katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

今年最後のkameyaさん教室

2024-12-22 03:14:56 | 出張教室

今日は今年最後のkameyaさん教室。まずはラパンさんから。本当に1年も休んでいた・・・って思えないくらい、スイスイと切っているんで、それなら・・・

と、もう少しグレード上げに行こう・・・って事で、ちょっとしたアドバイスとして、良く使う手は、タイルを切るんじゃ無くて、両手を使って花びらを表現

して見て・・・。って言うのがあるのね。そもそも切るって技術の話でしょ?つまりニッパーで切るって技術じゃ無くて、言葉で表現して・・・とか、両手を

使って表現して・・・って言う事なら、棟梁もりょうさんも一緒って事になるのね。平等って事にね。これなら子供でも、全くモザイクをやった事の無い人も

一緒ね。ただそれを聞いた事の無い人は、ポカーンとしちゃうだろうけれどね。でもキチンと根拠はあって、両手で表現して・・・とは、こんな感じかな?

ってダンスでは無いが、両手を使って花ビラに見せようと考える事であって、棟梁の技術を封印させる狙いになる。口で表現となると、手を使えないように

なるから、体を使わせないとなると、表現は俳句のように巧みな言葉を使って相手に想像させるテクニックが必要になるのね。これもまた考える事になる。

つまり両者どちらも考える・・・って事であって、フィーリングやニュアンスなんて前に考える前に、まず観察をしてどうなっているか?の特徴を考える。

その時に花びらはこう・・・って考えたようでも、戸惑いながら、何だか良く判らない・・・ってやると、おっかなびっくりとか、恥ずかしいとか、色んな

思惑の中、やっては見るものの、たどたどしくなる。実はそんな気持ちで切っているって表れなのね。だってそんな気持ちで、切っているって事でしょ?

ただ良い事と悪い事は背中合わせで、ラパンさんは1年のブランクでも切れている・・・ここなのね。普通なら休んでいた分、たどたどしくなっても良いでしょ?

なのに切れるのは何故?そもそも本人も最初は、しばらく振りだから・・・って予防的に警戒さえしている気分だったのにね。つまり平気な理由があるのね。

つまりそもそも休んでいようがいまいが、タイルを切るって事に躊躇が無く、そもそも会得していた事は、ラパンさんの中ではハードルが低かった・・・。

そう言う事になる。つまり例えば、2年生で1年休んでいたとしても、本当は休む前から、3年生の実力だったとしたら、休んでいても変わらないって事になるでしょ?

つまりみんなと一緒の指導をしても、気持ちだけの問題であって、ついて来られる実力がある・・・って事なのね。だから今、アトリエに独りで来たりょうさんに言っているような事を指導する事が可能って事・・・。

それがニッパーを使わずに考える事だったり、良く見て思い込まずに・・・つまりそれが、洞察力、観察力、想像力を使ってから切る習慣付けになるのね。

手慣れをしない・・・って事。ついつい切れる人は、切る技術に頼って、いきなりタイルを切るのね。意識せずに切る。ロボットでも花びらでもタイルを切る

のは一緒・・・ってね。違う違う、ロボットはカクカク、花びらはグネーとか、ヒラヒラとか、最低でも柔らかい・・・って意識が無いと。その時点で、

カクカクさせているのね。根本的にタイルは□で固くて、カクカクしているものを切っただけでは当たり前に、更にカクカクさせているのね。それを意識

出来るようになると、だからそのカクカクを直して・・・これ。直すって言うのは、切ったパーツを整えるとか、くびれさせるとか、バチンって1回で切れる

パーツでは無くて、バがパに変わって、バチン、パチン、パチン、カリカリ・・・って言う、何度かいじらないと、繊細なパーツにはならないもんなのね。

つまり進むって事は、バチンで終わっている可能性があるって事。つまりこの意識を持つ事で、進む事よりも美しさの追求に時間を割く練習になる。

それは進級を意識した指導になるのね。ただ自宅でもやる・・・って言っていたから、ここで進まなくても、家でいくらかやるのなら、質も量も上げられる。

まぁ本当にやるのなら、月に1回が、自宅で復習・・・つまり倍になる事になるのだから、質を上げても量は減らないって事になるのね。期待値は上がるのね。

当然、この指導を一番生々しく聞いているのはりょうさん。

何を言っているのか?が判るだろうし、耳に入れば、もし意識が薄ければ、あっ・・・って思い出すだろうし、もし意識してやっているのなら、判ってます

・・・って進めているだろうし。まぁ子供の頃に、お母さんがハンカチとティッシュ持ったぁ・・・って言われて、判ってるぅ〜ってあんなやり取りになる。

やってます・・・っていちいち言葉にはしなくても、心の中でやり取りが出来るし、もっと言えば棟梁なら、言われてるぅ、言われてるぅって大昔に言われた事

を思い出す事になるのね。つまりそれが初心を忘れずに繋がるのだから、意識はもっと高い事になる。今の棟梁なら、その花びらは風をどっちから受けて、

その花はどんな意味を持つのか?だからこの色なんだ・・・そう見えますか?って高度な質問をして来るだろうし・・・。

ラパンさんが来て、良い意味でピリッとしたスパイシーな時間になったと思うのね。まぁそれも時間が経てば慣れてしまうだろうけれどね。でも良い刺激にはなると思うのね。お陰様でここも中々のツワモノ揃いである。

そんなこんなでアトリエに戻ってからは、ちょっとした野暮用の後は、看板の構想・・・どんな事をしようか?・・・まず何処から様子を見るか?・・・

今が一番悩み所なのね。


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kameyaさんの出張教室とピエロの玄関側面

2024-11-24 02:52:36 | 出張教室

今日はkameyaさんの出張教室。しばらく振りにラパンさんがご参加って事で、何か微妙に自信が・・・って言いつつ、作って来た下地に下絵を写して、

んだけれど、まぁ特に問題無く、これだけ切れれば何も心配無し。そうね、もっと忘れててくれるなら教える事もあるけれど、1年近くやっていなくても、

それまでやっていた事って言う経験値は正直なのね。そうなると、切る事や張る事に心配が無いって事になると、後はその時間と向き合う事とここに来る習慣になるのね。

そもそも定期的であった時は、習慣になっていたから、例えば楽しみだった・・とか、それをも越えると、習慣だから、生活に組み込まれているような

・・・当たり前になって行くんだけれど、離れるって期間に別の楽しみや、他の時間に変わった事で、億劫になったり、すっかり忘れていたりすると、進み具合

だったり、しばらく振りで新鮮かも知れないし・・・何しろ良い事と悪い事が入り交じるのね。つまり本当に元に戻るって言うには、時間が掛かるかも・・

知れないのね。ただ初日なら、特に問題無く乗り切ったように見えたのね。ではりょうさん。

逆にりょうさんはアトリエに来て12時間を過ごした進行具合で、棟梁にも進んだねぇ〜って言われた事も踏まえて、本人も実感していて、手応えを感じているのね。

そうなると、進み具合よりも質にこだわれるようになるのね。では一体何をどんな風にこだわるのか?となると、本当に大事なのは何か?って言う事なのね。

その時に道具の使い手になる。これは目に見えるから、誰にでも判りやすいのね。つまりここは反復する事で慣れるものなのね。だから何度も繰り返せば、

上手くなって行くのね。例えばその時に、丸く切って・・・と言った時に、この位かなぁ〜って本人が思ったとする。この、かなぁ〜って文字の意味なのね。

かなぁ〜・・・なんか安っぽいでしょ?だから、安っぽい、未熟、甘さ、みたいな表現にも聞こえるし、逆にこの位で良いのかな・・・って未熟であるから、

正解が判らない・・・って戸惑いにも思える。ただここの人達が未熟な訳が無いのね。つまりこんな事は有り得ない。正解は誰が見ても丸は丸なのね。

しかもみんなの目が厳しければ厳しい程、絶対の丸がある。しかもそれよりももっと・・・となれば、何個切っても安定した丸だし、何個もなら、大きさも

均一・・・これこそが丸。って事になる。ただ大事なのは、今その人が出来る全力の丸であって、何も棟梁の丸を切れって言ってる訳じゃ無いのね。

10個切って、大きさはバラバラ、丸にも見えない楕円があるのに、しっかり丸に見えるものが3つ・・・それならしっかりした丸を4つ切れば良いだけなのに

進む事を重視して、偶然の3割にしてしまったのね。それを10個切らずに、必然の4つだけに時間を割けば、無駄な6つの楕円では無く、この失敗のパーツは、

正解の4割の為に失敗してしまったものになる。つまり漠然と切った訳では無く目的意識を持って切った事になるのね。これを繰り返せば上手くなるのね。

でもそれと引き換えに質を取って、進み具合を捨てる事になるのね・・・だから果てしなくなる。進まない事は果てしなさにやられるから、進まないから

詰まんない・・・に繋がるのね。それが個人レッスンとは違って、相席の場合は、話しながら・・・なんて事で、何と無く時間と向き合うだけじゃ無い事が

ながら・・・みたいな感覚で、あっもうこんな時間・・・みたいに過ぎる事になると、あっ、っと言う間なんて事になるのね。これがりょうさんは、それを

12時間、個人レッスンで向き合った・・・全く違う感覚を知っちゃったんだろうね。こんなに進むもんなんだ・・・ってね。そりゃいつもとは違うのね。

だから、塾とマンツーマンと学校って言うのは、全て違うし、誰に習ったか?だって大きく変わって当然なのね。車や吊るしの服のように量産品なら、田舎で

買おうが、都会で買おうが一緒だけど、お医者さんだの先生だの、建築だの・・・ほら変わるでしょ?人を選ぶものなのね。まっ普通な話なのね。

まっこんな事が普通なら、もっと、もっと・・・上手くなるって一体何?となった時に、切る張る、道具や材料に慣れるって初歩の初歩を習得したら、

いよいよ棟梁みたいになるのね。

じゃこの位の腕になったら、何を教えるか?って言うと、情緒・・・つまり繊細さって話ね。今、ラパンさんやりょうさんは、タイルの色を決めて線の通りに

切っているのね。それをクリアーしつつあるから、花を作っているんだよって意識を持つ事になるのね。だから、花を作っているんだから、直線なんて有り得ない・・・って事になるのね。

花はグネグネしているもんなのね。葉脈が直線なはずが無いのね。ただ切るじゃ無くて、今何を作っているのか?それを建物作っているのに、グネグネ曲がってどうする・・・

って事になれば、曲がれば欠陥住宅かっ・・・って話ね。ただ棟梁ともなれば、そんな事は当たり前で、いちいち言う事じゃ無いのね。作るモチーフの意味。

例えば俺のピエロの壁画では、ピエロを頼まれたからピエロは作るが、じゃ巨大なピエロを何個も作るのが正解かな?違うのね、ピエロは団体で1人なのね。

つまりピエロを作るって事はサーカスを作るって事になる。そうなると、一体どんなサーカス団になる?って事になるのね。それを自分中心にやりたい放題に

やる作家さんなら、好きなモチーフで描き進めるんだろうね。俺はそうじゃ無いから、家族を作ろうとするのね。つまり依頼してくれたお客さんが床屋さん

だから、ピエロに玉やボーリングのピンをジャグラーとして持たせるのでは無くて、ハサミを持っているのね。その時に当然団長が必要になる。当然、団長は、

旦那さんになる。その奥さんと同じ位に見せたいから、後ろで支えて同じ大きさにするにも、玉に乗って同じサイズに・・・とか、電気屋さんだから、ムチは、

電気のコードにするとか、作るモチーフには意味がある事にしないと、好き放題で描く時はスラスラ描けたとしても、モザイクって言うのは、とても時間が

掛かるのね。なのに安易なものを安易に選べば、その果てしなさに、何でこんなの作っちゃったんだろう・・・になるものが、これには意味があるって事に

なると、簡単には辞められないのね。何せ絶対だから・・・。つまり切る張る繊細さに、モチーフの持つ意味の繊細さを加えるんだから、作詞作曲編曲に、

どれもこだわる・・・ってスタイルになるんだから、凄いって言われて当然。そう言う点でも、要約棟梁もその話のやり取りが少し出来るようになったのね。

それが出来るようになると、どうしてこの蝶は薄く、濃く、大きさもどうして違うのか?どっち向きなのか?・・・全部意味があるのね。それを美大出なら、

バランスが・・・みたいな事になるんだろうが、俺はそうでは無いんで、情緒で教えるのね。棟梁が作りたいものが、何であるか?そもそもこの作品は遺作。

生前、棟梁がこんな人生を送りました・・・って作品だから、安っぽいものは省くし、大事なものは絶対なのね。当然時間が掛かれば、ピエロの作品のように、

頼まれた時は妊婦さんだったサルのお母さんも出産してしまうと、モチーフを追加しないとならなくなるのと一緒で、棟梁だって増えてしまったりする・・・

ただ大事なものってのは、そうそう増えないから、もう最後のモチーフになるだろうけれど・・・いずれにしても、もう終わりが近いと思うのね。

何か3人って・・・しばらく俺も2人だったから新鮮だったのね。そんな後は、ピエロの玄関側面。

金の縁取りを入れたら、後は白いタイルをバックに張るだけ・・・もう時間が解決の方向に向かったんで、実家からアトリエに移動。

もうちょっとで、こっちも文字が後半に入ったのね。これでいよいよ後はベスパってバイクをどうするか?って事になったのね・・・


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蕨市立歴史民俗資料館さんの寿司のモザイクのサンプル

2024-11-13 03:38:39 | 出張教室

今日は父の検診から・・・って言っても、その後、車の点検があって・・・そこで送迎だけして、点検に行って、また戻って来るって事にしたのね。

そんなこんなで、何とか午前中で終わったのね。って事で、午後から昨日の寿司のモザイクのサンプルの続き。まずはいくらの軍艦の作り直しから・・・

何か違和感あり・・って大家さんに言われて気が付いたのは、のりがグルっと回っていなかったからかぁ・・・って事で、作り直してから、マグロの下地で、

鯛やサーモンも作れるって事を見せるサンプル・・・そんな訳で先方に送ると、すぐに反応あり。とても喜んで頂いて、提案は通ったのね。

これで追加分の目地をしたら完成って事で、夕方母の面会。今日は何だか見守りデーになっちゃったのね。ただ最低限のやる事が終わったんで、ギリギリ

セーフにしとくかっ・・・って感じ。


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寿司のモザイクサンプル

2024-11-12 05:13:02 | 出張教室

今日は朝から父の検診って事で向かうも、手違いがあって明日に変更となり、無駄足となった・・・若干何だかなぁって気分にもなったが、1時間程度のロス。

まぁこんな事もあるかぁ〜って、気分の立て直し。そんなこんなで、まずは蕨市立歴史民俗資料館さんのサンプル作り。まずは下地彫りから・・・。

その後、ペーパー掛けをして、ペンキ塗りをして・・・またもう一度同じ事を繰り返して、表裏の繰り返し・・・そんな事してから、昨日も行ったんだけれど、

もう一度、泉銀さんへ。下地も出来て何とか手応えがあるんで、これが通ったら、例の泉銀さんにコメントを貰って配信しようってアイデアを頼めないか?

ってお願いしに・・・すると、閉店間際を狙って行ったんで、お話が出来て・・OKを頂けたのね。これでプチっとプレゼントも出来るし、後は提案が通るか?

まぁここは結構攻めた提案が通るんで、恐らく大丈夫だと思うのね。何しろウミウシが通ったくらいだから、問題は無いと思うのね。そんな後は、母の面会。

丁度また食事の時間に行っちゃったんで、2回目の体験となり、またやって来たのね。まぁこんな事でもしないと、母にしてやれる事なんて無いしね。

もう母は俺が何を作った所で何も見えないから、売れた所で伝わらないし・・・だから、何回声掛けして、何回通ったか?・・・ってだけだろうし。

これが親父なら、見せられる事が出来るから、もしかすると、普通の恩返しでは無い事も出来るだろうがね。まぁそれとて、ただのエゴかも知れないし・・・

いずれにしても、見回りが日課になっている・・・ただそれだけ。ただそれだけなんだけれど、俺には良いのは、継続するのは得意中の得意なのね。

新しい事は不得意だけど、これは継続しないと駄目な事って理解しているから、それならただ慣れれば良いだけ。後はやるなら上手くならないと・・・

まぁ反復だの、継続だのって言うのは、性格上、苦にはならないし、何と言っても卑屈なくらい、こんな事しててごめんなっ・・・って気持ちはある。

ただ良い事と悪い事は背中合わせ。こんな仕事だから、こうして見守り出来るけど、普通にタイル屋だったら、とてもとても無理な話。だからこうして出来ると、

気持ち的には軽減されて悪くない。ただあくまで軽減程度ね。こんなもんで挽回出来る気持ちなんて一切無いし、当たり前くらいで丁度良いのね。

じゃ無いと、やってやってる・・・なんて、思い上がる気持ちでは続かないしね。今日も出来て良かった・・・ただそれだけ。多くを望まず、卑下もせず。

そんなこんなで、アトリエに戻ったら、いよいよサンプル作り。タイルを張る事になるのね。3巻セットでどうだろうか?そこそこ寿司には見える。

寿司モザイクのワークショップ・・・悪く無いと思うんだけどね。結構笑えるし、インパクトもある。そうね、グレードも悪く無いし良いかもね。

俺らしいし・・・まぁインスタで他のモザイクの作家さんや先生の活動が流れて来ると、みんな活動場所が普通で良いし、普通に素敵な事をしているのね。

この普通って言うのがミッドフィルダーのように、一番ボールを動かして、一番人のいる場所とすると、フォワードとキーパーって特殊な場所になる。

もっと言えばキーパーとか、キャッチャーって独りだけ違う向きで、手を使ったり、防具を付けたり、明らかに違うものだったりするのね。こんな事が大事で、

要するに今、普通な事は普通に出来る人に任せれば、普通な人達に伝わると思うのね。だからそこは人数のいる所だから、普通って言うのは王道なのね。

つまり俺はそこでは無い。大事なのは王道が賑わっているのなら、邪道になるのが大事になる。モザイクを流行らせるのに、魚屋さんだったり、寿司のワークショップ・・・

一般家庭にピエロのモザイク・・・やっている事が一般的では無い。ただこれで良いのね。マニアックって言うのは、コアな人達がいる訳で・・・。

今、モザイクを知っている人達の群れにルアーを投げれば、興味がある人達なんだから、敏感に反応してくれるのね。何せ知っているのだからね。

所が似たようなルアーは見慣れて来るから、目も越えているって事になる。そうなると値段だったり、変わったタイルだったり・・・って事も、みんなで見せるから、

見慣れてしまうのね。これが音楽ならみんなでラップとか、みんなでkpopって言ってるようなもので・・・そこで残れる人は限られるのね。だから独自路線って事になるのね。

所がこの独自路線って言うのは、そもそもモザイクって何?って人達に見せる事になるのだから、得体の知れないもの扱いとなり、これ何?って説明になる。

しかも、どこの馬の骨だか判らない奴・・・って事になるから、知名度が上がらないと、飛び込み営業的になるのね。そう言う点では、今普通な群れの中に

行けば、そこそこ知られる存在にはなっては来たようだけれど、そこは最後の最後で良いのね。そこは勝手にやって来るから。そうやってドブ板選挙とか、

自転車で回るような選挙の仕方だったし、演歌歌手のスナック周り的な営業だったのね。今までは・・・ただ他とは違う路線な分、華やかな場所には縁が

無かったのね。ただここも地道な活動と、継続は力なり。続けて行くと、当然実力も付く。ただ実力が付いても、知られないと埋もれてしまうのね。

それが普通の中で、乱立している状況に普通のルアーでも群れがあれば、みんなが釣れる。これがアジやイワシ、サバって漁なのね。これは一年中。

それがサンマとなると季節モノ。群れを探して時期が大事。つまりハロウィンやクリスマスって事になる。そう言う点では、こうした寿司モザイクなんて、

何処にも無いし、見た事が無い。しかも11月と言えばクリスマスのモチーフになるが、先日のコープさんでほぼクリスマスは終了。作品としてもピエロの玄関

・・・何しろ思い切り振り切っている。ただ一般的では無いって言うのは、数の少ない魚狙い・・・って事になる。大物一本釣り的にね。そこで、余りに

数のいない魚では、餌代もかさむし・・・そこで側面の看板的なデザインとなったのね。それなら欲しい人は店舗な人・・・ピエロは欲しく無くてもね。

サンプルとしては十分なのね。看板は看板屋・・・そこを崩すにもね。建築にしても、モザイク看板って言う認識は無いからね。あのミュシャだって、最初は

パッケージのデザインからだし・・・まぁ一石を投じる的になれば、これもまた良い提案作品になると思うのね。そう言う点では、泉銀さんに出入りする人達は、

魚で飯を喰っている人達・・・全くモザイクには関係無い人達だけれど、泉銀さんに置いてあって見る機会はある・・・既にお客さんに見つけて貰い始めた。

十分、種は苗になり始めている・・・。


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コープみらい東京さんでスノーマン

2024-11-08 21:59:33 | 出張教室

今日はかぐやとコープみらい東京さんでスノーマンのワークショップ。8名だったんで、全員ご紹介。

 

まずは赤い帽子に丸いボンボンを張る。そして目と鼻とボタンを切る。丸を5個切るのも良いけれど、鼻を三角に切ると、少し横向きになったり、正面なら丸。

ボンボンの色違いなんて言うのも変えられるし、三角を切る事でも個性が出せるのね。更に目の大きさや位置なんて言うのも表情が大きく変わるのね。

そしてマフラーで色合いの違いなんて事も変えられるのね。そして最後は白の体を張って、紙粘土で目地・・・今回は自分で詰めて貰ったのね。

すると2時間でほぼピッタリ終了。まぁ中々良い感じに終わったのね。

そんなこんな後、アトリエで準備をして今度はプチピエロの壁画。

中々張りづらい場所だから、かぐやがいる内に・・・って事で、何とか逃げ切りだったのね。何しろ最近、日が落ちるのが早くなったからね。

これで後は一人でも何とかなるって感じにはなったし、側面はまだ下絵が出来て無いし・・・ひとまずここまでって感じなのね。まぁとは言え、ここまで

終わってラッキーって事で。そんな後は母の面会と父の所へ顔を出し・・・最近定例の介護タイム。そんなこんな1日だったのね。

 


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kameyaさん教室

2024-10-18 07:30:55 | 出張教室

今日はkameyaさんの出張教室なんだけれど、いつものように確認の電話も入れ、時間前に到着するも、荷物を降ろそうとしたら・・・あっ忘れ物。

りょうさんの作品の積み忘れ。階段下に置いて駐車場に行って、横付けして積むはずだったのに、斜迎えの板金屋さんのお客さんが止まっていて、何か他人事の

ように通り過ぎちゃったのね。ただいつもなら停車中に確認するのに、日差しのカバーが見えて、その後ろにある・・・って思い込んでしまったようで。

そんなこんなで結局遅刻でスタート・・・久し振りやっちゃったのね。そんなこんな中、1年振りにラパンさんが来て、新作の話が出たのね。ただ実は、

kameyaさんが2人だけって事が続いていて、棟梁との話で今年いっぱいで閉めようって事になっていたのね。まぁそもそもが4人でやっていた頃に、新規は

嫌だって事で受け付けていなかった中、それでは減る事があっても増える事が無い以上、いつかこうなる事は判っていた訳で・・・しかも来た時だけの支払い

なんで、都合で欠席が自由・・・それをずっと改善せずに来たのだから。ただお話する良い機会が来ただけで、特に何も無く、何しろ続けられるまで・・・

さてそんな中、棟梁はまた怪我をしていたらしく・・・まぁコロナ禍で病気だ怪我だの繰り返しで、行き付けの店が病院って感じで・・・。ただそこそこ時間も経っているらしく、

モザイクには影響は無く、まぁ何よりと言った所なんだろうし、そこへ娘さんが犬を買ってくれたらしく、病は気からと言うのであれば、嬉しいポイントが

入った事になり、尚且つ散歩と言う大義名分の運動をしないとならないのだから、マイナスだらけの中では、良い刺激になると思われるのね。

さてりょうさんは・・・となると、

1cmタイルを今日は、4分の1の細いパーツを切って見るも、中々上手く行かないと言いつつ、何とか切れたりしていたのね。ここが大事な所で、ちゃんとこの話を分析しないと・・・

上手く切れない・・・そもそも3分の1の細さは経験値があるものの、4分の1は初めてなら、例えば九九の2の段が言えたとしても、3の段が言えるとは、

限らないし、テニスのサービスを下から打って入っても、上から打って入る保証は無い。むしろ出来なくて良いのね。だって初めての事が出来る方が変で、

出来ない事をチャレンジって話であって、しかもここがカルチャーのように、みんな同じ事をしているような場所な場合なら、みんなが出来る事をしている。

つまり学校のような所は弱者救済だから、出来ない人を多く作らないように、出来る人が多くなるように・・・となる。つまり普通を目指す事になる。

それを容赦無く一律では無く、格差を作って良い塾なら、その人のマックスを目指せる。その時に、言葉では一歩一歩なんて知ってはいても、ついそれを

忘れると、出来ない事で落ち込んだり、ガッカリしたり、時には卑下したりもする。ただ、出来ないから出来た時に嬉しいし、最初から出来る人はすぐに

出来て楽しい。でもね、いつも良い事と悪い事は背中合わせ。簡単に出来る人は器用だけれど、刺激を求める分、次の分野へ行きやすいのね。あぁ出来たってね。

けれどある意味、不器用だ・・・なんて言う人は、徹底的にその気持ちを排除しないと、卑下に繋がる。それではどちらでも離れる事になるのね。

けれどここで大事なのは、器用な人と不器用な人ってくくりの場合、先生の俺自体が美大を出ている訳じゃ無いし・・・となると、教えやすいのは後者。

だってその気持ち誰よりも判るから。手に取るようにね。けれど前者の場合、器用なんだから、それで良い・・・ってなると、そもそも教わる気・・・

また気なのね。気が無いのね。って言うより、相手の方が理屈だったり、デッサン力みたいな基礎があるんじゃ無いかなぁ。ただモザイクが初めてなだけで。

だから感覚としたら、その上にならないと、先生として認められないだろうね・・つまり誰にでも成功しているように見えないと、説得力が無いだろうね。

所が後者の場合は、出来ない・・・って前提だから、出来たって言う事に、更に満足した結果が出た場合、信頼や信用が得られやすい。まぁ簡単に言えば、

労作展のように受賞って事になると、誰にでも判りやすい。まぁそんな感じで言えば、この2人は両極端にあって、棟梁は器用な人だから、切る張るって技術がとても上手い。

それなら教える事は情緒になる。まぁ簡単に言えば、テクニックなんてもんは、まず弾ける、書ける、投げる、打てる・・・こんな行為が出来る前提。

だからまず慣れる事なのね。慣れるには数。その時に、初見でもこんな形切れる?なんて事に対応出来るようになったら、緩急なんて事になる。

例えばピアノなら、ただドを弾くんじゃ無くて、強くとか弱くのマークを見て・・・更に上になれば、作曲者の感情を読み取る。こんな気持ちだった・・

みたいなね。時代背景だったり、感情移入してみたりね。それが出来る人と出来ない人の差になったりもする。それがテニスや野球だったりすれば、

全力で投げるフリして、抜く事で、相手の裏を付く、ただ全力のストレートだけで押さない。ただのドを投げない。書道なら、押さえたりして力強い部分に

すーって続けて、はらう・・・抜くんだね。みんな人のやる事は大体一緒なのね。だからこんなのここまでなら誰がやっても同じなのね。問題はここから。

そんな腕を持ってして、オリジナルを作ろう・・・ってなると、どんな音楽が作りたいの?みたいな話になるのね。それが個性なのね。例えばロックがやりたい

ってなれば、ドラムもベースもいるなぁ・・・ってなるけれど、フォークなら1本のギターでも出来る。こうして分野が判ると、用意するものだって判る。

所がえっと・・・何かこんな感じって、ほぼ伝える気、ここも気ね。気が無いと、表現者で無いから、間違った言葉を使ってしまうのね。例えばロックを

やりたいのに、なんか大所帯のバンドで・・・と相談に乗る場合、あぁオーケストラ的な?って返しちゃうとすると、後からギターが無いって事になる。

しかもそんな大所帯となれば、大きさも必要になり、じゃ最低でも2000人規模の箱って言うと、そんな大きく無く、小学校の体育館程度で・・・。

これが作品の相談のやり取りになるのね。それをそれなら好きな楽器をアップにして、例えばサックスを吹いている人をメインに、バックに楽団の雰囲気とか、

主要メンバーをポスターのように・・・とか、そうすればそのサイズの中に収まるんじゃ無いか?とか、アイデアを出すも、その大きさの中にそれが入らない

なら辞める・・・って繰り返しの相談で消えて行く事がほとんど。それがきっかけになって、それならこうしたら・・・って切り返して、そのアイデアをきっかけに構成したりする人もいる。

そうなのね、そうした気付き、ここも気。気付けるきっかけって言うのが、このやり取りこそが個人レッスンだったりするのね。ただ当然試行錯誤が繰り返されると、

すぐモザイクがしたいのに・・・になれば、面倒だからこれで・・・って人は、楽譜、つまり誰かの絵を真似する事になるし、考える事から逃げる。

勿論、りょうさん位の場合は、今素振りの最中だから、何しろ色んな形を切る特訓とでも言えば、何しろ切れるようになる為の練習だから、切れる事よりも

チャレンジする・・・繰り返す事。しかもただ繰り返すのに慣れたら、どうして今失敗したか?何故同じ所でつまづいているのか?みたいに検証して、基本通りにやっていたか?

の確認をする。その時に、あっこれかも・・・って思ったら、そこの是正を気にして・・・また気。気づいて、気にして、・・・それが意識。意識をすると行動は変わるのね。

所が切らなきゃ・・・だけだと、切れない・・・つまり結果ばかりを求める割にプロセスを大事にしていないのね。ここかな?ここかも・・・違うかぁ。

これかっ・・・これが試行錯誤。これに寄って考える癖が付くのね。そうすると、今度はこうすると、こうなるかも知れないから・・・って1つ先を読む。

そんな癖が付く。危機管理的にね。一流の人達はただそこに投げていたり、打っていたりするのでは無くて、駆け引きのやり取りをしているのね。

更に小説家みたいになると、グー、グーと来て次どうする?って話になり、みんなの大好きな伏線の回収なんて事になると、何でも無い事のように見せて、

それをグー、グーって脳に叩き込まれ、グーかパーかチョキか?ってじゃんけんの話かな?と思えば、お腹が減っただけだから、飯でしょ・・・ってなると、

ダジャレ的なオチになる。だ、って付くと、駄菓子、駄洒落、下駄、駄賃、駄馬・・・みたいにダサくなる。まぁ下になるんだろうね。それを例えば、

銘菓となると、駄菓子とは売り場も値段も変わるし、下駄って下では無く、雪駄って、雪だよ・・・お洒落な感じで上にな感じがする。

感じって話はこう言うもので、五感を使って感じ取る、そしてそれを各々の分野に活かす。そして更に自分独自のものの追求がオリジナルってな話。面倒な話。

でもね、例えアマチュアでも、例え趣味でも、駄では無いものにすると、歩がとに変われば、もはや金となにも変わらない。ただ金はそこにいるだけでも金。

でも歩がとになり、金と同様になるには、一歩一歩を繰り返さないと、ただの捨て駒にしかならないのね。何を選ぶのも自分次第。そんなこんなで帰ってから、

コウノトリ部分終了。

 


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コープみらい埼玉分のサンプルと久しぶりのピエロの壁画

2024-08-23 22:51:28 | 出張教室
今日は午前中に、コープみらい埼玉分のサンプル作り。昨日からやっていた見たものの、中々良いのが出て来ずだったのね。そんなこんなで、まぁ何とか出来上がって・・・。

しかし、こう言うのは難しくて、2時間の枠で目地まで・・・一体どの位の難易度が作りごたえになるのか?・・・って言う丁度良いって事を踏まえると、いつも悩みに悩むのね。

しかも大体値段設定も同じ位って事にすると、何か出物のタイルとか木があったりすると、豪華にもなろうが、それとてご参加される方の趣味かどうか?となると、判らないし、爪痕を残すなら、

切るスタイルになるんだけれど・・・それは個性的過ぎる方向になるし・・・何しろ今は安定して、一般向け的に考えているんだけれど、個性とは?となると、人と違った・・・になる。

果たしてこの位が、ちょうど良いか?・・・そんなのはやって見ないと判らないし・・・。そんなこんな後は、久しぶりかぐやとピエロの壁画・・・

何か、久しぶりだから、どうもかってが違うのね。続けてやれば、何が何処にあるか?とか、かって知ったる家・・・だから、何も困らないんだど、それでもね・・・・。

えっと、どうしようとしてたんだったけ?なんて事もあるし・・・続けてやっている時とは違うのね。まぁそれでも、やればやっただけは進む訳で・・・。まぁ来月からまた本格的にやるだろうが

・・・まずは労作展とセラスタ2024なのね。

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コープみらい東京でこの夏の出張終了

2024-08-23 07:21:25 | 出張教室
今日はかぐやとこの夏最後の出張教室、コープみらい東京で12名。ペンギンのペン立て。

今日は割と高学年の子が多かった気がするんだけれど、数枚カットもして貰ったのね。サンプルが青っぽいので、そんな感じが多かったものの、結構攻めた色を使っていた子も多かったのね。

何しろ朝、ポツポツと雨も降っていて・・・まぁそれでも終わる頃には晴れてて何よりだったのね。そう、最後のアンケートにタイルを切るのが難しかった・・・って言うのがあったんだけど、

確かにぺきぺきならまだしも、お絵描きタイルは硬いから、そうは思うんだけれど、仕込むのは簡単なんだけれど、そうすると難しさが無くなると、ただ色選びと張るだけになっちゃうのね。

それだとハードルが無い分、迷いの無い子じゃあっという間に終わってしまうのね。何せ紙粘土の目地を自分でやって貰っても、全員が終わったのが15分前・・・時間的には完璧だったのね。

それと12名って言うのも、集客としてもまずまずだっただろうから、この夏最後の出張が終わったのね。そんな後は、マイトさんの看板の梱包と発送。まぁそっちも何とかかんとか・・・。

1m超えなんで、そこそこ面倒だったのね。それと出張の荷物の片付けだったり・・・かぐやがいたんで、何とか終わったものの、車の荷物も卸さないとならないし・・・。

実はセラスタ2024に、仁科さんと行く事になって・・・まっもう1つ夏を越すのに山があるのね。勿論、体力にお金と言った事もあるが、そこに集まる人達は、日本を代表するタイル商社や、

メーカー、そしてタイル組合の人、更にタイルやモザイクが好きな人・・・勿論、そこに来る人達の中には何人も知っている人達はいるが、その人達の大半は、今の俺の活動を知っているとは、

思えないし、逆に最近知り合った人達は、以前の俺を知らない・・・つまりどちらにもアップデートして貰う必要性がある・・・まっ戦にでも行く気分なのね・・・。ただまだ早い。

まだ1週間もある。気持ちを作るにはね・・・だから一旦、立て直し。

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埼玉コープみらい、最後は大宮

2024-08-11 01:41:36 | 出張教室
今日はかぐやと埼玉コープみらいの最終日、大宮で12名だったんだけど、9名の参加で、3名は材料を置いて来たのね。それではご紹介。

今日も中々面白い色合いがあって・・・そんな中、これで3回目なんてつわ者がいたりして、有り難い話なのね。しかも、人数がとても少なかったクラゲなんてのもあって・・・。

ただ消して悪い内容じゃ無かったんだけれどね・・・まぁ個性的ってのは万人受けじゃ無いんで、今こうして評価してご参加して頂いたのは光栄なのね。まぁ今回、8箇所頼まれたんだけれど、

越谷だけは人数不足で開催されなかった・・・って残念な結果もあったけれど、まぁそれでも無事に終わって何よりだったのね。そんなこんなでかぐやを羽田に送る頃、マイトさんから連絡があり

・・・まだ正式では無いんだけれど、看板の問い合わせがあったのね。すると、アトリエに帰ると、タイルが届いていて・・・恐らく厚みが1cm弱・・・まぁそれでも内装のタイルだから、

そこそこ柔らかいとは言え、いつものようには繊細って訳には行かないのね。

そんな訳で、急きょ帰宅中のかぐやに連絡して、データを拡大コピーの準備をして貰って、コンビニで拡大・・・これが地味に時間が掛かったりするのね。そんなこんなで数枚切って、雰囲気を

マイトさんに送ると、文字はOKがすぐ出たんだけれど、バックがクラッシュが嫌みたいで・・・そうなるとかなり難しくなるのね。例えば文字はこの数枚見せれば、誰もが質を想像出来る。

けれどバックは?となると、クラッシュの場合は、意味としては流動的なものだから、色が決まればお任せだから、すぐにでも始められるし、金額としても抑える事は出来るのね。

しかし例えば扇とか、四角くするとか、そもそも既存の四角いタイルを張るだけなら、文字にぶつかる部分のみ切れば良くなる。しかしながら、縦横を揃えないとならないから、きちんと図面通り

みたいにしないとならないのだけれど、ぺきぺきのような大きさを四角く切って統一させるって言う場合、数ミリ大きかったり小さかったりするだけで、目地が合わなくなるのね。

要するに図面通りにとか、楽譜通りとか、レシビ通り・・・って話になるんだけれど、白いバックにその指示が無いって事は、それを考える事になる。しかしながら、任されていない以上、

それはマイトさんが考える事で、こっちが考えた事を伝えても、マイトさんや携わる人の好みな話になるから、提案が何個も何個も潰れるものなのね。そんな事は初めてでは当たらないのね。

まっ、付き合い出した女の人の好みのプレゼントを一発で当てるようなもので、まず100%当たらない。つまり文字よりもバックの方が難しくなってしまうのね。そうね、クラッシックの演奏・・

そう考えるような事なのね。しかも楽譜がメロディしか書いていない・・・そんなのを当てるのは無理でしょ?これが伝わるかな・・・なのね。このやり取りの意味が判ってくれると、この話は、

お金と納期の問題となるが、納期も今月となると、これでお金に制限がくれば、相当過酷な気持ちにさせられるのね。ただね・・・初めてだから、何とかしたいのは山々なんだけれど・・・。

この意味が理解出来るかなぁ・・・なのね。きっと仕事を何とかくれようとしている・・・って思いは判るんだけれど、何も譲れない・・・って言うのは、何回もは続かない・・・。

そうね、話はちょっと反れて、かぐやがBTSが好きで、一緒にいる時に何度も聴いていたから、随分と覚えて、アーミーとまでは言わないが、エセアーミーみたいに見えるくらいにはなった・・・

そんな中、少しだけの映画みたいな動画を見たけれど、売れていなかった時期の話を聞いたのね。まぁどの人にも、売れる前って言うのはあって・・・個性的って言うのは、そう言うものなのね。

しかも、その期間が長ければ長いほど、あれこれとチャレンジしている訳で・・・そうすると、どうしても、これでもか、これでもか・・・となればなるほど、人とは変わって一般的では無くなる

ものなのね。ただそこを評価してくれるコアな人達がいて・・・そこに今まで無かった大きな存在と出会うと、それを評価してくれる場所へ連れて行って貰える・・・当たり前の話なのね。

そうね、やさぐれの貧乏で、約束を守れない美人な顔を持つ女の話・・・それをシンデレラって言うんだけれど、そもそもママ母が引き取ってくれた・・・そんな奇特な人いるの?この世に・・・

それをママ母は悪としてスタートするんだけれど、自分の子と同じく育てられる?無理無理そんなの・・・しかも3人もいるのに・・・しかも自分の子はブスなのに・・・。意地悪の1つもするわ

って俺はそう思うね。しかもキャンディと同じだから、お手伝い的な存在なんだから、そこの子と一緒な訳が無いじゃん。その自覚が無いから、魔法使いとの約束を忘れる所か、ガラスの靴を

捨てて来る。犬のマーキングみたいなもん。しかも王子様もボンボン。たかが数時間踊っただけで何が判る?しかも靴が合う奴って・・・顔を覚えてろよっ。足のサイズで嫁にすんなよっ。

まぁしたたかな、あざとい女なのね。って俺には、みにくいアヒルの子も一緒で、キャンディキャンディも一緒。どれもこれもが、貧乏で可愛そうで、意地悪されて・・・って不幸を背負ったって

思わせられているけれど、そもそもアヒルの群れにいた白鳥って・・・最初からはぐれなければ、普通だったはずだし、親戚が舞踏会に出られる家柄なんだから、貧乏人の子じゃ無かった子が、

ひょんな事から貧乏になっただけだし、キャンディも施設のままでいれば、ご令嬢の群れには出会う事は無かったはずなのね。将棋のように、歩が、と、に変わった、成金的な存在なのね。

つまりこの生き方が、今後の俺が目指す生き方となるのね・・・流石に顔じゃ勝負が出来ないから、腕となるんだけれどね・・・誰か次のステージに連れて行ってくれる人との出会い・・・。

もうすぐ・・・そこに。それが誰なのか?理屈だけが判っただけで、誰とは判らない・・・そうなったらやさぐれられなくなるんだから、厳しい事も大変な事も、可哀想に見える事も、みんな

面白い・・・楽しい事ばかりやってても、何の喜びも感じない。苦労最高・・・折角大変なんだから、今を楽しもう・・・この話も少し先の人生では、ドラマチックになるのだから。

ってな訳で、最後は昨日の続き・・・

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埼玉コープみらい3日目は所沢

2024-08-02 07:05:30 | 出張教室
今日はさいたまのコープみらいの3日目・・・所沢で4名。こればっかりは開けて見ないと判らないから、何とも言えないが、万が一なんて事も踏まえて、事前にかぐやをキープしているから、

当然一緒に行く事になるが、流石に厳しいんだけど、逆にお客さんには豪華な訳で。って事で、そりゃこんな事にもなる。余裕があるから、例えばさぁ・・・なんて事になれば、丸1つ切ると、

お花なんか出来たりして・・・男の子には、背番号だったり、バットにボール。

勿論シンプルに

そんな訳で、今日も自分で紙粘土の目地入れも出来て・・・そんな中、お婆ちゃん所に泊まりに来て参加してくれていた子が、何と江戸川区から来ていて・・・俺江戸川から来たんだよって。

地元では無いって、とても珍しい話だったのね。その足で、最後の中学生の下絵を取りに伺って
そんなこんなで戻ってから、プチッと蛸の椅子。

横向きにして・・・中々複雑で・・・今までとは違って洞窟だから、一方からしか張れないから、大変だとは思ってはいたけれど・・・とは言え、今の所は順調。

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