katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ウチの犬のリピータ―さん教室と鬼滅の刃のモザイク

2020-11-30 00:53:04 | モザイク作家

今日はウチの犬のリピータ―さん教室。いつものように、送迎中の会話で様子を伺ったりするんだけれど、その会話で今日は白い部分をやると思うんですけど、タイルが無くて宿題パーツが無いとの事。ただ、別に何処からやっても良い訳で。

じゃ切ってあるパーツの部分を進めましょう。って事で問題は無くなったんだけれど、結果として自分の思う進みでは無かった事や、疲れた・・・ってセリフがあったんで、考えられる理由を何個か上げて見たのね。

まずそもそも体調が優れない事や、モザイク以外に悩みがあるのなら、そもそもベースに調子が悪くなる基礎点みたいなものがあってのスタートとなるのだから、更に・・・となる訳で。それが来るまで何でも無くて、モザイクをやってからとなると、

単純に難しい事をしたから・・・って事だったりするんだけれど、前回のネームの部分ならガラスタイルだったり、文字だったりしたのだから、今までに無い難しさになるだろうから、理由がはっきりするけれど、また普通の毛並みに戻った。

それでは難易度が大きく変わったようには見えない。けれど、ここに落とし穴な感じな事があって、まずスタートに思っている場所がパーツが切って無かった事で、予定通りって感じにならないスタート・・・ここにまず1つ目があるのね。

そもそも性格として、本棚の整理をする時に、1巻から順番に並べたり、大きさを揃えたり、何しろ順番って意識をするような人は、予定調和になりたいんだけれど、そうなると1.2.3・・・と進めたいのに、無い事で1.2.5.3・・・みたいな進め方は、

違和感を覚える事になったりする。他にはネームの部分は今までとは違った素材や形って事で新鮮だし、難易度としても高く、甲子園の後の紅白戦のような落差が、何とかロス的に気持ちがぼんやりしがちになる。

更に、例えば同じ様なパーツであっても、ここは1色の白ゾーン、黒ゾーンみたいな場所は悩まず済むが、3.4色使う場所になると、形は一緒なんだから、色選びに悩んだって事になる。同じ事の繰返しには慣れるが、考えるって事になると、

こうかな?あぁかな?と常に悩む事になる。こんな事が進行具合に影響を受けた理由なのね。それによって、思うように進まなかった事が、悩み疲れとなった・・・って話。ただ見なくても良い出来になるんだろうな・・・って聞こえるのね。

良く叱られる時に、何も考えなしに・・・何て事があったりする。つまり悩んだり考えたりする事は、イージーミスは抑えられる。これが運動なら、一瞬でどちらに打つか?みたいな判断を常に要求されるが、モノ作りの時は逆に常にありとあらゆる手段の中での最善をチョイスが出来たりする。

ただそれも身に付くと、大作には良い影響があるけれど、小物作品の手軽さが始めた頃とは違って、何と無く・・・とか、フィーリングで・・・とか、お手軽簡単って作り方が中々出来なくなっちゃったりするんだけれど。

いずれにせよ、本人が思うほど特に問題無かったのね。そんな後は鬼滅の刃のモザイクの続き。

後はバックにこのモヤモヤとしたのが入って終了になるのね。


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コープみらい大宮の出張教室と鬼滅の刃のモザイク

2020-11-29 07:14:34 | 出張教室

今日はコープみらい大宮の出張教室。朝はいつもの7時に出て・・・何事も無いと2時間近く前に到着して、ご飯を食べたりして時間調整・・・そして1時間前に到着。本日は5人だったけれど、1人遅れるとの事。まぁ何か工夫しないとって感じ。

そんな中、ご夫婦参加の方がいらして・・・後で担当者さんに聞くと、どうやら子供さんが来る予定だったらしいのね。でもそうなると、折角来て頂いた貴重な男子・・・当然優遇はしないとね。ただどうする?・・・そこは様子を見て・・・。

さてそれでは始まり。事前に制作の流れと説明をホワイトボードに書いて置いたんで、それを見て貰いつつ説明をして、では初めは眼から。サンプルは船形に切ってありますが、どんな形でも良いのでひとまず切って下さい。その時に切ったパーツを

中心よりも上に付けると大人に見えて、下にすると子供っぽく見えます・・・なんて説明を入れると、もうその時点で個性炸裂。ただとは言え、まだ黒目のみじゃ、誰が誰のか?って言うほどでは無いし、その後に鼻の孔とか、舌とか、色は同じだから、

切り方の違いはあれど特に差らしいものは見られない。更にヒヅメ・・・ここまでは普通だったが、最後に今まではこうして下さい・・・ばかりで個性が出しづらかったでしょ?最後の最後にお好きでどうぞ・・・がやって来ると、こうなった。

ただ、みんな急に考え込んで、手が止まり色選びしていると、色んな色に目移りして・・・そんな中、旦那さんだけは、バリバリ進むのね。1人独走なのね。それがトップの画像。そこでちょっと想像して見て・・・この眼の大きさで単に黒目だったら?

ちょっと黒目が大きいでしょ?そこで、小さくするよりも、進んでいるのだから、先を急ぐより、チャレンジしませんか?と、俺のニッパーを貸して、真ん中に丸いゾーンを作る事をお勧めしたのね。こんな事が出来たのも人数が少なかった事と

男の人が初めてだった事と、きっとご夫婦で話をされた時に、誰もやっていない事を自慢の1つにして貰いたかった事なのね。当然、最後にみんなが観て、凄いぃぃって言われていたから、ご気分も悪く無かったろうし、少しは来て良かった・・

って思われたかな?って。もしかしたら、子供枠の分の参加だから、気乗りしなかったかも知れないし・・・って思っていたから。さてそれでは他の4人を・・・

凄いでしょ?みんな恐ろしく攻めているでしょ?俺のサンプルだって水色やらピンクやらってだけなのに、カラフルって言われたのに、サンプルが一番地味だわって感じなのね。それと、デイ・サービスのサンプルをピンクに作ったら、ブタ色みたい・・・

って生徒さんから話が出たので、使いづらく鼻をピンクにしたし、みんなも避けてくれたみたいなのね。にしても、流石にこの絵馬に参加して下さったつわものなだけあるのね。これ絵馬ですよ、お正月の初めに飾るんですよ?って言ったのに、

ここまで攻めるとは・・・お見事です、なのね。良く機能性と見栄えなんて話をしたりするんだけれど、中々両方兼ね備えるのは難しく、何しろ相反するものだったりするからなのね。まっ簡単に言えば、丈夫に作るには頑丈にになり、頑丈は

分厚くなる。でも、見栄えはゾウの足より、カモシカの足のようにスマートに・・・みたいな、あっちを立てればこっちが立たず見たいな話。つまり、お正月を意識し過ぎれば、牛の色の白黒や、茶みたいな事になる。でもモザイクをやりに来た。

って寄りになれば、色んな色が綺麗だから使いたい・・・どうする?って話。そして今日の皆さんはお正月にこだわらずに、モザイクを楽しんでくれたら、こうなったのね。雰囲気も良く、何しろ初めてなのにかなりきちんと切ってある。

中にはペンが欲しいとか、俺のニッパーとか、どうしてもこの色をここに入れたいから・・・と切って欲しいとか、こんなの初めてだわっ・・・って、ちょっと笑っちゃったけど、マスク越しでも楽しさが伝わって来たんで何よりだったのね。

そんな割りに大きく時間オーバーした訳でも無く、無事に終われたのも何より。そんなこんなでアトリエに戻って、鬼滅の刃のモザイクの続き。


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鬼滅の刃のモザイクのバック

2020-11-27 23:09:00 | モザイク作家

今日は朝一番はホームセンターに木とボンドを買いに行って、引き続き鬼滅の刃のモザイク・・・無惨が終わってバックに入ったんだけれど、その間にまた見積もりを出さないとならず、決まると年内って事で結構ギリギリな話なのね。

それがどうやら店舗みたいなのね。まぁ決まらないと何も動けないんだけど、決まると今度はどうやってやる?って話で、丈夫に長持ち・・・って施工では無く、壊す事も考えないとならない施工なんで、感じとしてはモデルルーム的な話。

って事で何とか色々考えて、現地施工にしたのね。そんなこんなで明日のコープみらいの支度をして、いつもよりちょいと早めに帰宅・・・


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鬼滅の刃、引き続き無惨編と絵馬の下地

2020-11-27 01:40:41 | モザイク作家

今日は午前中は野暮用で、午後からコープみらいの埼玉用の牛の絵馬のペンキ塗り。

これで後は紐のみ。それと空の湯のイベント用のキーホルダーの金具付け。一応300個位終わったんだけれど、先日の打ち合わせで、もう少し追加して見よう・・・と、明日木を買いに行く予定。そんなこんなの無惨の続き。

流石にそろそろ終わりたいのね・・・やっぱり営業作品が続くと収入無しの時間が続くって事だからね・・・気持ちも削られるし・・・とは言え、作り始めると、質の良いのが良いに決まっている訳で・・・。ただ良いモノにしようなんて、

思ったらラクも簡単もある訳が無く・・・ただとことんやれば期限にも追われるし・・・やりたいようには中々出来ないもので・・・本来ならこれじゃ納得出来無い事って言う所もあるのだけれど、常に思うのは最低限は・・・って所。

月並みだけれど、作り手って満足なんてそうそう無く・・・ってあれね。それは人それぞれの解釈だけど、俺は最高は目指して得るモノなのかな?と思うのね・・・そもそも最高を目指して得られるのなら、目指してやればみんな得られる。

しかしそれなら最高は何か?って学校名とか点数とか、役職名、位・・・何でも良いけれど、そう言う測り様のあるものなら、どれもが判りやすい。けれど作品の良し悪しの評価なんて、技術を見るのなら、その分野の達人の評価が信用なるが、モザイクなんて歴史ばかりで、こんな絶滅品種では人も少ない。

そうなると、今度はデッサン力って分野で絵画扱いとなると、絵画の人達にはデッサン力は測られても、本来の切る技術は全く判って貰えない。まっ簡単なのは細かくすると、小さいから、細かいから凄いと思われやすい。

でも上手くなればなるほど、こうしたぺきぺきの作品の良さって言う技術も判って貰えると、ただ小さいや細かいとは違う技術点がある・・・と判って貰えたりする。常にそんな事と向き合わないとならず、こうした物まねの

作品は、知名度が高ければ高い程、似ていれば評価は高く、似ていなければ、どんなに上手く切れていても技術点は判って貰えないから0点みたいな話で、オリジナルにはオリジナルの、物まねには物まねの難しさがあるのね。

そんな事を踏まえて、この編曲的な、組み換えをした形は、ただ似ているだけじゃ無くて、世界観を壊さず、自分なりの解釈で、ボスキャラに今の自分の力では及ばない苦悩と、それでも諦めていない表情に見える絵を探したのね・・・。

歌詞の一節にも、世界に打ちのめされても・・・普通は諦めるのね・・・世界に打ちのめされれば・・・ってか、そんなに大きく無くても大抵何度も打ちのめされちゃって諦めるものなのね。でもまた一説に悲しみよありがとう・・・ってある。

強くなれるのなら、悲しみにも感謝する・・・なら辛いの万歳って事になる。とてもその域には達していないが、結構歳を取っちゃったから、出来るか出来ないか?は、ともかく自覚はある。まっ真っすぐ進む年齢では無いが、曲がりくねった坂道ても、上に向かって行く心持ちは、この炭治郎と同じ気持ち。

ただ倒す敵が決まっている炭治郎と違って、誰を目標にしているか?となると、昔の俺には負けたく無い・・・ただそれだけなんだけれどね・・・だから、いつかの俺が見て。ボスキャラのように下に見るか?上を見上げないとならないのか?

と常に、そう簡単にはやられたく無いな・・・が目標。

 


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大野荘の宿泊も終わり・・・

2020-11-26 00:31:14 | 休み?

懐かしい面々とも会えて、尚且つ部屋ごとにQRコード付きのご案内を入れて貰って・・今までにも宣伝はして頂いていたんだけれど、あの当時は、テレチャンの番組放送が宣伝効果に役立ったけれど、終わってしまってはマイナス要因になる。

でも逆にネットの普及で、QRコードでホームページにひとっとびなんて事も出来たりする。けれど、しばらく遠ざかっていた事で、そう言う対応に遅れていた分、この機会に是正させて貰って・・・営業活動もして来たのね。

昨日はタブレットだったんで、今日はもう少しご紹介。

こちらは男湯で、湯船に向かって潜水夫があわびを取っているのね。中々変わっているでしょ?

この立体の伊勢海老は追加工事として頼まれたもので、数年後に施工したのね。屋号の前に、あわびと伊勢海老の宿って事なので、2つ揃ったって感じなのね。それとトップの画像は床にヒラメ・・・そして女湯が・・・

洗い場の方に房総半島と、御宿と言えば月の砂漠・・・だから歌詞の一節。文字もモザイクなのね。確かお花の位置がおんじゅくになってて・・・

湯船側にこの絵があるのね。この絵にしたのは、ここには男の子がいて、その頃小学生だったのね・・・その子がkatsuさん東京から来たんでしょ?って言うのね。だから、いつか憧れの東京に出て行くかも・・・って思ってね。

浜にあるのは夫婦やカップルな感じのオブジェだと思うんだけれど、これは親離れ子離れの大野荘物語りなのね。実際、あの子は東京に出ているみたいなのね・・・他にも確か家紋も入れたりしてんだけれど・・・

こんなのが16年前にやっていたんだから、中々やらかしているのね。見どころ満載なんで、興味があったら是非行って見て下さいませ。そうそうそれと、アジのウエルカムボード。

そんなこんなで、あっという間に時間が来て・・・大野荘を後に。モザイク以外の画像しては・・・

サーファーが至る所いて、これはその一部。仕事以外でも親孝行に少しはなったかな・・・って思ったんだけど・・・こんな休みっぽい事っていつあったかな?親子で宿泊なんて初めてかもね・・・さて、元に戻らないと・・・。

 


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空の湯の納品と大野荘

2020-11-24 22:49:59 | 休み?

今日はまず空の湯の作品の納品からスタート。無事に納品が終わり、来月のイベントの打ち合わせ。随分と手厚い内容に足りなくなるのかな?と欲張った気持ちになったのね。いずれにしても検討する価値あり。

そんな後、両親同伴なんで、成田山にお参り。何か余りにも昔の記憶で、こんなだったっけ?って坂道や恐ろしく急な階段にビックリ。

そんなこんなで、御宿へ。道中、今ホットスポットの九十九里を通るんで寄り道。はまぐりが欲しい訳じゃないけど、人がいるどこ見たかったのね。

まあお昼過ぎじゃ何も無かったし、誰もいなかったけど、海岸の工事はかなり凄く、水害対策なんだろうなぁ。

見慣れた景色あり、新しいお店もあり、懐かしんでいる間に到着。旦那さんと女将さんが迎えてくれて、すかさず、あわび看板を渡すと、あっ地元のあわびって。

凄く喜んでくれて、すると女将さんの両親が来てくれたり、妹さんが来てくれたり、懐かしい顔だらけ。みんな元気で、何より。

料理もあれこれと豪華に出して頂いて、そんなこんなでお風呂。今日はらくだの方のお風呂だったけど、潜水夫のお風呂をご紹介。

これを16年前に作ったと思うと、以前の俺も頑張っていたのね。何かね、こうした機会があるとね、全力でやってて良かったって思うのね。

今の自分の眼でも見劣りしない気持ちになってね。ひとまず何より。


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さくら教室と鬼滅の刃、無惨のモザイク編

2020-11-24 01:56:59 | モザイク教室

今日は午後からさくら教室。それまで絵馬のペーパー掛けとペンキ塗り。その後、鬼滅の刃の無惨の続き。

そうね、こう言うスタイルって、作詞作曲ってオリジナル感は無いものの、感じとしては編曲な感じだったり、DJが繋ぐ行為に似ていると思うのね。メロディとは違って、イントロや間奏を作って見たり、曲を作るのとは別の分野って感じ・・・。

つまりキャラはあって、それらを組み合わせて、更にバックを見付けて合体・・・それも技術なんだけれどね。ただ中々判って貰いづらい。そうかと思うと、何か春画な感覚でもあったりする。人の絵を使って似せる事での評価・・・。

勿論、モノマネとはそう言うものだし、YouTubeなんかで、人の歌を歌って見たとか、描いたとか、オリジナルでは無いが、その技術を見て貰うってスタイルはあるものだから、別に問題は無いのかも知れないが・・・。

これが作者本人の依頼なら、それは名誉でもあるが、こっそり作っている感じもして・・・だから比喩として、御法度の春画みたい・・・な気分って表現をしたのだけれど・・・。さてそれではさくら教室。

そうね、今日一番の話は、いつもより調子が良かったのかな?・・・このパーツ細過ぎるかな?って言われたのね。細過ぎる?・・・気にならないかな?この文章。要するに今までやって来たパーツよりも痩せたパーツが切れたって話。

これを細過ぎって言葉の反対の太過ぎ・・・同じ過ぎだけれど、どっちが良い事な気がする?これが良く言う正解は無い癖に失敗はある・・・って表現なのね。そもそもどちらも、過ぎって事には変わりないのに、何か響きとして太過ぎってよりも、細過ぎの方が良く聞こえないかな?

じゃそのニュアンスの違いの説明としては、太過ぎるってパーツはもっと細く出来る感じがしないかな?なら、是正はいくらでもある気がしないかな?逆にもっと太いのも出来そうだし・・・けど逆に細過ぎるって何か変な気がしない?余裕すら感じるのね。

もっと細過ぎって出来んの?・・・つまり限界があるのね。最高に細いパーツはそこまでしか出来ないはずなのね。なら太くする方向しか無い事になる。同じ、過ぎるって言葉でも、細過ぎるって文章はおかしいって事にならないかな?

ただ、さくらがそう言うのも判るのね。それは体調によって思うように切れない。その時の体調で全力で切ったパーツは、こんなもんか・・・って判断をする事になる。だから、もしその時に75%の体調で切ると75%Maxパーツになる。

でもそれが全力だから、こんなもんか・・・となる。ただ、実はそんな簡単な事じゃ無くて、75%の体調であっても、見る眼が体調通りとも限らない。体調に並行ならその通りだけれど、こんなもんか・・・の見切りが甘ければ、体調を考慮し、

これが限界だなと、本来は75%なのに65%でもOKにしてしまう可能性もあるし、逆に体調が65%なのに、本来の眼で取り締まれば、出来ない、出来ないと追い込む形になる。ただそれはもう1つさくらには欠点があるからなのね。

自覚の無い頑固な事。簡単に言うと、1から10って順番があったとすると、1.2.3.4・・・と順番にやりたい性格なのね。つまり体調が良かろうが悪かろうが、前回の場所を引き継ぎたくなるのね。病気を受け入れるやり方なら、今日の自分をまず知る事。

今日の私はどの位?とね。つまり前回のパーツを切って見て、調子が良さそうなら引き継ぎ、悪いなと判断すれば、例え1.2.3・・・次は4であっても、7をやったりすれば良いだけなんだけれど、性格上それを何故4が出来ないんだろう・・・

調子が悪いのは理由にならない・・・と押し通す。そんな性格。だから前回の自分と比べて見劣りしたり、安心したりの繰返しになる。それを今日の自分で判断を誤らなければ、常にその日の全力でやるのだけれど、その日の自分にあったレベルに合わせて変えられれば・・・

ただその時に、変える事がもし出来たとしても、4の出来ない不満な気持ちを持ったままだと、ストレスになるのね。心の中と結果がバラバラだから。それを7でも出来て良かった・・・質を下げずに済んだぁと思えれば、ストレスは軽減する。

人の心理とはそう言うもの。そうね、折角鬼滅をやっているから、1つ参考になるかも知れない話として、何故炭治郎が主役なんだと思う?って話なんだけれどね・・・。俺はこう思うのね。当然駆け出しの炭治郎は成長段階。

腕も心も未熟なのね。だから柱と言う先輩から大きく見劣りする。では柱が立派なら、柱が主役で良いだろう。はぁ?って事なのね。良く見ていれば判る事で、ほとんどの柱は鬼は殺せ・・と言う。でも炭治郎はそうは言わない。

何故なら妹が鬼だから。鬼は殺すが、鬼になった者への哀れみを持っている。だから主役なのね、きっと。つまり器が違うのね。腕は磨けば時間である程度の腕にはなる。けれど心持ちって言うのは簡単な事では無いし、腕を磨く努力は誰でもするが、

心持ちを磨く人は少ない。修業なんて言うのはそう言う事。俺には炭治郎を助けた柱以外は、腕だけの人にしか見えないから、炭治郎に簡単に肩を並べられてしまう人達にしか思えない。能力の見極めと言うのなら、それを見極める眼で、さくらに伝えられれば、

人には色々と能力の違いがある。増して、自分の中に見劣りする日とそうで無い日がある・・・それが病気と言うのなら、月並みではあるけれど受け入れる事。しかし、ただ判ったって受け入れるのでは無く、どう回避出来るのか?であって、

それにはいついかなる時も、腕先行では無く、今日の自分の判断をする眼・・・心持ちって言うのはそんな事だったりする。それさえ出来れば、無理をして1.2.3.4とはやらなくなるし、そうしないとならない理由は何1つ無い訳で。

勿論仕事ならマニュアル通りになるだろうから、鬼は殺せ・・・ってスタイルにはなるが、親方様も、炭治郎を助けた柱も、炭治郎を育てた元柱も、そしてその人達に影響を受けた炭治郎も、それらの器である・・・だから主役なんだと思う。

その人達は他の柱とは違って、鬼は殺すが、腕のみでただ殺せとは言わない人達だから。ただ仕事は上司がどっちの人か?によって、変わって来るし、もっと言ったら、どうであろうと1.2.3.4・・・の心持ちのさくらは、左右されない頑固・・

そこが柔軟になると、もう少し楽になれるとは思うんだけど・・・。俺の説得や説法では、煮込み方が悪いのかな?芯まで出汁が届かないから、届いたとしても、ちょっと固めな大根って感じなのね・・・。

人とは違うって言うのは、自分の中に鬼がいる・・・その位で丁度良いんじゃないかな?そう思えば、極端な自分がいる。きっとそれは並大抵な事じゃ無いんだろうけれど、それを抱えて生きるって言うのは、人と同じじゃ無くて、人とは違う工夫が必要になるのね・・・


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ウチの犬のリピータ―さん教室と鬼滅の刃、鬼舞辻無惨編

2020-11-23 01:50:58 | モザイク教室

今日はまずはウチの犬のリピータ―さん教室。文字を1cmタイルでそのバックをガラスタイルでやって見たい・・・との事。正直あまりに細かいし、いきなりタマムシっぽい照りのある、ちょっと高価なガラスタイル・・・一応老婆心で止めては見たものの、本人がやる気なんで・・・。

そんな中、こうなったのね。

まぁここまでやれるとは思っていなかったのね・・・良くきちんと切ったし、怪我も無くこれだけ出来れば十分。何よりだったのね。そんな中、あわびの作品は?・・・そこにあるよって話。もう見られないかな?と。

正直、モチーフとして余り女の人向きでは無いから、興味が薄いのが普通なんだけれど、楽しみにしてくれていたのは有難いのね。それと並行してあわびも炭治郎もウチの犬も考え方は一緒で、似せる・・・って点では、作る姿勢は同じなのね。

って話をしたのね。それには何よりも良く見る。何がどうなっているか?どんな違いがあるか?例えば肉じゃんって言うだけなら、ブタでも牛でも一緒になってしまう。けれど、やっぱ牛だよね・・・って人は、種類を分けた時点でこだわりがある。

更に言えば、牛でもやっぱカルビでしょ?って人は、部位にまでこだわった事になるし、何牛?って種類までとなると、肉じゃん・・・の人よりも大きなこだわりの差があるでしょ?そんなこだわりが細部までこだわれる考え方なのね。

そんな視点を持つと、犬の毛は何処も一緒なんて考え方にはならないし、それを色だけに頼らない。そう言う点では、かなり切る事も慣れて来ていて、かなり細いパーツも切れるようになったんで、足裏のパーツを今までの半分位のサイズで出来たりして・・・

今日も順調のまま終了となって、その後は絵馬の輪郭のペーパー掛けをして、空の湯のキーホルダーをやって、いよいよ鬼舞辻無惨に入ったのね。

割と順調に進んだのね。


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絵馬の下地と炭治郎張り終わりと空の湯のキーホルダー

2020-11-22 01:15:53 | モザイク作家

今日はコープみらい埼玉の馬の絵馬とキョンキョンの下地を彫りにコーナンスタート。全部で6枚なんでそんなには掛からずアトリエに戻って今度は電動糸鋸で切り抜いて・・・後はペーパー掛けとペンキ塗り。それは後日。

そんな後は、空の湯のイベント用のキーホルダーの残り・・・

金と銀の2色にしたんだけれど、金が足りなくなってしまい、また発注。まぁそれでもようやく終わりが見えて来たんで、こっちは安心なのね。そうなると、やはり鬼滅の刃のモザイク・・・。ただね、何とか炭治郎は張り終わり。

後は無惨・・・このグレードをキープしたいのね。


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鬼滅の刃の炭治郎と空の湯のイベントキーホルダー

2020-11-21 01:47:15 | モザイク作家

今日はまず小物作品が売れたらしく、その梱包からスタート。まずはプチ良い事で始まったのね。その後、先日の見積もりの件で先方に連絡して、一つ確認する事があって・・・後は交通費を調べればほぼ完成。

そんなこんなで炭治郎となって・・・それが在庫確認すると、思ったよりも黒が無くて・・・これはまずいと注文。まぁそれでも何とか炭治郎は足りるにしても、鬼舞辻無惨の方はかなり使いそうなんで・・・。

そんな中、最後のカニカン付けで完成・・・100個位は出来たのかな?・・・何か夢中でやってたら12時過ぎてて慌てて帰宅。


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