漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

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猿の惑星をみてきました  白菜と豚肉のスープ

2014-10-13 12:08:36 | 秋の野菜料理
昨日は、念願の「猿の惑星新世紀ライジング」をみてきました。

猿の惑星シリーズを見るたびに、どーーーんと考えさせられる。
なんというか、視点がひっくりかえされる
いつも見ている「当たり前」に気付かされます。

新世紀ライジングを見て、いつものような視点のひっくり返り

心理学的な部分にもドキっとしました。

猿たちの中でも、人間は信用ならない!とする子と
人間たちとうまくやり、戦いを避けようとする子がでてきました。

どういう違いか 
それが、すごく興味深かったのでした。

信用ならない!とした子は過去に実験として切り刻まれた経験を持つ子

和解を信じた子は、かつて優しい人間と出逢った子でした。

過去のデータが、今を作る。
過去の思い込みが今の感情と行動を突き動かせるというわけですね~。

そして、
恐れを体験すると、それが憎しみに変わる。
憎しみとは、自分が二度と傷つかないための防衛手段なのでしょうね。
命を守るために、必要な「感情」であるのかもしれません。

憎しみをもっている子には、過去の恐怖を和らげる愛が必要なのかもしれないな~と、思いました。

でも、この映画では、そこまで行くことなく、単なる悪役で
終わってしまうのが残念でしたが・・・・。

そして、猿のリーダーがこんなセリフを言うんですね
「猿たちのほうが、人間より優れていると思ってきたけど
同じだった」

と。
これはまるっきり、人間にひっくり返していえることだと思いました。

人間が優れているなんて思いあがり。

ユダヤ古代誌でも、人間のために全ての動物や植物が存在すると
でてきますので、キリスト教やユダヤ教などでは、そういう考え方が
根本にあるのでしょうから、猿の惑星をどういう視点で
見るんだろう。
でも、あれだけシリーズが出ているということは、
人気なんですよね、どの部分が人気なんだろう~?

そもそも、原作者は、日本人の捕虜になった経験から
猿が人間を支配するという構図を思いついたとも言われますけれど、
人間優位のみならず、白人優位という部分は、
宗教的な思い込みから作られたものでもあるのかもです。


さてさて、今日は家にいるので、
ホットビスケットを焼きました



お砂糖はいれずに、ドライフルーツとヨーグルトの甘みで
美味しかったです。

それから、
数日前の夕飯です。



白菜と豚肉のスープ
ひじきのお酢煮
サツマイモのサラダ
7分づきかまどご飯
卵納豆

ひじきは、行平土鍋で、酢と醤油とだしで煮ます
一気に煮るのですが、美味しいです。

さつまいもは、かまどさんの内蓋の上で、サツマイモを蒸して
マヨネーズだけで合えます。
これも、美味しくて、飲むように食べてしまいます。私は。

最近、海草を求めている自分に気付きます
すごく美味しく感じて、毎日食べたくなります。
何か、ミネラルが足りていないのかもですね。
血の不足はあまり感じていないのですが、ほっておくと
血の不足になるんでしょうね、その前にしっかり補います。

体の要求に耳を傾ける
食べたいものを食べる。そういうのも、アリですね。