katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

りょうさん教室x2

2025-04-12 03:13:23 | モザイクタイル教室

今日はりょうさん教室x2マス。もうすっかり馴染んで来た朝から連続の教室。そんな朝の送迎の時に、先生お疲れ様です・・・って。ブログを読んでいて

くれるんで、こんな事がありました・・・なんて話になり、まぁブログには入れられない話もある訳で・・・。まぁしかし、お手伝いして貰う事もあるんで、

こうして生徒さんが見てくれていると、話は早くて助かるのね。まぁそれにしても、荷物を車から降ろしていないから、その量も一目で判る訳で・・・。

何か行っただけの、かいがあったようで・・・何よりですって事で。そんなこんなの教室なんだけれど、何しろ俺には、りょうさんが好調に見えたのね。

自分の気持ちや意見もすんなり出るし、切っていても上手く行かない・・・って態度に出たりする。確かに失敗している姿なんだけれど、簡単なパーツばかり

切っているのなら、悩みも難易度も無いのだから簡単に切り抜けられる。がしかし、もし本人なりのギリギリを攻めていたら・・・当然失敗の回数は増える

事になる。だからそんな状況も、今は失敗していたとしても、取り組む姿勢としては、消して悪くないし、むしろその失敗の数を繰り返しても、へこたれる

所か、平気でいられる気持ちの強さすら感じるのね。だから元気に見えたのね。気の心配は無しってね。ちなみに今日は、右のバラの赤。一番目立つ色。

しかも上絵の赤・・・パンチが強いし、そんな目立つ所は、不調や気の乗らない時などにやる場所では無いし、折角の2マス。一挙に終わらせる事が出来る。

それを今回は調子が良くても、次回良いとは限らない。でも2回連続なら、同じグレードのままで終われるのね。ただ持久力ありきあってのこそ。それも全く

問題が無くて、それなら・・・だったのね。そんな中、山周さんにお礼の連絡がてら連絡すると、どうやらつっちーが今晩から岐阜に行くらしいのね。

しかも車で・・・そこで連絡すると、残して来たタイルを持って来てくれるって。これで全部積めなかったとしても、後は着払いでも少なくても済む。

そう着々と準備が進む中、連絡が無かった話が急展開で、正式依頼が来たのね。プチッとした話だけれどね。ただお陰で色々忙しくなって来たのね。

最後は、麻布小の校章に麻の葉が入っているのね。それが麻の葉のタイルって言うのがあるんだけれど、流石に廃棄のタイルまでたどり着けなかったんで、

ガラスタイルを自力で試して見たのね。これでサンダー掛けられれば、自力で行けそうな感じがあるのね。

 


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のぶさん教室とカットTB京葉店のピエロの壁画

2025-04-05 23:05:02 | モザイクタイル教室

今日は夕方から料理の先生のぶさん教室。って事で、午前中はカットTB京葉店のピエロの壁画。結果としては、後は靴ひも周辺で縦の部分は終了って感じ。

明日からハサミの方の手に入れるだろうから、後一週間くらいで張り終わると思うんだけれど・・・この後、色々あるのね。そんなこんなののぶさん教室。

新作の下地を見て大喜びぃぃ。

まぁ気に入ってくれて何よりなのね。下地の予算も幅があったし、ちょっと変わった事が出来るな・・・って事で、こうなったんだけど。こう言う時って、

結構チャレンジ出来るから、あれこれやって見る・・・って事になるんだけれど、一度もやった事が無い事だったりするから、こんな感じなのかな?って、

正解に向かって行くって言うよりも、これかな?違うな?こんなかな?違うな?の繰り返しだったりして・・・更に時計が付くって事になると、更にこうして・・・

って感じに、ハードルが上がるし・・・。だから何か上手く行ったんじゃ無いの?って所に来ると、後はお客さんが気に入るかどうか?になるのね。こればっか

は、大体の説明だけで始めるんだから、見せてどうか?って話だから、笑顔を見るとホッとするのね。そんなこんなで始めるんだけれど、前作ではぺきぺきで

作ったから、1cmタイルを切るのは始めてなのね。そうなると、硬さや小ささに戸惑うし、思ったように切れないのね。ぺきぺきが上手く切れれば切れるほど、思ったようにならない・・・って思うものなのね。

しかも縁取りとなると、蕎麦は蕎麦の幅で・・・だから、きしめん禁止。ギリうどんね。ってルールだから・・・って知っているから、気にしてやるんだけどね。って、あれ?・・・そう言えば、看板どうしたっけ?

あっ、縁取りペンキ塗って無かった・・・って慌てて、ペンキを塗って、目地入れとなり、完成したのね。これが普通なら、完成するって事は、達成感もあるが、終わった・・・って空虚感も一緒にやって来て・・・ロスになったり。

所がもう既に新作に入っているから、ダブル満足って事で、満面な笑顔で終わったのね。まぁ何しろ、初めてなんだから、本来体験の作品なのに、この看板。

お見事だからこそ、新作も力が入っちゃうのね。でも初めての1cm。ぺきぺきの時はこの結果だから、戸惑いや悩みは少なかったかも知れないが、もしかすると、初めての戸惑いなのかもね・・・。

ただ縁取り以外はぺきぺきなんで、何回か耐えれば得意なぺきぺきに戻れるのね。だからそこまで・・・まっ、特に問題は無いと思うのね。最後は楽しめるはずなのね。


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健さん教室

2025-03-25 07:10:08 | モザイクタイル教室

今日は午前午後と健さん教室。と言う事で、足場があるものの完成しているんで、みんなで作ったカットTB南篠崎店へ送迎からスタート・・・。どうですか?

良いです・・・って。更に言えば、自分のをついついじっくり見ちゃうって。そんな中、学生の時に、箱根の森のように入場料が掛からず、外にこうして見て

貰えるようなものがいつか作りたい・・・って思っていたらしいのね。だから、思い描いていたものはアライグマでは無かっただろうけれど、趣旨としては

ほぼ思い描いていた事だった・・・しかもエキストラでは無く、役名も付くような大事な箇所での参加・・・そう考えたら、一層どうですか?って感想を

聞くと、また機会があったらやって見たい・・・って。ここが一番大事な所なのね。やりたくないと思う人もいるけれど、やれない人もいるのね。それは未熟

だから頼めないから。でも先生の目でこの人の腕なら・・・と思っても、時間が合わない・・・って事になると、その機会を逃す事になる。それは経験値を

逃す事でもあるのね。健さんはこうして2マスだったりすれば、時間に余裕もあるし、この腕、そして何よりやりたい・・・って言う気持ちとなれば、条件が

相当満たしているのね。しかも今後もとなると、当然そんな機会があれば、上位に話す事になるから、もうメンバー的になる。つまりやりますか?では無く、

こんな話だよ・・・って言うだけで済むから様子伺いが要らなくなる。やる前提だから。常にその機会に自分が合わせる方向になるから。こうして条件を

持っている人からその席は徐々に埋まって行く。そのスペースが常に一定ならみんなで・・・って余裕があるが、狭いスペースでは限られた人しか出来ない。

でも・・・麻布小は今までに無い大きさの壁画。と言う事で、当然その時はやりたいって話になった。こうして声は掛けて行くだろうが、いつかもっと、

ハードルの高い仕事も来る。その時にこの人の腕は・・・?って時に、自分の腕前をクライアントに見せられる作品を1つ持っているのと、無いのでは、説得力

が違うのね。そんな事も想定して自分の作品を作る事になると、いつかまたやりたい・・・って目標があって作るのと、ただ楽しく自分の為だけに作る・・

とでは、モチベーションが大きく違うのね。例えば自分の為って場合、考え方一つだが、例えばこれは自分のものだから・・・と作った場合に、だから寄り

丁寧にやらないと手元に残すんだから・・・って作る人と、これは人のだから・・・って、まっ良いかぁって、自分のよりも手を抜くような気持ちになる

人の差は歴然。逆に自分のだから・・・と気を抜き、人のだから・・・っていつもよりも気は抜けない・・・と思うのでは、これまた差は歴然なのに、

じゃ頼む時にどっちに頼むとなったら、後者になるでしょ?所が、クライアントに見せて参加を認めさせるとなると、自分の作品を気楽に作っているようでは

果たして認められる作品になっているのか?・・・になる。これが常にどんな時であっても、自分が作った作品である・・・ってスタイルなら、例えコースター

でも、気は抜けなくなるものなのね。だから上手くなると、無意識にそんな気持ちになり、気楽に作るつもりだったに・・・こんなに凝るはずじゃ無かった

のに・・・なんて事になるのね。それが良くある話に、プレゼントの作品を作っていたのに、いざ完成したら何か惜しくなった・・・って人がいたのね。

それ最高じゃん。手元に残したいくらい良く出来たんだね・・・そしたら胸張ってプレゼント出来るね・・・って話。それは大事な人へならとても良い話だが

・・・これが何となく・・・程度の人へプレゼントする作品か?となると、上手くなったね・・・って言われるようになったら、絶対に気楽にあげては行けない・・・って教えている事例なのね。

本人は気楽に良かれ・・・と思ってプレゼントしても、俺が上手くなったね・・・って認めた腕に、更に貰った人が良いでしょ?って自慢してしまったら

・・・しかもタダで。更にもし共有した友人に話したとしたら?ギクシャクするのは間違いないのね。その腕で自覚無くタダで・・・のループから抜け出せなくなるのは当然な話なのね。

まっまたの機会にやって見たい・・・なんて人は、この話に該当するのは当然な話で、そんな気は無い感じだから何も心配は要らなそうだけどね。

まぁただ言わんとしていた事は、あの壁画を見てきっと思う事があるだろう・・・きっと。何しろ学生の時に思っていた事が現実になったのだから。

本人も言ったが、学生の時に思い描いていた事がいつしか忘れ去られていて、単なる思い出になりつつあったのに、今になってこうして実現した。もし目指す

なんて事をしていたのなら、夢は薄れて行ったんだろうし、もうそんな事をしようとは思ってもいなかっただろう。目指した時には叶わずに、忘れた頃に叶う。

でもモノには必ず理由がある・・・って考え方の俺が説明をするのなら、例えば棟梁だったとしよう。洋裁に陶芸、木彫に仏像彫刻、そしてモザイク・・・

あれこれとやって来た。こんな人がいつか外で人に見られる作品を作りたい・・・と願っていたとする。近道なら、最初からモザイクに決めるべき。

違うかなぁ〜。だって他の分野は外には出せない。つまりこうして趣旨にあった事を選べば近道になる。ただそう簡単に行かないのは、その分野の中で一番

マニアックな分野なモザイク・・・出会う機会の可能性はとても低い。勿論、今ではそこそこ広まりつつあるのだけれど、健さんが学生の頃となると、

俺はタイル屋だったし、って事は今活躍されている人達のほとんどは居なかったはずだし・・・ただ俺と出会った人達は、人それぞれの熱量の差はあるも、

物作りってくくりでは、繋がっていたって話。つまりそのくくりと、非常に可能性の低い確率のマニアックな分野をやって見たい・・・と探してくれた人達。

そしてみんな体験をして・・・ってスタートは一緒でも、その先に、じゃまた・・と何度も繰り返して、更に言えば勇気を持って自分超えをする作品に

挑んでいる人・・・つまりそこまで来ると、確率は非常に低く、しかもあれこれと体験番長のように巡っていたから見つかった・・・と思えば、偶然では無く必然に思えるのは、俺だけでは無いはず。

つまり近道も遠回りも無く、その日が来ただけなのね。その人にはその人の出会うまで必要な遠回りな時間が必要だっただけなのね。そして一緒にやって見たい・・・と新しい目標が出来た。

こうなると先生としては、そこに追加事項としての指導が必要になる。簡単な話で、目指す事無く出会って見つけたのなら、この先も目指さなくて良い。

ただ続けてさえいて、ただやって見たいって思うだけで・・・。これが逆だとほぼ意味が無いのね。ただやって見たいと思って、ただ続かない・・・これは、

ただの憧れ。何も生まれない。だから継続は力なりって言うのね。ただ続けるに当たって、とても良い刺激になる材料を手に入れた健さんは、またって機会を

得たのだから、麻布小にも参加して貰うし、一体何をするんだろうか?って期待と不安が付きまとうはず・・・ただそれって、俺に関わらなければ、そんな

刺激をこの先の人生にある?・・・って事になると、もしかするとそれこそが、今後の本当の意味での楽しみになるのでは無いか?・・・俺はそう思うが・・

続けるって言うのは日常になってしまう・・・って事でもある。勿論、とても良い事なのに、当然悪い事でもある。当たり前になってしまうのだから・・・。

本来刺激ってものが無いと、ぼんやりしてしまうのね。ただ勿論、日常が人と接して気を使ったりの毎日なら、休みは独りで・・・となり、刺激は休日となるが、逆に仕事が孤独な作業だったりすれば、人と接するのが刺激なんて事も

あるだろうし・・・しかもどんどんと歳を重ねれば、新しい事にチャレンジと言っても、40の手習いなんて言葉があるように、ガンガン攻める人ならともかく、何か億劫で・・・となりがち。

それが単にモザイクが好きで続けているだけなのに、次から次へとまた何か変わった話がやって来る中に身を置くと、とても刺激的な案件がやって来る・・・

ただあれこれと分野を変えては、ちっとも上手くない訳で。それが継続は力なりとなれば、継続した分、上手くなっているのね。当然参加する腕に近づく。

理屈として当たり前なだけなのね。つまり悪意を持った説明なら、今後続けて行く健さんは、この作品よりも下手にはならない。だって10年後の健さんは

軽くこの作品を超える腕になっているはずだから・・・ただそれだけ。そして信じる者は救われるのか?触らぬものに祟りなしなのか?katsu株を持って勝負する?

ってな話なのね。あははは、どうやら健さんは、より信じる側に来ちゃったようなのね・・・まっ自分のやった壁画を見るって言うのは刺激的だからね。

健さんだけの人生なら、とっくに忘れていた事なのだから・・・。ただ新たなページがスタートをしただけなんだけれどね。だからまだ序曲・・・


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リピーターさん教室と京葉店のピエロ

2025-03-24 07:01:34 | モザイクタイル教室

今日はまずリピーターさん教室から。模様の繰り返しを終えて、新作は15cmの大きさの四角を18枚作って、パッチワークのタペストリー的なモザイクを作り

自宅で合体して、壁面にする・・・って感じにしようとする初日。板は事前に準備したんで、今日は相談が中心。まず考え方としてザックリと、例えば模様の

繰り返しのみだったとすると、雰囲気としてモスクとか寺院とかモロッコとかって感じに格式高く見えると思うのね。それがパッチワークみたいになると、

急に可愛くなる。どっちの雰囲気が好み?って話から。もし前者なら、次は全体の色決めになり、ザックリと何色に見せたい?って事になり、仮に青とすると、

18枚の内、何枚青だと青く見える?・・・って話。つまりそれが10枚って言うのなら、8枚は違う色にしても良い・・・って事になったり、全体に同じ色を使い

トッピングとして違う色を散りばめるとすると、例えばソフトクリームのバニラに、チョコチップはどれくらい?とか、チップの大きさを多くするとどう?

って感じに量の話や大きさになる。所が多過ぎると、バニラには見えなくなるから、本末転倒になる。あくまで白ベースとするのだから、白は多めに残す。

これが後者なら、そもそもパッチには絵柄が入ったりする。この方の場合、パンダが好きって言うので、それを入れれば後者の選択になる。更に後者の選択

にした場合、今度は大人の雰囲気にするのか?子供っぽくするのか?のテイストの違い。顔を正面にアップにすれば可愛くなり、一部のみでパンダに見せる

ようにすれば、それよりは大人っぽくなり、更に同じデザインで逆向きなんて事をすれば動きも出る・・・とか、ちょっとした事でいくらでも個性的になる

のね。こんな事が構想のお手伝いな話なんだけれど、考える・・・構築ってこれの繰り返しなのね。でもそれを頭の中だけでやるよりも、たった18枚なら

図面にして、ただ色塗りをして雰囲気だけ判れば、パンダは何枚、色は何枚・・・みたいに具体化して来るから、そこまで来れば、何も無かった時より

前進するし、可視化した事で教える側も共有出来るから、それでは・・・って始められるのね。まっどっちにしても、縁取りがあったりするから、半マスって

1cmタイルを半分にカット・・・なんて事でスタートしたのね。初日にしてはここまで来れば十分なのね。ここから下絵は一切無しのノープランのスタート。

そんな後は、棟梁の娘さんの表札直し。室内用だったプレートを表札に使ってたんだけど、微妙に裂け目のような線が入っちゃったらしく・・・。まぁ外に

使えばそんな事もあるかなぁ〜って話はしてあったんだけど。まずはタイル剥がしから。

全部剥がして、今度は複合板ってピエロに使った板を張って・・・・

ペンキも塗って完成。そんな後も教室だったんだけど、しばらく来られなくなるらしく自宅で仕上げる事になり、タイルを決めてちょっと説明して・・・。

最後まで終わると良いんだけれど。そんな後は、京葉店のピエロ。

目が入ったのね。中々良い・・・目が無かった時には、かぐやを含めた数人の生徒さんからは良い反応は得られなかったが、それで良いのね。その評価で。

そもそも今の生徒さんは、自分史上最高の作品を作っている人が多いのね。つまり技術の話としては、最高の話が出来るはずなのね。じゃその人達が、腕の

事についてダメ出ししているのか?となると、そうでは無いんだけど・・・けど、ね。要するに作家katsuの今までの作品を良く知っている生徒さんには、

この程度のピエロでは満足していない所を持ってして、更に目が入ってより個性的になった瞬間、好みでも無くなった・・・って言われているようなものなのね。

あははは、って笑っちゃうのね。でもそれで良いのね。これを見る通りすがりの通行人に、モザイクを知っている可能性は低いし、腕も無い。つまりただ

見掛けただけの人達・・・つまり好みでしか判断は出来ない人達。それを前提にまずオーナーの自宅には、オーナーの好み重視のピエロにしたのね。

南篠崎店では新規獲得が目的。だから豪華に沢山にしたのね。目立つ事重視。では大杉店は、既に顧客がいるから、あるだけで十分だから小さめのピエロ。

そして京葉店は?ここは京葉道路の反対車線重視にしたのね。二車線ずつの四車線の反対側から見せるのだから、フルに大きくしないと気が付かない。しかも

今までのように目が無いと、アピールにならないのね。ポスター効果のように、何処に居ても目が合う・・・って感じに。だからガッチリ目を作る。

恐らく渋滞した時に目が合うはず。そしたら今度は上りの時には気にしてくれるはず・・・今度は近くで。しかもここは電気も付くから夜はキラキラする。

アピール度は高い。それを歩きでは無く車から見る人達・・・一瞬なのね。可愛いだけでは素通りされる。えっ?今の何・・・こんな表現になればOK。

そうね、呼び止められる呪いにでも掛けたい訳で・・・。そう言う点では良い目になった。優しくもあり、くっっっって言う目でもあり、悲しそうでもあり、

きっとみんなそう見るんでしょ?って目になった。後は夜になったら静かに動き出すように見えれば、俺らしいモザイクになる。不気味最高。


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親子3代のご近所さん教室

2025-03-21 07:22:50 | モザイクタイル教室

今日は親子3代のご近所さん教室。ではまず小学生の女の子から。そうね今日は抜群に調子良かった感じなのね。どんなに上手くても何しろ小4なんで、その日

の気分って言うのがあって、今日は調子悪いのかなぁ〜って日は、余り話が盛り上がらない時もあるし、眠いなんて事もあったりもするのね。そんな時は、手

が止まっちゃったりもするんだけれど、悪いながらもお母さんやママがいるから、場の雰囲気を作ってくれたりして何とか切り抜けたりもするのね。

ただ逆に調子が良いと、元気にご挨拶してくれて、いっぱい話す事もあって、そんな時は細かい場所をやって貰うのね。何しろ小4がピカソを作るんだから、

そんな事も工夫しないと、いつもいつも調子が同じでは無いのに、順番にやっていたら、調子が悪いのに厳しいパーツを切らないとならないのでは、嫌になる

でしょ?でも逆に調子が良いのに、楽なパーツでいっぱい進んでしまうと、それが普通と思ったら、調子が良くても進まなかった・・・って気分になるのなら

・・・いつも大体良くも悪くも一緒なんて事なら、来れば必ずこのくらいは進むって思えるのね。ただこれから先は髪の毛なんて、もはや細かい事だらけ。

でももうタイルを切る事が普通になっちゃっているし、大丈夫だと思うのね。

ではお母さんはと言うと、凄い夢中で切って、張って・・・逆に大丈夫かなぁ・・・って思うほど休み無く進めていて、しかも今日は尻尾。割と大きめの

パーツだから、どんどん進むし・・・そうなると、腰みのの短冊のパーツの繰り返しが最後の山なのね。最後はママ。

立体だし、1cmタイルだから硬いし・・・難易度は高いんだけど、割と順調に進んでいて・・・きっと何も起こる事無く終わるんだろうなぁ・・・って感じ。

ただこの金魚は死んじゃったらしく・・・でもまた新しいの買ったって。しかし毎回思うのは、こんなメンバーで楽しめるって言うのは、中々出来る事じゃ

無いし、とても良い環境だなぁ〜と思うのね。良い感じにライバルもいるし、応援してくれる人が2人もいる。会話も弾むし、良い刺激にもなる。

それで上手くなっちゃう・・・って感じだと、やらされている感じでは無いし、3人共に間違い無く上手くなっているのね。教える側として微笑ましいし、結果も何よりなのね。

そんな後は、大家さんの釣り仲間が来て・・・先方に話をしたんで、決まり次第・・・って看板の話をして、ちょっとだけピエロのパーツ切り。

そろそろパーツも溜まって来たし、いよいよ京葉店をスタート出来そうなのね。


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健さん教室

2024-10-01 07:19:36 | モザイクタイル教室
今日は午後から健さん教室なんだれど、当然ピエロの壁画にご参加なんで、準備したいんだけど、下書きのまま棟梁の宿題として置いて来たんで、取りに行ったのね。

出来てる、出来てる。何も問題無く・・・たった1回の経験値で何も心配無く独りで出来る。例えば、労作展の子供達だってそんなの当たり前に出来るじゃん・・・って声も聞けそうだけれど、

この当たり前の事が難しいのね。例えば、それなら復習なんてさっきやった事を家で出来ない。そんな子達はいっぱいいるし、カルチャーで習った料理なはずなのに、えっと・・・って戸惑う。

仮に失敗した所で、全て自分の事だから知れているけれど、これは俺の仕事って事で言うなら、先生の手伝いでもある・・・こう改めて考えると、プレッシャーはあるはずなのね。でも、でもね、

そのプレッシャーってどんな感じ?って掘り下げると、例えばカルチャーみたいな所で趣旨は楽しむ・・・って事で、みんなと一緒に鍋敷きやコースターを作っていたとして、5年くらいの経験値

って事にする。当然月に1回2時間程度かな?って事は、2時間x12ヶ月x5年って事で、120時間の経験値って事になる。つまりここの労作展の1年生くらいの経験値くらいあるって事になる。

ただ更に言えば、同じ様な大きさの鍋敷きやコースターの繰り返しは、その大きさに慣れるって事なのね。それと自分の好きなモチーフや柄に慣れたって事なのね。これを労作展の子達に当てはめると、

90cm程度の大きさに慣れ、自分の好きなモチーフや柄を数ヶ月に100時間を越えて、その中に集中して復習もする・・・どう考えても特訓なんで、これが夏期講習のような結果になるのね。

それをウチの大人の生徒さんは、大作は同じでも復習は無いのね。だから当然時間は掛かる。まぁ簡単に言えば、2年で復習ありで終わるのを、無しで4年みたいな感覚。それでも終わるまで、

続ければ継続は力なりって事になるのね。ただ数字で説明するとそうなるんだけれど、中々難しいのは、例えばプレゼントとかに間に合わなかった・・・ってなった時、作る気力が変化する。

例えば杏さんのように、かつていた犬なら良いけれど、作っている道中に亡くなったとなると、かなり厳しい事になる。つまりロングランの制作って言うのは、気持ちや環境の変化があるのね。

だから本気で欲しいと思わないと、何でこんな事をやってるんだろう・・・なんて気持ちになりがちなのね。何せ宿題のような強制では無いからね。そう強制・・・普通は発表会のような事を

するのね・・・展示販売とかグループ展とか。でもそれは普通のトコね。ここは半強制的に声は掛ける。みんなで作らない?ってね。ある程度の経験値を持っていたり、無かったとしても、興味が

あるって言うのなら・・・つまりここで参加した人って言うのは、全く自分の興味が無いモチーフでも、作れる、作れた人になるのね。しかも外壁にね。人に一生見られる所にね。

そんな緊張感って中々無いのね。普通は展示しようがグループ展だろうが、会期中のみ。外壁は一生なのね。ただここが中々の話で、実績があったり、実力があると、その作品の方が凄い作品に

見えるでしょ?例えば、健さんは闘牛士の背中の作品。それを今日は星1つにバック・・・そんなの簡単じゃん。ってな話なのね。第三者から見るとね。でもやって見るとそこそこ掛かる。

手慣れないし、なるべく切らない・・・そしてサンプルが無いから、自分で考える事になるし、隣に違う生徒さんが並ぶ・・・でもバックであって、メインキャラでも無いのね。

何だぁーエキストラかぁ・・・って気持ちなら、サクサク出来るかも知れないし、エキストラだろうがなんだろうが、きちんとやらなきゃ・・・って思えば、緊張はするし・・・。

じゃ自分の作品では緊張しないの?って聞くと、緊張が違うって・・・。それが手慣れた人のセリフで、大作の最初の気持ちって言うのが、今のこの手伝いの気持ちだったはずなのね。

その緊張感を思い出すと、自分の作品に刺激を持てたりもするのね。まぁ味変的な事ね。ただ自分の作品だって月に1回で進まないものを、1回やらないリスクってあるとは思うものなのね。

ただそう思う気持ちも、刺激であって、定期的に来ているって場合、歯磨き的に普通になっているし、進まないなぁ・・・って気持ちの焦りも無くなったんだろうけど、同時にのんびりしちゃう

訳で。それを普通はその緊張感をほぐす意味でも、遊びの作品でも作る?って緩和をするんだけれど、緊張が無いのなら、緊張が必要なのね。メリハリって言う緊張と緩和のバランスなのね。

こう言う機会の体験って言うのは、俺にそうした仕事が来ない限り、そうあるもんじゃ無いんだけれど、逆を言えば、そんな仕事が何度も来るようになると、経験値が生かされる事になるのね。

そんなのやった事が無い・・・では無くて、1回でもやったら、あれよあれ・・・って事なのね。何も知らないよりも強いのね、経験値って言うのは。まぁそんな体験をして貰ったのね。

健さんにもね。

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いよいよお手伝い開始、まずは杏さんから

2024-09-24 01:26:06 | モザイクタイル教室
今日は杏さん教室だったんだけど、いよいよお手伝い教室開始。左側白部分をやって貰ったんだけれど、ルール的には余り切らない事、なるべく目地幅の統一、あみだくじみたいに目地をずらす。

こんな感じなんだけれど、これを見てこれからやる人達は参考にしてくれると良いんだけれど、ウチの生徒さん達は、徹底的に切る事が普通になっているのね。つまり切る事が得意なのね。

本人はそう思っていないだろうがね。その時に、なるべく切らない・・・って言うのは、得意封印って事になるのね。ここで大事なのは意識なのね。例えば切る事が得意では無く、一生懸命やって

いるだけで得意じゃない・・・と思っていたとする。だとしたら、ただ張るだけなのね。ここで大事なのは、例えば技術論として、張るだけじゃんと切るだけじゃんって2つの言葉を比較した時、

切るだけじゃんとは余り言わない。つまり切る方が技術として上と考えるだろうね。それならただ張るだけになる。ただそこが油断となるのね。油断した分、無意識に簡単と感じる可能性がある。

逆にガンガン切るだとしたら?逆に切れるだろうか?と不安になったとする。その不安の中なら、油断が無い分、切れると感じれば油断はせずに不安が解消するのだから、失敗要素は無いのね。

つまり言いたい事はただ張るだけでも、不安を感じる事は無くても油断しない事。ちなみにあの犬の杏さんがこの白い部分を3時間近く掛かっている事。あれだけの作品を作っている人がね。

結果として終わった時に、凄く疲れた・・・って。そうね、緊張するって事は当然そうなる。ただあれだけの作品を作っていても、こうした緊張感が無く作れていた事になる。

一旦、この話から離れて、普通の教室なら、会費とかグループ展とか、講習的なものだったり・・・そう言ったものがあったりするが、ウチには良くも悪くも何も無い。つまり自分の好きに

やっているだけなのね。でもそれがこんな機会に腕試しとでも思って参加する事で、緊張感ってものと向き合えるのね。このたった3時間に参加した事が、次の教室に生かされると思うのねる

何故なら今まで無意識で作っていた作品に慣れてしまっていたものが、この緊張感からの開放とするのなら、自分の作品に戻って楽な気分になったのなら、無意識に普通だったものが、楽になる。

その意識は一つ上になった事になる。まっ単純な話なのね。意識を変えるって事が無いと、上手くなるには限界があるのね。この意識の変革こそが行動が変わるもので、ただ繰り返しているだけでは、

向上って言うのには限界があるのね。そんなこんな後は、ピエロの壁画の2枚目。

これで張り終わったんで、仁科さんに連絡してそろそろ現場で張る相談をしたのね。まぁみんなの分が終わり次第って事で・・・。

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野暮用と小学生教室最終日

2023-08-30 22:29:16 | モザイクタイル教室
今日は午前中は、ちょっと野暮用があって、午後から小学生の男の子のラストデー。この子は去年も来てくれて、誕生日が一緒で色々とエビソードもあって、少ないながら思い出があって・・・

梨が好きなんて事もあって、ちょうど梨園へ行った後だったりして、丁度梨があるから食べる?なんて一緒に食べたりして・・・野球が好きって言うから、選手の名前を言い合いっこしたり・・・

何せ二人っきりだから、退屈なんて事になったら大変・・・こっちも色々頑張っているのね。あはは。ただ、何しろ飽きたり、挫けると今日が最後だからね・・・でもそんな事は気にしなくても、

全然平気で、流石に2年目。ほぼ時間通りに目地まで終わって完成したのね。ただ終わったって事はこれでおしまい・・・しかも6年生だからね。またね・・・が無いのね。

バイバイかぁ〜、毎度の事なんだけど、寂しいのね。これを何回か繰り返すと、本当の意味で俺の夏も終わるのね。お疲れ様でした。労作展もそうだけれど、全てが終わったらアップって事で。

そんな中、斜向かいのバイク屋さんのお客さんって方が、前々から興味があった・・・って事でいらしたんだけど、今店舗を作っているらしく・・・やるやらないはともかく、こうして寄り知って

頂いた事はこれはこれで前進なのね。もし興味が多ければ、インスタなど見て頂けるだろうし・・・そんなこんなで、夜はさいたまコープさんの例のさいたまアリーナのイベントの打ち合わせをかぐやと・・・。机や椅子を借りる為の配置などから、いくつ借りるか?みたいな。

これから一体何をするか?で下地作りって事になるんだけれど・・・。

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金魚の壁画と小学生教室

2023-08-18 04:04:43 | モザイクタイル教室

今日は午後から小学生教室。と言う事で、金魚の壁画。しばらく振りに全面アップ。

そうね、これだけの大きさになると、流石に果てしなさは半端無いのね。これいつ終わるんだろうか・・・って気持ちになって来る。しかも、下地だなんだと、あれこれやる事が増えるから、これだけに専念し続けられる訳でも無い。

そうなると、あの時どんな風に、どんな気持ちで、何をどう入れようとしたんだっけ?・・・って忘れるような事になる。だって何ヶ月振りだっけ・・・触るのって事になるのだからね。しかも完成図として下絵が全て描き込まれているのなら、そのまま切り続けて、張れば良いけれど、

良くも悪くもそこまで描き込まれてはいないのね。つまりいくらでも変更が利いてしまうのね。そうね、これは絵の上手い人には理解出来ない話だろうけれど、そもそも絵が上手い人はこの程度の絵はサラッと描くだろうね。つまり絵はすんなり描き終えるだろうから、後はモザイクのみになる。

じゃ俺を含めた一般的には、その絵に四苦八苦するもんなのね。それは絵が未熟だから、あれこれ悩んだり、デッサン力の無さだったり、構図の悪さだったりしてね。ではその下絵が完成するのはいつ?って事になると、モザイクはいつやれるの?って事になるのね。それではやる気が削げる。

だから、そうならないように、メインの絵が描けたらGOって事にするのね。それが変わるようなら、そもそも何も決まっていない事になってしまうからね。例えば夕飯の支度と考えて貰うと良いのね。今晩何にする?・・・この時点で、ん・・・って言っているような場合、ノープランなのね。

その時に例えば、今日は魚だなとか、肉だなとか、ザックリ決まっていれば、大きく変更は無いのね。この時点でそれすらも変わってしまうのなら、お花を作ろう・・・くらいの話で良いのに、やっぱり犬を作ろう・・・ってもはや何も決まっていない事になるのね。これは問題外になるのね。

つまり最初の段階では、まずメインディッシュとして、機内で肉ですかor魚ですか?この程度は決まらないと。そうね例えば、植物、動物、景色、昆虫・・・って感じにね。だからまずはこれって決める事。それが覚悟って話なのね。これにするってね。そこがブレたら何も始まらないのね。

勿論、コースターにそんな覚悟は要らないのね。そりゃフィーリングでやれば良いのね。そんな事は失敗したら次で取り返せば良いし、お金に余裕があるのなら、無かった事にすれば良いから、何も考えずに楽しめば良いのね。つまりこの話は大作を作るって話ね。

そうなると、そこは変更が無くなるから、今度は割合いって事になるのね。全体の何割がメインなのか?ってね。そう思ってこのシャチを見て見ると、下地いっぱいの絵になっているのね。勿論、これを体を曲げればもっと大きくなるけれど、問題は持ち時間。その人がやろうとしている時間・・・

そこを判断してこの位だろうな・・・で今回はこうなったんだけど、要するにこれが分量になるのね。つまり肉料理だとしたら、小さければ80グラムの肉になるし、それが200グラムなのか?、1キロなのか?ほら食べられる量の問題になる。勿論その日で食べるのか?一食分なのか?

はたまた、3ヶ月なのか?ってね。でも1ヶ月に1回のお教室なら、3ヶ月と言っても3回だから9時間。それは3日続けて来ても一緒なのね。同じ9時間なのね。これが大人と子供の持ち時間の違いなのね。子供は短期間に集中出来るのね。これが夏期講習の仕組みで特訓とはそう言う事なのね。

つまり俺のイベント下地も特訓みたいなもんで、考え方は短期集中って事になるのね。これが定期的に何枚って話になると、デイ・サービスの毎月10個みたいな話は、1ヶ月間の中で、毎月定期的に・・・になり、イベントは短期間に一体いくつ作るの?になる。同じようだけれど全然違うのね。

話は戻って、ではモチーフとして何かを決めた。今晩はカレーみたいにね。その決定打的なものがウチの犬的な話なのね。ただの犬好きが犬を作るのでは無くて、ウチの犬なのね。限定中の限定。こんな覚悟がある作品は絶対にブレないのね。だってウチの犬って言って、やっぱ辞めたってねぇ・・

普通はそんな事は有り得ないのね。だから後はバックの話になるのね。そこで肉料理は決定って事になるんだけれど、普通は肉料理だって決まっても、ステーキなのか?ハンバーグなのか?焼肉なのか?肉野菜炒めなのか?・・・になる。ここが厄介で、そして人のイメージってもんがある。

簡単な話、ステーキと肉野菜炒めで肉多めって言ったとする。どっちが高い?見なくても、普通はステーキのが高い感じがすると思うのね。こうしたちょっとした感覚が、常に言っている五感の話に繋がって行くのね。そう言う感じ・・・そうなると、ステーキを作るのなら、ガラスタイルが良いかな?

みたいになったりもする。勿論、予算があるんだけれどね・・・また戻って、つまりカレーって決めても何カレーって事になるんだけれど、ウチの犬は、ウチの・・・だから、他とは違うのね。でも仮に上手く出来たとしても、一般的には見分けが付かない。だからウチのネームが入っていたりする。

そこが大きな違いになったりする。こんな感じにメインディッシュが決まって、終わる頃までにはバックとなるんだけれど、後はバック・・・って感覚の場合、ワッペンのように、犬に使わなかった色でクラッシュを入れれば、きっとメインより時間は掛からないで済むはずなのね。

所が、ネモフィラを入れる・・・となると、スペース的にもそこそこあるから、ダブルキャスト的になる。それがもし犬に負けないグレードになったとしたら?ほらダブルライダーキックになる。犬だけでもキックが半端無かったら、それと同様となると、ハンバーグとステーキの二枚看板。

ほら豪華になった。まぁ理屈としてはこんな感じね。では金魚の壁画・・・もはや金魚よりもバックの方が多い・・・つまり後はバックの表現には当てはまらないのね。しかも、って事は、金魚が良かったとしたら、それよりも遥かに多いスペースに金魚以上の何か?が必要になるのね。

そんなスペースをノープラン作成・・・そんなの無理でしょ?つまり描き込んで無かったとしても、ブレない構想さえあれば、その都度追加出来るし、変更も利くし、もっと言えば、予算に応じての削除なんて部分でもあったりもする。まぁ普通はね。ここなのね、普通はね・・・。

つまりそれをやると普通になっちゃうのね・・・みんな仕事なんだから、賃金ありきでやっているのね。俺もタイル屋の時は割りとそうだった。けどね、モザイクになってからは、考え方を変えて行ったのね・・・そうね、例えば俺が売れたら?って言うのと、やってもやっても売れなかったとしたら?

の両極端の筋書きがあって、売れなかったとしたら・・・の方は、誰もが想像出来るから、考えなくても死が待っているだけなのね。だから必要無し。つまり売れたら?の方向だけを考えるべきなんだけれど、この表現が厄介で・・・。どうしても賃金を考えると、早く終わらないとならない。

でも早く終わるものが凄いかな?普通は、時間を掛けてコツコツと・・・なのね。でも圧力鍋を使えば時短になる。つまり既存の形あるタイルを張れば、素人にはその違いは判らない。そもそも技術って言うのは経験者にしか判らないものだからね。つまり物事は見た目で判断するものなのね。

つまり形あるタイルは、切っていない分、正確であり、綺麗なのね。それを使えば誰にでも簡単に作れる方向にあるのね。ただこの表現に気が付くと、間違いは無いんだけれどね・・・ただ方向にあるだけ。作れるとは言って無いのね。つまり切らなくても良いがデザインの良し悪しは問われる。

それをスペースを狭くすれば、差は判りづらくなる。って話ね。また話を戻して、この大きさになると、何もかもが当てはまらなくなるのね。つまり予定調和の普通では無くなって行く。ほら見た事無い方向になって行く・・・所がなのね。仕事ってそれで飯食える?そんな事したら死ぬわ。

そうなのね、時間を掛けて良いのを作れたとしても、料金が決まっているのだから、普通は死ぬ方向に歩く訳ね。あらっ、でも死んで無い。ほぉー、俺はこれを1年以上作っても、まだ何も賃金が発生していないのに死なない・・・辛うじてでも生きている。凄くなったわ。つまりお金に焦らない。

この作品を趣味感覚で作れる訳・・・つまり一般的な娯楽の時間程度に、仕事をしている合間にやってる事になる訳で・・・それでこのグレード。ただこれがいつか終わる日が来たとしても、アトリエの生徒さんやブログを見てくれているわずかな人しか知らない作品になる。

それが知る人ぞ知るって話ね。まぁ大抵はその前に諦めるし、続けられないから倒産や余力を残して撤退なんて話なんだろうが、所がハングリーって死なないのね・・・ゾンビだから、立ち上がっちゃうのね。それを20年以上立っているのね・・・経っているとも言うけれど・・・。

それが凄く下手でも経っちゃっているし、凄く上手くても経っちゃっているのね。でもどちらでも継続は力なり・・・ただ俺下手って言われた事無いんだよね一度も・・・普通とも言われないし・・・って事は、変わっているのね。しかもかなり・・・凄く・・・人とは違っているようなのね。

つまり人とは違う事をしたい人には、持って来いって事になるのね。こんな変わった人が作品を作ると、こんな事になり、先生として教えると、シャチになったりもする。十分に変わった作品なのね。ただお母さんに質問されたんだけれど、自分で彫って無くて大丈夫ですか?って。

そうね、つまりこの質問って言うのは、全てがオリジナルとして自分でやらないといけないんじゃ無いか?の質問なのね。やって貰っている部分があってはいけない・・・ってね。大丈夫、絵も字も自分で描いたものを彫って貰った・・・そう書いて、判らない先生なら困るなぁって事なのね。

そんな事言ってしまったら、世の中の設計士、ガウディや岡本太郎も全てインチキと言ってしまう事になる。それを子供にやれとでも・・・。良いんだよ、全てやらなくても・・・デザインだけで飯食ってる奴がいるんだよ。シンガーソングライターじゃ無いと、作詞だ作曲家は片手落ちって事に

なっちゃうじゃん・・・って言ってる事になるのね。ただ願わくば、そんな先生がいない事を望むのね。そしてここは塾。思い切り人とは差が出て当然。やる気がある人が時間を掛けているのだから、普通と違って当然。むしろ思い切り差が出て欲しいのね。そして凄く見えて普通ってくらいにね。

そしてこのシャチが3回で終わったとしても、疲労に蓄積があって、蓄積疲労と言うのなら、去年も作ったんで、彼は蓄積制作になるだろうね。だから、この位作れて当然。そんな中、野球選手の名前を代わりばんこ言っている内に時間が来たのね。そして完成まで後1回・・・。

小学生最後の夏・・・俺も彼との思い出の最終日になる。何か爪痕を残して、彼の記憶の中に住めるように頑張らないと・・・。


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体験教室と花の祭典と金魚の壁画

2023-05-04 02:38:55 | モザイクタイル教室

今日は体験教室からスタート。最近何か体験がチラホラとあるのね・・・ゴールデンウイークとか関係あるのかな?まぁ体験の鍋敷きは何度もやっているので、何も問題は無く実績もあるし・・・結果もこの通りなのね。そんな中、モザイクって良いですよねぇ・・・って言うのね。

どうやら海外で見て・・・って。そりゃね、本物見ればね。例えば、大谷さん見て野球が好きにならなきゃ、もはや興味が持てないのだし、刺激としては抜群なのね。そんな方が、アトリエの作品を見て写真撮って良いですか?って言ってくれるのだから、良く見えてくれたんだろうね。

そんな方は、ご興味を持っているから、きっとそれを誰かに見せようとして下さる訳で・・・しかも、今日の鍋敷きの体験の理由が、母の日のプレゼントに・・・って。ちなみにそのお母さんが、今日も俺と同じ位の方らしいのね・・・最近そのパターンが多くなっているのね。

まぁいずれにせよ、これなら誰に見せても体験なら十分に完成度が良いし何よりなのね。そんなお教室の後は、昨日、父と病院の帰り道に、花の祭典ってイベントが明日から・・・って言うのを見て、明日連れてくよ・・・って言う事にしたんで、近所だし連れ出したのね。

しかし老人二人を連れて行くって言うのは、そう簡単じゃ無いんだけれど、いくらか慣れては来たと言っても・・・ね。そんな中、母が昔何度か来た事ある・・・って言い出してね、自転車乗って近所の人と一緒に・・・とか、孫を連れて父と、遊具に並んだとか、話だしたのね。

何か懐かしいって。ちょっと曇天な時間帯だったんで、暑いかな・・・と思ったけれど、何とか持ったみたいだし、芝の上も歩けたし・・・気分転換になったようなのね。父は1500歩超えたって言ってたが、普段の散歩よりも楽しかったみたいで何より。そんなこんなでアトリエに戻って金魚の壁画

まぁ地味過ぎるなぁって感じの進行具合。ただ、この次に線香花火なんて事を考えては見たものの、そうするとバックを黒くしたくなる・・・って思うと、そこだけ黒いって言うのもなぁ・・・って言う事で却下にしたのね。あんまり考えなしで、フィーリングって感じだったのかなぁ・・・。

ただ秋の部分に稲穂は入れたいと思っているんだけど、冬に椿、春にさくら、中間に藤・・・こうなると夏は朝顔とかになって、秋の前くらいにトンボとか・・・花火欲しかったんだけどなぁ・・・場所も限られているし・・・まぁやりながらだなっ・・・前には進めないとって事もあるしね。

 


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