katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

銀の龍の背に乗って・・・そんな気分

2022-11-30 21:46:29 | モザイク作家

朝、アトリエに着くと大家さん家族がお出掛け・・・それを見送りつつ、それなら・・・と、まだ正式に決まっていないのに、やると決まると今月12日にやる事になる仕事・・・学校に教えに行くんだけど、みんなで作ったものを室外に置く・・・簡単に言えばそんな仕事の下地切り。

ただまだ詳細が発表出来ないのだけれど、この仕事の切なさは、陸前高田の時にもあったような、そんな気持ちにもなる・・・。それを数年前から抱えて来た人達の先生として携わる。そうね、世の中、綺麗事じゃ無く、金だわ、金って言うのなら、国ごと吹っ飛んでも儲かりゃロケット作りって、

出来るし、その武器で何人死のうと、うちの子の飯の方が大事って言い切れるだろうが、そこにこれで本当に良いのか?なんて葛藤しようものなら、一体正しいのは何だろうか?なんて自問自答する事になる。タイトルの銀の龍の背に乗って・・・って中島みゆきさんの歌が流れる、皆さんご存知の

Dr.コトー診療所ってドラマがあるんだけれど、俺はそんな話だと思うのね。名医なんだから都会で、素晴らしい施設に素晴らしい機材、優秀な仲間と切磋琢磨すれば、へっぽこが居ないのだから、志で最高の技術を生かせる事になる。でも訳あって、離島の診療所で働く事になる。

そこではよそ者扱いをされ、信用もされず、それでも文句も言わず休み無く、勤勉に働いて結果を残すと、今度は慕われ、認められるが、一体それまで何年掛かった・・・そんな話。確かにフィクションドラマかも知れないが、果たしてそうなのかな?って思うのね。

そんな人がこの世に本当にいるんじゃ無いのかな?って。でもそれには自分の事はさて置き、常に困った人の力になる・・・本来なら誰にも出来ない事であって、立派な振る舞いなのにも関わらず、己の未熟さに、非力に絶望する・・・。そんな人は何処に報われる事があるのだろうか?歌詞には、

夢が迎えに来てくれるまで、震えて待っているだけだった昨日・・・それを明日、僕は龍の足元へ崖を登り、呼ぶよ「さぁ、行こうぜ」きっと怖いだろうな・・・何も出来なかった昨日から、いきなり明日は崖を登って龍の足元へ行くのだから・・・。しかも乗って何をするのか?って思いきや、

銀の龍の背に乗って、命の砂漠へ雨雲の渦を届けに行く・・・人の為に生きるんだね・・・一夜にして。しかもだよ、さぁ行こうぜ・・・って、さぁ行くか・・・じゃ無いのね。そんな人達を巻き込んで一緒に・・・ってセリフなのね。先頭を切って・・・。だから先人って凄いんだろうね。

誰にも出来ない事をするから・・・。自分の身内だけが大事では無くて、むしろそれを後回しにする、ないがしろにも思える人であり、行動であって、家族がいたら出来ないと思われるのね。そう言う点では、その権利を俺も持っている。だから休みを持たずに毎日全力で過ごせってね。

ただコトー先生のように、慕われてお願いします・・・と始終言われている人と比べれば、明らかに見劣りするが、まれに俺にもそう言うお願いの仕方をする人がいらして、今回の仕事は明らかにそんな内容だったりする。俺は12日の前日まで、この歌を聴いて、己の非力を嘆くと良いと思うのね。

勿論、やる事、やれる事をやりつつ・・・そして泣けば良い。みんなと同じ3年分に、寄り近づく為に。同じ場所、同じ空気、それを感じられるように・・・そして何が出来る?俺に・・・であって、はい、じゃ予算はこれね、じゃこんだけ・・・ただの仕事って言うのなら、これも否定はしない。

でもそれなら、俺じゃ無くても良い仕事だろうから、他の誰でも良いと思うのね。でも今回の仕事は、たった12日しか準備が出来ない。でもそれは単なる材料って言う話や、色んな仕事の準備程度の話なら、そんなもん頭下げて頼めば良い。きっと俺を知っている人であれば助けてくれるだろうから。

でもそんな事が揃っても、その程度なら他の人も出来るかも知れない。それを感情移入をしつつ仕事をするって言うのは、自分の都合をいかに捨てられるか?そして何処まで、その人達に寄り添う事が出来るのか?となると、モザイクが上手いなんてのは、下の下。それは当たり前の事である。

そんな仕事を受けて置いて、ただモザイクを教える先生とか、制作しましたって作家では、その程度にしかなれないのなら、即刻辞めたい。要するに究極の内容は、モザイクでおくりびととして参加をする事だったりする。そして携わった人へ、何らかの報われるきっかけにでもなれれば・・・

そんな気持ちをたった10日間程度で、何処までなれる?・・・俺は?と自問自答すると、己の非力さに絶望さえ感じる。そんな仕事に手を付けた。そんな訳で、下地は切った。タイルの手配もした。万が一の保険に仁科タイルさんにも連絡をした。その旨を先方に伝えると、数日後にお会いする事になった。

すると、既にお昼が過ぎていて・・・昨日作ったお好み焼きを食べて、先日伺った、実家のすぐそばのお宅に、様子伺いをしに行くと、正式に依頼が決まって、玄関に大家さんの家のような、モンステラのモザイクをする事になった。また忙しくなったが、しばらく作れない事をお伝えした。

それどころか、一旦リセットして忘れたいのね・・・何故なら10日間あれこれ考える・・・では無く、それだけに集中したいからであり、でもしばらくほったらかし・・・では、正式な依頼にして置かないと、終わってからでは、随分と間が空くからと思ってね。

それと平行にしながわ水族館の話を進展させる為に、連絡をすると、明日伺う事になり、ただ明日はかぐやがやって来るので、羽田に迎えに行ってからのしな水って事で。サンプルの光るメンダコを持って・・・。

 


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今日は両親の病院で終わり・・・と思ったら

2022-11-30 02:10:02 | 休み?

今日は朝から、父の定期検診の結果からの両親のインフルの予防接種。これは思っていたよりも割と早く終わったのね。そんな訳で、お弁当を買って一旦実家に戻り、早めの昼食。そこで父を残し、今度は突然、母が手の痛みを訴えて、近所の病院へ行くも、レントゲンでは異常なしって事で、

薬を頂いたものの、様子を見る期間では余り改善されず、大きな病院へ・・・って事で、連れて行くも、午後は2時からって事らしく、フライングとなり、二人でファミレスで時間潰しって事になる。そうね、コロナなんて無ければ、こんな時間を持つ事は無かっただろうし、悪いね・・・って言いつつ、美味しそうに食べていたんで、それはそれで良い時間と考えていたりもしたのね。

ちょっとだけでも、親孝行の真似事が出来た・・・そんな感じ。そんなこんなで治療が終わった頃には、4時過ぎで、やっぱりこんな時間になっちゃったかぁ・・・って感じで、ここまでは思っていた通りな展開で、天気予報の雨を避けて連れ帰れそうな感じだったのね。すると、携帯がなったんで、

車を止めて、出て見ると、どうやら営業電話では無さそうなんだけれど、男の方で・・・何かな?・・・詳しくは報告出来ないのだけれど、何しろ数週間後に、何十人単位で、1つの作品を作るような話なんだけれど、何しろ時間の無い話で・・・普通の人ならとても出来る話では無いのね。

それを受けるとなると、予約の方を2人断らないとならず、ただ一人はキウイ。そこでお教室では無く、そのまま手伝っては貰えないか?の確認を取り、もう一人の方にも連絡をしつつ、今度は材料の確認。ただ厄介なのは、全て決定した話では無いので、決まったとしたら?・・・の話。

その後に、決められた時間内に終わる為には・・・となると、材料に保険を掛けると、お絵描きタイルなんてのも候補に上がるが、理由は簡単で作品が屋外に・・・なのね。そもそもお絵描きタイルは室内用なのね。何しろ色はペンキだから・・・。そこで大家さんに相談に。

どうしたら可能性がある?って。知識賢者がいると本当に助かるのね。そんなこんなで前向きに検討したのね。ただ決まり次第、内容を公開する予定だけれど、話を聞いたら、これを断るようでは、プロなんて辞めちまえ・・・そんな気持ちになった。でもこの話は俺にしか出来ない。

それなら受けて当たり前。


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キウイの木工教室とメンダコのモザイクサンプル

2022-11-29 00:44:32 | DIY教室

今日は前々から何度か言われていたんだけれど、自分で下地から作って見たい・・・って言うのね。正直、爆音だし、ホコリになるし、あんまりお勧め出来無かったんだけど、コーナンで女性のDIYの人達を何度も見て来たし、大作も終わった事だし、良い機会かもな・・・と言う事で、朝から

コーナンへ。まずは木を買って、スペースを借りる為の手続きをしてスタート。まずはトリマーの刃の取り付け方、外し方から。必ずコードを外す事。まずはテクニックなんてどーでも良いから、安心安全を徹底的に・・・。何しろそこさえ守れば、怪我はしない。そうすれば、また・・・って

気持ちになるが、怪我とか嫌な思いをしたら、気持ちが折れる。ただそこさえ乗り切れば、音だのホコリが気にならなくなれば、気持ちが削られなくて済むのね。そしたら長い時間出来るようになれるのね。それがいきなり上手く切ろうとかしても、音やホコリに挫ければ、そこでおしまい。

ってこんな事から始めたものの、そもそもモザイク先生は少しキャリアも付いて来たが、DIYの木工教室なんて、何となく周りが上手いと思ってくれているようだけれど、そこそこなのは、ジグソーとトリマーと、サンダーと電動糸鋸くらいなもんで、組み立ては常に四苦八苦なのね。

まぁそれは良いとして、それじゃ得意な道具のオンパレで。それでは、木に絵を写してからのトリマー。

ただ始まると、木のクズが飛んで、目が痛いって言うから、防塵メガネを購入して・・・ただ、俺結構平気で、あんまり気にならないのね。だから、そこは気が付かなかったのね。そんなこんなの仕切り直しで・・。そんな訳で何とかかんとか彫り終わったのね。まぁ良く頑張ったのね。

初めてにしては上出来だったのね。って事でコーナンはここまで。それからアトリエに戻って、のこぎりで形に切って、その後のサンダー。

少しくらいなら、曲がって切れても、これで平らに・・・。そしたら今度は、ペーパー掛け。電動で120番。

この後、手で320番でヤスって・・・その後、ニスを塗って、乾いてからのモザイクって事で、最初の画像って事になったのね。それと平行に俺もついでに、メンダコのサンプルを・・・。

まぁこんなもんだろうな。


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金魚の壁画

2022-11-28 07:57:17 | モザイク作家

ってタイトル入れて見たけど・・・やっぱ今日は、にわかファンでもサッカーだよなぁ。そうね、昔は野球が好きで良く見ていたんだけど、例えば、ドイツのように格上との対戦なんて場合にも、常に勝つって思えたり、逆に無理だよなぁって思ったり、国際試合でも全く興味が無い・・・なんて

3通りの思いがあったとする。それって、全て自分の気持ちでスタートになるんだけれど、俺は、観戦仕方がちょっと違うのね。例えば、格上と戦うって時に、もし予選を通過するのなら・・・って場合なら勝つか引き分けであって、負ける事は無い事になると思うのね。でも予選敗退になるのなら、負ける事になる

だろうから、何点差になるんだろうか・・・になる。ただ昔のように、ワールドカップ出場が夢のまた夢だった頃は、海外に行ける人はいなかった。それが野球なら大リーガーなんて呼んでいた時代のような話で、遠い存在だったものが、発展して行くと、行けないでは無く、行ける人が出て来る。

ただ行けるでも、行けないって権利が無いよりはマシなんだけど、実際はそこで左程通用していないんだけど、でも行っているって期待を大きく背負う事になる。所が実際には期待が大き過ぎて、あーなんて感じで終わったした。所が海外で立派に通用する選手もチラホラ出て来て、更に今はにわかな

俺でもニュースで知っている名前を沢山聞くようになった。しかも実力で望まれた移籍みたいに。そうなって来ると、ワールドカップって大会も、海外の一流選手も単なる憧れでは無く、活躍の場所や単に同僚と戦うだけの感覚になる。言わば対等みたいにね。

そう考えると、ドイツで活躍している選手もいたりするから、勝ってもおかしくは無いし、まぐれで2点取って、まぐれで逆転出来る事では無いし、PKで止まっている所からの点でも無いから、きちんと勝てた気がする。勿論、何回もやれば、実力差があったとしても、1回きりだからこそ、チャンスが

あったりしてね。しかも相手は勝って当たり前であり、こっちは胸を借りるような感じになると、プレッシャーの掛かり具合は、日の丸の国旗分って感じになる。しかし今日のようにドイツに勝ったんだからとか、次のスペインを考えると、流石に二度は番狂わせがあるかな?と考えるなら、誰もがコスタリカに

どんな形でも勝って置きたいって事になる。しかも相手はスペインに7点差も付けられて負けたとなると、期待も大きくなっても仕方が無い。

結果としては、負けてしまった。いくら優位で進めても、たった一回のシュートであっても、決められたらそれまで。それは受験だって、1位通過だろうが、

ペケ通過だろうが、受かったと落ちたでは大きく違うのは、誰もが経験した事であって、一回勝負って言う怖さは緊張感が全く違うのね。

もしこれで後が無い。勝つしか無いってスペインに勝って通過するようなら、あの頃とは、実力が変わったんだろうし、負ければ、あーって事になる。

ただどちらにしても、興味があった感想であって、こんな世界大会に興味を持って貰えないようでは、魅力的では無いのか?宣伝や布教活動的なものが、

足りないような気持ちになる。それは他人事では無くて、自分の事に思えるから。あれから何十年も経って、実力はここまで来ている。三位一体なんて事が

あるのなら、いかに人を巻き込めるか?それに尽きる。期待が掛かれば、プレッシャーは掛かる。それに応えようとするから、失敗もする。ただ、実力がある

からであって、そんな場面に出くわすようで無いと、上手くなんてならないし、その分野に発展なんて望めない。確かに皆のように娯楽として何%かは見る。

しかし、他人事とは思わない。いつかそう言う舞台で生きたいと思っている。


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kameyaさん教室

2022-11-27 00:59:25 | 出張教室

今日はkameyaさんの出張教室。まずはおかみさんから。目地をして完成したのね。お知らせのボードなんだけど、タイルに関しての部分が完成したんで、後はボードなどを取り付けて終了って感じなんだけれど、まぁ相変わらず、常識では考えられない小物なんだけれど、大作チックなのね。

そもそもこの作品に限らず、おかみさんの作品って言うのは、説明しないと、単に可愛いね・・・で済まされてしまう事が多いのね。ただ、経験者から言えば、何しろ評価と作り手の制作時間を比較すると、何とも言い難い切なさがあるのね。例えば料理だとすると、ポテトサラダチックなのね。

それは何か?と言うと、メインディッシュにはならないのね。いくらとんでも無い時間を掛けたとしても、どんなに食材が新鮮であっても、それが取り寄せであっても、今日はポテトサラダよぉ・・・って言っても、メインが肉であって、付け合せだとしたら、ナイスな活躍に思えるが、それをメインと

されても、魅力は少ないのね。つまり報われづらいものなのね。もしこの作品が、同じ時間を掛けて、この全面に描いたとしたら?わぁ・・・って感じに、場合に寄っては、凄いぃぃって言う人もいるかも知れないのね。ただ小さな作品って言うのは、技術の判らない人は、見掛けで判断するので、

可愛いぃぃが限界なのね。つまり判る人って言うのは、モザイク経験者であり、もっと言うと実力者じゃ無いと、判りづらい作品なのね。しかもそこに持って来て、何個もフェイクチックな事をやっているのね。例えばメインの小鳥や模様がペキペキなのに、バックがガラスタイルなのね。

これまた料理で例えると、肉がそこいらのスーパーなのに、野菜が無農薬の現地取り寄せなんて感じだから、野菜のが値段が高いって感じなのね。だからって、肉が安っぽいか?って言うと、ぺきぺきなのに最上級な感じの手間の掛け方。これは先生としては判って貰いたい所なんだけれどね。

そんな目地が終わる頃に、棟梁が年の瀬が迫って来た事もあり、干支作品の中心部の文字をやった作品の目地をして完成。

何か以前作って無かったらしく、作ったらしいのね。まぁここは棟梁の腕なら当たり前の小物作品。はいお疲れ〜って感じで、お楽しみな作品なんで、楽しかったらそれで良しなのね。そんなこんなで、いつもの大作は・・・

まぁモザイクも達者なんだけれど、木彫の額も凄いわ〜。こんなモザイク作品、世の中広いって言ったって、棟梁だけなんじゃ無いのかな?羨ましいわ。お見事なのね。そして最後はりょうさん。

大作・・・写し終わって、いよいよモザイクが始まるのね。そんなこんなでアトリエに戻って、金魚の壁画をやっていつもの時間位に帰ろうとした頃、待ち人・・・そう、しながわ水族館からメールが来たのね。ここからどんな風に進展して行くのか・・・中々大変そうなのね。


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出張教室と金魚の壁画

2022-11-26 00:40:04 | 出張教室

今日も夕方から出張教室。それまでは金魚の壁画。

後ちょっとで尾びれも終わるから、やっと4匹目も終わりが見えて来たような・・・。とは言え、もう12月だし、理想を言えば年内納品なんだが、かなり難しい感じになって来た感じがするのね・・・。そんなこんなの出張教室。こっちも残り2回となり、1回は目地とすると、残りは後1回・・・。

結構厳しくなって来たのね。ただラストは3時間とは限らず、他の出張の帰りの時間次第で、もっと長くなると思われるのね。何しろこっちも後一息なんで、頑張って欲しいのね・・・完成すれば、確実にみんなの反応が良い作品になっているのだから・・・。


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出張教室と金魚の壁画

2022-11-25 07:02:43 | モザイクタイル教室

今日は午後から出張教室なんで、それまで金魚の壁画。

何しろ大きい作品なんで、真ん中付近になると、結構伸びをしながら張るなんて事になったり、色々やり辛い所が出て来て、進みが悪くなる事があるのね。そうね、ワールドカップも始まったんで、サッカーで言うなら、自分達に都合の良い時間帯もあれば、急に悪くなる時間帯がある。

あんな感じね。自分達に都合が良い時間帯って言うのは、自分達に有利な状況や環境が揃っていたり、抜擢した選手が活躍したりする。これが作品作りなら、手前の方をやれば、やった場所が見やすかったり、ここがこうなったんだから、ここは・・・って具合に次の展開を考えやすくもなる。

抜擢したタイル・・・ここにはこれかな?って思ったタイルが、これじゃん!なんて一発でビンゴなんて言うのは、似たような感覚になる。そんな時は気分だって良いのね。ほら気なのね。こんな事が乗って来るなんて言う気持ちになったりもする。これがイケイケドンドンに繋がったりもする。

勿論、勝って手綱を締めるなんて言う事もあるから、しっかりこの貯金を守ろう・・・なんて考え方もあったりする。もっと言えば、年配だったり、ベテラン的に考えれば、そもそもが最初の都合の良い時間帯って言うのが、引っ掛かったりもするのね・・・。そんなに上手く行くかぁ?ってね。

何度と無くそんな場面があって、痛い思いの回数も多いはずなのね。そんな事も思い出す事があったりすると、こんなに上手く行くなんてのは、本当は落とし穴があるんじゃ無いのか?って思ったり、もしかしたら、相手の作戦か?なんて思うような気にもなって来る。

それが作品なら、敵はいないから、安易な気持ちとか油断があったりして、その目が甘い点数でOKを出してはいないか?だから、自分に甘く進めているから、どんどんと進んでいるだけなのに、その上、イケイケドンドンなんて気持ちになれば、明日の朝は絶望的なスタートになり兼ねない・・・

なんてよぎれば、自分を疑ったりもする。余りにも気持ち良く・・・なんて言うのは、むしろ気持ち悪いのね。ある意味、ちょっと不都合を跳ね返す感じの方が、あれこれ考えずにがむしゃらな感じになる。ただこう言う展開は、身を削る事が多いから、ヘトヘトになるんだけれど・・・。

物作りが自分自身なんて言い方になるのは、敵はいないから、常に自分の気持ち次第なのね。気。気一つで持ち方1つで、どうにでもなる。この気の部分は、モザイクには一切関係の無い事で、どんな人にでも該当する部分だったりする。ただ勘違いすると、その気を強く持つなんて考えると、場合に

寄っては頑固になったりするし、そうなると人の意見は受け入れない・・・なんて方向にもなるし、逆だといちいち人の意見に流される事にもなるし、月並みだけど、最後は自分らしく・・・となるには、いかに自分はどんな感じか?を気にしていないと、らしくない感じになったりもする。

勿論、逆も真なりなら、全く気にしないって考え方もある。ただどちらにしても、そのまま進めば、何処まで上手くなっても、そのままだったりする。だから一度は自分で思う自分とは違う考え方に、チャレンジする事で本当の自分って部分と向き合う事も、1つの勉強になったりもする。

まぁこれも良く使う、ウイルスとワクチンの話のようなもので、ウイルスからワクチンを作る訳で・・・。つまり自主的にワクチンを作れないから、他の所から入れる仕組みであって、あの考え方で言うのなら、新しい事って言うのは、常にリスクも負う事にもなる。これを受け入れない考え方は、

例えば永遠に同じ事を繰り返す考え方で、能や歌舞伎、古典落語、伝統芸能・・・・何でも良いんだけれど、ずっと受け継ぐ的な発想であって、それを新作落語、スーパー歌舞伎・・・なんて事になると、ウイルスを受け入れて、新しい形にして存続させる考え方になる。

これだから難しかったりもするのね。要するにどっち側が自分か?となった時に、自分の考えではこっち・・・ってなっても、意外と第三者から見ると、反対側に見えたりする事も多々あるのね。まぁ簡単に言えば、ストライカーだと思ったら、キーパー向きだった・・・なんて事になると、

もはや手を使うのが得意だった人って事になる・・・。それでは特技が生かされないのね。まぁそれを見つけるって言うのが、自分探し的な説明になると思うんだけどね・・・。そのアシスト的なものに、状況や環境は大きく左右されたりするもので。先生って役目はテクニックだのセンスだのって

部分も大事だけれど、状況や環境作りってのも大きな役割だったりもするのね。そんなこんなで出張なんだけれど、明日も行くので、まとめて明日に・・・。

 

 


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リピーターさん教室と金魚の壁画

2022-11-24 01:20:39 | モザイクタイル教室

今日は朝からリピーターさん教室だったんだけど、結構強めに雨が降ってたのね・・・そんなスタート。まぁここまで似てれば問題無いでしょ?中々の力作なのね。ただこんな場合、何処を作っているか?複雑化するし、もっと大変なのは、モザイクは色は混ぜられないわ、タイルを切らないとならないし、

そして色数が少ないから、これはあるけど、これは無い・・・なんて事は多々あるのね。そう考えると不都合ばかりに感じるのね。でもそれを、どうやって混ざったように見せるか?どんな形に切るとそう見えるか?みたいに考えられると、絵画とは違うって事を不便では無くて、腕の見せ所なんて事

に思えるようになるが、不便さの方が勝ってしまい続けると、色合いの時に、これはあるけど、これは無いみたいな時に、どんなに切る事が上手くなっても、色の時に無いって言う事を諦めるって方向になって行くのね。ただ、そんな悩みの前に、色から入る人は、無いのかぁ・・・になるから、

最初は切れるのかな?って不安も、切れたぁ・・・って気持ちが楽になると、色は無いからこんなもんか・・・になる事が多いのね。それを折角、色は無いのだから・・・って前提で、せめて切る事は反復練習で上手くなって、それをカバーなんてやると、ある程度、思った形に切れるようになるのね。

そうなった時、いよいよ本格的にモザイクが始まるのね。それはドレミファソラシドって音がきちんと鳴るようになったとか、鉛筆で点々をなぞって、何とか文字に見えるようになったとか、相手のコートに入るようになったとか、包丁が怖いものって程では無くなったとか・・・。

それが慣れなのね。その慣れって何?ってなった時、それは道具に慣れた事であって、でもさっき、始まったばかり・・・って言ったのね。だから、そこからなのね・・・本当は。そう言う点では、今の方達はみんな段々と切る事には慣れて来たのね。だからここをこう切って・・・と言えば、ほぼ

みんな切れるのね。勿論個人差があるから、ぺきぺきなら・・・って人もいるし、1cmタイルでも・・・って具合にね。それをウチの犬の杏さんの場合は、同じパーツの繰り返しで、1cmタイルに慣れたし、切るって事には困る事はほぼ無くなった。そうなると、どの方も悩み事はほぼ一緒で、

ここはどんな形?ここはどんな色?みたいに考えなければならないのね。ただ杏さんだけは、そこは悩まずに済むけれど。けれど、こんなに複雑だと、今何処の何をやっているか?判らなくなって来るのね。そうね、例えば洋画の字幕を最前列で見る・・・みたいな感じになるのかな?

そもそも最前列は全体を見づらいのね。つまり切るって行為は上手くなっても、味付けが上手くなった訳じゃ無いのね。例え上手く切れても、きちんと張れないと台無しなのね。その時に、目はここ・・・とか鼻はここって具合に、特徴のある場所は探す必要は無いから、見つけるって感覚では無いのね。

けれど、段々と埋まって行くと、何処?感じになって行くのね。その感覚になってしまうのは何故か?と言うと、そうね残酷だけど、映画の最後のテロップみたいなものを浮かべて見て。主役やベテランは単独で流れるから、あの人だわって判ったりする。これは目だったり鼻だったりする訳なのね。

インパクトがあるからね。でもそれが裏方さんになると、何十人も一緒に出て来ると、知り合いであっても見つける事は難儀になる。それが毛並み。どれも一緒じゃんって思えば、大した話じゃ無いから、主役が見つからない・・・なんて事とは意味が違って来るのね。

それをまっ良いか・・・って簡単に言えるような人は、そこまでだから、そこまでの上手さで出来栄えは今後も変わって行かないんだけど、そこの意識を変えて行けると、エキストラの隅々まで気にするようになるものなのね。そうなると、ここはこうかな・・・って。意識の問題なのね。

その意識を持つようになるには、色を選んでタイルを切って張る・・・では駄目なのね。それは音が合ってれば良いとか、相手のコートに入っただけとか、しょっぱければ水を入れるって感じになるのね。これって上手くなると思う?つまりそこから意識改革になるのね。

その意識とは?ってなると、目を作る・・・目の何処?瞳のここには何かここにある・・・みたいに、目を作りに行く・・・それを細かく見るってなると、思い込みでは作らなくなるのね。ただこれは初歩で、目だの鼻は主役級のインパクトがあるから、集中力が切れないが、毛並みなんて、エキストラの皆さんになるのね。

しかも似たりよったりだから、貴方は誰?ってな事になるでしょ。ここを徹底的に意識して行くと、ここはこう、ここはこうって言えるようになるのね。そうなったらかなり前進なんだけれど、絵なら下手ながらも線は引けるが、果たしてその細さ切れる?となると、ほぼ無理なのね。

だからなるべく大きい下地に・・・って言うんだけど、家に飾るとなると、限界の大きさがあるから、その時点で旬な比喩なら、出場枠が決まっているサッカーみたいになったのね。つまり、その大きさでは、全員ベンチ入りは無理だから、出場出来るパーツが限られて来るのね。

でも目や鼻は吉田麻也選手とか、冨安選手とか、絶対出場みたいな感じになると、削られる事は無いが、大迫選手が外れるって事になると、知名度や実力があるから目立つでしょ?でも落ちても俺程度の知識では判らない選手もいる。それが毛並みパーツって事になるのね。

つまり作り手は監督なのね。そのメンバーを選ぶ・・・その時に何となく作る人は、何となくのメンバー構成だから、何となく上手いものになる。って考えれば、今の現状の最高メンバーを選んだ・・・って事になると、それを見極める目が必要になるのね。それを単なる好みで作れるのは、体験の頃だけなのね。

それを意識が変わると視覚過敏のような意識になって行くもので・・・そうなった時に大事なのは、全て選出は出来ないから、その見極める目を持って、誰を落とす・・・になるのね。それを落とし続ければ、それこそがデフォルメになるのね。こんな考え方になれば、各々の味付けになるのね。

それが、その人その人の選び方で、雰囲気は変わって来るんだけど、ここが難しくて、成功ってものは決まっていない癖に、失敗だけはあるのね。それがいつも言う、やった事が無い人に何か変な事が判ってしまう・・・それが似ているか?似ていないか?みたいなこう言うウチの犬の場合ね。

写真通りに・・・最近の方の画像に写真を一緒に撮っているのは、これだけ似ているって比較して貰う方向なのね。ただね、昨日もそうだけど、まぁ小難しい話ばかりで詰まんないと思うんだけど、今いらしている方のレベルは上がっているからなのね。そんな後は、金魚の壁画。

 


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リピーターさん教室と金魚の壁画

2022-11-23 07:19:11 | モザイクタイル教室

今日は午後からリピーターさん教室。って事で、それまでは金魚の壁画。

まぁ地味ぃぃには進んでいる。そんなこんなのお教室は、正直何も画像からは伝わらないだろうけど、結構面倒な話をしたのね。例えば、タイルを切るって言うのは、料理なら大根を切るって感じになると思うのね。同じ切る繋がりって事に例えればね。だから最初は猫さんの手ね・・・。

こんな感じな事だから、タイルニッパーは手は挟むなんて事に気をつけて・・・なんて事や、ニッパーでは手は切れないから・・・とか、諸注意から始まると、おっかなびっくりで切るから、最初は柔らかいペキペキタイルだったりする。そうね、豆腐にす~っと包丁が入るって感じかな?

子供なら、おー切れたぁって喜ぶかも知れないし、それが大根なら、ちょっと力がいるし、かぼちゃなら切れないと思うのね。そうやって食材でハードルが上がるのなら、1cmタイルはそこそこ硬く、しかも小さいから、数ミリのパーツを繰り返し切らないとならないから、果てしなく大変なのね。

所が例外ってのは、どの分野でも珍しい事では無く、男の人なら硬さに問題は無いけど、女の人とは悩み事が違ったりするのね。でも常に良い事と悪い事は背中合わせで、切れないと切れないって悩みになるけれど、切れるとどうなる?って言う話は、切れない人は、切れる人は悩み無しと思うかも

知れないが、では切れる人はどう感じるか?なのね・・・まさかもうそんな話をしなくちゃならないとはね。って言うのが本音なんだけど。例えば、幼稚園や保育園から小学生になって中学生って段々上がって行くし、学校さえ行けば進級は出来るけれど、留年とか浪人なんて言葉が高校以上で、

聞く事になる。つまり難しい事になれば、誰でも出来る訳じゃ無くなるのね。恐らくそれが大作になるのね。それも各々の大作ってもので、月に1回の人の大作とか、1ヶ月集中なんて事になると、夏期講習的に特訓講座みたいになるだろうし、単純に掛けた時間が大作の定義みたいになる。

だからフェルメールの人のように月に1回でも、2年で100時間を超えるなんて事もあれば、キウイのような十数年に渡って掛かった大作もあるし、労作展の子供のように、子供であっても、初めてでも、1シーズンで100時間を超えるようだと、あれだけの大作になるのね。

そう考えると、この方は月に2回のペースで進んで行くんだけど、ぺきぺきで進んだフェルメールの人のように、同じ2年掛かると、倍の時間になるんだけど、1パーツの大きさが違うから、恐らく終わる事は無いと思うのね。そんな果てしない事を初めてやるのだから、たどり着くだけでも十分。

でもその果てしない事が、そもそも大丈夫なんて人もいて、この方も男の人には珍しく、むしろ果てしなさ大好きな感じなのね。そもそもが果てしないって言うのは、終わりが見えずに完成が見たい・・・を優先しているから起きるのであって、いつか終わるって気持ちなら、今日の分進めば、

今日の分だけ終わるの繰り返しなのね。だから来れば何とかなるのね。ただそのそもそも果てしなさが大丈夫って言うのは、特技のようなもので、それも1つの技にもなり得るんだけど、本人に自覚は無いのね。だって出来るから・・・。それが出来ない人は、何しろ最後までたどり着く事を重視。

って事になるのだけれど、これを例えば、マラソンだとする。何しろ最後までたどり着く・・・初めてなんだからって、励ましてたどり着いた感じってどんなイメージか?って言うと、フラフラな感じで、途中歩いたりした感じに思えないかな?それを同じ初めてでも、トラックで1万メートルは、

走ったりしてました・・・って感じだと、以前、1cmタイルより硬いリップルでウォンバットを作った・・・って言うのは、硬さとそこそこの時間の体験をしているから、そんな感じに思えないかな?そんな感じの人が、最後までたどり着きました・・・って場合、汗は出ているだろうが、息が

上がって倒れ込んでいるように思うのか?タイムこそ遅いが、難なくゴールなのか?どんなイメージなのか?って言うと、ただ走り切るでは満足感に欠ける・・・みたいな感じなのね・・・本人は。勿論、具体的には言わないけれど、会話の中にそんなイメージをさせるワードが何個かあったのね。

例えば、これを半分位に切って・・・と言ったとする。わざわざ位って言葉を付けるのは、半分は難易度ありって事で、その位の誤差はアリって言う、ハードルを下げた例えだとすると、この人には大体とか付けようかな・・・とか、この人には、絶対半分みたいに、難易度をその人なりに変える

言い方をするのね。それがそろそろ言っても良いかな・・・みたいに、頃合いを見計らってね。ただそれを体調とか気分とか、問診のように会話の中で、いつもと違うような事は無いか?いつも通りか?みたいな確認をした後、じゃチャレンジ行く?みたいにね。それには果てしなさに慣れたなぁ・・・

ってものが感じられないと、厳しいのが判っているから、質の向上だけの為には言いづらいのね。所が会話の中に、きちんと切るって事を、キャベツの千切りばかりって飽きるような表現があったのね。これは出来ない人側の意見じゃないのね。大抵必死です・・・って感じが出来ない側だから。

そうなると、いつしか出来る人は質を落とさず、手も抜かないけれど、向上心を失ったりするのね。そこの位置が予定調和になるから。当たり前の普通って感じで・・・音楽なら単調になるって感じね。そこでこんな説明で緊張感とか、予定調和を崩す事にしたんだけど、本来それは、相当の上級者

であるべき人へのアドバイスになると思うのね。何故なら、果てしなさって言うのが、普通大変な事だから、その大変さにまずは慣れるって事からのスタートなのに、既にもういつか終わる・・・の気持ちが整っているから、その上の話が聞きたいみたいな事になっちゃっているのね。

でもこれが厄介で、本人にその自覚は無く、これを話してドン引きしないか?ってこっちが不安だわっ・・・って事になるのだけれど、その先って言わば、ド変態側の考え方になるのね。どう言う事か?って言うと、あくまで趣味なんだよね・・・?それなら、ここまででも十分なのに、それよりも先。

って、もはやプロとか、プロぽくとかの話でしょ?そしたら、かなり厳しい話になるでしょ・・・その話の内容が、例えばかぐやの作品の髪の毛を見て貰うと判るように、細く均等に切ったパーツを滑らかに見えるように張ってある。しかも毛先の尖らせ方も、段々細くって言う感じ。

それが出来ると、髪の毛はサラッと見えるのね。じゃ俺の金魚の尻尾。同じ1cmタイルで俺は奴の師匠って事なんだけど、そもそも金魚の尻尾をサラッと見せてどうする・・・って話なのね。金魚の尻尾はレロレロなのね。サラッじゃ無いのね。最低でもヒラヒラ。こうして表現が変わるのなら、

切り方を変えないと、そう見えるはずが無いのね。音楽でもそう。タッチってもんがあるのね。強弱。野球だってそう。ただ早いストレートなんて、若手の全力ってだけなのね。この場面は何処・・・この場面に全力ストレートなのか?外すのか?みたいな組み立てが必要なのね。

つまり本当に上手い人って言うのは、きちんと出来た上で、きちんとし過ぎない・・・とか、だらしないって言われない寸前みたいな事をしたりする事で、幅を持つもんなのね。緩急なんてもんは、毎日シャインマスカットじゃ、どんなに高級だって飽きるのね。当たり前になるから。

時よりデラウェアを入れる事で、寄りシャインマスカットの威力は増すみたいにね。プロってのは、そんなちょこざいな真似をすんのね。それをする為には、まず感じる事で、人が気が付かない事を繊細に感じる事で、フェイクするみたいな事がテクニックになったりするのね。

でもこんな話、面白いかな?・・・って話なのね。そりゃ俺が確実に成功者なら、信ぴょう性も増すから、一つの話として良いだろうが、まだ俺程度の話では、立ち位置が低すぎて、雑談にも聞こえないと思うし、はぁ?何の話・・・ってただめんどくさい話にしか聞こえないと思うのね。

ただ、この方、どうやらこの話が面白く聞こえるようで・・・結構大変なんだけどね・・・この話を広げるのは。まっ大抵は理解して貰えない前提で、時間の許す限りの全力で話すけど、弟子ならともかく、そこまで分かち合う話を受け入れてくれるのかな・・・ってのは、いつも疑問なのね。

それと俺に伝える技量があるか?ってのも、若干不安なものもあるしね。これが成功者になって同じ話なら、聞き手の耳が大きく変わるから、伝わり方もスマートになるだけだろうけど・・・。ただ、必要とあれば、いつでもやるけれど・・・って話。


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デイ・サービス・・・クリスマスリース

2022-11-22 00:16:23 | デイ・サービス

今日は午後から月に1回のデイ・サービス。本日は7名。

そうね、時間的には特に問題は無かったんだけれど・・・。まずリボンは仕込んであった。更に1人1人のタイルを袋に仕分けもしてあった。後はひたすら張るだけにして置いた。その理由はキウイがいない事で、念には念って感じで、準備としては申し分無く・・だった。だから、特に問題は無く

って言うのは当たり前なんだけれど、ヘルパーさんが1人常に付くんだけれど、モザイクが初めてのヘルパーさんだった事もあるのかも知れないが、この下地がいつものように縁取りのように輪郭線が無いから、何処まで張るのか?判らなかったり、紙粘土の時に、微妙に動いてしまったり・・・

そう言う事があった時に、リカバリーを1人でやらないとならなくなると、一挙に7人に・・・になるのね。その時に時間はいつも通りだったとしても、気忙しかった・・・って言うのが本音。とは言え、仕上がりには問題無く逃げ切り。それと初めての方が多かったなぁ。

そんなこんなで戻ってから、金魚の壁画。


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