庭戸を出でずして(Nature seldom hurries)

日々の出来事や思いつきを書き連ねています。訳文は基本的に管理人の拙訳。好みの選択は記事カテゴリーからどうぞ。

散歩道のしだれ梅

2005-03-08 13:37:15 | 自然
いつものロビンの散歩道は田んぼと畑を抜けて通る。11歳を越えて冬は若干肥満気味になるビーグルの老犬は自転車で散歩となると俄然張り切って、最初の数百メートルは猛烈にダッシュするのだが、この畑辺りで徐々に息を切らして、シッコやウンチをしたりあちこち匂いを嗅ぎ回るのに忙しくなる。

この自転車で20分ほどの道程には、夕日に映えるクスノキの林やマガモが遊ぶ溜め池や墓地の横の乗馬グランドなどがあって、不精な私も雨の日以外はほとんど毎日同じコースで退屈することがない。畑には大根や白菜などの野菜の他に柑橘類、それに数種の梅ノ木が植えられている。こないだから、良く手入れされた“しだれ梅”↓がほぼ満開となってほのかに甘い香りを放っている。


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