金木犀の薫る頃となりました。いきおい静電気も!
さてさて、殿の夏休みが半日残っているというので、9月の最終日 駆け込み乗車で半ドンに。銀座で待ち合わせて、ちょっと大人の匂いがするダイニングバーのランチを戴き、夕方からは シネスイッチ銀座 へ。
『潜水服は蝶の夢を見る』マチュー・アマルリック 監督・主演
カンヌ国際映画祭最優秀監督賞 受賞
『さすらいの女神(ディーバ)たち』(9/30 劇場にて)
原題:TOURNEE
別題:ON TOUR
製作国: フランス(2010年)
監督:マチュー・アマルリック
出演:マチュー・アマルリック
(ジョアキム・ザンド)
ミランダ・コルクラシュア
(ミミ・ル・ムー)
スザンヌ・ラムジー
(キトゥン・オン・ザ・キーズ)
リンダ・マラシーニ
(ダーティ・マティーニ)
ジュリー・アン・ミュズ
(ジュリー・アトラス・ミュズ)
アンジェラ・ドゥ・ロレンゾ(イーヴィ・ラヴェル)
アレクサンドル・クレイヴン(ロッキー・ルーレット)
ダミアン・オドゥール(フランソワ)
オレリア・プティ(ガソリンスタンドの女性)
アンドレ・S・ラバルト(キャバレーの支配人)
ピエール・グランブラ(シャピュイ)
アンヌ・ブノワ(スーパーのレジの女性)
ジュリー・フェリエ(シャピュイの舞台女優) 他
アメリカから フランス各地の劇場を廻るツアーにやってきた《キャバレー ニュー・バーレスク》の面々。一座を率いるのは、元TVプロデューサーの フランス人ジョアキム・ザンド(マチュー・アマルリック)。久々のフランスへの帰国は 一座を引き連れての凱旋公演! と思いきや、どうも様子がおかしい。このプロデューサー、嘗て TV業界で何かやらかしたらしく パリの街からは門前払いを喰らう身...といった雰囲気。ダンサー達の前では 男気を見せるものの、どうにもダメダメ男の様で。ダンサーはダンサーで、またぞろ問題を抱え 過去を背負い... だけど、具体的には何が語られる訳じゃなく...。日々ステージをこなし また次の街へと移動して...。取り立てて何かが起こる訳でもなく毎日が過ぎていく、気怠い 一風変わったロードムービーです。
ダンサー役は、全員現役のニュー・バーレスクダンサーなのだとか。ミミを演じたミランダ・コルクラシュアは、この映画の出演後 オファーが殺到しているのだそうです。筋を追いかけたり 事が解決するのを期待するのじゃなく、映画自体の雰囲気を楽しんで欲しい そんな作品です。熟年世代にお奨めします。是非 カップルで それにしても、マチュー・アマルリックは 何を演っても色気がありますねぇ。個人的には ウォンビンより断然マチューです
** この日の昼食 **
そろそろ 大人の店も開拓したい... そんなアラフィー夫婦が向かったのは、軽井沢に燻製の工房を構える 煙事enji の 銀座店。銀座の端っこ、会員制倶楽部や高級寿司店が軒を連ねる八丁目 金春(こんぱる)通り 雑居ビル1階のダイニングバーです。お奨めは、燻煙された調味料(醤油・オリーブオイル・岩塩・白胡麻・黒胡椒)を ひとつ またひとつと足しながら 味の変化を楽しむ たまごかけご飯 煙事銀座店、ランチの一番人気です。
日頃、おかずをきちんと食べたいので、ふりかけや海苔の佃煮など「ご飯の供」は 殆どいただきません。たまごかけご飯 然り... なのですが、こちらのたまごかけご飯は もう 例外中の例外☆ 堪りません
《たまごかけご飯》汁物 焼き物が付いて 800円
(画像:公式サイトより)
汁と焼き物は日替わりで この日は 牛肉(スジかな...)の入った マイルドな風味の味噌汁と
焼き物は サニーレタスと燻製たくあんを付け合わせた 自家製ベーコンでした
もうひと品《仙台牛燻製ステーキ丼》1,200円(11:00~13:30)1,600円(13:30~15:00)
(画像は 公式ブログより)
ご飯の上に お肉がぎっしり
少し厚めにスライスした玉葱との相性も抜群です
添えられた和辛子と共に
燻製 最高! たまごかけご飯に添えられたベーコンも、ナチュラルな味わい乍ら 燻煙が深めで塩味もキリッと強め。決して万人受けを目指さない、拘りを感じる味に首ったけ 銀座に行くなら立ち寄りたい、そんな店に出会えて 口元綻ぶランチタイムとなりました。また伺います
さてさて、殿の夏休みが半日残っているというので、9月の最終日 駆け込み乗車で半ドンに。銀座で待ち合わせて、ちょっと大人の匂いがするダイニングバーのランチを戴き、夕方からは シネスイッチ銀座 へ。
『潜水服は蝶の夢を見る』マチュー・アマルリック 監督・主演
カンヌ国際映画祭最優秀監督賞 受賞
『さすらいの女神(ディーバ)たち』(9/30 劇場にて)
原題:TOURNEE
別題:ON TOUR
製作国: フランス(2010年)
監督:マチュー・アマルリック
出演:マチュー・アマルリック
(ジョアキム・ザンド)
ミランダ・コルクラシュア
(ミミ・ル・ムー)
スザンヌ・ラムジー
(キトゥン・オン・ザ・キーズ)
リンダ・マラシーニ
(ダーティ・マティーニ)
ジュリー・アン・ミュズ
(ジュリー・アトラス・ミュズ)
アンジェラ・ドゥ・ロレンゾ(イーヴィ・ラヴェル)
アレクサンドル・クレイヴン(ロッキー・ルーレット)
ダミアン・オドゥール(フランソワ)
オレリア・プティ(ガソリンスタンドの女性)
アンドレ・S・ラバルト(キャバレーの支配人)
ピエール・グランブラ(シャピュイ)
アンヌ・ブノワ(スーパーのレジの女性)
ジュリー・フェリエ(シャピュイの舞台女優) 他
アメリカから フランス各地の劇場を廻るツアーにやってきた《キャバレー ニュー・バーレスク》の面々。一座を率いるのは、元TVプロデューサーの フランス人ジョアキム・ザンド(マチュー・アマルリック)。久々のフランスへの帰国は 一座を引き連れての凱旋公演! と思いきや、どうも様子がおかしい。このプロデューサー、嘗て TV業界で何かやらかしたらしく パリの街からは門前払いを喰らう身...といった雰囲気。ダンサー達の前では 男気を見せるものの、どうにもダメダメ男の様で。ダンサーはダンサーで、またぞろ問題を抱え 過去を背負い... だけど、具体的には何が語られる訳じゃなく...。日々ステージをこなし また次の街へと移動して...。取り立てて何かが起こる訳でもなく毎日が過ぎていく、気怠い 一風変わったロードムービーです。
ダンサー役は、全員現役のニュー・バーレスクダンサーなのだとか。ミミを演じたミランダ・コルクラシュアは、この映画の出演後 オファーが殺到しているのだそうです。筋を追いかけたり 事が解決するのを期待するのじゃなく、映画自体の雰囲気を楽しんで欲しい そんな作品です。熟年世代にお奨めします。是非 カップルで それにしても、マチュー・アマルリックは 何を演っても色気がありますねぇ。個人的には ウォンビンより断然マチューです
** この日の昼食 **
そろそろ 大人の店も開拓したい... そんなアラフィー夫婦が向かったのは、軽井沢に燻製の工房を構える 煙事enji の 銀座店。銀座の端っこ、会員制倶楽部や高級寿司店が軒を連ねる八丁目 金春(こんぱる)通り 雑居ビル1階のダイニングバーです。お奨めは、燻煙された調味料(醤油・オリーブオイル・岩塩・白胡麻・黒胡椒)を ひとつ またひとつと足しながら 味の変化を楽しむ たまごかけご飯 煙事銀座店、ランチの一番人気です。
日頃、おかずをきちんと食べたいので、ふりかけや海苔の佃煮など「ご飯の供」は 殆どいただきません。たまごかけご飯 然り... なのですが、こちらのたまごかけご飯は もう 例外中の例外☆ 堪りません
(画像:公式サイトより)
汁と焼き物は日替わりで この日は 牛肉(スジかな...)の入った マイルドな風味の味噌汁と
焼き物は サニーレタスと燻製たくあんを付け合わせた 自家製ベーコンでした
もうひと品《仙台牛燻製ステーキ丼》1,200円(11:00~13:30)1,600円(13:30~15:00)
(画像は 公式ブログより)
ご飯の上に お肉がぎっしり
少し厚めにスライスした玉葱との相性も抜群です
添えられた和辛子と共に
燻製 最高! たまごかけご飯に添えられたベーコンも、ナチュラルな味わい乍ら 燻煙が深めで塩味もキリッと強め。決して万人受けを目指さない、拘りを感じる味に首ったけ 銀座に行くなら立ち寄りたい、そんな店に出会えて 口元綻ぶランチタイムとなりました。また伺います