松本市 菅谷市長の福島での講演です。
ちょっと長いのですが、お時間がある方はぜひご覧くださいませ。
本当にすごい市長だな~っと思います。
行政のトップとして基準値を厳しくするのは難しいというのは分かりつつも、でも厳しくしなくてはいけないと。
菅谷市長は野田さんたち首脳陣の勉強会に招かれて講演しているそうです。
上記の福島での講演で言われていたことは
ポーランドがチェルノブイリでの事故政府がすぐに
核種の8割がヨウ素だと調べ、すぐに通達を出したそうです。
すぐにヨウ素剤をくばり、ポーランドの9割の子がヨウ素剤を摂取して
成人も多くが摂取したそうです。
それで、チェルノブイリでは5年後から子供の甲状腺がんが増えたのですが
ポーランドは甲状腺癌は増えなかった。
この事実があるのだということ。
日本はセシウムの汚染状況が8月に政府からだされたが結局ヨウ素はだされなかったと。
菅谷市長がチェルノブイリへ行っていた時
汚染の濃さと福島の汚染の濃さを比較していますが、
チェルノブイリでも濃いところは、福島の濃いところの半分と言っています。
これを政府の官僚たちに見せたときに、彼らが驚いた顔をしたそうです。
そして例の100ミリでもダイジョウブ!という山下先生との会話の話もでてきます。
山下先生は、
あくまで癌の発生について100ミリといっていること
あくまで、外部被曝のみで100ミリといっていること。
あくまで広島と長崎の原爆での被害にもとづいているということ。
(原爆での被害は、基本外部被曝)
原爆は原発の事故とはごっちゃにしてはいけないと、
菅谷先生は言っていました。
だから、今はチェルノブイリからしか学べるところがないのだということ。
癌という問題もあるけど、疲れやすいとか、チェルノブイリエイズとか、癌以外でもさまざまな問題があること。
そしてベラルーシの産婦人科のドクターを長野の病院で研修させていた話がでてきます。
というのは早産がいまだに多いのだそうです。その早産で生まれてくる子供の対応の仕方を研修するのだそうです。
そして、ベラルーシでは今でも妊娠中に胎児に異常がみつかったときは、半ば強制的な中絶を提案していくのだとか。
だから、生まれずに消えていった命もたくさんあって、異常としてカウントされていないケースもかなりあるのではないかということ。
その他のお話があり、最後に
40歳以上の方は基準値以内であれば、多少汚染されていると思っても食べてくださいというかもしれないと。それは市長という立場から生産者も守らなくてはいけないから。と
そういう考え方です。
みんな一緒。みんなでちょっとずつ被曝。じゃなくて
子供や若い人は食べなくていい。大人がそう言える優しい国になっていくといいですね♪
ちょっと長いのですが、お時間がある方はぜひご覧くださいませ。
本当にすごい市長だな~っと思います。
行政のトップとして基準値を厳しくするのは難しいというのは分かりつつも、でも厳しくしなくてはいけないと。
菅谷市長は野田さんたち首脳陣の勉強会に招かれて講演しているそうです。
上記の福島での講演で言われていたことは
ポーランドがチェルノブイリでの事故政府がすぐに
核種の8割がヨウ素だと調べ、すぐに通達を出したそうです。
すぐにヨウ素剤をくばり、ポーランドの9割の子がヨウ素剤を摂取して
成人も多くが摂取したそうです。
それで、チェルノブイリでは5年後から子供の甲状腺がんが増えたのですが
ポーランドは甲状腺癌は増えなかった。
この事実があるのだということ。
日本はセシウムの汚染状況が8月に政府からだされたが結局ヨウ素はだされなかったと。
菅谷市長がチェルノブイリへ行っていた時
汚染の濃さと福島の汚染の濃さを比較していますが、
チェルノブイリでも濃いところは、福島の濃いところの半分と言っています。
これを政府の官僚たちに見せたときに、彼らが驚いた顔をしたそうです。
そして例の100ミリでもダイジョウブ!という山下先生との会話の話もでてきます。
山下先生は、
あくまで癌の発生について100ミリといっていること
あくまで、外部被曝のみで100ミリといっていること。
あくまで広島と長崎の原爆での被害にもとづいているということ。
(原爆での被害は、基本外部被曝)
原爆は原発の事故とはごっちゃにしてはいけないと、
菅谷先生は言っていました。
だから、今はチェルノブイリからしか学べるところがないのだということ。
癌という問題もあるけど、疲れやすいとか、チェルノブイリエイズとか、癌以外でもさまざまな問題があること。
そしてベラルーシの産婦人科のドクターを長野の病院で研修させていた話がでてきます。
というのは早産がいまだに多いのだそうです。その早産で生まれてくる子供の対応の仕方を研修するのだそうです。
そして、ベラルーシでは今でも妊娠中に胎児に異常がみつかったときは、半ば強制的な中絶を提案していくのだとか。
だから、生まれずに消えていった命もたくさんあって、異常としてカウントされていないケースもかなりあるのではないかということ。
その他のお話があり、最後に
40歳以上の方は基準値以内であれば、多少汚染されていると思っても食べてくださいというかもしれないと。それは市長という立場から生産者も守らなくてはいけないから。と
そういう考え方です。
みんな一緒。みんなでちょっとずつ被曝。じゃなくて
子供や若い人は食べなくていい。大人がそう言える優しい国になっていくといいですね♪