今日はかぐやと新浦安のニューコーストさんにて、お魚のイベントに参加。ここは高洲のサークルの道中にある施設で、ここを通らないと行けない・・・って所だから、間違えるような事は無いのね。だから当然、駐車場に1番の到着なのね。
でも支度も終わった頃に、かぐやがボソッと言った言葉に固まったのね・・・30分の時間制限になってます・・・。えっ?1時間じゃ無いの?・・・ここで大きく軌道修正になる。本来はニッパーで1cmタイルを5,6枚切って貰う予定だったのね。
でも流石にそれは無理。すぐにニッパーを回収し、更に切って貰う予定のパーツを仕込まないとならず・・・慌てて切る事になるのね。そんな事もあったが、いくらか押したが何とか1回目を逃げ切ったが・・・。そんな中、犬のリピーターさんが
いらして下さったが、アップアップな状況で余り話せなくて・・・お礼だけ。以前はニクオンにも来て下さって・・・。何とも有難い話なのね。そんなこんなで2回目となるが、もっと是正が必要だな・・・となり、もうカレイは尻尾は事前に
張って置く事にして、他のタイル選びも座席に設置してウロウロしなくて済むように・・・みたいに1回目で困った事を変更。
幸いこの時点の2回ともに満席続きで20人。まぁ何とか無事に午前中は逃げ切り。お昼も一応食べられて、午後がスタート。そんなこんなで4回を終えた頃に事件が起こったのね・・・。受付の方が、2人追加の12人大丈夫ですか?・・・。
はい、5.6枚多めに作ってありますから・・・って答えたら、しばらくしてかぐやが、下地が足らない・・・って言いだしたのね。そんな事は無い!絶対に何度も数えたし、袋も縛った。落ちるはずも無いし・・・ってこっちは目地で必死・・・
そんな中、かぐやが車に確認に行くんだけれど、こっちは何度も確認した・・・絶対にあるはず。まずは見たと思われる入れ物やバックの確認。まぁあるはずは無いのね。当然かぐやもそんな確認はしたはず。それなら犯人は現場にいる。
ぶら下げていた下地の数を確認すると、26枚あるのね・・・えっ?・・・もう一度確認。やはり26枚ある。そこで今度は係の方に後何回ありますか?と聞くと後2回です・・・って言うのね。更にもう一回、違う方に確認すると、やはり2回。
つまり1回で10人なんだから、26枚は6枚余る計算。予定通りじゃん。すると、かぐやが帰って来て、後3回あると思った・・・って。だから4枚足りないと思い込んだらしいのね。これで一件落着って事で、担当者さんに追加OKを出して、
5回目が始まるんだけど、その前に泉銀のトークショーがあって・・・。
流石にEテレでさかなクンと出演しているだけに、ファンも多く、2階にも3階にも人がいて・・・まぁ見事だったのね。
施設内の本屋さんで本を購入して頂くと、サインもして下さるようで・・・。かぐやがちょっと悔しいな・・・って。良いじゃんそれで・・・それが大事なのね。そんな気持ちがあるのなら、何が足らない?どうすれば良い?って考える。
ある意味、俺はそこら辺は通り過ぎたのね。悔しさよりも受け入れる事・・・今の現状をね。おごらず、卑下せず、自分らしく・・・チラシを見ても判るように、泉銀さんは森田釣竿さんとして明記されていても、katsuとしての明記は無く、
今日の立ち位置はこの辺かな?・・・って判るでしょ?じゃ何をすべきか?なのね。
こうした展示にしても、風船が付いている上にあるのが、例の作品展示。ただ、この泉銀さんのパネルはイベントの今日だけの事だけど、作品の展示の延長が決まって、いくらかこの施設の何処かにこの後も飾られる事になったのね。
それで恐らくその展示が終わった頃には、泉銀さんの店舗に飾られるとは思うけれどね。いずれにせよ、泉銀さんからのご紹介でのイベントで、全て満席の追加ありで62名。何より泉銀さんやイベント会社さんにご迷惑を掛けずに無事終了となって良かったのね。
それと、本にしても、Eテレにしても、泉銀さんが賑やかになる前に、展示して頂いたのはラッキーだし、良いタイミングだったのね。それが一番何よりな事なのね。それとやっぱり舞台慣れしてんのね。やっぱ凄いわ。
そんなこんなでご挨拶をして片付けを終えて、急いでアトリエに・・・この後、中学生教室。
でも、これを施設内を転がせられるのは、中々出来ない話で・・・それはそれで面白い光景だったのね。そんなこんなでお教室。
まぁ合言葉は、ちむどんどんとジャイアン禁止。そうね、後は今日の教室のキーワードは、砂浜ってどんな感じ?・・・そもそも言葉で言えないようでは、作るなんて無理なのね。そうね、例えばカップヌードルを作って・・・?
そんなの簡単じゃん・・・そんな場合、何分か?なんて読みもしないから、大体3分みたいな感じになるし、大体だから時計も見ないかもね。これが大体って事なのね。それが几帳面とか、繊細なんて場合、よーいドンなんて感じにスタート。
しかもキチンと読んでいたりもするから、ジャストなのね。ほら全く違う結果になるのね。前者は適当であり、後者は会社の言う通りだから、きっと美味しいんだろうね。その時に、どんなに美味しくても所詮、カップヌードルじゃん・・・
って、言い訳もあったりするかもね。ではこれを彼に当てはめると、砂浜ってどんな感じ?・・・これに答えられないって事は、実は大きな問題で、でもそんな人は大抵色の話をするのね。白くて・・・みたいにね。これでは上手くはならないのね。
それは絵の人。それは混ぜられる人のセリフなのね。モザイクは混ぜられないし、色数は限られているのね。それなのに、色の話をしたって、結局上手かろうが、下手だろうが、一緒の色なのね。つまり腕を見せるのは形なのね。
それを理解出来れば、どんな形か?って事が大事なのね。単に白い砂浜なら、白くしとけ・・・になる。そうじゃ無いのね。どんな?なのね。するとサラサラなんて表現したのね。良いじゃん、それ頂きます。じゃサラサラとザラザラ。
どう違う?・・・単に点々の違いだけなら、どっちか一つで良いじゃん。つまり違うモノなのね。するとサラサラよりザラザラは大きそう・・・って。それも良いじゃん。つまり細かいって事なのね。じゃ2万の軍勢でお願いしますなのね。
そこにはジャイアン禁止。全てが寄せ集めの歩兵。その中に信玄も謙信もいらない。有名な人は要らないのね。強さも要らないし、キチンも要らない。唯一あるのは、実力者では無い軍勢は寄せ集めだから、何と無く真っすぐ並べや・・・
そんな感じ。そしてどいつもこいつも小粒。これがこの作品の一番細かいパーツになれば、サラサラになるんじゃ無いのかな?・・・。これで何と無く理解出来れば、恐らく結果は出るはずなんだけどね。
そんな後は明日のコープみらい浦和さんの支度をしてお開き。