先週土曜日...そう、王子閉め出し事件の翌日のこと、新宿の東口から西口へと 観劇のハシゴをして参りました。しかも両方とも オムニバスで、なんと一日に13話の強行軍...???
ってなわけで、13話中の4話...新宿東口 紀伊國屋書店4階の紀伊國屋ホールで観ました劇団M.O.P.『ズビズビ。』(12/2 マチネ)のご報告。

作・演出:マキノノゾミ
キムラ緑子 三上市朗 小市慢太郎
林英世 酒井高陽 木下政治 奥田達士
勝平ともこ 岡村宏懇 友久航
塩湯真弓 永滝元太郎 塩釜明子 神農直隆
権藤昌弘(飛ぶ劇場)
北関東の とある会館の楽屋にまつわる四つの物語 ───
★ 楽屋の主は“ハムレット”に出演中の 落ち目の元映画スター 南大作...
取材にやってきた 北関東新聞の女性記者は 長年のファンだと言うが...。
★ 時代は遡り、楽屋にいるのは“森の石松”を請われてやってきた
ドサ廻りの劇団...
興行主(ヤクザ)は、どうしても石松物を演れというが、石松役の役者が
姿をくらましてしまった...。
★ 舞台では どうやら明治の物語。楽屋ではスタッフの山ちゃんの恋の悲喜劇。
物語を年代順に並べると この物語が一番後ろになります。
★ 四話の中で一番古い物語...戦後です。
楽屋にいるのは ジャスバンドと訳あり(?)のジャズ歌手。
このバンドの坊や(見習いで付き人)をやっている大ちゃん...
のちのち 映画スターになります。
四話が、それぞれが独立した物語でありながら、登場人物など なにかしら絡み合った物語になっています。そして、四話のタイトルの頭を取ると‘ズ・ビ・ズ・ビ’と なるわけです。この絡ませ方が とにかく巧い! のみならず、核兵器に対してのアンチテーゼがあったりなんかして、そこがまた マキノノゾミらしくて いいのです。ブラボー!!
会場で、升毅氏を お見かけしました。
なま升さんは、スラッと背がお高くて、ニヒルな感じが ちょいと素敵。
ちょっぴり険のあるお顔立ちが またいいジャン。そうか...あまり意識したこと無かったけど、及川ミッチー(及川光博)もそうだし...私、険のある顔が好みなのかも...。(殿は、ヘラヘラしすぎだ!)
そうそう、作・演出のマキノノゾミ氏もお見かけしたけど、こちらは公演の度にロビーや客席においでになるので 驚くには及ばない... & 別段 好みでもなんでもない。
ってなわけで、13話中の4話...新宿東口 紀伊國屋書店4階の紀伊國屋ホールで観ました劇団M.O.P.『ズビズビ。』(12/2 マチネ)のご報告。

作・演出:マキノノゾミ
キムラ緑子 三上市朗 小市慢太郎
林英世 酒井高陽 木下政治 奥田達士
勝平ともこ 岡村宏懇 友久航
塩湯真弓 永滝元太郎 塩釜明子 神農直隆
権藤昌弘(飛ぶ劇場)
北関東の とある会館の楽屋にまつわる四つの物語 ───
★ 楽屋の主は“ハムレット”に出演中の 落ち目の元映画スター 南大作...
取材にやってきた 北関東新聞の女性記者は 長年のファンだと言うが...。
★ 時代は遡り、楽屋にいるのは“森の石松”を請われてやってきた
ドサ廻りの劇団...
興行主(ヤクザ)は、どうしても石松物を演れというが、石松役の役者が
姿をくらましてしまった...。
★ 舞台では どうやら明治の物語。楽屋ではスタッフの山ちゃんの恋の悲喜劇。
物語を年代順に並べると この物語が一番後ろになります。
★ 四話の中で一番古い物語...戦後です。
楽屋にいるのは ジャスバンドと訳あり(?)のジャズ歌手。
このバンドの坊や(見習いで付き人)をやっている大ちゃん...
のちのち 映画スターになります。
四話が、それぞれが独立した物語でありながら、登場人物など なにかしら絡み合った物語になっています。そして、四話のタイトルの頭を取ると‘ズ・ビ・ズ・ビ’と なるわけです。この絡ませ方が とにかく巧い! のみならず、核兵器に対してのアンチテーゼがあったりなんかして、そこがまた マキノノゾミらしくて いいのです。ブラボー!!
会場で、升毅氏を お見かけしました。


そうそう、作・演出のマキノノゾミ氏もお見かけしたけど、こちらは公演の度にロビーや客席においでになるので 驚くには及ばない... & 別段 好みでもなんでもない。