たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

コカコーラ ネームボトル

2014年06月06日 18時18分21秒 | 携帯便り

父の名前 みっけ♪
父の日も近いし ナイスタイミング☆
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貫禄のメリル

2014年06月06日 14時15分53秒 | 観る
アカデミー賞で、この人の顔を見ない年はないんじゃないかしらというくらい ノミネートの回数が多い(18回!!)メリル・ストリープ。演技だけでいうなら、一昨年 主演女優賞を獲った『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』より 寧ろ今作かも。

8月の家族たち(5/14 劇場にて)

原題:AUGUST: OSAGE COUNTY
制作国:アメリカ(2013年)
監督:ジョン・ウェルズ
脚本:トレイシー・レッツ
出演:メリル・ストリープ(バイオレット)
   ジュリア・ロバーツ(バーバラ)
   ユアン・マクレガー(ビル)
   クリス・クーパー(チャールズ)
   アビゲイル・ブレスリン(ジーン)
   ベネディクト・カンバーバッチ(リトル・チャールズ)
   ジュリエット・ルイス(カレン)
   マーゴ・マーティンデイル(マティ・フェイ)他

原作は戯曲なんですね。戯曲(舞台劇)由来の喜劇って事で、「大人のけんか」が思い起こされます。本人達はいたって真剣。喜劇どころか悲劇的にさえ感じている出来事が、端から見ると なんとも滑稽で...。やはりブラックコメディである「ブルージャスミン」のケイト・ブランシェットが、今年のアカデミー主演女優賞を射止めた訳ですが、メリル・ストリープの迫力たるや 決して引けをとりません。若干 力業の感もありますが。ただ、肌理の細やかさで ケイト・ブランシェットが一歩リードしていたでしょうか。

一族郎党、問題のある奴ばかり。父の失踪、そして死という局面で 一堂に会する訳ですが、いろんな秘密が次々に露見します。物語については好き好きがあろうかと思いますが、今作の持ち味は 役者陣の演技力の高さにあるといえます。メリル・ストリープは 言わずもがなですが、特筆すべきは ジュリア・ロバーツで、彼女が あんな演技派だなんて知りませんでした。ユアン・マクレガーにしても、彼と知っていても まるで別人。兎に角 なんともリアリティのある場面の連続で、それぞれ オクラホマに実在している様で、なんだか役者に見えない程です。そして、忘れてならない ベネディクト・カンバーバッチ☆ 味のあるへなちょこ男を好演です。
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『バグダッド・カフェ』から25年...

2014年06月06日 10時15分32秒 | 観る
溜め込んでしまった先月の映画レビューを 一気に... といくかどうか。記憶が朧になる前に記録だけでも。

バチカンで逢いましょう(5/11 劇場にて)

原題:OMAMAMIA
制作国:ドイツ(2012年)
監督:トミー・ヴィガント
出演:マリアンネ・ゼーゲブレヒト(マルガレーテ)、
   ジャンカルロ・ジャンニーニ(ロレンツォ)、
   アネット・フリヤー(マリー)、
   ミリアム・シュタイン(マルティナ)、ラズ・デガン(シルヴィオ)他

25年前の話題作で 今尚根強い人気の『バグダッド・カフェ』(パーシー・アドロン監督)で一世を風靡した女優マリアンネ・ゼーゲブレヒトが、25年前と変わらぬふくよかなボディで またまた観客を魅了します。25年かぁ... 25年というと 四半世紀だけど、既に結婚もして子どもも居たから、なんだかそれほど昔って気はしない私です。尤も、私が『バグダッド・カフェ』を観たのは ほんの一年前の事ですが

マルガリーテは、カナダに暮らす敬虔なカトリックのドイツ人。夫を亡くし 行き場の無くなったマルガリーテは、同郷のローマ法王から祝福を受けるべく、ひとりバチカンを目指し孫娘の居るローマへ。おばあちゃん版「ローマの休日」を思わせる場面あり、ロマンスあり... 真面目な真面目なカトリックなんだけど 石頭じゃなくて、案外若者文化に理解があっって、ローマのエネルギーを貰って段々活き活きしてくるマルガリーテが魅力的 マリアンネ・ゼーゲブレヒトにぴったり イタリア語とドイツ語の会話なんかも面白い




after movie

紀ノ国屋のあるAOビル4F カフェ ラントマン
映画の中に出てくるパンケーキ “カイザーシュマーレン” を戴きました

そうです。この時、カフェのある4Fからエスカレーターで2Fまで降りたところで、「ん?」と目に留まったのが 滋賀行きの初日に着ていたワンピース。相場の1/5じゃない?ってお値段で、買ってくれるという殿の言葉に甘えて持ち帰った次第



カイザーシュマーレンのレシピは こちら

でも...
私は カイザーシュマーレンだったら 寧ろフレンチトースト(パンペルデュ)の方が好きかな
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