katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

高洲のサークルとカットTB南篠崎店の壁画

2025-01-16 00:56:53 | 高州のサークル

今日は今年初の高洲のサークル。まずはキョンキョンから。バックをコロにする事で淡い仕上がりになり、1cmタイルの文字やバラの邪魔をしないのね。

ただ淡いながらも1色で3種類のバリエーションがあって、使う目安として、一番濃い色を使えるか?使えないか?なのね。それが使えると淡いながらも濃く

なるし、使わないのなら、とても薄味になる。って事でキョンキョンは入れるを選択したんで、緑系と青系の2種類使うから、6種類の色を使う事になって、

まぁ普通なら下を濃い目に、上が薄めってスタイルがオーソドックスだと思うのね。いずれにしても、クラッシュの説明もしたし、後は時間が解決・・・

って所まで来ていると思うのね。お次はお母さん。

季節外れだとは思うものの、それだけで質としては何の問題も無く、流石お母さん・・・と言った話である。そしてのりちゃん。

まぁこの程度なら、のりちゃんに言う事は無く、1cmタイルも上手に切っているし、後はどんな流れで張って行くか?・・・って事だろうな・・・。

そしてキウイは

キウイにしても、この程度は全く問題無く、スマートに完成させてしまうのだから、かなり達者だと思うのね。しかもこのグレードのオリジナル・・・そりゃ

楽しいと思うのね。そんな後は、カットTBの南篠崎店の壁画。

現地で大きさ確認と股下からお客さんが見えるかどうか?の確認をして・・・下地に写したのね。

そして後は・・・

バックも主張させようかな・・・?って事はキャラ・・・まぁ一回目の下絵なら随分と良い感じだと思うけど・・・まぁ滑り出しは順調かな?


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今年最後の高洲のサークル

2024-12-19 00:55:22 | 高州のサークル

今日は今年最後の高洲のサークル。しかもしばらく振りに全員集合となり、とても賑やかだったのね。そんな中、キョンキョンが8年になる・・・って。

そうね、絵馬で戻るととても判りやすいのね。そっか・・・そんなになるのかぁ。確かに今のウエルカムボードを見れば、その位の実力になるかぁ・・・。

改めて・・・ビックリなのね。そうなると、なおみぃぃは・・・?

とか、のりちゃんとか、

どの位になるんだろうか?・・・そしてお母さん。

タピオカ・・・

そしてキウイ。

まぁ凄くて当然か・・・更にそんな中、タピオカが多治見の近況を話してくれたんだけど、明らかに観光が増えた・・・って。タイル人気なんだろうね・・・

良いじゃないぃぃ・・・インスタなんかが賑わって見えるのは、どうやら本当みたいで・・・何より。何しろ準備さえしていれば、後は果報は寝て待て・・

なんて言うのだけれど、貧乏性なんで色々やれる内はやっとかないとね・・・まぁ何はともあれ、みんな集まって良かったのね。


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高洲のサークルとコウノトリのバック

2024-10-17 03:38:10 | 高州のサークル

今日は高洲のサークルなんだけれど、最近恒例のピエロの壁画の手伝いって事で、キウイはコウノトリの続きで、お母さん、のりちゃん、キョンキョンはバックから。

まぁこれが出来ないような人はウチのサークルにはいない訳で。それが証拠に

これが80歳なんてとても思えないお母さんの作品だし、

これがのりちゃんの新作となり、

これがキョンキョン。ただ難しいのは、自分の作品がこれだけ難しい事をしている自覚は無く、むしろ自分の作品は自分のだから・・・ってノープレッシャーって、

感覚でやっているのね。だからこうして人の家の作品に参加する・・・って事を意識すると、プレッシャーが掛かるってだけで、手慣れていないから、難しい

 

って言葉になるだけで、実はプレッシャーってだけなのね。所がそのプレッシャーってどんな感じ?って言うと、ほんの1時間程度で慣れて来ちゃうのね。

ただ普通1時間程度って、体験ならコースターみたいな話で、それで手慣れて出来る程、モザイクって簡単な事じゃ無いのね。つまり慣れるって言うのは、

常に自分の作品でタイルを切り続けているからであって、切る事に慣れている。だから張るだけ・・・に慣れていないって事なのね。所がそれは1時間で慣れる。

どれだけ達者な人達だか・・・って話なのね。所がそこは自覚って話で、本人達に自覚は無いのね。ある意味、これで良いですかぁ〜って感じね。

まぁそんな事だろうね・・・って前提で参加して貰っている訳だから、特にビックリもしないんだけどね。そんな後は残りは俺がアトリエで・・・

流石に終わらなかったけど・・・まぁ明日には終わるとして、450x2200mmx2分を残しているんだけれど、まだノープランなんで、どうするか?って話。

 

 

 


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高洲のサークル

2024-08-21 23:21:19 | 高州のサークル
今日は高洲のサークルの日。1人お休みで5人。まずはのりちゃんから・・・。黒い下の部分を張って、用事があって中抜けからの目地をして完成。

そうね、お絵描きタイルは最初から丸みのあるタイルだから、基本それを活かしてなるべく切らない・・・って事を踏まえて仕上げると、可愛い仕上がりになるのね。しかもまだ普及していない、

タイルだから、これだけの仕上がりになると参考作品の雰囲気があるのね。恐らくそう使われていないから、しながわ水族館での深海生物以外では、中々無く、しかも景色・・・珍しいのね。


次はお母さん。これが80歳の作品には見えないし、それを抜きにしても立派な大作なのね。

次はキョンキョン。まぁバラのウエルカムボードってのは、モザイクとしては王道なモチーフなのね。だから参考作品は結構な量があって・・・ただ比較的キャリアを考えたら、充分な出来栄え。

そしてタピオカ。後一息って感じなのね。もう終わりが見えて来たのね。ただまだ完成はしていないが、やはりすば抜けて切るパーツが綺麗なのね。そして一見、小物だから気が付きにくいのが、

キウイ。例えばのりちゃんのお絵描きタイルの作品では、可愛いって表現が適切なんだけれど、以前の作品を越えるような作品では無いから、凄く上手くは見えないんだけれど、実は見えないだけ

なのね。実は以前の作品がもっと上手く見える作品がある。つまりこの作品ではそこまでは感じられないけど、この作品は樂しく・・・って趣旨だし、だからお絵描きタイルなのね。

でも一見、なるべく切らない事が、ここでは手抜きと勘違いされそうだけれど、中々切る事が難しいタイルで、上手くないと全然違う所で割れちゃうのね。次のお母さんは1cmタイルだから、

使っている人は一目瞭然の難易度なのね。しかも切ればすぐ何ミリのパーツって感じになるし、果てしなさは半端無いのね。そしてタピオカとなると、髪の毛・・・切るだけなら、キウイのレベル

だから、もう圧巻なのね。そしてキウイは、この中で一番の小物で、知らない人は油断する。でもあの大木の作品の人なのね・・・あんなのその辺の教室の先生だって持っていない、そんな腕。

そうやって見れば、何しろ高洲って言うのはレベルの高い場所なのね。そんな後は、マイトさんの看板の掃除・・・ボンドだったり、切りカスとか・・・その後、かぐやの送迎。

ただ向かうにしたがって雷に大雨・・・1時間遅れだったりして。まぁそれでも無事で何より。そして明日は夏の最後の出張のコープみらい東京。

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高洲のサークルと下地と蛸の椅子

2024-07-18 02:45:59 | 高州のサークル
今日は高洲のサークルから。まずはキョンキョン。文字は美しいし、何とかバラも逃げ切ったと思うのね。ただこれでバックとなるとどうだろうか?勿論、悪くは無いけど・・・けどなのね。

要するにウエルカムボードだから、文字でそう言っている。それが筆記体で初めてならブロック体が安心だが、それが美しく仕上がった。つまり最低限以上になっている。そこへバラが大小付いて

何とか逃げ切った。ちょっと豪華なトッピングと言えるだろう。ってここでバックとなると、全体がほぼバックとなるのね。まぁ悪意のような比喩なら、これをお弁当に例えると、おかずとして

立派な由緒正しいお取り寄せの鮭みたいな文字をどーんと置いて、トッピングのバラおかずを入れたから、後は白いご飯・・・確かに素晴らしい鮭にバラのおかずも入っているけどさぁ・・・

ちょっと白米多くない?って話なのね。これを単品バラをグルっと枝で囲んたりする縁取りにすると、難易度は上がるけれど、緑を多く使えて、リースな雰囲気も出たりすると豪華になるし、

それは流れを作るやり方だから、難易度は上がるが、筆記体が上手く行っているし、可能性として難しいとは思えないけれど、何か果てしないなぁ・・・って言うのなら、小さな丸をグルっと一周

点々で繋ぐだけでも、無いよりは可愛くなるだろうし、ポップと言うのなら、バックをコロの淡さと、ちょっと大きめなのを利用し、バックの色で大小様々な大きさの丸を切って、散りばめる。

こんな事でも無いよりは十分可愛くなる。要するにもう一踏ん張り時間を掛ければ、白米の量を消せる・・・って話ね。ただ後は、キョンキョンの掛ける時間の話になるのね。ではお母さん。

頼まれていたサンタのリースの目地も終えて完成。それととても評価の高いお花の作品。

まぁいつ見てもとてもご年配の方の作品とは思えない美しさ・・・年齢的にはデイ・サービスの方になるのに、もうどうかしていると思うほど達者なのね。何しろ終わりさえすれば完璧。

そしてのりちゃん。

本当にハワイをテーマなモチーフを選ぶと、何をやってもそつなく完成って感じで、楽譜があると、どんな初見の素材でも軽くこなしちゃうのね。何しろ切るのが上手。そしてキウイ。

結構難しい事してんだけれど、全く大変な感じをさせないし、やっとこさ~って匂いをさせないから、とても簡単に見えるのね。まぁある意味、凄い事なんだけれど、上手いってこう言う事って、

技術の判る人達には脅威すら感じさせる、可愛い作品なのに、実力が判っちゃうって言うものなのね。まっここは上手さが安定しているのね。だから目が肥えるし、だからそれが当たり前になる。

そんな後は、コーナンで東京のコープみらい分の下地と、さいたまのペーパー掛け。

そして最後は蛸の椅子。

もう横にして張らないと、張りづらい場所ばかりになって来たのね。

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高洲のサークルとペンキ塗り

2024-06-12 23:55:11 | 高州のサークル
今日は高洲のサークル。まぁ今日のメインは間違いなくお母さん。もうしばらくやっていなかったこの作品・・・手が痛いって1cmタイルから離れていたが、とうとうまた戻って来たのね。

年齢の事を言っては失礼だけど、本人がお誕生日が来て80歳になったって。これがそんな歳の人の作品か?って考えたら、世界でこんなに上手いご年配の人なんて、そんなにいるだろうか?

って考えたら、すぐに判る事なのね。ただね、技術って言うのは、実力があって判る事で、逆にそんな腕前の人が何人いるのか?となると、先日のつっちーやマイトのような実力者に、是非見せて

感想が聞きたいものなのね。そりゃビックリするだろうが。ではタピオカ。

タピオカにしても苦戦はしているが、これだけの作品なのだから、時間は当然掛かる。ただそれもかなり終盤。もうほぼ時間が解決と言っても良いと思うのね。そしてキョンキョン。

ここも苦戦はしているものの、何と無く掴んで来た・・・そんな感じ。簡単に説明すると、文字を線で作る、バラは点で作るみたいな違いとか、文字は古典落語、バラは新作落語って感じなのね。

例えば、文字はWの文字を作るには、何十ものパーツを合体してWになるのね。所がバラは点々としたパーツを合体するんだけれど、ここにこのパーツって決まりは無いのね。流動的なのね。

必然と偶然みたいに違いがある。それと同時に文字は幅や形に決まりがあるが、バラはバラに見えれば良いだけで、決定事項が無いから、どうしようかな?と考えないとならないのね。

つまりその考えるって事が、どうしたら良いのか?って悩むと果てしなくなる。それと文字が思いの他、順調で尚且つ、質が良かっただけに、悩むって自分と向き合う事が、不慣れな分、

丁度良いスタイルが見付からない。同じタイルを切るって行為でも、全く難易度が変わるのね。
そしてキウイ。

誰が見ても、一番簡単そうに見えるのね。ただ小さい鍋敷きに小さいミモザを作ろうとしていて、デザインから考える・・・って言うのは、キョンキョンと同じようだけれど、そもそも切る張る

って事に何も困らないキウイでは、全く意味が違うのね。あの誰もが凄いって言った大作の人のお遊びなんだからね。まぁ完成すれば、お遊びでこんなの作れるんだ・・・って圧巻だと思うけど。

そんな後は、引き続きサンプル。

フラダンスの子供の白目を塗って、黒い部分の仕上げ塗りと、スノーマンの帽子の白を塗って完成。後はスノーマンのタイルのみ。その後は、久しぶりに蛸の椅子。

丸の部分をエンジで縁取るんだけれど、ただキチンと包むじゃ無くて、気持ち悪くするには、歪な感じを出さないとならないのね。だってグネグネしているんだからね。ただタイルって固くて、

キチンと角があるって、タコとは正反対な素材なのに、グネっとさせるのは、中々難しいし、もっと言えば、そんな技術論よりも、精神論。そもそも大変な事を知ってしまっているのに、一度、

間を開けると楽をするのね。楽から大変に戻ろうとするって言うのは、例えば普通の考え方は、やったかやらないか?とこんな程度に考えるから、やらなかったから0で、やったから1くらいに、

思っているのね。これが全く違うのね。やるって言うのを普通にした時点で、実際はやらなかったって言うのは、0で良いけれど、心持ちみたいな目に見えない事は、目に見える事とは違うのね。

つまり実際は0であっても、心持ちはやらなかったのだから、−1になる。それが責任感が強く、やらなかった事を後悔したり、やらなかったでは無くて、やれなかったとしても、罪悪感とか、卑下

したり・・・みたいな後向きになるような場合や、感受性が強いなんて場合には、人よりも・・・
って受けるダメージが大きいので、−5なんて事になるかも知れないのね。では俺は?

半年も作家katsuはお金の貰える作品制作をせずに、展示作品を作っていたのね。そりゃ、もう流石にお金の貰える作品を作らなくちゃならない。それがピエロの作品。所がこれはとても大きく、

更にネット張りと言った初めてやる手法・・・それなりに知ってはいても、手慣れてはいない。当然慎重になる。それ所か、気持ちが後向きにも思える位だったかも知れない。所が場所の問題が

かぐやの一言で一転、まさか実家の2階なんて手があったとは・・・そもそもそんな大きい作品を作れるアトリエでは無いとなると、借りるにしてもいくら掛かる?まっ常識なら、借りた瞬間に

赤字だな・・・っな事になる。これが半年前だったとしたら?お金が半年前に入って来て、生活は楽になっていただろうが、って事は、リュウグウノツカイも、カツオノエボシも蛸の椅子も無く、

展示された期間の宣伝活動が出来なかった事になる。まぁこんな中で言えば、実家の2階の制作は出しっ放しもOKなんだから、条件は素晴らしい。これで環境が整ったとなると、完全に気持ちの

問題のみになった。こうなるとやるしか無くなる。選択肢は一つ。んで重い腰が上がって、始めると思いの外、上出来である。しかも特に失敗らしき事は無く、それどころかかぐやもすんなり。

何とも凄い話である。こうなると、慎重過ぎる準備や、環境が整って、初めてな事もすんなり出来て、仕上がりに何も問題無く、弟子のかぐやまで何も起こらない。こんなに揃えばピエロの壁画を

どんどん進めたくなるでしょ?じゃ蛸の椅子はどうする?になるでしょ・・・やらなきゃ。しかも夏の埼玉や東京のコープみらいが何人集まるか?で、下地だって作らないとならない・・・。

労作展だってあるし、普通に教室もある。こう言うのがプレッシャーなのね。しかも本来なら、ピエロの壁画にプレッシャーなはずなのに、そっちじゃ無くなった。ある意味、そっちの未知数の

下地制作やら、蛸の椅子の方がまだ未知数なのね。そもそも立体はそんなに甘く無いからね・・・つまりしばらくやっていない蛸の椅子の方が、またお金の貰えない展示作品作りかぁ・・・って、

気持ちと、果てしなさのプレッシャーが掛かっているようになった・・・って話。だからわずかでもやっていないと、先延ばしにしたくなる。けれど制作期限がある。つまり労作展の子供達と、

一緒な気分なのね。あれこれやっている中の制作・・・そりゃ中々過酷なのね。

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高洲のサークルとあれこれ・・・

2024-05-16 00:53:45 | 高州のサークル
今日は高洲のサークルの日だったんだけど、朝一番に電話・・・誰?それは岐阜の会社の社長さん。時間が無かった事もあり、中々の早い時間って事もあり、要件だけ伺ったって感じ・・・。

そんなこんなでまずはタピオカから。今日はここでは珍しく、真面目にみんなの批評をしたのね。何しろそろそろ本気で伝えとかないと、きっとその時が来てからでは、戸惑うだろうし、

とは言っても、今伝えた所でほぼ何も伝わらない事も判っているのね。でも一応言って置かないと、その時が来てからでは、聞いて無かった・・・と言われても困るし。

こうして入れても、まずほぼ何を言っているか?ちょっとヤバい奴な匂いがするだろうけれど、まずここが料理教室だったとしたら、みんな包丁使いが上手くなった人達だって事なのね。

ただ切る事が上手くなったって事は、味付けって事になる。でも切るのが上手いからって、味付けが上手い訳では無いのね。スポーツなら守備が上手いからって攻撃が上手いとは限らない。

じゃ味付けって何?って事になると、タピオカの場合、髪は同じような繰り返しで、細さを一定に切るって事なら、短冊に切るって感じだから、きんぴらでも作る感じなのね。ただ顔となると、

1枚足りとも同じパーツは無いのね。しかもほうれい線の線なんか入れれば、年齢は上がるし、鼻にしても、団子っ鼻なんて事にもなるのね。つまりただ幅を合わせるって単調な色合わせでは、

無く、髪とは一切違って、どう切る?って考えないとならないのね。まず一人目の考えるって味付けの話。お次は
のりちゃんなんだけど、まず色だけ見たら、それで・・・とか普通なのね。所が黒い部分の木の部分が、長いの短いのって繰り返す事で、まるでヤシの木の雰囲気のまま切っているのね。

別に黒じゃん・・・って人は全く考えないで、何か黒で輪郭キープだけなんて事もあるのに、そんな事を意識する事がとても繊細なのね。しかも葉っぱにしても、大きいパーツと小さいパーツに

分ける事で、奥行きまで出したりしているのね。更にお絵描きタイルの特徴である角が無い事を意識して、なるべく切らないように・・・必要最低限にしているのね。それは切れる人が、

極力切らないって事なのね。上手い事の封印だからね。かなり上級なのね。んでお母さん。

ここも同じで、なるべく切らずに仕上げている。切れるのにね。全く贅沢な仕上がりなのね。
そしてキウイは、

今日も量産でお楽しみ作品。んでキョンキョン。ここは今日は薔薇。

難しいのは、赤いバラを作りたい・・・って事なのね。この文章にもうヒントがあるのね。まず赤いバラにしたいのだから、赤は絶対使うって事なのね。じゃそれ以外はどうする?ここなのね。

モザイクタイルは絵画じゃ無いから、色は混ぜられないのね。つまり濃い赤とか、薄い赤は無く、影を付けようとすると、濃いならエンジや茶、薄いなら朱みたいに赤では無いものを使う事になる

のね。これが違和感に感じるものなのね。赤いバラって思い込んでいればいるほど、違う色を使う違和感に納得が行かなくなるのね。しかも人間の目は厄介なもので、近くで見ると繊細に見え、

遠く離れると曖昧に見える・・・実はこの錯覚を利用するのがモザイクなのね。しかも小さいバラなら、1cmタイルを切っても、花びらを1枚で切れるのに、大きくすると花びらの数枚を合体させ

1枚の花びらに見せるテクニックが必要になるのね。ここもまた考えるって自分と向き合う事になるのね。そして最後はなおみぃぃ。ここは同じものを4つ作るのね。まず1つ終わって2つ目。


その時、ただプルメリアが色違い・・・って事だけじゃないのね。1枚目ってそもそも最初って事でしょ?段々上手くなって慣れるんじゃ無いの?・・・つまり1枚目を単純に真似しちゃ駄目なのね

・・・1枚目を要するに踏み台にして、何か工夫をする・・・つまり考えるって事になるのね。こうした人それぞれみんな自分と向き合っているのね。ここは単純に普通のサークルとは違うのね。

余談だけど、なおみぃぃの下地の切り抜きが、何かに使えるかな?って持って来たのね。
ちなみに、左はワックスが塗ってあり、右は何も塗っていないのね。
そんな後は、椅子の下地の続き。

それと、デイ・サービスのペンキ塗り。


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久しぶりに全員揃って高洲のサークル

2024-04-18 01:21:15 | 高州のサークル
今日は久しぶりに全員揃った高洲のサークル。ではまずなおみぃぃから。まぁタイルを切る事に関して何の問題も無く、安定感があるから心配無し。後はどんな形か?どんな色か?って話なのね。

ただ薄いか?濃いか?の2択なんだから、まずは簡単にザックリとどっちが濃くて、どっちが薄いか?と決めて、仮に半々だとすると、同じ量なら濃くなる。それをどう混ぜて影を作るか?

その難易度を上げたものがタピオカで、

顔のガラスタイルで、やっているのね。なおみぃぃの場合は、葉っぱだから、濃いか薄いか?だけで、葉っぱには変わり無いが、顔の場合、ほうれい線だの、ゲッソリしたり、太ったりもする。

どんなライン取りをするか?なのね。難易度としてはかなり高いと思うのね。これがキョンキョンとなると、まだ均等に切るって言うのも難しい中での筆記体・・・中々苦戦しているのね。

そんな中、文字が終わったのね。まぁまずまずの出来栄えで逃げ切ったのね。次回は花って所かな?それとのりちゃんの作品が取り忘れちゃったようで・・・残念。お次はお母さん。

ここは単に楽しんだだけだから、良かったね・・・って話で、キウイも同じ。

お楽しみ三昧だったのね。まぁみんな揃った事もあって賑やかで何よりだったのね。そんなこんなでアトリエに戻ってカツオノエボシ・・・

もう先は見えたのね。そして明日はいよいよリュウグウノツカイを持って夜のサンシャインシティへ・・・。

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高洲のサークル

2024-03-14 06:55:16 | 高州のサークル
今日は欠席の人が多い中、さくらが参加して4人。まずはキョンキョン。Oまでの前回は順調だったけれど、今日のmは随分と悩んでしまったのね。ただ理由は割と簡単な事で・・・。

まず前回までの仕上がりにみんなが驚いた事。それ位、順調なペースと仕上がりだった。この満足感は、常に良い事と悪い事は背中合わせで、とてもプレッシャーになるのね。

それを何も感じない・・・ノープレッシャーって人は、きっと余程凄い精神力か、逆に意識無くとなる。ただ普通の場合、前者は大抵実力者が多いんで、海千山千の経験値を持っているから、

そう言う事を何回も味わっているのね。つまり後者であれば、意識が無かった分、意識を持った瞬間、そこから初めてプレッシャーが掛かって来るものなのね。これが見えない部分の説明。

それを踏まえて、今度は見える部分の説明としては、まずmは今までの文字の中で、一番の難関なのね。良く見て見ると、e、l、c、oって文字は、クルンって言葉でくくると、似ているのね。

そしてwは、それらの雰囲気のスタート部分のクルンの後、上がって下がっての割りと直線になる。つまり今までの部分は、クルンの仲間だったのね。所がmは、直線のようで倒れ方の違う直線に、

かすれた細めの斜め線・・・ほぼ全てが微妙な倒れ方をしていたり、太さが微妙に違ったりするのが、いきなり何度も何度も坂を駆け上がるのね。簡単に言えば、漢字の書き取りを思い出して・・

画数の少ない、山だの川は、小学生が初めて書いても、ノートの縦線の内側に収まるのね。所が画数の多い、勝みたいな事になると、さっきは収まったのに、でぶっちょな文字になる。

書けたとしても、大きくなったから不格好になった。ただキョンキョンのmははみ出してはいないのね。つまり悪くは無いのね。所が本人がしっくりしない・・・何故?ここなのね。

今の例は、大きさだったから、書けてはいるけれど・・・けれどね。ここ。けれどって言葉は、難しい言葉で、理解をきちんとしないと、まぁ曖昧になり誤魔化すには都合の良い言葉なのね。

何々だけれど・・・この場合、けれどの前は肯定文で、つまりOKって事になるから、文字の大きさはクリアーだった事になる。しかしながら、けれどの後は満足していないって否定文なのね。

ここが難しい所で、じゃ本人は一体何に満足していないか?なのね。しかも満足していないのなら、是正がしたいのに、是正って言うのは、そもそも何処の何が・・・って事が判らないと、

出来ないものなのね。つまりこんな事が、物作りって言うのは、自分自身だ・・って先人が言っている意味なのね。要するに作っている本人がそこに気が付かないと、何度やり直しても、ただ

やり直しを続けるだけで、結果は付いて来ないで、時間だけが過ぎ、最後には今日は上手く行かなかった・・・調子が悪かった・・・ってな事になるのね。それでも偶然さっきよりも良く見えたら

まっ良いか・・・って事になるかも知れないが、それは偶然であって、偶然は何回も起きないものなのね。そう言う点では、偶然が起こらなかったから、進まなかったんだろうね。

では話しを戻して、一体どうしてそんな事になったのか?決定的なのは、一粒ずつ切って、一粒ずつ張らない・・・。ここ。こんな基本的な事は文字にすると、当たり前の事なんだけれど、

例えば、何故そうしないか?・・・そして何故そうすべきなのか?を検証すれば簡単な事なのね。まず何故そうしないか?って人の気持ちを覗いて見ると、例えば張ったら決定だから・・・。

こうした自信の無さからだったりする。そしてその不安を解消するのは、mって文字の全部のパーツが切り終わって、納得行くように見えたら張る・・・こんな事だと思うのね。

そして前回まで、それで結果が出ていたから。つまり今日初めてそのやり方につまづいた。ただ最初から1粒ずつ張ってね・・・とは教えて来たんだけれど。何故なら必ずこうなるからなのね。

先生ってのは先人だから、その失敗はしたし、人の失敗も何度と無く見て知っているから、危険回避の為の指導なのね。でも、大抵そんな場合、先生は上手いから・・・と納得して貰えない場合が

あって、自分の納得するやり方でやろうとするのね。つまり一旦切ったものを見てから・・・って。ただこの場合、仮に今までの文字のように上手く行くか?って事になると、mは狭いスペースに

画数が多くなったみたいな押し込むような複雑なパーツが多いのね。つまり山でも川でも無く、勝みたいな感じにね。それを仮置きしても、張る時までじっと触らずに済むから、思った場所

に張れるから再現出来るのね。所がmの場合、複雑だから、仮置きして全部切り終わったものを見ても、曲がっしまって良く見えない。しかも1文字しか進まないから焦る。焦るから満足をまだ

していないのに張り出す。張り出したら、パーツが細かい、細かいからピンセットにボンドが付く。付いたボンドを拭かずに進めるから、タイルが汚れる。汚れとピンセットがくっつく。

そうなるとタイルを張っているのか?ボンドを張っているのか?判らない状況になるから、そもそも張り終わってもボンドだらけになり、きれいな文字になりましたか?って所にたどり着けない。

ほら悪循環になる。でも今までそれで上手くやって来た・・・ここね。是正って言うのは、こうした時にしか生まれないのね。だって困らないんだもの。困らなければ是正の必要が無いのね。

所が、是正するにもアトリエなら、全ての時間を是正の人に注ぎ込めるが、ここはサークル。楽しむ場所に、必要以上の指導が必要か?となると、しつこく指導をする必要性は無い。ただ困って

しまったら・・・是正の仕方を教えないとならないけれど、一番最初に教えた一粒ずつ張りましょう・・・って、果たして理解して貰えるか?になる。何しろそもそも楽しむ場所なんだら・・・。

そう言う点では、今日は人数も少ないし、この後のみんなの作品を見て貰えば、指導するのはキョンキョンしかいなかったんだけどね・・・。では他の人達は、

キウイに

お母さんに、

さくら・・・何だかどれも時期外れになっちゃったものの、楽しい作品なのね。そしてどれもほっといて平気な人達。楽しめる作品だし、楽しめる実力を持っていたりする。ある意味この程度の

作品では、余裕すらあっても良いのね。だから一番大変なのはキョンキョンなんだけれど、上手く行かなかった事が、キャリアが無いから・・・みたいな誤解をしなきゃ良いんだけれどね。

ただ単に基本通りじゃ無かっただけなんだけれどね。ここを克服してくれると、垢抜けるきっかけになるんだけれどね。ただね、サークルは本気の指導が出来ない場所だから、何処まで必要か?

って事になるし、1人に集中する訳にも行かないし・・・。何せ個人レッスンじゃ無いからね。それと楽しみの場だから、本気で上手くなる・・・って話では無いしね。適度ってのは難しい。

しかも、簡単に言うと、暫定の一粒目に合わせた、暫定の二粒目を切り、その暫定の二粒目に合わせて、暫定の3粒目・・・つまり暫定だらけになる。そしてもしその暫定の1粒目が間違っていたとしたら?

全て間違いの繰り返しをしていた事になるのね。仮に最高では無くても、これかな・・・って思った1粒目を張ったとしたら、それに合わせた2粒目となると、最初の一粒目のこれかな・・・って、

覚悟ある1粒目を張った勇気は、仮置きとは全く持って違う結果になる。何せ覚悟のパーツなのだから。剥がせない。けれど仮置き、いくらでもやり直せる。だからいつまでも決まらないのね。

何しろ一粒目は勇気なんだけれど、楽しむ場所でこの説明いる?これは大作を作るような本気な人の指導だから、体験のようにその時間のみって話には要らないし、でもキョンキョンのは?

甘いかしょっぱいか?のいずれの指導って割りと判りやすいが、甘じょっぱい指導ってどの位すれば良いんだろうか?・・・さじ加減とは、五感の話で何でも一緒。本気と楽しみの間って、

どの位なんだろうか?・・・その答えは自分自身なんだけれどね。

まぁ次回ここを抜け出せれば、グレードも落とさずに進めるとは思うのね。にしても、どの程度が納得ゾーンなのかは本人にしか判らないのね。ここが楽しみと本気の境目で難しいのね。

例えばデイ・サービスなら出来れば良い。それなのにあの完成度・・・そしてその値段・・・まぁ満足度は悪くないだろう。では逆に本気となると、短期間に大量の時間での労作展。

初めてやるのにあのグレード。人に見せるにしても、何の問題も無いどころか、受賞者多数なら、自己満足では無く認められた事になる。なんとも判りやすい話なのね。じゃサークルのような、

出張の場合、人数分で割ったような時間の中で、コンパクトに教える事になる。しかもサンプル教室ならまだしも、自由なモチーフで自由にやっているのでは、いつなんどき困るのか?なんて、

想像も付かないのね。しかも俺が必要な時間帯が被れば、あっちもこっちもになる。しかも、指導が人に寄って違うのね。こっちは文字、こっちは髪の毛、こっちは・・・ってね。

その時にまちまちの実力者がいる・・・寺子屋みたいな場合だと、お母さんがいなくても、お姉ちゃんが何人もいる・・・って事になると、場をつなぐ事が出来たりするが、同じような人達となると、

一斉に困るのでは、一番困っている人や、一番キャリアの無い人の所の救済に向かわないとならないのね。つまり救急病棟になるから、トリアージって順位を付けないと、助からない人が出る。

それが病院なら来た順。全く違うものなのね。そしてどうなさいましたか?って呑気な質問からスタート出来るのと、助かる助からないの判断をしないとならないのでは、その時間の重さが違う。

指導も同じで、好きにさせて・・・って人もいれば、教えてくれない・・・って人もいる。これが何々流って流派なら、黙って指導通りにみんな真似をするが、そんな格式も無いし、割と自由に

している分、上手くなればなるほど、厄介になるのね。それは楽しむ側からスタートすると、ある程度経験を積めば、そこそこ上手くなって来るのね。何でも。その時に、そのまま楽しみます。

って言うのなら、放置が出来るのね。けれどもし、もう少し上手くなりたい・・・なんて思った時、今までの人数の中で、そのくらいの事をしていたから、丁度良かったのに、同じ人数でも

1人のやる気が変わっただけで、誰かの指導の時間を削らないとならないか、さもなくば、誰かがその分、指導をしなくても大丈夫になる成長をするか?となるのね。それはkameyaさんも一緒。

簡単な話なんだけれど、理屈はこんな事でも、誰かの意識が変わらないと、何でもかんでも今まで通りって事にはならなくなるのね・・・それが成長した証でもあるんだけれどね。

いずれにしても、みんながどう思うか?は別として、一応こんな事が変わりつつあるってお知らせをして、ここを見ている人と見ていない人の成長の差だったりに役立って頂けると幸いなのね。

こっちも時間を使って毎日更新しているのは、自分自身の記録でもあるけれど、本気でやろうとしている人へのきっかけになれば・・・って意味でもあるのだから。それが別にモザイクでなくても

必ず何かのきっかけになるような話を満載にしているつもりなのね。中々こんな事例報告や是正の仕方、気の話、どれも学校や塾では教わらない話だからね・・・全て実体験。そこらにおっこって

いる話をするつもりは無いのね。こっちは常に本気だから。60にもなるおっさんなんだから。勿論ただのおっさんで終わるつもりは一切無いんだけれどね。





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高州のサークル

2024-02-23 09:58:45 | 高州のサークル
何か手違いがあって、先日の高州のサークルの分が消えたみたいで、手短に結果報告。まずはお休みだったなおみぃぃの作品。目地は終わっていたのに、文字が取り付けていなくて・・・。

これで完成なのね。何かハワイの民芸品みたいでしょ?同じ雰囲気の作品がのりちゃん。

2人は趣味趣向が似ているのね。こちらも中々雰囲気があって素敵なのね。そんな中、色んな事情があって、時期外れなんだけれど、キョンキョンのクリスマスツリー。

続いてのりちゃん。

そしておかあさん。

2月なのが惜しいけれど、今年のクリスマスは活躍出来るのね。そしてタピオカ。

いよいよ顔に入ったんで、来月は近くで見ないとね。そして最後はキウイ。

先日のデイ・サービスのお雛様と、

こう言うシンプルなコースターはね、一見簡単そうなんだけれど、オリジナルって言うのは、0から1を作る事で、これを見て1を2にするのは簡単なのね。それを踏まえると中々の仕上がりなのね。

まぁこうして見比べると、三者三様でまるで寺子屋みたいで、見ていて楽しいし、あれこれと勉強になるのね。でも楽しい場所でもあるし、達者な人達の集まりでもあるのね。

だから町の普通のサークルには見えないけれど・・・。


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