このタイトルで、どんな内容か分かった人は、このブログをきちっと読んでいる人ですね。たぶん、日本のテレビで大きく報道されたと思いますが、諫早干拓訴訟で国が上告をあきらめ、潮受け堤防の常時開門をすることになりました。
特に、10月に長崎に行って実際に裁判を傍聴し、また11月にはスンチョン湾ツアーで弁護団や支援の人たちと韓国を一緒に旅行したので、いっそう身近に感じる勝利です。
弁護団や漁民市民ネットワークの声明文が<日韓環境情報センター>のHPからダウンロードできますので、ぜひ見てください。
<日韓環境情報センター> 海、湿地を守る
ぜひ、この裁判のことを、じっくりと韓国のみんなに伝えたいと思います。まだまだ、この裁判のすばらしさ、ものすごさ、勝利への貪欲さが十分に伝わっていない気がします。例をひとつとると、スンチョン湾ツアーの言いだしっぺの後藤先生は、今まで月に2回は上京して、東京の仲間と一緒に国会議員にチラシを渡すという地道な活動(その上、お金のかかる活動です、全部自腹なので)をしてきています。
これが当たり前のように行われた「有明訴訟」。来年、ぜひ韓国の弁護士や環境保護の関係者といっしょに、じっくりと話し合う場を作ろうと、いま準備をしています。もちろん、有明の再生まで、まだまだ多くの試練があると思いますが、この勝利は韓国の運動にも大きな励みになりますし、どこか&いつかプラスになるはずです。
韓国は4大河川関連の裁判で、ハンガンもナクトンガンも負け、パルダンで測量に反対した地域の人に有罪判決(罰金300万ウォン)が下りました。また、京畿道を名誉毀損で訴えていた訴訟もダメでした。ちょっと、いま、正直言って、厳しい状況です。でも、どこかに展望があるはずです、諫早の闘いでもこんな局面はあったはずです。僕たちは絶対勝つんだ、なぜなら、勝つまで闘い続けるからだという、弁護団の言葉をもういちど、心に刻もうと思います。
特に、10月に長崎に行って実際に裁判を傍聴し、また11月にはスンチョン湾ツアーで弁護団や支援の人たちと韓国を一緒に旅行したので、いっそう身近に感じる勝利です。
弁護団や漁民市民ネットワークの声明文が<日韓環境情報センター>のHPからダウンロードできますので、ぜひ見てください。
<日韓環境情報センター> 海、湿地を守る
ぜひ、この裁判のことを、じっくりと韓国のみんなに伝えたいと思います。まだまだ、この裁判のすばらしさ、ものすごさ、勝利への貪欲さが十分に伝わっていない気がします。例をひとつとると、スンチョン湾ツアーの言いだしっぺの後藤先生は、今まで月に2回は上京して、東京の仲間と一緒に国会議員にチラシを渡すという地道な活動(その上、お金のかかる活動です、全部自腹なので)をしてきています。
これが当たり前のように行われた「有明訴訟」。来年、ぜひ韓国の弁護士や環境保護の関係者といっしょに、じっくりと話し合う場を作ろうと、いま準備をしています。もちろん、有明の再生まで、まだまだ多くの試練があると思いますが、この勝利は韓国の運動にも大きな励みになりますし、どこか&いつかプラスになるはずです。
韓国は4大河川関連の裁判で、ハンガンもナクトンガンも負け、パルダンで測量に反対した地域の人に有罪判決(罰金300万ウォン)が下りました。また、京畿道を名誉毀損で訴えていた訴訟もダメでした。ちょっと、いま、正直言って、厳しい状況です。でも、どこかに展望があるはずです、諫早の闘いでもこんな局面はあったはずです。僕たちは絶対勝つんだ、なぜなら、勝つまで闘い続けるからだという、弁護団の言葉をもういちど、心に刻もうと思います。