よたよたオヤジのポタ雑記

’19.12⇒「70オヤジのご近所ポタ日記」と変更
ボ-ドウォ-ク(ダホン)で神奈川県西部を徘徊?
B級グルメもネ!

燃料のエネルギー密度・・原発の存在理由?

2012年02月07日 16時42分00秒 | 無駄な知識?
いやいや我が地方は今朝から強風と雨が凄まじかった昼前には風も雨も弱まり小雨の天候に変わりましたがでも屋外での行動は無理

以前から疑問に思っていた科学が発達すると何故?原子力発電が必要なのかこれは燃料のエネルギー密度との関係である事が分かりました。

以下、専門家ではないので大雑把(ザックリとした)な説明ス詳細に知りたかったら自分で調べてネ

自分が子供の頃に一番身近にあった燃料は薪(まき)です。で・・薪(乾燥したもの)を基準にして考えます。木の種類にも寄りますが・・一般的なものとして

薪=1と考えると・・次に身近にあった燃料は炭(すみ)です!同じ重量と考えて比較するとエネルギー密度は薪の2~3倍でなかなか優れた燃料です

次には石炭です!石炭は薪の1.5強程度(質にもよるが・・)で煙も多く出るのでチョット手間がかかります。しかも炭以下のエネルギー密度です

ここまででの優等生は炭になりますのでここから先は炭を基準に比較します!

次には石油ですが・・炭と比べると1.5倍ぐらいでなかなかですでも近年天然ガスという燃料もあるわけで・・これは炭の2倍程のエネルギー密度です

今現在の発電所の燃料は水力&火力(石炭、石油、天然ガス)が一般的に使われています。国内では石炭を使う発電所が少ないかな?詳細は分かりません

今までで一番理解しやすい発電所の燃料と言ったら石油ですよね原油価格の高騰などで電力会社からの電気料金が変更され事もありましたネ

原子力発電と比較するのは石油の方が分かりやすいので以下石油との比較になります。炭でもよいのだが、最も多く使われてきたのが石油だからネ。

専門的になりますが・・最も高い密度のエネルギー源は融合と分裂を起こすものらしいです。身近の例としては太陽かな~?水素との熱核融合らしいです?

太陽については自分で調べて下さい・・確か自分の記憶ではそう習ったと思いましたが・・多分60%ぐらいは正しい筈です

原子力発電に主に使われているウラン235=核分裂の連鎖反応を起こすのエネルギー密度は石油の百万倍以上と言われている様です。

この莫大なエネルギーを使ったのが原子力発電になるのです。文字の上で考えるとこのエネルギーは魅力そのものですが・・

それだけコントロール(制御)が微妙(難しい)なのも事実、ひとたびコントロールを失えば人類に牙を剥くのはご存知の通りですよ

たとえて言うならダモクレスの剣的な存在でしょうか?でも自由にコントロール出来ればコストパフォーマンスの優等生なんだよな

初期投資には金額が嵩むけど国の支援や40年近く稼動できれば利益を生み出す美味しいボロ儲けの道具なのですから。

でも自由自在にコントロール出来ないのですから(震災前までは出来ると過信していた?まあ驕りと言うか慢心と言うか)危険に変わりはないのです。

日本が世界に向けて発展して行かねばならない時代の寵児だったのかも?今すぐに廃炉は難しいが将来的には無くした方が良いと思うのですが・・

それと有事の際に全く役に立たない役所&無能な委員会の委員長の交代と該当電力会社の隠蔽体質を改めさせなければ今後も心配です
    
    宜しければポチッとヨロピクね
               
        にほんブログ村 自転車ブログ 自転車寄り道へ
全くのザックリとした説明で・・今から廃炉の準備しても半世紀先ぐらいにヤット少し安心出来る程度でしょうね

その頃には当然オイラは居ないのですが・・まだ自分の子供達や孫が存在している筈なので心配ですね。                   









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする