今日はアトリエ内にのりちゃん親子教室とキウイ、タピオカの2人が魚のモザイクの
下地の枠を張るのを手伝ってくれるとの事、と言う訳で4人・・・そして俺。
だからまずは座れるようにしないと、とてもとても入り切れない・・・・そこから。
そしていつもの初老の朝の仕事・・・植木の水遣りと池の金魚の世話。
まだまだ池は荒れている・・・早く治まらないかな・・・・
さてそんな訳でまずお母さんから。いよいよバックとなった訳なんだけれど、
その前に単なるバックになりがちの一眼レフで撮ったようなボケっとしたようなバックを
作る・・・そんな事になっていたので、一見簡単そうで難しく、大変そうで楽にもなる
そんな説明から始めたのね。それはサ-クルの時に教えるような事は難しいので・・・
これはやはり個人レッスンの話だから。まず一体ここは何処?って質問から始める。
恐らく菖蒲園みたいないっぱい咲いている場所のひとコマ何だろうと思われるのね。
だって沢山咲いているみたいにバックにもぼやぼやっと花が散りばめられている。
じゃあ青空なんてもんがあるだろうね・・・・ならば上の方は空の色が必要になる。
じゃあ下の方は?となれば・・・葉っぱで入り組んでいる・・・となる。
葉っぱで入り組むと見えるものは葉っぱ・・・つまり葉っぱ色がいっぱい・・・となる。
そこを踏まえて、艶のある1cmタイルで花、艶の無いタイルでバックとなる。
理由は色々あるが、まず艶の無いタイルとして、大きくて色の濃いエミリアと、
1cmタイルより大きく、エミリアよりも小さく色が淡いコロの2種類を見せて、
どちらが一眼レフの画像に見えるか?参考になる一眼レフの写真を踏まえて話すと、
淡いタイルのコロを選ぶ。しかしながら一応、濃いエミリアは大きさがあるから、
当然進み方は早くなる・・・とこっちの水は淡いよっ・・・的なそそのかしはして見たが
特に乗っては来ないので、楽に終わらせる・・・そんな事は無いようだった。
姿勢としてはまずまずで、この時点で良い作品になるのが見えた。
それではコロを選んだ理由は?と質問すると、淡くしたいから・・・と言うのね。
バックをね・・・では何故?菖蒲を目立たせたいから・・・と言う。
ここなのね・・・勘違いする原因の1つは・・・。菖蒲を目立たせたい・・・と表現を
するのなら、バックを黄色とか水色なんてのを入れて、ワッペンのような仕上がりを
すれば目立たせる事が出来る。だからやりたい事は全く逆な話で、いかに同化させない
ようにするか?同じような色を使って・・・となる。では同化しそうな所は何処?
入り組んだ下の葉っぱ・・・つまり緑色部分となる。そして更に言うのなら、
中央の花がメイン部分となるから、ここに絶対似た色は使わない・・・だから、
菖蒲を目立たせたいでは無くて、実際望んでいるのは中央の菖蒲をメインとして、
どうしたらバックに埋もれないようにぼかす事が出来るか?・・・となる。
つまりボケて見えても良い・・・けどちゃんと判るように・・・なんだけれど、
クラッシュを入れれば入れるほど、葉っぱは消えたように見えて行くので、
不安になって行く・・・。意識の問題なのね。目立たせたい・・・けど一眼レフ。
一眼レフならバックはボケるのに、ボケるって言うのは同化するかも知れない事。
そう言った心構えの違いが不安にさせる・・・不安になったその場で立って観る・・・
基本であるが、自然と先に進みたいのか?半信半疑で脳が固まっているのか?
そんな中、のりちゃんがやって来て・・・・
お母さん、サ-クルでみんなと選んでいたプレ-トを楽しない事にしたんですよぉぉって。
あらまっ。楽して遊ぶって行ってたのに?・・・まっそれならそれでも良いけれど。
そんな中、キウイとタピオカも合流して・・・・ねぇどう?と聞くと、以前サ-クルの時の
歓声が上がらなかったのね・・・最初は・・・そこでお母さんに、ほら常連のタピオカも
声を上げないでしょ?だからお母さんにも判らないのも普通。キウイは薄々気が付いて
いるだろうけど・・・。当然のりちゃんも判らなかった・・・所が、最初の画像まで
終わって見せると、わぁぁぁって本人も。ようやく意味が理解されたらしく、そうなると
ここまでやっても大丈夫ですよね・・・と恐ろしいほど前向きになってしまうのね。
お母さんは理解した後のスピ-ドが早いから、ブレ-キが必要になるのね・・・あははは
もう終わるからじっくり作ろうね・・・と言うと、帰り際に最近重くなったと言う。
作品が・・・それは終わりの合図なんですよ・・・憶えて置いてね・・・となる。
気を許すなよ・・・の合図でもあるんだけれどね。
さて一方、のりちゃんは?となるんだけれど、私この細かいパ-ツが苦手で・・・・
モザイク嫌いになりそう・・・って言うので、そりゃ最高です・・・と言ったのね。
そしてキウイとタピオカにどう思う?と聞くと、笑いながら上手いです・・・と言う。
あははは。大正解。ここも取り組む姿勢と考え方って話。
キウイとタピオカをのりちゃん親子は上手い人と認識している。ここは大正解。
それではその上手い人が笑いながら、最高と言う。何故か?となる。
細かいパ-ツが苦手で・・・と言う事は大きなパ-ツは今より得意と言う表現をした事にも
なる。自画自賛と言うのなら、本体はまずまずな仕上がりなんだけれど・・・・
バックに自信が無いし、本体ほど上手く見えない・・・と表現した事になる。
それを気が付かないから、2人に笑われたのね・・・そんなに上手く仕上がっているのに
・・・ってね。要はのりちゃん親子共々に、一番自分の作品を理解していないのは自分。
そこに気が付けない・・・ここ。2人共にバックに入って良く見えていたものが、
ごちゃごちゃして来たように見えている・・・モザイクやっているんだから、
ごちゃごちゃ万歳なのにね・・・。ただみんな常連もそんな事を繰り返して来たから、
あれが目地すると・・・あぁなる・・・はず・・・・って判っている。
けれど、先日サ-クルで体験の人達の作品が数時間で完成するのを観て、一瞬で変った
作品を観たし、自分も体験をしたはず・・・だからそれと無く、変わるんだろうけど・・
位には思っているが、本体までははっきりしていたから、グレ-ドの良し悪しが、
判り易かった・・・それが判りづらくなっただけなんだけれど、満足していたのに・・・
消えているようで・・・がお母さんで、細かいのが苦手でごちゃごちゃに見えるのが、
あんまり好きじゃないのがのりちゃんって事になる。それを常連2人に笑われて、
俺以外に2票入って・・・・そうなの?大丈夫なの?って後押しして貰った事になる。
あはははは。katsu先生説得力乏しいぃぃぃぃの巻き。ただ逆に頼もしくなった・・・
キウイもタピオカも・・・とも言える訳で。
必ずこっちから観たら、あっちからも観れば最低2つの考え方が出来るのに、
難しいんだろうな・・・その考え方が・・・。
まっ完成前に少なくともお母さんが立て直せたのは大きいけどね。完全に見えないはずの
終わりの完成の絵が薄っすらでも見えたはずだから・・・。
ここからは早いだろうから・・・終わりさえすれば、きっとkatsuに教わったお母さんの
作品を例え本人と言えど、そう簡単には越えさせてはくれない・・・そんな大作になる
その時は、いくらか俺も信用度アップしてんのかも・・・あはははは。
のりちゃんは頑張れっ・・・のみ。こんなのもうやんない・・・そんな風に思えるように
楽をしないで、崖へ崖へって大変だっ・・・やりたくない・・・こんなのぉぉぉ・・・
ってパ-ツを切って、点々じゃなくて、線になるように繋げる事。そして丸いのばかり
じゃなくて、角々があるパ-ツを好きじゃなくても小さく入れられると、やきそばの
青海苔くらいにはなる・・・隠し味ってのは隠すんだから、存在感は消すような大きさ。
青海苔にするのなら、今までとは違う色を小さく少し・・・・ヒントはこれで十分。
そんな中、仕込み部隊は・・・・
奥の魚が2人で、手前の鏡が俺。まっしばらくこんな事が続くだろうな・・・・
下地の枠を張るのを手伝ってくれるとの事、と言う訳で4人・・・そして俺。
だからまずは座れるようにしないと、とてもとても入り切れない・・・・そこから。
そしていつもの初老の朝の仕事・・・植木の水遣りと池の金魚の世話。
まだまだ池は荒れている・・・早く治まらないかな・・・・
さてそんな訳でまずお母さんから。いよいよバックとなった訳なんだけれど、
その前に単なるバックになりがちの一眼レフで撮ったようなボケっとしたようなバックを
作る・・・そんな事になっていたので、一見簡単そうで難しく、大変そうで楽にもなる
そんな説明から始めたのね。それはサ-クルの時に教えるような事は難しいので・・・
これはやはり個人レッスンの話だから。まず一体ここは何処?って質問から始める。
恐らく菖蒲園みたいないっぱい咲いている場所のひとコマ何だろうと思われるのね。
だって沢山咲いているみたいにバックにもぼやぼやっと花が散りばめられている。
じゃあ青空なんてもんがあるだろうね・・・・ならば上の方は空の色が必要になる。
じゃあ下の方は?となれば・・・葉っぱで入り組んでいる・・・となる。
葉っぱで入り組むと見えるものは葉っぱ・・・つまり葉っぱ色がいっぱい・・・となる。
そこを踏まえて、艶のある1cmタイルで花、艶の無いタイルでバックとなる。
理由は色々あるが、まず艶の無いタイルとして、大きくて色の濃いエミリアと、
1cmタイルより大きく、エミリアよりも小さく色が淡いコロの2種類を見せて、
どちらが一眼レフの画像に見えるか?参考になる一眼レフの写真を踏まえて話すと、
淡いタイルのコロを選ぶ。しかしながら一応、濃いエミリアは大きさがあるから、
当然進み方は早くなる・・・とこっちの水は淡いよっ・・・的なそそのかしはして見たが
特に乗っては来ないので、楽に終わらせる・・・そんな事は無いようだった。
姿勢としてはまずまずで、この時点で良い作品になるのが見えた。
それではコロを選んだ理由は?と質問すると、淡くしたいから・・・と言うのね。
バックをね・・・では何故?菖蒲を目立たせたいから・・・と言う。
ここなのね・・・勘違いする原因の1つは・・・。菖蒲を目立たせたい・・・と表現を
するのなら、バックを黄色とか水色なんてのを入れて、ワッペンのような仕上がりを
すれば目立たせる事が出来る。だからやりたい事は全く逆な話で、いかに同化させない
ようにするか?同じような色を使って・・・となる。では同化しそうな所は何処?
入り組んだ下の葉っぱ・・・つまり緑色部分となる。そして更に言うのなら、
中央の花がメイン部分となるから、ここに絶対似た色は使わない・・・だから、
菖蒲を目立たせたいでは無くて、実際望んでいるのは中央の菖蒲をメインとして、
どうしたらバックに埋もれないようにぼかす事が出来るか?・・・となる。
つまりボケて見えても良い・・・けどちゃんと判るように・・・なんだけれど、
クラッシュを入れれば入れるほど、葉っぱは消えたように見えて行くので、
不安になって行く・・・。意識の問題なのね。目立たせたい・・・けど一眼レフ。
一眼レフならバックはボケるのに、ボケるって言うのは同化するかも知れない事。
そう言った心構えの違いが不安にさせる・・・不安になったその場で立って観る・・・
基本であるが、自然と先に進みたいのか?半信半疑で脳が固まっているのか?
そんな中、のりちゃんがやって来て・・・・
お母さん、サ-クルでみんなと選んでいたプレ-トを楽しない事にしたんですよぉぉって。
あらまっ。楽して遊ぶって行ってたのに?・・・まっそれならそれでも良いけれど。
そんな中、キウイとタピオカも合流して・・・・ねぇどう?と聞くと、以前サ-クルの時の
歓声が上がらなかったのね・・・最初は・・・そこでお母さんに、ほら常連のタピオカも
声を上げないでしょ?だからお母さんにも判らないのも普通。キウイは薄々気が付いて
いるだろうけど・・・。当然のりちゃんも判らなかった・・・所が、最初の画像まで
終わって見せると、わぁぁぁって本人も。ようやく意味が理解されたらしく、そうなると
ここまでやっても大丈夫ですよね・・・と恐ろしいほど前向きになってしまうのね。
お母さんは理解した後のスピ-ドが早いから、ブレ-キが必要になるのね・・・あははは
もう終わるからじっくり作ろうね・・・と言うと、帰り際に最近重くなったと言う。
作品が・・・それは終わりの合図なんですよ・・・憶えて置いてね・・・となる。
気を許すなよ・・・の合図でもあるんだけれどね。
さて一方、のりちゃんは?となるんだけれど、私この細かいパ-ツが苦手で・・・・
モザイク嫌いになりそう・・・って言うので、そりゃ最高です・・・と言ったのね。
そしてキウイとタピオカにどう思う?と聞くと、笑いながら上手いです・・・と言う。
あははは。大正解。ここも取り組む姿勢と考え方って話。
キウイとタピオカをのりちゃん親子は上手い人と認識している。ここは大正解。
それではその上手い人が笑いながら、最高と言う。何故か?となる。
細かいパ-ツが苦手で・・・と言う事は大きなパ-ツは今より得意と言う表現をした事にも
なる。自画自賛と言うのなら、本体はまずまずな仕上がりなんだけれど・・・・
バックに自信が無いし、本体ほど上手く見えない・・・と表現した事になる。
それを気が付かないから、2人に笑われたのね・・・そんなに上手く仕上がっているのに
・・・ってね。要はのりちゃん親子共々に、一番自分の作品を理解していないのは自分。
そこに気が付けない・・・ここ。2人共にバックに入って良く見えていたものが、
ごちゃごちゃして来たように見えている・・・モザイクやっているんだから、
ごちゃごちゃ万歳なのにね・・・。ただみんな常連もそんな事を繰り返して来たから、
あれが目地すると・・・あぁなる・・・はず・・・・って判っている。
けれど、先日サ-クルで体験の人達の作品が数時間で完成するのを観て、一瞬で変った
作品を観たし、自分も体験をしたはず・・・だからそれと無く、変わるんだろうけど・・
位には思っているが、本体までははっきりしていたから、グレ-ドの良し悪しが、
判り易かった・・・それが判りづらくなっただけなんだけれど、満足していたのに・・・
消えているようで・・・がお母さんで、細かいのが苦手でごちゃごちゃに見えるのが、
あんまり好きじゃないのがのりちゃんって事になる。それを常連2人に笑われて、
俺以外に2票入って・・・・そうなの?大丈夫なの?って後押しして貰った事になる。
あはははは。katsu先生説得力乏しいぃぃぃぃの巻き。ただ逆に頼もしくなった・・・
キウイもタピオカも・・・とも言える訳で。
必ずこっちから観たら、あっちからも観れば最低2つの考え方が出来るのに、
難しいんだろうな・・・その考え方が・・・。
まっ完成前に少なくともお母さんが立て直せたのは大きいけどね。完全に見えないはずの
終わりの完成の絵が薄っすらでも見えたはずだから・・・。
ここからは早いだろうから・・・終わりさえすれば、きっとkatsuに教わったお母さんの
作品を例え本人と言えど、そう簡単には越えさせてはくれない・・・そんな大作になる
その時は、いくらか俺も信用度アップしてんのかも・・・あはははは。
のりちゃんは頑張れっ・・・のみ。こんなのもうやんない・・・そんな風に思えるように
楽をしないで、崖へ崖へって大変だっ・・・やりたくない・・・こんなのぉぉぉ・・・
ってパ-ツを切って、点々じゃなくて、線になるように繋げる事。そして丸いのばかり
じゃなくて、角々があるパ-ツを好きじゃなくても小さく入れられると、やきそばの
青海苔くらいにはなる・・・隠し味ってのは隠すんだから、存在感は消すような大きさ。
青海苔にするのなら、今までとは違う色を小さく少し・・・・ヒントはこれで十分。
そんな中、仕込み部隊は・・・・
奥の魚が2人で、手前の鏡が俺。まっしばらくこんな事が続くだろうな・・・・