katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ウチの犬の杏さんと中学生教室

2023-04-30 22:29:32 | モザイクタイル教室

今日はうちの犬の杏さんと、中学生教室の2つ。まずは杏さんから。まぁ特に広がる事は無いんだけれど、ただこの犬のグレードが良いと、後はバックってスタイルで無い限り、この犬のグレード相当のバックが欲しくなる・・・んで、そのモチーフがネモフィラって言うのね。

つまりこれから始まるネモフィラが、この犬のグレード位、良くなれば、この作品は言う事無いのね。勿論、ここで後はバックって言う事で、クラッシュみたいな終わり方もあったりする。それも別に悪くは無いのね。ただそうしないって言うのは、チャレンジ的な事だと思うのね。

より良く・・って多少リスクを負ってでも・・・って。それってもう犬が終わる・・・じゃ無くて、さぁネモフィラが始まる・・・って感じね。今日はそんな話をしたのね。楽しみなのね・・・この後、どうなるんだろう・・・ってね。そんな後は、プチッと金魚の壁画からの、中学生教室。

1cmタイルで縁取りをして、お絵描きタイルで埋めて行くって言う繰り返し・・・色が単調な事もあり、同じ事の繰り返しは、わんこそばみたいな気分になるのね・・・終わりが無い感じに、次々って感じで、やってもやっても・・・ってね。まぁでも良く逃げ切っていると思うんだけどね。

何しろ7月に入ると、みんながやる気になるとすると、今やっているって言うのは、ある意味、貯金的なものでね、どれだけ走って置けるか?なのね。少ないと後に厳しくなるのは判っている事なんでね。ただそこを乗り切ったら、慌てる事無く結果も付いて来ると思うんだけどね。

ただ滑り出しとしては、かなり手応えがあるし、仕上がりも期待出来る予感はありなのね。先日の中学生も同じで、この2人は良い出足で進んでいると思うのね。そんな後は、また金魚の壁画。藤が終わりそうなんで、次のモチーフとして、線香花火とかアゲハ蝶なんて言うのを考えているのね。

まぁ考え方はさっきの話と一緒で、金魚でバックって言うのか?って考えるまでも無く、金魚を食うようなバックが欲しいのね。ただ所詮模様。メインのモチーフに叶うはずも無く・・・ただ簡単にやられるような事の無いくらいの主張は欲しいのね。


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中学生と体験教室と金魚の壁画

2023-04-30 01:43:50 | モザイクタイル教室

今日は午後から中学生、夕方からお婆ちゃんとお孫さんって言う2人の体験教室の2つ。そんな訳で、まずは午前中に別件中学生下地切りから。

って無事に終わったかと思いきや、ジグソーの調子が悪く、切り終わった途端に止まっちゃったのね。ただ素人考えだけれど、カーボンの取り替えで済むと思うんだけれど・・・ただ午後からお教室ラッシュでは、明日以降って事で・・・。その後は、プチっと金魚の壁画。

藤の続きをやらないとならない辺りまでは攻めたのね。次回そこをやってからコロのピンクを入れてから、次の文様を探さないと・・・。そんなこんなで、まずは中学生教室。やはり思った通りに、縁取りの黒っぽいタイルがずっと続く・・・って言うのは、色を使えない分、単調になり退屈。

例えばわんこそばを食べているみたいになるのね。ずっと同じ味・・・ここに海苔だったり、天ぷらだったり、わさびとか、味が変わればいくらか・・・って感じになったり、お菓子でも、しょっぱいと甘いの繰り返しなら、食べ過ぎちゃうみたいな・・・。あんな感じにね。

かと思うと、ずっと単調、同じ事の繰り返しって言うのは、漢字の書き取りみたいなもんだったり、料理のみじん切りとか、キャベツの千切りを繰り返すとか、素振りとか・・・あんな感じね。それを苦にならないって人もいるが、単純に言えば、考える・・・って行為が、極端に言えば無いのね。

それが楽だって言う人もいれば、器用な人なら、慣れが発生すると、同じ事の繰り返しが平気な人もいるのね。そこで箸休め的に、色は選べないけれど、縁取りに飽きたら、お絵描きタイルをやるのもあり・・・って言うアドバイスをしたのね。気分転換的にね。

そんなこんなで、次は体験教室。その2人の付き添いでお母さんもいらして・・・お婆ちゃんは普通に体験として鍋敷きだったのね。

問題無く普通にいつも通りだったが、小学3年生の女の子が、こんなのやってみたい・・・って出した絵がピカソって・・・。えっ?本気じゃん。すると、お母さんが気に入ったら定期的にやって見たいんだけれど・・・って言うのね。ん・・・普通は体験って1回で完成って事なんだけれど・・・。

ただお母さんが、1回で終わらなくても良いんです・・・って言うので、こうなったのね。

ニッパーの大きさからも判るように、26cmもあると、そんな下地無いし・・・急きょ下地切り。あんまり小さいと、相当切らないとならないし・・・昔ならぺきぺきって言うタイルは、柔らかく切りやすかったんだけれど・・・ただ大きくすると、お絵描きタイルはそこそこ良い感じになるから、

体験下地よりも大きく切ったのね。そんな訳で、15mmタイルで縁取りを張るも、お母さんが感の良い人でね・・・中々鋭いのね。一応こうやってボンドを付けて、こうして張る・・・みたいに説明をして、手が汚れたら・・・って、ウエットティッシュを置いた事で感づいたらしいのね。

ここが鋭いのね。普通はピンセットも出したのだから、汚れない・・・って判断するものなのね。所がウエットティシュを先生が出したって言う事は、手がそれでも汚れるんだな・・・と思ったらしいのね。じゃ利き手にピンセットを持つのだから、汚れるのは反対の手って事になるのね。

それが判ったようなのね。すると、お母さんがお子さんが張っているのを見て、親指を使って張るって言うのを、説明無しで見せるのね。だから、それをやらせるのなら・・・と、説明したのね。まず上手い人って言うのは、五感の1つだけを使わずに、あれこれいっぺんに使うものだって話ね。

具体的に言うと、目のみで張ろうとする人は、ピンセットで掴んで、反対の手でボンドを付ける棒を持って、ボンドを付けたら、下地に置いて、手でタイルを押す・・・こんな動作の繰り返しになるが、最後のタイルを押すって行為の時に、ボンドがはみ出す時に、手にくっつかないように、

人差し指だけで押すのね。つまり目だけで目地幅や真っ直ぐなんかを見ているのね。所が感の良い人って言うのは、目だけでは無く、触覚を使うのね。具体的に説明すると、目だけの人は視覚だけで張るのね。そこに触覚を使うって言うのは、親指でタイルと木がピッタリかどうか?を感じる。

それは目をつぶっても出来る事なのね。つまり感覚で感じるって行為を何も考えず、意識せずに当たり前にやれる人なのね。感として。これが器用な人って言う人の仕組みなのね。ただ大抵は無意識なんで、この無意識を意識的にやって、普通に繰り返せば、出来るようになるものなのね。

ただ体験って言う初日に必要か?となると、楽しもう・・・って事の方が大事なんだけれど、そう言う点ではおばあさんは楽しんで頂いたと思うのね。何しろ切ったのは5粒なのだから。ただね数回来て頂けるとなると、体験では無くなるし、ゆとりもあるとなると、お母さんがやっていた事の説明も

出来たりして・・・しかも無理に終わらせなくても良いからね。そんなこんなでこんな事で終わったんだけれど、まさかの体験教室になったのね。


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闘牛士のリピーターさん教室と金魚の壁画

2023-04-29 02:05:51 | モザイクタイル教室

今日は、ちょっとトリッキーなスタートだったのね・・・結構朝早く電話があって、それが体験の問い合わせだったのね。それでよくよく聞くと、明日って言うから、カレンダーを見たら午前中なら・・・と言ったものの、ご近所と言う事で、夕方からでも・・・となり、午後が2組って事になったのね。

まぁ近頃、体験教室が増えているのね・・・有難い話なのね。そんなこんなで午前中は金魚の壁画。

相変わらず、地味ぃぃに進んでいるのね。そんな訳でお教室。随分と切る事に慣れたようなんで、少しニッパーの持ち方とか、基本的な事を言って見たのね。勿論、最初から言う場合もあるんだけれど、この作品の最初から、あぁだの、こうだの?って難しい事を言う事よりも、何しろ美しいか?

って事を意識して切る・・・例えば、ウォンバットの時は何しろ切ったって感じだとしたら、今は美しいパーツを切っているか?の意識を持っている・・・ここが大きく変わった訳で。ただもうそれも出来ているようだし、それなら・・・と、アドバイスをしたのね。

本来、ニッパーの持ち方なんて、一番最初に言うものだが、その理由は、そもそも女性が多いからなのね。確実に男性よりも握力が無い。だからこそ、それをカバーする為にも、きちんとした持ち方で、力任せに切らないとか、変な持ち方で腱鞘炎とかにならないように・・・って事。

しかしながら、男性なら力任せでも切れるし、仮に疲れたとしても、乗り切れると思うのね。それなら無理やりの強制よりも、進められるなら、まずはそっちを重視したって事なのね。これがもし女性に同じ事をして自由で進めさせたとしたら?きっと疲れてしまうだろうね。

つまり、自由で縛られないだろうが、非力な分、無理に進もうとすれば、力任せになり、質は落とすわ、進まないわ、疲れるわ・・・みたいになり、私には合っていない・・・なんて事になる。そこはきちんとした切り方をすれば、少しの力できちんと切れる事を指導すべきとなる。

しかしながら、良い事と悪い事は背中合わせで、いちいち窮屈だな・・・と思われれば、自由じゃ無い・・・と思われる事もあるだろうし、それで嫌になる事もあるだろうね。ただ理に叶っていると思われれば、先生らしき指導とも思われるだろうけれどね。

逆に力任せであっても、ここまで切れていたのなら、取っ掛かりとしては十分に見える。しかしながら、もうここまで出来るのなら、今後もっと目の肥えた作品となるだろうから、そうなると、もっとパーツにこだわるだろうし・・・それならそろそろって気がしたのね。

いつでも、誰でも、みんな一緒の指導な訳が無いのね。だから人に教えるって難しいのね。しかも、より上手くなるなんて向上を目指したら、楽しいだけじゃ結果は出ないし、でも詰まらない気分になれば、嫌になるだろうし・・・何せ趣味なんだから。でもそれでも、向上心の方が楽しむ度合いを

上回るような場合は、多少痛い指導も必要になるもので・・・そこが必要かどうか?なんて事が問われたりもするのね。まぁそんな事が始まった・・・って話ね。そんな後は、勿論金魚の壁画に戻るんだけど、中学生の下地の準備とウチの犬の方のペンキ塗りもやったのね。

そんな中、ちょっと予約に手違いがあって・・・色々とやる事が増えるとミスをするから気を付けないと・・・。


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2人組の体験教室と金魚の壁画

2023-04-27 23:26:02 | モザイクタイル教室

今日は朝から2人組の体験教室から。

それがどうやら割と近い場所からいらしたようで・・・とんでも無いマニアックな話になってね、俺が子供の頃って何しろ陸の孤島みたいな所でね、今の瑞江駅の場所には、バッティングセンターと教習所と珍味屋さんしか無かったし、自宅からバス停まで10分以上掛かるし、そんな中、商店街が

あって、そこはめちゃマニアックな所で、そうだな・・・最後に行ったのは、15,6年前くらいかな?その頃に、子供の頃に行ってたおもちゃ屋さんがあったりして・・・他には有名な釣り堀はそこじゃ無くて、あっちにあった・・・とか、釣り堀とボーリングしか娯楽は無かったとか・・・。

正確に行ったら57年前から江戸川なんだから、結構詳しかったりしてね・・・そんな中、今日イチだったのは、亡くなったお父さんがタイル屋さんだった・・・って言うのね。どれだけマニアックか?って言ったら、そんな形で出会うなんてのは、恐らく妹の同級生と今日の方くらいだと思うのね。

まぁ珍しい話だったのね。すると、どうしてタイル屋さん辞めちゃったんですか?とかきっかけは?って聞かれたんだけれど、辞めた理由は、以前世話になった大工さんが、やる気があるなら貸してやるよ・・・の言葉に、アトリエ欲しさに、タイル屋辞めれば、やる気って思われるかな?って。

そもそもやる気ってね、気じゃん。目に見えないから、判断は大工さんにある訳で・・・つまり覚悟を見せないとならない訳で。それとね、以前付き合っていた人達は、タイル屋を続けながらでも・・・なんて事を言ってたが、そんな事は有り得ないのね。そもそもへっぽこだって数1万貰えるのよ。

職人ってのは。それを20年やっていたんだから、そこそこだったと思うのね。それを続けていたら、こうしてお教室が入ったらどうする?結局、収入の良い方へ行くでしょ?そしたら一向にそっちの道へ発展は望めない。つまりついでになる。相手の都合では無く、こっちの都合なんだからね。

ただ大巨匠でもなりゃ別だろうがね。そんなの駆け出しがやる事では無いのね。そうやってやって来たから、ひとまずここまで来た訳で・・・それときっかけ・・・ってのは、やっぱりテレチャンだろうね。すると、テレチャン出たんですか?って言われたんだけれど、優勝したんですよ・・・

って言うと、凄いじゃ無いですか・・・って。何も調べないで来たから、ビックリです。でもどうして、そんな事をもっとアピールしないんですか?って言われたんだけれど、元って言うのを、盛んに使うって言うのは、今が大した事が無い証拠だしね・・・。ただここまでは単なるお茶飲み話みたい

だけれど、俺にはそうでも無いのね。何故なら見知らぬ人達が、22年前の話を知ってくれて、もしかしたら人に話すかも知れないのね。しかも体験の作品を誰かに見せるかも知れないし・・・色んな形で口コミして貰えるかも知れないしね。こう言う地味な事の繰り返しなのね・・・口コミってのは

そんなこんなの無事に完成したし、これだけの仕上がりなら、人に見せても大丈夫なのね。さてそんな後は、金魚の壁画。

新しい学校のリーダーズのオトナブルーをリピートして・・・今日は結構進んだように見えないかな?昔、あややのやり過ぎ感が苦手だったんだけど、それからすると、相当なもんだけれど、何だろうなぁ・・・割と受け入れている感じはするのね。やっぱ、俺の知っている日本では無くなって来たのかな・・・?

色々と見慣れて来たのかな・・・。


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リピーターさん教室と金魚の壁画

2023-04-26 23:56:58 | モザイクタイル教室

今日はまず中学生とりょうさんの額のトリマー掛けからスタート。

雨が病んでいる時間帯に合間を見て・・・りょうさんの作品も結構な大きさだけど、中学生のもかなりの大きさ・・・しかも初めて。まぁ頑張ってほしいのね。そんな後は、金魚の壁画・・・藤の花をやったのね。

まぁ何とか感じが出て来たような気がするのね・・・そんな中、棟梁がタイルを取りに来て・・・アトリエに来るのは数年ぶりで、随分変わったって・・・そうね、あれこれ変わったのね。それではお教室。そうね、今日は結構指導っぽい話をしたんだけれど、それは、部位を見てどんな表現を

するか?・・・みたいな話ね。例えば、ゴツゴツしている・・・こんな事を言ったとする。じゃゴツゴツってどんな形?って事なんだけれど、丸くはないでしょ?って事は、丸くも楕円でも無い。じゃ三角は?では四角?・・・こうして具体的な形を想像するのね。それを大抵は色を中心に考えてしまう。

そうした場合、色だけを重視するあまり、ゴツゴツだろうが、サラサラだろうが、ツルツルだろうが、意識が薄いから、形として興味が薄いのね。いかにその自分の表現した文字に近い形になれば、正しいかどうか?は別として、少なくとも自分の脳と一致するようにはなるのね。

つまりその意識が正しければ、より完成度は高くなる。ただそれには、思ったような形に切れる技術は必要だから、それはラケットやバット、包丁みたいに、道具を手の代わりに使う・・・って場合、ある程度の時間は掛かるのね。馴染むまで・・・ね。

何でもそうだけれど、五十音だったり、ドレミファソラシドの音階だったり、コードだったり、九九だったり、基礎的な事は反復練習あるのみだから、素振りとか、来る日も来る日も打つとか、切るとかって話で、ある意味、特訓なのね。それがある程度の回数をこなして行くと、えっと・・・

って、悩むような事が無くなり、必死で繰り返すと、割とスイスイと切れる日が来るのね。そうなると、そこからが分岐点で、きちっと切りたいって思えば、美しさ重視になり、まっ良いかぁ・・・となれば、美しさよりもスピード重視になり、見栄えが見劣りはして行くとは思うのね・・・。

ただそれとて、こうしましょう・・・って事は無いんで、慌てる事が無ければ、より美しさになるし、余りに時間が掛かるようなら、その辺で・・・って言う時もある。そこは向き合う姿勢の話なんで、深追いさせてへこたれてもね。でも余り楽させても、その時は楽しいかも知れないけれど、

体験はそれで良いけれど、ずっとそのスタイルって訳にもね・・・数回後には、先生要らずになるのね。それと、永遠にきっと先生次は何処やれば良いんですか?ってセリフを言い続けると思うのね。それが向き合い方を理解してくれると、ここやりたいんですけど・・・みたいな、依存では無く、

積極的な方向になるものなのね。そんな風になると、相談みたいな雰囲気が出て来るのね。それが数年経っても、何をすれば?って言うのは、ひとえに考えるって行為をして来なかったって言う事なのね。上手くなるって言うのは、切る張る技術だけじゃ無くて、考える・・・って部分はとても重要。

その考えるって事が、オリジナルの基本なのね。ただその考えるって事は、悩むって言うのとは大きく違って、考えると、間違っていたとしても、自分の意見を1つは持てるけれど、悩むって言うのは、ただ時間が過ぎるだけで、何の進展も無い訳で・・・。この違いだけでも判って貰えると、オリジナルへ・・・って言う、姿勢は整って来るとは思うんだけどね。


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闘牛士のリピーターさん教室と金魚の壁画

2023-04-26 01:18:21 | モザイクタイル教室

まずは昨日の取り逃し画像から。

良い作品になったでしょ?力作なのね。良く頑張ったのね。次回目地で完成。さてそれでは・・・。

今日は午後から闘牛士のリピーターさん教室なんで、まず朝は昨日の中学生の額縁の木とスプレーを買いに、ホームセンターからスタート。ただちょっと思った感じの木が無く、ホームズからユニディなんてハシゴしちゃったのね。まっ、ちょっとロスタイムがあったけれど、これも気分転換と・・

そんな中、カットを頼むと、ユニディでお久し振りです・・・と店員さんに声を掛けられたが、まだ俺の事を知っている人がここにいたか・・・って言う感じではあるのね。以前はユニディオンリーだった事もあり、ワークショップのイベントやら、作品も未だに展示して貰っているが、今やネーム

も外してあり、一体何の事やら、誰が作ったの?・・・って感じの作品の展示になっている。そもそも遠のいた経緯としても、トリマー禁止の加工場では、用事が無くなってしまったのね。それからホームズに移ってしばらくは、ホームズに通ったが、賃金が発生する事になり、ここも遠のいたのね。

まぁそれもこれもアトリエから近い・・・って事だったんだけれど、今はほぼコーナンになったが、何しろDIYにピカイチって感じだし、広いし、エプロンも貸して貰えたり、何しろ無料で手厚いと来たら、そりゃオススメな場所なのね。ただ2つと比べてちょっと遠いんだけれど・・・。それでもね。

そんなこんなでアトリエに戻って、額縁は終わったのね。そんな中、モザイクからちょっと離れた話で、随分前にインスタでラップの2組の女の子を見つけたのね。それが田舎の漁港の堤防みたいな所で、韻踏みまぁーすなんて感じに、元気で面白くて・・・もにゅそでって名前なんだけれどね。

頑張ってるなぁ・・・と思って、フォローしたのね。そしたら、帰宅する遅い時間に、偶然ラジオを付けたら、もにゅそでがパーソナリティの番組やってて・・・なんだメジャーなんじゃん・・・って。知らぬはこっちかぁ・・・って。かと思えば、こっちもそんな感じのユニットで、

新しい学校のリーダーズって言う4人組で、セーラー服なんだけれど、オトナブルーって歌謡曲っぽい、歌を歌ってて・・・まぁ今どきは、どの人も歌が上手いし、とても個性的だったりする。ただユーチューブで見て見ると、3年前だったりして・・・俺はこれにたどり着くのに3年掛かったのか・・

と思うと、他人事では無く・・・今、人気あるファーストテイクにも出ていて、今まで見て来たものとは、全然違っていて・・・のびのびやっているのね。今まで見て来たものは、とても緊張感があって、まるでWBCの野球みたいで、国の代表だったり、国歌斉唱みたいな格式さえも感じたのね。

そうね、こう言えば判るかな?星野監督の前で、ペッパーミルやれる?・・・とか、円陣組んで諸先輩の前で、おふざけ入れられる?それを今回は、みんなのびのびやっていたのね。とても楽しそうに見えた。言い方を変えれば、野球の緊張感だけであって、他の緊張や重圧は掛かっていないように見えた。

それがまさに、彼女達のように見えて、今どきの人達だな・・・とも感じたのね。まぁいずれにせよ、さかなクンにしても、すば抜けた実力を持ってのおふざけ感であって、実力が無しでは中々出来るもんじゃ無い・・・ただ、そこに呼ばれている時点で、認められていると言う事であるが・・・。

まぁ、俺も見つけて貰えるように、腕だけは磨かないと・・・。そんなこんなでお教室。段々模様が出来て来ると、闘牛士の背中に見えなかったとしても、綺麗だな・・・って思えると思うのね。難しい所に入れば、進みも悪くなるけれど、本人もそこは自覚があって、余り気にしていないのね。

流石に他の分野で長く続いているだけあるのね。腰が座っている・・・って感じで、中々なのね。じっくり構える姿勢は、慌てる事は無いし、コツコツって言うのを知っているから、タイルをカットする・・・って根本的な事に慣れれば、実力は必ず付いてくるのね。

それは花粉症の説明に使われる、ビーカーに花粉がどんどん溜まって行くと、溢れた時が発症の時ってあの例えね。ただ人それぞれ持っている容器が違うから、おちょこなら、すぐ発症だし、ドラム缶なら、死んでも発症しないだろうし・・・。大げさに言えばね。

つまり、やり続ければ、その分溜まって行くんだけれど、小物作品の場合、苦労とか大変とかが薄かったりする。ただちょっとだけ・・・って言うのなら、ちょっと悩んだり、ちょっと難しかった分だけ前進する。そこを乗り越えた分ね。ただその大半は楽しかった、楽だったなんだけれどね。

でも、その楽しかったや、楽だったが無いと、辛くて大変で・・・ばかりじゃ続かなかったりする。辞めては本末転倒になる。でも、そればかりでも、作品を比べても数年前と何ら変わらなく見えては、自分で自分の作品に飽きてしまったりもするものなのね。進歩が見られないから。

ただ評価って言うのは、人が決めるもので、作り手って言うのは、作っている最中は自分のものであっても、完成して人に見られた時の感想って言うのは、時に残酷であったりもして・・・ただそれを乗り越えた作品って言うのは、尊いものであって、例え中学生の初めての作品であっても、

凄さが伝わるのは、初めてであっても、取り組む姿勢さえ間違わなければ、きちんと結果は付いて来るものだったりするのね。そんなこんなな後は、金魚の壁画をプチっと・・・。

藤を始めたのね。


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ウチの犬のリピーターさんと中学生教室

2023-04-25 00:51:31 | モザイクタイル教室

今日は午前はウチの犬のリピーターさん教室から。画像の撮り忘れなんだけれど、自宅でバックを張り終えていて・・・ボンド落としをしている間に、鍋敷きを始めたのね。ちなみにアトリエに犬の作品はあるんで、明日アップするとして・・・中々の大作なんで、ご期待。

そんなこんなで、夕方から中学生教室なんで、それまでは金魚の壁画なんだけれど、次のモチーフが夏の前の藤の花だったり、蝶なんてのを考えていて・・・中々スカッと決まる絵が描けなくて・・・。って事で、中学生教室。下絵は出来ていて、絵を写す事からスタートになり・・・。

いくらか是正はあるものの、では早速タイルを切る事になり、

判るかな・・・?丸やら丸っぽいやら色々あるのね。大体1cmタイルの4分の1って感じのサイズなのね。初めてでこれはかなりハードルが高いんだけど、良く頑張っているのね。これを200弱って感じ考えているようなんだけれど・・・・ね。そんな後は、金魚の壁画に戻るんだけど・・・。

そんな中、プチと面白い話が来たんだけど・・・詳細が決まったら報告します。


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体験教室と金魚の壁画

2023-04-24 00:46:54 | 体験教室

今日は体験教室からスタート。そうね、初めてとは言っても器用な人もいたりする。それが例えば、外から張るんだけれど、色で悩むと、外のクローバーに続いてランタンもとなる。まず張る前から悩む人と比べると、大きく時間の差が出たりするのね。そして張るとなった時に、目地幅を

均等にしたり、左右対称だったり、もっと基本のボンドの付け方一つにしても、教えた事がすぐに反映されるのと、そうで無いのでは、ここでも差が出るし、そんな中、きっと器用な方だったんだろうね。タイル選びもすんなりだし、手際も良いのね。そしたら随分と早く終盤となったので、

時間があるし、タイル切って見ますか?と言うと、・・・ちょっとなら・・・って感じに、おっかなびっくり・・・って切り出すんだけれど、いくらか硬いとは言え、このクローバーは割と切りやすいのね。それと2回のカットに成功すればハートになる・・・って、ちょっと難しいって感じに、

丁度良い難しさなのね。ただハート4つでクローバーに見せるデザインは、4つのハートx4個って事になると、16個作らないとならないし、考え方を変えれば、32回のカットを成功させないとならないのね・・・勿論1カット目に失敗すれば、それで終わりだけどね・・・。

こんな事が一挙にハードルが上がってしまうのね。例えば1つのクローバーを入れるだけなら、2回の成功で良いだけになるし、このデザインを余り変えずに・・・と言うのなら、1つのハートを4箇所入れると考えれば、4つのハートでも良いのね。ただこのデザインとなると、16個じゃないとね。

つまり途中で辞めるって訳には行かなくなるのね。その時に、1つ目がすんなり出来たとしたら?これなら出来る・・・って思うだろうし、1つ目でも、2つ目でも失敗したら・・・もうやりたくないな・・・って感じにもなる。だから声を掛ける時には、ちょっと痛い目にあいますか?なんて言うのね。

それはそれまで無難に乗り切っているからなのね。そのまま無難に終われば、何の問題も無く終われるし、完成度だってきっと良いに違いないのね。ただそれはその人に取って、楽過ぎる場合、物足りないって気にもなるかも知れないし、逆にこんなに切ると大変過ぎるかも知れない・・・

ただこれが個人レッスンだから、切りそこねは直すから、どんどん切ってチャレンジして・・・って事も出来るのね。まぁ良く頑張ったのね。しかもここまでの完成度になると、サンプル作品よりも良く見えるし、満足度も高まると思うのね。さてそんな後は金魚の壁画。

地味に進んでいると思うんだけれど・・・・途中選挙に行ったりして・・・。まぁしかし、果てしない気持ちになるのね。中々手ごわいのね・・・


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kameyaさん教室

2023-04-23 01:19:53 | 出張教室

今日はkameya さん出張教室。それではおかみさんから。今日は先日のデイ・サービスの鯉のぼりを2つやるって事で、始まるんだけれど、棟梁もやっているんで、経験上、吹き流しが時間掛かるよぉ・・・ってアドバイスに、そうだよねぇ・・・だと思うって本人も自覚ありのスタート。

結果から言うと、吹き流しがやはり1つ終わらなかったのね。ただ、粘土の目地を教えたんで、後は自宅でも出来ると思うので、特に問題無しなのね。ただやっぱり吹き流しがあると、実力がはっきりして来るのね。時間は掛かるけれどね。でも、作りごたえありで、簡単な部分もあるから、

達者な人のお楽しみ作品としては、丁度良いのね。これが吹き流しが無いと、鯉のぼり自体にカットする部分が無いと、誰がやっても同じに見えるだろうから、実力が出しづらいし、鯉のぼりだけの場合、そこを凝ると、お楽しみの楽なゾーンが無くなる訳で・・・それでは大作と変わらない。

つまり楽なゾーンと腕見せゾーンがあるって、見栄えがちょっと違う・・・って事に加えて、お手軽な時間で完成って言うのは楽しめたかな?ってね。それを共有した棟梁は、それが判るだけに話も弾んでいたようで何よりだったのね。ではりょうさん。

そうね、1cmタイルの3分の1 程度のパーツの量産。これが・・・

この髪の毛になって行くのね。とても果てしないし、もっと言えば、この細かさや細さを切れないと話にならない訳で。でも、その隣で棟梁が、

こんな作品を作っていて、ガラスタイルで流れを切っているだけでなく、柄や向きを考えて、ここはレースで、花の後ろ側で・・・って言う言葉に、ただタイルを切るだけでも必死なのに、そんな事を考えているの・・・って、改めて凄さを感じるりょうさんがいて・・・。

そうなのね、上手くなるって言うのは、ただ切れば良い段階を経て、綺麗に切れるって事になると、音符通りに弾くのでは無く、楽譜には、記号もあって、段々強くとか、弱くとか、段々って曖昧表現があったりして、なおかつ、感情移入的な、その人が考えるって部分があったりして・・・。

そこにオリジナルとなれば、白紙の楽譜に自分でそれらを入れないとならないのね。何をどうしたいか?で色んな風に変わって来るのね。それが料理でも、包丁に慣れるには、キャベツの千切りや、じゃがいもの皮むきのような、下ごしらえで徹底的に反復練習をする。ただそれは切る事が上手くなったって事であって、

味付けとは別な話。奥が深いなんて比喩は、こんな事なのね。ただその切るって段階で、へこたれちゃうってことも多々あるんだけれど、先人の支えなんて言うものだったり、憧れだったり、そんなものが気持ちの立て直しになったりするもので、一緒にいるって事が安心にも繋がったりもする。

今のりょうさんには、良い刺激になっているだろうな。そんなこんなでアトリエに戻って、明日の支度で今日はおしまい。


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今日も金魚の壁画

2023-04-22 01:24:58 | モザイク作家

今日も金魚の壁画のみ。まぁ昨日も暑かったけど、今日はかなり強烈だったのね・・・昔のアトリエだったら、ガリガリ君って感じにアイスだったね。まぁそんな中、七宝が完成したんだけれど、これがかなり地味に時間が掛かるんだけれど、こうして完成すると、報われる感じな仕上がりで、

まずまずなのね。こんな感じにしばらくバックをやる予定。


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