katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

中学生教室と理容院看板

2023-05-31 23:45:30 | モザイクタイル教室

今日は夕方から中学生教室。それまでは理容院看板。

バックに入ったから、後は時間が解決方向に向かっているんだけれど、あんまり時間も無いし・・・そんな中、大家さんにたまには息抜きがてらに、現地に納品に行こうよって言われてんのね。でも新潟だよ、本当なのか?茶化されているのか?若干微妙な感じではあるが、何だか本気そうなのね。

まぁいずれにせよ、終わらないと進めないんだけれどね。そんなこんなでお教室。そうね、内容としては、モチーフを大きくしようか?そのままになのか?みたいな悩み事だったんだけれど、感じとしては、甘くしたいから砂糖だみりんだ、金平糖・・・って安易に足すって考え方が正しいのか?

って話なんだけれど、例えば千と千尋の映画を思い出して欲しいんだけれど、ハクって主人公の千尋を助けてくれる男の子がいるのね。ただそれは川の神なのね。まず進むに当たって知っている人は、あぁあれね・・・って進める。これが知識って話ね。じゃ知らなかった人はこの時点で、僅かな

情報を得たのね。じゃその情報を受け入れるのか?って話なのね。それをそれでも受け入れないって人は、きっと主役を助けるんだから、きっとカッコいいんだろうな・・・とか、自分の好みで想像するってスタイルだろうから、良い意味では自分があって、悪い意味なら好みの押し付けになる。

所が逆に情報を知っていると、天下の宮崎さんのキャラなんだから、そのキャラに引っ張られる形になるから、オリジナルを越えようなんて思えば、非常に悩みが多くなるのね。ちなみに彼の作っているのはオリジナルなんだけれど、とても有名なモチーフが既にあるのね。

ただそれは何処の世界にもあって、例えば刑事モノ、恋愛モノ、推理モノ・・・と分野は被ってしまうし、見た目にしても車は4輪とか、何でも常識なんてもんがあるのね。まぁ例えば、アリエルにしたって、人魚なんて見た事も無いのに、ギョだから、鱗があるって決めた人がいるんだろうね。

それがもし、人魚のモデルなんて言われているマナティって生き物ベースなら、イルカみたいにツルンとした感じになっていると思うのね。こんな考え方なんてのが普通で、俺独特の考え方なら、人魚は女性で、半魚人は男性で、人魚はギョで、半魚人はジンだから、足がある・・・みたいな。

想像って言う事を、何も受け入れずにマイボールって始められるフォワード的な考え方の人もいれば、俺のように既に先人が大きな影響を与えちゃっているモチーフって言うのは、何がどう感じられちゃっているのか?みたいな受け入れて変化させる逆の考え方って言うのもあったりするのね。

こんな違いがあったとして、戻ると、主人公を助ける男の子・・・まず男に見えないとならない。そした実は川の神・・・ここね。神って何?見た事ある?ほら人魚と同じなのね。じゃ男の子なのに神って・・・。卑弥呼じゃ無いんだね。多分裸なら男って判るだろうけれど、原始人でも葉っぱみたいに

隠すだろうから、何かまとっているよね?きっと。そうすると洋服じゃ無いと思うのね。ほらこうやってその言葉の意味を探せば、判らないながら、自分の解釈で進めるのね。それを大きい、小さい、甘い、しょっぱい、綺麗、キモい、ツルツル、ザラザラ・・・まっ五感ね。

その感じるって敏感な部分が、ざっくりな人は、真似るってスタイルが良いのね。つまりレシピ、図面、楽譜と言った、ルール通りにね。ここは個性なんて邪魔なだけだから、古典落語や歌舞伎、花柳流とか、伝統格式を重んじるし、所作なんてのもあったりするだろうね。

逆にオリジナルとなると、新作落語となれば、スマホや車、飛行機だって使えるのね。それも当たり前で、子はかすがい・・・ってオチで、かすがいって何?となったら、もはや何を話して来たか?判らない事になってしまうのね。だからこそ今の人に判るモチーフを使う訳で・・・。

歌舞伎も同じで、スーパー歌舞伎となれば、演目だってワンピースや鬼滅なんてものになるし、空だって飛ぶのね。そりゃ古典派からすると、どちらも邪道なんて扱いを受けるだろうね。それなのに、その邪道扱いされたものであっても、旅役者、町役者となれば、腐っても鯛みたいに、格上になる

だろうしね。おっと話が外れた・・・元に戻すと、神で無いとならないし、男に見えないとならない。そして日本であるとなると、キリストじゃ無いから、和服なんだろうね・・・きっと。って感じになるでしょ?だから、この辺はルール無しでは無くて、この程度のルールで・・・って決まりを

作らないと、単なる思いつきになるのね。その作り方だと、気分の良い時は、イケイケドンドンで、悪い時はどんより・・・なんて、感に頼れば、気分で左右されるのね。でももし、その程度であっても、その縛りさえ守れば、わずかながらの格式は保たれるのね。

まぁお粗末な例としては、bayfmに9の音粋って番組があって、真剣邦楽番組ってうたっているのね。真剣なんだよ・・・なのに、パーソナリティの今日の気分とか、洋楽のアーチストが亡くなったからとか、必ず掛けちゃう人がいるのね。はぁ?って興醒めしちゃうのね。

そもそもパーソナリティって、曲を作る訳じゃないし、伝達役なのね。知らない情報を伝えるみたいな・・・しかも自分達で真剣邦楽番組とうたっていて、それを注意するどころか、そのまま垂れ流す・・・もはや何でもありになる。もしこれ政治だったら?って話で、その程度のルールが守れない

なら、冒頭のナレーション変えれば良いのになって思うのね。そうすれば、好き放題に出来るのにって。だってベストヒットUSAって言っててさ、美空ひばりさんの命日なんで、リンゴ追分って・・・有り得ないでしょ?まぁそうなると、テレビより格下かぁとか、深夜番組だからなぁ・・・とか、

そんな雰囲気を感じるのね。勿論、番組自体は面白いと思うから聴いているけど、昔のようには聴けなくなったのね。真剣邦楽番組ってあだ名みたいだし、格式とかは感じられないしね。折角良い番組なのに残念なのね。ってこんな考え方があるとするでしょ?じゃ作家katsuはその方向性でやる。

って感じになるとして、先生katsuは?となると、どの程度のお考えかな?なのね。押し付けるつもりは一切無いし、そんなの関係無いって言えば、お楽しみなんだから、楽な方向だから、別に切らなくてもモザイクだし、時間制限や来る回数で、やれる事とやれない事を判断するだけだし。

でもやっぱり邦楽番組だから・・・って言うのなら、洋楽のカバーは駄目ですか?とか、QUEENの手を取りあって・・・は日本語ですが駄目ですか?とか、TWICEは日本人いますが・・・とか、こうした粘りがあると、相談にも応じられるけれど、何でも良いのなら、俺いるかな?とも思うのね。

創作って考えるって事だから、思いつきがきっかけなら良いけれど、大きく趣旨を外すと格式は安くなる。彼の作ろうとしている内容は見た目こそ可愛い感じではあるけれど、きちんとした内容だったりする。それをどうやって格式を上げて行くか?って事になった時、可愛い見た目が邪魔をする。

だからいかに格式が上がるか?になるのに、上げようとする事も大切だけれど、下げないように・・・も大切なのね。ただきっとこんな話、面倒臭いだろうなぁ・・・って思ったりもするのね。そもそもクリエーターなら、こんな話当たり前だろうけれど、こだわりってこんな事の繰り返しなのね。

例えば伊勢海老の触覚なんて無くたって、味なんて一緒だって言う人はごもっともだけど、もしそれが披露宴だったら?幼稚園の子供の発表会で転んだら?それが高校生の子供だったら?みたいに、何処で誰が何を・・・みたいに、問われる場面がある。それに寄って状況判断や点数が変わったりもする。

後は労作展ってどんな感じなのか?となると、その子達がどう思うか?だから、その子と向き合って見ないと、全員一緒って訳じゃ無いからね。つまりそれを良い塩梅にしないとならないのが難しいのね。真面目にやるとこう言う話になっちゃうのね・・・。


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FMえどがわの生出演と理髪店の看板

2023-05-31 02:22:11 | 営業

今日はFMえどがわの季節は彩りの中で・・・って番組のえどがわ大好きってコーナーがあって、10時からの生出演だったのね。パーソナリティの方が増井里加さんって方で、経緯としては、以前、地元のコミュニティ紙のアエルデさんに載ったのを見て下さったらしいのね。

ちなみにコーナーの内容としては、えどがわで頑張っいている人の応援・・・って感じなのね。大体放送的には20分位なんだけれど、既にお話の内容的にはこんな感じ・・・って箇条書き的なものが送られていたんで、Dr.チョコレートでは無いが、大丈夫、シュミレーションしてあるから。

みたいな感じだったんだけれど、質問される事に答えるだけだから、若手の芸人で言う所の爪痕残しは、今後どうしたいか?って言うのと、告知の部分・・・ここしかチャンスは無かったのね。最初から狙いはここしか無かったのね。そして出演の依頼の電話があった時、今月初めにも出られたのね。

ただ、特に告知らしいイベントが無かったから、引き伸ばしをする間に何か入って来ないかなぁ・・・って思っての月末を選択したんだけれど、そこへ港区立郷土歴史館のイベントが舞い込んで来た・・・これで告知が出来た。まぁ予定調和と言うのなら、先日の葛西図書館なんて言う地元で開催の

話の方が良かったが、そんなに上手くは行かないのね。ただインパクトとしては非常に良い響きではある。これで告知は問題が無くなったのね。そもそも語りべじゃ無いし、芸人でも無いから面白いなんて求められてもね・・・ただ素人ではあるが、多少流れは心得ているのね。多少・・・。

そんな訳で、いつものように1時間前には到着して、車で時間を潰し、予定の時間に中にはいるんだけれど、ワンオペなのね。だろうな・・・きっとと思ってはいたけれど、それじゃ忙しいから、いきなりスタートなんて事になる訳で。そんな訳で始まると、どんな経緯か?みたいな事から始まるのね。

まぁ俺の場合、父がタイル職人で、後を継ぐ形になり、高校卒業後に父とは違う場所で修行をして20年、そんな中、TVチャンピオンで優勝して、タイル職人を辞めてモザイクへ・・・ってな話になるのだけれど、ここに面白い展開があるとしたら、お父さんが職人さんだから、子供の頃から・・・

こんな話になったら、絶対に無いわー、子供の頃に常日頃、根性無しって言われ続けて来たのに、それだけは無いわーって声を張る位しか、笑える部分が無いのね。そうかと思うと、モザイクの説明だったり、お教室の説明だから、トリセツ的になるでしょ?しかも問題はラジオ・・・。

まずニッパーでタイルを切るって言った所で、タイルを切る?・・・って紙を切るとか、野菜を切るみたいに映像が浮かばないのね・・・きっと。つまり極端に言えば、何も浮かばないと思うのね。だから脳に面白いワードを入れるしか無いのね。つまりニッパーなんてのは、爪切りの親分ってね。

普通、親分なんて言わないし、タイルを切るのに爪切りって・・・ね。良いのね、判んなくても。何でもきっかけだけなんだから。やりたいな・・・って思えたらラッキーだし、何だこの人?変な人だな・・・って思われたら最高。たった20分の中で、いかに普段日常で聴かない単語を言えるか?

それだけが大事だったのだから・・・。切るってワードにしても、割るは流動的、切るは必然なんて言うのだって、こんな説明詰まんないでしょ?だから、お茶碗が割れた・・・これは偶然であって、お茶碗を切ったとは言わないのね。欠けただけなのね。切ったってのは、大根を切った・・・。

つまりサイズを狙った訳ね。だから必然なのね。切るってのは偶然じゃ無いのね。これが違い。こんな説明勿体無いのね・・・時間が。でも、ちゃんとした事を入れないと、緊張と緩和・・・最後に言いたい事のスパイスにならないのね。だから仕方無し・・・ではモザイクが何処で見られるか?

って質問になるんだけれど、昔かおるさんがいた頃から、スポンサーに地元江戸川の浴場組合がいるのね。そこのコーナーで、毎回銭湯が紹介されているのね。だからプチっと情報があったし、いっとき営業しようかな・・・とも思ったのね。ほら銭湯にはモザイク壁画がまだあるから。

そんな場所なら作品置かせてくれるかな・・・ってね。ってな訳で、地元の銭湯の名前を言って、自分の事だけ言わないように・・・って配慮をしつつ、じゃ俺のは?って事になったら、誰か個人の名前を出す訳にも行かないし、って時に、良い人がいるのね・・・それが旬な泉銀さん。

まぁ江戸川では無いけれど、何しろ浦安の・・・って言えば近いから、聴いている人は認識しやすい。しかも、ギョギョッとさかなスターってさかなクンの番組の・・・って言うのも、現在放送中で、子供達には人気があるから、見ている人もいるはず。しかも泉銀さんがめちゃくちゃ濃い人だから

インパクトは抜群。もう既に、katsuさんいつでも使ってよ・・・の許可は貰っているし、やっぱここでしょ。これが凄い話があって、泉銀さんの所に魚を捌いて貰って・・・さかなクンが食べるってシーンに使われるのね。所がNHKだからなんだろうね、取り外しが出来ない外看板は良いとしても、

店内の泉銀垂れ幕は外さないとならないらしいのね。それと同時に出演者のさかなクンのサインですら、どかす事になるらしいのね。所が、所が俺の作品にはkatsuとは入れていないのね。浦安としかね。だから必ず、泉銀さんが映る後ろには、背景の一部みたいに映っているのね。

だから、泉銀さんの後ろにチラホラ映ります・・・って言ったのね。ほら、わざわざ出かけなくてもお手軽でしょ?これで少しは賑やかしの話になったし・・・それでなのね、取り敢えず今どきだから、検索すれば見られる訳だから、後は検索して貰って・・・と言えば、時間が短縮出来るのね。

そして一番大事な部分・・・今後どうしたいか?ここなのね・・・一番のメインディッシュは。これはいつでも決まっているのね。教えた生徒さんたちと世界遺産が作りたい・・・何せへっぽこなものはすぐ壊されるから。それと、ガウディさんだって一人じゃ何にも作れない。だからみんなで。

まっ普通、イカレポンチにしか思えないだろうね・・・でもそれで良いのね。60にもなるバカチン扱いでね。そう見られれば、見られるほど、ちゃんと馬鹿にして貰えるのね。何せ人は見掛けで判断するものだから。そう見えれば見えるほど、作品もそう見えるかな・・・。

そしてトドメは告知。地元江戸川では無いんだけれど・・・港区立郷土歴史館って言うと、どうだろうか?人はどう思うんだろうか?でも遠慮したんだよ・・・これでも。本当は白銀台駅降りて、東大の隣・・・って言えたんだけど。そして、江戸川の広報さん待ってます・・・って。

スポンサーさんだったから。そうね、例えば時事ネタって言うのなら、歌舞伎ね。ありゃ今では素人のやる気がある奴でも、チャンスはあるみたいだけど、家元の血が大事な職業だから、誰でもなれるもんじゃ無かったのね。じゃ駄目なのか?って言うと、旅役者やら街役者なんてもんがあって、

恐らくそれが梅沢富美男さんになるんだろうね。つまり俺が狙えるのはそこからなのね。肩書きやらハク、血筋・・・何も無いのね。だから叩き上げの刑事みたいな登り方になる。そうね、待っていたのはそれに見えそうなもの・・・そこに見つかる何かだったのね。

そこに、しながわ水族館で・・・って言う事が出来た。そして港区立郷土歴史館、ちなみにコロナで延期だらけだったが、欲しかった話の、コープみらいさいたまさんの、さいたまアリーナのイベントにも参加出来る事になったのね。今まで会えなかった人達に営業が出来る・・・。

そうね、言霊とでも言っとこうかな・・・みんなで世界遺産が作りたい・・・最初からずっと言っている事。その日が来るまでに、どれだけ達人を育てられるか?なのね・・・その日が来たって、誰でも良い訳じゃ無いし、ただ出来ましたぁ・・・なら、単なるお遊びになっちゃうのね。

俺が作りたいのは、世界の人達が見たいと集まるそんな作品なのね・・・そして絶対壊されない、守られるべき作品。楽しいだけなら楽すりゃ良い。でも、もし本気な人達が一人でも多くなれば、いつその日が来ても大丈夫。Dr.チョコレートは小学生だしね。歳なんて関係無いのね。

放送でも、もう60なんで、謙虚なんかそろそろ辞めて、でっかい事言って行こうかな・・・って言って見たのね。後はどう思われようが、良いなと思う人が集まってくれるはずだから・・・嫌な人は離れて行くだろうし。俺は大谷さんじゃ無いし、血筋も悪いから、上品じゃ無いしね。

まぁとは言っても下品にならないように・・・とは心掛けてはいるんだけれど。ってな訳で、ちょっとは爪痕残せたのかなぁ・・・って事で、理髪店の看板。

こんな奴なんだけれど、割と作品は素敵に見えるはず・・・。


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理髪店の看板を・・・って午後から教室?

2023-05-29 23:44:42 | モザイクタイル教室

今日は1日丸々、急きょ決まった理髪店の看板制作。かぐやとの話で、簡単に終わるように思われるのも困るし、とは言えいきなり出来ちゃったって感じに見せるのもいかがなものか?って事もあるし・・・ただ既に期限も決まっているし、どんどん終わって当たり前なんだから、オープンにしたって

問題無かろう・・・って事で、事前に何度か仕込んで置いたパーツを張る事にしたのね。そんなこんなで少し進んで文字が終わった頃に、ちょっと休憩して・・・と、スマホを見ると、えっ?・・・リピーターさんが午後からの予約のメールが来てる。いつものならかぐやがいるけれど、今日は

いないから、自分で返信して・・・そうなると、出しっ放しの道具や材料を片付けて・・・慌ててお昼にして、取り敢えず間に合ったのね。

3ヶ月ぶりって言ってたかなぁ・・・ただ体調を悪くしたり、従業員さんが交通事故だったり、あれこれ忙しかったみたいで・・・。だから時間が取れなかった事も知っているし、まぁ何はともあれ、こうして進んだのも良かったし、色んな意味で息抜きになれば何よりだったのね。

ただ最近の3ヶ月の俺の状況は、報告するとあれこれあるし、ただブログ内では正式に決まった事しかお知らせ出来ないのね。だから問い合わせの話だったりすると、一応その日は開けとかないとならないし・・でも流れれば今は確保だけれど、空きになったりして、あの時は予定が入っていたのに、

いきなり空いてた・・・なんて事もあれば、逆に油断していたら、いつの間にかいっぱい・・・なんて事も、夏にはそこそこ色々あったりもするのね。だから、そんな説明も、来た人になら説明が出来るんだけれど・・・。そんなこんなでその後は、明日のFM江戸川の生出演の準備。

持っていくモノの準備もあるけれど、質問事項を事前に頂いているから、一応かぐやとシュミレーション。まぁ若手の芸人では無いけれど、折角の出演なんだから、爪痕は残さないとね。まぁまともに当たり前の返答ではね・・・お前の話はつまらん・・・なんて事にならないようにね。

そんな中、看板の仕事をしていると、文字の手直しメールが来て・・・

まだ張ってはいないけれど、パーツのカットだけ・・・。って事で、明日はFM843の江戸川の10時からね・・・よろしかったらお聴き下さいませ。


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うちの犬の杏さんと中学生2組

2023-05-29 00:17:13 | モザイクタイル教室

まずはウチの犬の杏さんから。今日はいよいよ後半なんで、初のネモフィラに入ったのね。ただ本人は、この小さい花の大変さが判っているようで、中心部のてんてんは無しの方向で考えていたようなのね。でも有り得ないのね・・・そもそも特徴って言う点では、例え1つであっても入れる。

そうね、ちなみにこの点は楊枝の後ろ側程度の大きさなんだけれど、それがあるのと、無いのでは全く違うのね。しかも今例え1つでも入れていたとすると、この先何個作るのか判らないけれど、もし上手くなったとする・・・その時に入っていなかったら?やっぱり入れたいと思わないかな?

だって今1つ入れられているのに、本当に最後まで1つのままだと思う?俺は思わないのね。つまり言い方を変えれば、先生としての判断は、杏さんは切れるはず・・・なんだけれど、当人は切らなくても良いかな・・・って。そして入れなきゃ駄目と言われて、出来ないのでは無く出来た・・・。

では出来るのに入れなかった理由は?この判断を犬にここまでこだわったのに、ネモフィラはバックだから・・と気を抜いたとか、面倒だからとか、いずれにせよ、後向きになったとしたら?それは質を落とす結果になる。そもそもネモフィラに見えないのなら、やる必要性は特に無いのね。

その時に結果として、人が見た時に、あっネモフィラじゃん・・・となれば、犬も犬種が判り、ネモフィラも判って貰えたのなら、ダブル得点になるが、曖昧なものを作ると、ただ綺麗ね・・・とか、雰囲気が良いとか、何しろただの色合いの得点にしかならないのね。

所がせめて手前だけでも、きちんとネモフィラに見えさえすれば、後半曖昧になっても、一眼レフで撮った写真のように見えるはずなのね。恐らく花が好きな人なら、もうこれだけでもネモフィラに見えて来ているはずなのね。と言う訳でこのままをキープして貰えば、茨城に負けないネモフィラ畑

になるんじゃ無いのかな。そんなお教室の合間合間に大理石の仕込みと昼食。お次は中学生。

縁取りを1cmタイルで、中を銀のお絵描きタイルの併用にしているのね。そうね、諸注意としては、ぺきぺきと似たような話なんだけれど、常に良い事と悪い事は背中合わせ・・・って言う前提で、ぺきぺきは柔らかい。柔らかいから切りやすい・・・こんな表現の人は上手くない人なのね。

それは心情としては硬いの苦手・・・って言ってるようなものだから。しかもどうして硬いのが苦手か?となった時に、非力だから・・・となるのね。はぁ?なのね。タイルはコツで切るものであって、力で切るもんじゃ無いのね。いかに適量を挟み、いかに少ない力で切るか?であって、大爆発みたい

な力で切るもんじゃ無いのね。例えば野球が好きなら、大谷さんのように大きな人が大きなパワーを使えば、誰も見た事の無い飛距離が出るし、物凄いスピードになる。こんなのは誰もが判るのね。所がイチローさんならしなやかにヒットを打つのね。右に左に。

つまりコツなのね。その人の持つ力は一体どの位?が判れば、大谷さんと同じ事をするのでは無くて、自分の力量で切れるコツな事を身に付ければ良いだけなのね。その時に、ニッパーを持つ利き腕を体に付けると、自然とタイルを持つ手も体よりになるのね。つまり両脇が締まる。

これでブレが無くなる。そして非力こそニッパーを長めに持たないとならないのに、重く感じるから、ついつい短く持とうとするのね。何故なら、手首を体に付けないからなのね。手首が浮けば重さを感じるから。全て良くも悪くも理に適っているのね。こんな所作的な事が出来ると、

次は刃の入れ方。非力は浅くなのね。なのに非力な人に限って、刃を全部入れるのね。何故なら、真っ直ぐ切るのに、全部挟めれば、流動的なラインにならずに済むんじゃ無いか・・・と判断するからなのね。ほらさっきの杏さんの、点々無くても・・・と同じなのね。大丈夫の思い込みなのね。

この判断ミスが失敗の可能性の確率を上げるのね。だから失敗するのね。これが上手い人って言うのは、成功しているんじゃ無くて、失敗の確率を下げているから、勝手に成功へ向かっているだけ・・・こう思った方が良いのかな。結果が後から付いて来るって比喩は、こんな理屈なのね。

そしてここからが、病は気から・・・てきな気の部分になるのね。テクニックやセンスなんて言った、くだらない理屈で諦めるのはナンセンスだし、出来ない人の言い訳なんて言う考え方だと思った方が良いのね。何故なら結果としてこの説明で切れたら、テクニックはこんなもん・・・って事に

なるのね。そして今までより良くなれば、習って良かった・・・になる。所が人間とは欲深いものだったりする。おかわり・・・ってね。出来ない事が出来た・・・でも出来たなら良く出来た方が・・・とね。更に言えば、丁寧が遅さに繋がってしまうが、美しさに反映するのに、美しい事よりも

速さを求めれば、能率効率と言った、考える事を極端にしないように、流れ作業のように繰り返す事になり、出来上がりに満足が行けば良いが、落ち着いて見た時に、急いで作った事を後悔したりする・・・ただそれとて、急いだ自覚が無かったのかも知れないが・・・。そして何故そうしたか?

そんな事に繋がるのが気の話。例えば出来なかった事を習って出来るようになった。ただまだ自信は無いから・・・と、これで良いのかな?これで良いのかな?と思っているウチは、特に問題は無いのね。そこは慎重だし、謙虚だったりするしね。所が、フォワード的な考え方の場合は、あっそうかぁ

・・・で進むから、判ってしまえばこっちのもの・・・って感じになるのね。文字にすると、自信が付いた。あぁこうすれば良いのかと。不安が無くなった・・・と。でもね、それは最低のキープだったのね。ではさっきの杏さんが、今のままで最後の花まで同じ事をすると思う?

もし点々を2つ、3つと増やしたとしたら・・・難易度も大いに上がるのね。でも今の心持ちなら、慌てる事も無いし、油断も無いと思うのね。だから無事に終わるはず・・・それはこれが出来るなら・・・これを・・・みたいに段階を経てやって行くからなのね。だから自分超え的にね。

所がフォワード的な場合、もし速度だけを重視して、そのまま続けたら、能率効率だから、それが最高ぅぅって繰り返そうとする。つまり最初の最低限のポイントのままね。だから簡単、だから量産ってね。全く意味が違うのね。前者はステップアップで、後者は最低限のそのままキープ。

ただ前者はどんどん難易度が増すから、上手くなって進みが悪くなり、最高の仕上がりに向かうけれど、後者は最低限をキープし、どんどん慣れて反復する事で、考えずに悩みも無くなる・・・美しさの差は歴然となる。ただこれは時間制限の無い人と、時間制限のある人の差でもあるのね。

その折り合いって言うのが難しいのね。しかも元に戻って気の部分。試験があるから、やらなくなる。やらなくなるって言うのは、習慣が途切れる事なのね。これがやっと出来るぅぅなら、やる気満々になるが、試験が終わり疲れて一安心と思いきや、お疲れモードならやりたくないだろうし・・・

気持ちって言う気の部分は、俺は前回の時の状態や状況を知っているだけで、それまでの間の状況を書き換えないと、前回のままなのか?そうで無いのか?は聞いて見ないと、判断しずらいのね。勿論、様子が違う程度なら、読み取れるかも知れないけれどね。この気の部分はとても難しいのね。

それなのに病は気から・・・気が病だから病気になるのね。気持ちが立て直せるのなら、病は軽減されるのね。それが立て直せれば、立ち向かおうとするのと、諦めるとでは、結果が大きく違うのは当たり前の話なのね。ただ欲望は果てしないから、強欲に思えば止めなきゃならないだろうし、

逆に諦める方向だったり、楽をする方向ならハッパも掛けないとならないし、叱咤激励的なものは、間違えるとスパルタにも甘やかしにもなる。

ただ二人共に受賞者なのもあるが、まぁ去年にも増して力作だし、完成すればそれ相応の見栄えになる・・・ただ後は、どう着地へ向かうかであって、ただ終われば良いだけとは、内容が大きく違うのね。そんな本日最後の中学生教室が終わると9時過ぎ。今日は自炊は諦めカップヌードルにして

看板作品に時間を費やして・・・明日が最初の山になるのかな。パーツは揃ったし、張り始めるとして、文字が終わってくれると、少し気持ちに余裕も出て来るのかな・・・・って感じなのね。まぁ簡単な話、文字は杏さんの犬って言ってるようなものだからメインディッシュ。

この時点で似ていないとか、美しくないなんて論外だから、緊張感がある。所がここを切り抜ければ、最低ラインは切り抜けた事になり、基本後は扇野模様の繰り返し。つまり時間が解決って事になって行くのね。しかも、パーツとしての油断が無ければ、特に支障をきたすような事は無い。

つまり順調に先が読めるし、見えて来るのね。ただそうなると予定調和過ぎるのね・・・順調過ぎたら、余計な事を考えるだろうし、逆にトラブル的なイレギュラーな事があれば、遂行する的な終わり方になるだろうし・・・まぁそこはやった様子。


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kameyaさんの出張教室

2023-05-28 01:36:06 | 出張教室

今日はkameyaさんの出張教室。本日は3人。まずは久しぶりのラパンさんから。そうね結論から言うと、大作に手を付けた時に、間が開くと、ここでも良い事と悪い事は背中合わせだから、もし良い事の目が出るのなら、久しぶりに出来る・・・とやる気になる。そうまた気の話なのね。

所がもし悪い事の方が出ると、勢いに乗れなかった分、果てしなさを必要以上に感じてしまい、進まない事が終わらない気持ちになり、やる気を失って行くものなのね。しかも、もし身の回りに比較対象なんて事があったとしたら・・・これはさらなる上乗せにもなるかも知れないのね。

その悪い方が出てしまって、終わる気がしないから、小さくしたい・・・って事になり、一瞬その方向にも成りかけたのね。ただそこは止めようが無いのね。そもそも本人が趣味なのに無理強いした所で、長く続くはずは無いし、何しろ大変なのは俺が一番判っているのだからね。

ただ、もし単なる気持ちが折れかけているだけで、単なる弱音だとしたら・・・そんな事で小さくしたり、作るのを辞めたとしたら?それでも後悔しなければ、それも良いと思うのね。でももしやっぱり・・・って言ったって、切って小さくしたら、下地は元には戻らないのね・・・。

それが最初は弱気だったが、数枚張り出すと、気持ちが戻ったようで・・・慌てずにその内に終わる位に考えていたら、1回分毎回終わって行くのね。ひとまず最悪な状況では無くなったようで何よりなのね。それでは棟梁とおかみさんをいっぺんに・・・。

先日デイ・サービスサンプルのフクロウの印鑑立て。ちなみに左が棟梁で、右がおかみさんなのね。特徴としては、棟梁は濃い味付けで、おかみさんは薄味なのね。では棟梁から説明すると、濃い味付けに持って来て、肩辺りまで茶を入れている事で、全体的に締まった感じがするから、右足が

あったとしたら、よっこいしょ・・・って出て来そうなのね。逆におかみさんは薄味で、お腹部分全てが薄く、肩が無く見えるから、かなり太っちょに見えるから、同じように右足があったとしても、あれっ、あれっ・・・出られないぃぃってお茶目にも見えるのね。

それとパーツにしても、棟梁は大き目で、逆におかみさんは小さいのね。こうして比較すると、アドバイスは常に逆になるのね。例えば棟梁には、メリハリと言うのなら、茶色で大き目って色も形もハッキリしているから、逆に薄い部分を小さめにすると、メリハリが付くと思うのね。

って事は逆に、おかみさんは小さく同じような大きさのパーツに見えるから、パンチのある色か?もしくは、大きさに変化を持たせると、良いんじゃ無いかな?って感じになるのね。ってこんな事を入れると、CMじゃ無いけれど、早く言ってよぉぉって思うだろうが、お手軽作品は楽しまないとね。

そしてこれこそが、大作と違ってノープレッシャーなんだから、ある意味失敗しても所詮小物作品なんだから、普段慎重に成りがちの大作では無いのだから、失敗も辞さない・・・なんて気持ちを持つ必要は無いのね。でももしがあったとしたら?あれこれ考えるだろうね。そしたら進まないのね。

でも、2人共に実力者だから、この程度の作品でつまづく事は無いのね。だから勉強も出来るけれど、楽しめる作品でもあるし、その実力をふんだんに使えるんだけれど、腕はあっても、どう見せたいのか?って言うのを考えないとならないのね。例えば可愛いフクロウって可愛いって表現したとする。

じゃどうすれば可愛くなる?例えばそれを色で・・・と言うのなら、ピンクとか、オレンジ、黄色なんて可愛いと思うのね。それを同じ可愛いとしても、水色とか黄緑なんて言うと、男の子っぽい可愛いにも見えるかも知れないし、ボーイッシュな女の子にも見えるかも知れないし・・・。

それを色では無くて形で表現するのなら、例えば目をわざとずらす事で、焦点を合わせなくする事で、すっとんきょうとか、お茶目とか、おとぼけ的にも見えるだろうし、斜めにすると、首をかしげているようにも見えるのね。他には正面を向くからお腹になるけれど、半身にすれば振り向いた事に

見えるかも知れないし・・・色々と考えられるのね。こんな事を考えて、その通りに切れる腕があるから、完成度が高くなるんだけれど、もし逆に構想として立派であっても、その通りに切れなければ、完成度は低くなるのね。タイルが思うように切れるって言うのは、完成度と比例なのね。

いずれにしても、2人にはほぼ口出し無用なのね。だってこの完成度ならもう十分なのね。そんな後は、大理石の看板。材料が届いていよいよ本気でやろう・・・って気になったのね。


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キウイ教室とフクロウ下地

2023-05-26 23:11:40 | モザイクタイル教室

今日はキウイ教室なんだけれど、まだ手が本調子じゃ無く、前回張ってあった鍋敷きの目地をしたのね。一つはクリーム、一つはブラウン。らしいのは、クリームの目地の方だと思うんだけれど、珍しく窯変の模様が特殊なブラウンの方が気に入ってらしいのね。何とも珍しいのね。

そんな中、大家さんがキウイって事もあって、やって来て・・・これも珍しく長めの滞在で、お楽しみな時間だったようで・・・ひと盛り上がりして帰ったのね。それと近々の報告なんかをすると、二人は盛り上がり、俺に売れて貰って・・・って、さらにあれこれ出来るね・・・って。

盛り上がりのお役に立てたらしいが、軽い冗談なんだろうが、意外と本気だったりする・・・少なくとも俺はね。ただ、この二人も昔から知っている仲だから、温度差はあるものの、満更でも無く・・・そうね、人に寄っては馬鹿じゃ無いの・・・とか、まだやってたんだ・・・って思う人もいるし

、売れないよ・・・って言った人もいる中で、そんな話で盛り上がれる二人は凄いのね。まぁこんな人達は、その日が来た時、一緒にいる人なんだろうけれどね。そんなこんな後は、明日のkameyaさんに頼まれているフクロウの下地・・・

粗方やってはいたものの、完成はしていなかったんで・・・何とか間に合ったのね。


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金魚の壁画と大理石のカット

2023-05-25 22:58:43 | モザイク作家

今日はアトリエのストックで大理石のカット。しばらく振りなんで、練習がてらにね。

15mmの大きさの大理石を4分の1にカットしているのね。まぁ最初は戸惑いはあるものの、あぁこうだったな・・・って感じになったのね。そんな訳で、ちょっと必要な道具を買いにホームセンターに。準備は整ったんで、後は大理石待ちなのね。

そんな後は、金魚の壁画。稲穂を始めたのね。まぁ何となくまとまって来たんで、後は時間の問題な感じがして・・・次のモチーフを考えないと。


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リピーターさん教室と金魚の壁画と・・・

2023-05-24 23:38:06 | モザイクタイル教室

今日は午後からリピーターさん教室。それまでは、正式に決まった床屋さんの看板の支度。

大理石のモザイクになるんだけれど、400mmx600mmの大きさで、割と小さいのね。そこで15mmの大きさの大理石を4分の1にしようかと思って、手持ちの大理石で様子を見て、先方に・・・ちなみにこの仕事は新潟なのね。まだ大体しか決まっていないんだけれど、縁取りのデザインが決まれば、

材料が到着次第スタートって感じかな。そんなこんなでお教室。今日は割と大きめなパーツで羽になったんだけれど、1枚もので切るって難しさの体感と、やはり難しいパーツは、切り方と言うよりも所作的な事が必要で、ニッパーの持ち方、手の置き方、握り方、タイルの持ち方、刃の入れ方・・・

今までザックリとしか教えていなかったけれど、流石にこんなパーツを切るとなると、失敗の確率を下げる為にも必要な動作だったりするのね。正直、今日は矯正って感じに、今までに無くかなり注意したかもね。ただ昔言ったと思うんだけれど、大胆かつ繊細の意味とやり方ね。

簡単に言えば、大胆が先で繊細は後なのね。つまりザクザク、シャリシャリ。こんなのが切る音の順番なのね。それがシャリシャリ、ザクザクの逆では、繊細かつ大胆になったら、意味が大きく違うのね。例えば崖の先端で景色を見るって事にする。その時に、大胆かつ繊細なら、大股で大胆。

そして後半に近寄ってから、歩幅がすり足のようになるのね。ギリギリにする為にね。これが逆だと、すり足で始まって、じれったいから大胆って事になると、落っこちちゃうのね。いずれにしても、かなり難しいパーツだったろうね。でも上手くなった人達は、みんな経験した話なのね。

そんな後は、金魚の壁画。

とりあえず半身が大体終わったのね。と言う訳で、明日から左側で稲穂から・・・。

 


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母の眼科と港区立郷土資料館用サンプル完成と・・・

2023-05-23 23:22:42 | イベント

今日は朝から母の眼科。まぁ前回流石に横で聞いていても、どうにもこうにも・・・って感じだったんで、担当医を変えて欲しいって言ったのね。最悪、他の医者にでも・・・って思っていたのね。すると、担当をすぐに変えてくれて、今日は何も問題なく帰って来たのね。

まぁ最初から高圧的に話す女医さんだな・・・と思っていたが、最後までロクでもない感じだったなぁ。ただね、きっと最初からあぁでは無かったんだろうが、このご時世だから、エゴサーチなんかすれば、悪く言われているなんてのは当たり前の話・・・。

ただ伏線があって、最初は自信満々な態度で、思うような結果にならなかった事で、また何か言われるんじゃ無いか・・・そこで保守的な事を言い出した・・・と考えると、怯える子羊にしか見えなかったが、そこまでこちらが気を使う必要も無く、どうせ良くならないなら、せめて気分だけでも

マシな方が良いからね・・・もう眼圧維持する事しか出来ないし、じきに失明なんて言うような先生なら、もはや誰でもこの先生よりはマシ。単なる処方箋を書くだけならね。次回は院長さんらしいから、あれより良さそうだ。って事で、午後からコーナンでサンプル下地彫り。

それと平行に、30日のFM江戸川の出演のお土産として、鍋敷きでもプレゼントでも・・・と3つ作ったのね。

これを聞いて下さった方へ・・・と番組の中で言おうかと。それと本題の港区立郷土歴史館用サンプル・・・こうなったのね。

下地はこんなで、中身は自由って事なのね。ただ邪魔な木が張り巡っているから、中々考えないと難しいかもね。ただ今までに無い感じになったんで、これはこれで完成度もまずまずなのね。


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あっ・・・前歯が・・・って事で歯医者さんから。

2023-05-23 00:24:25 | イベント

昨日、夕飯の時にカリッって音がして・・・ただ食べていたものが、そんな音もしそうなものだから・・・でも、何か気になって、舌で探って見ると・・・あー駄目だぁって判ったのね。以前、こうなった時があったから・・・それでそーっと鏡を見ると、欠けていて、しかもヒビも入っていて

ちょっと触ったら、カリッって。取れたじゃん・・・もう完全にドリフのコントみたいだったのね。ただ、いくらマスクをしているとは言え、ほっとく訳には行かないから、朝から歯医者さんに・・・ただ予約ナシで、駐車場がある所とか、いきなりハードル高いんだけれど・・・。

それが実家に用事があっての道中に、みっけ・・・って事で、聞いて見ると、多少待つけれど・・・って言われたけれど、何とか昼までには終わって・・・何事も無かったように元通り。何よりだったのね。その後は、コーナンに小学生とkameyaさんの3人に頼まれたフクロウ下地、そして、

ジグソーの修理が終わっていて・・・後、お婆さんの下地も・・・後はお母さんのだけ。そんな中、FM江戸川のパーソナリティさんから正式にメールが来て、30日に生出演が決まったのね。久しぶりのメディアなのね・・・もっと早く出られたんだけど、告知らしい事が無かったから、ギリギリまで

伸ばしたんだけれど、お陰で港区立郷土歴史館の話が決まったし・・・話すネタが出来て何よりなのね。更にそんな中、新潟の方から看板の依頼を頂いて、それも正式に決まったのね。こっちも電話でやり取りもさせて貰ったし、材料を確認したらスタートって感じなのね。

何しろ後は、サンプルよ、サンプル・・・その歴史館の。これが泥沼にハマった感じになってて、もう一度確認作業をし始めて・・・。まずは何処寄せにするか?例えば、歴史館の箱寄せって言うのなら、内田ゴシックって言うキーワードは外せない。ただスクラッチタイルだのアーチだのって、

建築はゴッツイから小物作品には向いていない。しかも色が無いから、子供相手では地味過ぎる。そこで考えたのは、欄間のようなデザインされたものを使って、その透けている部分をステンドのように見せる・・・そうすれば、箱のゆかりがあるものにもなるし、色も使える。

ただじゃ仮にデザインはそれにしたとして、それって何?って事になると、短い文章でキャッチーなワードって事になると、例えば鏡とか時計とかが付くと、すぐに判るだろうけれど、タイルアートとか、飾るものってワードは、中々判って貰えない可能性が高いのね・・・。

こうやってあれこれ考えては見るものの、これっって思うインパクトが無く・・・ん・・・って感じだったが、例えば高級感なんて言えば、ここの所使っている木では無さそうなのね。柔らかいから加工がしやすいだけで、高級感は無いのね。そしてそう考えたのは白銀台って土地柄・・・。

更に切るの?切らないの?でタイルが変わって来る。切るならお絵描きタイルだけれど、ペンキを塗るスタイルだから、壁掛けならともかく、何かを置くなんて言うのには向いていないのね。そして切りやすさならぺきぺきなんだけれど、色んな色をランダムで入れるのなら、まだ平気だけど、

昔のようにあれこれとは選べない状況では使いづらい。逆に切らないのなら、ハートだのクローバー、丸、葉っぱ・・・となるけれど、技術としては切らせたい所だけれど、1時間の講義を経て・・・となると、全て切るなんて言うのは難しいのね。では良い塩梅って量はどのくらい?

まぁこうしてあれこれやっていると、段々と判る事もあって・・・そんな中、ここん所、体験の鍋敷きが出て・・・その度に聞くのが、鍋なんか置けない・・・って。つまり鍋敷きを作ったのに、勿体無い・・・折角作ったんだから・・・って。だから飾りになるのね。

鍋敷きだったのに、飾りにする。つまり、チラシのうたい文句では、鍋敷きでも使う人次第。こんな考え方でも良いのなら、子供だから鍋敷きは要らないだろうが、鍋敷きって言葉で無ければ、どう使おうと勝手な訳で。ただ普通だと、その時点で、要らないだろうから、目に入りづらいと考える。

しかしながら、配信が主流の時代に、カセットやレコードが売れる時代でもあるし、選択肢が多いのだから、それなら選ばれるようなモノに見えるようにすれば良い・・・って考えれば、予定調和の常識的な考え方では無くて、非常識な子供に鍋敷きって言うのもありなのかな・・・と。

ただそこに至るまで、先日の打ち合わせからずっと、かぐやとこの話ばかり・・・しかも数日に期限が迫っているのね。中々追い込まれている感じなのね。ただこれが俺の仕事だから、考えるって言う事からは離れられないし、常にこれの繰り返しなのね。

これが古典落語と新作落語の違いで、新作を目指すと、常に新しい事を考え続けないとならず、これが中々大変なのね。それが仮にデイ・サービスだったとしてもね。ここで勘違いしやすいのは、あれだから簡単だとか、これだから難しいって言うのは、単なる思い込みなのね。

例えば、どうして簡単って思えるのか?なのね。それが子供だから・・・とか老人だから・・・みたいに思ったりする人は、そこまで拘る必要は無いって、気持ちが見下している方向の考え方だと思うのね。でもそれは間違っていて、例えば、簡単な話で子供もいないのに、子供に教えるとか、

奥さんもいないのに、女の人に教えるとか、どれをとっても俺に有利な展開は無いのね。でも1つで考え方で、良い事も悪い事も背中合わせなのね。要するにいるって人達は、いるから経験値があるって事になるし、いないからその経験値が乏しいって事になる。ただ、って事は、いない良さもある。

つまり親になってしまうと、子供では無くなる。俺はこの歳で子供しかやった事が無い。つまり子供なおじさんなのね。でも大人って言うか、還暦間近なおじいさんなのね。ただ達郎さんの方がおじいさんなのに、若い人達にも支持されたりするって事は、優れればチャンスはあるって事。

優れたいねぇ〜。そうなると、いない分、いる人よりも考えないとって事になる。そうね、例えば女の人が女性を演じるってのは普通だけれど、俺の場合、おじいさんが可愛いモノとか、お洒落なモノを提案する場合、余程工夫をしなきゃ、所詮おじいさんの提案って事になるのね。

つまり女性よりも本気な時間を費やさないと・・・って事になるのね。そうね、梅沢富美男さんが女形を演じるようにね。これが成立すれば、幅広い芸風になるのね。だから油断なんか無いのね。ただね、今回の場合、格式、伝統、建築・・・っていつも以上にハードル高いのね。

でもその中に建築なんてワードがある事だけでも、救いはある。

     


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