さわやかな気候が続きますね。
2連休で松本視察に行って参りました。
八月にも松本へ行きましたので、今年二度目でございます。
松本は昼間と夜で寒暖の差がはげしく、夜はジャンパーを着ている人が多くなるほどです。
しかし、空気はリンとして
水はキンとして、体が喜んでいるのがとても分かりました。
国宝松本城があるお城下ですが、
人々の意識はそれにとどまらず、美しい建物、美意識の高い商品、センスのよい町並みに
とても目を惹かれました。
そしてね、そしてね、私が嬉しかったのは
ご飯がすんご~~く美味しいんです!!
松本の中に湧き水が非常にたくさんあるのですが
もしかして水が美味しいからなのでしょうか?
それとも、この美しい松本に惹かれて腕のいいシェフが集まるからなのでしょうか?
ん~~、素晴らしい。
まずは、中町どおりでご案内。
漆器のお店へ。
ここでお椀を買いました。
今朝は豆乳がゆに
作り方は味噌汁鍋で昆布とご飯を水から煮て、沸いたら、かつおぶしを入れます。お米の花がひらいたら、塩、醤油、豆乳、卵を一つ落として、火を止めるだけ。
と~~っても美味しいんです。
さて、続きまして、松本民芸家具のお店へ
イギリスウインザーの流れをくむ家具なんですってね。
中東の布との組み合わせがとてもお洒落。
続いてはかりの資料館へ。
夏に来たときは、えー入場料かぁ(200円)
「まあ、またということに」とスルーしたのです。
今回も、まいっか~っとスルーしかけたら、横から
「てんびん座のクセに!けちるな」と妖精に言われて、じゃ、っと入ることに・・・笑
はい、ありました
てんびん座の方にはプレゼントが待っていました。笑
中身はなんでも、こういう企画ってとびきり嬉しくなります。ふふふ
この資料館、予想に反して(すみません)めちゃめちゃ面白いんです!
まずこんな女神
右手には善悪をはかる秤、左手には懲罰を与える剣。
かっこいい。
さらに、明治の頃の金庫。
なんと、当時は火事が多いので、金庫屋さんは保険もつけてあげてたのだとか。
そして、家事にもまけないこの金庫は、ダイアルが「いろは」なのだ!数字ではないのだ。
覚え方は、文章だったんですって。きっと歌のようになっているのね。
なんて優雅な!!日本人って素敵。
さて、離れの建物に入ると、松本民芸家具が・・
あ、あれ=!その敷物・・・・・・
ギャッベではないですか!
まさかここでギャッベに会うとは。
思わず、スリッパを投げ出して、踏み踏み。
実はこの後も、松本民芸家具とギャッベのタッグをたくさん見かけました。
なんともいえぬ御縁。
その後も散歩しながら、一本焼きのたい焼きを
コラコラ、誰ですか?「魚じゃねー」と言ったのは。
一本ずつ焼く愛情こもったたい焼きですよ~!
松本城に向かいます。
チェルノブイリ基金の事務所
開いていたらお話伺いたかった。
松本市は市長が菅谷さんですから(チェルノブイリの事故後、自分のこれまでの仕事地位をなげうって、現地へいき、甲状腺手術の手技を伝授した熱血医師)、放射能への対策がとにかくすごい。
チェルノブイリ基金も松本にある信州大学と共同で、福島の子供たちの甲状腺を調べたりしましたでしょ?こういう市が支持されて、移り住む人が多くなったりするといいのにな~と思いました。
開智小学校という文化財にもなっている小学校があります。
この写真では分かりにくいのですが。とっても美しい小学校なのです。
名前も素敵。
松本城では、おそばのお祭り中でにぎやか。
逆さ松本城とお月様
松本城は城主がずいぶん変わっていることをしりました。
最初は深志城といい、小笠原氏が建てたのでした、
小笠原というと、武田信玄ファンとしてはあまりいい印象ではないんですけどね。
その後は石川数正とか(家康の子飼いでありながら、秀吉に寝返った家臣)とか
ちょっと変わった人びとがおさめていたのね~っという印象をうけました。
でも、黒漆のかっこいいお城です。
その後、ぐるりと周辺を歩き、もどってきました。
こんなモニュメントも?
他にもサソリとか、冬虫夏草(きっと違う)みたいなのとか、
一脚をもって、写真をとっている若者多数。
なんだか、洋館も多くて、ヨーロッパぽい雰囲気でもある町です。
このバーに入りたかった
のに、あいにく貸切。
次のお店は、あいにくお休み。
次になんとなく雰囲気が良さそうで入ったお店が、当たり!だったのです。
サラダ
それから、スモークサーモンもビネガーがとっても
優しく効いているのです。
お酢の使い方がゴッドハンド!
それから、久しぶりにお魚をいただきました。
ノルウェーサーモン
そして、血のしたたるステーキも・・・
これがお肉苦手ぎみな私でも充分美味しく感じました。
たんぱく質はこういうぎりぎりの変性のものが吸収がいいですからね
栄養的にも素晴らしい焼き具合。笑
それから、食後のデザート
このプリンにダメ押し!
バランスの良い甘みと苦味。
このレストランに来るためだけに松本に来たい!そんなお店でした。
すっかり気温が落ちた街中を歩きながら、
この町でもし環を開くなら、この通りがいいな!と直感で
そんな空想をしながら、入ったら、すでにお洒落な漢方薬局がありました
あ~、遅かったか~っと笑いながら。
空気が澄んでいて、寒くても気持ちのよい夜でした。
翌朝は、深志神社へお参り
道真公が祭られていまして、おみくじをひいたらこんなメッセージが
自分の器以上のものを求めると、破れる。
人のために尽くし、徳をつみ、まずは自分の器を大きくせよ
とのことでした。素晴らしいメッセージをいただきました。
末吉でしたけどね。笑
松本を出発して、上田へ向かいました。
山が見える風景って心が晴れるな~っと感じました。
さて、
上田といえば!?
上田城跡。幸村公の城跡です。
こんな手ぬぐいにときめきました!!
真田十勇士
これが、真田神社で売られています。
なんだかとってもお茶目な手ぬぐいです。
今回は松本メインで見てきました。
来週には松本城で古武術の大会があります。
これも気になります。
もっともっと歴史を知りたくなる町、
そんなたくさんのドラマを持つ松本でした。
2連休で松本視察に行って参りました。
八月にも松本へ行きましたので、今年二度目でございます。
松本は昼間と夜で寒暖の差がはげしく、夜はジャンパーを着ている人が多くなるほどです。
しかし、空気はリンとして
水はキンとして、体が喜んでいるのがとても分かりました。
国宝松本城があるお城下ですが、
人々の意識はそれにとどまらず、美しい建物、美意識の高い商品、センスのよい町並みに
とても目を惹かれました。
そしてね、そしてね、私が嬉しかったのは
ご飯がすんご~~く美味しいんです!!
松本の中に湧き水が非常にたくさんあるのですが
もしかして水が美味しいからなのでしょうか?
それとも、この美しい松本に惹かれて腕のいいシェフが集まるからなのでしょうか?
ん~~、素晴らしい。
まずは、中町どおりでご案内。
漆器のお店へ。
ここでお椀を買いました。
今朝は豆乳がゆに
作り方は味噌汁鍋で昆布とご飯を水から煮て、沸いたら、かつおぶしを入れます。お米の花がひらいたら、塩、醤油、豆乳、卵を一つ落として、火を止めるだけ。
と~~っても美味しいんです。
さて、続きまして、松本民芸家具のお店へ
イギリスウインザーの流れをくむ家具なんですってね。
中東の布との組み合わせがとてもお洒落。
続いてはかりの資料館へ。
夏に来たときは、えー入場料かぁ(200円)
「まあ、またということに」とスルーしたのです。
今回も、まいっか~っとスルーしかけたら、横から
「てんびん座のクセに!けちるな」と妖精に言われて、じゃ、っと入ることに・・・笑
はい、ありました
てんびん座の方にはプレゼントが待っていました。笑
中身はなんでも、こういう企画ってとびきり嬉しくなります。ふふふ
この資料館、予想に反して(すみません)めちゃめちゃ面白いんです!
まずこんな女神
右手には善悪をはかる秤、左手には懲罰を与える剣。
かっこいい。
さらに、明治の頃の金庫。
なんと、当時は火事が多いので、金庫屋さんは保険もつけてあげてたのだとか。
そして、家事にもまけないこの金庫は、ダイアルが「いろは」なのだ!数字ではないのだ。
覚え方は、文章だったんですって。きっと歌のようになっているのね。
なんて優雅な!!日本人って素敵。
さて、離れの建物に入ると、松本民芸家具が・・
あ、あれ=!その敷物・・・・・・
ギャッベではないですか!
まさかここでギャッベに会うとは。
思わず、スリッパを投げ出して、踏み踏み。
実はこの後も、松本民芸家具とギャッベのタッグをたくさん見かけました。
なんともいえぬ御縁。
その後も散歩しながら、一本焼きのたい焼きを
コラコラ、誰ですか?「魚じゃねー」と言ったのは。
一本ずつ焼く愛情こもったたい焼きですよ~!
松本城に向かいます。
チェルノブイリ基金の事務所
開いていたらお話伺いたかった。
松本市は市長が菅谷さんですから(チェルノブイリの事故後、自分のこれまでの仕事地位をなげうって、現地へいき、甲状腺手術の手技を伝授した熱血医師)、放射能への対策がとにかくすごい。
チェルノブイリ基金も松本にある信州大学と共同で、福島の子供たちの甲状腺を調べたりしましたでしょ?こういう市が支持されて、移り住む人が多くなったりするといいのにな~と思いました。
開智小学校という文化財にもなっている小学校があります。
この写真では分かりにくいのですが。とっても美しい小学校なのです。
名前も素敵。
松本城では、おそばのお祭り中でにぎやか。
逆さ松本城とお月様
松本城は城主がずいぶん変わっていることをしりました。
最初は深志城といい、小笠原氏が建てたのでした、
小笠原というと、武田信玄ファンとしてはあまりいい印象ではないんですけどね。
その後は石川数正とか(家康の子飼いでありながら、秀吉に寝返った家臣)とか
ちょっと変わった人びとがおさめていたのね~っという印象をうけました。
でも、黒漆のかっこいいお城です。
その後、ぐるりと周辺を歩き、もどってきました。
こんなモニュメントも?
他にもサソリとか、冬虫夏草(きっと違う)みたいなのとか、
一脚をもって、写真をとっている若者多数。
なんだか、洋館も多くて、ヨーロッパぽい雰囲気でもある町です。
このバーに入りたかった
のに、あいにく貸切。
次のお店は、あいにくお休み。
次になんとなく雰囲気が良さそうで入ったお店が、当たり!だったのです。
サラダ
それから、スモークサーモンもビネガーがとっても
優しく効いているのです。
お酢の使い方がゴッドハンド!
それから、久しぶりにお魚をいただきました。
ノルウェーサーモン
そして、血のしたたるステーキも・・・
これがお肉苦手ぎみな私でも充分美味しく感じました。
たんぱく質はこういうぎりぎりの変性のものが吸収がいいですからね
栄養的にも素晴らしい焼き具合。笑
それから、食後のデザート
このプリンにダメ押し!
バランスの良い甘みと苦味。
このレストランに来るためだけに松本に来たい!そんなお店でした。
すっかり気温が落ちた街中を歩きながら、
この町でもし環を開くなら、この通りがいいな!と直感で
そんな空想をしながら、入ったら、すでにお洒落な漢方薬局がありました
あ~、遅かったか~っと笑いながら。
空気が澄んでいて、寒くても気持ちのよい夜でした。
翌朝は、深志神社へお参り
道真公が祭られていまして、おみくじをひいたらこんなメッセージが
自分の器以上のものを求めると、破れる。
人のために尽くし、徳をつみ、まずは自分の器を大きくせよ
とのことでした。素晴らしいメッセージをいただきました。
末吉でしたけどね。笑
松本を出発して、上田へ向かいました。
山が見える風景って心が晴れるな~っと感じました。
さて、
上田といえば!?
上田城跡。幸村公の城跡です。
こんな手ぬぐいにときめきました!!
真田十勇士
これが、真田神社で売られています。
なんだかとってもお茶目な手ぬぐいです。
今回は松本メインで見てきました。
来週には松本城で古武術の大会があります。
これも気になります。
もっともっと歴史を知りたくなる町、
そんなたくさんのドラマを持つ松本でした。