僕の住んでいる梧南里(オナムリ)から、バスで10分ぐらいのところに思陵駅があります。
この駅は、ソウル市内のチョンリャンリと江原道の春川(チュンチョン)を結ぶ鉄道の駅。ご覧のように、無人駅で一日、3~4本の列車しか止まりません。もともと、春川まで行く鉄道は単線の非電化区間。日本か植民地時代につくったものを、ほぼそのまま使っています。ソウルの市内を出発する列車ですが、1時間に1本ぐらいしかなく、春川に行くのにも2時間近くかかるので、バスのほうがずっと便利です。
かつては単線の非電化区間は韓国内にたくさんありました。大田(テジョン)から木浦(モッポ)や光州(クァンジュ)に行く路線も、KTXができる前はそうでした。安東(アンドン)にいく中央線も、まだ単線・非電化路線のはず。ノンビリしたたびが楽しめますが、だんだんこんな路線も少なくなってきました。
春川にいく路線も電化、複線化の工事を進めています。2年ぐらいすると完成するとか。でも、そのわりには思陵駅のまわりは、あまり工事が進んでいません。ほんとに、2年後に完成するのかな。ともかく、将来なくなりそうな風景を記録していきます。
この駅は、ソウル市内のチョンリャンリと江原道の春川(チュンチョン)を結ぶ鉄道の駅。ご覧のように、無人駅で一日、3~4本の列車しか止まりません。もともと、春川まで行く鉄道は単線の非電化区間。日本か植民地時代につくったものを、ほぼそのまま使っています。ソウルの市内を出発する列車ですが、1時間に1本ぐらいしかなく、春川に行くのにも2時間近くかかるので、バスのほうがずっと便利です。
かつては単線の非電化区間は韓国内にたくさんありました。大田(テジョン)から木浦(モッポ)や光州(クァンジュ)に行く路線も、KTXができる前はそうでした。安東(アンドン)にいく中央線も、まだ単線・非電化路線のはず。ノンビリしたたびが楽しめますが、だんだんこんな路線も少なくなってきました。
春川にいく路線も電化、複線化の工事を進めています。2年ぐらいすると完成するとか。でも、そのわりには思陵駅のまわりは、あまり工事が進んでいません。ほんとに、2年後に完成するのかな。ともかく、将来なくなりそうな風景を記録していきます。