今日は高洲のサークルの日なんだけれど、急きょノアさんがアトレの仕込みをする事で合流になって、新浦安で待ち合わせ。
そんな話でいつものように準備をして、金魚の世話をしていると、いつもならポケットに携帯は入っていないのに、きょうに限って・・・・・
な、な、何と水没・・・・げっ。ただ結果的には何とかなったみたいで・・・・ほっ。そんなこんなで、朝からドタバタのスタート。
そんな中、いつものメンバーの他にキウイの上の娘がいて・・・・飛んで火にいる・・・・なのね・・・あはははは。
何しろ小さい頃から知っているので、なぁ・・・忙しいの?ちょっと暇ない?って聞くと、何で?何するか?で・・・・と、警戒するので、俺が頼めば答えは1つでしょ?・・・・モザイク、モザイク。今からデートしよう・・・なんて事は無いでしょうがっ・・・・ね。
すると、何を切るの?ハートを5.6個・・・・えっ?ハート・・・難しいでしょ・・・結構、小学生の頃は何度もやった事があるので、何が難しいか?なんて事を知っていて・・・・ただ以前、学校の授業でモザイクをやった事があったらしく・・・それを知っていたんだけれど・・・。
katsuさん、それ中2・・・今は高校3年生・・・随分、昔の話かぁ・・・。とは言え、一緒にやって貰う事にすると、流石にキウイ・・・。
そんな事もあろうかと・・・・娘の分のエプロンを持ってて。
ってな事で、仕込みを始めるんだけれど、のりちゃんは前回切って貰ったし、今日は用事で早く帰るらしいので、新作をスタート。
って感じに新作が始まって・・・・。そんな中、のりちゃんお母さんが自宅で仕込んだパーツを持って来てくれて・・・これで50個・・・って。
みんな、え・・・・50個ぉぉぉ。って。と言う訳で、お母さんもちょっとやって新作へ。
そんな横で、相当な数のキウイ・・・・。もう何回目なんだろう・・・・。
ノアさんも2度目なんで、特に教える事も無く・・・そうなると、教えるのはキウイの娘とアルルの母ちゃん。
それが、ザックリ言うと2通りになるのね。1つは割れたら怖い・・・そう言う人は、消極的に刃をタイルに入れるので、切るってよりもこする・・・
って感じになり、いつまで経ってもハートの頭の部分がえぐれない。逆にその怖さを余り感じない人は、えいっ・・・って感じに刃を入れて、いきなりバチンと1回目から深く入れて・・・・あっ・・・・って感じになる。前者はアルルの母ちゃんで、後者はキウイの娘・・・あはははは。
それを、・・・そんな人は・・・と全く逆の説明をして、しばらくすると切れるようになるのね。コツは反復すれば掴めるものでね。
それがノアさんになると、もっとハードルは上がって、ただ切れば良いのでは無くて、大きさを問うのね。
大き過ぎない・・・もっと小さく・・・・いびつに・・・・と、普通なら狙ってきちんと同じ形に・・・と言う所を、きちんと狙っていびつな形に。
となる。そもそも最初は2人のように、あれ?あれ?と切れないものが、切れればOK。けれど、それよりも上級だとただ切れた・・・では無く、
きちんと同じ大きさ、形を揃えて・・・となる。それは考えなくても頭の中にパターン化する事が出来る様になったからなのね。
この大きさから切れるハートは・・・これ。だから、これに合わせられるタイルは・・・この大きさ・・・って具合に。
それを出来るようになったら、今度はパターン化をさせない・・・。流動的に切れてしまったタイルを対処する・・・自分の理想に合わせるのでは無くて、切れてしまったタイルの最大限のハートを作る・・・・そんな感じにね。
これが出来るのにしない・・・に繋がる。つまりサッカーなら蹴らずにスルーとか、野球なら、わざとストライクでは無く、ボールを投げる。
まさに上手い人がやれる行為なのね。きちんと切れるのに切らない・・・あくまで切れないのでは無いのね。
それがノアさんなら、お母さんになると、そこを量産なんて事になり、キウイになると、そんな流動的なものを自分の作ったものはこれ・・・と、
見つけられるくらい、ここがキウイだろうな・・・と思わせる個性を出したりもする。それには大胆さも必要なんだけれど・・・・。
これが後から来たタピオカになると、その大胆さが無くて、勿体無いから・・・とか、ついつい美よりも時より言わないと、これ使えるかな?・・・・と、無理に合わせようとしたりするのね。そこが直ると一皮剥けるんだけれどね。
まぁ、とは言え、個人レッスンの多いノアさんにはいっぺんに色んな人の指導は刺激になったろうし、逆にこんなに切れる新しい人って刺激的でしょ?本来、新しく来る人はここの人達よりも出来ないのが当然なんだけれど・・・・。
まっ何しろサークルって言うのは、アトリエともカルチャーとも違う場所なんで、雰囲気もかなり違うものなのでね・・・・。
習う事よりもまずは楽しい・・・って感じなのね。笑い声が絶えない・・・って感じでね。あはははは。
そんなこんなで、トップの画像がみんなで仕込んだ分。これでほぼほぼ出尽くしたのね。そんなこんなでかぐやを羽田に迎えに行くと、何とも珍しい仰々しい警備で、オバマさんでも来るのかなぁ?・・・・って言うと、かぐやがまさかぁ・・・・って話をしつつアトリエに・・・。
結局、後から知ったのだけれど、オバマ夫人だったんじゃん・・・・ニアピンだったんじゃん。ってな話。
そんなこんなでアトリエに入るなり、仕込みや金魚作品を見て・・・・やっぱり生は良い・・・と・・・。
まっ、腕利きのかぐやが言うのだから、どちらもまずまず・・・・ひとまず期待は出来るな・・・・質は。