今日は・・・と言う前に、昨日の続きで、びれっじさんのご厚意で二子玉川でアクアリウムフェアってイベントがあって、ブースの一部を借りて展示販売をさせて貰う事になって・・・そうなると、びれっじさんの店舗に飾って貰っている作品のメンテナンスも兼ねて持ち帰る事になったのが昨日。
ちなみに9月1.2日の土日。そんな訳で、準備となるのだけれど、悩み事は1つで、また展示の為の飾る台と言うか、展示の為の壁の制作。前回までは小物作品な事もあり、100均のネットを組み立てて何とか逃げ切ったが、今回は大物作品・・・流石にネットでは無理。となると、何らかの形で作成・・・。
そんな事になると、一体何をどうやって作るのが正解なのか?・・・しかも簡単に組み立てられて、簡単に壊せて・・・しかも2日間の開催に強度が耐えられる・・・そんな間仕切り的なもの。しかしながら、びれっじさんが詳細をほぼ伝えられていない・・・って状況では支えはあてにならず・・・。
そうなると自立タイプではない、現地のモノをあてにしない・・・って感じの設置になる。つまり自立して更に沢山の作品を掛けたいのなら、強度は大事になり、数を減らせばいくらか強度を気にしなくても良くなる・・・。ってこれだけの事なら、大家さんにでも相談すれば何とかなるだろうが・・・・。
問題は時間の無さなのね。後5日しか無いのだけれど、空いている時間は少ないのね。そもそも全てにお教室があって、夕方を2回みたいな時間しか空いていないのね。それなのに、9日には住宅展示場のイベントがあって、その下地も20枚作らないとならない・・・。
その時間も考えると、もはや間仕切りなんて作っている時間は無いだろうなっ・・・って事になり、かぐやに相談すると、ラティスで行きましょうよ・・って言うのね。ちなみにいくら?・・・って調べて貰うと、1万弱かな・・・って。そうなると場所代やら駐車場、更にラティスとなると、3万5.6千円・・
中々の出銭になる・・・。しかし何とかそれもクリアーになりそうなんで、今回はお金の悩みよりも時間の悩みを解消する為にもラティスに決定になったのね。ただね、そうは言うものの、今後そのラティスをどうする?・・・って話。単なる間仕切りなら解体して捨てるって事があるだろうけれど・・・。
新品ラティスとなるとね・・・簡単に捨てる訳には行かないし、そんな話をすると、かぐやがテントの時もそうだったけれど、きっとまた使う事がありますよ・・・なんて言うので、それもそうかもなっ・・・って言うと、問題は置いて置く場所になるけれど、それもかぐやにアイデアがあるらしい・・・。
って事で1つを解決したような気分の朝は、kameyaさん教室って事になる。ってここから、今日は・・・っていつも通りになるって訳ね。ちなみに久し振りにみんな揃って4人。まずはおかみさんから。今日は根付だったんだけれど、1つはとても細かく切って作ったので、今度はパーツを少な目にして・・・
って、雰囲気を変えて作る提案をしたのね。1つ成功をして、同じスタイルでとりあえず今2つ成功しても、新しい成功は収められないのね。つまりそれを超えるには、最初のモノとは違う何か?をやらないと、良くも悪くも変わらない。勿論それを安定と呼ぶだろうが、所詮小物。
ここは果敢に攻めないと・・・中々大作ではやりづらいだろうけれど、小物なら失敗しても小物・・・そう言う意気込みでチャレンジした2つ目。中々責めている感じがあるんじゃないのかな?・・・って思うのね。そうかと思うと、この方の場合だと、髪の毛の流れに四苦八苦・・・。
ただ、結構悩んでいたけれど・・・本人が思う程は良く無いなんて事は無く、それもこれも眼が肥えちゃったって話なのね。だから、より良くって感じになるから、これが今の自分の中では上出来・・・って気分にならないって感じなのね。そうかと思うと、この方の場合は・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/14/c8ccab448b8017bfa8d9106107f3f6ad.jpg)
ほぼ花は問題無く終わりそうなんだけれど、例えばいつもなら、花を作りました、そこでバックに・・・となり、最後にそれに合わせた額って順番なんだけれど、今回は額はパールって決まっている・・・。つまりいつもなら1.2.3って感じが、今回は1.3.2って作っている感じだろうね。
その時点で、パールの額って事になってて、いかに2番になるバックを踏まえて額を踏まえて考えられるか?・・・になるのね。単純に考えれば、体験の時に、バックのルールはモチーフに使った色は禁止みたいなもので、色が被ると見えづらくなるみたいな話で、そこに額の白っぽいが加わって禁止
が1つ増えた・・・と思うと、自ずと答えに近づく気はするんだけれどね・・・。それを勘違いすると、自分の好きな色を合わせようとしてしまうのね。あくまでこの花が引き立つ話であって、どの色が良いか?って言うスタイルでは無くて、どう見せたいか?を考えた方が良いと思うのね。
例えば、爽やかな・・・とか思えば、爽やか色ってどんな色だろうか?・・・って広がるし、その時点で、グレーのような曇天な雰囲気を持つ色は消える。つまりその1つのワードで選ばずも消える色がある・・・最もシンプルな消去法でもあったりする。悩んでいる人向きなのね。
そしてそれこそがイメージなのね。イメージって言うのは最初は具体化するもんじゃなくて、こんなワードが1つ2つだと思うのね。それに肉付けして行くから、また1つ、また1つってワードを付け加えると、よりそっちへ行くもので、こうこうこんなイメージ・・・なんて何個も言う人は、イメージ
では無くて、既にもう具体的になっているのね。つまりもう答えは出ていて、そんな場合、この色が無い・・・って事が始まる事が多いのね。そうなると、自分の決めて来た事が崩れて行く・・・みたいなね。けれど本人はあくまでイメージのつもりでいる・・・こんな失敗例があったりする。
所がこの方の場合は、むしろ逆でこれでも良いし、それも良い、って感じで、もっと言い方を変えれば、先生として俺がこんなのは?・・・なんて言えば、それで決定しちゃうような感じなのね。勿論、従順だ・・・と言うのなら、それもそれだろうが、続けて行くのなら、やはり主張が必要なのね。
だってオリジナル教室としてのスタイルだと、自分の好みみたいな事を主張して貰い、よりそこに近づけるには・・・の相談であったりする訳で。勿論これが、何かそっくりに真似をするような場合なら、練習段階なので、似せる為にはこんなのは・・・って感じに、こちらから提案もするのね。
これが難しい所で、さっきの方のように、似せる場合なら、こちらが提案になるし、オリジナルをやっている場合には、先には言えないのね。まず1手目は主張から始めて貰わないと・・・それを相席の場合、あっちには教えて、私には・・・みたいになると困るので、むやみに相席は出来ないのね。
いずれにせよ、そんな理由から主張待ちになるんだけれど、辛うじて出た主張が、やっぱり水色かなぁ・・・何かまた同じになっちゃう・・・って。
ただこの文章でも、読み取ると、要するに雰囲気の変わった、何らかのチャレンジがしたい・・・って言っているようにも聞こえるのね。
そこで棟梁とおかみさんの2人に、どう思う?って聞くと、コロとかリップルってお母さんやら中学生やらが使っているタイルの名前を口にしたのね。
正直、2人のウチの1人でもガラスタイルは?・・・って言ったら、GOって感じだったんだけれど、2人共に口にしなかったんで、これは俺の先走りかな?
ただ、既に花にもガラスタイルを使っていて、切った事はあるから、それも良いかな?と思ったのだけれど、そうなると模様かなぁ・・・。モンゴルやらローマの時に使った、1色でとことん模様を繰り返す・・・みたいな事は、自宅でも進めやすいし、繰り返しは練習にもなるし・・・・。
まっ、次回のアトリエでまた相談って事にして、それでは棟梁。
その噂のリップルで恐竜のようなモチーフを作り始めたんだけれど、そこに花を入れたいんだけれど、隠したいらしいのね。そこで選ばれたのが、色違いのリップル2色とコロ1色。この3つでそんな事をしたい時・・・どうするべきか?になると、棟梁は誰よりも主張が得意なんで、あれこれあるのね
・・・あはははは。あれこれね。ただ、一番大事な事は何?なのね。あれこれあっても、1つクリアーにならなければ、何も解決しないのね。それには、まず花を作り、花を消すようにするには・・・の順番になるのだけれど、それに伴う色になるのね。
3つ色があって、2つは仲間、そして1つだけ仲間外れ。それをどう使うと隠れキャラのようになるか?物の考え方なのね。似ている2つは隠れるから・・と2つが必要で1つの仲間外れはいらない・・・って考え方になっちゃったりしたのね。でもね、折角仲間外れなのね・・・あはははは。
そうね、この3つのタイルでシンデレラでもやるかね・・・当然、目立つのだからシンデレラはコロになる。だって1つだけ違うんだものね。逆に言えばどっちでも良いじゃん・・・ってリップル2つは、意地悪姉さん達・・・みたいに、その他大勢の役。ほら何か気が付かない?
つまりシンデレラを上手く使うと、みんなそっちに眼が行くのね・・・つまり、より隠せるってね。そっちを見て貰えれば、こっちに眼が行きづらくなる人もいるかもね・・・って話。まっ、棟梁のいつもの思い込みぃぃって話なのね。結局、この話が必要なだけで、後は俺は用済みぃぃ。
いずれにしても、着実にレベルアップしているのね・・・みんな。そんな後は、アトリエに戻って昨日の夜描いてあった犬の下絵を木に写してホームズへ・・・。
後6枚彫らないとならないのね・・・・。それだってまだ彫っただけ・・・・まだ何工程も残っているのね・・・。