katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

高洲のサークルとペンキ塗り

2024-06-12 23:55:11 | 高州のサークル
今日は高洲のサークル。まぁ今日のメインは間違いなくお母さん。もうしばらくやっていなかったこの作品・・・手が痛いって1cmタイルから離れていたが、とうとうまた戻って来たのね。

年齢の事を言っては失礼だけど、本人がお誕生日が来て80歳になったって。これがそんな歳の人の作品か?って考えたら、世界でこんなに上手いご年配の人なんて、そんなにいるだろうか?

って考えたら、すぐに判る事なのね。ただね、技術って言うのは、実力があって判る事で、逆にそんな腕前の人が何人いるのか?となると、先日のつっちーやマイトのような実力者に、是非見せて

感想が聞きたいものなのね。そりゃビックリするだろうが。ではタピオカ。

タピオカにしても苦戦はしているが、これだけの作品なのだから、時間は当然掛かる。ただそれもかなり終盤。もうほぼ時間が解決と言っても良いと思うのね。そしてキョンキョン。

ここも苦戦はしているものの、何と無く掴んで来た・・・そんな感じ。簡単に説明すると、文字を線で作る、バラは点で作るみたいな違いとか、文字は古典落語、バラは新作落語って感じなのね。

例えば、文字はWの文字を作るには、何十ものパーツを合体してWになるのね。所がバラは点々としたパーツを合体するんだけれど、ここにこのパーツって決まりは無いのね。流動的なのね。

必然と偶然みたいに違いがある。それと同時に文字は幅や形に決まりがあるが、バラはバラに見えれば良いだけで、決定事項が無いから、どうしようかな?と考えないとならないのね。

つまりその考えるって事が、どうしたら良いのか?って悩むと果てしなくなる。それと文字が思いの他、順調で尚且つ、質が良かっただけに、悩むって自分と向き合う事が、不慣れな分、

丁度良いスタイルが見付からない。同じタイルを切るって行為でも、全く難易度が変わるのね。
そしてキウイ。

誰が見ても、一番簡単そうに見えるのね。ただ小さい鍋敷きに小さいミモザを作ろうとしていて、デザインから考える・・・って言うのは、キョンキョンと同じようだけれど、そもそも切る張る

って事に何も困らないキウイでは、全く意味が違うのね。あの誰もが凄いって言った大作の人のお遊びなんだからね。まぁ完成すれば、お遊びでこんなの作れるんだ・・・って圧巻だと思うけど。

そんな後は、引き続きサンプル。

フラダンスの子供の白目を塗って、黒い部分の仕上げ塗りと、スノーマンの帽子の白を塗って完成。後はスノーマンのタイルのみ。その後は、久しぶりに蛸の椅子。

丸の部分をエンジで縁取るんだけれど、ただキチンと包むじゃ無くて、気持ち悪くするには、歪な感じを出さないとならないのね。だってグネグネしているんだからね。ただタイルって固くて、

キチンと角があるって、タコとは正反対な素材なのに、グネっとさせるのは、中々難しいし、もっと言えば、そんな技術論よりも、精神論。そもそも大変な事を知ってしまっているのに、一度、

間を開けると楽をするのね。楽から大変に戻ろうとするって言うのは、例えば普通の考え方は、やったかやらないか?とこんな程度に考えるから、やらなかったから0で、やったから1くらいに、

思っているのね。これが全く違うのね。やるって言うのを普通にした時点で、実際はやらなかったって言うのは、0で良いけれど、心持ちみたいな目に見えない事は、目に見える事とは違うのね。

つまり実際は0であっても、心持ちはやらなかったのだから、−1になる。それが責任感が強く、やらなかった事を後悔したり、やらなかったでは無くて、やれなかったとしても、罪悪感とか、卑下

したり・・・みたいな後向きになるような場合や、感受性が強いなんて場合には、人よりも・・・
って受けるダメージが大きいので、−5なんて事になるかも知れないのね。では俺は?

半年も作家katsuはお金の貰える作品制作をせずに、展示作品を作っていたのね。そりゃ、もう流石にお金の貰える作品を作らなくちゃならない。それがピエロの作品。所がこれはとても大きく、

更にネット張りと言った初めてやる手法・・・それなりに知ってはいても、手慣れてはいない。当然慎重になる。それ所か、気持ちが後向きにも思える位だったかも知れない。所が場所の問題が

かぐやの一言で一転、まさか実家の2階なんて手があったとは・・・そもそもそんな大きい作品を作れるアトリエでは無いとなると、借りるにしてもいくら掛かる?まっ常識なら、借りた瞬間に

赤字だな・・・っな事になる。これが半年前だったとしたら?お金が半年前に入って来て、生活は楽になっていただろうが、って事は、リュウグウノツカイも、カツオノエボシも蛸の椅子も無く、

展示された期間の宣伝活動が出来なかった事になる。まぁこんな中で言えば、実家の2階の制作は出しっ放しもOKなんだから、条件は素晴らしい。これで環境が整ったとなると、完全に気持ちの

問題のみになった。こうなるとやるしか無くなる。選択肢は一つ。んで重い腰が上がって、始めると思いの外、上出来である。しかも特に失敗らしき事は無く、それどころかかぐやもすんなり。

何とも凄い話である。こうなると、慎重過ぎる準備や、環境が整って、初めてな事もすんなり出来て、仕上がりに何も問題無く、弟子のかぐやまで何も起こらない。こんなに揃えばピエロの壁画を

どんどん進めたくなるでしょ?じゃ蛸の椅子はどうする?になるでしょ・・・やらなきゃ。しかも夏の埼玉や東京のコープみらいが何人集まるか?で、下地だって作らないとならない・・・。

労作展だってあるし、普通に教室もある。こう言うのがプレッシャーなのね。しかも本来なら、ピエロの壁画にプレッシャーなはずなのに、そっちじゃ無くなった。ある意味、そっちの未知数の

下地制作やら、蛸の椅子の方がまだ未知数なのね。そもそも立体はそんなに甘く無いからね・・・つまりしばらくやっていない蛸の椅子の方が、またお金の貰えない展示作品作りかぁ・・・って、

気持ちと、果てしなさのプレッシャーが掛かっているようになった・・・って話。だからわずかでもやっていないと、先延ばしにしたくなる。けれど制作期限がある。つまり労作展の子供達と、

一緒な気分なのね。あれこれやっている中の制作・・・そりゃ中々過酷なのね。

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高洲のサークルとあれこれ・・・

2024-05-16 00:53:45 | 高州のサークル
今日は高洲のサークルの日だったんだけど、朝一番に電話・・・誰?それは岐阜の会社の社長さん。時間が無かった事もあり、中々の早い時間って事もあり、要件だけ伺ったって感じ・・・。

そんなこんなでまずはタピオカから。今日はここでは珍しく、真面目にみんなの批評をしたのね。何しろそろそろ本気で伝えとかないと、きっとその時が来てからでは、戸惑うだろうし、

とは言っても、今伝えた所でほぼ何も伝わらない事も判っているのね。でも一応言って置かないと、その時が来てからでは、聞いて無かった・・・と言われても困るし。

こうして入れても、まずほぼ何を言っているか?ちょっとヤバい奴な匂いがするだろうけれど、まずここが料理教室だったとしたら、みんな包丁使いが上手くなった人達だって事なのね。

ただ切る事が上手くなったって事は、味付けって事になる。でも切るのが上手いからって、味付けが上手い訳では無いのね。スポーツなら守備が上手いからって攻撃が上手いとは限らない。

じゃ味付けって何?って事になると、タピオカの場合、髪は同じような繰り返しで、細さを一定に切るって事なら、短冊に切るって感じだから、きんぴらでも作る感じなのね。ただ顔となると、

1枚足りとも同じパーツは無いのね。しかもほうれい線の線なんか入れれば、年齢は上がるし、鼻にしても、団子っ鼻なんて事にもなるのね。つまりただ幅を合わせるって単調な色合わせでは、

無く、髪とは一切違って、どう切る?って考えないとならないのね。まず一人目の考えるって味付けの話。お次は
のりちゃんなんだけど、まず色だけ見たら、それで・・・とか普通なのね。所が黒い部分の木の部分が、長いの短いのって繰り返す事で、まるでヤシの木の雰囲気のまま切っているのね。

別に黒じゃん・・・って人は全く考えないで、何か黒で輪郭キープだけなんて事もあるのに、そんな事を意識する事がとても繊細なのね。しかも葉っぱにしても、大きいパーツと小さいパーツに

分ける事で、奥行きまで出したりしているのね。更にお絵描きタイルの特徴である角が無い事を意識して、なるべく切らないように・・・必要最低限にしているのね。それは切れる人が、

極力切らないって事なのね。上手い事の封印だからね。かなり上級なのね。んでお母さん。

ここも同じで、なるべく切らずに仕上げている。切れるのにね。全く贅沢な仕上がりなのね。
そしてキウイは、

今日も量産でお楽しみ作品。んでキョンキョン。ここは今日は薔薇。

難しいのは、赤いバラを作りたい・・・って事なのね。この文章にもうヒントがあるのね。まず赤いバラにしたいのだから、赤は絶対使うって事なのね。じゃそれ以外はどうする?ここなのね。

モザイクタイルは絵画じゃ無いから、色は混ぜられないのね。つまり濃い赤とか、薄い赤は無く、影を付けようとすると、濃いならエンジや茶、薄いなら朱みたいに赤では無いものを使う事になる

のね。これが違和感に感じるものなのね。赤いバラって思い込んでいればいるほど、違う色を使う違和感に納得が行かなくなるのね。しかも人間の目は厄介なもので、近くで見ると繊細に見え、

遠く離れると曖昧に見える・・・実はこの錯覚を利用するのがモザイクなのね。しかも小さいバラなら、1cmタイルを切っても、花びらを1枚で切れるのに、大きくすると花びらの数枚を合体させ

1枚の花びらに見せるテクニックが必要になるのね。ここもまた考えるって自分と向き合う事になるのね。そして最後はなおみぃぃ。ここは同じものを4つ作るのね。まず1つ終わって2つ目。


その時、ただプルメリアが色違い・・・って事だけじゃないのね。1枚目ってそもそも最初って事でしょ?段々上手くなって慣れるんじゃ無いの?・・・つまり1枚目を単純に真似しちゃ駄目なのね

・・・1枚目を要するに踏み台にして、何か工夫をする・・・つまり考えるって事になるのね。こうした人それぞれみんな自分と向き合っているのね。ここは単純に普通のサークルとは違うのね。

余談だけど、なおみぃぃの下地の切り抜きが、何かに使えるかな?って持って来たのね。
ちなみに、左はワックスが塗ってあり、右は何も塗っていないのね。
そんな後は、椅子の下地の続き。

それと、デイ・サービスのペンキ塗り。


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久しぶりに全員揃って高洲のサークル

2024-04-18 01:21:15 | 高州のサークル
今日は久しぶりに全員揃った高洲のサークル。ではまずなおみぃぃから。まぁタイルを切る事に関して何の問題も無く、安定感があるから心配無し。後はどんな形か?どんな色か?って話なのね。

ただ薄いか?濃いか?の2択なんだから、まずは簡単にザックリとどっちが濃くて、どっちが薄いか?と決めて、仮に半々だとすると、同じ量なら濃くなる。それをどう混ぜて影を作るか?

その難易度を上げたものがタピオカで、

顔のガラスタイルで、やっているのね。なおみぃぃの場合は、葉っぱだから、濃いか薄いか?だけで、葉っぱには変わり無いが、顔の場合、ほうれい線だの、ゲッソリしたり、太ったりもする。

どんなライン取りをするか?なのね。難易度としてはかなり高いと思うのね。これがキョンキョンとなると、まだ均等に切るって言うのも難しい中での筆記体・・・中々苦戦しているのね。

そんな中、文字が終わったのね。まぁまずまずの出来栄えで逃げ切ったのね。次回は花って所かな?それとのりちゃんの作品が取り忘れちゃったようで・・・残念。お次はお母さん。

ここは単に楽しんだだけだから、良かったね・・・って話で、キウイも同じ。

お楽しみ三昧だったのね。まぁみんな揃った事もあって賑やかで何よりだったのね。そんなこんなでアトリエに戻ってカツオノエボシ・・・

もう先は見えたのね。そして明日はいよいよリュウグウノツカイを持って夜のサンシャインシティへ・・・。

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高洲のサークル

2024-03-14 06:55:16 | 高州のサークル
今日は欠席の人が多い中、さくらが参加して4人。まずはキョンキョン。Oまでの前回は順調だったけれど、今日のmは随分と悩んでしまったのね。ただ理由は割と簡単な事で・・・。

まず前回までの仕上がりにみんなが驚いた事。それ位、順調なペースと仕上がりだった。この満足感は、常に良い事と悪い事は背中合わせで、とてもプレッシャーになるのね。

それを何も感じない・・・ノープレッシャーって人は、きっと余程凄い精神力か、逆に意識無くとなる。ただ普通の場合、前者は大抵実力者が多いんで、海千山千の経験値を持っているから、

そう言う事を何回も味わっているのね。つまり後者であれば、意識が無かった分、意識を持った瞬間、そこから初めてプレッシャーが掛かって来るものなのね。これが見えない部分の説明。

それを踏まえて、今度は見える部分の説明としては、まずmは今までの文字の中で、一番の難関なのね。良く見て見ると、e、l、c、oって文字は、クルンって言葉でくくると、似ているのね。

そしてwは、それらの雰囲気のスタート部分のクルンの後、上がって下がっての割りと直線になる。つまり今までの部分は、クルンの仲間だったのね。所がmは、直線のようで倒れ方の違う直線に、

かすれた細めの斜め線・・・ほぼ全てが微妙な倒れ方をしていたり、太さが微妙に違ったりするのが、いきなり何度も何度も坂を駆け上がるのね。簡単に言えば、漢字の書き取りを思い出して・・

画数の少ない、山だの川は、小学生が初めて書いても、ノートの縦線の内側に収まるのね。所が画数の多い、勝みたいな事になると、さっきは収まったのに、でぶっちょな文字になる。

書けたとしても、大きくなったから不格好になった。ただキョンキョンのmははみ出してはいないのね。つまり悪くは無いのね。所が本人がしっくりしない・・・何故?ここなのね。

今の例は、大きさだったから、書けてはいるけれど・・・けれどね。ここ。けれどって言葉は、難しい言葉で、理解をきちんとしないと、まぁ曖昧になり誤魔化すには都合の良い言葉なのね。

何々だけれど・・・この場合、けれどの前は肯定文で、つまりOKって事になるから、文字の大きさはクリアーだった事になる。しかしながら、けれどの後は満足していないって否定文なのね。

ここが難しい所で、じゃ本人は一体何に満足していないか?なのね。しかも満足していないのなら、是正がしたいのに、是正って言うのは、そもそも何処の何が・・・って事が判らないと、

出来ないものなのね。つまりこんな事が、物作りって言うのは、自分自身だ・・って先人が言っている意味なのね。要するに作っている本人がそこに気が付かないと、何度やり直しても、ただ

やり直しを続けるだけで、結果は付いて来ないで、時間だけが過ぎ、最後には今日は上手く行かなかった・・・調子が悪かった・・・ってな事になるのね。それでも偶然さっきよりも良く見えたら

まっ良いか・・・って事になるかも知れないが、それは偶然であって、偶然は何回も起きないものなのね。そう言う点では、偶然が起こらなかったから、進まなかったんだろうね。

では話しを戻して、一体どうしてそんな事になったのか?決定的なのは、一粒ずつ切って、一粒ずつ張らない・・・。ここ。こんな基本的な事は文字にすると、当たり前の事なんだけれど、

例えば、何故そうしないか?・・・そして何故そうすべきなのか?を検証すれば簡単な事なのね。まず何故そうしないか?って人の気持ちを覗いて見ると、例えば張ったら決定だから・・・。

こうした自信の無さからだったりする。そしてその不安を解消するのは、mって文字の全部のパーツが切り終わって、納得行くように見えたら張る・・・こんな事だと思うのね。

そして前回まで、それで結果が出ていたから。つまり今日初めてそのやり方につまづいた。ただ最初から1粒ずつ張ってね・・・とは教えて来たんだけれど。何故なら必ずこうなるからなのね。

先生ってのは先人だから、その失敗はしたし、人の失敗も何度と無く見て知っているから、危険回避の為の指導なのね。でも、大抵そんな場合、先生は上手いから・・・と納得して貰えない場合が

あって、自分の納得するやり方でやろうとするのね。つまり一旦切ったものを見てから・・・って。ただこの場合、仮に今までの文字のように上手く行くか?って事になると、mは狭いスペースに

画数が多くなったみたいな押し込むような複雑なパーツが多いのね。つまり山でも川でも無く、勝みたいな感じにね。それを仮置きしても、張る時までじっと触らずに済むから、思った場所

に張れるから再現出来るのね。所がmの場合、複雑だから、仮置きして全部切り終わったものを見ても、曲がっしまって良く見えない。しかも1文字しか進まないから焦る。焦るから満足をまだ

していないのに張り出す。張り出したら、パーツが細かい、細かいからピンセットにボンドが付く。付いたボンドを拭かずに進めるから、タイルが汚れる。汚れとピンセットがくっつく。

そうなるとタイルを張っているのか?ボンドを張っているのか?判らない状況になるから、そもそも張り終わってもボンドだらけになり、きれいな文字になりましたか?って所にたどり着けない。

ほら悪循環になる。でも今までそれで上手くやって来た・・・ここね。是正って言うのは、こうした時にしか生まれないのね。だって困らないんだもの。困らなければ是正の必要が無いのね。

所が、是正するにもアトリエなら、全ての時間を是正の人に注ぎ込めるが、ここはサークル。楽しむ場所に、必要以上の指導が必要か?となると、しつこく指導をする必要性は無い。ただ困って

しまったら・・・是正の仕方を教えないとならないけれど、一番最初に教えた一粒ずつ張りましょう・・・って、果たして理解して貰えるか?になる。何しろそもそも楽しむ場所なんだら・・・。

そう言う点では、今日は人数も少ないし、この後のみんなの作品を見て貰えば、指導するのはキョンキョンしかいなかったんだけどね・・・。では他の人達は、

キウイに

お母さんに、

さくら・・・何だかどれも時期外れになっちゃったものの、楽しい作品なのね。そしてどれもほっといて平気な人達。楽しめる作品だし、楽しめる実力を持っていたりする。ある意味この程度の

作品では、余裕すらあっても良いのね。だから一番大変なのはキョンキョンなんだけれど、上手く行かなかった事が、キャリアが無いから・・・みたいな誤解をしなきゃ良いんだけれどね。

ただ単に基本通りじゃ無かっただけなんだけれどね。ここを克服してくれると、垢抜けるきっかけになるんだけれどね。ただね、サークルは本気の指導が出来ない場所だから、何処まで必要か?

って事になるし、1人に集中する訳にも行かないし・・・。何せ個人レッスンじゃ無いからね。それと楽しみの場だから、本気で上手くなる・・・って話では無いしね。適度ってのは難しい。

しかも、簡単に言うと、暫定の一粒目に合わせた、暫定の二粒目を切り、その暫定の二粒目に合わせて、暫定の3粒目・・・つまり暫定だらけになる。そしてもしその暫定の1粒目が間違っていたとしたら?

全て間違いの繰り返しをしていた事になるのね。仮に最高では無くても、これかな・・・って思った1粒目を張ったとしたら、それに合わせた2粒目となると、最初の一粒目のこれかな・・・って、

覚悟ある1粒目を張った勇気は、仮置きとは全く持って違う結果になる。何せ覚悟のパーツなのだから。剥がせない。けれど仮置き、いくらでもやり直せる。だからいつまでも決まらないのね。

何しろ一粒目は勇気なんだけれど、楽しむ場所でこの説明いる?これは大作を作るような本気な人の指導だから、体験のようにその時間のみって話には要らないし、でもキョンキョンのは?

甘いかしょっぱいか?のいずれの指導って割りと判りやすいが、甘じょっぱい指導ってどの位すれば良いんだろうか?・・・さじ加減とは、五感の話で何でも一緒。本気と楽しみの間って、

どの位なんだろうか?・・・その答えは自分自身なんだけれどね。

まぁ次回ここを抜け出せれば、グレードも落とさずに進めるとは思うのね。にしても、どの程度が納得ゾーンなのかは本人にしか判らないのね。ここが楽しみと本気の境目で難しいのね。

例えばデイ・サービスなら出来れば良い。それなのにあの完成度・・・そしてその値段・・・まぁ満足度は悪くないだろう。では逆に本気となると、短期間に大量の時間での労作展。

初めてやるのにあのグレード。人に見せるにしても、何の問題も無いどころか、受賞者多数なら、自己満足では無く認められた事になる。なんとも判りやすい話なのね。じゃサークルのような、

出張の場合、人数分で割ったような時間の中で、コンパクトに教える事になる。しかもサンプル教室ならまだしも、自由なモチーフで自由にやっているのでは、いつなんどき困るのか?なんて、

想像も付かないのね。しかも俺が必要な時間帯が被れば、あっちもこっちもになる。しかも、指導が人に寄って違うのね。こっちは文字、こっちは髪の毛、こっちは・・・ってね。

その時にまちまちの実力者がいる・・・寺子屋みたいな場合だと、お母さんがいなくても、お姉ちゃんが何人もいる・・・って事になると、場をつなぐ事が出来たりするが、同じような人達となると、

一斉に困るのでは、一番困っている人や、一番キャリアの無い人の所の救済に向かわないとならないのね。つまり救急病棟になるから、トリアージって順位を付けないと、助からない人が出る。

それが病院なら来た順。全く違うものなのね。そしてどうなさいましたか?って呑気な質問からスタート出来るのと、助かる助からないの判断をしないとならないのでは、その時間の重さが違う。

指導も同じで、好きにさせて・・・って人もいれば、教えてくれない・・・って人もいる。これが何々流って流派なら、黙って指導通りにみんな真似をするが、そんな格式も無いし、割と自由に

している分、上手くなればなるほど、厄介になるのね。それは楽しむ側からスタートすると、ある程度経験を積めば、そこそこ上手くなって来るのね。何でも。その時に、そのまま楽しみます。

って言うのなら、放置が出来るのね。けれどもし、もう少し上手くなりたい・・・なんて思った時、今までの人数の中で、そのくらいの事をしていたから、丁度良かったのに、同じ人数でも

1人のやる気が変わっただけで、誰かの指導の時間を削らないとならないか、さもなくば、誰かがその分、指導をしなくても大丈夫になる成長をするか?となるのね。それはkameyaさんも一緒。

簡単な話なんだけれど、理屈はこんな事でも、誰かの意識が変わらないと、何でもかんでも今まで通りって事にはならなくなるのね・・・それが成長した証でもあるんだけれどね。

いずれにしても、みんながどう思うか?は別として、一応こんな事が変わりつつあるってお知らせをして、ここを見ている人と見ていない人の成長の差だったりに役立って頂けると幸いなのね。

こっちも時間を使って毎日更新しているのは、自分自身の記録でもあるけれど、本気でやろうとしている人へのきっかけになれば・・・って意味でもあるのだから。それが別にモザイクでなくても

必ず何かのきっかけになるような話を満載にしているつもりなのね。中々こんな事例報告や是正の仕方、気の話、どれも学校や塾では教わらない話だからね・・・全て実体験。そこらにおっこって

いる話をするつもりは無いのね。こっちは常に本気だから。60にもなるおっさんなんだから。勿論ただのおっさんで終わるつもりは一切無いんだけれどね。





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高州のサークル

2024-02-23 09:58:45 | 高州のサークル
何か手違いがあって、先日の高州のサークルの分が消えたみたいで、手短に結果報告。まずはお休みだったなおみぃぃの作品。目地は終わっていたのに、文字が取り付けていなくて・・・。

これで完成なのね。何かハワイの民芸品みたいでしょ?同じ雰囲気の作品がのりちゃん。

2人は趣味趣向が似ているのね。こちらも中々雰囲気があって素敵なのね。そんな中、色んな事情があって、時期外れなんだけれど、キョンキョンのクリスマスツリー。

続いてのりちゃん。

そしておかあさん。

2月なのが惜しいけれど、今年のクリスマスは活躍出来るのね。そしてタピオカ。

いよいよ顔に入ったんで、来月は近くで見ないとね。そして最後はキウイ。

先日のデイ・サービスのお雛様と、

こう言うシンプルなコースターはね、一見簡単そうなんだけれど、オリジナルって言うのは、0から1を作る事で、これを見て1を2にするのは簡単なのね。それを踏まえると中々の仕上がりなのね。

まぁこうして見比べると、三者三様でまるで寺子屋みたいで、見ていて楽しいし、あれこれと勉強になるのね。でも楽しい場所でもあるし、達者な人達の集まりでもあるのね。

だから町の普通のサークルには見えないけれど・・・。


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高洲のサークル

2024-01-17 22:52:39 | 高州のサークル
今日は今年初の高洲のサークル。みんな揃って何よりだったのね。それではタピオカから。まぁここは、切るって技術に長けているから、ほぼ何も心配無し。そうなると後は顔なのね。

その時にどう言うラインで切るか?になるのね。絶対に駄目なのは、ほうれい線みたいな所に線が被らないように・・・だったりするのね。そんなタイルを切るって技術とは全く正反対なのが、

サンタやスノーマンのリース。のりちゃんが張り終わって・・・

お母さんが

そしてキョンキョンが

このお絵描きタイルってのは、角が無く丸い特徴で、それを活かして、いかに切らないか?って言うのが問われる感じなのね。つまり切る事が上手くなった人達に、切る事を封印的にね。

そうなると、色合いだの大きさのバランスだの、目地幅の統一感だのって、地味な事なんだけど、そこを意識すると、切らなくても違いは出て来るものなのね。また更に違う事が発生するのが、

なおみぃぃで、リップルってタイルは厚みがあって、硬く、それを切っているのね。

ただなおみぃぃもかなり切る事が上手くなってて、そうなると、いかに作りたいモチーフに見えるように切れるか?になるのね。同じタイルでも、緑の部分はスペースに上手く入れ込む感じで、

それが初歩。それを葉脈の線なんかを入れられるようになると、単なるクラッシュでは無くなるのね。でも今日の白いタイルでプルメリアを作るとなると、木の枠に合わせるのとは違って、自分で

描いた線を意識してプルメリアに見えるように切る事になるのね。ただその絵に自信があれば、その通りに切れるのだから、問題は無いんだけれど、その絵に不安がある場合、切りながらの調整

って事になるのね。しかもこのスペースに作るのだから、邪魔だらけの中で作る事になるのね。だからハードルが高いのね。全部がきちんと入るようにすれば、花は小さくなるし、大きくすると

作りやすいが、一体何枚の花びらを作ると、みんなにプルメリアって判って貰えるだろうか?って言うのは、さじ加減になる訳で・・・しかもそれには正解がいっぱいあるのに対して、不正解が

必ずあって・・・不正解って言うのは、残念な事にみんながそう思うのね・・・大抵。そして以後はキウイなんだけれど、今日はコースターだったのね。

オリジナルで色違い。これは簡単そうだけれど、どうすれば美しいか?とか可愛いか?みたいに、自分のイメージに沿って作るんだけれど、キウイもタピオカ同様、切る張るに困る事は無いのね。

そうなると、この場合はデザイン性となるのね。つまり考えるって技術が必要なのね。オリジナルって言うのは、この考えるって行為が必要なのね。だから、小さくてもアイデアが浮かばないと、

何も作れないし、ただ時間だけが過ぎるのね。つまり上手に切れても張れても、浮かばないと宝の持ち腐れのようになる。オリジナルとはそう言うものなのね。そんなこんな後は、かぐやが来て

しながわの準備をしている間に、デイ・サービスの来月分の構想になるんだけれど、常識的にはお雛様の時期・・・ただこうして2つ付いになっているものを作るって言うのは、全てに置いて大変

なのね。こちらとしては、同じ値段で1人分が2つ作る事になるし、作る側としては、同じ時間内に2つ作らないとならないのね。って事は、1つに半分の張る場所を作り、2つ分に、いつもの張る量

にする・・・しかもいつもの値段で・・・って。同じ事が起きるのが、鯉のぼりなのね。1匹って訳には行かないでしょ?・・・こうして考えるなんて事になると、結局答えは出ずに・・・

他の事も何も出来ずに、ただ時間だけが過ぎておしまい・・・最悪だわっ。

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今年最後の高洲のサークルとリュウグウノツカイのモザイク

2023-12-14 01:55:13 | 高州のサークル
今日は高洲のサークルから。まずはキョンキョンが絵馬を完成したのね。中々苦労していたけれど、結果的にここまでやれば充分納得の作品となったはずなのね。切る事か上手くなって来た人が

、このお絵描きタイルを使うと、いつものように、どうしても切りたくなってしまうのね。ただこのタイルの良さは、丸みがあるんで、多少目地幅があっても、切ってピッタリするんでは無くて、

緩く作るスタイルなんで、切り過ぎるとゴツゴツして、タイルの持つ特性が生かされないのね。つまり考え方として、必要以上に切らないようにする・・・って言うのは、切れるようになった人は

切りたい衝動に駆られるのね。その全く反対に仕上げているのが、キウイで・・・

ペキペキって柔らかいタイルを、実力を徹底的に使って、切り刻む事で繊細さを出すスタイル。ただ同じ時間を使って、終わらない・・・って事になる。これが時間内に終わって楽しむ・・・って

事と、終わらなくなっても質をこだわる・・・って事の違いだったりするのね。それがなおみぃぃとなると、リップルって、確か7mmだったかな・・・ちなみに1cmタイルは4mmだから厚みは、

ほぼ倍なんで、当然硬いのね。だからモンステラの葉っぱは入り組んでいるから、難易度アップになるし、しかもコースターとして、4枚あるから同じ事が続くのね。

しかも、ただ緑で張るのでは無く、この中に白い花を入れよう・・・って更に難易度をアップしようとするのね。勿論完成したら素敵にはなるんだけれど、デザインって言うのは、そう簡単では

無いし、サンプルが無いのがオリジナルの基本。レシピや図面、楽譜を真似するってスタイルでは無く、ただそっくり・・・では無く、まず構想だから、いきなりスタートでは無く、まず考える

・・・なのね。でも進みたいし・・・ってね。その時に最初、花を入れたい・・・と思えば、物理的に花びらが全て入る場所を探したくなるから、当然中心部に入れたくなるのね。ここなのね。

何故そこ?何故そうなるの?・・・この質問に、大抵はえっ?ってなるものなのね。そもそもこの質問はアトリエの人達のレベルの質問だからね。要するにオリジナルの作り方としての基本の話。

まず何故そこになるのか?・・・は、そこしか入らないからって理由なのね。ではどうしてそうなるの?の質問は、更に掘下げた質問になるのね。それは全部花びらを入れたいから・・になるのね。

そもそも、この質問のこの返答は、本人の意思なんだけれど、本人に自覚は無く、何となくそうするしか無かった・・・って事からなのね。だから、本人としては、この文章は、自覚が無いから、

聞いても言わされている意識になる人もいて・・・慣れないと、俺の質問は、常に正解があって、それを考えている事になったり、場合寄っては、意地悪に思えたり、先生の答えが見つからない。

なんて事を言ったりもするのね。ただ本来の自分の深層心理であって、そこに気が付く事が自覚って話なのね。つまりここに気が付ければ、自分がどうしたいのか?それに見合った事か?って、

振り返りが出来るって事になるのね。ではこの説明を踏まえて、考えて見ると、絶対花びらを全部入れたい・・・と言うのなら、そこしか無いのね。だからそのままで良いのね。ではそこにしたと

する。それはどう見えるか?・・・となると、可愛いアップリケみたいになる。つまり可愛いモンステラを作りたい人は正解になるだろうね。でももし違ったとしたら?そうで無い方法は?

って事になる。物の考え方が1つの場合には、それしか浮かんでいなかったのだから、もう身動きが取れなくなるのね。それを緑だけではなぁ・・・って位の事で始まった事なら、花に見えれば

良いかなぁ〜って考えられると、じゃ思い切って下の方に半分だけ花を作ろうかなぁ・・・って思えれば、ワイドに作れるし、色を大きく使えて、しかも違う色も使える・・・趣旨に合っている。

って思えたら、それって仕上がりどんな感じ?って言うと、花を作る、花に見えるように・・・では無くて、花っぽいとか、アップにして一部を見せる・・・ってスタイルなのね。

簡単なニュアンスで言うのなら、入れたい・・・って言うのは、入れば良いだけ。つまり手頃な場所見つけなのね。でも入れに行くって言うのは、目的意識なんで、どう入れたいのか?自問自答。

それにはありとあらゆる事例を考えて、後悔しないように・・・って考えれば、その時の最善だったのだから、仕方無い事になるのね。ただそれもこうして、自分のアイデアを切れる前提でね。

そんな事を踏まえて考えた時、入る場所では無く、入れに行く場合、どんな感じに?って自問自答すれば、この下地をお洒落だなぁ・・・って思うのなら、お洒落に花を入れるには?って気が付く

事になるし、恐らくそうすると、お洒落に見える花の入れ方は・・・。その時に、反応が明らかにこっちだった場合、本来は自分でそれに気が付けると良いのね。ただこんな事は本来アトリエの内容なのね。

更に言えば、もし1枚完成したら、その色違いを3回繰り返せば、楽になるし早くもなる。それは自分で作ったサンプルを真似るスタイルだからなのね。でもアトリエなら、少々時間が掛かっても、

同じデザインで楽をせずに、そのデザインを捨てて、無かった事にして次のデザインを考えて見て・・・と、上達するにしても、考えるって事を重視になって来るのね。それがオリジナルの原点

だから。ただ問題なのは、アトリエは上手くなりたい・・・って向上の場所であるのなら、サークルは楽しむ場所であるのなら、これ以上は教える事は余り無いし、下地を作るとか、材料を用意

する・・・と行った事が役目になるだろうし、一番難しいし、一番教えるには良い人になっているのね・・・それはこうして上手く切れる人になったから・・・でもね、ここはサークルだから。

後は本人の問題になるし、かと言ってアトリエじゃ無いから、常に一部の時間で・・・になる。

それがタピオカになると、もはや何も言う事は無いし、何か悩んだ時に、どう思うか?のさっきのやり取りで、こっちならこう、こっちならこう見えるだろうし・・・ただこんなのもあるよね・・

つまり思い付かなかったであろう・・・次なる事例を提案する役目だったりもすると、考えるサポート役であって、タイルを切る張るなんて行為をいちいち見に行かなくても良くなるのね。

そんな中、

なおみぃぃが目地をして完成・・・って言いたい所だけど、この上にALOHAの文字を付けるのに、オイルを塗ったんだけど、鏡を通過すると、裏面が見えてしまうのね。ただボンドを付ける手前、

わざと裏は塗らなかったのに・・・そうだった鏡だった・・・裏見えちゃうじゃんって事で、本当の完成は年明けになっちゃったのね。まっいずれにせよ、ここは楽しむだけの場所にしては、中々

大変な場所なのね・・・何処まで、どう教えたら良いのか?・・・何処まで必要なのか?ただカルチャーレベルの話では無いのね・・・。これがサークルって言うんだから、恐ろしいわ。

そんなこんなでアトリエに戻って、リュウグウノツカイ・・・

帰ってからのペースなら、今日は結構進んだような気がするのね。そんな中、キウイから、


あれからやったの?・・・完成したのね。そんな人なら、時間を気にしないスタイルの季節モノが作れる・・・って事例だったのね。

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高洲のサークルとあれやこれやって感じ・・・。

2023-11-16 01:37:25 | 高州のサークル
今日はタピオカの集会室で、高洲のサークルなんだけれど、クリスマスリースって季節モノの場合、月に1回だから今日中に終わらないと・・・って事になると、いつものように呑気って訳には

行かないのね。そんな中、安全安心のタピオカから。もうお見事で心配無し。しかも口ひげの色を薄いグレーにする事で、あごひげとメリハリを付けるとか、緑の中の黄色ってバックも可愛いし、

更に楽々終わるって事になると、このグレードで楽しく完成。では同じく安心安全となるとキウイ

流石なのは、一挙に2つ・・・迷いが無いし、お見事なのね。更にアトリエで作ったスノーマンの目地入れ前が

それを目地入れして

お次は、お母さんとのりちゃん。

二人共に次回完成って言ってたのね。そしてキョンキョンが、

下半身の切るゾーンは全く問題が無かったんだけど、切らずに選んで張る・・・って部分が、目地幅を合わせたい事にこだわってしまって、相当悩んでしまったのね。これが難しい所で、いつもの

サークルはのんびりで、しかもみんなが別々のものを作っているのね。しかも1回で終わるような作品じゃ無いから、ある意味呑気な感じだったりもするのね。それを今日はみんな一緒・・・。

しかも時間制限ありとなると、いつもとは大きく違うのね。それと一番違うのは、目利きの目。簡単に言えば、タピオカやキウイは100点を狙いには行って無いのね。そうね、合格点スレスレって

感じかな?キチンとこれはタピオカ・・・これはキウイ・・・と言った個性は出しつつ、でもいつもの大作を作っている気分では無く、楽々って感じなのは、ゆるい点数でやっているから。

でもキョンキョンは全力100点狙い・・・いつもの作品と全く同じスタイル。それは何か?って言うと、切ればキチンと切れるから、目地幅を統一出来るが、見つけたパーツで合わせるって言うのは

常に均等って中々難しいし、でも切れるようになっているから、気になって仕方が無いのね。だからこれでもか・・・って合わせようとするのね。でも許せる目地幅の隙間にならない・・・。

こんな事の繰り返しなのね。しかも次回も絵馬だから、厳しい教室が続けて2ヶ月って事になるのね・・・だからこそ、何とか次回の絵馬も重なると、尚且つ厳しくなるのね・・・しかも連続2回

楽しい・・・からは大きく変わるだろうし。そんな中、独りゆうゆう散歩のなおみぃぃ。

季節モノじゃ無いし、落ち着いてフィニッシュ。ただこのグレードだと時間は掛かったけれど、納得の作品になっていると思うのね。次回目地入れして完成なのね。そんな後は、アトリエで

まずキウイの残りの目地から・・・

光る粘土で文字を入れて・・・そのついでに・・・

更にデイ・サービスのサンプル作り。

更に今回のサンタの下地も

後はフックのみ・・・




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高洲のサークルとかぐやがやって来た

2023-10-18 23:27:50 | 高州のサークル
今日は高洲のサークルの日なんだけれど、公民館では無くて、タピオカのマンション内の部屋での開催。ただまさかの忘れ物で、アトリエに逆戻りして、30分遅刻って事でスタートになったのね。

そんな訳で、まずはお母さん。木のペンキを塗れば完成なんだけれど、まずは目地が終わったのね。お絵描きタイルの作品としては、かなり上級な仕上がりなんじゃ無いのかな。

やっぱりお母さんは上手なのね。お次はキウイ。スノーマンを2ついっぺんに・・・。サンプルは正面を向いているんだけれど、少し左向きにするようなんで、鼻の人参のちょっとした違い・・・


2つを比較すると、先っちょじゃ無くて、太い部分が真っ直ぐなのと、やや丸くしているって違いなんだけれど、丸い方が人参っぽく無いかな?微妙な違いなんだけれど、雰囲気が変わるのね。

お次はのりちゃん。

途中、中抜けがあったものの、地味に進んでいたのね。そしてタピオカ。

気が付くとバックが終わっていたのね。ただタピオカくらい切る事が上手いと、ただ張るってスタイルは、丁度良いのを探さないとならず、むしろ切った方が早いのね。ただ余り切らない方が、

リップルってタイルには良いのね。そんな事もあるのだけれど、こちらも地味ぃぃに進んでいたのね。そしてキョンキョン。

初めての1cmなんだけれど、中々良い感じに出来ていて、とても綺麗な文字になっているのね。このままをキープすれば、かなり期待出来る仕上がりなのね。注意すべきは、eは同じ文字だから、

韻を踏むように、そっくりに作れると見栄えが良くなるのね。そして最後はなおみぃぃね。

前回も終わるかなぁ・・・って感じだったんだけど、今日は・・・って感じでは無くて、終わるでしょ・・・だったのに、朝の忘れ物が、なおみぃぃのタイルで・・・それも原因かなぁ・・・と

思ったけど、それとは別でそこそこ細かくなっちゃっているのね。ただまぁやり方は判ったなので、次回は問題無いでしょう。って事で、夕方かぐやを迎えに行って、週末のコープみらい埼玉

さんに誘われた、埼玉スーパーアリーナでのイベントの支度を始めたのね。

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高洲のサークルと中学生教室

2023-09-13 23:31:06 | 高州のサークル
今日は高洲のサークル。しばらく振りになおみぃぃの参加。昨晩サークルLINEで知ったんだけれど、久し振りに画像を見たら、そこそこ終わっていたんで、目地する?って反応見たんだけれど、

次回で・・・って。そんな中、始まるんだけれど、この腕位になると、キチンと切る事が慣れて来て、ラッキーなんて拾って張ったりはしなくなる。つまり全て狙って切ったパーツなのね。

じゃキチンとって言葉で例えると、キチンと投げてボール・・・って文章になるかな?普通は、キチンと狙ってストライクを投げる・・・こんな文章になるのね。つまり狙うって事はキチンと、

ストライク・・・って言うのは、キチンとルーズとかって言わないでしょ?キチンとは、カジュアルじゃ無くフォーマルみたいな意味合いになる。つまり手慣れたのは道具や素材だけでは無く、

そんな目に見える事だけで無くて、実はキチンとちゃんと狙って切る事に慣れたって事でもあるのね。つまり放って置くと、全てストライクを狙いに行っている感じになるのね。

確かにそれは良い事なんだけれど、大作のような場合はその作り方で良いんだけれど、小物の場合、キチンとちゃんと・・・としつつ、ルーズ感、つまりわざとボールに投げる事が必要なのね。

そのルーズが、よりキチンとやちゃんとを、引き立てる事になるのね。例えば初めての頃は上手く切れないから、切れるように反復していたが、それをもっともっとと精度を上げると、確かに

より上手く見えるようにはなるのね。ただそこには限界があって、そこは上に向かって伸びしろが狭くなるのに反して、手慣れた人がわざと外す事で、これ切ったの?って雑にも思えるパーツが、

自然さが出たりして、狙ったパーツとは違う、偶然の良さにも繋がったりもするが、そのさじかげんは難しいものの、いかにルーズに、いかにだらしなく見えないように・・・ってさじ加減は、

自然にストライクを投げる癖が付いてしまった中で、わざとボールを投げるって言うのは、それが許せない気持ちにさせたりするのね・・・ただ、そこを受け入れる姿勢はあるものの、とは言え、

ちゃんとでは無くルーズに・・って意識を持たないと、知らず知らずにキチンとしてしまうのね。
それがキョンキョンとなると、何しろキチンと、幅を合わせ、滑らかな曲線だから、ゴツゴツと

させない事を意識をして・・・って言うと、中々検討はしているのね。

割りと大変なんだけれど、中々逃げ切っているのね。このままのグレードキープなのね。そしてタピオカは・・・

リップルで気分転換のバック。まぁシンプルな事なんだけれど、目地幅も揃っているし、流石なのね。そしてキウイは・・・

公民館の更新があって、前半は事務で・・・そんな中、まだどうしようか?悩んでいる様子。とは言え、方向性が判らない中でも、何をどうやっても地味だけれど、趣旨さえあえば、この腕・・・

キチンとやっているから、何しろ可愛いだけで無く、フォーマルにも見えるから凄いって言っちゃうのね。そしてお母さん。

これが更に複雑なのが、簡単そうで美しい。でも実際にやると、いかにお母さんが上手いか?判るのね。このお絵描きタイルの可愛さをふんだんに活かしてあり、模範のような仕上がりなのね。

まさにお絵かきタイルの最上級に見える作品なのね。何しろここはサークルとは思えない、レベルの高い場所なのね。そんなこんなで次の中学生の前に・・・

オイルを塗ってデイ・サービス完成。後はサンプルのみ。そんな後は、最後の1人・・・

ここに来て中々凝った事をして・・・もう1回・・・って事になり、次がラストデー。これで最後になる・・・のね。いずれにせよ、それで3年生だから、さようなら・・・なのね。

これで本当に夏が終わるし、ちょっと寂しいのね・・・。ただみんな今年も素晴らしい作品になったのね。

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