katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

こんな事って中々無いと思うんだけれど・・・・コールマンウミウシ教室

2017-03-31 01:00:04 | モザイク教室
これがね、まぁ何処から話せば良いんだかっ・・・って盛り沢山なのね。まず今回の方は初めての体験となるのだけれど、ワンちゃんよりも遠くの国からいらして、明日も連続のお教室なのね。まず遠方からって言うのも、海外で良く見つかったなぁ・・・ってのもビックリなんだけれど。

いつものように送迎してアトリエに着くと・・・・階段に飾ってある作品とかに食い付いてくれて・・・あっ金魚ぉ、これカメレオン・・・って、結構なテンションで。そんな中、アトリエ内に色んな作品がある中、あっ、ウミウシぃぃぃぃぃぃって。

そこで、良くご存じですね・・・って返すと、どうやらウミウシ大ファンらしく、更に言えば今後のスケジュールは、ウミウシを見る為にダイビングらしいのね・・・・そんな事ってある?まぁ、確かにゆづの時も穂竜って金魚を飼ってて、俺の穂竜作品繫がりなんて事もあったのだけれど・・・。

そんな話をしてから、体験で何作りたいですか?って話になったのだけれど、午前、午後って2マス入れて貰ったんだけれど、昼食を友達と過ごすって事らしく、中抜けする事が判ったので、じゃその間に下地を作るんで、やっぱりウミウシが良いですよね?って言うと、そんなの作れるんですか?って。

勿論、本来ならぺきぺきで・・・と体験はそれが順当なんだけれど、自宅に帰ってもモザイクしたいとなると、ぺきぺきは売っていないし・・・となると、固いタイルがベースとなるから、即1cmタイルって事になり、しかも3マスの9時間のご予約だから、1作品に9時間掛けられるのなら・・・と。

それなら初心者であっても、何とか結果も出るだろうとの判断で、早速タイルを切る事になったのね。要するに時間が勿体無いから、午前中はパーツの仕込み、そして中抜けしている間に下地を作って置き、3時に帰って来たらそれを張る・・・って段取り。

所が、ストックの喰い切りが俺仕様の値段の高いのしか無くて・・・・じゃ午後までにホームセンターで買って置きます・・・って用意も込みで、何とか間に合わせる事が出来て・・・。そもそもここに来る前に、海外のタイル屋さんでモザイクに関しての問い合わせをすると、とんちんかんらしく、

中々思うような対応をされなかった・・・って話を聞いたんで、それなら道具は揃えて置いた方が安全と思って。ただ体験って事でちょっと安心していたら、かなり本気っぽいんで、道具が最初から必要になり、でも流石に俺仕様は倍の金額だしね・・・・。

こんな時にまさかのストック切れ・・・って。ってな感じだったんだけれど、大忙しの昼食時を経て・・・・この通り。いつも通りの下地・・・。これさえあれば、大丈夫なのね。天気も良かったから、塗料も乾きが良かったしね。

そんなこんなで無事に6時間で張り終わったのね。後は明日、目地をご自分でやって完成って事になるのね。ちなみにこれは、コールマンウミウシって種類で、俺の作品にもいた気がするんだけれど・・・・これから作る中にいたような・・・・。

そんなこんな後、例のイベントまでに作りたいな・・・って昨日、描いた絵がこれ・・・けど、どれ位掛かるんだろうか・・・・?





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亀有カルチャーのご新規さんの下地とイベント用の作品作り

2017-03-30 03:06:13 | モザイク教室
今日はまず昨日の続きで亀有カルチャーのご新規さんの下地作り。昨日の額を更に彫って塗料を塗る・・・って工程の中、素晴らしいものでは無いけれど、一応黒檀で来月ある横浜でのイベントで販売する為の作品作り。売り子さんはみどりがやってくれるって話で・・・・。

そんなこんなで、下地さえあれば、後は張るって事になれば、時間が解決・・・・となると、意地で張り終わる。


まっ、何とかカッコは付いた感じになったし、ただね、ここを見慣れちゃった人にはこれじゃ何とも思わなくなっちゃっただろうけれど、でも初めて見る人にはどう写るんだろうか?・・・・となると、果てさて・・・って話。

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亀有カルチャーのご新規さんの下地作り

2017-03-29 00:45:12 | モザイク教室
朝、かぐやにちょっとした質問をしたのね・・・なぁ今のかぐやの気分はどんな感じ?ってね。それは何を質問されているのか?充分知ってて、ん・・・ってそれはまるで談志さんな感じで、それだけでもう十分だったのね。なるほどね・・・落ち着いているって話なんだね・・・って。

実はかぐやのせがれは地方の大学に受かって、今月旅立って行く。もう数日後だ。それは比較対象には難しいかも知れないが、先日の娘が結婚する棟梁やみどりのように、自宅から1人旅立つと言うのなら一緒な感覚だと思うのね。だとしたら?心中穏やかじゃないはず・・・・なのに談志さん。

例えば、当たり所が無い状況みたいだったら、地雷でも踏んだようにそんな事言わなくたって・・・みたいな言葉だったり、感情が抑え切れずにウルウルしたり、いずれにせよ、リアクションとして、ん・・・って間を作る当たりは十分過ぎるくらい落ち着いている証拠。

随分と落ち着いているなっ・・・そうだな、そこまで落ち着いているなら、今の俺にはかぐやに掛ける声が見当たらない。比較するなら、弟子に師匠がこんな時に気の利いた声が掛けられないのだから、俺の方が見劣りするな・・・。そもそも側で見ているにも関わらずって人と、単なる感受性だけの俺。

比較する事自体がいかがなものか?とは思うが、自分の立場を判っているのなら、きちんと見劣りした・・・と表現出来る事が素直であったりする。それを踏まえると、かぐやは、ん・・・・と一言で自分の気持ちを表現した。ん・・・はそうねぇ・・・だから、平常心ってほどじゃないし、かと言って、

寂しいだけでも無い・・・でも・・・って感じ。これもまた素直であったりする。もうこの時点でお互いに状況は確認し合った事になる。割と普通でもあると・・・こんな中でもと。だから、正直に俺はかぐや程、割り切れていないのかもな・・・って。

俺は奴さん側で思うのなら、良かったな・・・って感じだし、かぐや側なら、切ないな・・・良かったけど・・・になる。しかも、行く奴には夢があるが、置いて行かれる側は無くした気持ちが残る・・・何せ減るのだから。更に今は気が張っている・・・それを踏まえると、出て行ってから・・・。

そこが俺の準備すべき事になるんだろうな・・・と。使う、使わないはともかく・・・何かかぐやが活躍出来る仕事欲しいな・・・って話をしつつ、今日の予定は?となり、まずはホームセンターから・・・亀有カルチャーのご新規さんの下地作りをするからとなる。

そんなこんなで、それでは2時過ぎに・・・となり、また話す事になる。例のみどりが地元横浜のイベントで、作品販売をしてくれるって話。そこに新作を作る予定なのだけれど、ジャズとアートみたいなイベントで・・・それならジャズのお題で何か作ろうか?って感じで進めているのね。

そんな中、いくらか方向性は進展しているのだけれど、思い付きでやるのもねぇ・・・そこでかぐやと相談なんだけれど・・・。まぁいずれにせよ、ここ数日の中で決定して作成を始めないと・・・何しろ1つだけ意見が一致しているのは、新作は5個まで・・・そんな感じだよ・・・って。

そう考えると、やれ下絵だ下地だ制作だとなると、制作のみにしても1週間となれば、いくら何でも今月中には答えを出さないと、もたもたしては入られない・・・・結局、今日も具体的な結論は出ず・・・・持ち越しとなった。

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みどりと棟梁の相席教室

2017-03-28 07:26:39 | モザイク教室
今日はみどりと棟梁の相席教室。それが、朝棟梁から連絡があって、早めに行って良いですか?って。逆にみどりは俺が知っている限り資料を忘れて来た。別に拾い上げる事柄では無いようだけれど、念の為みたいな話でスタートになったのね・・・。

まずどうして棟梁は早めに来るのか?それは用事があって早く帰らないとならないかららしいのね。要するに能率効率。時間が短くなると嫌だからってね。普通はこんな事流れて行く話だろうが、違うのね・・・例え1時間でも初めて1人での時間を過ごすのね。

今まではカルチャーにしても、Kameyaさんにしても、アトリエも全てが相席だったのね。それが今日、1時間とは言え初めて1人になる。例え能率効率だったとしてもね・・・つまりそれが出来たって実績は、仮に相席じゃ無かったとしても来られるかも・・・って体験をした事になる。

そもそもネットでいらした方の大半は、1人でやって来る。だから?それで?って人は別に広がらないが、男の先生だったり、一人で・・・とか、今は送迎なんて色々とハードルあるなぁ・・・と考えたりすれば、若干戸惑ったりもするだろうね。そう言う点ではカルチャーは安全安心だったりする。

路上の買い物とデパート内での買い物くらい差があるかな・・・ただ、棟梁と俺ではそんな戸惑いは少ないと思うのね。何度と無く会っているし、もっと具体的に言えば、Kameyaさんはホームでアトリエはアウエーとするのなら、ホームの2人はあっても、アウエーの2人は無い。

勿論、そんな意識は無かった・・・といつものように言ったのだけれど、じゃ何でアトリエに2年半も来られなかったか?ブログを読んでいて、来たいな・・・と思いつつ、怖いな・・・とも思っていたらしいのね。だから、敷居が高かったらしいのね。ほら、十分意識してるのね。

つまり意識していなかった・・・じゃなくて、物凄く意識していたんだけれど、能率効率で行って良いですか・・・になった。これが棟梁の心の中だったとしたら?例えばね、娘さんが結婚するのかな?しないのかな?みたいな時間は、意識していなかった・・・と言えば、気にならない事になる。

でも本当は物凄く気になるのに。でもいざ結婚します。と言われたら能率効率・・・じゃ仕方無いし・・・みたいな感じになるのかな?要するに人の心理と言うのは、人はそう変わらないと言うのならね。もしそうなら、もう1回来ちゃったし・・・ってな具合になったりもするかもね。

もしこれがそのまま本当なら、今の棟梁は調子が良い事になる。前向きって感じに。では逆に、同じ事をみどりに当てはめたとしたら?弟子であり、相席も何度もやった事がある。がしかし、こんなにお題はかぶり追い掛けられる立場での相席は一切無い。プレッシャーはあるはず。

ただ逆に言えば共有出来る事もあって、調子が良ければ楽しいだろうが、調子を崩せば追い掛けられるって言う心持ち1つだったりする。では今日は?となると、引っ越しして若干遠くなったって事で渋滞もあったり、資料も忘れて来た・・・何でだろう?って考えているかな?・・・って話。

みどりも棟梁と一緒で娘さんが結婚をする事が正式になった。棟梁は能率効率って乗り切れたとして、みどりは?この心理が作品にも現れたりもしてしまうのが、こうした大作なのね。そもそも鍋敷きならそんな葛藤は一切無い。だから数時間で終わる。でも時間が掛かるって言うのは2転3転もある。

そもそも最初は老婆心の扉のような題でスタートした。つまり自分発信。行かせたいのか?行かせたくないのか?みたいな0か100かみたいなくだらい事が悩みの話だったのね。つまり行かないで・・・となれば、扉は強固であり、何処も行かせない、開かないようにすれば良いはず。

でもおめでとうぅぅぅなら、開きっ放しにすりゃ良い。何とも単純な話である。しかしながら、葛藤なんて描こうとすれば、一体どの程度開けると、そんな風に見えるのか?となると、じゃ1割ほど・・・って言うのなら、9割黒で1割白・・・ほら簡単。能率効率だから。

でもね、それをいつ決める?つまり絵を描いた時の気分は何割?こうして決まって来ると今は何割?完成していない状況で結婚して出て行くと何割?ほら、どんどん変わってしまうのね。つまり方向性だけはしっかりしないとならない。

だからこそ、わざわざそんな質問をしたのね。もう一度質問をする。どうしたいの?と聞くと、娘として描いているお嫁さんは光がもっと欲しいと思っていると思う・・・私も母としてエゴで止めるんじゃなくて、そうしないと・・・と。完全に趣旨を見失っている。

そもそもモザイクは動画じゃなくて、静止画なのね。つまり何度も言うけれど、本の挿絵みたいな感覚で作ると良いと思うのね。例えばこれが絵本の表紙だったとしたら?何てタイトルのどんなシーンなの?ってね。そしてその絵本は何歳から何歳みたいな裏表紙に書いてあるか?って想像して。

これがもっと年齢が上になると、ハードカバーで大人タッチになると思うのね。可愛いぃぃと素敵とか、怖いとおどろおどろしいとか、表現の分量が変わって来ると思うのね。それも教えた上で、老婆心の扉みたいなタイトルになっていると思うのね・・・勿論仮にね。

でも老婆心の扉・・・もはや絵本じゃないね。つまり結構な大人相手。だから心の葛藤も0か100かみたいな単純じゃない。でもね、老婆心の扉・・・って表現はみどり側の気持ちのタイトルであったはず。娘はきっとこう思っている・・・なんて考え始めたら、

そもそも自分の気持ちがグラグラしているのに、その上、娘の気持ちなんてもんが入ったら、もはや安いぃぃ作品になるだろうね。だってお嫁さんは純白のドレス・・・じゃその中にパールでも入れてキラキラさせれば・・・はい普通に綺麗。良かったじゃん。ってな具合で誰でも考える。

それを老婆心の扉なんて題で、嫁に行く娘へのはなむけ作品を作るのに、今更、白をもっと入れて・・・なんて普通を考えようとしては、厳しさが薄まってしまう・・・そもそも色んな家庭の事情で2人共に母子家庭でお嫁に出す。そんな中での葛藤のモザイクは、旦那さんがいる人と一緒の見解で、

無くても良いはずであって、そうならなくて普通。世間で良く聞く話であると、片親だから・・・なんて言われたくないから・・・って、男親みたいな部分を持っていたりして・・・でも母親で女だったりして・・・の葛藤があったりするって聞く。

もしそうなら、老婆心の扉っ言うのは父親がいるかのごとく・・・って厳格であったりして、だからいない分、厳しくなったと思うのね。だからその時にその厳格さは逆に厳しさをより演出し、しかも片親でごめんね・・・って気持ちだったり、不憫さ加減だったり、暗い部屋なんて演出にもなる。

それをそんな事無い、3人で楽しくやってました・・・と言うのなら、こんな複雑な葛藤を描く事は無く、良かったね、おめでとう、はい純白で良いはず。それをより暗くする事で、自分で切り開け・・・とほんの少しの光でもより効果的になるはずなのね。

それをドレスになんか光を多く当てては、単なる自己嫌悪みたいな事で、フォローみたいに光を当てなくてごめん・・・みたいに見える。そうじゃなくて、操作出来るのはあくまで老婆心の扉・・・つまり自分側だけ。俺なら扉を開けられるのでは無く、自ら扉に細工をするね・・・。

つまりこじ開けられたのでは無く、それだけの覚悟があるのなら・・・お行きなさい・・・って老婆心の扉の黒の中の一角に白を入れたり、ねずみのような生き物がかじっていたり、いずれにせよ、実はみどりが操作していた・・・みたいな事になるような工夫をするね・・・きっと。

要するに最後は行かせるのだから・・・と覚悟があるのなら、お互いに同じだと思うのね・・・行きたい覚悟とは、置いて行くと言う事であり、行かせたくない覚悟なら、ずっといる事が良い事なのか?・・・・って話で、いずれにせよ、心あるお別れって言うのは覚悟が必要なのね。

そんな思いと平行に、方や追い掛ける棟梁が好調と言うのなら、当然平常心でキープをしていないと、自分の中で比較をした時に、卑下して見たり、ダメージを受けたりもする。相席の怖さって言うのは、上手い方側にある。それが棟梁側で言うのなら、みどりさんは上手いし・・・と言えば、

自分の身を下にすればする程、楽に表現が出来る。がしかし、この作品が簡単に下に見えるだろうか?・・・


きっとみどりを見て、追い掛けるんだろうね・・・きっと。そうね、それでやる気が更に向上した棟梁との比較を考えた時に、みどりに葉っぱを掛けないとならない状況になったのね・・・今まで以上にね。上にいる者としての自覚の話・・・勿論それはモザイクとしての話にもなるが、

親と娘の関係だとしても、上だの先人だのの立場で言うのなら考え方は一緒で、相手の成長と同じ距離を保たないと、相手の成長に付いて行けなくなる・・・それ位、棟梁の成長は著しいと思われる。だからこそ進み具合では無く、作り手の心の成長だけはそう簡単に追い付かれないように・・・。

少し厳しいかな・・・と思われるが、その時に気が付くか?それとも今気が付くか?の違いみたいなもんで、いずれにせよ、今のみどりは相手では無く自分・・・それは娘の関係性でもね。一見モチーフが似ているが、棟梁の女の人は自分であるのと、みどりのは娘・・・。

すがっての黒の入れ方では、みどりのエゴだろうが、厳格さの黒は、老婆心・・・娘を思うが故。怒るとしかるは違うって話しで、怒るは気分、しかるは、しつけだったり、判って欲しいからであって、相手の為にも・・・って違いだと思うのね。

いずれにせよ、こう言う説明は微妙な事ばかりになり、表現も難しいのね・・・・ただ明らかに繊細な話しであるのね。それ位、難しい表現をしようとしているのね・・・・。もしみどりのようにもっと繊細にと言うのなら、棟梁の場合、この恐竜のようなものは、飼っている犬だったりする。

それがもし大事な家族である・・・と言うのなら、実は2人の娘にも見えた方がより繊細だと思うのね・・・それが犬だけでも難しいけれど、更に娘さんにも見えるって言うのは更に難しさは増すのね。それを今やろうと決めないと、やっぱり・・・って後からはどうにもならない。

さっきのみどりも同じで、あの時決めた事を作っている訳で・・・大作ってのは時間が掛かる分、気分で変えてしまうと致命傷にもなる・・・。
いずれにせよ、今回は剥がしても致し方無い・・・そうも思っている・・・。

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ゆづ教室とウミウシ作品

2017-03-27 00:49:28 | モザイク教室
今日はゆづ教室なんだけれど、先日彫り終わった下地を変更したいとの事。そうなると、木は買い直す事になり、先日の下地のお金も手間もが無駄になる・・・・その確認をしつつ、この下地を持って来たのね。所が今日は雨・・・そんなこんなで車庫を貸して貰えるように頼んで・・・・。

これで雨で濡れる事無い環境は作れたし・・・


そんなこんなで・・・後は時間が解決すると思われるのね。しかも2度目。いくらか経験値もあるし・・・・結果としては6.7時間は掛かっていたのね・・・それでも何とかお昼抜きで夕方には終わったのね・・・・これで先日と同じ状況になったのね。・・・・次回からは張る予定。

ただ当然お小言の1つは言わないと・・・となる。お父さんは余分なお金が必要になるし、俺も出来れば無駄になるような事は避けたい。何しろ貧乏だから、勿体無い・・・って言う事が常に頭にあるから、捨てる・・・って言うのは抵抗がある。

確かにゆづ側に問題が無いのなら、俺がいちいち言う必要は無いと思う人もいるだろうが、預かっている以上、同じ事を何度も繰り返すような事は嫌なので、きちんとゆづに伝えないと・・・と、お小言を言われると嫌な気分になる・・・ただ言う方も嫌な気分になる・・・・。

でも、何故そうなったのか?それはゆづが決めた事でそうなった・・・確かに中学生には酷かも知れないが、痛い思いをする事も大事な事。お金も出さない、痛い思いもせずに、自分のやりたい事が手に入る・・・それはどうかな?ってね。一緒にいたお父さんにも聞いて貰った・・・・。

ただ今のは先生katsuの話で、作家katsuとしてとなると・・・・こだわりの強い子だから、数ミリずれても、嫌・・・って感じ。それはモザイクをしている時に俺にもあるから、判る気持ちはある。教える側にも葛藤はある。だから、俺も正直に伝えたのね。

こだわる事は悪くは無い。ただ決められた時間の中での制作って言うのは、全て100点を目指す事では無い。一番大事な事は何か?そうね、理想と現実って話かも知れないが、この1日が無くなった事は、これからゆづが制作している中で、忙しいゆづの時間の中の1日が消えて行った事になる。

何しろ学校がある。試験がある。クラブがあって塾がある。一体、モザイクは何番目なんだ?全てはそれらの残り時間での制作になる。つまりこのまま何回もやっぱりこっち・・・とこだわれば、その分の時間がまた取られる事になる。じゃ一体その時間は何処で捻出する事になるのか?・・・・

最後は寝ない・・・になる。去年がそうだった。ただ寝ない位じゃ今回は済まない。それはぺきぺきじゃないから・・・。頑張れば何とかなるでは無いから。どんなに急ごうと思っても数ミリの繰り返し・・・・だからモザイクの時間を沢山欲しい訳で・・・。

ただ、最初の段階で気に入らないと、この先ずっと引きずるだろうし・・・いずれにせよ、ゆづ教室仕切り直して、次回からモザイクスタート予定。

そんなこんな後は、ウミウシ作品制作。勿論、落語を聴きつつ・・・もはや聞きながらの英語教材のように、ながら・・・でも、ずっと聞く。出来れば、落語の話し方の間なんてもんがインチキでも良いから手に入れたいのね・・・・あはははは、何になりたいんだかっ・・・。

でもね、きちんと前フリして、オチがある。古典があって新作がある。何もかも勉強になるのね。習うべき事がある。そもそも今の時代に残っているのが凄いのね・・・残そうとした人達、それを支えた人達、そしてそれを愛した人達・・・・三位一体なのね。

実に羨ましい限りなのね・・・いつかそうなりたい・・・だから、エキスでも良いから感じたいのね。


もはや、何言ってんだか・・・って思われているんだろうなぁ・・・でも、大事。



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Kameyaさん教室

2017-03-26 07:41:27 | モザイク教室
今日はkameyaさんの出張教室で4人。そうね、やはり張り終わった・・・って事でこの方の話から。正直な話、今こうして張り終わったから言える話だけれど、棟梁の銘木の作品を見て、私もやって見たいなぁ・・・って始めたと思うのね。これは本人に確認したから、やっぱりなんだけれどね。

要するに今の気持ちと最初の気持ちの差の問題なのね。まず初めての1cmタイルでの作品である事。初めて・・・ここ。ここが問題で、確かにぺきぺきでの大作としてクマの作品を何年も掛けて完成させた。けれどそれは、軟式と硬式のスポーツや、サッカーとフットサルみたいに似てはいるけれど、

大きく違うものである・・・って意識があるのと無いのでは全く違うと言う事なのね。勿論、この方も当然1cmタイルは難しいって、先輩であるおかみさんや棟梁の話を聞いているから、意識はあって始めたんだけれど、何作も作った人の見解と初めての人の意識とでは当然差があると思うのね・・・。

こんな事を踏まえて、どんな気持ちの葛藤があるか?って言うと、自分の選んだモチーフが銘木で彫られて下地が出来る。それを彫刻をしている棟梁が良いなぁ・・・素敵な木だなぁ・・・って言えば、本人も良いと思っている上乗せな気分になる。さぁいよいよとやる気に火が付く。

所が1cmタイルでのモザイクって言うのは、1cmを切るって事になるから、数ミリのパーツの繰り返しなのね。ぺきぺきなら数ミリの繰り返しなんて事ほぼ無い。つまりスタートからただ手慣れていない・・・だけでは無く、固くて細かくて・・・と何重にも大変なのが圧し掛かって来るのね。

さてそうなるとどんな心境になるか?1つは頑張ります・・・とやる。って聞こえるようなセリフでいかにも頑張れるような場合と、出来るのかな?・・・・やりたいとは言っちゃったけれど・・・って半信半疑の場合・・・・これがぺきぺきだとこんな風になったりする。

まずぺきぺきはきちんと教えれば、4歳位の子・・・そうね、箸と茶碗って別々に持てる子だったら、まず出来ない子はいないのね。理由は切れないって事は無いから。つまり柔らかいから。ここで大事なのは、で・き・な・い・・・・つまり質の事は一切触れてはいないのね。

つまり出来るか?出来ないか?で言えば、出来ない子はいない。こんな場合は、頑張ります・・・があれば十分なのね。つまり気持ち1つで何とかなる。所が、1cmタイルは固いし細かいしとなると果てしない・・・・つまり時間が掛かる・・・だから根気ってのが必要になる。

俺が先生として教えられない事・・・・技術やセンスなんてくだらないものなら、いくらでも教えられる。しかし根気ってのは、持って生まれた性分みたいなもんで、深く心に植え付けられたようなもの・・・・もし俺に出来るとしたら?・・・その深い部分のこんがらがった部分をほどく事・・・。

そんな事があるとして、根気と言う部分ではぺきぺき作品で長い時間を掛けて完成させた実績がある。だから中々進まない事には若干慣れている。そうなると固さだけの問題か?・・・って言うと、人って言うのはそんな簡単な生き物じゃないのね。何しろ感情なんてもんがあるからね。

要するに意識はしていたとしても、思った以上に・・・とか、その意識のギャップに戸惑いを通り越して果てしない・・・って気分になれば、もはややりたく無くなったりもするし、それでも進める人もいる。そうした葛藤の繰り返しをして、最後までやった人の結果が完成となる訳で・・・。

その葛藤を具体的に話すと、何と無く・・・で、出来るのはぺきぺき。しかし1㎝タイルは無理なのね。つまり1cmタイルでの、頑張ります・・・なんて言うのはあんまり信用ならないのね。1作目の場合は特にね・・・。だってまた1年生からなんだ・・・って自覚ある?って話で、普通は無いもの。

だって軟式から硬式に変更したのだから・・・謙虚な姿勢なら初心。その時にこの方は何とも正直で、何と無くやって見たい・・・でスタートしたのね。ただね、本人は気が付いていないけれど、実はきちんとした事があったのね・・・それが棟梁の銘木のあじさいの作品。

銘木作品はこんな風になるのかぁ・・・って目指したい作品が目の前にある。そうね、憧れ作品とでも言うのかな。更に言えば、やりたいけれど、出来るかな?・・・つまり謙虚であった。でも、良い事と悪い事は背中合わせ。謙虚であるって事はやり過ぎると、自信が無さ過ぎるにも繋がる。

これをまとめると、やりたい気持ちはある。しかし出来るのかな?と半信半疑、ただ根気はぺきぺきで何年も掛かった作品で練習をした。それと、やって見たいモチーフを何個かあって、相談された中で選んだ事・・・こんな事でスタートとなった。

そんな道中でアトリエに来るようになった。はぁ?何が・・・たった数時間増えただけでしょ?って思う人は、それ位の違いにしか思えないだろうから、スルーして、では習っているくくりでこんな例でご自分で判断して見て貰おうかな・・・。

まず学校。勉強からスポーツまで習っているよね?・・・感の良い人は気が付いたね・・。そこだけで十分なら基礎的な最低限くらいな事は教えてくれる。ではそこ以外となると、公民館のような施設とか、もっと金額が張るが塾やらとかがあって、もっと上になれば、当然うえには上があったりする

・・・つまり単に時間が増えるだけでは無く、ある程度そこの場所に応じたレベルってのが求められたりするでしょ?何せお金を払ったんだから・・・ってね。目的意識のレベルがね・・・更にそのレベルが学校名、企業名みたいに知らないながらも、判ってしまう事があったりする。

なのに、モザイクを習うだけで同じ先生のkatsuであって、場所が変わっただけ・・・本当にそうなのかな?もし教え方が全く違うとしたら?ねっ。
じゃ何を教えるか?ってモザイクだけなら何処でも一緒。ただねぇ・・・もし教える事がモノの考え方だったりしたら?・・・どうなんだろうか?

ほらね、気持ち悪いでしょ?・・・・・それが気持ち悪い人にはテクニックとセンスのみを教える先生としてモザイクのみを教えるけれど、もしオリジナルを作りたい・・・と言う事になると、その人を知らずに何を教えれば良いのだろうか?ってな事になる。

何がしたいのか?どうしたいのか?どれだけやろうとしているのか?何が目的なのか?・・・・医者だけじゃないのね、問診は。そんな事も知らないで一体何を教えられるのだろうか?って話。その時にただ技術やセンスの話ばかりしていては、その人その人の考え方や趣味趣向が判らない。

それでは指導は常に無難になる。では無難とは?安心安全安定なんてもんだったりするのなら、常に現状維持みたいな事になるのだけれど、例えば50歳現状維持・・・70歳現状維持・・・10歳現状維持・・・・どう感じるかな?絶対に何か違和感を感じると思うのね。

現状維持で十分の場合もあれば、おいおいそこはもっと責めるだろっ?・・・みたいな感覚に思える事もある。いずれにせよ、教え方1つにしても望まれる程度に応じた形があるだろうし、教わる側としても何か指針になるようなきっかけが欲しいだろうし・・・お互いの歩み寄りなんだろうけれど。

いずれにせよ、普通の提案型のサンプルありきの教室じゃないので、この辺のご理解も欲しい所なのね・・・って話が大きく反れたけれど、何しろまとめとして言いたいのは、良くぞ完成まで漕ぎ着けてくれた・・・しかもこのグレードで。後は次回の目地入れで完成なのね。

そんな訳で新作下地も出来ているのね。

ちなみにこれはぺきぺきなんで、楽しんでやって貰いたいのね。お疲れ様でした。ではお次の方。


ここも単なるクラッシュなんて事で終われたが、もう一工夫・・・なんて事をお知らせすると、それ良いですね・・・となる。当然良いって言うのだから、もし普通が単にクラッシュだとして、それよりも素敵なら?その素敵な分だけ手間暇が掛かる訳で。楽で素敵には中々ならないのね。

2人共に言えるのは、花が上手く行ったと褒められたとしたら?方や後はバック・・・なんて考え方では普通の仕上がりになる。そこを更に素敵にするには?と更に・・・を加えるのは、花が素敵だからであって、花が評価が低ければ、ついつい後はバックと言いたくなるだろう。

がしかし、そうで無いのなら、質を落としたくない・・・・なんて気持ちにもなろう。だから自分の花にバックがプレッシャーを掛けられている・・・そんな気分になる。それがバックの無い銘木スタイルの方の場合は、花の後は葉っぱだけ・・・となると、さっきの話と一緒。

上手く出来たら、それを引き継ぎたければ、花の質のままで葉っぱを仕上げたい・・・になる。常に上手くなるってプレッシャーが掛かって行くものなのね。それがまさかの自分で自分にプレッシャーを掛けられるなんてね・・・意識なんてするはずないのね。所が若干判っている2人は・・・・



どう見ても楽しいだけじゃ、こんな作品は作れないのね。そりゃイタタタタってな気持ちになりっ放し・・・そんな気分になるのね。でもね、だからこそ、凄いな・・・って作品に見えるんだと思うのね。みんなこんな作品が側で見られるのだから、私も・・・なんて気分にもなるのね。

いずれにせよ、どれもこれもが良い作品である。


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5匹目・・・えっと・・・キマダラウロコミウシ

2017-03-25 02:40:03 | モザイク作家
今日も丸々1日ウミウシの作品作り。そうね、今日イチはやっぱりRADIKOを辞めて、初めてYouTubeで落語を丸々1日掛けながら作ってたのね・・・。
結果は近頃では珍しくあっという間に10時間以上過ぎてた・・・何本聴いたんだろう・・・でも気が付いたら夜だった・・・。

正直、まさか落語を聴くとは思わなかったね・・・何だろうね、やっぱり歳なのかねぇ・・・でもね、意外と受け入れやすかった。トマトやきゅうりよりもたやすいのね・・・あはははは。何しろ江戸時代なんて頃の話が面白かったりする訳で・・・まぁ不思議な話なのね。

くだらない話なら、例えば色んな娯楽が今は沢山あったりして、そんな中、ハゼ釣りだったり潮干狩りだったり・・・こんな事は昔と同じだと思うのね。
他には金魚を飼うとか、園芸だったり、みんなそんな時代にあったりした事で・・・・。

それがラジオがテレビに、テレビがネットに・・・と変化したりする中で、江戸時代の話って・・・・ただ、これだけ聞くと不思議なんだけれど、CDが売れない・・・って時代らしいが、その理由が配信なんて事が出来るかららしいが、その癖、レコードが売れたりするらしいのね。

必ずしも新しいものばかりでは無くて、古いものも良かったりもする訳で・・・ただ簡単な話で、新しいものってのは、必ずしも常に新しいとは限らないのね。つまり受け入れ側が見た事の無いものなら、それは例え古いものだとしても、刺激と言う点では刺激的で新しい事になる。

つまり配信って楽な方法が新しいのなら、この時代に針を落とし、傷が付けば音が飛び、ノイズが入ったりするが、レコード独特の温かみのある音みたいなのは新鮮だったりするのかも知れないのね。それは、キャンプに行って不便を楽しむ的な発想みたいな。

いずれにせよ、聞いた事の無い落語って言うのは、そんな歳になったのと、刺激として新しい感覚と、そうね、今の俺の生活は現代にいながらして、江戸時代と何ら変わらない生活感にマッチしてるのかも知れないのね・・・・凄く判りやすいのね。

ラジオだ、金魚だ、落語って・・・俺のアイテムは古き時代には欠かせないものばかり・・・あはははは。じゃスピリッツなんてのも、若干入っているのかもね・・・俺の作品作りのベースの中には・・・・もしかしたらね。

いずれにせよ、しばらくきっと続くんだろうね・・・マイ落語ブーム。



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キウイ教室

2017-03-24 07:44:48 | モザイク教室
今日はキウイ教室。キウイだから遠慮無く言えば、まぁ何とも時期外れな作品になっちゃったのね・・・。ただ来年からはお見事な作品を飾れるのね。
何しろキウイの腕で、時間を惜しまずやればそりゃこうなる。普通なら流石に掛け過ぎだろっ・・・と言いたくなるが、娘にあげると言われれば・・・。

じゃ仕方無いか・・・になる。大きさが判るように持って見たんだけれど、この大きさに一体どれだけの時間を掛けたんだろうか?・・・となると、これだけの腕を持っての時間なんで、何とも言い難い作品である。大きさこそ小さいが、これは見掛けと違って内容は大作である。

後は目地と貝の木の部分を塗れば完成となる。お疲れ様なのね。そんなこんなで終わった後、何がどう思ったのか?これがやりたい・・・となり、


また凝った事始めたのね・・・おやおや。もはやこんな小物の作品は口出し無用・・・黙って見ていれば面白い事をやってくれるのね。どちらかと言うと、良くこのモチーフを選んだなぁ・・・と、そっちの方が気になるのね。先日のアクアリウムバスもそうだけれど、以前はうえぇぇぇぇって感じで、

絶対に選ばなかったと思うのね。なのに今回は結構1人で見て歩いてたようで・・・そんな事もあったが、本当にこれで良いの?って感じなんだけれど、リアルに作らなければ、意外と可愛くも作れるんだけれどね・・・・そう言う意味では、平気そうだったのでスルーにしたのね。

本当はもっと入れてあったのだけれど、朝、アップしようとしたら・・・消えた・・・だから何か単なる報告みたいになっちゃった・・・のね。

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4匹目はアンナウミウシ

2017-03-23 03:16:15 | モザイク作家
今日も朝からウミウシ作品作り。ただWBCもあるんで聴きながら・・・って感じで。でも残念だけど負けちゃったね。ただ何か子供の頃、大リーグって圧倒的な強さで絶対に勝てないって感じだったけれど、少なくともピッチャーは完全に通用する事を見せたって感じだと思うのね・・・。

昔は知る人ぞ知るって感じで、興味のある球団が取り上げるだけの話だったけれど、今はこうした世界大会で活躍するって言うのは、大会の趣旨としては国と国の対決のようなオリンピック的なものに近いが、終わって見ると個人の活躍を知ら占める事にも繋がる訳で・・・。

それは甲子園で負けても、そこでの活躍がスカウトの目に・・・なんて、そんな規模なら昔からあった事なんだろうが、世界ね・・・勿論、今はネットもあるから、特にビックリする話では無く、きっと出られなかった大谷選手だけでは無くて、色んな選手が注目されたんだろうな・・・って思ったりする。

ただ大谷選手のように最初からメジャーリーグありきの場合は、願ったり叶ったりな話も、中にはその評価に戸惑う選手も出て来たりもするんだろうね。
そもそもそこは人間の話で、いつの世も同じで、赤穂浪士のような話とも同じように思ったりもする。

例えば仇討ちなんて自分の命も投げ出すような事をするのに、何年も掛かってしまうと、その間に家族を持ったりしている人も出て来たりする。環境や状況は色んな事で変わって来る。今すぐなら価値があっても、その後、故障なんて事になれば話は無くなったりもする。

それが証拠にメジャーに行ったピッチャーのほとんどが手術をしていたりする。その後の活躍が保証されている訳でも無く、いずれにせよ目指している人とは別に評価を受けた人は、きっとそんな悩みを抱えたりもするのだろうね・・・きっと。

いずれにせよ、そこに選出された時点で、活躍次第ではそんな事も付いて来るって事で・・・凄い世の中になったもんだ・・・と思ったりする。人に知られるって事は評価によってはそこまで変わるのか・・・ってね。ブレーは上手いから評価されても当たり前だろうが、20代、30代の選手。

試したい・・・と思う気持ちと、家族を巻き込む事・・・そうなると、その人に関わった人達もそう言う人に関わった自覚を持たないと、普通の人と同じ感覚では、きっと飲み込まれてしまうんだろうな・・・そんな事を感じてしまうと、単純に野球が好き・・・では解決出来なくなるだろうな・・。

まっ、簡単な話でそれが経営だとしても、最初は頑張る・・・ってだけで続けられるが、人が増え、知名度が上がりとなって成長して行けば、小さい頃の会社なら自分の考え1つでどうにでもなるが、それが会社に重要な事・・・となると、そう簡単には決められなくなる・・・・。

もっと言えば、自分で始めた事がもはや自分のものでは無くなってしまう事もあるんだろうな・・・ってね。野球1つ見ていて、負けた瞬間にこんな事を思ったりもする・・・・これもまた感受性。そう感じてしまったから。

そんな中、かぐやと話す事になって・・・その気持ちのままで話すと、何をしても必ず後悔はする。自分のして来た事に満足をするような事は無いのなら・・・だから後悔を責めて少なくしたいと願う。今、改めて言う事では無いだろうが、この3月を人生の大事な思い出になるように過ごして下さい。

って話をした。話は飛ぶが、昔、かぐやのせがれと釣り場の側の空き地でほんの少しだけキャッチボールをした・・・奴は俺とキャッチボールがしたいとわざわざ自宅からグラブを持って来た・・・小学生だった。そんな奴は大学生になる。きっともうそんな事は無いだろう・・・・。

俺はあの時、こんな大事な事になるとは思わなかった・・・・何と無く付き合いで、こんな事を俺として楽しいのかな?と思いつつ、何かふざけていたような・・・もしかしたら照れ臭かったのかも知れないが、いずれにせよ、奴のお陰で一生忘れない思い出の1つになった。

人に寄ってはたわいの無い話だと思うのね。けれど、俺には家族は無い。なのにこんな思い出になる。付き合ったからだとは思うが、奴がそう思ってくれたからだ・・・俺がやりたかった訳じゃないのだから・・・しかも釣り場の空き地の数十分・・・ついでって感じな時間・・・。

それでも大事な時間になる・・・今のかぐやには判っているだろうけれど、更に言って見たくなる・・・・やり残しの無いように・・・。どんなにくだらなく思っても、そのくだらない事がそれも思い出になるのだから・・・。当然ながら、判ってる・・・と返って来るのだけれど・・・。

そんな中、人に言った位だから、今度は俺の話で、来月みどりの提案で、作品販売をする事になったのね。勿論かぐやと相談した上でね。ただ、その会場には俺は行かないが、みどりが仕切ってやってくれる事になっているのね。

その趣旨としては手元にある小物作品を使って・・・って感じの話だったが、どうだろうか?今の俺の考えは、新作を作るべきでは?に変わって来ている・・・と。かぐやはやり過ぎないように・・・って止める方向ではあったが、色々と話すと、新作は作る方向で・・・となった。

ただ何でも良いって事では無く、趣旨と残った時の行先でも何とかなりそうなもので・・・って、話になったが、そもそも俺が切らないで縁取りを張ったみたいなものを量産してもね・・・それで何かを得られるか?となると、勿論場所代くらいは何とかしないとならないとは思うが、

売る事だけに執着すると、俺じゃなくても良くになる気もするし・・・でも全く売れない状況も売り子も辛いだろうし・・・そもそもそう言うイベントでは知って貰う・・・が一番であって、その場所にある目先の作品よりも、今まで作ったアルバムの写真の方が大事な訳で・・・・。

そこにある作品は吊るしみたいなもので、本来はオーダーを受けているのだし、もっと言えば何でも良いのね・・・イベントでも、個人宅でも、作品でも・・・そこにある作品だけに執着しなければ・・・大事なのは名刺が欲しいとか、悩んでくれたりしていればそれでも十分。

そんな相談をして、ひとまず今月中に応えは出す話にしてお開きをして・・・勿論、その間もウミウシ制作。ちなみに完全に終わらないのに次々に行く理由の1つは、しばらく時間が経ってしまい、自分でも何ウミウシか?判らなくなったので、調べつつ確認しているのね。

それでこうして半身だけでも作れば、後は色が決まっているので調べる調べないと言うよりも、使うタイルも決まっているので、途中、間が空いても思い出す時間が必要無くなるかな・・・・って、さっきのイベント用作品制作となれば、また据え置きなんて事にもなるだろうし・・・。ってね。

何かやっぱり続けて作ると、結構進み具合が良いのね。何か思っていたようにごちゃごちゃして来たのね・・・良い感じに。

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3匹目はアオウミウシ

2017-03-21 23:03:43 | モザイク作家
朝から小雨・・・アクアリウムバスの日じゃなくて良かったのね。そうね、これが単なる土砂降りだと、濡れないように・・・だけ考えるから、お昼に買いに行きたくないから・・・と朝、買い物一緒にしちゃうか・・・・とか、ほぼ能率効率のみになる。

それが傘を必要か?必要じゃ無いか?走ったら何とかなるんじゃないのか?みたいな今日、しかも、祭り事の後の寂しさみたいなのを加えると、感受性なんてもんでブレンドした時に、情緒なんてもんとなったりする・・・そもそも傘も持って来た。更に慌てていない。そこに情緒なんてもんが生まれる。

これがくじらなら、俳人として例えば歩いている道中に、虫や花、鳥・・・みたいに行き交うもの全てが俳句のネタになるんだろうね。例えば路上の石ころを蹴ったって、子供が雨の中、石を蹴ったら何も無くても楽しめる様のような無邪気な様子に思えたりもするが、それがもし大人なら・・・?

人生に疲れた様子にも感じられたりする。それが老夫婦とするのなら、それを蹴らなくても一緒に歩んで来た事を思い出す句にもなろう・・・。いずれにせよ、今の行為がくじらなら、こうして小雨も行かされるだろうが、今の俺に必要か?となると、今は何も必要じゃないのね。

でもね、そんな事を自然と考えてしまうのが感受性だったりするのね。そもそもタイル屋やってたら、感受性なんてもん朝から必要なんか無い。多分、雨かぁ・・・何処からやるかな・・・と能率効率のみを考えていただろうし、お母さんなら、洗濯物なんかの事を考えたりもするだろう。

でも俺は1人。何も考えなくても良い人生でもあったりするが、作家katsuって言うのは、その感受性が仕事なのね・・・どう感じるか?ってのが。ただ、それはそう言う作品の時であって、今のウミウシの作品は依頼品では無いし、しかも構図としては意味ありげではあるが、ボタニカルアートのような、

本物に似ている・・・って作り方なんで、その奥にあるものを表現する必要性は無い。これが俳句のように、先人の作った、聞いたものへの擦り込みなんてものがあると、この言葉にはこんな意味がある・・・ってルールになって行くのね。例えば何と無くカタツムリ・・・って聞くと、あじさいが浮かび、

雨が降っていて、梅雨?・・・なんて繋がったりする。それを家で飼ってて冬です・・・って言われてもね。もしこれが事実なら、いかにこのルールのような確率したものに近づけるか?・・・みたいな事を考えたりもする。つまり似ているを目指すだけじゃなくて、それは比喩へのアイテムの1つみたいに。

要するに俳句なら17文字の制限の中で作らないとならないが、俺の場合なら、そう言う季語やらの擦り込みが無いから、これはこう言う意味です・・・って言うのは全て説明的になる。だからこれでもか、これでもか・・・ってね。ある意味しつこくなるのね・・・俺のモザイクって。

絶対にこれで判るでしょ?なんて思わないから。逆にキャンバスが広いと、17文字制限じゃないから、あれもこれもとやりやすい。ただ、逆に言えば、あれもこれもやらないと、後はバック・・・なんて安い作りにもなるし・・・。ただね、今度はやり過ぎると詰め込み過ぎになったりもする。

そうね、ラーメンの具材ってのはどうだろう?・・・あれもこれもと乗せちゃうと、麺にたどり着かない・・・もはやそれでは何を食べさせたいか?判らなくなる・・・勿論、ラーメンって名乗らなければ、具材がメインで麺がトッピングって斬新かも知れないけれどね。あはははは。

いずれにせよ、文字で表現する人がいる・・・音で表現する人がいる・・・じゃ俺は?・・・って話で、何が自分らしいのか?ってのが大事になるんだけれど・・・ただね、情緒ってもんは普通の生活だと、そんなに必要性は少ないのね。とは言え、今日はいる、今日はいらない・・・って器用じゃないし・・・。

何しろこれも勉強かぁ・・・ってやって行くしかないんだろうけれど、祭り事の後、雨、一人、依頼品じゃない待つ人の無い作品作り・・・これだけ揃えば、孤独にはなるが、何とか前にはこうして進んでいたりする。ただ何か・・・何かねぇ・・・・。

これを描いていた時の気持ちと描き終わった時の気持ちと、張り出している気持ちと・・・微妙に変わって来ているのね。別に悪い意味では無くて・・・それは俺以外の廻りの環境が変わった事で、受ける気持ちに変化があるのね・・・ここも感受性なんて話。

色んな事を考える・・・・いや考えると言うよりも絡み合う・・・あれもこれもと。何1つ俺がしてあげられる事は無いのだけれど・・・。ただ思うだけ。でも思う・・・あれもこれも・・・そしたら1日が終わってた。





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