今日はみんなご両親とで、親子教室になってたのね。そうなると、特に問題は無くすんなり終了となったけれど、そんな中で去年も体験なされた子がいて、結構遠方から来て頂いたようで・・・。
これがいつか遠方から来たかいがあった・・・って言って貰えるようにしないとね。って思いつつ、後はラストの大宮のみ。
今日は夏の子供教室さいたまのコープみらいさん用のサンプル作り。先方さんから貯金箱なんて言うのは?・・・って話だったので、まずはそこからって事で、100均から。いつもここが悩みの種なんだけれど、箱部分を作るって言うのは、中々の手間で組み立ての苦手な俺には、ハードルが高いのね。
だから箱部分を100均に頼る事が多いのね。所が廃番になる事も多かったり、まとめて注文したりする時に、同じ大きさを何十個なんて場合、大小様々なセットみたいになってしまったり、先日の光る粘土は、3色セットになっていたり、中には在庫限りなんて場合もあったりするのね。
しかも、サンプルは今なんだけれど、実際使うのは夏・・・更に、一体何人集まるの?となると、かさ張るし、在庫を抱えないとならないって言うと、タイルだけでも手狭なアトリエ・・・だからいつもそこが悩みになるのね。かと言って、少ない数なら手作りで・・・と思っても、もし人数が
多かったら・・・って事になると、それはそれでその手間が大変になるし・・・そんな事を解決出来る工夫と、果たしてそれを使って出来るの?って話になると、物理的に貯金箱は上から下にお金が落ちるのに、口が低い位置のジンベイザメ・・・どうやって解決する?・・・更に箱・・・。
そんな中、常に普通は・・・って物事を考えると、自分の中の普通であって、その自分がどんなスタイルか?になって来るのね。例えば旬ならサッカーだとすると、フォワードって点を取る人、ミッドフィルダーって真ん中あたりの人、そしてディフェンダーって守る人、更にキーパーって手を使って
守る人って構成なのね。ここまでは当たり前の説明だとして、普通って何?って話に持って行くと、人数の多い所が普通の基準だとして、そうなるとミッドフィルダーって所が一番多い人数なのね。ここはこの話に一番用事の無い部分だから、抜かすと、点を取る人と守る人と手を使って守る人になる。
こんな場合に、自分は一体どれなんだろうか?って常に判っているのなら、話は簡単なんだけれど、例えばどれに該当するか?となると、点を取る人って言うのは、何回失敗しても、俺に回せ・・・って言える人だと思うのね。例えばそんな人は、最後に成功した時にガッツポーズが出来るようなね。
では守る人だとすると、1回の失敗が命取りに成りかね無い。つまりリスクを犯しても点を取る・・・って感じと、リスクをなるべくおかさず、安定感を求める感じと、その究極はキーパーであって、一人だけ仲間とは反対向きで、一人だけ手を使う・・・何しろ一切違うとするでしょ?
自分はどれに該当する?って考えた時、フォアード的なら、イケイケドンドンって感じに、そんなの関係無いって感じに、四の五の言わないで、買っちゃえば良いし、後先考えず作っちゃえば良いじゃん・・・になる感じね。それとは反対の守る側になると、そう言う事を踏まえてどうしよう・・・
って色んなリスクを考えてしまうのね。こう考えると、俺の場合、ほぼ常にディフェンダーって守りの究極のキーパー的な考え方のスタートが多いのね。ただね、厄介なのは基本キーパーなんだけれど、それは貯金箱とは?ってそこは常識としてこうだろう・・・って守りなのに、作家って部分の
katsuは、人と違うって変わった事を考えないとならないから、見た事無い事をしたくなるのね・・・全く面倒なのね。そうね、作詞と作曲みたいなものだったりする。作詞家は字余りだろうが、自分の思いの丈だけの問題だとすると、でも作曲家も同じように自分の思いの丈になる。
けれどシンガソングライターは、どちらも自分。自分の書いた詞で、自分が曲を付けると、何だこりゃ・・・字余りじゃん。何やってんだよ・・・って自分に自分が苛立ったりもする。逆に曲からの場合、これに曲を付けるのかよ・・・になったり・・・。その時に、どっちらからのが?得意って話。
詞が先?曲が先?って具合に。つまり俺の場合、デザインが先に出ると、これをどうやって完成させる?って組み立てに困るのね。それが組み立てが得意なら、普通はデザインに困ったりするかも知れないし・・・。こんな事になると、結局自分が作るとなると、組み立てが苦手な分、そこが複雑に
ならないように・・・って遠慮して下絵を考えて見たりすると、本当はこうしたいのに・・・なんて事があったりする。そこがどうしても・・・なんて時間や予算があったりすると、知識賢者に聞いて見たり、相談して、俺でも出来るように・・・ってどんな事になる?って考えたりもするのね。
他には、男女平等なんて事は、そんな事を言われる前から、こっちは悩み事の基本で、たった1つのサンプルで、1年から6年生まで、男女問わずに万能って一体何よっ・・・ってかなり無理難題なのね。そうね、常にそんな事があって、基本、仮面ライダーでもプリキュアでも無く、ドラえもんなのね。
ドラえもんは老若男女万能だからね。それをイルカだのペンギンだの・・・って普通だと、何処でも誰でもモチーフとして使っていて、余程デフォルメしないと、個性なんて出ないし・・・個性が無い作家ってね・・・じゃ、タイルファーストとして、色んな色を使いたいから・・・となると、
色合いのカラフルなモチーフを選んだりして・・・ただ余りに色から入ると、これ何?ってマニアックになり過ぎるかな?とか、サンプルとしてやり過ぎになると、綺麗かも知れないが、余りに斬新過ぎるだろうし。かと思うと、逆にマニアックの方向で、ハリネズミなんて事もやったけれど、
ほぼ飼っている方がいらしてくれたんだけど、じゃ例えば、ワニでもダチョウでも良いか?って事になると、ここまでは良くて、ここからはどうだろうか?ってものが、目には見えないボーダーラインがあるのね。これを良く俺は、正解は無いんだけれど、不正解はある・・・って表現をするのね。
だから割と消去法で考えたりするのね。今思い付くものを出来るだけ広げて、その中からその趣旨や場所を踏まえて、該当しないものを順番に落として行くと、これになった・・・みたいにね。こんな事を毎回やっているのね・・・こんな事が考えるって事だと思っているのね。
それと、ここからはプロって戦略な部分として、夏の子供教室・・・今はやっぱり海の生き物って部分は迷わず決めたのね。そんなこんなで、サンプルは目地入れ前まで終わったのね・・・後は組み立て。
今日はまず何としてもデイ・サービス用のひな人形サンプル作りから。朝、何となくもう一度考えて、もう少しリアルな下絵も描いては見たが、考えるまでも無かったのね。そもそも昨日あれだけ考えて答えを出したのに、今更思いつきのような下絵・・・比べるまでも無かったのね。
ただそうした確認もした事で、悩みながら・・・って事だけは防げた感じはする。そんなこんなで下地までで昼。その後、しながわ水族館用の作品の目地入れ。まずはさくらのダンボオクトパス。
そして闘牛士の方のフクロウナギ。
更に最後はかぐやのデメニギス。
これで8体。全部揃うと中々の見応えなのね。ここで記念撮影をして頂きたいのね。そんな中、泉銀さんがテレビに出ていたのね。知名度と言う点で、先人と思っているので、良い目標だったりするんで、とても刺激的だったりするのね。まぁそれは置いといて、これでひとまず俺に時間が出来た。
これならミズウオを作る時間があるのね。
今日はまずは、しながわ水族館の展示作品の金具付けをして、下地のペンキ塗りをするも、足りなくなって江戸川のコーナンに行くが、在庫が無く、違う場所へ。そんなこんなで190枚塗り終わり完成したのね。その後にデイ・サービスのペンキ塗り。
そして深夜営業でデイ・サービス用の下地を切って・・・後は、ちょっと彫って、ペンキ塗り2回で完成なんだけど、次の問題は翌月分のサンプル。ここさえ乗り切れば、ひとまずは逃げ切れるんだけど・・・。
今日は朝からコーナンでしながわ水族館用の下地彫り。結果としては1枚の木で大体45個位は取れるんで、3枚終わったんで135個位なのかな?感じとしては、無理しなければ45個は彫れるとは思うんだけど、年内のわずかな時間に後何個彫れるか?なのね。そんな中、棟梁とりょうさんから・・・
棟梁がダイオウグソクムシで、りょうさんが・・・
バッカルコーン。2人共に中々の出来栄えなのね。