ある製薬会社のコマーシャル
どこかで見たことのある<絵>だなと思ってよくよく考えると、小林薫が主演の「深夜食堂」と雰囲気がそっくり。
こちらの食堂の主人はキム・ガップス。最近はテレビドラマで活躍していますが(ドラマの中で死ぬシーンが多いので、有名)、以前「箪笥」というスリラー映画でお父さん役で出ています。
今回、じっくり見たら、CMの中の台詞がいいですね。
“(食堂のカウンターでうどんを食べている男)
あれほど、嫌いだった親父だけど
いつの間にか
親父のようになってしまった
(父親と写っている写真を取り出す)
好きな食べ物まで
「人生を消化する(分かる)には、時間がかかるじゃないか」
懐かしさを飲み込む
心の消化剤
フェスタル・プラス”
ちょっと宣伝になってしまいましたが、よくこんなCMを作ったなと、感心しました。カウンターだけの食堂というのは、韓国ではまずお目にかかれません。それだけで、普通の韓国人は、あれ、と思うのかもしれませんね。あるいは、日本的な雰囲気が、すぐに分かる人もいるでしょう。
でも、このCMの台詞、僕もまったく同じなので、愕然としています。好きな食べ物だけでなく、食べ方も同じ。食べている途中で、よく咽るのも同じだし、困ったものです。
どこかで見たことのある<絵>だなと思ってよくよく考えると、小林薫が主演の「深夜食堂」と雰囲気がそっくり。
こちらの食堂の主人はキム・ガップス。最近はテレビドラマで活躍していますが(ドラマの中で死ぬシーンが多いので、有名)、以前「箪笥」というスリラー映画でお父さん役で出ています。
今回、じっくり見たら、CMの中の台詞がいいですね。
“(食堂のカウンターでうどんを食べている男)
あれほど、嫌いだった親父だけど
いつの間にか
親父のようになってしまった
(父親と写っている写真を取り出す)
好きな食べ物まで
「人生を消化する(分かる)には、時間がかかるじゃないか」
懐かしさを飲み込む
心の消化剤
フェスタル・プラス”
ちょっと宣伝になってしまいましたが、よくこんなCMを作ったなと、感心しました。カウンターだけの食堂というのは、韓国ではまずお目にかかれません。それだけで、普通の韓国人は、あれ、と思うのかもしれませんね。あるいは、日本的な雰囲気が、すぐに分かる人もいるでしょう。
でも、このCMの台詞、僕もまったく同じなので、愕然としています。好きな食べ物だけでなく、食べ方も同じ。食べている途中で、よく咽るのも同じだし、困ったものです。