katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

いよいよ最後の1人、さくら完成

2009-09-30 23:55:18 | 世界遺産をみんなでつくろ!
朝は最後の悪あがき作品。いやぁまたそこそこになったよ・・・こんな感じ。


悪くは無いと思うんだけれど・・・まっこんなもんでしょ?

そんな中、さくらがやって来る。まっこれも何とか終わったし良いでしょ?これ。
目地は明日俺がやる。これでみんな揃った。

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昨日の続きで悪あがきで小物作り

2009-09-29 22:11:46 | 世界遺産をみんなでつくろ!
朝はかぐやと窯ぐれ祭りの準備。作品を運搬中にガダガタしないようにプチプチで
養生して詰めたり、飾る為の立てるのとか、値段表示の為の何か立てるやつとか、

お教室が2種類の目地になっちゃったので詰め替えしたり、道具を揃えたり、
一応、一通り準備は出来た。後は積み込みの日にドレッサ-やテ-ブルの解体。

そんなこんなしていると、キウイがやって来て100円ショップに買い物行ってくれて、
小物なんかもお陰で揃った。

さてさて、それじゃ午後からどうするかな?・・・アトリエ内を物色すると、以前
ユザワヤで買ったコ-スタ-が出て来た。

それこそかぐやと初めて会った頃は、こんな小物も作って何とか売ろうとか、お教室の
ネタとして使っていた・・・・何だか懐かしいわっ。

いつしかここ数年は依頼品のみで過ごしていたしね・・・販売目的でこんなに悩まず
まっこんなもんかぁ・・・って楽しんでやっている。有り得ないわ・・・・

そりゃそうだわなっ、もう準備は出来ているのにまだやる・・・って言うのだから。
余裕たっぷり。それにこんなせわしい数日の間にユ-ミン母の依頼を考えるのは無理。

何せ今度のは壁画。2ヶ月くらいは掛かるだろう・・・・
そう考えれば嵐の前の静けさ・・・って感じなのかな・・・帰ったら追い込まれるなっ。

まっそれはそれとして、これがね中々良いのが出来ちゃったのね・・・コ-スタ-。
先日、ニュ-ゆみが作ったコ-スタ-をタピオカと観た時にね、まだこんなデザインが

あったんだ・・・って感心したのね。やっぱ根っから女性やっている奴と俺みたいに
何処まで行っても男とは比べ物にならないなぁ・・・って。

こんな事は良くある。生徒さんの作品に目からうろこ・・・ってね。

そんなこんなのコ-スタ-下地の発見・・・こりゃチャンスじゃない・・・俺も。
あんなに山周タイルでコ-スタ-作ったのに、まだあんのかよ・・・ってね。

じゃあ俺も・・・って。結構面白い仕上がりになった。
んで目地はす-さんに貰ったINAXのス-パ-クリ-ンって目地。

これはね、キッチンなんかの油汚れなんかに強いらしいのね・・・まっお陰様でフル回転
で使ったので慣れちゃった。もうすぐ1袋終っちゃうのね・・・良い練習になったわっ。

最初はあんまり・・・って施工しずらいのが嫌だったんだけれど慣れちゃうのね。
職人って何でも経験値だからね。

さてさて明日なんだけれどね、覚えているかな?ニトリで買ったフル-ツバスケット
みたいなの・・・ラストかな?って事で後1つ。

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窯ぐれ祭りの展示販売の最後の悪あがきとおっsan終了

2009-09-28 22:36:24 | 世界遺産をみんなでつくろ!
まっ後数日なんでね・・・ユ-ミン母にも終わってからって言えた事だし、やっぱやる
方が俺らしいでしょ・・・きっとね。

そんな訳で昨日帰ってからもやって、今日5枚完成。こんなのだけれどさ1000円くらいなら、何とかならないもんかねぇ・・・衝動買いって金額でさ・・・

何しろなるべく生徒作品は値段をこれ以上下げたく無いのね。昨日のユ-ミンと言い、
作品見ればどの位頑張ったかが判るからね・・・先生としてはさ。

となると、多少なりとも売上を上げたいのにこれ以上下げられないのを考えれば、
俺が小物作品を作りKatsuでは無く、かつとして作って安く販売するしか方法無いじゃん

その売上で、みんなのお礼としてティ-ア-トや山周でタイルを買いたいのね。
そうすれば売上をみんなで分けるより、何倍にも返せる訳さ。

例えばお金で1000円あげたとする。でもねタイルを1000円俺が買えば、メ-カ-直接って
事で、たくさん買えるじゃない?最初からそう言う考えなのね。

しかも組合員のタイル購入するのだから、主旨の町おこしとしてそこにお金が落とせる。
微弱ながらね。組合員同士は買ったりしないでしょ?なら無いよりマシでしょ・・・

更に言えば、去年の窯ぐれ祭りの前日の会社周りで手に入れた山周タイルは、今になって
商社がカタログに載せているタイル。だから1年前から使っている事になる。みんなね。

ほら、って事はみんなの作品はサンプルとして見せられるって訳。悪く無いでしょ?
ジャパン・ホ-ム・ビルディングショ-に始まり、建材展、そして今回と、

山周タイルをこの1年流行らせようと身銭切って、みんなに勧めて来た結果報告も兼て。
小さいながらも、明らかに1社笠原のタイルメ-カ-を応援して来た。

俺の力と金じゃここまでだけれど、何もしないよりはマシでしょ・・・きっと。
それもこれも山周さんが感じる事だから、押し付けるつもりは無いけれどね。

ただ、今回俺のライバルは名古屋モザイク。商社さんにこのタイルくらい売上は負けても
内容は負けていない・・・と見せたい。それが山周タイルを世に出して行く方法の1つと

してね。建築で使うも良し、こうしてインテリアとして使うも良し。商社さんにやり方が
あるように、俺にもタイルを宣伝して行くやり方があるとね・・・

ライバルと聞くと喧嘩をしているように聞こえる人がいるだろうが、そうじゃない。
その位、本気でやらないとこの建築不況の最中、いい物として伝わらなければ、

埋もれてしまう。俺はそうやってぺきぺきや1cmのタイルも使い続けて来た。
1人で組合のタイルが何とかなるなんて思い上がるつもりは無いがこうやって少しずつ

でも、何かもがかないと無理だとか、何してんだか・・・なんて言葉にイチイチ反応していては、普通になってしまう。微力大いに結構。コツコツやるのが俺の性分。

もがいているのを見てもらってこそ、成功した時の喜びはドラマチックで良いじゃない。
何もしないで指をくわえて嘆いていたり、無理だと決め付け諦めるより、

全力でやったなら、後悔は少ないしそれを更なるバネにして行く姿も見せられる。
何をしても俺はモザイク発展、タイル発展以外の事はしていないのだから・・・・

すべてが俺の財産。例えそれが今は負の財産になろうが、それもそれ。

お袋が言ってた・・・誰かが必ず見ているとね。だからこうして展示販売なんて馬鹿げた
事に時間を割いて、利益にならないような事に参加してくれる生徒さんがいる訳で。

その事で、少なくとも俺だけが山周タイルやティ-ア-トのタイルを使っている訳じゃ
ないアピ-ルも出来る訳で・・・・

それとみんなのお陰で俺も新作作品を専念させてもらえたのはとても感謝。

そもそも本来売れていない作家ならストックとして作品は山ほど抱えているだろうから
見せる作品はあるだろうし、個展なんか開いて展示販売も出来るだろう。

しかしね、俺はつい先日のシドさんの作品に至っては1年待ちをして貰った訳で・・・
すべてが注文販売になっている。ただ製作時間が掛かり過ぎて貧乏なだけ。

しかも以前と違い、少しずつ依頼金額がアップして大作が多くなった分、1年間に作れる
作品も減った。これでは窯ぐれ祭りに持って行ける作品は少なくなる。

しかも陶磁器のお祭りを名乗っている以上、ガラスタイルの多い作品は持って行きずらい

こうなるとかぐやに作らせて貰った作品とアトリエのテ-ブルくらいしかない。
しかも単なる見せるだけの大きい作品はリスクが多い。

お祭りが終わった後の置き場に困るし、ネットで売るにも梱包なんて出来ない・・・
そうなるとうながっぱの寄贈はリスクはあるが新作としても見せられ持って帰らなくても

良いのなら、手放すのも手放しやすい。ただアトリエのオブジェでも構わないけれどね。

更に下地を凝れば当然更なるリスクを伴う。こんなのすべて出来るはず無かろう?
それを展示販売をご厚意でさせて貰ったので、リスクを補えるかも知れないチャンスが

出た。つまりみんなは手間は出ないが、刺激のある作品を材料代無しで作れて、
見せる機会を得て、売れれば材料が貰える。

俺はリスクを作品が売れれば取り戻す事が出来るかも知れない・・・自力でね。

更に下地はみんなが手伝ってくれたお陰でハイグレ-ドで出来る。展示は30点くらいに
なったし、下地も去年よりも良いし、値段は500円だし、すべてが去年を上回る事が

出来た。その上、寄贈も出来る。ひとまず思い通りの準備は出来た。
みんなには感謝している。後は3人で当日頑張って来る。

ってそれはそれで良いのだけれど・・・・時間があると貧乏性でね・・・後2.3日で
やれるだけやるわっ。それが俺らしい・・・と思うから。

そんな中、おっsanが完成。何も言う事は無いでしょ?この位の作品に関して。
この位は出来て当然。だってあの人体モザイクの人だよ?・・・・でしょ?



批評って言う訳じゃないけれど、これは良い勉強になるから語って見るけれど、
バックね。昨日の波に富士山のモザイクのパ-ツと比較して見て。

似てない?ほら俺の体験教室って構想や説明込みで3.4時間なのね。だから本体に時間を
掛けるとバックはクラッシュ。ここまでは同じなんだけれど、問題はパ-ツの細かさ。

やっぱりバックのパ-ツが細かいと本体のパ-ツが大きい分、メリハリが付いて
非常に見栄えが良いね。とても丁寧にも見える。

体験では絶対無理だけれど、1回で完成を望まないのなら、この仕上がり良いかもね。
大変だけれど、興味があったら参考にして見てね。

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ユ-ミンの作品展に行く・・・・

2009-09-27 21:45:51 | 世界遺産をみんなでつくろ!
朝、アトリエに歩いて行く途中、キウイから電話が掛かって来る。
話の内容はほとんど電車?平気なの?行ける?ってお母さんみたいな事・・・あははは

いつもならかぐやがやるような事。おいおい俺46歳だぜ・・・親父が良く言ってたよ・・
口と金ありゃ何とかなる・・・って。とは言うものの今日はかぐや不在・・・

さて南行徳に着いてキップを買おうとすると、えぇぇぇ無いじゃん行き先の駅・・・
いくらのキップ買うんだよ・・・まっ良いか。適当に買って置けば・・・

前途多難な滑り出し。まっ大手町の乗り換えすれば1回だけ・・・

幸い座れてラクチンって感じだったが、隣に座った子供が靴を脱がずに窓の外を見る。
前に親がいるのに注意もしない・・・誠に残念だが俺には関わる必要の無い事・・・

大事じゃないモノに費やす気力は無い。近くでは携帯が鳴る・・・大きな声で話す奴が
いる・・・眼を閉じれば益々耳が拾ってしまう・・・・うんざりする。

眼を開ければ大した女じゃない奴が大股広げて座っていた・・・ガッカリにもほどがある
見たい時は見たいと言うからしまってくれ・・・と言いたくなる・・・

そんなこんなの乗り換え。すると階段の工事があったらしく誘導員さんが昇りは右でと
上下で声を掛けている・・・にも関わらず左を歩く奴がいる・・・

人のようだが犬や猫にも見えて来た・・・こりゃレンジの取り扱い説明書に食べ物以外
入れないでくれ・・・って書いてあっても不思議じゃないなっ。

すると、ホ-ムでビックリ。なんだこのフェンス。あぁでもこれなら人は落ちないなっ。
俺の子供の頃は黄色ボツボツのついたタイルのみだったけれど・・・・
無事乗り換えると、車内にビックリ。画像に宣伝が流れている。

すげぇ、と思いきや目の前の家族の子供の読んでいる本がハングル文字。えっ?
韓国の人?俺の知っている日本じゃないな・・・ここは銀河鉄道999みたいだなっ・・・

しかも車内放送が英語で何とかライン・・・とか言ってたなっ・・・不安になって来る。
何しろ英語が苦手で毎回テストじゃ25点狙いだったからなぁ・・・・

まっこれも幸いで特急で終点。間違いようは無い。ただこの電車は結構時間が掛かりそう
・・・でも今度は空いていてゆっくり出来る。

だから今度は視覚。派手な中ズリ広告。インパクトはあるが下品な色使い。と思うと
品はある色使いだな・・・と思うと内容はカチカチ。

途中、人が乗って来る・・・どの人も上品な感じで男の人もお洒落・・・と思いきや
駅名聞いてなるほどね・・・やっぱあか抜けているわっ。

さて駅に到着。さてハ-ドルがあったっけなっ。乗り越し・・・えっと・・・げぇ機械。
なるべく最後になるようにゆっくり歩いて大正解。

次の電車が来るまでじっくり考えられる・・・おいおいお前は田舎から出て来た婆さんか

さて駅から何とか出るけれど・・・どこだろうか?ん・・・と悩むがあれ?観た事ある
オブジェだなっ・・・俺ここ観た事ある。

確かに数年前にやはり教えた子の時観に来たし・・・あぁ俺、車の時と電車の2回来た
んだ・・・って思い出した。って事は、景色で見覚えある所を探すしかないなっ。

ん・・・右じゃない。って事は左かぁ・・・さて道が何方かに分かれている・・・・
ん・・・あっ、日高・・・このラ-メン屋通った。こっちだ・・・って歩き出すと、

上を見てガッカリ。書いてあるじゃん。もう間違えず着けるのね。
校門の前でユ-ミン母に電話すると、やっと会えてほっとする。

挨拶して端から見る。何度か来ているから知ってはいるが、明らかに親がやったなっ・・
って言う作品あり、凄いわこれって作品あり、こいつサボったなって作品あり、

様々な人間模様を見ている気分・・・けど凄いのはビックリを越えている・・・
こんなの中1で作るのか・・・この先続けたらおっかねぇ・・・

そんな中のこんな感じのユ-ミン。親バカなのね・・・とても良い。けれど、確かに
賞を貰った子の作品は凄い。これは致し方無い。ただね・・・野球とサッカ-比べて

いるみたいで・・・何とも表現し難い。そんな時、ユ-ミンと会う。おぉぉぉ。
まっ仕方無いなっ、お疲れ様・・・

そんな中、俺はモザイク先生だから、他のモザイクは?って事で・・・こんなのがあった




これらなら他と遜色は無い。両方とも良く頑張っているし子供らしい。


これは確かに上手いが、残念な事に目地がしていないのとオリジナルじゃない事は
問題はあるのかな?良い腕なんだけれどね・・・



これが引っ掛かるのね。右は受賞作品。ん・・・これねぇ、切らないモザイクの技法
なんだけれど、切る事が腕なんだよねぇ・・・これだとモザイクと言うより

プログラミングの技術であって誰でもそれさえあければ並べるだけ・・・むしろ隣の
モザイクの方がモザイクらしいし、腕があると言えるんだけれど・・・・

そしてこれ。
確かに凄いのは凄いんだけれど、本当に夏だけで出来るの?これ・・・

もしそうなら、俺もうかうか出来ないね・・・ビックリ。

こうして見ると良い事はモザイクをしている人がいる。それはモザイクを仕事としている
俺にはとても嬉しい。がしかし、審査をする以上もっと先生にはきちんと見て欲しい。

何が良くて何が悪くて、何が足りなくて、どうしてこうなったか?みたいにね・・・・
審査をするってのも作り手に向き合うのだから、失敗すると事件だって気迫が欲しいね。

おそらく主旨はこんな所だと思うのだけれど、一芸を大切にするだとか、文武両道やら、
勉強だけじゃなく・・・とでも・・・

だから、例えばオリジナルにするとかル-ルがあればデザイン性重視となるだろうし、
オリジナルじゃなくとも、最初は真似から入るものだから、その道のテクニックを

見る事も出来るだろうし、いくらでも方法はある。

しかしね、絵画、彫刻、書道・・・などはその道の大先生はいるだろうが、モザイクと
なると、学校に講師がいる訳じゃないし、いたとしても見劣りするだろうね・・・・

他の先生と比べるとね。こう言う矛盾をいつか解決したいものだ・・・・
俺がそう言う先生と肩を並べられるようにね・・・・

そうすれば少なくともモザイクの分野だけはきちんと批評出来るようになれるのだけれど

感想はまだ続く。ここは学校なのに、額が何十万もしそうなものもあった。
これって何なのだろうか?いささか疑問に感じた。

俺はそれよりもこいつの作品にお金を出してやると立派な研究だ・・・と感心する作品に
共感したし、ラデン細工やニュ-ウェイブ的作品にはビックリした。

ラデンのような伝統工芸の古き良きモノへの着眼点、そうかと思うと新しいモノへの想像力。甲乙つけ難い。そんなモノ作りの姿勢は共感した。

そうかと思うと、ラジカセからオリジナルの歌が流れていて素敵だった。

テクニックを中学からひけらかすようでは先は余り無いだろう。それよりもいかに続けたい・・・と思う気持ちがにじみ出ているそんな作品に判らないながらも共感する。

そう言う作品の製作日誌は心を打たれる。お前この夏、遊ばず頑張ったんだなっ。って。

しかしね、一芸や文武両道なんてものは一番本当は難しい。そして、ものつくりは時間が掛かる。何かを犠牲にした上に成り立つもの・・・・それが事実なのだ・・・・

そう言う事も言えると思う・・・だからとても残酷にも見えた・・・・
それでも生き残った奴だけが残る・・・それが人と違った人生となる・・・

俺はまだ夢の途中で成功者では無いから、頑張れなんて上目線では言えないが、
来るなら来い、絶対負けないって気迫と今までやって来た実績で叩く・・・・

中学生だから子供とは思わない。卓球少女やゴルフ少年、サッカ-・・・いくらでも
プロには若手入る。モザイクに限らず芸術とくくればどいつもライバル。

そう言う点では刺激にはなった。でもこんな事も思う・・・・
ユ-ミンのようにしっかり作った奴の先生をやれたのは光栄である。

しかし、もっと力を付け自慢出来る腕を持った先生になりたい・・・・そう思う。
勿論立派な人間なんて言っている訳じゃ無いよ・・腕だよっ腕。


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オ-ドリ-教室とニュ-ゆみ展示販売作品完成

2009-09-27 06:47:00 | 世界遺産をみんなでつくろ!
朝、メジャ-を見た。知っていたけれど結果は名門校に負けた。誰もがもう良い・・・と
思うほどズタズタでも投げた。それがナインのみんなにここまでやればもう良いじゃないか・・・と諦めていた心に火を付けた。

みんなに凄いと言わせて・・・。そう誰もが考える事なら、誰にでも出来る。
誰もが出来ない・・・って諦めてしまう事を続ける事は辛いしきつい。

しかし結果は見えている・・・どうせ負ける・・・そう決めるのは自分の弱い心。
試合が終わっていない以上、続けなければならないし、そこまでやって来た事を

無駄にするもしないも、自分次第。しかしそうは言っても人間。機械じゃないから
心が折れそうな時もある。見守る者達も見ていられない状況もある。

しかし、やっている奴が一番辛い時に、逃げ出す女の子、逃げ出す母、諦めるナイン・・
これはやっている本人にも伝わって来る・・・それを仕事が手に付かないから・・・と

父が最後まで頑張った姿を見たいと逃げていたみんなにも火を付ける。ズタズタの奴に
頑張れ・・・と声援する。それで良い。死んだら骨拾ってやるから・・・それで良い。

これが本気でやっている奴と本気で見守る奴の関係。もう辞めなさい・・・なんてのは
偽善の優しさ。そのセリフは見てられない・・・って言っているようなもの。

やっている奴もそんな所で倒れたり、諦めているようじゃメジャ-になんか行けない。
大事なのは、何度プレッシャ-を掛けられても諦めない心。

そんな精神力ではメジャ-での戦いには負ける。高校野球のレベルでは無いのだから。

1つの考えは今、この置かれている状況に1つ1つ向き合う。ここを乗り越えないとと。
1つはプロになりたいのだから、無理せず怪我せず・・・

どちらが正しい選択なのだろうか?俺はこのアニメを見て自分の今を考える・・いつも。

そして今日の答えは、そうまでする奴がメジャ-になるんだね・・・人に出来ない事を
した者だけが・・・って。なら今月の俺はまだ数日あるって事だなっ・・・・

そこからスタ-ト。まだズタズタ感が足りない。

さて、まず昨日の魚をかぐやのせがれに送って、アトリエに行き、まずは昨日のサンプル
作りのアイデアを煮詰める。後はデザイン・・・・

そんな時にタピオカ親子がやって来る。うながっぱの口15枚完成。お疲れ様でした。
更に、ニュ-ゆみが展示販売品のコ-スタ-を持ってやって来た。
やるじゃん。良いじゃん。こりゃ見事だわっ。

着々と終わりが近づいている。そしてオ-ドリ-がやって来る。

この作品は自宅でプレゼント用に作ったらしい。それが張りあがったけれど、気に入って
ない・・・と言う。じゃモスグリ-ンと黄色の目地すっか?とやり始めると、

良いぃぃぃと変化する。ばかちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん。

あれだけル-ル言って来てまだ理解出来ないとは。あのなぁ、この作品作ったのは、
俺の弟子になりたいって言った人なんだよっ。そんな奴が手を抜くか?俺に見せるのに。

そんな事は絶対しない。ならば良いに決まっている。俺はその作品絶対に無駄にはしない。だからカラ-の目地を選択した。ほら良くなった・・・・

何故、俺に頑張ってやったんですけど、どうにか素敵になりませんか?と言えない・・・
例え作った本人でも、俺の弟子候補を馬鹿にするようなセリフは絶対許さない。

一生懸命やった奴には一生懸命に応えるのが俺のやり方。良かった・・・良くなって。
すると、目地って変わりますね・・・と言うから、女を何年やってんだ?と言った。

おいおい女が一番判りやすいだろっ?化粧ってのは化けるって書くんだから・・・・
ひと手間なんだよ・・・美ってのは。

ただ、俺の場合スッピンと同じでありたい・・・がベ-スなんだよね・・女も作品も。
良いものは素顔だろうが、目地しなくても美しいさ。

それにはタイルにボンドがベタベタじゃ駄目だし、丁寧に作った方が美しいだろっ?
それらを経験値を上げた時にも忘れずに、美しいものが作りたい・・と作る。

そう言う姿勢を忘れない事。良いのがプレゼント出来るね・・・・

それとこれが大事。これから家の作品みたいな遊びの作品が終わり、大作に掛かる。
こう言うプレゼントするような作品は自宅で・・・目地だけここで・・・のスタイルは

キ-プする事。自宅で遊んでここでは大作。基本の考え。

そう言った後、ニュ-ゆみの目地をして、さっ考えをまとめに掛かるか・・・・
まず今回の窯ぐれ祭りの下地を更に10枚追加する。それは昨日の小学校の予行練習。

時期的なものでオレンジのかぼちゃ。


20mmのガラスタイルを16枚張り、枠を作って中身はいつものように自由では無くて、
窯ぐれ祭りはハロウィンのかぼちゃ。色もこれだけ。目で表情を変える。

これが思うようになれば、浦安の小学校ではクリスマスでサンタ。これも目で表情を
変える・・・そうすれば多少は個性も出るだろう。

このサンプルのアイデアに半日以上費やして、1枚30分で完成させた・・・
果たしてこれで出来るかどうか?窯ぐれ祭りでは枠を作っていった方が安全だなっ。

そんな中、四街道のカルチャ-さんから連絡が入り、2名しか集まらなかったので・・・
と言う話。そこでやるもやらずもお決め下さい。最初からこちらは1人500円。

持ち出しは覚悟だったので・・・と言うととても残念なのですが・・・と言う。
そりゃそうだ。今後に繋がる状況なら本部に連絡出来るが、2人とは言いづらい。

と言う事で中止。そこで非常に責任を感じて下さっているようなので、俺にも責任は
あるので、そう悲観せず。と。

それとこれ以上負担を掛けないように、展示してある作品についても、終わりの時期が
来たら取りに伺います・・・・と伝えた。俺にチャンスがあるのなら夏・・・とも。

更にその後、オ-ドリ-が家のモザイクが張り終わり、じゃ来週から大作行くかぁって
言うと、それまで何すれば良いんですか?の問いに、来週までそんなにやるの?と聞くと

はい。とキッパリ。厄介だなぁぁぁ、じゃ今からユニディに行くぞぉ。って事になる。
ユニディで担当者さんと会うと、来月の教室に2人集まっているとの事。

それでも開催する。判りました。それでは下地を作って置きます。とオ-ドリ-の準備を
して、アトリエへ。900mmx560mm。こりゃ大作だわっ。

拡大コピ-もし、当座のタイルもカ-ボン紙も下地も準備出来たしスタ-トする事になった。

その後、ユ-ミンから連絡が入った。入賞していなかったから・・・と。
観に来なくて良いと・・・。ならば絶対に行かなければならない。

あれだけやった俺の生徒の作品がある以上、入賞しようがしまいが関係無い。
むしろどんな作品が入賞したのか?この目で確認もしなくてはならない・・・・

これは来年もやる。って言ってくれたユ-ミンに今度は俺が応えなければならないのだから・・・俺の生徒の作品は素晴らしかった。絶対に入賞した作品に引けは取らない。

だからこの眼で確認しに行く。

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ひとまずひと息付きました・・・・

2009-09-26 02:41:33 | 世界遺産をみんなでつくろ!
窯ぐれ祭り・・・もう一度確認しよう・・・そう見直し。忘れ物は無いか・・・
そんな朝は目地の終わっている寄贈のうながっぱのペンキの補修。

その後、40枚のうながっぱ下地の他の下地の10枚分。これはコ-スタ-にした。
山周タイルでみんながやっているいつものやつ。

そこで下地を確認すると、以前作った下地も底をついて来た・・・・
それは昔、初めての鴨川へ持って行く為にアクリル作家のAkiと日高氏と3人で作った。

400枚・・・・5人掛かった・・・それも40枚になっていた・・・・

かぐやと相談して、20枚窯ぐれ祭りへ持って行く事にした。となると、まずペンキ塗り。

なぁコルクを切っているなら、買いに行くか・・・そうした方が良い・・・となり、
100円ショップへ。それと、依頼されていた作品のキャンセルが出て、ご丁寧に

キャンセル料を振り込んだ・・・と言う。その確認もしたかった。

所がもうコルクが売っていなかった・・・げぇやっぱり作るのか・・・
そして、振込みの確認をして・・・・かぐや、照明器具のモザイクを非売品にするって

決めてあったのを祭りの後に御客さんに渡すぞ。良いだろっ?それで・・・・
すると、そうすると思いました・・・・だよなっ・・・そうだよなっ。

そもそもガラスタイルで作ったのが引っ掛かっていた。陶磁器の祭り・・・みたいなもの
なのに、どうなのかな?って思ってはいたものの、前回のようにたくさん俺の作品は

持って行けない。ご近所だったり近いお付き合いしている御客さんに借りて行ったが、
そんなに持って行ける作品ばかりじゃない。

その時点で、かぐやに作った作品とアトリエにある山周タイルのテ-ブルしか無かったが
それならいっそ前回無かった販売を取り入れ、展示販売と銘打てば新規の作品を

作れるし、見せられるし、場合に寄っては売る事も出来る。ただここも祭りと言う事で、
値段を抑えなければならない。そこでみんなにも作品を作ってもらって、

作品数も多くなるし、日頃お世話になっているティ-ア-トさんと山周さんの両組合員さんのタイルでこんなに作っています・・・のアピ-ルにも繋がる。

更に、数ヶ月前にカタログに載ったと言う山周タイル・・・その商社さんの名古屋モザイクさんも出店している事からとても良いんじゃないか?と考えた。

その時点です-さんの照明器具も商社さんでも売っているのだから、ギリギリセ-フかな
・・・・と展示販売に踏み切った。

そして生徒さんには2社のタイルを使って作品を作り、材料は俺が持つからその売上は
すべて2社のタイルの購入資金にして、みんなで分ける提案をした。

ここに営利目的は一切無い。しかし、す-さんの場合、下地の手間は支払えない事や
弟子でも生徒でも無い事から、別枠にして売上は自分のものとする・・・とした。

弟子の2人は自腹なのです-さんと同じ扱い。そして俺は、半分は自分のものとし、
半分は2社のタイル購入資金とする・・・そう考えた。

これで営利目的色は非常に薄くなったはずである・・・

そして寄贈うながっぱ。これについてはタイル、下地材料分をご寄付によりまかなわせて
頂き、俺の手間を無償とすれば、営利目的では無く、むしろ祭りの間は俺の作品になる。

だから、祭りの後の寄贈にこだわった訳だ。

ここまでは一切、組合から頂くお金とは関係無い。そこが是非判って頂きたい。

当日3人で2日間で6人工。ここをきちんと見てくれている人ならすぐに判ってくれる
だろうが、すでに下地に15人工は掛かっている。

ここが中々判って貰えない所。去年は日高氏と2人で作ったが、ここまでは掛からなかったものの、当然当日の6人工よりもはるかに掛かったのはブログでお解かり頂けるだろう

本来、去年ここに気が付いて欲しかったが・・・・

俺も俺たちもお金だけでやっている訳では無い。ここをご理解して欲しい。
どれだけ本気でやっているか?伝わると良いと思っている・・・組合にも多治見市にも。

何故、書いたか?と言うと、今日教室の問い合わせがあった。浦安市の小学校。
80人・・・・予算は5万円。もう判ってもらえると思う。普通はまず無理だ。

しかし、ゆかりある浦安。やらない訳には行かない。そこで前向きに考えますと答えた。
何しろ80人ともなると1人では俺のスタイルでは全く無理である。

経験値として6人は最低必要。以前、静岡へ教室へ行った時、確か90人で6人で行った。
当然、手伝ってくれる人の確保が大事。

そもそも学校だって80人を1人の先生でまかなわないだろう・・・
漢字で自分の名前を書けない1年生に2時間で何とかそれっぽいように教える・・・

こんな感じなのだから。しかもまだ正式依頼では無い。出来ますか?なのだ。
それに対応するのに、人を集めサンプルを用意し、それでやるか?やらないか?・・・

きつさは倍増する。今までもずっとこうして来た。別に俺は何とも思わないが、
みんなに0と言う訳には行かない・・・そこで受ける事を良しとし、お金を諦め

知って貰う事を取った。以前はもっときつく、手伝いの人の手間どころか、材料も持ち出しだった。

今回の場合、日高氏やす-さんに貰ったガラスタイルや光タイルのTINさんから頂いた、
ぺきぺきがある事から、何とか少ないながらみんなで分ける事も出来るだろう・・・

ただし、かぐやの大阪からの旅費は全く支払えない状況は未だに続く。
こう言う事を踏まえて、俺は売れないと何も返せない・・・借りばかりになった。

それでもやってくれる人がいるのが、俺の財産・・・

そこで、タピオカ、キウイ、ニュ-ゆみの3人は了解してくれて、俺とかぐやで5人。
後は、日高氏にいつものように強制でやってもらって6人。

いつでも行ける準備は出来た。後はサンプル。

そんなこんなに対応して、かぐやに俺休んで良いか?と聞くと、良いんじゃない・・・と
返って来たので、今月初めての休みを取った・・・・4時から。

夜釣りに行くんですか?・・・・勿論。1人遊びはそれに限る・・・あはははは

以前、弟弟子のような奴が亡くなった時に覚えた一人遊び。ぼぉぉっと真っ暗な海で
投げ釣りする訳さ。竿の先に光るモノを付けると魚が掛かると、ピクピク動く。

誰もいない真っ暗な海でそれが光っている。遠くには木更津の光がぼぉぉぉっと見えて
暗い海でボラが跳ねたりする。

ほんの少しだけモザイクから離れられた時間。まっ現実逃避だね・・・ただの。
少し疲れちゃったかな・・・・楽しかったって言うより、逃げ出したいかな。あははは。

でも、別に弱気な訳じゃない。やる事はやったからほんの休息。最初から今月中に
夜釣りに行ける様にする・・・ってかぐやには言ってあったのだから・・・・

自分の事は自分で判っている。きっと辛かろうになっ・・・・俺ってね。
売れるまで続くのだから、たまには休ませないとね・・・俺を・・・・

ただ昔のように夢中に夜釣りも出来なくなった。楽しめない。かぐや家族と一緒に行った
時のようにはね・・・昔はタイル屋だったから浮世離れしても飯に困った事は無かった。

今、こうしている時間もお金も余裕が無いからね・・・でも流石に疲れたわっ。
さっ、もう寝て明日と向き合うか・・・・またやる気になって・・・・


それで今日の釣果。イシモチとあなご。



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キウイ教室と窯ぐれ祭りの準備

2009-09-25 07:00:08 | 世界遺産をみんなでつくろ!
やっとキウイも作品作りに戻れた。窯ぐれ祭りの下地のうながっぱの口の仕込みを
25枚をやってもらって、展示販売作品は2点・・・随分と遠回りさせちゃうかな・・・

と思いきや、この位で戻って来てくれると俺も随分とほっとするのと、上手くなったんだ
なぁ・・・とつくづく思う。

昔、かぐややさくらの後に弟子になった3人目がどんどん腕を上げた時の2人は、追いかけて来るようでびびったり、認めたり、戸惑ったり・・・いずれにせよ上手いと判断した。

今のキウイはほぼそれに近いか、おそらくこの作品が終わる頃には2人に本気で上手いと
言わせられるだけになっているだろう。

そうなると趣味の領域は完全に抜けている。こうなると手伝ってくれないかな?と
こちらから頼める腕である。

以前、シドさんの玄関の仕事の時に弟子の2人を一緒にやらせる為に、2人の作品を
シドさんに見せて了解してもらった経緯がある。

そもそもモザイクに免許は無い。ならば相手が納得する腕を見せる事である。
しかし、うながっぱの口の仕込みを25枚をやるのと展示販売品2つが同じ人が同じ位の

時間が掛かる・・・と言ってもお客さんには理解されない・・・そして更に、
この作品が同じ人物で、しかも何十日もすでに掛かっている・・・となると、

理解不能だろう。いつも言っている本当に上手くなりたい・・・・とは?
常に自分の看板作りなのである。つまり名刺のようなもの。

これが私の実力です・・・と名乗れる作品。これを必ず2つ以上作る事。
1つではまぐれ・・・なんて心無い評価もあって不思議じゃないからね。

世の中は音楽なら一発屋なんて言葉もあるくらいだからね・・・・

しかし、そんな簡単に人は認めてはくれない。確かに良いよねぇ・・・それ・・・くらい
の作品なら、あっと言う間に作れるようになるだろう・・・

でもその表現・・・気にならない?・・・作り手だったとしたら。

作った事の無い人に上から目線にも聞こえる表現。本当に上手いのなら、凄い・・・と
表現されなくてはね・・・だから常にプロなら凄いは当たり前。

その上を行きたいのなら、いちいち名前を言わなくても、これKatsu?って言われるようにならなければ、個性的で無いと言われているようなもの。

個性的ではなくて凄いを目指すなら、誰のどんな作品を手伝おうと自分が手伝った場所が
どこをやったか他人に悟られてはいけない・・・これが個性を捨てた凄い腕。

そろそろ気が付いて欲しいのは、まず上手くなりたいと思っている人は、自信を持って
見せられる作品を2つ以上手元に持ち、更に凄いと言う表現をして貰い、

その腕を持ってして、欲しいな・・・って思わせる事がアマチュアくらいかな・・・
そしてそれ以上になると、お金出してでも手伝って欲しい・・・と未来の俺に

言わせるくらいになると、一緒に働くようになるとプロかな・・・と思うのね。
これが作品作りとしての一歩。

これ漫画家さんとアシスタントに置き換えて見ればすぐ判るでしょ?

さて次。今度はお教室の先生として。今回の仕込みのように期限があり、常に流動的な
人数に対応する。しかもこう言うイベントは体験教室とも違い、何と無く・・・の

時間もいつもより短い。と言う事は、仕込みは絶対的に必要になる。

そこで要求される仕込みとは?になる。今回の場合、うながっぱの頭の俺、目のさくらと俺、そして口のキウイとタピオカ・・・4人で仕込んだ。

そろそろ意味も判って欲しいのは、メインは御客さんの子供達。スペ-スは一番多い。
ただし一番簡単な部分が残っている。

俺たち4人はそれが判らないようにひっそりと、でもやって見ると難しい箇所を
4人のグレ-ドを合わせ、まるで1人の人が仕込み、まるでその子供が全部やったように

見せる・・・これが個性を殺した作り方。これは作品作りとは違う。これも上手さ。

俺はこんな事を踏まえて、やりたい事は・・・・

こんな当たり前の誰でも判るつまらない事では無くて、仁義なき戦いの映画のように、
何十年後には、そこに参加した役者は日本をしょって立つ役者だらけだった・・・・と

後から振り返った時に、その豪華さに気が付く・・・そんな事を常にしたいと思っている

お客さんから頼まれた時、メインは俺やるから、そこのスペ-スの花はかぐやに
任せたぞ。そこはさくら、・・・・みたいにね。

下絵のある所を誰でも腕があれば良いからやる・・・では無く、みんなが俺のメインに
各自の個性でぶつかって来る・・・そんな作品が仁義なき戦いの映画のようなものを

作る。きっと必ずそんな作品が作れるね。まっその予行練習みたいなのが公民館。
あのみんなで作った作品が良い例。

あそこに参加したキウイ、タピオカ、ニュ-ゆみの3人取っても、あの時の腕じゃない。
ならば、またあの機会のような場所が来る時は、ハイグレ-ドな事が出来るね。

しかもまだ俺はあの時は参加していないのだから・・・・

キウイに限らず、大作を見るといつもそう思う。こんな人がもっと多くなれば、
一体俺たちは何が作れるのだろうか?とね。夢は膨らむねぇ。

世界のモザイクをわざわざ海外に行かなくても、俺はアトリエの生徒の大作を見ている
方が、とても参考になるし、刺激になる。これもそんな作品になるだろう・・・

そんな中、俺は来月のユニディ教室のサンプルを届けたいのだけれど、鏡に傷が入って
代わりのを買いに行き、直してからユニディへ。


その後、お世話になっているレンタルボックスへ行く。ここには山周タイルで作った
作品が数点ある。先日、かんすけの所にあった作品を持って来てもらっていたので、

それとの入れ替え。その入れ替えた作品を窯ぐれ祭りに持って行く。
準備は終わりつつある。

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タピオカ展示販売作品終了と照明器具モザイク

2009-09-23 21:12:04 | 世界遺産をみんなでつくろ!
朝、タピオカから電話が入る。終了したから目地をしに来たいって話。
幸い教室も無いから・・・と約束。

それまで照明器具のモザイクのパ-ツ切り。このボンドの場合、通常のボンドと違い、
固まり出すと一切動かなくなる・・・だからいつものように1枚づつ切って、張ってが

出来ない。だから最低1回り分はパ-ツを切らないとならない。

そんな時にタピオカが来た。見なくてもグレ-ドの安定感は良いに決まっているし、
余裕ありで終わっているはず・・・・

何せ作品が終わった後に何か出来る事はありますか?と先日言われているのだから。
そこでキウイと相談して貰って、うながっぱ下地の追加として口をやって貰う事にした。

そもそも一体このうながっぱ下地はどの位の時間が当日掛かるのか・・・?
おそらくここまで仕込んでも、まつげの三角6枚と顔だけでも、1時間で終わらない人が

たくさんいると思われる・・・ここで大事なのがお祭りだって事。
大きなうながっぱもやって貰う・・・となると何とか1時間半位に抑えたい・・・

まっこれで限界の仕込みって事になる。また口だけで3人掛かってしまった事になる。
これについては甘える事にして、俺は俺の分を進む事にした。

ここでタピオカにも昨日のおっsanとほぼ同じ話をした。しかし、すでにブログを読んだ
らしく理解も早い。当然、終わる前に手伝う話の件についても簡単だった・・・・

終わってから次へ。こうしないと見えないプレッシャ-が密かにやって来る・・・・
責任感があればあるほど・・・・。まっ仕方無いかっ・・・って言える人は良いけれど。

そもそもお母さんと言うのは、自分の判断だけでは無い。それは家族が健康の上に
成り立っている。つまり具合が悪い・・・なんて1人でも出れば、自分の自由には

ならない可能性を秘めている。しかも連鎖なんてのもあり、自分に移るなんて事もある。
そんな事も考えられると、終わったら・・・じゃないとね。

お陰で照明器具のモザイクに専念出来る。そんな中、す-さんがやって来る。
今作っている4作目のテ-ブルにガラスタイルを使いたいらしい。

それと目地についての相談。これはすぐに答えらしき返答は出来なかったけれど・・・

その後、タピオカがアトリエでうながっぱの口を練習がてらやって行く事になる。
様子を見るとやはりグレ-ドを知らず知らずに上げてしまっている・・・・

それだと時間が掛かり過ぎるよ。そもそも下地は作品じゃないのね。
やるのは子供。完成してあれば良い・・・くらいにリラックス。

どうしてもキウイだタピオカだとなると、加減知らずになる。まっ良いか・・・って
言ってもそのまっ良いか・・・のランクが高過ぎ。

グレ-ドを上げるって言うのはこの位の実力があれば比較的簡単なのだけれど、
適度な仕上がりをたくさん要求って言うのはむしろ難しい・・・・

例えばプロ野球選手が小学生相手に上から投げて打てる球を投げる・・・考えても
難しそうでしょ?手加減って言うのはとても難しい事。

全力って言うのは誰でも出来る。やる気が左右するだけで。これを良く俺は足し算、
引き算って例える。上手くなって行くってのは実績の足し算。

引き算とはやり過ぎ無い事。それには判断が問われる。どの位が適当な時間か?
キウイとタピオカの2人の場合、こだわるグレ-ドが似ている。

それは何を意味するか?と言うと、グレ-ドの統一感。つまり一緒に2人でやれば、
相談しながらこれ位・・・のグレ-ドを統一するル-ルを決める事が出来る。

勿論それには2人の腕が一緒であればなお更良い。幸いぺきぺきや山周なら2人は互角。
だからキウイのを見せれば判るだろう・・・と思いきや、どうしても丁寧過ぎくらい

丁寧にやってしまう・・・その理由は最初のキウイのグレ-ド・・・それが基本となる。
これも仕方無いとも思う・・・そもそもが丁寧を重視する教え方をしているのは俺だから

そこを何とか気楽になれるように、その見えないプレッシャ-を拭い去らねばならない。
そこで目先を変える為に、1cmで花びらを切って貰ったり、ガラスタイルやエミリアを

切って貰い、実績を作ってから、もう一度ぺきぺきに戻ってもらった・・・どう?と。
すると、ぺきぺきがもろい・・・と表現する。あははは、上手くなったね。

ここに何があるか?それは簡単。通常初めてぺきぺきを切る人のセリフの多くは、
えぇぇタイル切れるんだぁ・・・あっ柔らかいぃぃ、簡単・・・こんなの。

この柔らかいぃぃって表現と、もろい・・・って表現した違い。同じタイルでこうも違う
のは何故?では検証。

そもそも初心者はタイルを切る・・・って思わなかった人の方が多い。それがいきなり
切る・・・って言われても・・・と脳が躊躇する。しかし、道具に怖さが無くなった事で

勇気を出して切って見ると、案外柔らかくて切れるかも・・・と変化して行く。
自分で無理と判断し自分でそれをひるがえす。すべて自分・・・・

勿論そう変化させる為に、俺が切って見せる時に、道具でわざと指を滑らせ刃物とは
違う事を見せ、なお且つ安心させてチャレンジする気持ちに火をつけるようにする。

勇気って所まで行けば、切る事は出来る。そこまで行けば、今度は上手く出来るように
指導となる。向き合う気力が無い状況下ではテクニックなんて二の次。

こんなのが体験って人達だとすると、昨日のおっsan、キウイ、タピオカとなると、
ぺきぺきや山周なら条件は一緒。時間の掛かり具合は変わっても。

つまりこだわり具合や判断の時間が変わる。それと要領と実績。
こんな3人はぺきぺきを今触れば、もろい・・・と口にする・・・何故か?

切れたぁ・・・って安心感の初心者はこだわりが少ない。しかしそこに満足度はある。
3人の場合、ただ切れた・・・だけでは安心感は当たり前で、しかも満足感は無い。

つまり上手く出来なければ嫌なのである。その人達の2人が下地の仕込みをする。
もうどうなるか?判るでしょ?・・・ここで大事なのは気持ち・・・・

タピオカもキウイの上手さは判っている。この時点で脳が比べられても遜色の無い
ようにしなくちゃ・・・って判断するとプレッシャ-は掛かる。

でも出来ないとは思ってはいない。そこで丁寧に・・・時間を掛けて・・・グレ-ドを
保とうと判断したりする。確かに間違ってはいない・・・がしかし、時間の無理が

生じるかも知れない。そこでさっき言ったように違うタイルやガラスタイルを切って
貰い、ぺきぺきに戻ってもろい・・・って表現をして貰った事で、上手くなったからこそ

のセリフなんだ・・・と脳に確認させ自信を付けてもらう。そこで余裕が出る。

余裕が出れば、キウイの仕込みを冷静に判断する事も出来る。キウイの仕込みの丁寧さ
や、だから時間が掛かった事、それを要領良くなれるようにテクニックや判断の仕方など

マニュアル的規則を教えた。これで帰る頃にはゆとりな気持ちになったはずだが・・・

1つこんな事も言った。今回の展示販売作品の姿勢の批評。
作品の批評では無く、姿勢、取り組みの批評。タピオカは日頃の成果の発表って感じ。

ここを冒険すべきと。山周をやり続ける・・・がベ-スのタピオカのグレ-ドを今後
上げて行くには?シックではあるが華やかさに欠ける山周タイル。

そこを埋める為には、1cmやエミリアのような色が必要となる。その色を使い、
ワンポイントの花なんかを入れるとお洒落感はアップすると思われる。

今回の作品にチャレンジする機会があったのだ。通常やら無い事の練習が・・・・
だって仕込みの時間が取れたのだから。この口ではチャレンジする事と・・・・

そこで口を作るにも、2色の黄色で陰影を試したりして、能率効率だけではなくて、
練習にもなるように・・・・と。その時、時間切れにならないように・・・・

そもそもパンの先生をやっているのだから・・・。練習は練習。時間が押し迫ったら
能率効率に切り替える。そうする為には時間配分が出来る事・・・・

そして欲を言えば、そのチャレンジを楽しみながら終える事。アップアップにならぬように・・・・そんな話。

いずれにしてもタピオカのぺきぺきのグレ-ドも時間も安心出来そうだ。

そんな後の俺。


これが電気を付けると・・・・


まっまずまずなグレ-ドにはなったが、昨日FM江戸川でジャズが掛かっていて、
試しにす-さんの照明と俺の照明の違いを電気を付けて分析した。

す-さんの照明器具はモザイクとしては何の変哲も無いのだけれど、ジャズバ-にあったら・・・と考えると見栄えは良い。しかし俺のは、ジャズバ-には似合わない。

何故なのか?おそらく1つは材料。す-さんのは金が入ったガラスタイル。
俺のはガラスタイルだけれど単色の淡い色だらけ・・・これが1つ。

もっと大事なのは丁寧に切り同じ事の繰り返しの単調なデザインが淡い色に乗っかって
可愛くなり過ぎになった。だから俺のは年齢層が低くなった気がする。

例えるとジャズバ-がす-さんなら、俺のはイベント会場とかアトラクションのような
家族単位で行く場所・・・みたいな・・・

それと余りにきちんとしていてこう言う品物のように見える・・・モザイクらしく
見えないかも知れないかな・・・?ザックリ感が無く手作りに見えないかもな・・・

そんな中、ユニディ教室のサンプル作りでフィニッシュ。



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おっsanが来る・・・と照明のモザイク

2009-09-23 07:40:27 | 世界遺産をみんなでつくろ!
前日に連絡があってやって来る。ただ教室とあえて書かなかったのは、展示販売の作品
だったから。これには大きな意味がある。ちなみにこの作品じゃないんだけれど。

こんなスタイルのカメが展示販売品。これは自分の作品。

それは各自選んだ題材はおのおので決めた事だけれど、大きさや時間の掛かり具合など
みんなに説明はした。

例えばこんな感じ。ここに来た時間の倍の時間が目安。アトリエの教室の時間は常に
個人差があって大体1回の時間は4時間くらい。最高で11時間くらいだったかな・・・

つまり月に1回で5時間だったとすると10時間で終わる目安の作品を作る。
倍と言うのは、ここのル-ル。つまり教室をやったら必ず次の教室に来る前に自宅で

やってからここに来る・・・勿論原則として。何故ならここだけでは中々上手くならないし、お金も掛かる。1回は教室、2回目は自宅、3回目は教室、4回目は自宅・・・・と

偶数回は自宅、奇数回はアトリエとすれば、お金は掛からないし、倍やるのだから、
上手くなるのも早くなる。これが教室に対する俺の主旨。

なるべく長くやってもらい上手くなって貰いたい。しかしその為にはお母さんが多いので
なるべく安くと考えれば、これしか方法は無い。

話はそれたが、この状況の中での時間の目安が月にアトリエに来た時間の倍だった。
つまりこれ以上やると、日頃以上にモザイクをやった事になる。

これでは自分の作品よりも展示販売品に時間を掛けた事になってしまう・・・・・
いつもの自分で良いのに。普通で良いのに。そうすれば無理は無いはず。

つまりここでの無理とは?各々がアトリエに来てやった時間の倍だけの無理。
とても判りやすいル-ルになっている。

しかも山周タイルやティ-ア-トのぺきぺき、1cmタイルと言う素材は各自が使っている。つまり慣れている。

だから、素材だけあれば各自教室無しで作れるはずなのである。
ここが大事。つまり1人で作れます・・・・この素材、この作品のグレ-ド、この時間で

と言う事が終ると実績になる。

所が人は錯覚する。1ヶ月間ある・・・と判断したりする人もいるかも知れない・・・
それは大きな間違い。日頃取れた時間以外は、何かを犠牲にしないと時間は作れない。

それが無理をすると言う事。今回の無理とは?日頃モザイクをやっている時間の分だけ
自分の作品が出来ない・・・・ただこれだけ。アトリエの時間の倍だけ。

これを越える時間が掛かると言う事は、すでに構想自体に無理があるか、必要以上に
時間が取れると判断したか、想定外の事が起きたか?病気とかね・・・

これで判るのは、例えば作品を作るのに構想を立てる。そしてそれをやる為にどの位の
時間と材料を買わなければならないか?そしてスタ-トとなるのだけれど、

もしこれが本人の考える以上の大作だったら・・・・半端無い時間が掛かるだろう・・・
こんな事も想像するのに良い・・・そんな勉強も込みだった。

それだけの覚悟が無いと、それだけの時間が取れないと根気が続かなくなる。

勿論、逆もある。自分の作品は力の入れ具合が違う・・・とね。
確かにそれも一理ある。ただそれも想像する時間とお金が余りにも格差があれば、

簡単に崩れる事もある。勿論、崩れなかったら好きなお題なら上手く行くって事になる。
ただお題はすべてみんな自分で決めたのである。素材だけは手馴れたもの・・・と

俺が決めたけれど。

そもそも構想とは?明らかに目に見えない状況。構想を100個立てても、まだ何1つ
モザイクにはなっていない・・・それをモザイクにしようとやり始めても、

やる前から無理なのは一目瞭然。何故なら構想なんて次から次に出て来るものじゃない。
構想で飯を食っている人がいるのに。

ならばその構想はほとんどが安易。それを遂行しようとすれば時間もお金も果てしなく
なる。本人にその自覚が無い・・・・それでは根気も切れる・・・・

これがものつくりの分かれ道。オリジナルとはそう言うもの。

そんな話をおっsanに話した。この位の作品を作るなら1人でも作れる。もうその腕はある
目地だけに来れば良いと。

おっsanレベルは大作に挑む・・・その時が教室であったり、新しい素材を使う時に
教室である。と・・・・

そんな中での話。ぺきぺきで作るモザイクが楽しい・・・って話。

それも簡単。手馴れた素材、手馴れた大きさ、そして結果も予定通りになる。
当たり前である。上手くなる・・・を選べば、辛い事が多くなるに決まっている。

喜び・・・なんて言うのは、完成して人に認められる・・・そんな一瞬だけである。
人に見せる・・・これが無くて楽しいのなら、無人島で作っていても楽しいはず。

おっsanに必要なのは、目先の目標。遠くの目標は決まっているらしい・・・・
いつか、プロでは無いけれどプロ並みに見える作品が作れるように・・・・と。

そこでこう聞いてみた。ねぇプロって何?・・・・・・・人に売る事だよ。
あげるのはアマチュア。お金を貰うのはプロ。そうは思わない?

じゃあ逆に考えよう。今のは作り手サイドからの見解。ではお客サイドから・・・・
ねぇ頂戴って言われているようじゃアマチュア。おいくらですか?って言われたらプロ。

何せ免許が無いんだから、作品で威圧感が無ければそう言う事になる。

しかも、材料費は払う・・・なんて言われたらそれもアマチュア。
世の中で一番高いのは手間。その評価は0と言われたような物・・・・

か、相手が欲しいのは欲しいが友達だから材料費だけでも・・・・なんて言われているのもアマチュア。プロは手間を貰って当然。

さて、おっsanが望んでいるアマチュアとは一体何なのか?上手いとは誰が決めるもの
なのか?おそらく哲学を語るより難しく、子供でも判るくらい簡単な事・・・・

それは自分で見つけないと意味が無い・・・・その一番の近道は目先の目標を立てる事。

いつかキッチンが作りたいとか、いつか玄関が作りたいとか、テ-ブルを・・・・
こんな目標はやれそうでやれなく、やれなそうで出来る。

こう言う目先の目標が大事。ロ-マは1日にしてならず・・・・

つまり構想の立て方と一緒。構想を立てる。そうしたら1に戻ってそうする為には
どうしたら良いのか?何が必要か?と想像し2へ向かう。

例をあげよう。さっ今晩はカレ-にしようと決めて行く人。
こう言う場合、使う材料をピンポイントで買える。迷いは無い。

では、何しようかな?とス-パ-へ行く人。えっとこれ安い。あっこれ食べたい・・・と
流動的に買ったもので家で食材を見ながら考える・・まっビストロスマップみたいなもん

もしこれで夕飯に間に合うのなら、それはグレ-ドはともかく確実にベテラン主婦か、
料理が好きとか、手馴れている人であると思われる。

もっと多種多様だが、例なら2つで違いははっきりしている。つまり構想を立てる人は
迷わず進む。ノ-プランは迷う。結果を同じにするにはベテランである事・・・

では結果。食卓に並んだ時、やったぁ・・・カレ-じゃん。これを聞いた時の作り手の
喜びは手間の掛かっている分、報われる。

えぇぇカレ-・・・これではガッカリである。

まっザックリだけれど何かのヒントになれば・・・・

そんな中の俺。

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今日は目地デ-

2009-09-21 23:29:26 | 世界遺産をみんなでつくろ!
昨日は引きの画像だったので、今日はアップ。まっこんな感じ。まぁまぁかな・・・

後、キウイとオ-ドリ-の目地。オ-ドリ-のはちなみにベ-ジュ。


前作の色違い。達者になったもんだ。

それと頼んでいたうながっぱの下地の口が数十枚上がって来たので、それも目地。


キウイクラスでも2.3日かかるだろうね・・・口だけで40枚もあれば・・・・
これでまた一人当たりの単価が下がる・・・・やり過ぎだなっ・・・・

そこでやはり小物に手を出す事にした・・・とは言うものの何すっか・・・?
それでアトリエ散策。時計、小物の台、照明器具、・・・さてさて。

じゃ決まりだなっ・・・ガラスタイルで照明器具にした。かぐやがす-さんに照明器具を
貰った・・・って事はかぐやは必ず作る事になる。

じゃ見せとくか・・・これが一番良いだろう。1つ見せれば参考にもなるし、軽く
プレッシャ-も掛けられる。何より俺も説明や質問にも答えやすい。

ただそんなに時間は無いし、むきにやるほどじゃないけれどそこそこ見せる作品に
ならないと・・・・さじ加減が難しいが2.3日で終わらせたいものだ・・・・

さてさて結局やる事を選択する事になった・・・・

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