たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

たくさん居たんだろうな... エセ活動家

2011年05月30日 23時04分13秒 | 観る
どういう訳だか、学生運動モノに食い付きのいい我が家。

マイ・バック・ページ(5/29 劇場にて)

制作国:日本(2011年)
監督:山下敦弘
原作:川本三郎
脚本:向井康介
出演:妻夫木聡、松山ケンイチ、忽那汐里、
   石橋杏奈、韓英恵、中村蒼、長塚圭史、
   山内圭哉、古舘寛治、松浦祐也、青木崇高、
   三浦友和 他

原作者 川本三郎の、朝日新聞社時代の経験を記したノンフィクションです。
ノンフィクションだけあって、リアリティ命かと思いますが、松山ケンイチ演じる梅山(実は片桐)に関していえば、 「居たよねぇ~ 居た居た! 当時こういうヤツ 絶対居たョねぇ~~」って程リアル。もはや演技というより そこに梅山が居る... 梅山 然もありなん... と思わせる存在感です。台詞の中で、「解決」のアクセントが 今風だったのは ちょっと残念でしたけど、観ていてイラッと来るくらいの梅山らしさには感心しきり。その他、先輩記者の古舘寛治 東大全共闘議長の長塚圭史など、良いキャスティングでした。

妻夫木聡×学生運動というと、村上龍の自伝的小説が原作の『69 sixty nine』を彷彿としますが、今作もまた 時代の空気感を如実に描いた佳作です。大変面白く拝見しました。好きな作品です。
コメント (4)
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