katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ご新規さん教室とノアさんからの依頼作品

2019-04-30 07:02:12 | モザイク作家
今日はご新規さん教室からスタート。張る大きさはキーホルダーやオーナメントと同じような大きさであっても、しっかり時間を取ると、完成するまで3.4時間掛かってしまったりするのね。勿論、逆にこんな感じかな?って気楽に進められるのなら、30分でも終われるのね。それがこの下地の良さなのね。

ただわざわざいらして貰って、簡単に終わってしまわないように・・・とか、体験とは言え、流しのワークショップのグレードと何ら変わらないって訳には行かず、なるべくそこには差があるべき・・・と考えるので、目地1つにしても背中とお腹を変えて見たりしているのね。

だもの完成度はより良くなるのは当然で・・・そんな中、最初に興味深い話が出て、それが昔、お母さんがモザイクを習っていて、体験に行く話をすると、楽しかったけれど、中々思うように切れなかった・・・みたいな話をしていらしたとの事。こんな話を拾わないはずが無いのね。

そもそもが、楽しかったって言うのと、思うように切れなかった・・・って言うのは、若干反対側にあるような気はしないかな?だとすると、来てくれたって事は、楽しい事が勝ったとか、中々思うように切れなかったのはお母さんで、私は大丈夫じゃないのぉ?とか、難しいかもって言うのを残しつつも、

いらしてくれた事になるのね。勿論、それ以上にお母さんの作品が素敵だったのかも知れないけれどね。それでこの作品が完成して、これをきっと見せてモザイクの話をしてくれると思うのね。共有する話題になったのだから。そうやって話をしてくれる事こそが底辺拡張になると思うのね。

モザイクの話が、お母さんで終わってしまわずに、娘さんも体験とは言え知って頂いた訳で・・・その体験1つでも、ご自分でも言ってたんだけれど、最初アトリエに入った時よりも、今見ると違って見えます・・・って。そうね、技術を知ってしまったからね・・・。単純に好みとか、細かいとか、綺麗、

みたいな事であって、しかも来たばかりでは、体験したい・・・が先だから、気持ちがやりたい・・・って感じになるけれど、終わった後は安堵感の中での落ち着いた目になるもので・・・それは全く見かたが変わって来るのね。例えば、昨日の湯婆婆。ガラガラ引いていると、そうね例えば目的意識のある

ハマスタで並んでいる人とか、中華街で何を食べようかな?って人は同じすれ違っても、先を急ぐ人なら気付かない。でも、ただ並んでいても暇だったり、もし中華まんでもタピオカでも買って食べていたりしていたら?夢中で無い分、余裕があるからキョロキョロほどでは無くなったりもする。

そんな人は見付けてくれたりする。ただ列に並んでいたら離れられない・・・それがすれ違うって反対方向になれば、尚更戻ってまでは見てくれないし、同じ方向でも明らかに引いている分、俺のが遅いから抜かされて行く。それが大さん橋や山下公園みたいに漠然とした敷地でゆったり・・・となると、

大チャンス。何しろゆったりだからね。だからこそ、近寄ってくれたり、話も出来たりする。勿論、道路じゃないから止める所は何処にでもあるしね。そうなると、気が付かなかった、すれ違って見た、写真を撮ってくれた、話をした、名刺を渡した・・・って、状況は色々と変わって来るもので。

つまりご自分の体験をお母さんと共有出来る・・・こんな事例はとても珍しいって事なのね。勿論一緒に来たとか、ウチではローラさんと娘さんのような2人共に先生が俺って言うのはあっても、別々に習って共有した話題って。勿論、比較されちゃうから厳しい話にもなっちゃうかも知れないけれど・・・

でもどんな形であれ広がるのは有難いし、知って頂かない事には評価の対象にならないしね。いずれにせよ、最後に楽しかった・・・って終われたのは、体験教室としては良かったと思うのね。小難しい事は抜きで、この完成度・・・・言う事無いのね。そんなお教室の後は作品作り。


ただ何か思うように進まないのと、ちょっと疲れちゃった・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉田町アート&jazzフェスティバル2019

2019-04-28 23:44:09 | イベント
今日はみどりとかるびの3人で、横浜吉田町アート&jazzフェスティバルに参加。昨日はみどりとかるびの2人でだったんだけれど、天候が悪く雨で途中帰宅となったって事で、でも幸い今日は心配いらずの晴天。朝6時出発で木場あたりで富士山がクッキリと見えて・・・まるで冬のような感じだったのね。

そんなこんなで2人を拾うまで2時間弱・・・そこから3.40分。結構な遠距離運転だったけれど、迷う事無く・・・それが何よりだったのね。しかも11時からのスタートなんだけれど、30分前位に準備が終わって、それじゃ2人に任せて、湯婆婆連れて旅に出るかね・・・。早目な支度が判るでしょ?


どれだけやる気だったのか?・・・それは横浜に詳しい人なら、すぐに判るんだけれど、判らなくてもそれでは湯婆婆と一緒に横浜観光をご紹介します。
まずは横浜関内駅から・・・

関内駅と言えば、横浜ベイスターズの本拠地・・・横浜球場、通称ハマスタ。


何かグッズ売り場に相当な列があって・・・球場内ではアイドル的な音が流れていたから、今日は野球じゃ無さそうだったのね。さて球場を半周してから、お隣の中華街へ・・・。


日曜日で晴天・・・そりゃ賑わっている事。これを連れての移動は大変。ちゃんと飲み物と塩飴を用意しつつ、先を急ぐよ。


中華街を3分の2は回ったかな?・・・その後は、大さん橋へ。


そこから山下公園へ向かって・・・これだよね?氷川丸?それと右側にはマリンタワー。


そして神奈川県民ホールでUターンして折り返し。

今度は赤レンガ倉庫へ・・・。


それで中村雅俊さんの恋人も塗れる街角に出て来る、馬車道あたりで・・・ってあの馬車道を通って・・・


そして到着ぅ。朝の画像とは違って賑やかになっているでしょ?そんなこんなで到着したのは3時頃・・・って事で今日座ったのは1時間半。


地元に詳しい2人に自転車でもそんなコース嫌だ・・・って。有り得ない距離だって・・・。でもね、日ごろ歩くなんて無いんだけれど、夢中で歩いていたからあんまり気にならなかったけれど、一旦座っちゃったら足はつるわっ、ふくらはぎはパンパンだわっ、いつの間にか1日が終わったのね。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

kameyaさん教室とご新規中学生の打ち合わせ

2019-04-27 22:42:33 | モザイク教室
今日はkameyaさんの出張教室。ただ2人欠席で棟梁とりょうさんの2人。そんな中、棟梁が自宅で作った小物作品。もうこの位の作品に特に言う事無し。
そりゃこれだけ作れれば楽しかっただろうね。まっそれでも、目地については、色々とあったんだけれど、明日が吉田町のイベントって事で朝が早く・・

ここを拾うと長くなりそうなのでスルーして、2人の画像を続けてアップ。


本当はりょうさんにもあるんだけれど、今日は勘弁して貰い、そんな後はご新規中学生の打ち合わせ・・・もう判る人なら判るよね?今年はもう1人の予約が入っていて、今日はご新規。そんな中、モチーフ選びの話だったりして・・・いつものように説明すると、これが中々面白い感じになって来て・・・。

かなり期待出来る完成度の高い作品になりそうで、ワクワクする話が出来たのね。そんなこんなで明日は吉田町のイベントなんだけど、既に今日、みどりとかるびでの1日目だったんだけれど、天候が二転三転・・・雨だ曇りだ晴れだ・・・と天気予報。ただ途中連絡があって、11時頃から小雨・・・。

残念ながら撤収って事になったのが二時過ぎ。その頃はかなり強く降ったらしく撤収も厳しかったらしいのね・・・ただ明日は晴れらしいので、今日の分も取り戻す位に湯婆婆引き回さないと・・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リバティさんがやって来た・・・

2019-04-27 07:23:03 | モザイク作家
朝アトリエに到着していつものように作品作りをしていると、電話が掛かって来て・・・katsuさんしばらくぅぅって。リバティさん・・・そろそろ声が聞きたかったでしょ?・・・って言うので、そうだねと答えると、今日は忙しいの?って聞くので、今日はお教室も無いし、ずっとアトリエで作品作り・・・

と言うと、じゃ今行くね・・・って。今?って何処にいるの?って聞き返すと、もう着いてる・・・って。らしいと言えばらしいけど、居なかったらどうすんの?・・・そしたら帰るしか無いじゃん・・・って。まるでさくらみたいな人なのね。あのさぁ、帰られた身になって頂戴よ・・・って話なんだけれど。

それでもいたから良いじゃん・・・まっ、その人のスタイルだから慣れるしか無いんだろうけど・・・。ってそんな訳でひょんな事からこんな話になり、ただ、これも独りで段落変えのような気分転換を出来ない俺には、有難いと言えば有難い訳で・・・しかも、katsuさんの名刺が無くなったから、また頂戴

って、明らかに宣伝までしてくれていて・・・しかも、俺の宣伝が悪いのかな?・・・早く一緒にやりたいよね・・・って。正直、こんな一言は今すぐにそうならずとも救われる。そうやって明日を必要としてくれる人がいる・・・それだけでも先を見られるのだから・・・。何とも有難いのね。

そんな中、今日はどうしたの?・・・って聞くと、現場が雨になって中止になったから・・・って。しかも、この現場の最中に1回は来ようと決めてたから・・・って。そうね、こんな時に普通に最近の仕事の状況なんて感じに忙しいのか?暇なのか?の確認なんてしたりするじゃない?だから俺もしたのね。

すると、仮に暇な時があったとしても、何か無い?って仲間に聞けば、生活に困らない程度ならしのげる自信がある・・・って、言うのを聞くと、凄いなぁ・・・と思ったりして、ん・・・そんな心に余裕のある人なら、多少の心の負担になるような質問もダメージにはならないだろうと判断して・・・

それだけ余裕があるのなら・・・と説明した上で、良くね、ハンドメイド作家さんって作りたいものがあるらしいのね・・・明確に。だから、間違っても何を作ろうかな?なんて考えは無さそうなのね。俺の場合、それがあんまり無くて、依頼されたお題の中から考える・・・ってスタイルなのね。

つまりお客さんの意向に沿って・・・って言うオーダーメイド的なものがほとんどで、お任せ・・・って感じなものはほとんど無いかな?って感じでね、ん・・・つまり提案が苦手なんだろうね。ただね、この作品でも守り神のドラゴンを作って・・・ってお題でこんな感じになっているのね。

だから自分が無い訳では無いんだけれど、最初の1歩は常ににお客さんにあって、ここにこれ作りたいんですけど・・・って言う主張は余り無いのね。けれど、きっとリバティさんは山ほどそうしたい・・・って言うでしょ?きっと・・・って言うと、俺はほぼそうだね・・・って。だよね・・・。

つまりそれが事実なら、ハンドメイド作家としては致命的なのよ・・・俺は。勿論それは卑下している訳じゃなく、事実として確認して、けれどオーダーメイド的には問題は無いんだろうけれど、主張して行くスタイルは攻めて行く感じで外へ行く・・・そんな感じになるでしょ?けれどオーダーメイドって、

受け身な感じがしないかな?つまり待つ・・・って反対側にあるような気がするのね。そうなると、足りないのは主張って事なのかな・・・?と。だから、反対側にいるリバティさんが俺に取ってウイルスであり、ワクチンなのかな?・・・って話。つまり足りない事を味わわせてくれると思っているのね。

けれど、俺には無い事はウイルスにもなり兼ねない・・・それを受け入れられれば、それが抗体となりワクチンとなるのなら、俺には無いものが宿ると言う事・・・そう考えると、リバティさんはこれ良くない?って明らかに自分は良いと思っている前提で話を進めると思うのね。

ただそれは若干押し付けにも思えてしまう位のプッシュ・・・そうね、そこにひるんだり、引いたりってよりも前進って感じなのかな?明らかに俺には無い事だったりする。何しろそれを初対面に出来るのだから、かなりフレンドリーな感覚にも思える人との距離感でスムースに近づくんだろうね。

俺はかなり仲良くならないとその間的なものが埋まらない・・・こんな差があるとして、いきなりそんな簡単には変えられない。そもそも全く逆にも思えるのだから・・・ただでも、ちょっとした似た感覚で言うのなら、俺に湯婆婆を引かせたとするでしょ?そうするとこれがちょいと変われるのね。

ここにも例えばを入れると、ラジオでナイナイの岡村さんを聴いたりするのね。みんなのイメージで言うと、岡村さんは楽しく、明るく、気さくで、
みたいに思われるのにも関わらず、心の病気で休養なんて事があったりして・・・これを仮に出川さんに置き換えたとして、同じようなイメ―ジ・・

なのに心の病気にはならない。しかも同じ旅番組があったりして、芸としてのトークには同じ魅力を感じるのに、人とのふれあいの場面での差を感じるのは俺だけだろうか?そんな時の出川さんのスマートさは羨ましい位で、どの人へも同じ隅々まで生き渡った配慮だったりして・・・。

でも、岡村さんはシャイなのかな・・・何か自分を見ているような感じがするのね。そうね、でも仕事として頑張っている・・・って感じで、方やスマートにいつでも一緒って感じと、方や仕事だから頑張っている・・・だとしたら、いっぱいいっぱいになれば、そりゃ病気にもなるだろうね・・・。

って例えたとして、つまりスマートまで行かずとも、何とか仕事として・・・位までは行きたいとなった時、モザイクとしての実力としてなら、切る事を見せたりする事で、技術を判って貰うなんて事でもあればまだしも、言葉だけでその間を埋める技術は全くないのだけれど・・・そのカバーが湯婆婆

・・・モザイクをしない自分には自信は無いが、作った作品には十分自信はある・・・だからいちいち話掛ける必要は無く、見た人が勝手に声を掛けてくれる・・・そう言う間になってくれれば、こっちから話し掛けたのでは無いので、突っ込みとしては突っ込みやすい・・・。

いずれにせよ、自分だけよりも湯婆婆ありきになる。それをリバティさんは何も無しでスルッと入って行ける訳で・・・何とか言う能力・・・。まっ、そんな比較の話が出来たりするだけでも、自分を知る手掛かりにもなったりして・・・・。そんなこんな後は少しだけ作品作り。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノアさんからの依頼作品

2019-04-26 07:54:18 | モザイク作家
今日も引き続きノアさんからの依頼作品。何だろう、夕方までいつものようにやっていたんだけれど、果てしなさが半端無くて・・・あぁ随分やったなと思っても20分しか経っていない・・・って感じで、1時間ってこんなに長かったんだっけ?・・・って思う程だった。

それが余りにも酷いんで、先日張るだけ張ってあったシェルの鏡の縁取りをやって・・・


気分転換。いくらか違う事したからかな?・・・夕方からはいつものように夜は元に戻って進んだんだけれど・・・とは言えこんな程度の進み方。何か大作ってこんなだったな・・・確か・・・そんな感じなのかな。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉田町のイベントの準備の為にみどりがやって来る

2019-04-25 07:04:08 | イベント
今日は午後からみどりが吉田町のイベントの準備の為にやって来た。それまではノアさんからの依頼作品。


そうね、トップの画像は先日作って行った事で、最後の最後に追加分としてみどりが作ったんだけれど、丸いシェルのタイルの完成度も良かった事もあったりして、いずれにせよ作品の数もそこそこ見せられる数にもなったし、それに値札を付けたり、梱包に積み込み、お釣り・・・。

結構やる事はあって、イベントをするって時間が掛かるもので、更にこの後、終わってからの片付けになるのだけれど、単純に楽しいだけじゃないし、俺の場合、仕事なんで結果も欲しくなったりもするんだけれど、中々簡単じゃ無いし、とは言っても人に見て貰う事は必要で・・・。

地味な事は漢方みたいに繰り返さないと・・ただね、釣りでもギャンブルでも野球でもじゃんけんでも、何回同じ事続ける?って難しいもので、判りやすいのはあいこでしょ?の後、同じ事を出せるのか?変えるのか?だったりして、もっと言えば1回で結果が出る事って中々無いし、では次の場所なのか?それとも

場所では無くて作品の内容なのか?・・・魚はいてもそこにあった仕掛けじゃないと、泳いでいる魚とじっとしている魚では釣り方もエサも違う。って点では、前回とは作品の内容はガラッと変わっているし・・・準備をしたのなら、後は天気を祈るのみ。こればかりはね・・・どうにもならないからね。

ただ毎回の事だけれど、常に期待と不安って言うのは付き物で、それでもやらないと前には進まない・・・だから、それでもまた・・・って次があるのは、是正も出来るし、明日があるのは有難いと思ったりする。まぁ、それはそれとして、今は作品を進めないと・・・

こんな感じになった事をノアさんに連絡すると、誓いの言葉なのに独りだなぁ・・・と思っていた矢先に、闘牛士の衣装って男の人のモチーフは気に入ってくれたらしく、何故にそれなのか?の説明もすると、楽しみにしてくれて・・・そうなると、後は結果・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノアさんの依頼作品

2019-04-24 06:56:48 | モザイク作家
今日も1日ノアさんからの依頼作品。自分で考えて始めた事だけれど、細かい事・・・全然進まない。でも割かし闘牛士の衣装っぽくも見えない事も無いかな・・・って感じなので、何とか続けられるが・・・果てしない。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日の続きとノアさんからの依頼作品

2019-04-23 07:11:02 | モザイク作家
今日は昨日のリピーターさんの下地の続きから。まずはパテ埋め。パテ埋めって言うのは穴だったり、傷だったりした所をパテって言う補てん材でそれを埋める事なのね。ただそれはペンキを塗るって事で使えるもので、オイルやニスで仕上げるって場合には使えないのね。


これが

こんな感じになる。それを乾いてからペーパー掛けをするのね。勿論、裏側の合体した所も・・・

それでその後、見せる木の上半分にはニスを塗る前の下塗り材を塗って、それをまたペーパー掛けした後、ニスをお好みで2.3回塗るって感じになる。

画像の上の方が木が濃く見えるのが判るだろうか?そっちが塗った後で、手前は昨日のままの色・・・。その工程が終わった後に、木の下半分を茶色のペンキを塗って・・・完成。そんな後、気分転換も踏まえて・・・・

そんな事していたら2時を回ってて、慌てて昼にして、それからは作品作り。


ダンサーのバックは闘牛士の衣装にする事にしたのね・・・それが緞帳って言ったっけ?幕・・・あんな感じに見えると良いなって。あっちに行く・・・って言う感じに・・・ただどれもこれも模様が複雑で、何とか逃げ切れると良いんだけれど・・・。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みどりとかるびとリピーターさん教室

2019-04-22 07:17:16 | モザイク教室
今日はみどりとかるびの親子に途中からリピーターさん合流の相席教室。かるびはいつも通りの大作。


みどりはと言うと、吉田町のジャズのイベントが月末にあたけのこご飯って、それ用の販売小物作り。


かるびは果てしなさに随分とぼやいていたけれど、とは言え良くここまで頑張っていると思うし、何しろ最後まで・・・なのね。そもそもここまでの時間を使って、これだけの作品にたどり着くって言うのは誰でもが出来る事では無く、そこまでたどり着くと、次なる作品って言うのは本当の意味でのかるび

自身の作品になると思うのね。要するに今の目や腕は、あの当時よりも優れているのね。けれどあの当時はそれが精一杯だった。それ自体が進歩。ではその進歩を持ってして、次回何作ろうかな?と考えた時、あの当時は、何かあれ作りたいぃぃ、これ作りたいぃぃって軽い気持ちで始めた事が、こう

なって今になった・・・でも、もし今度は今の目と腕を持ってして、同じようにあれ作りたいぃぃ、これ作りたいぃぃって思っても、あの時とは全く違う事になる。それこそが進歩だったりする。そもそもこんなに時間が掛かる・・・の経験を持ってして作る・・を知った上なのだから。

それが逆にみどりは大作では無く、こうした販売小物作品を作った。しかもこんなに・・・こうして完成を見たら誰にでも作れそうで簡単に見える。けれど、実際何も無い所から、何かを作る・・・って事になると、きっとみどりは大作の方が楽・・・と言うだろうね。

それ位、販売する・・・って言うのはプレッシャーは大きいし、気軽にとか楽しいって感じでは無いのね・・・ただ人から見ると、何で?どうして?って思われるだろうが、それは俺も同じでこう言う小物が一番苦手・・・そもそもこう言うのを購入する人は女の人であって、その気持ちになれないのね・・・

だから見様見真似みたいになっちゃうし、欲しい人の気持ちになれないのね・・・それがひとたびリピーターさんの場合・・・今回はこの下地の木もタイルも持ち込みの話だったのね。しかもこの木、実は半分に分かれていて、2枚を合体から始まったのね。本来なら1枚モノで切るから、そっちの方が早い。

つまりひと手間増えるって事になるのね。そこからこの6角形のタイルを張る事になったとして、厚みが7.8mmあるのね。じゃ最後の部分どうする?って事になると、恐らくこのタイルはピリ掛けって感じに角がもろいのね。つまり終わりじまいの場所を木に合わせて切ろうとすると失敗だらけになるだろうし、

更に言えば綺麗に収まるか?となればまず無理だろうな・・・の判断になる。まずこう言う場合、昨日の続きで、料理で例えると、普通は知識や知恵として経験値が少ない場合、まずはレシピ本やクックパット先生で作り方を教えて貰うスタートになる。そこから食材を揃えるって順番になる。

だから今回のような場合なら、まず何を作りたいか?となり、カレーとか、たけのこご飯とか、作りたいものが何か?を決めてから食材の買い出しとなるのだけれど、実はスタートが貰った木ありき・・・って事で、更にタイルも自分で購入したものの、まさかこんなに大きく、厚みがあるとは・・・。

って思いもよらぬ材料を買ってしまったって感じなのね。ここで勘違いしがちなのは、今、何個ダメージを受けたか?なのね。多分、タイルの購入を失敗した・・・って1個だと思うのね。でもね、本当はそこじゃないのね。スタートが貰った木・・・って所なのね。まずお手軽に始まった事なのね。

つまり文字にすると、貰った木でお手軽に始められるので、そこに何か値段の張らない変わったタイル無いかな?って・・・見つけたんだろうね。それで買って見たら、思わぬ展開・・・つまり今回は、貰った木が不規則な形だった事、それはいきなり自分では出来ない事スタートだった事。

そうね、タケノコを皮つきで貰っちゃったとか、インド帰りのお土産にスパイスを貰った・・・そんな初心者主婦って感じの話なのね。何処まで皮をむけば良いの?これどうするの?とか、醤油やソースならまだしも、コショウなら良いけど、スパイスって・・・何に使うの?みたいなね。

だから木もタイルもスタートが切れない2つの展開から始まっちゃった事なのね。でもこれがこのテーブルに張りたい・・・みたいな話なら、あぁこのテーブルが大事なんだな・・・って事で、何とかしてあげられないかな?となった時、こんな事が起きたりすると、補強にこんな厚みの木を張るとか、

この位の手間が掛かるから費用は・・・と言った話が出来るが、貰った木がスタートになると、極端に言えばお金は掛けたく無いだろうし・・・さして思い入れも無かったりもするかも知れないし・・・そうなると最低限の事をキープする提案になるんだけれど・・・けれど、2つをくっつけないと・・

何も始まらない。でも、くっつける手間を考えれば、新しい木で1枚で切った方が早い・・・何もかも便利なんだけれど・・・。それがたまたま大家さんがいてやってくれたから、そこさえ逃げ切れるのなら、完成に相当近づいた事になる・・・と判断して次なる展開に・・・。

そもそも俺はこの組み立てって行為がとても苦手で、基本は全て見栄えの人なのね・・・だからここをクリアーして貰えれば、ここからは見栄えの話であり、そっちは得意になる。その時に今度は、この不規則な形の木に更に不規則な6角形のタイルを張るって言う難易度の解決策になるのだけれど・・

これが例えばタイルがいつものように薄ければ、切れば良いじゃんって簡単な話なのね。これが下地の木が四角、丸、楕円どれであっても何の問題も無いんだけれど、厚みがあるから切れない・・・下地もタイルも異形となれば、簡単に思い浮かぶのは縁取りを木・・・これが一番シンプル。

ただこんな事が思い浮かんでも、それっていくら?それって何時間掛かるの?終わるの?見栄えは?・・・・何1つ説明出来ないのは、実際の仕上がりが判るのは俺だけだから・・・しかも仕上がりは判っても、一度もやった事の無い事・・・何も説明出来ないのね。ただ最善な事だけが判るだけで・・・

しかも条件がまた揃った・・・相席が弟子のみどりと娘のかるび・・・放置しても何とかなる。そんなこんなでめいいっぱい時間を取ったらこんな感じにたどり着いた・・・って話で、ノープランで始まった事だから、そう考えるとまずまずな結果だと思うんだけれどね。

いずれにせよ、そんな持ち込みであっても、折角いらしてくれているのだから、何とかしてあげられないかな?って思うのは簡単だけれど、お金を取る以上、結果が全て・・・何とか逃げ切れて良かったって思ったのね・・・。そんな中、さくらが吉田町の陣中見舞いに来てくれて・・・。

汗だくの奮闘を見られてしまったのね・・・まっ、それでも結果に満足して貰ったから何より。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キウイとお母さんとリピーターさんの相席教室

2019-04-21 06:41:46 | モザイク教室
今日はキウイとお母さんとリピーターさんの相席教室。前半は2人で後半にリピーターさんが合流って感じで、そんな2人の出だしはお楽しみのモザイク。


先日のデイ・サービスでの下地でまずはお母さん。そしてキウイは・・・


こんなのがサラッと作れると、教える事が何にも無いし、材料と下地を渡せば勝手にどうぞ・・・って話で、それをリピーターさんとなると、同じ楽しみであっても、頑張って、戸惑って、悩んだりもして・・・・でも1回完結で完成する。目地も自分でやって・・・この猫が3作目。

そんな後に、本来のキウイの作品を見たら、


こんなだから、そりゃモザイクをした・・・ってリピーターさんには、その果てしなさが判るし、凄さも十分伝わったりするから、しげしげと見たりする。そんな興味が沸くと、お母さんの新作の下絵写しでも、何しろお母さん・・・正直な話、年配の人なのにこんなのを作れるの?って思ったりもする。

もう何を見ても刺激になるのね。そんなお母さんの下絵の画像が無いんだけれど、キウイのサークル用の下地が完成したんで・・・


いつか私もこんなの作れるかしら・・・って言うので、慌てないで今は楽しみましょう・・・って言ったけれど、最初は2人もそんな感じだったのね。それが何年も続いたら、いつの間にか、こうして相席すると、人から凄い・・・と言われる作品を作れるようになっていたのね・・・。

それは俺もそうなのね・・・ずっと続けていたら、来る人達が上手いとか、凄いって言ってくれて・・・


いつの間にか、こんなのが作れるようになった・・・って話。でもそれは常にコツコツって事で、上手いから早いって訳じゃないし、何しろ全ては素敵かどうか?であって、終わらせたいが一番じゃないだけ・・・でも、それがリピーターさんのように始めたばかりの頃は、完成して楽しい・・・って言うのが

一番で、またやりたい・・・また完成したって言う気分が何よりだと思うのね。そんな繰り返しで、いつか憧れたり、素敵な作品に出合った時に、私も・・・って気持ちになった時、その時が何かが変わったりするきっかけであって、そんな時に誰かがいたりすると、私もそうだった・・って、その時の

事を説明して貰えたりして・・・それを教えている側として、そんな会話を聞いていると何かホッとしたりする。答えている人達は先輩で凄いな、上手くなったな・・・と思うし、聞いている人には、続けてくれると良いな・・・そしていつか聞いていた人が凄いな、上手いなって言われて、その説明を

する人になっていると良いな・・・と思ったりして・・・。そんなこんな1日。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする