katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

kameyaさん教室とメンダコの貯金箱下地

2024-06-23 02:01:30 | 出張教室
今日はkameyaさんの出張教室。まずは棟梁からなんだけれど、りょうさんと2人だったんだけど、先日のお母さんの作品を見たらしく、とても80歳の人の作品には見えないし、本当に上手だと。

まぁ2人にしても、これだけの作品を作るのだから、この技量で見た感想なんだから、どれだけ上手く見えるのかも判るし、逆に自分達の作品もそんな人達から、どう見えるかも想像は付くのね。

そんなこんなで今日の棟梁の花はかなり良くなっている。具体的に言えば、お母さんの花は確かに上手いんだけれど、棟梁の花は自分で描いたもの。その時に、ついつい描いた絵で完了してしまう

意識があったのね。例えば誰かの絵でモザイクを始めた場合、俺を含めた画力の乏しい人達の場合とは違って、画力のある絵は完成度が高い。つまりその絵の通りに切って張ると完成度が持続する

のね。所が画力が乏しい人の絵は、まだ完成度が低いはずなのね。だから、描けた事に満足しないで、切る時も油断せずに絵では無くて、画像を良く見て補足するような気持ちで作るのね。

その意識があると、無いのでは、繊細さが大きく変わって来るのね。そもそもそこが変わらなければ、これだけ切れる人が具体的に上手くなるって一体何?って話なのね。それは確かに画力アップ

も必要だけれど、そんなのすぐに簡単にアップはしないから、逆にここまで描ければ、徐々に改善くらいにしかならない。それよりも大事なのは、だからこそ意識改革なのね。何の何処を作って

いて、どうなっているのか?その時に、小さいものは絵と違って繊細に描き込む事は出来たとしても、切る事が出来ないのね。つまりどの線かを諦めないとならないのね。それがデフォルメ。

それをこれだけ切れると、かなり無理矢理入れようとしたり、大体こんな感じ・・・って具合に、その線の通りに切ろうとするのね。でもその画力は自分のだよ・・・って話。

それが画力のある人の線は、間違いが少ないのね。もっと雰囲気で言えば、楽譜通りの演奏が出来ないのは、自分の稽古不足であり、未熟な証拠なのね。所がそれがかなり弾けるとなった人が、

楽譜を見ずに弾ける・・・こんな感じでしょ?って言うのは、感で弾く事になるし、もっと言えば、その楽譜自前じゃん・・・その都度良いと思われる演奏でも良いはずなのね。大体こんな感じ

って下絵だと思うくらいで、単なる目安と考えて、その都度しっかり確認しつつの制作によって、画力のある人達に少しでも追い付く意識になると思うのね。それを描けた事で満足してしまっては

画力が恐ろしく上手くならない限り、その画力のままで、これだけ切れる棟梁が手を抜く感じになるのね。もっと具体的に数字で言えば、画力のある絵を10点とすると、棟梁が切るって得点は

何点?って考えた時、その下絵通りに切れるって点では、10点に近いポイントだと思うのね。つまり下絵の10点に見劣りしないのね。所が画力を6点だとすると、たった6点の下絵に10点の切る腕

で望むとしたら?・・・切る棟梁が楽になるでしょ?つまりその画力を補う事をしないと・・・。それが自分の下絵のリカバリーを意識する事で、6点を7点に見せようとする意識で、何とか補足する

感覚で、良く見て・・・たったこれだけで効果は出ると思うのね。

逆にりょうさんは、そんな事よりも、写した絵の線をはみ出さずにキープし、Sのラインの正しい切り方の理解の強化。今進む事よりも、何故そうなるのか?そう切ると美しく見える目が必要。

それが理解出来ないと、幅だけ合わせれば、どんな形でもOKって事になれば、大袈裟に言えば、クラッシュって言う、切ったでは無く、割ったって流動的な形を入れて行く事になるのね。

これでは初めてやるような人達と何ら変わらないのね。何しろ今は進む事よりも下絵にどう切るのか?って線を入れて切るなんて言うのも、一つの考え方かもね。そんな後は、アトリエに戻って

お教室だったんだけど、キャンセルになったんで、急きょコーナンで、さいたまのコープみらいさんの夏の子供教室用のメンダコの貯金箱の下地彫り。

先日との合計で74枚彫ったのね。後これが1枚分写してあるから、取り敢えず99枚分は彫れるのね。本来上手く写したら畳半分で25枚取れるんだけれど、1枚失敗で24枚になっちゃったのね。

そんな後は蛸の椅子のパーツ切りをしておしまい。

そんな中、つっちーと話す事になったんだけれど・・・まぁあれこれあってね。ただあれこれあろうが、後2ヶ月・・・何しろこの2ヶ月、やさぐれ強化月間なのね。何しろやさぐれる。

徹底的にやさぐれる事なのね。やさぐれは貧乏じゃ無きゃ出来ないのね。何しろ徹底的に嫉妬し、妬んで、羨ましいと思い、卑下をし、自分の今の立ち位置を確認する事。その上で、なにくそって

気持ちになる。これこそがハングリー精神の本来の基本。ただ腕には一切関係なく、そこは認められた上で、人がどう接して来るか?って意識で、自分の今、どんな扱いになっているか?を確認し、

そこからの脱出の為に何が必要か?を考え、何が出来るか?何をどう仕掛けるか?戦略とはそう言う事で、ただ漠然と頑張る・・・なんて60歳が言う事では無いのね。あくまで仕事なんだから。

そう言う点では、このやさぐれ祭りを徹底的にやる事で、誰がどう接して来るか?の見極めになるのね。勿論業者の話で、生徒さんでは無くて、先生katsuの話では無くて、作家katsuの話ね。

面倒臭い奴だなぁ〜とか、ウザいとか、卑屈とか、後向きとか、こう言った判断をする人もいれば、全く逆で、ごもっとも・・・と感じる人もいるのね。その時に、俺の立ち位置が変わった途端

手のひら返し・・・こんな事例を見るには、この2ヶ月のやさぐれ祭りは、やればやる程、効果的になるのね。ここで去る人はそこまでの人であって、外様の大名な人なんだろうね・・・。

所がやさぐれていても助けよう・・・なんて、何の役にも立たないって、人は見た目で判断をしない・・・って人は、そんな奴でも支えよう・・・なんて奇特な人なのね。つまり親藩や譜代の

大名って判断になる。お天道さまは見ているし、人を見掛けで判断をする目を信じる訳には行かないのね・・・株もそう。上がってから買おうとしても高くなる。低い時に目利きで買うもの。

つまりkatsu株みたいなもんを、この2ヶ月不良債権により見せる事で、一生付き合える人かどうか?判断したいのね・・・そもそもそんな簡単に腕なんて変わりゃしないのね。

つまり今の腕があれば充分。別にそう言ったって日々の鍛錬を怠る事をする訳が無いのね。でも大抵の人は、自分の興味があるか無いか?である前提で、自分の会社の利益を生むかどうか?になる。

だから蛸の椅子で売れるんでは無いのね。それはもっと上に行った時にであって、まずはピエロの壁画が引き金になるのね・・・それはお金の匂いがするからなのね・・・きっとね。

いずれにせよ、ここまで判ればトッピングとして、やさぐれ最高なのね。これで人は見掛けで判断するのであれば、そんな奴の作品として扱われるはずなのね。ただそんな奴の腕は?・・・






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kameyaさんと健さん教室

2024-05-26 02:02:00 | 出張教室
今日はkameyaさんの出張教室からの、アトリエで健さん教室。そんなこんなで朝、いつもより早めに行くと、大家さんがペンキの塗り替えの為の足場の立ち会いに来ていたのね。

何かkameyaさんで大家さんに会うのは、新鮮で・・・そんなこんなでおかみさんから。そうね、タイルを切るって言う事に、全く困らないおかみさんに指導となると、切る事じゃ無くて味付け。

料理で例えるとね。ただ切るって言う事に問題は無いって事は、その切ったパーツは美しいんだから、美しいパーツをいかに引き出す味付けが出来るか?って言うと、簡単そうで難しいのね。

しかも美なんてもんは、個人の見解って言えば、その通りなんだけれど、そこに根拠があってね・・その人、その人にね。でもそんなの本人は意識していないから、大抵は感なのね。

それじゃその日の気分次第なんて、確率を恐ろしく下げるもんなのね。そこでその人その人の傾向と対策が必要なのね。例えばおかみさんの場合、薄味で繊細が基本・・・ってものがあるのね。

じゃそんな人が作る・・・って前提で、この作品の趣旨は?って言うと、娘さんのプレゼントって事なのね。そんな場合のおかみさんの心持ちはいかに?となったら、自分の作品以上に力を入れる

としたら?いつもよりも繊細になる。徹底的に・・・とかね。じゃ何処の何がとなると、中央の花を散りばめる・・・と言いつつ、ほって置くと徹底的に入れる・・・になる。しかも切る事が

上手いとなると、徹底的に細かい花をね・・・入れられるだけ。それじゃ散りばめるでは無くて、入れ込むになる。言葉のニュアンスが変われば、当然結果も大きく変わって来るのは当たり前。

でそのままにすると、花を細かく入れるだけ入れた後の、残りのスペースに白のガラスタイルを入れる・・・って事になるのね。つまり余白に入れる・・・この考え方は料理と洗い物の関係。

素敵な料理と残務処理のようなね。これが本当に素敵に見えるだろうか?なのね。そこでここまで切れる人の味付けの指導って言うのは、残務処理のバックでは無くて、花の大きさや色に

こだわったように、バックの白いガラスタイルも考えるべきなのね。ただ白いガラスタイルって決まっている以上、大きさしか悩め無いのね。でもおかみさんの性格上、細かくなっちゃうのね。

つまりバックを残務処理の意識無く、残務処理をしてしまうのね。そこでほって置くと細かくなる人へのアドバイスは、いかにジャイアンを入れるか?なのね。しかもこの中に何人のジャイアンを

・・・。こうした意識をする事で、花を入れ込むんでは無くて、ジャイアンの大きい白で抜け感を出すイメージにする事で、単なる白じゃ無くて、メリハリを大きさだけで付けるって話。

ただほっとくと細かくしちゃうから、いかに自分が許せる大きめなパーツを何個?これがジャイアンなのね。それを考えるだけでも、しつこさが薄れるのね。甘くするのに少量の塩って話。

逆も真なり。それが寄り効果的になり、花の細かさを引き立てる・・・って事になるのね。それを花を入れ込んだ後始末のバックって、細かそうじゃない?つまり花より細かくなっちゃうのね。

それじゃ折角の細かい花が引き立たなくなるのね。それを意識させる事が指導って事になるのね。それでは棟梁。


ここも一緒で、同じ花を慣れで同じように作ったら、ハンコを押したようになる。いかに違うように見せるか?となるんだけれど、組み合わせとなると、全部の花びらを違うって事は無理だから、

素敵に見えるのはどれ?って意識して、細かくイコール繊細では無くて、メリハリ。つまり太めなラインと細めなラインとか、グネっとさせることであって、ロボットにしない・・・とか、

こんなワードで気付いてくれれば何よりなのね。そしてりょうさん。

ブログでは見てくれていただろうけれど、生で見るのは初めて。すると2人に良いぃぃって言われたのね。って事は、今日の分を張っても良いぃぃって言わせれば、今日も良いになる。

それを何回も繰り返せば、凄く良いぃぃになるのね。それを何かなぁ・・・って言われたら、今日の分でマイナス点になった事になる。それが2人なら、切る事に心配が無いから、味付けの話だが

りょうさんはまだ、切る事もアップアップ。だから切る事も張る事も油断ならないから、緊張感が増すから、楽な部分が1つも無いのね。だからきっと疲れると思うのね。そこに楽しいだけなんて

ある訳無いのね。だから楽なモザイクじゃ無いのね。ほら必然的にチャレンジを続けるんだから、完成度の満足感や達成感を得る為であって、気分を良くする為の数時間の楽しみモザイクじゃ無い

のね。この姿勢は、常に上手い人がぶっちぎりで、見る人へため息を付かせられるだけの側では無くて、上手い2人にプレッシャーを掛けられる作品に見えるはずなのね。何か凄いぃぃってね。

勿論、技術は2人に見劣りはするのね。ただ見劣りはするものの、気迫とか、コツコツと進む事や、追い掛けられる気持ちのような、圧倒的な差を埋めて来ている、ひたひた感を感じるのね。

たった1回の個人レッスンに来ただけなのにね。まっ理由はもう一つあって、やはり自宅でのパーツ切りの仕込みが進行速度を急激に変えているのね。いずれにしても2人の刺激にはなるのね。

そんなこんなでアトリエで健さん教室なんだけれど、2マスだから、ぶっ続けの6時間。

男の人でこんなに熱心に習うって言う事は、そう簡単じゃ無いし、そもそも単に物作りが好きってだけじゃ続けられない事を考えると、心って部分に関して、かなり強靭なものがある気がする。

そうね、例えば女の人が習い事って、普通にいっぱいいても、物作りに男の人・・・って、昔、かぐやのせがれが幼稚園に行っている頃、送り迎えの男性は1人しかいなかった。でも今はイクメン

なんて言葉があるくらいだから、普通化している。これを踏まえて、運転手や職人、はたまた板さん・・・今まで男社会だった場所に女の人を見掛ける事が普通になった。じゃ逆に女社会の場所の

男の人って・・・そうね、そう考えれば、モザイクに限らず俺はそっち寄りの女社会にいるから、
良く判るんだけど、女の先生なら自宅教室も出来たりしても、俺は完全に無理がある。

ただ健さんも、いくらやる気があっても、何処へ行っても、恐らく女の先生の自宅教室って不可能な気がするのね・・・つまり男女平等と掲げた所で、女性の進出と男性の進出と比較したら、

大きな差はあると思うのね。同じように、例えば20年タイル屋をやっていた俺が、今更タイルの仕事をしていたら、やっぱり食えないからタイル屋やってんじゃん・・・扱いになると思うのね。

所がタイル屋の器用な人が、モザイクをしていたら?・・・どう扱われるかな?恐らく同等にはならないと思うのね。こんな仕組みみたいな事が、野村監督のような、あれだけの成績を収めて、

王、長島と比較しても遜色無くても、自分をかすみ草と比喩するくらい、卑下したようなセリフになってしまうのと、そう言われた人達が、自分はひまわりです・・・って言っているのも、

聞いた事は無いんだけれど・・・いずれにせよ、華があるって事と、無いって事は、腕の良し悪しに関係無く起こるものだったりする。それを顔が良い、成績も申し分なく、人としても立派と

なれば、例外中の例外の大谷さんになれる。だから、まぁ何しろ今はやさぐれましょう・・・って言う見解になるんだけれど、健さんは優雅に見えるんだよなぁ・・・。同じ浮世離れ感があるのに。

って言うと、笑ってたんだけどね。まぁ6時間も一緒なら、こんなたわいも無い話も出たりして・・・いつも通りに終了。

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kameyaさんの出張教室とピエロの壁画の下絵

2024-04-21 07:55:08 | 出張教室
今日はkameyaさんの出張教室。ではりょうさんから。自宅でパーツを切ってあったので張ったんだけれど、注意点はフリルの部分を張っている・・・って意識が無いと、緩やかなカーブでは無く

直線に張ろうとしてしまうのね。これは簡単で人は思い込むものなのね。これを前提にすると、きちんと、チャンとを意識しているからなのね。つまりその意識で張ろうとする時に、幾何学模様の

ような、左右対称やロボット、直角、縁取り、ブロック体の文字みたいな部分なら、それが見事に反映するけれど、それが植物や、曲線、なだらかな・・・とか、筆記体となると、隣り合わせの

タイルを段差の無いように意識はするものの、竹では無くヤナギの木のように、しならせるって言うのは、きちんと、チャンとの意識が違うのね。この意識が変わると、行動は変わるのね。

例えばきちんと、チャンと弾く。初歩ならこれで良いが、上手くなると、軽いタッチや、段々と・・・とか、同じ位置を弾いているのに、変化をさせるし、ピッチャーなら、最初はストライク

に投げ込むように意識を持つ。つまり最初はそのコードを弾く、ストライクに投げるって行為が、安定しないから、何度も繰り返す事で、その音をキチンと出すやら、キチンと的に投げるって、

基本を植え込むのね。でも上手くなるって言うのは、それをより高度にするって考え方もあるけれど、その場面場面を考えて、より適切に・・・となると、変化を付けようとするのね。

つまりきちんとから、柔らかいタッチとか、ストレートでは無くカーブとか、常に全力では無く、みたいな感覚ね。更にそれをズラして、わざとボールを投げる。外して次を活かす。

こんな事がテクニックって言うのね。全力真っ直ぐいつでも何処でも・・・これとは全く違うものね。ただそれには意識を変えないと、無意識にきちんとチャンとが身に付いちゃっているのね。

だって擦り込んだんだから・・・基本を。だから、ここはカーブしているフリルだな・・・って意識しないと、ここを張る・・・としか思わないのね。つまり無意識に切った白を張るだけになる。

これを切ったパーツは本当に全部同じなのか?と言うと、絶対に大中小になっているはずなのね。それならここは大きいので揃えようとか、良く見たら欠けているから、ここで切る時に使えるとか

パズルをする時みたいに、カドちょを集めて、色分けして・・・みたいにやるでしょ?でもあんな機械で切り抜いたような精度の訳が無いのね。それなら尚更、その使い分けをしないとね。

つまり上手い人って言うのは、切るときの意識も、きしめん、うどん、そばにならないように、うどんならうどんに統一しようとする意識で切るから、きしめんとうどんとか、うどんとそばって

事はあっても、きしめん、うどん、そばのように、きしめんとそばは同居しないのね。これで明らかな失敗パーツは無くなるのね。それを張るって段階になったら、更に厳しい仕分けをする。

うどんはうどん、きしめんはきしめんとね。そして更に欠けている・・・なんて見逃さない。こうして置けば、きしめんな場所、つまり大きく張れる部位に使い、うどんな場所はうどんだけを、

使う事で寄り統一感が生まれるし、ちょっと欠けは、必ずそのまま使えるなんて事は無いから、切る専用パーツにする。こうすれば無駄無く使えるのね。しかも失敗により見えない形でね。

こうした何個も何個もキチンと見せようとする目利きが必要になるのね。りょうさんはまずここなのね。こうしたパーツの仕込みを点で作れるような場所を自宅で切れると、進み具合は大きく変わるのね。

まぁしかしながら、いくらか安定感が出て来た感じもあるのね。自宅で切る事に慣れると、ニッパーもタイルも使い慣れるのね。それが月に1回しか触らないとなれば、忘れる方が多いのね。

それが棟梁くらいになると、

タイルを切るのは当たり前、揃えるのも当たり前、緩やかなカーブも当たり前・・・となると、より精度を求めるのなら、キチンとお手本、つまりその花の写真を良く見ないと・・・。

何と無く感で作らないで、しっかり良く見て、葉脈のブロックがどうなっているか?何と無く感で進まない事。常に何を作っているのか?単なる記憶の思い込みで作らない事。真似をするって言う

形は、楽譜を見て弾くその通りに・・・って事になる。ついつい棟梁くらいになると、タイルを自在に切れるから、対して困らずに進められるが、困らずに・・・ここね。対して困らずに・・・

何故困らないの?って話になるが、仮に困った事があったとしてもなのね。どっちも原因は一緒だから。説明すれば簡単な事なんだけど、そこにお手本を置かないからなのね。まっ書道と同じ。

そもそもどんな小学生だって、書き初めみたいな話で、見た事も聞いた事も無い字は無いでしょ?じゃお手本なんて見なくたって書けるでしょ。でもキチンと書きたいから見るのなら、キチンと

作りたいのなら、お手本の写真を良く見るべきなのね。つまり対して困らず進められるのは、ただ知ってる・・・ってだけで進められるからなのね。見本を見ずに、止める所、ハネる所、シュッと

はらう所・・・みたいに花もあるのね。切る事に困らないのだから、ただ書くでは無く、穴が空くほど見る。ただそれだけで、さっきとは逆に、中々進まないのなら、良く見れば花の構造が判る。

ただそれだけ。それが出来るようになったら、どっちから日が当たっているか?とか、風はどっちから吹いているとか、悲しそうな花とか、楽しそうな花とか、比喩すらも乗せられるのね。

まぁどれも上手くなった悩みだけれどね。さてそんなこんなでアトリエに戻って、ピエロの壁画となるんだけれど、何しろ大きいんで、一体ピエロはどの位になるのか?具体的に数字が浮かばない

のね・・・。恐らく1mはあるとは思うんだけれど。やっぱり現地に行くべきかぁ・・・。

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kameyaさんと料理の先生教室

2024-03-24 08:34:58 | 出張教室
今日はまずkameyaさん。ではまずりょうさんから。自宅でパーツを仕込んであって、張るって所からスタート。

良い機会だから、点の作り方と線の作り方の違いの説明って事にすると、この1cmタイルの4分の1の半丸のパーツは、同じサイズに切れれば、何処にでも使える。そして1枚で完結する。

こうしたものを点で作る・・・とするのなら、

髪の毛のような、同じ幅をキープしつつ、最後までたどり着いて1つのパーツに見せる・・・こんな事が線の作り方。難易度がはるかに違うのね。勿論後者が難しいのね。

これを前提にどちらかと比較すれば、点の方が難易度が低いのだから、それを自宅で切って来たって事になるのね。ただ月に1回の場合、30日に1回って感じになるのだから、忘れてしまうのね。

えっと・・・って具合にね。所がこの30日の間に、何処かでタイルを切った事になる。これが15日後なのか?7日前なのか?にしても、30日もタイルを切らなかったって事にはならないのね。

ほらこう聞いただけでも、いかに復習って言うのが大事なのは言うまでも無いのね。ただとは言うものの、良くある話で、まだ体験のように始めた頃は、30日待ち切れないって感じで、自宅で

張るだけでもやってみたい・・・って気持ちになったりする。しかしながら、慣れて来ると新鮮さが消えると同時に、慣れる・・・つまりそこそこ上手くなったり、ある程度作ってしまった・・・

って事になると、制作時間が一定だったり、楽なものだったり、悩まない事ばかりを選ぶと、あぁこんなもんかぁ・・・ってな気持ちになるのね。これが慣れって気持ち。ただそこを打破するのに

大作なんてもんにチャレンジをしたとする。そこは人それぞれで、例えば鍋敷き位が最高の大きさだったとすると、20cm程度になるものを、50cmにすれば倍になる。これは大作だし、体験後に

20cmの鍋敷きなら、その人に取っては大作になる。まっこうした意識の問題なんだけれど、大きくなるって言う事で、段々とか徐々にとか、段階を経て行くと、大変さを知ってしまうのね。

こんなのやれば、きっとあぁなるかも・・・みたいにね。それが緊張感を生むし、プレッシャーになるのね。ただそれが上手くなる事に繋がって行くんだけれど、その時に何と無く決めたのか、

これがやりたい・・・って意識の違いで挫折する事もあるのね。例えば、意識が高くなるって言うと、ウチの犬みたいに絶対欲しいでしょ?こんな場合、どんな形であっても、たどり着く方向に、

進めるし、何と無くでも、何かのキャラが好きって始めても、完成させて飾りたい・・・って思いは一緒なんで、こうした場合は、何とかなるのね。ただ、何と無く・・思い付かなかったから・・

こんな場合、レッスン料や材料費がかさめば、何でこんな事してるんだろうか?って思ったり、雨だから行きたくないな・・・とか、他に楽しい事が見つかったりすれば、そっちの方が良いに

決まっているのね。ただそんな場合は、きっとそこでもまた同じ事が繰り返されるので、楽しいと思う事だけ選択して行く事になるから、どれもこれも上手くはならないのね。ただ楽しみだから。

所が、悩むとか考えるとか、楽しいだけじゃ無くて、ちょっと苦しい・・・って乗り越えるなんて作品を選択をした場合、そりゃ苦労するなんて事になるのね。ただそれが進級でしょ?

厄介なのは例えば、九九を始めた時、トイレにお風呂なんて所まで張り紙して覚えたりしたとする。もはや特訓だし、洗脳だな・・・でもね、質問に答えた時に、出来るじゃん、凄いじゃんって

言われて嬉しかったりしたのね。ただそれを中学生や高校生に質問する?しないでしょ。しかも答えて嬉しい?当たり前なのね。つまりコースターや鍋敷きで楽しい時期はあるけれど、年期って

もんがあって、習っている年数みたいなものがあって、その時に自分の一番自慢の作品みたいなものが無いと、何万個もコースターを作っても楽しみが継続されるか?となると、難しいし、逆に

因数分解や微分積分が楽しいか?って言うと、挫折対象にもなるのね。算数の時は楽しかったのに・・・ってね。この境目を間違えると、私もやる・・・みたいな連動したような場合、

何でこんな事をしちゃったんだろうか・・・みたいになるものなのね。いずれにせよ、こうして自宅でパーツ切りを出来るようになると、張らないで切るだけなら、取り返しが付く安心な気持ちで

やれたりするのね。そうすると、これも慣れで、切れる・・・って気持ちになれば、やる気になる。ただただ切るってだけに慣れると、また進級になる。あぁそれは出来るようになったのね。

って具合に。それなら進級って何?って言うと、ただ切るって言うのは、一軍、二軍、子供達の合同・・・ってパーツが容器に入れてあるって感じなのね。つまりただ切ったから。

それを一軍成功パーツ、これは駄目かもな・・・の二軍パーツ、これは失敗って子供が入れちゃったみたいなパーツみたいにふるい分けすると、これだけで緊張感が出るものなのね。

しかも成功の一軍がいっぱいになれば自信になるし、子供パーツばかりになれば、不安にもなる。これがプレッシャーと向き合う事になるのね。これが進級の練習になるのね。

それを自分に甘い目で見極めると、成功は沢山になるし、厳しい目で見過ぎると、失敗だらけになり、落ち込むし手持ちのタイルが無くなって来る・・・その時の指導は同じ失敗を繰り返えさない

事。何故失敗したか?基本の動作に抜かりは無いか?もしかしたら、ここをおろそかにしたんでは無いか?と是正して、失敗に変化が出れば、是正対象が見つかるが、維持になりこんちくしょう・・

ってやっても結果は出るはずが無いし、ただただタイルを無駄にするだけ。全ては根拠があって、結果はちゃんと後から付いて来るものなのね。だから今、数を沢山よりも、成功はどれ?って目が

必要なのね。しかも誰が見ても成功では無くて、今の自分ではこの位が成功・・・って、言う自分と、自分は出来なくても、出来る人の成功と失敗を見極める目を養う事。そうすると、あれが本当の成功パーツね・・・って判るし、

でも今の自分があれだけを成功とした場合、2枚しか成功が無い・・・なんて事になれば、心なんて簡単に折れる。そうじゃ無くて、自分のパーツを整えて、5、6割成功に見えるようなパーツを

成功とします・・・的な考えで、1、2割の成功にしない・・・って卑屈にさせない事と、反対に8、9割成功なんて甘過ぎにしない・・・って、正しい判断力を付ける練習をする事なのね。

そう言う点では、今日のりょうさんの半丸はお見事だったし、線でのパーツは四苦八苦してたのね。ただこうして画像を見る限りでは一切判らないだろうけれどね。では棟梁。

ここまで来ると指導は目で見える事では無く、考える事なのね。タイルを切る事には困らないのだから。安心安全でここまで作っちゃうのね。ただこんな人の進級って?何・・・。

それの初歩が、陽がどっちから当たっているとか、風がどっちから吹いているとか。でもこれも見りゃ判るのね。そう考えて意識すれば、そう見えて来るものなのね。だったらまた進級。

葉っぱが緑ならあっちもこっちも緑かな・・・ってな話で、良く見る事なんだけれど、オリジナルだからサンプルが無いから感で作っているのね・・・こらこら、思い込みで作らない。

似たような画像を見た時に本当にそうなのか?って確認もしないで、常に感。これが棟梁の作り方なのね。これではそれ以上にはならないのね。そうでは無くて、それ以上にするのなら、感だけ

に頼らない事。これで良いのかな?本当はどうなんだろうか?って自問自答する練習をして、花の写真を良く見て、密集している時はどうなっているのか?って良く見た時に、思い違いがあれば、

今の自分の思い違いに気が付けるが、こうして、こうして・・・と考えてやってはいるものの、思い違いは無いか?の見直しは無いのね。だって自分が何も見ずに自分で正解を出してしまうのだから。

それではいつまで経っても、気付きって事にならないのね。つまりやって見ないと判らないスタイル・・・所がこう言う器用な人は、やって見て、あぁ違うなって簡単に是正するから、結果として

何も傷まずに、チェッっ程度の苛立ちで修正出来るのね。確かにそれは自分だけならそれで良いが、これから相席やら上手い人側になる時に、やって見ないと判らないよね・・・って、安心

させても、自分は直るけれど、その人はどうかな?・・・上級者の声には重みってものがあるのね。影響力ってのが・・・棟梁はもうそれが必要な人になっているのね。一方的に教わる側では

無く、教える側の方も勉強すべき。それが手に入ると、棟梁は今より進級するはず。何せ腕はここまで上手いのだから。そんな後はアトリエに戻って、料理の先生教室。

結果から言うと、全てのモチーフが張り終わったのね。つまり次回からバックになる。もう終わりが近づいて来たのね。すると、新作の話が出て、私も時計が作りたいとの事。

もう次回作が決まっているって言うのは、止まる事無く進めて、しかもそれが欲しいって言うのだから、恐らくそれも手に入るはず。しかし毎度なんだけれど、ぺきぺきでは教える事は無いのね。

とても丁寧だし、安定感もある。これが一作目とは思えないのね。器用な人ってのは、いっぱいいるなぁ・・・って思うのね。しかも楽しいモザイクだし、これを掲げて料理教室。

こっちも見て見たくなるのね。そんな後はカツオノエボシをちょっぴり・・・



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やる事は色々あって・・・

2024-03-09 07:15:08 | 出張教室
そうね、普通日常って日々の繰り返しみたいな事であって、それは定期的に行われている事だったりすると、お教室の個人レッスンだったり、出張教室だったり、作品制作だったりするのね。

そこにイレギュラーのイベントが入って来たり、はたまた収入には繋がらない作品作りなんてものもあったりして・・・これが非日常になったりする。まぁ簡単に言えば、普通に生活してるなら、

仕事をして帰ったら晩酌・・・こんなのが一般的だとしたら、外に飲みに行くなんて事が時より入って、これが日常なのに、急に誘われたとか、冠婚葬祭、更に忘年会、新年会、そこに家族サービス・・・

こんな事が非日常になったりする。勿論旅行なんてものもあって・・・生活リズムって言うのが変わるのね。ただ変化って言うものは、いつ誰にでもあって、会社員なら転勤なんてのもある。

仕事は左程変わらなくても、通勤の道のりや食べ物、対人関係に言葉、対応して馴染まないと、水が合わないなんて事になるのね。適応能力が問われるのね。こんな前フリの話をしてからの、

何が言いたいのか?って言うのは、過渡期を迎えようとしているんだろうね・・・きっと。まぁ遅かったと言えば遅いし、こんなもんか?と言えばこんなもんなんだろうが・・・。

いずれにせよ、しながわ水族館のイベントも無事に終わって、これで2年連続となった。ただ1年目とは大きく違うのは、最初はこちらからの売り込みだったが、今回は依頼。

人数も日にちも大幅に増え、そこもお陰様でクリアーした。これだけならまた・・・って3年目に期待出来る・・・って事になるのだけれど、違う場所つまりサンシャインシティって階段が見えた

・・・勿論、正式に決まってはいないが、少なくとも知っては頂いた。そうね、まぁ株みたいなもんで、katsu株って言うものがあったとして、でも知る人ぞ知るみたいな株では、それ何?って事に

なる。でも最初は無名株も、本当に良いものだったり、期待値があれば、見つけようとしている人には見つかったりもする。それが探そうとしなくても目に付くようになるのが売れるきっかけ。

口コミなんてもんに繋がるんだけれど、誰々さんからの・・・これが昔ながらの話なら、今は指一本で地球の裏側にまで届く。ただ今回の場合は、個人では無くしながわ水族館からサンシャインシティ・・・そしてサンシャイン水族館・・・

もし決まれば規模が変わって来る。やる事は常にモザイクだから何も変わらないが、当然話は大きくなる訳で・・・。だから常に準備。やって見ないと判らない事はあっても、やる前から判る事も

多い訳で。まぁそれだけのプレゼンはして来たし、もっと言えば、信じて貰えるなら、まだまだ抗争はある。やりたい事が多いだけにね・・・。まぁそれでも大体の事は、次の展開程度の話なら、

用意はしたし、決まり次第サンプルも出来るし、その次の刺客も大体は決まったし・・・非日常の方は何とかなったんで、日常の方に戻って・・・まずは夏のさいたまコープさん用のサンプルから

・・・夏は貯金箱って事になっているんだけれど、モチーフは決まったんで、後はそんな事が出来るかどうか?・・・この半丸がどうなって行くか?はお楽しみとして、ピエロの壁画の下絵は、

色を塗ったのね。何しろ床屋さんと言えば、グルグルだから、赤青白は決定してたし・・・んで、こうなったのね。そんな中、かぐやは最終日。すぐに次が決まっている訳では無いけれど、何か

決まれば、またって事になるのね。さて一体何が起こるのか?いつも期待と不安は付きまとう訳で。

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kameyaさんの出張教室とリュウグウノツカイのモザイク

2023-12-24 01:51:08 | 出張教室
今日は今年最後のkameyaさんの出張教室。ではおかみさんから。何かプレゼント作品らしく、とてもおかみさんらしい作品になっているのね。外側はデザイン重視で、大きいタイルやガラスで、

大きいタイルを素材のまま使って大きく見せて、中心部の花は徹底的に切る・・・しかも表現として花を散りばめる・・・らしいんで、その散りばめるってどの位?って事になると、

その言葉の意味を考えるべきなのね。どの位、どんな感じに入れると、理想の散りばめるになるか?例えば、一円玉をバラバラって巻く・・・これも散りばめた事になる。それを一円から、

500円玉まで混ぜて巻く・・・これも散りばめた事になる。その時に、500円玉を多めにするか、
一円玉を多くするか?で雰囲気は大きく変わるし、ペンキのような液体なら、ボタって固まりと

ピチピチって飛び散った感じの場所が出来たとしたら、それも散りばめた感じになるが、お金のような一定したものとは違って、ランダムな感じにもなる。こうした表現の違いが言葉に出来ると、

教える側と教わる側の関係が、同じものに向かって行けるのね。何しろオリジナルって言うのは、本人しか判らないものだからね。だから厄介でね・・・言葉で散りばめるって言っても、確かに

表現としては間違ってはいないのね。でもどの程度?となると、繊細な表現にはなっていないから、それでは大体なのね。これが先日のフェルメールの方の新作って言うのが、とんかつを

作りたい・・・って話になると、打ち合わせとしては、モザイクとして色合いを考えると、トマトやキュウリを乗せると、確かに綺麗でも、とんかつ自体の雰囲気は田舎の定食屋さんになる。

それを厚めに切り、中心部の肉の断面を見せたり、金網に乗せたり、お皿をオシャレな雰囲気を出せれば、高級なとんかつに見えるだろうね・・・って事なのね。ただとんかつは散りばめた・・・

って言うと、スカスカ感が出ちゃうが、お花の散りばめるは、レースのように、見えたり見えなかったり・・・って雰囲気だから、余白の分量ってのが大事になるのね。繊細ってのはこんな感じ。

ではりょうさん。

今日も髪だけれど、何かちょっとだけ慣れて来たかな?って感じで、クネクネラインが上手くなって来た感じがあるのと、確かに下絵ではいっぱい線があっても、自分が切れるタイルの細さは、

決まっているものなのね。いくら頑張った所で、今の実力の範囲での制作になるから、実際はその通りにはならないのね。つまり一体どの線を使って、どの線を諦めるか?の見極めが必要になる。

それがデフォルメって言う考え方になるのね。タッチとして絵なら、繊細なのは描き込むスタイルだとすると、いかに必要な線だけにして、簡素化するか・・・こんな考え方ね。

ただそれをどれを残して、どれを削るか?で雰囲気は大きく変わるのね。だから、タイルを切るって特訓も必要だけど、見極めの目も重要になるのね。ただその目は、タイルを切るって技術では

無いから、いきなり出来る人もいれば、いくら切る事が上手くなっても、何が?何処が?って人の目では、見極めが出来ないのね。つまりレシピや図面、楽譜通りに・・・って人になる。

これはオリジナルでは無いけれど、例えばレシピ通りに作ろうとしても、例えば切るって技術がままならないと、見栄えが変わるし、例え味は一緒でも、食べちゃえば一緒だよって作り手では、

例えベテランになっても、繊細さは味付けだけになる。盛り方なんて気にしない。つまり本人が家庭料理にするも、高級料亭にするも、作り手次第で変わるって事なのね。しかも腕だけで無く、

気持ち・・・って言う気って事になると、所作的な事も大きく関係する。心構えなんてものが、大きく変わるのね。だから最初にその心構えがしっかりしていると・・・って言っても、頑張ります

って言えば、一見正しそうでも、何をどう?って話で、それをどう表現したいか?言葉で言えない事が、切って見ないと判らない・・・とか、やって見ないと・・・なんて言うのを何年経っても、

続けていては、永遠に次はどうしたら良いですか?って質問の繰り返しになるのね。その考えでは、伝統や所作のある、歌舞伎や能、古典落語、何とか流って家元みたいな場所で習うと良いのね

・・・。それは正しい事が決まっているから、考える必要は無く、真似する事が大事になる。勿論、違った意味では考える事はあるんだけれどね。でもオリジナルって言うのは、自分自身。

つまり自分がどうしたいか?になるんだけど、例えばとんかつ作りたい・・・って、だけを言い続ける人は、指輪欲しい、車欲しい、家欲しい・・・とか、海外に旅行したいみたいな表現になる。

これでは一切相手には伝わらないのね。それを結婚指輪が欲しいとか、結婚何十年目なんですが、とか、コンパクトな車が欲しいとか、荷物が詰める車とか、両親と住みたいんで・・・とか、

新婚なんで・・・とかってね。そうすると、相談相手は、それを踏まえて、予算は?となり、ではこんなのは・・・って提案に繋がるって、やり取りがスムーズになるのね。

そんな事を踏まえて棟梁は

当然こうなって来ると、花の隙間に緑を入れる・・・では無くて、花が密集しているような場所は暗めに見えるだろうから、濃い目の緑や、時には黒っぽいのを入れたり・・・とか、隙間がある

ような場合、光が逆光になったりしているだろうから、バックの色を少し透け感出したりしたいよね。何てな事を話したりするのね。もはやモザイクの用語は一切要らないのね。何しろ共有。

同じ方向に・・・ってね。所が慣れないと、先生は正しいみたいになると、どうすれば良いですか?になるし、自分の考えが合っている・・・って思い込まれると、車が欲しいって言いました

・・・みたいになるし、そこを彫り下げても付いて来られないと、教えてくれない・・・になったり、俺には正解があるみたいだから、質問に答えて当てないと・・・みたいな事になったり・・・

まぁ棟梁くらいになるまでは、大変なのね。そう言う点では、りょうさん位の時が、教えるのは簡単で、モザイクの話しか無いから、こうしましょう・・・になる。こうすると曲がります・・・

って具合に切って見せれば、サンプルになるからね。目に見える話は判りやすいのね。所が気って言う見えない部分は、お互いのやり取りで、こんな事をイメージしていたのかな?の繰り返し。

それをあぁ、この人の考え方なら、今回はこうかな?って言う事が出来るまでは、指導なんてそう簡単なものでは無いのね。そもそもみんな一律なら、全員東大教室なのか、何処でも良い教室か

って塾になるよね。そうは行かないから、簡単って言うなら何処でも良い教室。サンプルありってのは、そう言う事になる。そうなるとオリジナルをみんなが始めるって事は、こっちは何大?

こっちは・・・って、みんなが違う大学を目指しているって言うと、ゼミみたいになるし、幼稚園から大学までみたいな混合だと、寺子屋になる。まぁつまりここは寺子屋って事になるのね。

それをアトリエとなると、もしかすると進学塾になるのかもね・・・何しろ中学生でもあんな事になるのだから・・・。いずれにしても、どれも話がアトリエみたいになって来ているから、

こっちも大変なのね。そんなこんなでアトリエに戻ってリュウグウノツカイのモザイク。

後は、

この残りって所まで来たのね。まぁひとまず終われる目安は出来て来たのね。

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コープみらい大宮さんとデイ・サービス下地やら・・・

2023-12-17 01:31:11 | 出張教室
今日はコープみらい大宮さんでスノーマンのクリスマスリースの出張教室。本日は4名。ではご紹介。

最初の2人は初めての方だったんだけど、最初はタイルを切るんですか?って戸惑っていたものの、この仕上がりなんだから、そりゃ喜んで貰えて何よりだったのね。それで後の二人は、何度も

いらして下さった方が、親子でいらして下さったのね。そうなるとお母さんは中々の腕前なんで、手慣れている分、リボンなんか作ったりもして・・・きちんとギリギリまで時間を使ったりして。

そうかと思うと、娘さんもバックの色合いを色々変えたり・・・みんなとても同じ下地で・・・って思うくらい、個性的で、目の大きさや位置、鼻のにんじんの形だったり・・・。

単なる色合いでも相当変わるのに、更に目地をした後の仕上がりにもご満足されて何よりだったのね。そんなこんなでアトリエに戻ってすぐに、デイ・サービスの絵馬のペーパー掛けとニス塗り。

その後は、来月分のデイ・サービスのサンプル。もう以前からかぐやに言われていたシマエナガに
何も考えずに下地を彫ってオイルを塗って、下地を作って張るだけ張ったのね。

まぁ近頃良く見るのは、やはりTBSの朝の番組の影響だろうな・・・今日も良い日になるように・・・ってね。まぁこれでも工夫しないと、当日大変だろうな・・・。って最後は、

リュウグウノツカイ作品・・・ここからは急ピッチになるのね・・・。

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コープみらい越谷さんで出張教室

2023-12-08 23:35:41 | 出張教室
今日はかぐやとコープみらい越谷さんで出張教室。本日は3名。ではご紹介。

みんなサンプルとは少し変えて・・・華やかになったのね。前半はスノーマンからなんで、カットが多くなるのね。恐らくそれで疲れて、後半のバックは張るだけ・・・って流れなんだけれど、

後半になって、ある人が先生最初怖かった・・・って言うのね。しかも、もっと言えば、かぐやが先生で、この人はなんだろうな?って感じだったらしいのね。そんな中、3回目って方が、最初私も

怖いなぁ・・・って思ったけれど、先生は優しい人ですよ・・・ってフォローしてくれて。まぁ有難い話だけれど、初見は怖く見えるんだねぇ〜。口元はマスクなんだから、目がきつく見えるとか

・・・話し方なら、職人の時のテヤンでぇとか、べらんめぇみたいな、落語の江戸弁的な事なのかなぁ〜・・・いずれにしても、一般的な会社員の人の言葉では無いのね・・・確かに。

後は作務衣かなぁ・・・まぁ何はともあれ、完成度に満足されていたから、俺がどうであれ、それが一番大事なのね。それと、毎度の話なんだけれど、今の話と全て一緒なのね。まず見た目。

例えばこのスノーマン・・・どんな風に見えるか?恐らく可愛いって言うと思うのね。ここがフェイクなのね。この入りで言うと、可愛いものはいくら?とか、可愛いものが難しく感じるか?

って言うと、人は見た目で判断するから、可愛いって言うのは、簡単そうで、安そうなのね。これが見た目凄いに変わると、高そうで難しそうに変わるのね。つまり簡単そうだから、出来るって気

がしていたら・・・最初につまづく可能性があるって事なのね。勿論、何でも例外はあって、ただ純粋にやって見たかった・・・ってのもあるし、欲しかったからって言うのもある。でもね、

それでも、始まればすぐに判る事なのね・・・それはモザイクって言うのは、張るって事と切るって事がある・・・って前提で、後は切るだけじゃん・・・って表現と、後は張るだけじゃん・・・

って表現があったとする。普通どっちの表現が多いと思うかな?それは圧倒的に、後は張るだけじゃん・・・なのね。まず張るって行為を何度もした・・・他の分野だけどね。経験値があると。

思い込むのね。でも切った事はある・・・大根も紙も・・・でもそれは、包丁であり、はさみだった・・・でも張るのは所詮ボンドやのり・・・使った事がある。とね。こんな判断をするのね。

ここなのね。切る事には謙虚なのに、張る事は過信している。こんな場合を当てはめると、切る事に謙虚になる・・・初めてだからみたいにね。そうなると教わりたい気持ちが強くなる。

そうね、出来ないかも・・・になるから。所がそこを乗り切れば、後は張るだけって気持ちになり開放されるのね。ただそこには落とし穴があって、出来る判断だから、自由になる。

そうなると好きに選んで、好きに置いたりするのね。ある程度色が決まったら、1枚ずつ張って下さいね・・・と言っても全部置いちゃったりもするのね。ただそんな場合、張り出すとあれこれと

入らなくなるのね。そこでどうしてだろう?って言うのは、当たり前で、ここの常連さんなら聞き飽きた話で気なのね・・・どう言う気で置いた?要するに大体、暫定なんて感じに置いただけ。

つまり入ったって感じなのね。だからそんな場合、そんな気持ちで張れば良いのね。でもそれを大体、暫定なものを、急にきちんとちゃんと張ろうとすれば、当然目地幅を統一しようとしたり、

目地幅を狭くしてきちんとちゃんと・・・にしようとすれば、簡単な話、カジュアルを急にフォーマルにしようとする訳で・・・そしたら入らなくなったり、隙間が空いたりすると、並べた時点で

後は張るだけ・・・に気持ちを決めちゃえば、トラブルが起これば、えっ?って事になる。これが油断の仕組みなのね。思い込まずに初めてだから・・・と出来れば、心持ち、気持ちでは一切

崩れる事は無いのね。そう言う点では、経験者はあの時のタイルとは切れ味が違う・・・とか、丸って難しいですよね・・・とボタンを1つにしたり・・・工夫したりするのね。逆に無理に・・・

って思わない人は、切れない・・・って言えば、3人の生徒に2人の先生なんだから、いくらでもフォローが出来る訳で。まぁ楽しいって言うのは、たのしいでは無く、らくとも読むのだから、

そればかりでは無く、ちょっと小難しい・・・なんて事を考えているんだけれど、まさかこのスノーマンでそんな事をしようとしている・・・って思われないだろうなぁって言うのは、やる前から

判っている事だから、良いんだけれど、まさか怖い人に見えるとはねぇ・・・ちょっとビックリだったのね。そんな後は、アトリエに戻ってまたしながわ水族館用下地をやったのね・・・。

ザックリ数えると、全て終わると450枚位はあると思うのね・・・。

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蕨市歴史民俗資料館でのサンタのリースのワークショップ

2023-12-02 23:28:39 | 出張教室
今日はかぐやと蕨市歴史民俗資料館で、サンタのリースのワークショップ。ただ残念ながら欠席が2名出て18名だったのね。それでは一挙にご紹介。

サンプルはリース部分が青だったんで、青が多いものの、緑だったり黄色だったり、混ぜた子もいたり、どれも中々の仕上がりになったのね。そんな中、先日の発砲事件・・・信号1つ離れただけ

の場所なんで、館の職員さんもそうだけれど、子供達も大変だったようで・・・何しろ無事で良かったのね。しかし何度見ても穏やかな雰囲気があるんだけどね・・・。

そんな中、館内にさすまたがあって・・・えっ?こんなのがあるものなの?ってちょっとビックリしたんだけれど、子供達にそれを話すと、学校にも各階にある・・・って。テレビでは見た事がある

けれど、生で見たのは初めてだったから、ちょっと驚いたのね。こんなもんが何処にでもあるもんなのかぁ・・・って。ただこれはまさかの保険であって、消化器じゃ無いけれど、使い方を練習

しなきゃ、きっと無理だし、きっと使わないで逃げるが一番な気もするし・・・そんな事が無く穏やかな1日で何よりだったのね。

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kameyaさんとのぶさん教室

2023-11-26 01:23:20 | 出張教室
今日はまずkameyaさんの出張教室の前の、朝飯前・・・って事で、高洲のサークルのなおみぃぃのハイビスカスのコースターの切り抜き。


帰ってからペーパー掛けもしたんで、後はオイル塗りのみ。それではおかみさんから。何か娘さんに頼まれた・・・って、トレイを制作しているのね。それでいよいよ中心部だけになって、

構想としては、花を散りばめたい・・・って話なのね。そこで確認の為に、大きさも変化させる?って聞くと、はい・・って言うので、しばらく切って貰うと、3種類のタイルの色を使った段階で

棟梁とりょうさんに聞くと、二人共に良いって言うんで、 ここまでは良いと思うのね。ただ問題なのは、何の何処の話なのか?って納得しないと、ただ不安と、これで良いんだろうか?って、

集中出来ないと思うのね。そこで形に付いての話を掘下げたのね。通常花びらを作ると、1cmタイルを斜めにして花びらを大きく切る・・・って言うのがmaxのパーツなのね。それを4分の一に

切ってから、同じ事をすると、大きい花と小さい花が作れるのね。それでは極端だから、中くらいのが欲しくなるの?って話になる時、そこにコツがあるのね。偶然に切ったものを6枚均等に・・・

なんてやっている事が甘いのね。まぁそれに付いてはその内に解説するとして、これで形に困る事は無くなったんで、後は色。さっき3色の段階では2人に良い反応だった。でもこうして色が、

増えた段階でもう一度反応を見て貰うと一転、2人に違和感が出たのね。つまり3色までは本人を含めてみんなが良かった・・・それを万人受けって言うのね。つまり言い方を変えれば、個性的では

無いのね。つまりもっと・・・って増やしたおかみさんは、個性的を狙った事になるのね。ただ問題はそもそもおかみさんは、薄味タッチが好きな事。そして正反対が棟梁。これを踏まえての意見

って考えないと駄目なのね。するとその濃い目が好きな棟梁が、別に変だとは思わないけど・・・って、けど・・・を使った。りょうさんは、水色が浮いていて、ゴチャゴチャしたような・・・

って、さっきの無難な時とは、明らかに反応が違った・・・そして本人もやはりゴチャゴチャしたような・・・って。そして本人が望んでいるのは、散りばめた・・・そこで、まず違和感を感じた

りょうさんの水色を軽減する為に、大きな花を取って見せたのね。すると、みんながあぁ・・って、ゴチャゴチャ感が減った気がする・・・って。すると更に、これも・・・ってりょうさんが

言い出したのね。ここからは人の意見をどう取り入れるか?なのね。そもそもみんなどうしたいか?って言うと、自分の考える100点を言おうとするのね。確かに俺の質問はどう思う?だから間違いは

無いのね。しかし、言わせといて失礼だが、実は好みを聞いている訳じゃ無いのね。このやり取りは自分の意見を言う練習と、人に押し付けるのでは無く、自分の好みを言うだけで無く、

おかみさんの最高になるのを見つける事では無く、最低を防ぐ考え方を見つけてあげる練習でもあるのね。その時に何処までがみんなと一緒の意見、つまり万人受けで、何処から自分の意見が、

通らなくなったか?の見極めが必要なのね。そこからが個性の始まりだから・・・。オリジナルの原点になるのね。つまりりょうさんの意見は、水色を外した時に良くなった・・・だから、凄く

目立っていたものを外したって考え方を見つけてくれた事になるのね。でも、けど・・・を使った棟梁は、別に違和感を感じなかった・・・それは濃い味好きだから。なのに、けど・・・を使った

理由は、おかみさんには濃く無い?って意味が入っていると思われるのね。そんな中、水色は娘さんが好きだから入れたい・・・って後出しジャンケン的に言ったのね。それは最初に言わないと。

なら、好きだから多めって考え方なら、他の色は小さくして、水色を多めに入れると、考え方はソフトクリームにトッピングのチョコって考えね。つまりミントベースになるから、まずミントに

見える位、多めにして、トッピングは家来なんだから、小さめだけ。出しゃばるな・・・ってやれば、ミント味になる。次はその正反対が逆も真なり。ホームランバッターの中に、守備の人とか、

足の速い人とか、バントの名人とか、地味で目立つ・・・つまり水色を大きくして1つだけ中心に入れれば、1つで目立つ・・・って、他とは異色って考え方で目立つって考え方がある。

まっ簡単に言えば、日の丸弁当的にね。まぁこうした意見交換を遠慮なく言えるようにならないと、腕を育てても、目が育たない。目利きの目が無いと、常に自分の好みでやってしまうのね。

勿論それはそれで楽しいだろうが、楽しいだけでは上手くならないのね。そもそも楽しいだけで良いのなら、材料があればもうみんな好きに出来るじゃ無い?そこに向上心とかある人は、上手く

なりたい・・とか、晩年も続けたい・・・と願うなら、生きがいなんて言い方もある。継続するって言うのが難しいのは、人は強欲なのね・・・趣味で楽しいのなら、楽しめば良いだけなのね。

でも、欲って言うのがあって、より良く・・・より欲って思っちゃうのね。じゃそのより良くって何?って質問したら、みんなは何て答えるんだろうね・・・。それがウイルスとワクチンの考え方

になるのね。自分の中で解決出来るなら、わざわざウイルス入りなもの要らないのね。つまり人の意見など要らない。でもより良く・・・って自分で見つからなかったのなら、ウイルス入りの人の

意見が欲しくなる。でもそこにはウイルス入りだから、必要以上に影響を受けたりもする。常に良い事と悪い事があるのね。そこを見極める目が無いと、ウイルスにやられるだけになるし、逆に

聞いて置いて一切使わない・・・ってかたくなな考え方になるのなら、我道で行けば良いだけ。楽しくね・・・って話。つまりこんなやり取りは、自分のを進めるよりも大事な事なのね。

それは人の意見を聞ける大事な時間だから・・・個人レッスンには出来ない事なのね。それでは、
他の2人を・・・


地味にいつものように少し進んでいるのね。何しろりょうさんは、同じ事の繰り返し。同じ太さにして、うどんならうどん、蕎麦なら蕎麦ってね。それと段々細くを、いきなり鉛筆禁止。

段々とは3個位前からであって、尖らせた鉛筆みたいに1つでやらないって話。そんな後は、アトリエで料理の先生教室。

そうね、これだけ色んなパーツが切れるようになると、ストライクがいつでも入るピッチャーになった感じね。音楽なら記号がまだまだだけど、音符はすらすら判る感じね。つまりテクニックが

欲しくなる。それを出来るのはブロッコリー。

ご存知のように粒粒の集合体だから、それも良しだけど、どの野菜も可愛くなんで、リアルでは無いのね。そうなると簡素化しないとならないから、

ひとまとまり的に作りたくなるのね。所がボコボコ感を出そうと、全部やろうとすると、恐らく果てしなくなり、しかも失敗も増える。更に結果が良ければ良いが、時間を費やしただけで、左程

結果に反映しないと、ガッカリ感が満載。って事になる。そこでテクニックなんだけれど、必然のパーツで無くて、偶然パーツを活かすのね。クラッシュしてあるぺきぺきってタイルは、そもそも

柔らかいからギザギザって形なのね。ほらみっけ・・・つまり外側のボコボコ感は流動的、そして中は必然、つまり切って合わせると、こうしてブロッコリーに見えるって話なのね。

そうね、こんな感じで進めば、後2回か3回で完成するんじゃ無いかな・・・。色が入って賑やかとか、華やかになって来たのね。そんな後は、最後に明日の分の下絵を写して・・・ペーパー掛けして終了。


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