さて明日は11月3日。待ちに待った明治神宮で古武道大会です!今日の二号機臨海がどの程度なのか?それによって、明日の外出は決まるかなぁ。。う~~、楽しみにしていたのに。
はい、TPPのお話。
京都大学の中野剛志さんという方のお話なのです。
とても分かりやすく、長い文章なので、私なりにまとめます。
TPPで私が知っていたことは、「農作物の関税を撤廃する」ということ。
ところが、中野さんのお話では、この協議で締結されることは、それだけではないのだそうです。他の締結される内容を政府はほぼ公表していないのだそうです!
自由貿易協定っていうのは、関税を引き下げるというのが中心だったそうですが、70年代以降はほとんど関税なんて低くて農業以外では意味がなくなってきていたのだそうです。
さらにアメリカの企業が日本や他国のに負けるという図がでてきているということ。
そこから、貿易交渉を公平に経済競争しましょうよ
↓これから
非関税障壁という「相手の国の制度やルール、法律を自国の企業に有利なように変えさせる」に変わっちゃったのだそうです。
中野さんが言う分かりやすい例は、鈴木大地が「バサロスタート」で金メダルをとったあと、バサロスタートが禁止になる。こういうルール変更みたいなことだそうです。ありますね、日本が頑張って開発した水泳の水着だって禁止になりましたし!柔道だってレスリングみたいになってきてますしね。。
じゃあどっちの国にルールをあわせるか、これは経済力がある国ではなくて、「政治力」のある国になるのだそうです。
アメリカは経済力は弱くても政治力と軍事力が強いので、無敵状態!
日本はず~~っとやられっぱなし。
韓国、カナダ、メキシコがこれまでこれに痛い目にあってきたそうです。
韓国の痛い目:米韓FTA編
米以外は全部!関税撤廃 というもの
韓国が支払った代償
*自動車の排ガス規制をアメリカと同じにさせられた
*安全基準、排ガス関係の装置、設置義務などの規制をアメリカの会社は一時的に猶予される
*韓国は自動車税が小型車に有利だったのを、大型車有利に変えられた。(アメリカの自動車が参入しやすくなった)
他に、
*農業共同組合、漁業共同組合、各種協同組合が提供している保険、郵便局の保険、これれが発酵後三年以内に解体・・・・。アメリカの保険会社が入りやすい形にさせられた。
さらに
アメリカの薬品メーカーは自分の会社の薬価、薬の価格、が韓国より低く設定された場合には、韓国政府を訴えることができる第三者機関を設けるという制度にさせた。
*テレビの放送法の外資規制が緩和。
その上、かなりびっくりしたのが「ラチェット規定」がダメ押しでもれなくついてきました。
ラチェットというのは、爪のついた歯車のことだそうです、一定の方向にしか回転しない。
つまり、一旦韓国が認めた自由化、市場は違法はあとで戻せない。
アメリカの狂牛病の問題がでても、輸入禁止にできないよってこと。
で、一番怖いのが
「投資家と国の紛争解決手続き」=ISD条項
これはみじか~~くまとめると、
A国の投資企業がB国の国家の政策によって損害を受けたら、A企業がB国を訴えられる(国際投資紛争解決センターに)ということ。
国の政策が、環境、安全、医療、健康のためであっても一切関係なくて、国の政策で損したかどうか、お金の問題だけ!!
しかもその裁判は非公開。上訴なし。
その国や国民無視の投資家のための法律みたいなもの。
これは韓国だけが受けいれたのではなく、ISD条項はカナダも受け入れ、煮え湯をのまされたのだそうです。
カナダでは、健康を考え、ガソリンにある神経性の物質を入れることを禁止していた。ところがアメリカのメーカーがこれがあるせいで自分たちは損害を受けたと訴えた。で、カナダ敗訴。この燃料メーカーにカナダは1000万ドルほどの賠償金を支払わされた・・・
同じくカナダでは禁止の、有害なPCBをリサイクルするアメリカの廃棄物処理企業がカナダを訴え、カナダ敗訴。またまた多額の賠償金。
メキシコではアメリカの企業の工場が地下水を汚染しはじめたので、設置許可を取り消したら、訴えられた。メキシコ敗訴。地下水汚染されたのに、多額の賠償金まで払う。
こういうのが200件以上だそうですよ・・!!
ISDもラチェット規定も治外法権みたいなものだそうです。
独立した民主主義国家を動けなくするのがグローバル化なのだそうだ。
韓国はずっとこの締結に抵抗をしていたのだそうです。去年の11月まで。
だから一度交渉は決裂した。
ところが翌12月に突然の合意。その背景にあったのは、北朝鮮の砲撃。
(これって偶然?????)
韓国国民のほとんどがFTAの内容は知らされなかった。
アメリカとの関係が一番大事とした大統領の決断。
日本は??
この中野さんが民主党のプロジェクトチームの資料を見て、ISDを見たら、やはりISDが検討されているのだそうです。
おまけに、確保したいルールにこれが入っている。
なぜなら、日本企業が海外に進出したときに、その国の政策で損害うけたら解決できるからって・・・・。アメリカ企業に訴えられるのが関の山なのにね。そんなこと、検討もせず。
日本のオジサン世代は「開国」という言葉が大好きなんだそうです。司馬さんファンだからって。笑
「開国」の一言で、イチコロなんだそうです。
それで、開国フォーラムっていうのを外務省がやったそうです。三回開いたら、国民から「なんだおかしいじゃねーか」と問題になった。その後震災がおきて、それを理由に開国フォーラムはその後一回も開かれてないそうです。
って、そういう恐ろしい条約が入ってくる可能性があるのだそうです。
はい、TPPのお話。
京都大学の中野剛志さんという方のお話なのです。
とても分かりやすく、長い文章なので、私なりにまとめます。
TPPで私が知っていたことは、「農作物の関税を撤廃する」ということ。
ところが、中野さんのお話では、この協議で締結されることは、それだけではないのだそうです。他の締結される内容を政府はほぼ公表していないのだそうです!
自由貿易協定っていうのは、関税を引き下げるというのが中心だったそうですが、70年代以降はほとんど関税なんて低くて農業以外では意味がなくなってきていたのだそうです。
さらにアメリカの企業が日本や他国のに負けるという図がでてきているということ。
そこから、貿易交渉を公平に経済競争しましょうよ
↓これから
非関税障壁という「相手の国の制度やルール、法律を自国の企業に有利なように変えさせる」に変わっちゃったのだそうです。
中野さんが言う分かりやすい例は、鈴木大地が「バサロスタート」で金メダルをとったあと、バサロスタートが禁止になる。こういうルール変更みたいなことだそうです。ありますね、日本が頑張って開発した水泳の水着だって禁止になりましたし!柔道だってレスリングみたいになってきてますしね。。
じゃあどっちの国にルールをあわせるか、これは経済力がある国ではなくて、「政治力」のある国になるのだそうです。
アメリカは経済力は弱くても政治力と軍事力が強いので、無敵状態!
日本はず~~っとやられっぱなし。
韓国、カナダ、メキシコがこれまでこれに痛い目にあってきたそうです。
韓国の痛い目:米韓FTA編
米以外は全部!関税撤廃 というもの
韓国が支払った代償
*自動車の排ガス規制をアメリカと同じにさせられた
*安全基準、排ガス関係の装置、設置義務などの規制をアメリカの会社は一時的に猶予される
*韓国は自動車税が小型車に有利だったのを、大型車有利に変えられた。(アメリカの自動車が参入しやすくなった)
他に、
*農業共同組合、漁業共同組合、各種協同組合が提供している保険、郵便局の保険、これれが発酵後三年以内に解体・・・・。アメリカの保険会社が入りやすい形にさせられた。
さらに
アメリカの薬品メーカーは自分の会社の薬価、薬の価格、が韓国より低く設定された場合には、韓国政府を訴えることができる第三者機関を設けるという制度にさせた。
*テレビの放送法の外資規制が緩和。
その上、かなりびっくりしたのが「ラチェット規定」がダメ押しでもれなくついてきました。
ラチェットというのは、爪のついた歯車のことだそうです、一定の方向にしか回転しない。
つまり、一旦韓国が認めた自由化、市場は違法はあとで戻せない。
アメリカの狂牛病の問題がでても、輸入禁止にできないよってこと。
で、一番怖いのが
「投資家と国の紛争解決手続き」=ISD条項
これはみじか~~くまとめると、
A国の投資企業がB国の国家の政策によって損害を受けたら、A企業がB国を訴えられる(国際投資紛争解決センターに)ということ。
国の政策が、環境、安全、医療、健康のためであっても一切関係なくて、国の政策で損したかどうか、お金の問題だけ!!
しかもその裁判は非公開。上訴なし。
その国や国民無視の投資家のための法律みたいなもの。
これは韓国だけが受けいれたのではなく、ISD条項はカナダも受け入れ、煮え湯をのまされたのだそうです。
カナダでは、健康を考え、ガソリンにある神経性の物質を入れることを禁止していた。ところがアメリカのメーカーがこれがあるせいで自分たちは損害を受けたと訴えた。で、カナダ敗訴。この燃料メーカーにカナダは1000万ドルほどの賠償金を支払わされた・・・
同じくカナダでは禁止の、有害なPCBをリサイクルするアメリカの廃棄物処理企業がカナダを訴え、カナダ敗訴。またまた多額の賠償金。
メキシコではアメリカの企業の工場が地下水を汚染しはじめたので、設置許可を取り消したら、訴えられた。メキシコ敗訴。地下水汚染されたのに、多額の賠償金まで払う。
こういうのが200件以上だそうですよ・・!!
ISDもラチェット規定も治外法権みたいなものだそうです。
独立した民主主義国家を動けなくするのがグローバル化なのだそうだ。
韓国はずっとこの締結に抵抗をしていたのだそうです。去年の11月まで。
だから一度交渉は決裂した。
ところが翌12月に突然の合意。その背景にあったのは、北朝鮮の砲撃。
(これって偶然?????)
韓国国民のほとんどがFTAの内容は知らされなかった。
アメリカとの関係が一番大事とした大統領の決断。
日本は??
この中野さんが民主党のプロジェクトチームの資料を見て、ISDを見たら、やはりISDが検討されているのだそうです。
おまけに、確保したいルールにこれが入っている。
なぜなら、日本企業が海外に進出したときに、その国の政策で損害うけたら解決できるからって・・・・。アメリカ企業に訴えられるのが関の山なのにね。そんなこと、検討もせず。
日本のオジサン世代は「開国」という言葉が大好きなんだそうです。司馬さんファンだからって。笑
「開国」の一言で、イチコロなんだそうです。
それで、開国フォーラムっていうのを外務省がやったそうです。三回開いたら、国民から「なんだおかしいじゃねーか」と問題になった。その後震災がおきて、それを理由に開国フォーラムはその後一回も開かれてないそうです。
って、そういう恐ろしい条約が入ってくる可能性があるのだそうです。