ゴールデン・グローブ賞(ミュージカル・コメディ部門) 作品賞・主演女優賞 受賞
アカデミー賞 主要4部門 ノミネート
『キッズ・オールライト』(6/4 劇場にて)
原題:THE KIDS ARE ALL RIGHT
制作国:アメリカ(2010年)
監督:リサ・チョロデンコ
脚本:リサ・チョロデンコ、スチュアート・ブルムバーグ
出演:アネット・ベニング(ニック)、ジュリアン・ムーア(ジュールス)、
ミア・ワシコウスカ(ジョニ)、ジョシュ・ハッチャーソン(レイザー)、
マーク・ラファロ(ポール)他
同性カップルと、それぞれが産んだ子ども ジョニ(女の子)とレイザー(男の子)の四人家族の物語。子ども達の 共通の精子提供者であるポールの登場は、一般的な家庭からすると ちょっと特異な存在だけど、出来事自体は どこの家庭でも普通にあり得る事ばかり。ヘアブラシに残った髪の毛で浮気がばれちゃったり... って まぁ浮気はともかく、余所の家庭を覗き見る事で、夫婦関係の事 教育方針の事など 自分の家庭を見つめ直す良いきっかけになるかも知れません。予想以上に楽しめる映画で 大満足でした。
映画の本筋とは逸れるけど、日本の家庭って そもそもは父親の威厳が絶大で、恐い父親と 陰でこっそりフォローする母親って構図だったでしょ? それが、核家族化だの 高度成長期で父親不在だのの内に、教育ママが誕生。気が付いたら 母親がガミガミ五月蠅く言うってスタイルが主流になってきちゃって、だからって 代わりに父親の方が子どもをフォローしてくれるのかって言うと そうでもないし...。そうなってくると、子どもは 逃げ場が無くてちょっと可哀想。この映画、是非ぜひ 長年連れ添ったカップルで御覧になってみて☆
因みにワタクシ、常日頃より 使ったヘアブラシに髪の毛は残しません。
アカデミー賞 主要4部門 ノミネート
『キッズ・オールライト』(6/4 劇場にて)
原題:THE KIDS ARE ALL RIGHT
制作国:アメリカ(2010年)
監督:リサ・チョロデンコ
脚本:リサ・チョロデンコ、スチュアート・ブルムバーグ
出演:アネット・ベニング(ニック)、ジュリアン・ムーア(ジュールス)、
ミア・ワシコウスカ(ジョニ)、ジョシュ・ハッチャーソン(レイザー)、
マーク・ラファロ(ポール)他
同性カップルと、それぞれが産んだ子ども ジョニ(女の子)とレイザー(男の子)の四人家族の物語。子ども達の 共通の精子提供者であるポールの登場は、一般的な家庭からすると ちょっと特異な存在だけど、出来事自体は どこの家庭でも普通にあり得る事ばかり。ヘアブラシに残った髪の毛で浮気がばれちゃったり... って まぁ浮気はともかく、余所の家庭を覗き見る事で、夫婦関係の事 教育方針の事など 自分の家庭を見つめ直す良いきっかけになるかも知れません。予想以上に楽しめる映画で 大満足でした。
映画の本筋とは逸れるけど、日本の家庭って そもそもは父親の威厳が絶大で、恐い父親と 陰でこっそりフォローする母親って構図だったでしょ? それが、核家族化だの 高度成長期で父親不在だのの内に、教育ママが誕生。気が付いたら 母親がガミガミ五月蠅く言うってスタイルが主流になってきちゃって、だからって 代わりに父親の方が子どもをフォローしてくれるのかって言うと そうでもないし...。そうなってくると、子どもは 逃げ場が無くてちょっと可哀想。この映画、是非ぜひ 長年連れ添ったカップルで御覧になってみて☆
因みにワタクシ、常日頃より 使ったヘアブラシに髪の毛は残しません。