昼から2時間ほどかけて、カイトのパンク修理をする。今回は縫い目に沿って裂けたので、チューブの損傷も少なく、ティアエイドの貼り付けで間に合いそうである。外皮はナイロン糸で一通り縫いこんだのみで、後は強力粘着テープで済ませた。ことの次第は以下の通り。
1:固めのスャ塔W剤を下に敷き成形しやすくする。チューブをエタノールで拭いて油分を取り除き、大きめの裂け目と縦の両端は内側からパッチを張って固定する。
2:縦に幅狭のパッチと、その上から幅広のパッチを2重に当ててチューブ修理は完了。
3:外皮をナイロン糸で縫い付ける。
4:仕上げに強力粘着テープをドライヤーで温めたものを張り付けて完了。
高圧設定で空気を入れてみた。インナーチューブからのエア漏れはなし。どうやら大丈夫のようであるが、外皮をもう少し補強してから使うことにしよう。