今日は一冊の本をご紹介。
「涙の数だけ大きくなれる」木下晴弘著
カリスマ塾講師だった著者が、子供たちには勉強の技術より心のことを
同時に教えなくては!ということで、
受験戦争でくじけそうになる子供たちに与えてきた言葉の数々、
メタファーとして使われたお話の数々が掲載されているのですが、
ま~~~、泣けるなんてもんじゃございやせん!
さまざまなメルマガで紹介されている有名なお話も入っているのですが
それでも、こういう話って何度読んでも泣けるんですよね~~~。
心が洗われます。
失敗したのは、電車の中で読み始めてしまってですね、
ぼろぼろ泣いてしまいましたよ。
あはは。
でもね、止められないんです。とにかく感動するので。
たとえば、社会人になったかつての教え子が、この先生に会いに来たそうなんです。
ちょっと相談があって。
運送会社に就職したけれど、こんなつもりじゃなかったというくらいの単純作業だったそうなのです。
そこで、先生が話したのは、
松下幸之助さんのお話。
電球を磨く仕事をし続ける社員を見て、
「ええ仕事やなぁ」と言ったそうなんです。
この電球がどこで、光るか考えたことありますか?と、
まだ電気がそこまで普及していなかったころ、
子供たちは勉強したくても、夜はできなかった。
しかし、この電球が届くことで、真っ暗な中にぽっと明かりがついて、
本を読むことができる。勉強ができる。そして、本の中に将来の夢をみることができる。
そういう仕事をキミたちはしているんだよ。と幸之助さんは工員たちに話されたそうなんです。
そして、教え子には、君は荷物を運んでいるんじゃないんだ。
プレゼントを運んでいるんだよ。
君の彼女がもし、遠くに住んでいて、プレゼントを送るとき、物を買うより
彼女の笑顔を想像して買うんじゃないか?
荷物というのは、心なんだよ。
そういう人の心がつまったものも、仕分けして運ぶ仕事をしてくれる人がいるからちゃんと届くんだ。
人の喜びを作り出す仕事をしているんだよ。
だいぶ省略してしまったのですが、
そんなふうに話されたそうなんです。
目の前の仕事をすることで、喜ぶ人がいる。
そこに焦点を当てるって、張り合いがでるな~っと思いました。
さてっ!!
12月の環でのフェルデンクライスのお知らせです。
今回のテーマは「軸!」
立っている時、座っている時、体が前後左右どちらかに少しでも傾いていると
それだけで働かなくてもいい筋肉が頑張らなくてはなりません。
それが無意識に力が入る原因になります。
まずは自分で自分の動きの始まる部分、
体の軸を感じて動くとそれにつながっている手足の動きが
どのように変化するかを感じていただけたらと思うのであります
との由紀子先生からのメッセージでございました。
例えばですね、だるま落としってありますでしょ?
こういう状態と
こういう状態
こっちの上から三番目の緑色のピース。
上からの圧力と下にかかる圧力は右側と左側で同じでしょうか?
上のだるま落とし写真と下で安定感はどうでしょうか?
人間だとしたら、上は努力なしでも、その状態を維持できるのに比べ
下のほうでは、この状態を維持するために、
いろいろな部分が調整をはかりはじめるわけですね。
すると、ゆがみがでたり、脱力できなかったりということにもつながります。
ご自身の体の軸がどうなっているのか?
ちょっと知りたくなりませんか?
これを知れちゃうのが、次回のフェルデンでございますよっ!
12月2日月曜日 11時半~12時半
環の二階
参加費2500円 (初回2000円)
ご予約お待ちしております
漢方専門薬局 環
042-989-3721
昨日の夕飯です。
お宝煮
おいしい菜ともやしのさっぱり和え
じゃがいものみそ汁
かまどごはん
納豆
お宝煮は、摺った長いもに卵、みじん切りの人参と干し椎茸を混ぜたものを油揚げに入れて煮ます。
美味しいんです。
長いもはお腹を元気にし、肺を潤します。
大和芋になると、加えて腎にもいいんです。
風邪が流行っているので、肺の元気をつけたり
肺を潤しておくのもいいです。
「涙の数だけ大きくなれる」木下晴弘著
カリスマ塾講師だった著者が、子供たちには勉強の技術より心のことを
同時に教えなくては!ということで、
受験戦争でくじけそうになる子供たちに与えてきた言葉の数々、
メタファーとして使われたお話の数々が掲載されているのですが、
ま~~~、泣けるなんてもんじゃございやせん!
さまざまなメルマガで紹介されている有名なお話も入っているのですが
それでも、こういう話って何度読んでも泣けるんですよね~~~。
心が洗われます。
失敗したのは、電車の中で読み始めてしまってですね、
ぼろぼろ泣いてしまいましたよ。
あはは。
でもね、止められないんです。とにかく感動するので。
たとえば、社会人になったかつての教え子が、この先生に会いに来たそうなんです。
ちょっと相談があって。
運送会社に就職したけれど、こんなつもりじゃなかったというくらいの単純作業だったそうなのです。
そこで、先生が話したのは、
松下幸之助さんのお話。
電球を磨く仕事をし続ける社員を見て、
「ええ仕事やなぁ」と言ったそうなんです。
この電球がどこで、光るか考えたことありますか?と、
まだ電気がそこまで普及していなかったころ、
子供たちは勉強したくても、夜はできなかった。
しかし、この電球が届くことで、真っ暗な中にぽっと明かりがついて、
本を読むことができる。勉強ができる。そして、本の中に将来の夢をみることができる。
そういう仕事をキミたちはしているんだよ。と幸之助さんは工員たちに話されたそうなんです。
そして、教え子には、君は荷物を運んでいるんじゃないんだ。
プレゼントを運んでいるんだよ。
君の彼女がもし、遠くに住んでいて、プレゼントを送るとき、物を買うより
彼女の笑顔を想像して買うんじゃないか?
荷物というのは、心なんだよ。
そういう人の心がつまったものも、仕分けして運ぶ仕事をしてくれる人がいるからちゃんと届くんだ。
人の喜びを作り出す仕事をしているんだよ。
だいぶ省略してしまったのですが、
そんなふうに話されたそうなんです。
目の前の仕事をすることで、喜ぶ人がいる。
そこに焦点を当てるって、張り合いがでるな~っと思いました。
さてっ!!
12月の環でのフェルデンクライスのお知らせです。
今回のテーマは「軸!」
立っている時、座っている時、体が前後左右どちらかに少しでも傾いていると
それだけで働かなくてもいい筋肉が頑張らなくてはなりません。
それが無意識に力が入る原因になります。
まずは自分で自分の動きの始まる部分、
体の軸を感じて動くとそれにつながっている手足の動きが
どのように変化するかを感じていただけたらと思うのであります
との由紀子先生からのメッセージでございました。
例えばですね、だるま落としってありますでしょ?
こういう状態と
こういう状態
こっちの上から三番目の緑色のピース。
上からの圧力と下にかかる圧力は右側と左側で同じでしょうか?
上のだるま落とし写真と下で安定感はどうでしょうか?
人間だとしたら、上は努力なしでも、その状態を維持できるのに比べ
下のほうでは、この状態を維持するために、
いろいろな部分が調整をはかりはじめるわけですね。
すると、ゆがみがでたり、脱力できなかったりということにもつながります。
ご自身の体の軸がどうなっているのか?
ちょっと知りたくなりませんか?
これを知れちゃうのが、次回のフェルデンでございますよっ!
12月2日月曜日 11時半~12時半
環の二階
参加費2500円 (初回2000円)
ご予約お待ちしております
漢方専門薬局 環
042-989-3721
昨日の夕飯です。
お宝煮
おいしい菜ともやしのさっぱり和え
じゃがいものみそ汁
かまどごはん
納豆
お宝煮は、摺った長いもに卵、みじん切りの人参と干し椎茸を混ぜたものを油揚げに入れて煮ます。
美味しいんです。
長いもはお腹を元気にし、肺を潤します。
大和芋になると、加えて腎にもいいんです。
風邪が流行っているので、肺の元気をつけたり
肺を潤しておくのもいいです。