katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

コーナンさん内のdiy baseさんでワークショップ

2021-10-31 00:38:21 | イベント

今日はかぐやとコーナンさん内のdiy baseさんでワークショップ・・・何せ初めての場所なんで、どんな事になるか?は全く判らないが、恐らくこんなに近い場所でやるのも初めてで・・・先日の江東区のイベントよりも近いのね。

きっと車で30分も掛からない感じ。しかも行きつけのホームセンターだから、特に施設内に困る事は無いのね。そんなこんなで色んな事が順調に上手く行くと、支度も比較的簡単にメドが付いたのね。

ってな事で、10時半開始・・・

まぁどれもが個性的で、人気アニメの模様とは全く仕上がりで、中々ビックリさせられるのね。まぁ勿論、こんな事もあるとは思っていたけど。それはそれとして、目的としては宣伝なんで、どんな形でも良いから、何これ?って足を留めさせられるか?

って話で、そう簡単な話では無いのね。その為の湯婆婆であり、鬼滅であるのだけれど、コーナンの中でにぎわいのあるゾーンって言うのは、生活必需品のコーナーを中心としたゾーンで、そのゾーンからは大きく外れているのね。

一番奥に生き物やゲームコーナーや、小さな子が遊ぶゾーンがある。それとは正反対の場所なのね。そして真ん中に生活必需品と来て、いわゆる本来の日曜大工みたいな、ありとあらゆる家の補修に関する材料、道具などのコーナーがあり、

更に木の寸法をカットしてくれる加工場の隣が今回のゾーンなのね。しかもこのゾーンがいかに厳しいか?って言うのは、判る事は、そもそもコーナン本体のいつも彫っている場所の担当の方とここのdiy baseの方とが別の場所でワークショップ

開いている事自体、ここの場所が子供のいるゾーンでは無い事が判る訳で・・・だからこそあえて、キーホルダーなのね。本来ならべきべきでタイルをカットしたキーホルダーをイベントでは使うが、時間が掛かる事で、避けられると、

そもそも買い物に来ている訳だし、そんなに時間は取れない・・・勿論、中には左程目的は無く、何と無くって言う人もいるにはいるだろうけど・・・。ただこのゾーンを通る人はそれ位マニアックなゾーンなのね。

何しろ建築資材のコーナー脇なんだから、一生来ない人達だっていると思われるのね。つまり言い方を変えれば、一般的では無い・・・ただ逆を返せば、DIYに興味がある人達のコーナーなんで、そのマニアにどうアピール出来るか?

ただそれとて難しいのは、リスキーなのね。良い事と悪い事は背中合わせなんで、湯婆婆や鬼滅で気を引こうとする行為は、目立つには目立つが、建築やDIYとは無縁。振り向いて貰えたとしても、キッチリ足を留めさせる威力が何処まであるか?なのね。

例えば魚屋さんのように、声を出し、今日のお勧めの魚をアピールするとか、新曲を掛けたりするCD屋さんとか、販売促進の為のテーマ曲を繰り返すスーパーとか、音って言う作戦もあるのだけれど、ここは木を切る音がずっとするのね。

これではそれは無理だし、そうなると今度は釣りの例え話。回遊魚を釣る場合、ちなみに回遊魚ってのは、泳ぎ回る魚の事で、アジやイワシにサバ、勿論マグロなんかもそう。流石にマグロはプロっぽいんで、小魚の話にすると、

要するにそんな場合、撒きエサを撒いて集める事で釣りが成立するのね。かと思えば投げ釣りみたいに、カレイやキスみたいに底にいる魚は、餌を投げてしばらく待って、少しずらして、また待っての繰り返しだったり、かと思えば、

ルアー釣りのように、疑似餌を付けて投げて、高速で動かしたり、ゆっくりしたりして、まるで魚みたいに動かす事で喰わすみたいな、釣りにも魚種にあった釣り方や餌が必要なのね。だから魚種の決め打ちしてしまうと、カレイを釣るのに

ウキ釣りをしていては、ほぼ一生釣れないのね。逆に魚種を決め打ちしなければ、何が掛かるか?判らないけど、何か釣れる・・・こんな釣り方もある。それと明るい時間帯と夜とでは全く違うのね。つまりこんな事を踏まえると、

例えば、このゾーンにいる人は?となると、当然プロの職人さん、DIY好きな人、まだ子供さんがいないカップル、そして家族連れみたいになった時、夜7時頃になれば職人さんが多くなると思うのね。逆に家族連れはいなくなる。

その頃は食事の時間になっているだろうしね。みたいな話。こんな事が、釣れたと、釣ったの違いなのね。ただ今回は5時までに片付け無いとならないので、恐らく職人さん時間では無いのね。しかも土曜日・・・まだ働いている時間帯。

そんな事を踏まえて、割と子供寄せな方向にしたんだけれど・・・。明日は日曜日・・・やっぱ同じ?それとも変える?

 


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くじらとキウイの相席教室

2021-10-29 23:55:19 | モザイクタイル教室

今日はしばらく振りのくじらが、キウイに相席・・・何しろコロナ渦に加えて俳句でも忙しかったらしく・・・中々折り合いが付かなかったらしいのね。まぁしばらくって事になると、色々と面白い事も起こったりするもので・・・。

例えば、久しぶりにタイルを切る・・・なんて事になると、あっ上手く切れた・・・あっ入ったぁなんてセリフ。どんな感じに聞こえる?って話になると、それを俳句で表現すると、後2文字足んないんだよね・・・かな・・・でも入れとくかぁ。

みたいな感じで素敵な感じじゃないねぇ・・・って言うと、苦笑い。完全に言葉通りの意味になるのね。それをこの話で理解してくれて・・・判っちゃうから笑いが出るって話。こんなやり取りが、くじら教室になるのね。

つまりモザイクを習うと言うより、作家katsuの感性みたいな話で、それを聞いてくじらはどう感じるか?なのね。それはオリジナルを創作するに当たって、感じ方の練習になるのね。その話を広げるに当たって、くじらの好きなベイスターズと俳句を多用

して、全ての話に絡めて行く・・・そんなやり取りをキウイは聞いてて、何か似ているんですね・・・と言うから、何かを志すって言うのは、全てが所詮、人のやる事であって、その分野のテクニックや技術の違いはあっても、オリジナル

って言うものを選択すると、自分の好き嫌いや意思とは関係無く、どうしても普通とか、一般的みたいな表現から逸脱する事になるから、波風立たないなんて事は絶対にあり得ないのね。更に付け加えると、それを目指す人達はみんな、ギラギラと狙っているものだったりするのね。

そもそもが水戸黄門の3番の歌詞に、後から来たのに追い越され、泣くのが嫌ならさぁ歩け・・・ってのがあるが、競い合う全ての者達へのメッセージであって、野球だって、毎年入団して来る新人の若者達は最少は高卒の18歳。

それを迎え撃つ40歳超えなんて事もあったりする訳で・・・年齢など関係無いのね。しかもボクサーだって、お笑いだって、チャンスをものにするのと、チャンスすら回って来ない者・・・その道で飯を喰うなんてのはごくわずかなのね。

それは個人事業って感じになるからであって、組織の中での話なら、安定ってものと引き換えに、群れのルールや習慣などがあり、縛られるような規制があったりするのね。更に切磋琢磨なんてもんは競い合いな話で、和気あいあいな表現では

無いもので・・・。そう言う自覚は必要だろうし、上に上がれば上がったで、妬みや嫉みなんてもんに巻き込まれるだろうし・・・でも自分の身を下げれば下げるほど円滑には進んだりもするけれど、果たしてそれで良いのか?ってな事になると、

納得出来るか・・・?みたいな気持ちになるだろうし・・・。単純にその分野が好きで・・・と始めても、上を目指すって言うのは、楽しいだけじゃ無いのね。それと腕がいくら良いって上手くても、凄くても、そんなものはその分野に、

いくらでもいるのね。最後の最後まで、どんな事があっても気持ちを切らさずに、続ける・・・そんな事が出来た人がプロって認められるもので・・・ただね、どんな事も所詮、人がやる事・・・。ほぼ一緒なんだけれど、生き方って言う

ものがあって、どんな分野だってそうなんだけれど、例えば野球だと、鳴り物入りで入団すれば、みんなが注目し、複数の球団から指名されたりする。当然その知名度や、期待料込みの契約金なんかが貰える。とても華やかである。

逆に育成枠なんて下位指名になると、正式選手って訳では無く、派遣とかパートのようなもので、正式な社員では無く、しかしながらプロへの可能性を一歩駆け上がれた事だけで、契約金など無しの厳しいスタートなんて事がある。

もはや身内以外誰も知らない・・・同じ入団にしてもこんな差があったりする。しかし何事も良い事と悪い事は背中合わせ・・・華やかな入団選手は常に注目され、そのプレーはファンで無くても一喜一憂させる。

しかし育成は、二軍の試合すら出られないルール・・・これを下剋上を常に意識して、いつか・・・いつか・・・と気ってものを維持し、日々の練習に・・・そもそも試合には出られないが、華やかな選手と野球をするって点では一緒なのね。

しかも先人に育成枠から一流選手にのし上がった例が何人も出て来ると、その気ってものを維持する気力も沸くだろう。しかしながら、一度もチャンスの来なかった人もいるだろう。つまり華の無いプレーヤーの中からも下剋上を成し遂げる

人もいれば、エリートとして名をはせて、鳴り物入りで何度と無くチャンスを貰っても、結果が出ず退団するものもいる・・・プロで生きるとはそう言うもの。そのどちらなんだ?自分は?って話なのね。

俺は自分では華の無いプレーヤー側だと思っているのね。タイル屋の頃からね。どちらかと言うと、タイル屋として独立はしたものの、同業者のタイル屋さんには重宝がられた・・・まぁ信用だけはあったから。ただ信用だけね。

穴を空けた事は無かったし、下手では無かっただろうから・・・何度と無く声が掛かった。つまり鳴り物入りの4番でも無ければ、エースでも無い。ただ送りバントをキッチリと決められて、守備要員としても、代走でも中継ぎでも投げる。

いついかなる時でも、自分の仕事があっても後回しにして、場合に寄っては、自分の仕事を無くしても・・・なんて事もあっても、一宿一飯の恩義ってものを大切だったりした。つまり石原裕次郎では無く、最高に上り詰めても渡哲也。

まぁ勿論、判りやすい人物を使った比喩であって、とても2位狙いなんて話では無く、その親分に仕える人としてって役割であって、親分になる気も無く・・・とは言え、そんな気持ちで独立したって、所詮仕事は出来たとしても、そこそこの

結果になる訳で・・・ただ必死にやってただけの20年。馬鹿にもしないし、まぁ良く続けたね・・・って言えば、良く続けられたね・・・って理由は1つで、みーちゃんって妹と一緒にやって、その内に親父も一緒になって、責任を負ったから。

ただそれだけ。そうね、弟弟子の死って言うのにダメージを大きく受けた事も離れる理由だったりもしたが・・・。ただね、これら全部は主観の話で、人から見た場合、一応進学校を出たのにタイル屋?って事もあり、親父がタイル屋って事で

修業先の職人からも腰掛けで、いつか戻るんだろうとも思われていたし、独立にしてもお前がぁ?って思っただろうし、俺ごときが小生意気にテレチャンで優勝って思った人もいっぱいいただろう。つまり他人からはもしかすると、エリート

側に見えていたかも知れないし、そうであるのなら、自分の評価との温度差ってものが常にある事になるのね。しかも性格柄、俺が俺がとグイグイ行かないタイプ。それを謙虚と取る人もいれば、自信が無いように見られる事もあったりする。

まぁそんなの関係無いって言い切れる人はそれで良いし、そこを触れるつもりも無い。そこは俺とは住む世界の違う人だから。ただもしここまでの話に当てはまるようなら、そうなのか?と受け入れた上で、そしてどうする?なのね。

打開策、是正策・・・何でも良いから、何しろ同じ失敗の繰り返しをしない事。何しろ成功なんて意識をせずに、昨日と違う失敗をして行くと、遠い道のりではあるけれど、失敗だらけが手に入って行くのね。あれもこれもダメと・・・。

しかしながら、きっと今日もまた失敗なんだろうな・・・と悲観する事があっても、それでもいつか続けて行くと、今までに見た事の無い事例が出て来たりするのね。それを見逃さない事ね。あの時の未熟さと、考え方だったりしたものが、

今の腕と知恵で洗練されると、あの時に気づけ無かった事に気付ける事もあったりするもので・・・いずれにしても、くじらが満足する話は出来なかったかも知れないが、何かのきっかけやヒントになれると良いのだけれど・・・。

そんな後は明日のイベントの為のかぐやのお迎え・・・。

 


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フェルメールのリピーターさん教室

2021-10-29 02:00:47 | モザイクタイル教室

今日は午後からフェルメールのリピーターさん教室。それまでは昨日の猫の鏡とクロダイの仕上げのペンキ塗り。どちらとも午前中に終了。ひとまず間に合って良かったのね。これで来月早々の親子教室分の猫の鏡の下地も出来るし、

今週末のコーナン内のdiy baseでのイベント終了後のクロダイの下地も出来たんで、イベント後にこの後どうしようかな?って事にならずに済んだのね。って事でお教室なんだけれど、地味に気持ちの問題なのかな・・・?

良い事と悪い事は背中合わせ・・・例えば、もう終わるって感じになると、もうフェルメールには見えるし、難しい事は終わった・・・って気分にもなったりもする。その時にもし、後はバック・・・みたいな気持ちになると、楽な気分にもなる。

逆にここまで成功しているんだから、気を抜けない・・・こうした全く反対の考え方があるのね。ではもし前者の楽に・・・って気分で始めたとする。もしそれが本当に楽なら、楽々進めると思うのね。しかし、後者なら、気を抜けないのは、

今まで通りなのね。なら進み具合も今まで通りなのね。ただそんな簡単では無いのね。そんな単純な事なら悩み事ってのは少なくて済むのね。実はもっと複雑だったりするのね。例えば、後はバック・・・の前者の気持ちでもし進まなかったら?

ダメージは大きい。しかも何で?って事になると、楽と思い込んだ事で、予定通りに楽な事なら進めたのに、思っていた以上に難しかったりすると、思い通りにならない事が、ダメージになったりするのね。それが益々進まなくなる。

逆に後者なら、いつも通りなのだから、いつも通りなんだけど、それでもそれ以上に進まなかったとしたら?実はそれらはもしかすると、どちらもプレッシャーって事に繋がっていたりするのね。

どちらにしても、今までの成功の結果のまま逃げ切りたいはずなのね。だから、それ以下にはしたくない・・・ただもうメインは終わっているのね。つまり切る形に難しさは無いはずなのね。なのに進まない理由の1つが気持ちの問題としての

プレッシャーだとして、他にも理由があって、それは作詞と作曲みたいな関係で、良い歌詞が書けるからと言って、良いメロディが浮かぶとは限らないのね。つまり切る事が上手くなっても、それでどんな色合い?・・・。

ほら切る事とは別物。しかも色だけに目が行くと、こんな色無い・・・って不便だけが押し寄せる。あれないこれないって事になりがちなのね。しかも、まっ良いか・・・なら進めるのに、どうしたら良いんだろう?ってこだわる。

だって失敗したくないのだから・・・ここまで成功しているのだからってね。しかもこれを自覚無くなのだから、何か進まない・・・調子が悪いって事にしようとしたりする・・・ただ実は恐らくこんな理由からなのね。

つまり、実はこれこそが発展途上って事なのね。上手くなったからの悩みなのね。美しさを追及の余りなのね。それが証拠に色が無いからまっ良いか・・・と進められるのなら、悩む必要は無いのね。だって色が無いって進めれば良いのね。

それを簡単にしない・・・ってだけを見ても上手くなったなぁ・・・と思うのね。そんなこんな後は、週末の準備。車に湯婆婆は積み込んだのね・・・後はワークショップと販売作品だけなのね。


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リピーターさん教室と親子教室用の下地作り

2021-10-27 22:59:27 | モザイク教室

今日はリピーターさん教室からスタート。と、ここまでは自宅でやって来たんだけれど、ここまで出来るのなら、それではいよいよ文字となるのだけれど、文字もぺきぺきで・・・となったので、まずは説明から。

常に出て来る良い事と悪い事は背中合わせ・・・ぺきぺきは柔らかくて切りやすい・・・って思えば有利だけれど、繊細に同じ事を繰り返す・・・となると、柔らかいがもろいに変化するものなのね。つまり通常なら硬さに耐えて1cmタイルで、

やる方が慣れると仕上がりも良くなるんだけれど、ただぺきぺきと比べると硬いのね。ただ出来ない訳では無いのね。ただ面倒なのね。例えば文字を作る時に、幅の統一って事を意識すると、安定感が綺麗に見えたりするし、一定って言うルールが、

悩まずに済む事になるのね。これが筆で書いた習字みたいになると、留めたり、払ったりするから太さが変わって来る。そうなると、書道の知識も欲しくなったりする。ここなのね。モザイク教室なんだけれども、幅を一定ならすぐに入れる。

しかしながら、文字を凝ると、どんな文字?って事になり、簡単にはモザイクに入れなくなる。すぐにモザイクに入るのか?それとも書体を悩むのか?こんなさじ加減は、理解されないととても難しいのね。

これが体験のように時間制限があるのなら、容赦無くブロック体で同じ幅、同じ形じゃなくても良いから、幅だけ合わせてGOなんて事になるが、しっかり作り込んでいたりすると、どんな書体がこの作品に合うか?なんて事になる。

例えばこれが書道教室なら、オレンジ色の文字を見ながら、真似をする・・・って言うと、すぐに墨を擦ってスタートになるが、オリジナルって言うのは、そのオレンジの文字を自分で書かないとならないのだから、すぐにスタートって訳には行かないもので・・・。

そんな訳で、その説明をして・・・今日はお開き。きっと判ったとは思うから、いかに自分を取り締まれるか?なのね。甘くなればマチマチの太さになるし、厳しくし過ぎれば、均等だけれど、そうは進まない・・・。果てさていかに。

そんな後はコーナンへ。来月早々に親子教室が入って、その下地作り・・・もうかなり予定が埋まっているから、何しろ彫り終わりたいのね。そんなこんなでこうなる。

何とかペンキの1回塗りまで終わったのね・・・真ん中は鏡が入るのね。そうそう、リメイクテーブルのアップが無かったような・・・

こんな感じ。これも今週末のイベントに持って行こうかと・・・。そんなこんなの最終打ち合わせも兼ねて、diy baseさんにも顔を出して・・・って言っても、隣なんだけれどね。と言う訳で、そんなこんなで色々やる事やって・・・

戻ってからのペンキ塗り。ついでにクロダイもペーパー掛けして仕上げ塗りして完成。まぁ何とか予定通りに終わって何よりなのね。


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リメイクテーブル完成とクロダイのペンキ塗り

2021-10-27 07:24:35 | モザイク作家

今日のスタートはリメイクテーブルの続きから。昨日と違って、あれやこれやとやった夜に張るのと、何も蓄積疲労の無い朝とでは気分も違うし、しかも昨日と同じデザインだし、大体この位で終わるって目安も判るって言うのは気分的に楽。

何しろ気ってものは、自分自身がコントロール出来ないと、進み具合を変えてしまうもので、気1つで、気が滅入るとか、気後れするとか、気分が乗らないとか、逆に気合い、気力、気が抜けない、みたいになり、曖昧に気紛れなんてのもある。

何とも気って言うのは昔から大事なものとして、行動をする為の第一歩である・・・と思われる位、慣用句を調べればいっぱい出て来るのね。病は気からなんてのもそう。生きる気力が無いと、お医者さんがいくら治してくれても、向き合うのは本人なのね。

おっと長くなってしまったのね・・・そんな訳で、あっけ無く張り終わり、恐らくこの木のままでは、目地をするとシミになるのでは・・・と思い、ウレタンニスがあったんで、軽く塗ったのね。軽くの理由は本気で塗ってテカテカしてしまうのは、

アンティークっぽくしたいのに、テカテカは違うと思ってね。そうそう先日知ったんだけど、アンティークとビンテージの違いって・・・俺はビンテージってジーパンや、ギターみたいに使うものを指すなぁと感じていたのね。

それに対して、アンティークは芸術品みたいな感じかな・・・って程度に思っていたら、聞いた話によると、アンティークって100年以上経っていないとダメらしいのね。まぁだから何だ?って話だけど。だからいつも風味なんて感じの表現に

なっちゃうのね。話を戻して、それが乾くまで今度はクロダイのペンキ塗り。こっちも裏表を塗らないとならないから、時間差が欲しくて・・・あっちやったり、こっちやったり・・・みたいなのが、能率効率を上げるのね。

そんな中、お袋から連絡があって、親父の検診の数値が悪いって慌ててるのね・・・ただこの後に、お教室もあったし、病院にいるのなら、俺が行った所で・・・って言うのと、付き添いで行って下さっている方がいたので、連絡すると、

どうやら俺からの電話で、ビックリした様子・・・きっとそれを察して下さったんだろうね・・・お母さんから何をどう聞いたか判らないけど、私は医者じゃ無いから判らないけど、今すぐどうのこうのは無いと思う・・・って。

一応これで二人の話を聞いた上での事・・・次の連絡後でも良いな・・・と判断したのね。すると、しばらく絶って親父から電話・・・あー入院になっちゃったから、支度して・・・って電話かぁ・・・と思ったら、今精算してるんだけど、

お前の分入れて4つお弁当買って来て・・・って。はぁ?心配させといて、命令かよっ・・・とも思ったが、らしいと言えば、らしいし、元気で何よりを取ろう・・・って事で、命令にそむかず遂行したのね。

まぁ笑い話で済んで良かったって話。そんなこんなで戻ったけど、良いやら悪いやらお教室はキャンセルって事になったのね。何か気持ちがバタバタした1日だったのね。


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リメイクテーブルとクロダイの下地彫り

2021-10-26 07:34:57 | モザイク作家

今日は午前中はアトリエの下でリメイク家具のテーブルの追加分を彫ったのね。こう言う細い部分を彫るって難易度が高くて、刃を長めに出して一挙に・・・なんてやると、木が柔らかいから欠けちゃうし、逆に木が硬いと刃が欠けちゃったり・・

まぁ何度も色々とやっているから、成功の数と同じくらい痛い目に合ってるのね・・・ただ軽傷で留まっているから、何とかリカバリーなんて事なんだけれど・・・ただ木の余白を残して・・・って事になると、ペンキを塗らないのだから、失敗

するのは嫌なのね・・・。となると、慎重になるから彫る速度がゆっくりになる。たったこれだけなのに、終わるとドッと疲れる。って事で彫り終わり、今度はクロダイの切り抜き。

その後にコーナンで彫って・・・そんな中、店員さんが、おー今日も何かなぁ・・・って声を掛けてくれて・・・。そうね、画像のバックは椅子なんで60cm弱くらいかな・・・それを3時間掛からずに彫り終えたのは中々慣れて来た。

後はこれを3日くらいで張れれば・・・が理想なんだけれど。ちなみにこの木は杉の集成材なんだけれど、杉は柔らかいからトリマーの刃がスイスイ入って、彫りやすいのね。だからと言って、1回で彫ろうなんて欲張ると、残す部分が跳ねて

取れちゃう・・・なんて事になりやすいのね。そんなこんなで明るい内に戻れて、リメイクテーブルのペーパー掛け。これもいつものように、ゴシゴシって訳には行かないのね。そぉっとやらないと、残す木を傷付けないように・・・。

そんなこんなでようやくタイル張り。1cmタイルの4分の1にカット。やっぱ終わらなかったかぁ・・・。


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リメイクテーブルとクロダイの下絵

2021-10-24 23:53:48 | モザイク作家

今日は午前中、あれこれ手を掛けるも、どれもこれも上手く行かず・・・最初は昨日のkameyaさんの帰り道に、飛び込み営業で以前と違う上州屋さんに行くも、結果は残念だったが、まぁ懲りずに最後は本社へって手も考えているのね。

そんな帰り道に、建築の道具屋さんが眼に入ったのね。そこでちょっと思ったのは、以前作った根付のインパクトドライバーをコーナンのdiy baseの方やコーナンの店員さんに評判が良かったので、次なる営業場所を建築の道具屋さんってのも、

悪く無いのかな?・・・って。そこでちょっと絵を描いて見たんだけれど、大きく描くと、繊細になるから、細かくなり過ぎると、本気の作品になってしまうと、営業として置かせて下さいってだけでは、かなりのリスクを抱える事になる。

かと言って、根付のサイズを置いて貰えたとしても、可愛いだけになっては元も子もない。だから丁度良いって言うのが作りたいが、今日答えは出そうに無かったんで、そこまで・・・って下絵で止まって、それじゃどうする?って事で、

既に描いてあったサバを・・・と思ったが、留まって、それじゃ無いな・・・じゃ、って事でリメイクテーブルが終わって無いし・・・って事で、追加の線を考える事になり・・・ただこれもあぁでも無い、こうでも無いって感じで、終わった頃は、

既に3時を回ってたのね。ここまで来れば、後は彫るだけ。これで時間が解決になったし、やっと1つ片付いた感があり、それじゃ・・・と次なる下絵になれば・・・と、

クロダイを描いて見たのね。サバも悪く無いんだけれど、サバは魚だけれど、釣り魚としてはパンチが無いのね。そうなると、サバの場合だと、魚屋さんだけになるが、クロダイは釣り魚としては人気があるし、そうなると行く先が広がる。

そんな理由も考慮に入れて・・・・。


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kameyaさん教室

2021-10-24 07:39:18 | 出張教室

今日は月一のkameyaさんの出張教室。そんな中、コロナ以来お会いしていなかった、ラパンさんがいらしたのね。こんな時の作品を見るって言うのは、大事な事でね、それは以前月一で見ていた時は、全てが順調に進んで、しかもこれで良しって、

言う作り手と教える側が納得して進んでいたはずなのね。つまりその当時の出来る最善・・・そんな状態だったはず。それをしばらく振りで見た時のリアクションが、えっ?・・・みたいな気持ちになったのでは、今の俺が進んだのか?

それとも、以前の俺が甘いのか?みたいな気持ちになる。ただ仮にその間に進めていたとしたら?1年半近くあったのだから、タイルさえあったら、バック残し・・・なんて事だって考えられる訳で・・・。そしたら、どんなになっているか?

判らないし・・・。ただあの時のままっぽく見えたので、まずは問題無しなんだけれど、そうなると、今度はブランクがある・・・あの時の腕や気持ちじゃ無いかも知れない・・・って事で、進む事を重視する姿勢なら、それって美しいですか?

って言ってから進めるように・・・ってアドバイスになるし、逆にあの時のままの美しさ重視だとしたら、今度はブランク分、いくらか甘く出来るような場所を進めるなんて事も選択したりする。ただラパンさんはそもそも何年もステンドをやってて、

そもそもが物作りの姿勢がある方なんで、慌てて進みたい・・・って程、ガツガツ進もうとしないから、問題は無いものの、流石に進みが悪い気持ちがあったようで、何か進まないなぁ・・・とか、久しぶりにやって疲れたって。

そうね、その疲れの大部分が、考えるって行為だと思うのね。大抵普通は図面通りに・・・って真似をする物作りだったりすると、精密に真似をするって感じなんで、考えて生み出すって事はほぼ無いのね。それがオリジナルとなると、

いちいち考えないと、答えは何処にも無いのね。ただ今やっている作品には下絵があって、それを真似ているのだけれど、難しいのは絵は色を混ぜられるが、モザイクは混ぜられないから、色数は増えない。当然その不自由さを何らかの形で、

埋めて行く事になるのだけれど、仮に輪郭の線はキープしつつ、色を変えて作ったとする。すると、絵の色で完成されていたものを変えてしまうと、じゃここは?じゃここは?って事が最後まで続く事になるのね。

こんなのもオリジナルへの練習になる。例えば演奏だとする。コピーバンドなら、完コピを目指したりすると、何処の位置で弾いているのか?までこだわったりする。それを昔なら耳だけで何度も聴いて、聴き分けて判断したりしたのね。

それは、外食した時に、これって何が入ってるんだろう?って自宅で作る時に生かされるあれね。それが耳でも無く、舌でも無く、目で判断となると、楽譜やレシピとなるのね。つまりその通りの分量でその通りに真似る・・・。

しかし、好みってのがあって、甘党、辛党みたいにハッキリした味な人もいれば、素材の味を・・・なんて言う、薄味な人もいる。そこはお好みで・・・ここ。これがプチオリジナルの一歩になるのね。

しかも更に風味や風なんて事になると、原型から結構離れちゃったりもする事があるし・・・そんな事からも言えるのは、例えば全てをコピーしといて、ソロだけオリジナルにしたとする。仮に違和感が無ければ、すんなり聴けたのなら、

プチ整形成功って感じになるが、何だそりゃ?って感じになれば、元のままのが良かったね・・・になる。つまりそんな事をしている・・・って中で、ここまでは成功って言うのが、ラパンさんのこれまでだと思うのね。

だから何とかここを凌ぐと、更なるハードルがバックで、絵は白なのね。勿論白でも問題無いのね。ただ結構な量があって、仮に白だけに耐えられるか?って感じもあるし・・・そこはもう少し進んでからでも良いのかな?

棟梁は?と言うと、実はこのコロナ渦の中、何度も怪我をして、お医者さんから無理すんな・・・って言われているらしく、本人もしばらく出来ない状況が続いていたが、ようやく一日一文字位は出来るようになったらしいのね。

しかも前回はぺきぺきなら・・・って感じだったが、1cmタイルでも痛く無くなった・・・って。もうそうなれば、どうしたいか?はほぼ決まっているので、特に問題は無さそうだけれど、そもそもヤモリなんて好きじゃ無いのね。

プレゼントだから作っているようなもので・・・だからヤモリ感を無くし花で逃げ切って来たが、手足に入ろうとしていたが、こんなのは?と相談されたのが、薄い色3色だったのね。まぁ無難に行くならそれも・・・と言ったが、実はここに

作り手の葛藤があるのね。まずヤモリが好きじゃ無い、プレゼントだから自分色を出し過ぎにしないようにやら、薄い色が寝ぼけた色って言うような人だから、濃い色が好きなんだけれど、それはやり過ぎかぁ・・・とか、ヤモリなのに、

ヤモリらしいのは嫌とか、そこに来て、上絵の青が嫌い・・・こんな事を抱えて作るって言うのは、ジャガイモ嫌い、カレーの色が嫌い・・・みたいな話なのに、カレーが作りたいって言ってるみたいな話なのね。

こうやって言えば、ベテラン主婦なら、グリーンカレーとか、スープとか、ナンで食べる本格カレーとか、色々方法が浮かんだりするでしょ?そんな事が考えるって部分なのね。しかももっと言えば、きっと棟梁はパンチが足らないと思っているのね。

この場合のパンチって言うのはヤモリ色の事ね。そもそもヤモリを作るなら、リアルに本物みたいに・・・と先日のアジみたいに作れば良いのね。でも花の柄にした。これは可愛い側寄りなのね。つまり相反するキモ可愛い的なもの。

けれど濃い味が好き・・・この色合いで終わって黒の目地をすれば、パンチ感は出るが、それじゃ足りないんだろうね・・・そこで棟梁は手足をリアルに縞々の線にしようとしたのね。じゃ描いてみ・・・って事になると、縞々の線を

弾いたが、3等分にしたのね。ねぇそれ縞々に見える?見えないって。そうなのね、そう感じないって事はダメなのね。言葉通りに見えるように・・・じゃ4等分って言うので描いてみ・・・って言うと、見えるぅって。そうなのね。

そもそもリアル感に近づけたいのだから、画像を見れば、超リアルなら出来るだけ細く縞々になるし、そこから何本なら引いても見えるか?なのね。それを3本って・・・太った人が着た縦ボーダーかっ・・・って突っ込みたくなったのね。

更にそこが決まると、真っすぐじゃ無くて、えぐりたいんだけれど、どっち向き?って・・・嫌でも画像を見れば一目瞭然。あっこっちだ・・・って。これで線自体は決まったから、色となるが、自分の好みを押し殺せば無難な薄い色って、

選んだんだろうが、置いた瞬間違うな・・・って気が付いたのね。もっと作り手の趣味と相手の趣味の折り合いの色あるでしょ?・・・って話なのね。作り手の棟梁らしくないのね。でもらしい過ぎるとエグくなっちゃうしね。

じゃ何を選ぶのかな?・・・もうアドバイスはここまで。って最後にりょうさん。

最後は黒になるらしいんだけれど、ただ黒を張るだけ・・・ってのもね。すると、手持ちの黒で花びらみたいに切ってあって・・・良いじゃんって事になるのだけれど、1つお知らせ的な話ね。それはメインのピンクの花も、白い花も黒も、

どれもが邪魔にならないように張ってあるのね。それだとアップリケ的な仕上がりになるのね。つまり幼い感じって。それを重ねたりする事で、大人タッチになるのだけれど、良く目立つピンクも白もこのままで良いんだけれど、黒だけは、

半身だったり、重ねたりする事で、最後は黒だらけになるから判りづらいんだけど、見えた人には、隠し味的に大人感の味がすると思うのね・・・。勿論、可愛さ満点って仕上げにするのなら、何の問題も無いんだけれどね。

何か今日はあれこれと指導的な話が満載だったのね・・・。そんな後はアトリエに戻って、さてどうする?になるんだけれど、あれこれいじっちゃ、これじゃ無いな・・・下絵を描いちゃこれでも無い・・・って結局結論出ず・・・。


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黄金アジのモザイク完成と泉銀さんへ

2021-10-23 00:51:59 | モザイク作家

今日は朝から黄金アジのモザイク。予定では、順調なら夕方には終わる予定・・・残っていた所が尻尾やヒレの割と単調な場所なんで、特に悩む事も無く、予定通りに終わって、裏のペンキを残して、正面だけ終わらせて・・・。

泉銀さんに見せに行ったのね。

まぁ何とも写真の写り方を知っているのね・・・ロック歌手でもある森田釣竿さんは、自分の演出の仕方を知っているのね。写真映え感が見事なのね。店内に入るなり、あっkatsuさん・・・って迎えてくれると、奥さんがすかさず、

あっ黄金アジ・・・って。これ凄く大事な事なのね。例えば、モノマネ師だとする。誰か有名人を真似する仕事なのね。って事は、今の俺は魚真似師って事になる。その時に、大抵念押しの為に、マッチでーすとか、中尾だよっって名前を

名乗ったりするでしょ?そこが鯵でーすって言ってる事になるのね・・・文字で。つまりこの漢字が読めれば、最低限、これはアジなんだな・・・って判るのね。所が一般の人がこんなでっかいアジを見た事は無いはずなのね。

多分釣り人や漁師みたいな人しかお目に掛からない・・・そんな大きさ。そんな中、森田さんじゃ無くて、奥さんが文字を読んだなら、アジだぁ・・・で良いのに、見るや否や、あっ黄金アジだぁ・・・って。もう最高の誉め言葉なのね。

そもそも黄金アジってブランド名みたいなもので、誰もが知っている名前じゃ無いのね。これが森田さんじゃ無い事がナイスですね・・・なのね。昔、岐阜の笠原にタイルのイベントに行った時に、ティーアートさんの子供さんに、作品を

見て、あっぺきぺきじゃん・・・って言われた事があるのね。イメージ的にはそんな感じ。おっ通じゃん・・・ぺきぺき知ってんのかぁ?って。そこで何で知ってんの?って聞くと、ウチで作ってるから・・・って。

そっか・・・この会話1つで、お父さんの仕事に興味あるんだな・・・って事が伺えるでしょ?これがあっピカチューって言われたのなら、当時の流行りとして誰でも判るものだろうが。つまり今回も職業のエース、つまり森田さんが判った場合、

森田さんがプロとして詳しいから、判ったんじゃ無く、判って貰えた・・・こんな場合、森田さんの知識と目の力を使って見て貰えた・・・とも取れる。がしかし、そこまで使わずに、奥さん・・・ここの目でも見えた、しかも黄金アジ。

アジじゃ無くて、黄金アジなのね。ここ。これは似てる・・・では無くて、そっくりって出来栄えですって話。何処にも黄金アジとは書いて無いのだから。仕上がりに自信が持てたって話なのね。こんな事を言うと、自分の作品に自信が無いの?

なんて言う事を言われる事があるが、自分の作品を自分で最高って言って良いのは、誰もが知ってて、知名度があるような人であって、自分の評価を自分で最高では、自画自賛チャンピオンって言っているように聞こえるのね。

つまりこうした作品を見た人の感想こそが、自画自賛にならないように・・・の真の評価になり、少なくとも黄金アジに見えたって1票貰った・・・これで自画自賛じゃ無くなったって大きな自信になるのね。しかも魚に詳しい人達に。

店員さん達も、本物みたいだね・・・って言われて、これで売り物としても十分な出来栄えに見える自信になった所へ、魚を買いに来ていた奥さんに、良いもの見せて貰って、魚を買いに来たのを忘れちゃったわ・・・って。

こうしてアオリイカも飾られていて、少なくともそのお客さんは作品を2つ見た事になる・・・仮にここまでであっても、魚物真似師までは認知して貰えた事になるのね。ただチラシを見てくれたなら、もしかすると、実は魚物真似師じゃ無い

って事に気が付いて貰えるのね・・・知って貰うって中々遠い道のりなのね。そんなこんなでアトリエに戻って、裏のペンキ塗りをして完全に完成。そんな中、明日のkameyaさんの支度をしながら、次は何作れば良いんだろう?って考えたのね・・・

こんな時に大事なのは、いつも準備なのね。例えば今回のdiy baseさんでのイベントがこんな短期間で出来る話になったのは、以前の空の湯での準備があったからなのね。鬼滅の作品にキーホルダー・・・必要以上に作って置いた。

それをイベントがあるから、今から支度って言ったら、間に合わなかったのね。つまり何かをしたかったら、その日が来てから・・・じゃ無くて、その前に準備を事前にして置かないと・・・なのね。ただ、これは簡単な事じゃ無いのね。

何しろそれに掛かる時間をその時に無償でやるのだから、何の保証も無く・・・ただ、そもそもが当たる馬券なら借金しても誰もが買えるのね。バクチって言うのは、当たらない確率の方が高いし、馬鹿じゃんって言われるような馬券は、

もっと確立を下げる。ただハイリスクハイリターン・・・万馬券って言うのは、誰もが期待していないから当たった時、大きい訳で・・・俺はバクチはしないが、仕事だけは完全にバクチ打ちなのね・・・。

まだ出走まで1週間ある・・・お金は無いがつぎ込む時間がまだある・・・これで良いのか?もっと深追いするのか?やるも辞めるも丁度良い時間だったりもする。さてどうしようかな?・・・


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黄金アジのモザイク

2021-10-22 08:06:43 | モザイク作家

今日はお教室がキャンセルになり、そんな訳で黄金アジのモザイク。最近は行って無いけど、昔ちょくちょく釣りに行ってた時に覚えたのは、陸っぱりって言って、漁港とか堤防とかの船に乗らない釣りなんかしていると、アジなんてのも、その

ターゲットだったりするのね。その時に南蛮漬けのような事をしたいのなら、豆アジって10cm以下のアジを量産って感じだと、サビキ釣りって言う釣り方になり、針が何本も付いている仕掛けになるのね。でもちょっと大きいのって言うと、ウキ釣りで、1匹づつ釣る事になるのね。

その時に、そのウキの沈み方でアジかどうか?見当が付いたりするのね。例えばアジはそのウキが真っすぐ下に落ちて行くんだけど、そのウキが横に走ったらサバだったりするのね。それがメバルだと、真っすぐ下に落ちても、すぐに一旦元に戻る。

ってこんな感じで、しかも夜釣りだったりするから、電気が付いたウキなのね。それが動くからそのワクワク感が楽しいのね。昔はそうして釣っただけだったのが、さばく人が大変なのを知って、自分でも上手くは無いがやっていたりして・・・

そんな時に、あんた良くここ来るよね・・・って漁師さんに声を掛けられた事があってね、車のナンバー見て、東京かぁ・・・ここ北茨城・・・もう福島だよ・・・ってな話で、構われてね、魚さばけるのかい?って言われたのね。

そりゃ東京もんに・・・って意味もあるし、それとパジェロなんて車に乗ってたから、ちょっとチャラくも見えたかもね。確かにタイル屋で、今みたいにお金には困らなかったしね・・・職人にしては軟弱にも見えただろうし。

ただ、年中行ってたから、段々馬鹿にして構うってよりも、折角来たんだから・・・みたいに優しくなって、あんたカッター持ってるかい?って言うから、そりゃ職人の車にカッターなんかあるに決まっているから、ありますよって言うと、

貸してみ・・・って連れていたアナゴをカッターでさばいたのね。この辺で釣れるような魚は、出刃なんか無くても、カッターの刃で十分って。コツはここに刃入れて、骨に当たったら、骨に沿ってスーだよっって。

急ぐと尻尾の途中で何度か失敗したが、割と上手く行くようになって、じゃアジは?って言うと、ゼイゴってここのギザギザ取って、エラのここから引っ張る・・・えっ?引っ張る・・・そしたら内臓が出て来て。まぁビックリ。

かと思うと、違う場所で、独りになりたくて近くの漁港に仕事帰りに毎日行ってたら、アンタ釣り好きかい?って声を掛けられて、投げ方を数日教わったりしたのね。明日もここにいるから・・・って。車を見せて貰うと、竿ぎっしりって、

本気の投げ釣り師だったのね。テレビでしか見た事の無い、一回転して投げてたのね。多分こんな事があって好きになったのかもなぁ・・・釣り。ただ、釣りはしなくなったのに、魚の画像をこんなに見ていたり、作っていたり・・・。

しかも、このアジが出来たら、また泉銀さんに見せに行くだろうし・・・この歳になって魚屋さんに出入りするとは思わなかったのね・・・。


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