今日はウチの犬の杏さん教室。前回はお楽しみのシマエナガで一回休憩したんで、また大作に戻ったのね。良くある事なんだけれど、大作は簡単な事じゃ無いのね。だからノリなんかでは作れない
のね。それを大作を作ろう・・・ってスタートを切る時って、やるって気力があるから、マックスって感じになる。ここが心技体って事を踏まえて考えると、とても簡単なんだけれど、
心はマックスだとすると、技はこれから順々にとなり、体は元気なら普通って事にした時、この言葉を数字に置き換えると、心がマックスなら10、技はこれからなら3、そして体は普通なら6程度
って言った所になるのかな?その時に、大抵の人は10を全部揃えたくなるのね。だから数字にすると見劣りするものが出て来る。でもね、これが厄介なのね。それはみんなの勘違いなのね。
そもそもまず性格の問題。ディフェンダー寄りなのか?フォワード寄りなのか?こうすると、曖昧にしようと、ミッドフィルダーなんて考えると、甘じょっぱいの考え方になるから難しくなるのね。
それを踏まえると、積極的なら、やるぞ・・・になり、消極的なら、出来るかな・・・になる。ただそもそもやる・・・って決めた時に、消極的な人はいないんだけれどね。しかも、それが、
正しい判断ならスタートに間違いは無いんだけれど、自己判断とは逆だったりすると、大きく方向性を間違うから、のちのち修正しないとならないんだけれどね・・・。まぁいずれにせよ、
10で維持って出来ると思う?そりゃ無理なのね。何故なら、技って気持ちとは全く関係が無いとは言わないけれど、最初から上手い人なんていないんだから、仕方無い事でしょ?つまりやる気で、
技がいきなり10にはならない。では体は?フォワード的なら、元気でーす・・・なんて言うのなら、10にも出来るだろうし、ディフェンダー的なら、まぁまぁです・・・になるだろうから、
良くても7、8くらいなのかな。って考えると、10の維持が難しいって言っているのに、10が2つもあるフォワード的な場合、体調が何と無く・・・これで点数がガタッと減るし、やる気って気も、
連動して下がる。こうして考えると技は、最初からこの2つの連動性は少ないのね。ただその2つが良い点だと、続けられるから、連動性が発動して繰り返す事で上手くなって行くのね。
これが心技体のからくり。ただ継続は力なりって言葉があるように、続けるって言うのは、そう簡単じゃ無いのね。だからそこを踏み止まれるように、どうしても欲しいってものをやらないと、
いつかこの心技体の点数バランスを崩してしまったら、続けられなくなるのね。こんな事を理解して進めば大きなダメージを受けずに進めるが、大抵の人は技ばかりに目が行くのね。
何故なら心って何?とか、体って何?って質問すると、技は技術って素早く答えても、2つは戸惑うのね。でももし技を技術と応えるのなら、そんな言葉は無いんだけれど、心は心術になり、
体は体術なんて事になるはずなのね。つまり技術が未熟なのは自己判断で低いなら、そもそもその2つも低いはずなのね。だったら、始めたばかりの技の低さで考えるのなら、3とするのなら、
謙虚に心が、やりたい・・・って思った気を信じて3より上回る5程度、体も同じで、若く無いのなら、10なんて事は有り得ないのね。必ず何か何処か傷んでいるもんなのね。だったら、5、6程度
だと思うのね。ほらこんな程度で始められる。だから大事なのは、これが作りたい・・・ってモチーフになるのね。ただやりたい事と、やれる事はには差が大きいし、時間制限なんかがあれば、
もっと難しくなるから、先生としてはファイナルアンサー?って、みのさんじゃ無いが、聞きたくなるのね。これが小物なら、悩んだ所で知れているのね。まぁ簡単に言えば、日頃走って無くても
100mなら何とかなる。つまりコースターや鍋敷きって話ね。でもマラソンって事になれば、たどり着かないのね。もっと悪意を持って言えば、100mなら世界記録と比較しても、数字が出るだけ
差は少なくて済む。仮に世界記録が9秒であっても、俺が1分以上掛かっても、差はその程度。でもマラソンはたどり着けないのだから、権利が無い事になる。判りやすいでしょ?
つまりその位、小物で圧倒的って言うのは難しいのね。って事は、小物を習うって言うのは、何処かで限界があるって事になるのね。まぁ個人レッスンって言うのは、こんな事も踏まえての話で、
技だけで良いのは、比較的楽な話で、本当は心の方が難しいのね。何故なら、心は自分が一番判っている・・・と思いがちだから。果たしてそりゃどうかな?って思うけれどね。
そもそもその人の心だの、体の調子も聞かずに、いつものようにいつも通りに教えるって、気持ち悪いし、配慮も無いし、それならテキストでも作って渡せば良いじゃんって思ったりもする。
しかも心技体って言葉もあって、一流選手が使うのなら、大切な事は立証されている訳で。そこを趣味だから・・・って言うのなら、趣味だからどの程度?って話で、簡単なのは凄く上手くなりたいって話なのね。
何故なら、趣味だから・・・って言うのが、本気じゃないです・・・だから厳しくしないでね。って言うのなら、別に無理に言う事は無いし、やりたい事にたどり着くように・・・だけ。
最高では無く最低限って教えれば、こちらも相手を傷付けるような事を言わなくて済むしね。ただ趣味なんだけれど・・・となると、けれどだから、最低限じゃ嫌なんだってニュアンスになる。
ただ最高は望んで無い・・・厳しいのは嫌だからとも伺える。ただこの話も、甘いとしょっぱいの間の話で、甘じょっぱいってどの位?これがね、金銀銅なら、間の話は銀になるのね。
小学生でも簡単に判るのね。ただ甘じょっぱい大学って何処?って言うと、ほら数が多いと、丁度良いって人それぞれ。判るはずが無いのね。ただ10個くらい言うと、共通認識が出ちゃうのね。
決まっていないようで決まっていたりもする・・・だから人って難しいのね。いずれにしても、前回の時よりは良くなったと思うのね。それなら技は後から付いて来るから心配は無いのね。
そんな後は、デイ・サービスの来月サンプルの鯉のぼり。
目地入れと目の作り直し。本来目は何重も色違いが入るんだけれど、コミカルになった分、リアルな目が気になって・・・シンプルにして見たのね。その後は、サンシャインシティのサンプル。
毒の生き物なんで、目地をライトグレーにしたのね。ちょっぴり不気味さはあるものの、目だけが可愛い分、奇妙な感じが出ているとは思うのね。イメージは昔の漫画でパタリロってあったんだけど、とてもシュールな感じなのね。
そんな雰囲気になれば・・・そもそもこうした生き物って、万人受けでは無くて、ニモだのドリーって言った方が可愛いのね。しかも実際はヌメヌメしていたり、ベタベタしているのね。
間違いなく一般的な女子には受けないし、今どきの男子で、虫が触れないなんて人も多いらしいから、リアルが良いとは限らないし、けれどデフォルメしてキャラとして成立するのなら、
漫画家になれちゃう訳で。そんな実力は無いし・・・つまり一部を変えてとなれば、一番シンプルなのは、目。ここを変える事でリアルさを軽減させると、もしかすると万人方向にも・・・って。
これが水族館前のイベントなら、リアルでもokかも知れないが、展望台に来る人が必ず毒生物が好きとは限らないのね。だから微妙なとこを付かないと・・・。まぁそう言う点では、中々の微妙に
なったとは思うんだけど。そして最後はまだ決まってはいないけれど、展示用作品の下絵。
これを大家さんが見て、カツオノエボシじゃん・・・って。えー、知ってんの?って言うと、元ウインドサーファーだから、こんなの生で見ているし、刺された奴もいるよって。
おー、そんな人がそう見えたって言うのなら、そこそこの絵になってんじゃん。まずまずだな。まぁ後は先方次第って所で・・・一応準備は出来たのね。