katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

イベント下地作り・・・・彫るのも終盤

2016-03-31 07:22:03 | モザイク教室
地味ぃぃに何度もやっていたので、彫る事は終わりが見えて来たんだけれど、今日はお教室も無く朝から製作出来た事もあり、トリマーの連続使用で壊れないように、キーホルダー付けやら、かぐやから送られて来た大量の目を付けたりして・・・・。

何とか彫るのはラスト1日かな・・・・?って所まで来た。ある意味、ここまでは思っていた理想の時間通りで何よりだけれど、刃の数は恐ろしく予定外で、何本買ったかな・・・って感じで、足を彫る一番細い刃は2000円以上するから出費は痛いのね・・・・。それを何本もとなるとね・・・。

ただこれだけ作ると、能率効率としてこんなやり方すると良い・・・とか、色々と工夫する事で慣れても来た。それとお教室やりつつも300個位なら何とか1人でも出来そうな感じも掴めたし・・・・ただ連日だと、結構きついのはきついが・・・・。

ペーパー掛けも色々試すと、こんなやり方が良いかも・・・って感じで、漠然と頑張るだけ・・・・じゃ無い事が有難い。何しろ300個ともなれば、1個じゃないからのんびりは出来ないし、同じ事の繰り返しなのだから、能率効率が大事になる。そんなこんなの深夜の分。



表だけペーパー掛けして・・・・流石に12時を廻ったので終了。

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はい、お久しぶりロン教室・・・・兵馬俑ってナンだ?

2016-03-30 02:37:59 | モザイク教室
今日は1年振りのロン教室。実は先日予約が入ったんだけれど、いきなりのインフル・・・・それでキャンセルがあっての今日。事前に何がしたいか?の情報としてお母さんからメールで伺ってはいたが・・・・それが兵馬俑。ちなみに俺は何だか判らなかったんだけれど、かぐやは知ってて・・・・。

俺が下地かなんかをやっている時に、かぐやがロン母からメール来てますが・・・・それで何するって?と聞くと、あっ・・・またシュールなの作りたいみたいで・・・・それで何?・・・・それが、へいばよう・・・・って言うんだけれど、全く俺の脳が反応しないのね・・・・。

聞いてもピンと来ない・・・・それが、多分俺の脳って一旦ひらがなで入力していると思うのね・・・それを知ってたら変換してくれると思うんだけれど、脳が知らないと韻を踏んだりしちゃうのね・・・・ひととよう?・・・・歌手?みたいにね・・・。明らかに違うなっ・・・って判るけれど、

脳が困っているんだろうね・・・・それで身近な知識のある人に聞く事になるのね・・・・そこでまだ俺が調べる程の事が無い状況だと、今やっている事を優先しつつ、かぐやにどんなもの?・・・・みたいに、ながら・・・・で聞く事になる。

それでいつものように聞いて見ると、俺の脳がその説明を元に、俺の知っているものと似ているものと結び付けて、これと似ていますか?って質問と照らし合わせ、確認をしつつ、より理解をする・・・・って方法を取るのね。そこで、聞いた後に・・・・つまり中国のはにわって事?・・・・ってね。

はい、それで・・・って返って来たので、大体打ち合わせ初日としては、何を話をすれば良いか?の方向性は見えたので、特に話は広げなかったのね。
そんなこんなの今日、ロンが来て・・・・まずは謝る事にしたのね・・・・おぉしばらくぅぅ、ひとまず賞のオメデトウ・・・。

それと、去年のラクビーの話の中のイメージの違い・・・・ロンと話をした中にそのラクビーの話があって、俺は一度早稲田VS明治を見た事があって、そのイメージは、相撲部みたいな機敏な太っちょがぶつかって、玉を取った瞬間、扇に広がりボールを後ろに回し、最後に足の速い奴に渡してトライ。

それで後にキックする都合上、ポールに近い所にトライをする・・・・みたいなものだったが、ロンと話した後に、五郎丸さんの件があって、見る機会があり・・・すると、みんなで抱えて人を持ち上げボールを取ったり、太っちょであんまり走らない人なんていないし・・・・あれ?って感じで・・・。

俺の見た頃のラクビーとは違っていたのね。それを書き替えたよ・・・ごめんね・・・・って話をして、それじゃ本題なっ・・・すると、資料の本を何冊も持っていて、更に画像のレプリカもあったのね・・・・。そこでこんな話をしたのね。まずは今どんな感じになっているか?の検証から・・・。

ちなみに前回は、ギターを木で作りモザイクをした・・・つまり掛かった時間から考えれば、木工メインのモザイクもやった・・・って仕上がりだった。
じゃ今回は?と聞くと、半立体でこの兵馬俑なるものを作りたい・・・・と言うのね。しかも、これは単なる人形のようなものじゃなくて芸術にも思えるものに見えるって・・・・。なるほどね・・・・。じゃ、教室始めるかっ・・・・。

俺は声を張る為にトイレまで離れて・・・・それでさぁ・・・・ってわざわざ大声で話したのね・・・・さっき1m圏内で話した時と、トイレまで離れた時に明らかに声の出し方は変わる・・・何故?・・・・って質問をすると、聞こえないから・・・って返って来たのね。

じゃ、この位で聞こえる?・・・・って声を張らずに調整して、それで離れているのと、接近したのは意味ある?って聞くと、不思議そうに見てるから、遠くに離れても接近していた時と同じように伝えようとすると、声を張って何とかさっきと同じくらい伝えようとすると大声を出したくなる。

つまりただ聞こえれば良いのと、伝えようとするのとでは意味が違うし、伝えようとすると加減をするのでは無くて、伝えようとするが故に、大声になり声を張る事になる・・・・前者は能率効率みたいな・・・聞こえれば良くて、後者は何としても・・・伝えようとしたって違い。

さて例題を終えて、じゃ次、兵馬俑って何?・・・・えっと・・・って知識をひけらかすから、こらこらそんなのはクグれば良いじゃん。俺の聞きたいのはロンの言葉であって、ロンの見解。別に説明なんて聞いてない・・・・って言うと、久しぶりなんで・・・あっそうだった・・・って。

思い出してくれたのね。そりゃそうだわっ・・・オリジナル作りたいのに、ググって判る説明聞いても仕方無いのね。けれど判っても・・・ん・・・ってついつい説明になっちゃうのね・・・・けど、随分と頑張ってくれたので、向き合い疲れしちゃったんじゃ、まだまだ先は長いんで・・・・。

じゃ俺の見解ね・・・・俺は中国版の土偶やらはにわみたいなもんで、死者へのねぎらいやらはなむけやら、俺も共に・・・と入りたい所だけれど、俺の代わりに・・・やら、魂みたいみたいな・・・・共に・・そんな気持ちが入っているものだったりすると思うのね・・・・って。

それでその死者が偉いと凄くいっぱい・・・何体も・・・ってね。すると、ロンがそれだ・・・って。ばかちぃぃん・・・自分で持って来たお題なら、その程度は言わないと・・・・なっ。だとしたら、始皇帝なんて言ったら、とんでもない数だったりするよな?・・・・

じゃ何体くらいにする?・・・じゃ6000って。じゃ6000体作れる?・・・・無理です。だよな。じゃ、大体限界はどの位の仕上がりか?ってなると、ギターの前例から言えば、1mくらいが限界だと思うのね・・・・常識から考えてね。じゃ本物はどんな大きさ?って聞くと、等身大って言うのね。

そうなのね、日本のはにわとか土偶ってお人形みたいだけれど、兵馬俑って等身大なのね。って事は、小さく何個も1mの中に作れば良いのかい?って聞くと・・・ん・・・って。ん・・・だから悩んでいる。そして答えた事が違うって。じゃどんな?って聞くと、半立体で・・・って。

さっきも言ってた・・・つまり本当は立体を作りたいが、半にする事で何とか折り合い付けて・・・って聞こえるのね。しかも、今の声の張り方で考えると、小さく沢山じゃなくて、それじゃ半立体で1対大きく・・・・って。それじゃ、話に付き合うとするかっ・・・となる。

じゃ半立体で1m以内で1体の兵馬俑を作るとして・・・・その資料の本を良く見てみ・・・どのページの何がロンの思う兵馬俑なのか?教えて・・・となると、思った通りに何千体もあるページを開いたのね・・・・やっぱりね。おおぉぉぉぉい、そんなに作れるのかっ。

ちゃんと自分の言った通りに沿って考えろっ・・・1体なんだろっ?つまりロンは6000体の等身大の兵馬俑に1体の半立体で戦いを挑むって話になるよなっ?・・・どうする?ん・・・じゃ一番偉い人を1体って・・・・なるほどね。歩兵の沢山よりも殿1体ね・・・考え方は悪く無い。

じゃそれを1mの中に入れてみ・・・・迫力が無いって。だよね・・・じゃ迫力って何だ?となり、アップで・・・となり、半身となった。じゃ殿の半身で6000相手で行けるか?・・・となると、ん・・・って事になる。要するに自分の考えて来たものと離れていっているんだろうね・・・。

しかも、それを調べると自分で言ったものの、兵馬俑って言葉通りで兵隊さんの強そうなのが作りたいようなのね・・・探しているロンのページがそんなのばかりだから・・・・。じゃ、視点を変えて見ようかね・・・。さっき芸術って言ってたよな?・・・・じゃ芸術って何だ?

えっ・・・えっと、凄い技術で、精密で・・・おいおい、じゃ持って来たレプリカも芸術だよな・・・そっくりそのままなのに、本物よりも小さく精密だぞ・・・・って言うと、そうじゃない・・・って。ん・・・・そんなやり取りをしていると、おぉぉぉ、さくらぁぁ。

まやまぁ、いらっしゃい・・・・いや、すぐおいとましますから・・・・いや、ちょっと聞いてけや・・・・って、やり取りを頂いたお菓子でお茶しつつ聞かせると、流石に弟子だけあって苦笑い・・・・これ何時からやってんの?・・・・ん・・・お昼から・・・・。

げぇ・・・・どっちもお疲れね・・・・あははは、結構ね。じゃ続けようか・・・・芸術ってなんだ?技術、美術、馬術、何でも良いのね。術使いなんだよ・・・・じゃ術ってなんだ?・・・・こうやって掘り下げると、段々泥沼に足を入れたようになる。

ただ漠然と考えたフリをしていた時よりも、大変な事をする・・・・そんな気にはなったはず。でもそれが普通なんじゃないのかな?そもそも、作ろうとしている兵馬俑って言うモノ自体が、人の死に関係するもので、更にそのすべ・・・すべを漢字にすると、術になり、まるで魔法にでも掛けられた

・・・・そんな気持ちにさせられるんでしょ?本人が美術だって言うんだから・・・。それをそんな術使い達が作った膨大な数の迫力を素人の中学生がたった1体の半立体で超えるか?対等に見せたい・・・・って言うのだから、中学のラクビー部の奴が五郎丸さんになるよりも難しくて当然。

クラブ活動は週に何回も練習している事。モザイクは1年に1回。比べるまでも無い。ただね、だからこそ信念みたいなものが無いと、ペラペラな安いものになる。ただ似てる・・・ってね。つまりお土産屋で買ったサンプルよりも安く見えるものを夏いっぱいお金を掛ける気かっ・・・ってね。

もっと気持ちを入れろって話。ただ頑張る・・・だとか、口にしても頑張るって言うだけで良いのなら、五郎丸さんになれるはず。違うのね。
ものの本質を知ろうとする気持ちが必要な気がするのね。そもそもまともにやったら勝ち目は無い。しかも腕も無い。ならば知恵。

自分にしか出来ない事・・・それを考えずに、ただ本物の精密な真似じゃレプリカ。それじゃレプリカ以下にしかならない。
それをただギャラリーとして見る側で浅はかな自分を今是正している訳で・・・ようやくそれを作り手として本気で考えている事になっただけ。

しかしながら、俺は絶対出来ないとは一切言っていない。知恵とは?年齢ではない。知識は覚えるものだが、知恵は覚えるものではない。
いかに知恵を振り絞るか?・・・・ただそう言われてもそう簡単じゃない。それでは自分自身が決まらないのなら、人を知って己を知るしかない。

己発信が出来ないのだから。自分が素晴らしいと思うものの、何処が?何が?・・・そこを具体化して、それを全て真似るのではなくテイストを頂く。
しかも己の技術の無さを知りつつ・・・・つまりアイデア・・・知恵になる。

6000体と半立体の半身、なのにその迫力に負けない迫力、そしてその芸術性に負けない芸術性、更にそれに掛ける時間制限、更に1m以内。
内容は死と向き合う事。自分がそれと向き合った時に、目を背けたくなるような、それでも見たくなるような・・・複雑な気持ち・・・。

間違っても、お土産を買って行こう・・・・ってお金を出してサッと買えるものでは無く、見た人がひるんでしまうような・・・・そんな臨場感。
ある意味、ドン引きする人がいるくらいが丁度良い・・・・。ではここまで言うのだから、俺にもアイデアはあるが中学生に対するモラルや倫理も、

考えるとお勧めはしないが、俺なら殿の首を折る。戦争は相手の首を掲げれば終わるのだから・・・。だから半身の首を転がす。たった1体で6000体と戦うんじゃ、この位言わないと無理だろうな・・・・さっ、ヒントもやったし、中学生らしい戦い方を見せて貰おうか?って話。

じゃ次までにそんな風に見える手掛かりになる絵描いて来て・・・・こんな事を踏まえて・・・・って。本気でこんなお題に付き合うとヘトヘトになるのね・・・・そんなこんなでさくらと夕飯食べて・・・・邪魔しに来た訳じゃないから・・・・って今日は電車で帰ったんで、

折角さくらに貰った時間なんで・・・・


地味に進んだ・・・・。

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エレーナ教室とイベント下地

2016-03-29 07:11:53 | モザイク教室
今日はエレーナ教室。そうね、随分と1cmタイルを切る事に慣れて来たのね。そうなると切る事では無く、困る事は色の話になる。その解決仕方の1つとして、エレーナのようなイルカが沢山みたいな場合は、1つ基準になるものを作る。そしたらそれをベースに例えばこのヒレをこの色の濃さにしたのなら、

・・・・こっちのイルカのここの色の影と同じように見える・・・・って部分を探して、常に1つ目に作ったイルカで決めた色を移動させて行く。
つまり1つ目で決めた事に忠実に・・・であって、その都度考えて・・・では無く、1つ目の移動。これを基本とするとして、もう1つのやり方が情緒。

今度は逆に常に考える。じゃどうやって?・・・・それがオスかメスか?とか、お父さんとお母さんと娘とせがれ・・・・こんな風な設定にすると、単純なのはオスとメスでは特徴が変わって来る。例えば強そうなら強そうに見える色は?・・・・になる。

ここで大きく失敗しない事は思い込みになる。例えば強そうだから・・・そんな色は?・・・と考える時に、昔なら公共トイレの色を見て判るように、青は男でピンクは女・・・みたいにほぼ決まっていた。だから、イメージとしてそんな区別をすれば見る側としても作り手もそう思えた。

それがいつしかランドセルを選べる時代になると、水色では必ずしも男とは限らず女の子も持っている場合も少なくない。となると、水色は男色が弱くなるような感じがする。そうなるとより強く見せようとするのなら、青を群青のような強い青にする事でより男色を強く見せたり、もっとと言うのなら、

黒なんてものも使うなんて事もアリな気がするのね。こんな感じにその1匹、1匹の持つイメージをするのが大切なのね・・・・。お母さんは?娘は?せがれは?・・・・とね。そうすると、同じ女くくりであっても、年齢差を付けるとか、それにはどんな色か?になる。

それをさっきの間違いになる例と一緒で、単なる好みやその日の気分で決めれば、何も根拠の無い気分なのだから、その日が納得すれば良いだけの仕上がりになる。って事は、今日気分が良ければ、気分が良いまま気分の良い色にする・・・・って進むか、逆に気分が良いから、逆にいつも使わない色でも、

今日の気分の良さの分、余裕で好きじゃない色でも使えたりもする。じゃ逆に気分が悪かったら、気分の悪い色は使いたくないだろうし、逆に別にどうでも良いわ・・・と開き直る事もあったりもするかもね・・・・。こんな感じに気分と言う根拠の無い作り方はこんな事が起きてもおかしくない。

勿論、とても上手くなったのなら、その根拠の無さはそれはそれで1つのテクニックでもある。それがスポーツなら、勢いに任せてやる。作戦は無し。ただ打つ、来た玉を打つ・・・・ただそれだけ。なんて事もある。つまり相手が読む相手ならば、対戦した傾向と対策を使わせないってやり方。

先日の機械と戦った囲碁の人みたいな話で、いつもきちんとした戦略の人が、奇想天外な事をすれば相手は戸惑う・・・そんな話。それはきちんとした実力者に効果的な話で、勿論逆も真なりだから、初心者でも同じで初心者は戦略はいらない・・・何しろ必死で精一杯だろうから。

ここで難しくなるのはある程度の経験者。はっきりどっちでも無い・・・こんな人。これを初心者よりにやれば、切るって腕を持って来て戦略無し。
逆に切るって腕を持ってして、戦略の方を選んでも、きちんと遂行は無理だから失敗は付き物・・・・。

楽な方はどっち?・・・・つまり戦略無しでは楽になり、楽にその日の気分で成功すれば、ラッキーで失敗すれば、何でだろう?って結果によって、変わって来る。ただ楽をした結果って話。これを戦略を立てて・・・とやっても、必ず成功するとは限らない。けれど、失敗の事例は1つ勉強出来る。

こうするとこうなるのか・・・・ってね。それなら今度は・・・って新しい失敗を手に入れる事にチャレンジ出来ると、いつしか失敗に慣れて来る。
そう言う事の繰り返しで心が強くなる。失敗を恐れないってね。しかもこう言う繰り返しで得た感は、ただの思い付きでは無い。

腕の無い時や、経験値の浅い時の感では無いのね。ただこうするには、必ず次って次の機会を持っている場合であって、それで辞めてしまうのなら、本末転倒で、苦労はあくまで苦ありきなんで、楽を楽しむ人には苦は全く必要は無いのね。

ん・・・そうだなぁ・・・じゃ例えば試合に出ないプレーヤー。そうすれば練習強くなるし、ある程度の上手さまでは行くだろうね。でも、そこは無理はする必要は無く、例えば上手くなれば試合に出る人の練習相手にはなれるし・・・・でも試合に出る人とはへだたりも出て来る。

全てに置いてそう言うものだけれど、レギュラーと補欠みたいに同じ分野でも見えないラインがある。ものつくりも同じで上手いと下手ってラインがあると思うのね。それが仮に展覧会みたいなものがスポーツの試合みたいなものに当たるんだろうけれど、そう言う緊張は日々の練習には無くなる。

これもまた慣れ。その慣れのままやり続けると、例えば2時間で終わるものを何ヶ月も何年もやると、その大きさや時間に慣れる。つまりそれは知っている人達の中での結果なので、一緒にラリーをしよう・・・って程度な話。これがグループ展なら紅白戦みたい変化する感じにね・・・。

これが単独で展覧会に出せば他流試合になるから、その場所の大きさで甲子園みたいな事になって行くんだろうね。それで続けた人が上手くなるってスタイルなら、逆に反対に歩んでいたとして、繰り返し楽しみを続けた場合、大きさを変えたりして行けば、楽しみのまま上手くはなる。

ただ小物は量産してしまうから、あげるか、売るか、捨てる・・・のいずれか?になる。それとて下手な人のはいらないだろうし、逆に上手ければもっと欲しいって言われるかも知れないし、貰った人が自慢をしてくれると、タダで作ってくれる人として広がるだろうね・・・・。

それでも続けられれば、さっきのやり方とは違う上手くなるの道違いの歩き方になるとは思うんだけれど・・・・中々果てしないと思うのね。
中々、楽を続けてしまうと楽で結果が出るやり方から抜け出せ無くなるのね・・・・逆に上手い人達は凝る事から抜けられないようにね・・・あはは

ただ、俺の所はまだグループ展みたいな発表会は無いけれどね・・・・ただ時より仕事はやって来るのね・・・・時より。

いずれにせよ、エレーナもただ一生懸命切るって所からはステップアップしようか・・・って言える腕になったからの話であって、最初はそう言う意識を持てるか?持てないか?な話なのね。さて、そんなお教室の後、しばらく振りに日高氏がやって来て・・・・。

日高氏に貰った道具を貸してくれ・・・って話で、そんなのどうぞって話なのね。ここは特に広がる話も無く・・・そんな後はイベント下地作り。


これで150枚くらいはあるんじゃないのかな・・・・

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みどり教室と急きょ夜間教室

2016-03-28 02:52:58 | モザイク教室
今日はみどりと相席教室があったんだけれど、キャンセルがあってみどりの単独の教室になって・・・・それなら弟子なんで、遠慮無くイベント下地の仕込みをしつつって事になるのだけれど、更に急きょ昔馴染みの人から連絡があって、プレゼントしたいんで・・・って事で、モチーフを聞くとキリン。

時間から考えると、イベント下地くらいが丁度良いんで、キリンのデザインから・・・・・。そんなこんなで下地に写し、彫って、切って、穴を空けて、ペーパー掛けして、ニスを塗って・・・・そんなこんなで出来上がり・・・・。お陰で準備も終わって・・・・。

そんな中、何か手伝う事ありますか?・・・・とみどりに聞かれるも、今は特に無し。何しろ彫り終わらない事には、外に加工しに行けなくなるし、自由が利かなくなる。だから、アトリエ内で完結出来るようになるまでは特に無しって事なのね。一応今月中にはそうしたいんだけれど・・・・。

そこまで行けば、ペーパー掛け、ニス塗り、目の仕込み・・・色々やる事はあるんだけれど。何しろ300個だからね。それがどの位時間が掛かるか?で、販売用のものを作れるか?どうか?で、それと下地を作成したカメレオンも作りたい・・・・って話なんだけれど・・・・。

ただね・・・この間の収入源がねぇ・・・・危険水域って事になれば、何かを諦める事になるし、結局キーはユーミンママの作品のお金でどの程度暮らせるか?・・・・また危ない橋を渡らないとならないのかねぇ・・・・果てさて。

そんなこんなでみどりと入れ替わって、夜間教室。


まっ、何度かやった事のある人なんで、特に問題なく終了。中々可愛く仕上がって・・・・これならプレゼントにはお手頃なのかもね。


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KAMEYAさん教室とイベント下地作り

2016-03-27 07:11:44 | モザイク教室
今日はkameyaさんの出張教室。それでは早速お一人目。いよいよ終わりが見えて来た・・・そんな感じ。何しろ色んな形、同じ事の繰り返し、そしていつ終わるか判らない果てしなさ・・・・こんな事に慣れて、月に1回だけで進むスタイルでの進行具合・・・。

要するに自宅でもちょっとだけでもやれば、失敗もするかも知れないけれどもっと進むし、1ヶ月に1回では教えた事を忘れてしまう事が多いし、思い出す頃には時間が来る・・・・なんて繰り返しも、これだけの大きさの作品を1作品作り終える頃になると、その忘れ方も少なくなる。

身に付く・・・・そんな言葉が適切だろう。しかも、この作品は捨石です・・・・何しろ道具や素材に慣れる為のもので、作品の良し悪しよりも、狙った形に切れているか?どうか?だったり、例え切れなくてもどの位なら切れるか?とか、それじゃなくても、他の形では?と判断して進む・・・とか、

何しろそう言う事を学ぶ教材であって、この作品の仕上がりだけにこだわるのでは無く、この作品で練習する・・・ってイメージ。その意味を十分理解している感じが伝わって来るし、そろそろ終わりも近づいているので、新作の下絵の相談もしたいですね・・・・と言うと、棟梁が笑うのね。

実は前回、俺が帰った後に2人でお茶した時に、すでに下絵を見せて貰ったらしく・・・・・あれ?俺先生なのに見てないじゃん・・・ある?と聞くと、あるのね・・・・持ってたのね。おぉぉぉぉぉ、良いじゃん。素晴らしいのを持っているのね。

そこで是正の場所を指摘して、こんな感じはどうだろうか?・・・・みたいな話をして、大きさも倍に・・・・なんて事も、もうすでに棟梁に聞いていたらしく、ほら・・・やっぱりね・・・・みたいで、俺は単なる念押しみたいなものだったので、すんなり決定。

ただ、和風はお嫌い?って聞くと、いいえ・・・と言うので、じゃ銘木は?・・・・と聞いた瞬間、あっ・・・・と横から棟梁。あら、見えちゃったんだね・・・はい、素敵ですよね・・・・だよね・・・・ってやり取りを、本人はポカン・・・・そうなんですか?って。

すると、出来れば1cmタイルの方が良いですよね・・・・って棟梁。そうね、あくまで強制では無いけれど、確かに1cmでやるには銘木ならバックはいらないし、作りたいモチーフのみなのだから、頑張れば何とかなる気はする。けれど、ここまで努力をしたし、苦労もしたから楽もさせたい気持ちもある。

ぺきぺきを卒業って意味で今回の新作を作って、その後の作品で1cmにしても良いのかもね・・・・なんて提案もして見たのね。ただこんな話が出来るのは、終わっていないのに、すでにこうした下絵を持っていた事からで、俺が事前に用意や考える時間を貰えるのだから、相談が出来る。

それが無いと、結局考えなし・・・って事になり、単なるその日をしのぐだけの作品作りになっちゃうのね・・・・ただ・・・ただここが、難しい所で、発展途上の人の場合、休まなければ何をやっても練習だし、1日完結なんて楽じゃない?・・・・気苦労が無いんだもの。

だから一概にダメ・・・・とも言えないんだけれど、下地を用意するとなると、こちらとしてはお金を頂く訳で、出来るならきちんとお好みを作ってお金を頂きたい訳で・・・・何でも良いみたいなザックとした事では、用意するテンションは下がる。

そうね、お昼何にする?・・・・何でも良いわっ・・・・ばちぃぃぃぃぃぃぃぃん。こんな感じ。折角作るんだから、聞いているのに何でも良いって。
お母さんだの奥さんは、折角作ろうとしているのに・・・・心無い返事しやがって・・・・ってね。

勿論、ここには心無いやら、興味なしやらのやからもいるが、中には手間の掛からないように・・・って意味だったりもするだろうが・・・。でも、作る方はお好みを作ろうとしている・・・・って姿勢だって事。

そう言う点でも、こうした下絵や下地の相談が作品完成前にじっくり出来るのは、用意や準備に余裕が出来てとても有難いし、良いのを・・・って言う気持ちにもなる。こう言うやり取りも1歩先を読む・・・って事であって、こんなやり取り1つ取っても上手くなっていると思うのね。

さてそれでは棟梁。今日も2人だったのね。


まずは鳥から。単調になりがちな所を色だけに頼らず、羽を大きめ、体を細かくって形を変化させたのは中々のアイデア。しかもその上に、色を変えているから体が前に見える。可愛いキャラに騙されると、そう言うテクニックを見逃してしまうのね。

ただ・・・次の馬になると、いきなり何か馬が・・・と始まるのね。そう何か?・・・ってね。ここで何回も言っているけれど、何か?と疑問なら、何が?と掘り下げる。すると単調で・・・・みたいな答えが来たので、さっきの鳥の話に戻る。2色で単調じゃなく出来たはず。

じゃ単調が原因じゃない。他の答えを探して。ん・・・・そんな時は、鳥の良さを考える。そして馬に無いものを考える。それが比較。
そこでほっぺにピンクを置いて見ると・・・・良いかもって。そうなると、華やかさが足らなかっただけになる。

鳥には赤と黄色の上絵がある。しかし馬は全体的に地味な色合い。しかもトータルコーディネートと考えれば、答えは1つ1つにあるのでは無く、総合的に見て・・・だから、隣の干支と色がかぶるなんて事は有得ない。すると、今度は輪郭がおかしい・・・とか、鼻の穴が・・・とか、

もう全体的に変えたくなっている。じゃ何故こんな事になるのか?簡単な理由で、鳥は輪郭が決まっていて直せない。けれど馬は輪郭を変えられる。
つまりやり直しが利くから。しかもほっぺを付けた事で思ったより可愛くなり、可愛くするならもっと・・・・と欲張ったから。

つまり枠の中では、枠の中での自由を探す事に得意ではあるが、輪郭が無い自由では、1つ自分の思い描くものが変わると立て直しが利かないって話。
しかも、どうして良いか判らない・・・では無く、より良くしたいのが判らない・・・って、やや欲張っている。

そもそも単調なんて1つから始まった事。それならほっぺのピンクで解決した話。そうねぇ・・・じゃこんなのはどうだろう?高校卒業して、お化粧を・・・なんて覚えると、やれヒールだのバックだのネールだの・・・そしてピアスも・・・・みたいに、何もしなかった子が変わって行く。

勿論、当たり前と言えば当たり前なのだけれど、段々でも良い訳で。判らなかった事、知らなかった事だったのだから、いきなりあれもこれもすれば、とっちらかる可能性が高い。そうならない為にも、プラスするよりもはやる気持ちを押さえて、マイナスをするって言う考え方もある。

それと、輪郭を彫ったものについてはその中身しか動かせないから考えない・・・でも・・・輪郭に彫られていないものは・・・・ここ。
そもそもこの下絵はいつのものだろうか?って話。それが輪郭を彫られてはもうそうは変わらないから悩めないが、あの時の気分と今の気分では?

ここね。女心と秋の空・・・そんな言葉もあるように気紛れなんてのもある。ただね、良く馬の絵を確認する為に資料を見て・・・と言うと、あれもこれも変と言ってたものが、そうでも無いなぁ・・・・って。そうね、下絵の時もしっかり確認してから彫ったのだからね。

そもそもその時にOK出した俺もいるのもお忘れなく・・・って話。一応、先生なんだけれど・・・・あははははは。
そうね、傾向と対策なら、棟梁は悩む時期なら輪郭の決まったもので遊ぶのを進めるし、枠としての中身を考えられるものをやるのなら、

決めた事は大きくブレない・・・こんな事が大事だろうね・・・腕の実力は付いて来ているのだから。そして決めた事にしても、その時の自分はしっかり考えて出したものなら、そんなに大きな間違えは無いんだろうけれど・・・・もう一つ言えば、この馬どんな馬?って話。

メスかオスか?で色も違うだろうし、可愛いとカッコいいでは雰囲気も違う。毛並みやウロコを作ってリアルなような可愛いようなって作り方もあれば、単なるクラッシュって言う簡単な作り方もある。そもそもそう言う具体的な事がスペースによって出来る腕があるからの悩みであって、

腕が無ければ考えた所で出来ない。ある悩みって話なのね。要するに腕の良さと考えるって事のバランスが整っていないって話。それもただ考えるって事じゃなくて、何をどうする?・・・って話で、馬をどうする?オスかメスか?これ1つだけでも変わって来るでしょ?

最初はこの程度でも無いよりマシ。スッピンよりマシ・・・初めての化粧なら・・・ってね。それをあれもこれも塗ればおてもやん。気持ちは判るがその気持ちを抑えて控えめに・・・・。しかし、それも個人差があって、最初から控えめな子に控えて・・・って指導は変だから、もっと塗れ。

逆に全てを塗りまくりそうな子には、徹底的に控えて・・・・って指導になる。こんな指導が基本となるのだけれど、難しいのは、段々上手くなって行くとあれとか、これとか、アイテムも増えて・・・・それに対応するにも、カジュアルなのか?フォーマルなのか?で同じ人でも変わって来る。

そもそもがどんなシチュエーションみたいな話は必要で・・・ただ大学に通う女の子の化粧ってだけならいつも一緒だろうけれど・・・・。
それが12支となり、しかも1つの作品になるのだから、1つだけリアルなんて事になれば、みにくいアヒルの子みたいになるし・・・・。

全ては上手くなった人の悩みなのね。オリジナルって言うのはサンプルは無いのね・・・だから自分自身なのね。と言う訳で頑張って・・・なのね。
そんな後はアトリエで・・・・

切り抜き・・・・

ニス塗り。


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お母さん教室と新作下絵とイベント下地

2016-03-26 06:40:11 | モザイク教室
今日はお母さん教室。それまでは新作下絵の是正になるのだけれど・・・・先日のコメントの件でしばらく振りにお客さんとお話をすると、下の娘さんのアイテムはあるのだけれど、上の娘さんのアイテムが見当たらない・・・・と言う話・・・所がメモを良く見ると、上の娘さんのアイテムは抽象的で、

ブラジル・・・これはポルトガル語の文字が入るし、青が好き・・・は色を入れるだけ、そしてカッコいいのが好き・・・・これは出来上がりが男の子っぽくなれば・・・・見たいな話で、一応は全て入っているのね。だから打ち合わせ通りな訳なのね。

ただそれについては、判りやすいアイテムを聞いたので入れる事にしたんだけれど・・・・朝、追加のメールが来ていて、途中の中での下絵の一番新しいものよりも、その前の下絵の方が下の子が良いって言っている・・・・って言うのだけれど・・・・。ん・・・・・。

本来、わざわざ途中を見せているのも、そうした是正をする為もあるし、良いのだけれど、ただ足りないからプラスの話ならまだ前進した感じがするが、出来たものを前に戻すのはいささか厳しいのね・・・・何故ならそうならない為に見せているのだから。

そもそももっと良くする為の前提で時間を掛け、考えているのに・・・・それを決めるのが下の娘さんと言うのなら、お洒落を目指すんじゃなくて、未就学の子の趣味を目指すのなら、全く意味が違って来るので、文字だって平仮名にしても良いんじゃないのかな?・・・・

しかもブラジルに関しても上の子のアイテムも入ったし、ポルトガル語にする必要もそれほどこだわらなくても良いんじゃないのかな?ってね。
大事な事は、今が必要なのか?未来になのか?・・・・未就学の子の意見では無く、そこはお母さんの説明で解決出来る事なんじゃないのかな?・・・・

と色んな事を考えたりもする。そもそもが普通は図案の通りをただ作るだけなんて言うのが普通のモザイク。それが作家さんにお任せなんてスタイルもあるが、あえて時間が掛かってもこうしたやり取りをして、作るのが俺のスタイルでもあるが、難しい事があってそれは全て打ち合わせにある。

そもそもただの問診みたいなものなのね・・・打ち合わせなんて。家族構成やら性別だったり、ゆかりのある事を聞いたり、趣味趣向だったり・・・。
そんなメモを頼りに描いて行ったのだから、そこに書いてあった事をチョイスしただけであり、そこに書いていない事は一切判らない。

だけど、そんな問診のような打ち合わせみたいな時間では言い忘れた事もあるだろうから、アイテムを入れて・・・って言うのなら、これはじゃ何処に入れようかな?とか、そのアイテムをどうデフォルメすれば良いかな?・・・・とか、それでも考えないとならない。けれど・・・それを決めるのが未就学。

打ち合わせしていた時にずっと側にいた娘さんなら、話もしたし好みも聞いた・・・・けれど、ほぼ見ただけの娘さんの好みは当てられない。
それでは不利過ぎるのね。ただ、聞いたアイテムは入れないとならないし、描き直すのは決まっているのだから、とは言って戻るのは嫌なので・・・・


こうなったのね。要するにリボンはリオのカーニバルみたいな賑やかさを可愛く見せたつもりだったが、下の娘さんが怖い・・・って言ったので、1つ前に戻して・・・と言う話だったので、リボンは取って、リオのカーニバルには欠かせない羽みたいな形に切り替えて、上の娘さんの好きな青を多くした。

これでブラジルも上の娘さん色は多くなったはず。判りやすく筆も一輪車も入ったしね。ここにポルトガル語が入れば相当ブラジル色は加わる。
それとお母さんが大阪出身と言う事で太陽の塔みたいなもの・・・・を入れようとして、でも流石にすっかりそう見えるのはねぇ・・・。

お洒落な感じが無いと思って変化させたものが、怖いに繋がった・・・って言うし、私は良いから娘が・・・・って文章もあったので、それなら取る事にして、スッキリさせた。後はポルトガル語が入ってから・・・そんなこんなでお母さん教室。



そうね、お母さんはそろそろ速球だけで無く変化球の練習かな?って感じなのね。そもそも基本は何?って言ったら、道具を自由自在に使う。じゃそうなるとどうなる・・・結果は?ちゃんと狙った形にしっかり切れる・・・しかも何度と無く同じように・・・・。

さてこれを具体的に説明すると、きちんとキャッチャーが構えた所に大体きちんと真っ直ぐにその周辺に投げられるって事になるでしょ?今、お母さんはそんな感じになって来たって事なのね。じゃキャッチボールは満足に出来るようになったって事なのね。

テニスならラリーが出来るって感じかな?それがテニスや卓球にはバックハンドなんてテクニックがあるでしょ?あれね、あれ。モザイクにもバックハンドがあるのね・・・・それによって、えぐるとか、レロレロみたいなうねりを作れるようになるのね。

つまり直球としての直線では無く、レロレロってうねる変化球を練習して・・・もう直球やフォアハンドは良いから・・・って課題かな?それがこのアップの上の方の濃い部分り3つくらいなのね。良く見て貰うとうねっていると思うのね。こんな事が出来ると、花が揺れる・・・だって変化球だから。

簡単な理屈で、直線はカチカチって感じだからロボットみたいになる。けれど花はうねる・・・うねる表現はグネッとさせたりする事。
そもそもここまで直線に慣れたのなら、それを封印する。得意になったのだから・・・。それを更に上手くなるには?

また初心に戻れる何か?にチャレンジする事。ただチャレンジとは聞こえが良いが、また思い通りに切れなくなるのかよぉ・・・って話。
完全に切れるのに、また失敗を重ねる事になる。当然進まない・・・身も削る・・・・良いねぇ、上手くなるって・・・・って話。あはははは。

慣れたら捨てる。どうせほっといても使うだろうからね。慣れなんてもんは・・・・それを一皮剥くには?慣れを捨てる。つまりチャレンジとは、慣れる努力をしてある程度完成が見えたら、捨てて次へ行く。例えばかぐやの場合なら、花を捨てて女の人へ行き、更に建物へ・・・ってね。

今のかぐやは花よりも女の人や建物の方が上手い。ならば今度は徹底的に花に戻る事。その素晴らしい女の人や建物に似合う花にする為にね。
基本の直球を慣れたら、変化球の練習だったり、フォアからバックへ・・・とか、全て人がやる事なんて考え方は一緒。

それをやる勇気が第一歩で、慣れるとついついおっくうになる。折角出来る様になったのだからね・・・・でも、そのままではそのままで終わる。
最初は何でも勇気や覚悟。2歩目からは繰り返し・・・・つまり慣れ。こうした理屈を徹底的に頭に叩き込むと、当たり前の事になる。ただそれだけ。

別に強制はしないけれど、お母さんにはこんな事がそろそろ必要かもね・・・・ってお知らせ。そんな中、キウイが仕事の帰りにやって来て・・・。
お母さん教室だったから・・・・いるかな?と思って・・・・・いたいた・・・・・って。あはははは、自由な人なのね。

何か仕込む事ありますか?・・・・まだ、でも目になったら入れて貰おうかな・・・じゃ。そんな話を出来るのも、こうしてやって来るからであって、わざわざまだ何も無いのに連絡はしないけれど、こうした前フリは準備がしやすいのは確かなのね。アテになるしね。とても有難いのね。

さてそんなこんなでお教室の後は下地彫り・・・・


これで150個分は彫るだけは彫った事になる・・・・

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何しろひたすらイベント下地作り・・・・

2016-03-25 01:58:33 | モザイク教室
朝から小雨混じりのスタート。そんな訳で日課の金魚と草花の水やりは中止で、ひたすらこれまで出来た60枚ちょいのペーパー掛け。
所でかぐやは何やってんの?・・・・なんて質問すると、ピシャリと、ホームページ移動のリニューアルの準備・・・・って。そりゃすまん・・なのね。

別に大意は無いんだけれど、何と無く聞いた事が軽々しかった事と、かぐやがやっている事が重々しかったってバランスが悪かったから起こった事。
良くこんな場合、悪気は無かったんだから・・・なんて言うが、ありゃナンセンスで、悪気があったら恐ろしいだろっ・・・って話。

ただこう言う事はこれからも続けて行く前提での必要事項であって、続ける気が無ければ特に必要は無いし、困るのは本気なのかどうか?であって、体裁で続ける程、時間もお金も何1つ余裕が無いので、本気なら本気な程きちんとわだかまりになる前に解決しないと、以心伝心的な事にはならない。

こんな話から今日は始まって・・・・昨日のキウイの娘の話から、かぐやの娘の吹奏楽の話になり、全てが関わったからのお楽しみのおすそ分けであって、外の池の金魚を通りすがりで見るよりちょっと良い・・・・そんな感じなんだろうね。って話に広がり、いずれにせよ身近な人達の話しか、

膨らませる話は特に無く、俺は目の前の下地、かぐやはリニューアルの準備・・・・だから、そんな話で枕はおしまい。そこで今日の理想の予定では、5時頃までにペーパー掛けを終わらせて、unidyに行って次の分を彫る・・・なんだけれどね・・・・って話をして・・・あっそうそう、先日のコメント。

ほら、2つ続けてあった名無しさん・・・あれ新作のお客さんじゃないか?って・・・・昨日もキウイに言われたのね・・・実は先日みどりにも言われて・・・一度電話で確認して見ようかね・・・となり連絡をすると、やはりそうだったんで、ごめんさい・・・となり、実はコメントに何個もいたずら

みたいなものがあって、てっきりこれもそうかと思ってしまい・・・ただとは言え、特に差障りが無かったんでそのまま残して置いたんですが・・・って話をして、本題に入ると、どうやら2人の娘さんのアイテムが片寄っていて、1人分がほぼ無いようになってしまっているらしいのね・・・・。

ただ伺った事は全てメモして来ているので間違いは無かったんで、打ち合わせの時に抜けていたんだろうが、確認すると、1人の娘さんの分が青が好きとか、カッコ良いのが好きとか、うさぎとかたんぽぽのようなはっきりしたものじゃなかった分、差が出た話で、そこを埋める話をしたのね。

まっ、何と無く手掛かりになる事は聞いたし、後はポルトガル語を教えて貰うエレーナが来てから進展させるとして、今はひたすらペーパー掛け。
それで何とかかんとか全て掛け終わって・・・・unidyへ。


何回も繰り返せば何とかなるだろう・・・・

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キウイ教室

2016-03-24 07:25:44 | モザイク教室
今日はキウイ教室。それが朝、何やらバタバタしたらしく、ちょっと遅れるって連絡があり、そんな訳でそれまでの間はイベント下地のペーパー掛け。
まぁ何せ300ともなると、時間の合間にちょこちょこやらないとね・・・。

さてそんなこんなでキウイがやって来て・・・・・今日、お雛様は終わらせます・・・・って。何かいつまでもいつまでも掛かり過ぎぃぃって。
あらまっ・・・ただ確かにキウイのような実力者が終わらせます・・・・なんて言い出せば、そりゃいよいよ終わるんだろうな・・・って思うのね。

何しろ本人も言うように、大作はサークルに持って来るには色んな支度の荷物が多いから、運ぶのに大変・・・そんなこんなで始めたお雛様作品だから、ついついのんびりしていた・・・・確かにそうなのね。ただ、それだけの理由じゃなくて、やっているうちにどんどんと凝ったのも事実。

でもこうして完成すると、例え子供も切れるぺきぺきって素材であっても、大きさが手のひらサイズであっても、これだけの作品が作れる・・・って、結果を見せて貰ったって話でもあり、上級者は何をしでかすか判らないのね・・・・あはははは。お見事です。お疲れ様でした。

そんな中、クラブを終えたキウイの娘が珍しくやって来て・・・・一緒にお昼を食べる事になって・・・・。何かこんなに近くで食べているのを見るのは久しぶりで・・・・俺の知っているこの子は、まぁちょっとしか食べなくて、背も低くて、一番前で一人だけ違うポーズで整列している印象。

それが中学に入ってどんどんと大きくなって、あれよあれよと何だかお姉ちゃんになっちゃってね・・・・それが、食べ始めると・・・・えっ?こんなに食べるの?・・・・って思う位で、なるほどね・・・・そりゃ大きくなるわっ・・・・って。まぁ、ビックリしたのね。

ただよくよく思い出すと、かぐやの子供達も中学に入ったら食欲が大きく変わったのを見たから、確かにそうだった・・・と思い出したが、何しろ少食な子だったんでね・・・・ただ恐らく、この子が一番アトリエに来た回数が多いから、そんな風に思えちゃうのかな?・・・・

それが今日は珍しく最後まで一緒にいて・・・・退屈になっちゃうかな?・・・・と思って、吹奏楽繋がりで、かぐやの娘が演奏しているのをネットで探して見せたのね・・・・そしたらこれがkatsuさん泣いたやつ・・・・って話になり、そうそう・・・ただ画像が小さくて別人で泣いちゃったのね。

まっこの子にしても、もしそんなもん見せられたら、同じなのね。結局、あの子が・・・・って思うからね。先日、ネットでマツコさんが歳取ると、涙腺が弱るのよ・・・・って言ってたってあったが、若い時は明日・・・なんていつでも来るって感じで、来るとか来ないすらも思わなかった。

それがいつしか50も過ぎると、歩んで来た道よりも終わりが近くなっている事に気が付く。やって来るものよりも去って行くものの方が多くなる。
大事な事に気が付かないと、大切なものはあっと言う間なもので、とてもはかない。気が付くも気が付かないも己次第。

無くしてから後悔をしないように・・・と思うと、俺にはこの子との会話1つだって残り少ない事の1つに感じたりする。たわいも無い事と笑う人もいるだろうが、そのたわいも無い時間は俺自身では作れない。それが俺にはとても大事な事で、こう言う感情を抱かなくなったら作家としてはおしまい・・・

感性だの感受性とはそんなもん。あの子がアトリエから外を見て、雨?・・・・って言った瞬間、お姉ちゃんの受験の日にアトリエで2人でお教室して留守番・・・になって、雨が雪に変わって・・・ラジオからなごり雪が掛かって・・・・雨の1文字でそこまで思い出す。

走馬灯のように・・・って言うのは、こんな事をもし結婚でもする・・・・なんて言われたら、潮干狩りの帰りによちよちやって来た事から思い出せたりして・・・・キウイも忘れてたエピソードが話せれば、俺は近所のおじさんりもずっと良く見て来た事になる・・・・。

これがモザイクをやっててくれたら、モザイク先生だけれど、この子には私を良く知っているおじさん・・・・くらいにはなりたい。
まっ、本人はうっとうしいだろうけれどね・・・・そんな事言うなよぉぉぉいけずぅぅぅってな話。

こんな話が何それ?って思う人には関係の無い話が、これを知っていて・・・キウイがもし娘の・・・・なんて言い出したら、俺の知っている知識は生かされる話で、あの子だったらこんなのもアリじゃない?・・・ってね。それを色だの素材だのなら、単なる好みの話になる。

情緒とは?もしかするとそう言う事なのかもね・・・・。そして、このお雛様もいつか1枚ずつこの子達の元に行くものなのだから、情緒を教える事は大きくは間違ってはいない事だとは思うが・・・・そしてそれが受け取った子がそんな気持ちなのかな?・・・って考えてくれた時、

俳句じゃないが、字のままの意味を受け取る人と、その奥にある真の意味を判る人とに分かれるんじゃないのかな?別にどちらでも良いんだけれど、そう言う事が出来た時、人は評価として、その作品を美術、芸術と呼ぶような気はするんだけれどね・・・・。

そんなこんなお教室の後は・・・・

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またね・・・ノア教室

2016-03-23 06:22:17 | モザイク教室
今日は午後からノア教室。今月、後2回来ると転勤となってしまった・・・・それまではイベント下地のペーパー掛け。


そんなこんなのお教室・・・・すると、先生・・・・最後になっちゃいました・・・・って。どうやら引越しとか色んな事があって、来られなくなったらしく、今日が最終日になったみたいなのね。そっか・・・残念なんだけれど・・・・それじゃやろっかって事になる。

ちょっとフイを付かれたような感じはあったけれど、少しずつこんな事があった、あんな事があった・・・・そしてこれから・・・と言うような話はして来たし・・・・俺は俺なりに区切りみたいな気持ちは作っていた・・・・。だから・・・・。でも・・・・。

そんな中、キウイがやって来て・・・・もしかしたらノアさん最後かと思って・・・・って。湿っぽくなってしまうような雰囲気を一転させた。
するとノアが、先生のブログで言っている意味が良く判ったって・・・・。でしょ・・・独特だからね・・・・キウイは。

そんなキウイさんみたいになりたい・・・って。そりゃ大変だわっ・・・そうなるには、まずモザイクが上手く無いとね。でも、向こうに行ってもモザイクを続けるって言うのだから、またきっと会う機会はある。途切れてしまうか?そうで無いか?は気持ち次第であって、けれど気持ちがあっても、

伝わらないと意味は無いし・・・・じゃ伝えるには?・・・となった時、ここはモザイク教室なのだから、モザイクをする事が全てだし、作品は自分自身と言うのなら?・・・・その作品を観れば、その作者の心意気が伝わるはず。何故なら同じモザイクをやっているのだから・・・・。

これだけやるには・・・・楽々遊びな気持ちではない。かと言って、必死に来る日も来る日も毎日やっているでも無い。ただ、こんな簡単な比較では判らない。でも必死じゃなくても、少なくともこれだけの作品を作るには?・・・・コツコツと何年も積み上げて来たって事。

結果を焦らず、無理もせず、コツコツと・・・・気長に。かと言って諦めず・・・・美しいが一番ってね。そんな作り方をしていると、キウイのように手のひらくらいの大きさのお雛様も遊びのような、しかも子供でも切れるぺきぺきで、何年もやっている・・・そんな事も出来たりする。

しかもたったそんな大きさであっても、凄い・・・と言わせる腕がある。出来た・・・ってだけじゃなくてね。それは美しい・・・が全てだし、かと言ってモザイクだけの人でも無い。余裕って言う部分では、必死過ぎない余裕とか余白とか、余・・・つまり余った時間って感じなんだろうね。

自分の時間の中の1つ・・・って感じで。ただこれが色んなもの作りをやっていたりする人もいるんだけれど、その人は気が付かない事が多いので、良く言う事は、モザイクは無理してやらないで・・・・あくまで合間で・・・ってね。そもそももの作りが好きだから・・・・って言うんだけれど、

確かにそうなんだけれど、それはサンプルがあって真似をするとか、キャリア、経験値で解決するようなものだったり、オリジナルを考えながら作る、サンプルなど何処にも無い・・・そんな事はほぼやり慣れていない事になる。それを好きだから・・・で毎日根詰めてやれば質より量になりがち。

しかしそれも最初の頃なら、素振りやボールに慣れる、ステップ、書く、拭く、弾く・・・何でも最初は道具に慣れる事だから、特訓的にやるのも良いだろう。がしかし、段々と目が肥える。そうなると、良いものが作りたくなる。じゃ良いものとは?・・・・

これが真似る良いものなら、似ているか?似ていないか?になる。それが技術。しかしオリジナルは自分自身。自分の考えている理想を見つけないとならないし、それが出来るかどうか?の判断もいる。だからその判断の目を俺がやっているのだけれど・・・・。

それにはまず自分の思い描くものを伝えられるかどうか?・・・しかも抽象的でなくてね。少しだとか、大体とか、こう言う言葉は凄く便利でその癖相手任せ・・・・ほぼ伝わらないのね。都合の良い曖昧な言葉だからね。ただ以心伝心だとかアイコンタクトだとか、長年暮らした仲の良い夫婦とか、

そう言う関係にまで発展すると、あれ、それ、これ・・・とか目の動き1つで・・・はいお茶ね・・・って判るもの。少しとか大体とか曖昧な言葉はそう言った人達の出来る業なんだけれどね。何故こんな話になっているのか?・・・って言うのは簡単で、これが今日の一番大切な事だから。

今までは目の前で聞けた。気が変わっても俺がいたし、タイルもそこにあった・・・・でも、これからは変更はそうそう利かない。何故なら自宅では持っているタイルのみになるから。つまり購入時に全てが決まるのね。気が変わるは許されない。

1段階上の人にならないとね。今までと違うのは環境だけじゃなくて、気持ちも・・・なのね。ここを離れると無くしたものがタイルだけ・・・って言うのであれば、先生はいっぱいいるし、趣味だの楽しみだって言うのなら、十分楽しめるようになったはず。

ただこの作品を教えて・・・と言ったら、中々教えるのは難しいだろうね。正直、俺もここまで来た人に教えるのは容易では無いのだから。
でもそれでも続けるには、今までは違う何か?を持っていないと・・・・勿論、今はネットで動画も観られるし、かぐやが大阪に行った時よりも、

条件ははるかに良い。けれど本当に必要でここを離れる人の気持ちはいつでも一緒で、機能性って話しとは違う部分がある。そこにいるかいないか?ってだけでも本当に信頼関係があったりすると、それはとても大事な事だったりもする。

要するにどれだけマイナスになるか?・・・・そして何をプラスに出来るか?その差し引き分を何で埋められるか?・・・・になる。
何故こんな事まで発展するか?は簡単で凄い作品だから。簡単な作品なら辞める事も適当に完成させる事も出来るが、自分の許容範囲をも超えるような

そんな作品だから。このままの質で終わりたい・・・そう思うから。でも今までも自宅で進めた人。困ったら止まって聞く・・・そうしてくれれば、大きなミスは無くなるだろうし、後はもしかすると定期的に今日はモザイクの日・・・みたいな1ヶ月に1回通っているような時間を作るのも手かな?

いずれにせよ、そんな事を繰り返して長く続けて、その中で上手くなり、お教室の手伝いやら、みんなで・・・みたいな事に参加して、今のキウイがあったのなら?・・・・と考えれば、キウイはただ上手いだけの人では無いって事なのね。

ただ確かにキウイは近所って利点はある。がしかし、かぐやのように大阪で1人でも、あれだけ上手くなれる・・・と言う事の先人もいる。
いずれにせよ、続けるには・・・・と思っている間は気って部分では、マイナスとは思わない。離れているからこそ・・・って思いもある。

ただそんなこんな事ばかりでは重くなりがちだったが、キウイのお陰でムードも変わって助かったのね。そんなこんなのノア教室・・・・。
最終日はかぐやを送ったように、またね・・・・って手を振って見送った。

その後はイベント下地のペーパー掛け・・・・

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5月のイベントの下地作り

2016-03-22 07:00:41 | モザイク教室
今日は全国的に連休らしく、賑わっていた話の中で出て来て判り、何か休んだ気持ちをしないと・・・・と思い、それなら池の水換えって事にしたのね。
これなら半日、モザイク以外の事が出来るし、何も考えずにただ無駄にもならず、しかも丁度良い時間である。

そんな訳でやったんだけれど、冬の水って汚れているのに凄く澄んで見えるのね・・・・これに騙されそうなんだけれど、1ヶ月位は前回から経っていると思うのね・・・・そんな事からもおさぼりになる前に・・・・。

そんなこんなで午後からは夕方unidyに彫りに行くまでの間は木に下絵写し・・・・そんな中、最近毎日やって来る親子が来たのね。アトリエの中の金魚を観に・・・それが旦那さんと子供の時もあったりしたが・・・・今日はお婆ちゃんも一緒。

一度、餌をあげても良いよ・・・・って言ってから、ずぅぅぅっとここの所毎日なのね。1ヶ月以上経つのかな?・・・・まだ4.5歳くらいの男の子で、自分の名前も、はぁ?なんだって?・・・・って聞き取れないのね。それがいつもは大抵保育園のお迎えの帰りに夜来るんだけれど、休みだったから昼間に

なったんだろうね。あはははは。それが結構な確立で晩御飯何?って聞くと、・・・・ケバブって言うのよ。あはははは。それがビックリな印象的で、奴が来ると思い出すのね。あっそうそう、た・・・とさ・・・が同じに聞こえるのも覚えたわっ。

それが今日はお婆ちゃんの方なんだけれど、とても金魚が好きらしく、随分と喰い付き良いんで色々話すと、お母さんが本当は金魚の人じゃなくて、タイルの人なんだよ・・・・って言ってくれたので、アトリエのモザイクもご紹介させて貰ったのね・・・・あはははは。

かと思うと、別件で金魚の水換えが終わる頃、お引越しなのかな?・・・やっぱりご自分をお婆ちゃんっておっしゃるんだけれど、金魚良いわよね・・・って話し掛けられて、しかもよくよく聞くと、結構な機材を買って・・・先日死んじゃった・・・って言うので、こんな飼い方は・・・?と、

今流行のどんぶり金魚の話をしたのね。100円ショップの容器を2つ用意して、1つは明日の水の分、それで毎日水を替える。本来はブクブクは使わないけれど、入れとけば安心。大きくはあんまりならないけれど、多分先日の失敗よりはダメージは少ないはず・・・ってね。

何しろお金を掛けて失敗するよりも、まずは成功を手に入れないと続かないし、あぁぁってダメージが次へ・・・にならなくなる。ただまた買っても死んじゃうし・・・って消極的にもなるし、けど捨てるのは勿体無いし・・・ってね。なら、まずは成功・・・。

生きるのがいれば自信になるしね。そしたら結局みんなに、お婆ちゃん金魚観に来たんじゃん・・・って荷物運びしないでおさぼりして終わったみたいなのね・・・あはははは。まっ、どちらも金魚がいるから・・・そんな話。

そんなこんなで時間が来たんでunidyへ。何しろ休日では加工室も込むだろうし、爆音だし結構遠慮してやってんのね。何しろ狭くなったわ、ドアも無いわ・・・なんで目立つのね。だから夜に・・・ってね。そんなこんなで2日間でこんな感じ・・・。

そうそうそれがね、最近unidyの駐車場にケバブ屋さんがいて・・・・・奴を思い出して夕飯はケバブ。

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