katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

一番苦手な大、嫌小掃除・・・・

2011-12-31 08:43:54 | 休み?
本来、いつもなら作品完成後に掃除・・・・と自分なりのル-ルがあって、当然作品の
数だけ掃除はしていたんだけれど・・・・・今年はねぇ・・・メロン以来全くでしょ・・

そんな訳で世間の皆さんと同じく大掃除・・・・なんて覚悟を決めてやる気だけは・・・
と取り組んだものの、結局明日に持ち越す事に・・・ただ先日までを知っている人なら

今でもあれっ?綺麗になった・・・?って言って貰えるくらいにはなった。・・・いや、
なったと思う・・・いや、なったら良いなっ・・・いやなっててお願いぃぃ。

何しろ色々とやる事が多くなると、モノが増える。しかしアトリエのモノってのは、
ほぼ材料なのね・・・しかも色だから今使おうが使うまいが無くては困る。

しかしとっちらかってしまうと、何処に何があったか判らなくなる・・・・
普段良く使うものはどんなにだらしなくても何処にあるか判るのに、奥にあるのは

忘れてしまう。通常はこんな事があったりする。恐らくその確認になったりするのが掃除
だったりするのかな・・・?つまり頭の掃除。あぁあそこにあれがあるんだな・・・。

何しろ普通の部屋なら、そんな忘れていたものは昔の思い出みたいなものだから、
捨てるか?捨てないか?となるんだろうけれど、アトリエの場合は居候の身だから、

空いているからと言って、その棚にしまう・・・そんな事をしてしまうといつしかそこに
ベニアを立て掛けられたりすると、もう取れなくなってしまう・・・・そんな事になる。

だから恐らくそうなるだろうから・・・・とここならそれでも取り出せる・・・とか、
もしそうなってもこの材料は外用だから・・・と奥になっても・・・となる。

だからしまう時って言うのが大事なのね。そもそも狭い所だから、何が何処にあるか?は
ほぼ知っている訳で・・・そう言った不測の事態みたいな場所が頭の中から抜けるのね。

それが俺もそうなら大工さんもそんな掃除があったりすると、そこが取り出せるように
なったりする・・・そんな時はちょっと面白い・・・あぁこれがあったのかぁ・・・って

そんな時、これは・・・と奥から前に出て来たものはかなりの即戦力。
しかしそのまま奥に・・・ってものは、何か今までと違う事が起こらないと前には

来ない・・・。そんなたわいも無い話です。

ただねぇ・・・何しろほぼ毎日が振り返りみたいなものだから、掃除をするって言うのは
振り返りみたいなものだから、うんざりなのね・・・正直・・・またかよっ・・って。

こんなだから、毎回1日じゃ終わらないんだろうけれど・・・・あはははは。
しかもその上、年末年始は毎年ここにはいなかったしね。

普段やり慣れないから何もかも新鮮だし、何もかも疲れる・・・。
やっぱりいつも通り・・・慣れている事が一番安心なのね・・・・。

まっいずれにせよ後1日で11年持った事になる。いつだか母とそんな話をした時に
凄いよっ・・・って言われたのは照れ臭かったが、俺もそう思っているのね。

そもそも普通の仕事していて、志半ばで・・・って人達がいるにも関わらず、
芸術家に先生なんて浮世場馴れしていて良く残っているのね・・・・俺。

また、そしてまた、・・・またって気持ちがあるうちは明日が来る・・・・
そんな11年。では応援して頂いている方への正式なご挨拶は今晩にでも・・・。

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みどり親子教室

2011-12-30 02:41:29 | モザイク教室
今年最後のお教室はみどりとみどりの中学生の娘さん。
お母さんのブログとかも観ていてくれているらしく、以前体験教室に来てくれた時の

楽しかったぁ・・・・って感じじゃなくて、緊張してたらしいのね・・・あはははは。
おいおいどんな教室だい?  ただまた来てくれたって事は楽しみにしてくれてたのか?

お母さんの様子でも観に来たのかな・・・?あははははは。
しかしねぇ・・・何せ中学3年生。ほぼ俺は人気無い世代なのね・・・さてどうすっかな?

そう言う点では、事前に下絵を送ってくれていたので、気に入ったモノを作るので、
テンションは落とさずやれたのは良かったのね。

しかも何度かモザイクをした事があるし、むずいぃぃぃぃ・・・・って事も無いし、
あるとしたら・・・俺・・・・何しろ良くも悪くも正直過ぎるから・・・・。

そんな中、俺の知らない話があって・・・ちょっと拾って見ようかなと思うのね。

実は書道を習っていたらしく上手いらしいのね。ここ。通常教える時に、脇を空けて
切るような時に、道具を手の代わりに伝達させて使う・・・そんな時に基本は脇を

空けたりしないんだよ・・・と教えたりする。今日もそうだったのね。
ただ物事には例外は付き物で、書道ってのは脇は空くんだよね。

多分だけれど、そう言う事に慣れている人はいるのね。しかも上手いと言うのなら、
益々そう。良く使う話としては、鉛筆で字を書くのと、書道の違い。

鉛筆なら脇は締まる。これによって腕が安定する。しかも手の甲がしっかり地に付く。
尚更ぶれる事は無い。それが書道はすべてに安定感が無い・・・だから難しいのね。

そんな理由からも、脇が空いてても上手く切れてしまう事もうなづけるんだけど、
今は特に問題は無いのね・・・・楽しいモザイクだからね。

まだタイル専用のニッパ-じゃないから・・・。今使っているのは、100円ショップの
エンドカッタ-・・・本物よりも軽いから益々自由が利く。でも、一応直して置かないと

これからもし細かい事をする時には・・・ずっと付きまとう話なので、一応説明して
気を付ける事・・・ってね。道具が軽いと自由は利くが道具が重くなると、

手首が疲れるし、安定感が出ないから精密さも出なくなる。当然長い時間は無理。
そんな事もあるのね。

こんなつまらない話にもとても素直な子で付き合ってくれるから、ついでにもう1つ
付き合って貰ったのね・・・・ねぇ、教室終わるまでは俺は先生だから、

返事ははっきり、ちゃんと・・・・です・・・・ます・・・・って聞こえるように
言ってね・・・って。別にこんなのモザイクには関係無いんだけれどね・・・・

何か来月面接があるらしいのね・・・とても良い子なんだけれど、ちょっと声が
こもるのね・・・しかも今のコっぽい・・・とこがある。

緊張した中で・・・となれば、折角明るいのが売りなのに、個性がアダに・・・なんて
事があったら嫌じゃない?きっと数分間だけでもそれが出来れば伝わりやすい・・・

大事なのは意識をする事・・・・

それとモザイクをする・・・ってのは、集中をするって事でもある。けれど、それなのに
俺が横で説明だの、余分な話をすれば、とても邪魔くさい・・・・そう邪魔ねぇ・・・

そんな中、お昼を一緒に食べたのね。俺がふざけて口の下に手を置いて俺が下に
落とさないように手を貸してあげようか・・・?って言ってた時は、一切落とす事が

無かったのに、手をどけた瞬間・・・ポロッって・・・・あははははは。
油断したのね・・・。何度か会った事があるから、少し知ってたのね・・・・

このコはお姉ちゃんがいて、きっと小さい頃からライバルだったんだろうね・・・
なるべく早く・・って。モタモタしてる・・・って言われたく無かったのかも知れないし

理由はともあれ、場合に寄っては落ち着き無い・・・とか、慌てているように見えたり
する。そこで落ち着いて・・・なんて良く言われそうな事を言った所で、

治るのなら、とっくに治っているはずなのね。ならばちょっと意識させてみたい・・・
そこでゆっくりした動作と気忙しい動作をして、どっちが第一印象が良い?って

見せて見た・・・。たった数分だから・・・やってみぃ・・・。
あはははは、ほとんどモザイクに関係無い事ばっかだわっ・・・・けれどね、

良い仕上がりでしょ?何か作っていた姿が初期の頃のみどりだったのね・・・・
手がボンドだらけで・・・・。きっとちょっとした事に結果が出れば、このコは化ける。

そもそも書道なんて緊張感があるものが上手いコが、モノ作りが下手なはずが無い。
だからコツと慣れなのね・・・もしかしたらモノ作りだけじゃなくて、面接も・・・

けれど印象ってのもある。慣れは時間が掛かる。ならばそれは今更もう無理。
なら残ったコツってのを掴む。それを過去の傾向と対策だけでは基本のみの反復となる。

それは誰でもやっている。問題はそこじゃなくて、臨機応変・・・つまり予定外の場合
どう切り抜けるか?・・・・かもね・・・。今日はいっぱいあったものね・・・

話している内容すべてが日常には無い質問だらけだっただろうし、聞いた事の無い言葉
だらけだっただろうね・・・・うつつを抜かす・・・正気じゃない・・・

虎穴・・・面倒な人だっただろうなぁ・・・・俺。

知らない事は聞く・・・けれど面接の質問が判らない・・・と聞くのが正しいのか?
感で答えて逃げ切るのか?判らない・・・言わなければバレ無いものなのか?

目が泳いでいたらバレバレじゃないのか?・・・・すべてこれが私だから・・・と
開き直るのか?粗相の無いように逃げ切れるのか?すべては面接官が決める事だけれど・・

最後は自分で決める事です・・・になるのだけれど、一応大人としてこんな事はこんな事も起こるかも・・・俺はこうしたが貴方は?・・・・この繰り返し・・・

こんな教室だったのに、楽しかった・・・次は何作ろうかな・・・?って、それだけでも
有難い話なのね・・・。何か感じて貰えたのかな・・・あははははは。

そんな中、みどりは?


縁取りに模様なんて事を考えたらしいんだけれど、何しろ複雑な規則正しい模様・・・・
そもそもがきちんと数を合わせないとならない・・・こんな時には必ず逃げ道を作る。

そもそもが手作業。既成の出来上がっているパ-ツの取り付けじゃないのだ。
すべてのパ-ツを切る・・・完全なる同じ大きさにはならないし、計算だけでは

合わなくなって来る。そこに一工夫が必要となる・・・それは必ず逃げ道を作る。
ここは場合に寄っては・・・・と目立たない場所って言う所で帳尻を合わせられる場所を

デザインの中に盛り込んで置けば、場合に寄ってはそこで何とかする・・・そんな場所。

設計は基本の図面。ただ現場はいつもその通りにはならない。合わせるのは現場の人。
こうした分業では無いのだ・・・・すべて一人でこなす・・・それがオリジナル。

設計するのも自分、施工も自分。結局自分を知る事が大事なのね・・・・
いつか設計みどりは施工みどりに遠慮なく、設計みどりの無理難題も楽々こなす施工

みどりがいれば、きっと良いオリジナルが作れると思うのね・・・。今は折り合いを
付けて何とか理想に近付ける事・・・・その繰り返しが経験値となる。

ただ恐らくこんな点でのモザイク・・・今のみどりの実力なら問題は無かろう。
単なる老婆心。







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ご新規さん教室

2011-12-29 02:38:29 | モザイク教室
今日は珍しい形のご新規さんの教室。本来ならぺきぺきでお楽しみの体験教室となる。
それが普通のお教室なのに、最初から1cmタイルから・・・となる。

それには理由があって、自宅の外にモザイクをやってみたい・・・しかも今新築中。
となると、ただの体験教室しても、すぐに役に立たない・・・。

ならいきなり本格的に・・・となる。そうなると外で使えるタイルとなれば、
1cmタイル、エミリア、山周タイル・・・の固いタイルとなる。

幸い多少ネットで知識を得ているらしく、それらの説明も簡単に済ませ、
いつもならぺきぺきでなべしき程度の大きさの下地を提案するも、まず無理かも・・・と

なれば、終わったら次へ・・・の完結が早いわんこそば的にコ-スタ-が良かろう・・・・
となる。そこで1cmのタイルで花作り・・・そしてバックをエミリア・・・でとなり、

こうなったのね。4時間で3つ。つまり今の状況でスタ-トするのなら、このペ-スで
一体どの位の大きさがやりたいのか?の想像は出来るだろう・・・・

1週間に1回モザイクをやるのなら、x4となり、12枚分のコ-スタ-の分となる。
このペ-スで何か月分を外にモザイクする仕込みをしてから、外教室を開くのか?・・・

これで出来ない事では無い事は判っては貰えたはず・・・ただ時間は掛かる事も・・・
後は望んでいる事と出来る事の整理と、一体俺は何をすれば良いのか?・・・・を

ご主人と相談される事をお勧めした。まっ少なくともDIYのようなお手伝いになるとは
思うが、後はご相談されて・・・となる。

いずれにせよ、さわりのモザイク体験は終了。

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これでおしまいカルチャ-のサンプル完成

2011-12-27 20:24:50 | モザイク教室
昨日の本講座分のサンプルの目地をして完成の2枚。


それでもう1つ・・・・下地は作ってあったけれど、まだ体験のサンプル作って無かった
そこで・・・・



って事で、おしまい。後は明日写真を撮って送るだけ。それで後はサンプルで使ったので
追加の下地と明後日のみどりの娘さんの下地作り。



今日はここまで。

それにしてもモザイクがメインの人なんだけれど・・・・モザイク下地も悪く無い。
随分と慣れたもんなのね。

芸術家って何でもやるもんなのかな・・・・?あはははは。

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とうとう張り終わった・・・・カルチャ-下地

2011-12-27 05:07:16 | モザイク教室
さてこの枠で何作ろうかな・・・?となる。毎回女の人へ・・・となれば、花でしょ?
となる・・・そこはきっとそんなに考え方は間違っていないと思う・・・ならば・・・

今までと考え方をガラッと変えるとすると・・・・そうバックとなる。
つまり常識で考えれば、メインとエキストラ。こんな考え方が普通なのね・・・・

今までなら花をメインとするのなら、バックはエキストラ。
メインをきちんと切って、バックは疲れてしまったとしたら・・・と考えて、

場合に寄っては切らなくても、クラッシュなのだから割れているタイルを拾って
入れるなんて事も出来ない事も無い。これが今までの考え方だった・・・・

それを何も疑わずやってた・・・何せモザイクって何処観てもそうだったから・・・・
何も疑わずにね・・・・けれどそれも悪く無かったはずなのね。何故なら、

こんなバックやっていたら、何日掛かるか判らないから。けれど単なる四角じゃん・・・
と思われれば、難易度が判っては貰えないだろうが、経験者なら一目瞭然でしょ?

こんな馬鹿げているバック・・・あははは。良く考えたでしょ?これは通向きなのね。
大した事してないように見えて、送りバントのスペシャリストって感じでしょ?

考え方はこう。普通からの脱出。疑わずにやる・・・ここが俺らしくない。もっとひねる
つまりこれを観た常連ならぺきぺきで四角を切るなんて・・・と思うだろうし、

それが難しい事も判るだろう。このバックを丸でやる方が簡単なのもね。
それをあえて四角にしたのも、こんな柄生地ならいくらでもある。でもモザイクでは

あんまり観た事無いでしょ?けれど、タイル屋なら誰でも観た事あるのね・・・ここ。
ただ問題はその四角のタイル・・・・既成の出来上がっている四角のタイル。

そうつまり今回は四角に切る技術が必要なのね。そしてそれを規則通り張る技術もね。
でもまさかたかが四角がこんなにも難しいし、面倒なパ-ツな事を初心者は知らない。

これを一般的な体験教室で提案したのなら、鬼か嫌がらせだろうね・・・きっと。
出来はしないだろうから。全滅に近いだろうね・・・。

ならば何故そうしたか?今回の考え方は・・・・カルチャ-に来る人とは?
公民館やイベントのようなお手軽な数時間では無く、終わりが来るまで・・・と

時間が限られていない・・・そんな制約の無い教室だったから。ならば遠慮無く・・・
とした。つまり本気でやらないと出来ゃしない・・・そして最後までやれた人のみが

作れる・・・つまりここの常連のように残る人みたいな人のみに向けて作ったサンプル。

初めて観る人には簡単そうに見えて素敵に・・・そして常連にはえっ・・・って
思われる・・・・何故ならこんなの初心者に出来るの?・・・素敵だけれど・・・と

思われるそんなサンプル。けどね、やる気と時間を惜しまなければ誰でも出来るのね。
だって常連もみんなそうだったじゃない?みんな最初はへたっぴだった・・・。

それを長い時間を掛けてここまで来たのね。ならばその時間を短くして上手く見える・・
そんな工夫をすりゃ良いでしょ?カルチャ-っては・・・・。

だってアトリエに来たら常連の腕になれるのだから・・・。そこで違いを考えた・・・

流しの教室・・・イベントみたいな・・・ここは早く、安く、楽しく。
サ-クル・・・ここは安く、楽しく・・・続けられると良いな・・・。

公民館のような連続教室・・・・材料費も増えるし、時間も掛けるし、講師料を
地域の税金で頂くのだから、それ相応の豪華に見えるだけの仕込みが必要。

ではカルチャ-は? 相当な金額を支払う事になるはず・・・ならばどうするか?
俺らしく考えた結果、俺の私利私欲としては、人に集まって貰いひとまず本講座へ進む。

それのみ。つまり一度成功した・・・ただそれだけ。その私利私欲の為のサンプルなら
体験教室の下地はそこそこなものが出来たと思う・・・。まっ勿論、集まるとは

限らないがね。やるだけはやった。いつもと違うのは10枚しか作らない。ただそれだけ。
これで本講座がやれたのなら・・・のサンプルなのだから・・・と考えがち・・・

嫌、違うね・・・。そうとは限らない。つまり必ず体験の下地をやった人が本講座に
来る・・・と決め付ける事が変だったのね・・・。

いつもなら言われた通りの人数に合わせて下地を作り、不備があっても対応出来るように
余分にも作ると、余ったりしていた。そこで余らせない・・・つまり限定。

早いもの勝ち。しかもそこそこ良い下地に見えて、値段押さえるつもり・・・
もし出来ない人がいたとしたら・・・・本講座へ行ってもやりたい・・・と思って

貰えればそこには、やる気満々の人が来てもおかしくない。勿論、体験でご満足して
本講座へは来ない・・・もうモザイクはやった・・・とお思いになる人もいるだろうから

これは俺の大好きな釣り・・・餌取りの魚を避けて大物を釣る・・・くっっっっ。
集める人は続けてくれる大物なのね。何せここまで時間とお金を掛けるのだから・・・

来る人もそうだが、俺もね・・・。

大事だったのは、きっとこれは出来ないだろうな・・・・と時間を気にした事で、
お手軽感を重視する事にばかり意識してしまっていた事。

そこに俺の毎回の資金不足に大量の在庫を抱える・・・この悪循環。がしかし、良い事も
ある。つまりその反復練習が下地の精度まで上げる事が出来るようになった事。

良い事と悪い事は背中合わせなのね。

そんな事を踏まえて、たどり着いたのはいつもの終わるかな?では無く、終わらせろっ。
やる気で・・お金出すんだから。思い切り松岡修造的考え方にした。あはははは。

以前、オ-ドリ-がブログを見てしばらくここに来るのを躊躇した・・・と言う経緯がある
体験に来て、楽しかったからまた来ようと思ったのに、ブログを読んだら・・・・

何かうっとうしいぃぃぃ・・・・って感じになっちゃったのかな?・・・・あはははは。
まっ誰でもそう思うだろうね。俺もそう思う。ただそれだけならその通りだけれど、

常連のように続いている人もいる。弟子になった者もいる。そしてその人達は
相当上手くなっているのも事実。けれど、それはすべて大作を見て・・・って感じで、

小物の作品では中々そうは観て貰えない・・・ただキウイの作品を見てのりちゃんの
お母さんは上手い・・・と感じた事も事実なら・・・この大きさでもそう感じさせる事も

出来るはず・・・けれど、上手いと観られると出来ないと判断されても困るし、
簡単そうじゃん・・・と軽視されるのも困る。そんな気持ちだとへこまれるから。

手強くて・・・ね。モザイクはそんなに甘く無いから・・・ね。じゃどうする?となる。
簡単そうに見えて、難しくて、お洒落で、上手く見えて・・・とすべてを兼ね備える・・

今までのサンプルはそうで無いから人が集まらなかったとするのなら・・・・・
そこで現場検証。まずぺきぺきは大柄の1枚で切れる技術があるとバックをクラッシュで

入れる事でメリハリが利いて上手く見える・・・誰と比べて?そうクラッシュのみの
作品と比べて・・・。って事は、クラッシュは安く扱われるって事になる・・・。

そうならば、バックもメインからすれば安く扱われるのだから、バックをクラッシュは
安さ爆発となる。ならば今回はバックをメインに負けないようにする・・・って発想。

そこでこんなバックとなった。同じ事の繰り返しなら練習にもなる。しかも、同じ大きさ
は難易度が増す。違う大きさなら失敗しても使える・・・難易度も変えてある。

バラもわざと1枚で切るのを失敗したように作って見た・・・これでも見えるってね。
つまりバラよりもバックが難しいのね・・・・

じゃマ-ガレットみたいな方は?と言うと、当然花びらは難しいが、しかしバックの四角が
大きさの大小によって、難易度は下がる。こんなバランスにして見たのね・・・・

そんな事も踏まえてこうなったんだけれど・・・・話はそれるけれど、お笑いの人も
ア-チストもこんな事があったのでは無いか?・・・と思うのね・・・

売れていなかった時に、自分のやっていた事が評価に繋がらなかった時に、どうして
みんな判ってくれないのだろうか?・・・と思っていたと聞いた事がある。

そしてそれが、芸となると人と違う事・・・人と違う事・・・と追究するが故に、
ご時世と全く違ったものになって行く・・・・流行とはね。恐らくこんな事になる。

そこで諦める人達がいて、残る人がいる。そして残った人はやり続けていた事で、
売れてはいないが腕が付いて来る。腕は錆びる事もあるが裏切らない。と思う。

そこに足りないのは人と違う事では無くて、自分らしい事なのにね・・・
個性を見つける時にやってしまう・・・・人と違うって方法をやったりする。

そんな事をしていた人達を観た事がある・・・多分ね・・・・

そこで自分らしい・・・を見つけられる人は凄いのね。本来は見つけるのでは無く、
見付けられるものだろうから。つまり意としない事からも始まるのだから・・・。

自分で見付けられると言うのなら、人に見付けて貰うってのもあり。これも逆も真なり。

何しろ若造がのし上がるのだから、色々と先人のやって来た道は試したいのね・・・
そして自分なりの答えは出したいのね・・・・そんなサンプルになったのね。

これなら結果はどうでも良い・・・・やるだけはやった・・・・そんなサンプルになった





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リピ-タ-さん教室

2011-12-26 04:19:16 | モザイク教室
いつもこの教室は不思議と変わっていて、そうね・・・常連とは一線を引いている。
教え方が全く違っている・・・・自分の中でね。勿論相手も。

簡単に説明すれば、弟子となると続けていれればそれで良い。技術うんぬんと言うよりも
続けている事でゆっくり少しずつって事も出来る・・・何しろ辞めない前提って保険が

あるからね・・・だからそれよりも1日の時間が長くする事で、勝手に休んだり、
すべて自分でその長さの調整をしたりして、平気でその長さに耐えられる自分を作る・・

こっちが大事なのね。何せ一緒に仕事をする・・・・そんな人達なのだから。
その日が来たら・・・ね。当然、約束である大作を持っている。

それで常連となると、今度は必ずも仕事を一緒にしたい・・・とは限らないから、
簡単に言うと、上手くなりたいなぁ・・・・凄く・・・って感じなのかな?

その凄く・・・ってのが大事で、もうすでに結構続いていて、誰が観ても上手いなぁと
思われる作品を1人でも作れるようになっているにも関わらずここに来ていて、

時間の折り合いを付けてくれて、時にお教室や作品製作に力を貸してくれる・・・
そんな人達であったりする。勿論、そんなだから人にも認められる大作を持っている。

ではリピ-タ-さんは?となると、そこまでのキャリアは無いし、まだ人に認めて貰える
大作も持ってはいないし、そうね・・・ようこそまたいらっしゃいました・・・

そんな感じかな?・・・言い方を変えれば、体験教室の時より上手い人達。
だから、楽しいね・・・ってだけじゃなくて、以前より上手くなったね・・・

そんな事が軽く言えたり、何か良いかもぉぉ・・・って作り終わった時に笑えたりする。
そんな作品が時間が掛かっても作れるようになったり出来る・・・そんな感じ。

そんな説明の後に、この方となると、そうね・・・自宅では一切やらない。
アトリエのみ。月に1回。当然そんなに進まないのも全然平気で、特に他の人達の

モザイクをここで観る事も無く、マイペ-ス。だからコツコツ進む・・・そんな感じ。
そのコツコツの説明となると、人の作品を観るって言うのは、結構大事だったりする。

それは上手くなる・・・そんな前提でね。例えばここの人達の作品を観ながら、
作っていると、あぁあんなの作って見たい・・・なんて今、作っている作品では無く

次の作品のきっかけなんてものの発見なんかがあったり、あぁこう言う事をすると、
こんな作品になるのかぁ・・・と技術を盗む事にも繋がる・・・何故なら、

全ての人が俺に教わっているのだから、流派が一緒。だから、先生としてあの人の
あんな感じにしたい・・・と言う表現で何がしたいか?質問が簡単に理解出来る。

こんな事からも、ここで人の作品を観るってのも勉強になったりするものなのね。
しかし良い事と悪い事は紙一重で、人の作品が上手く見え過ぎたりすると、

みんなは上手くて・・・・と知らず知らず、卑下するような気持ちに陥ったりすると、
効果として逆になり、萎縮に繋がったりする。

そんな事を踏まえると、これらに全く当てはまらず、常にその日の自分のみだから、
いつもマイペ-ス。何も姿勢は変わらず、毎回やった分のみ上手くなっているし、

終わって行く・・・・。そうねぇ、接客業の店員さんのいかがですか?ってのが、
うっとうしい・・・聴きたい事があればこっちから聴きます・・・って人がいたり、

いらっしゃいませ・・・・以外、来やしないじゃない・・・なんて接客・・・なんて
人もいたりする・・・そんな人もいる。

所がここはオリジナル教室なので・・・と前提なので、自分探しでもある。
それがつまづいていたりすれば、あらっ・・・って手を貸す事をしたり、

転ばないように、転ばないように・・・と気を使わないといけなかったり、
擦傷、切り傷程度なら気にせず頑張れ・・・となったり、骨折くらいなら治る・・・と

あて木をしてあげたり、人に寄って方法は変わって来るのだけれど・・・・
この人の場合、自分探しはほとんど終わっていて、ほぼその必要が無い。

上手くなる・・・それも持ってはいるが、やった分しか進まないから、これだけ・・・と
何も変わらないスタイルでやっている。だからそんなに口を挟む事無く、

そうねぇ・・・時間の共有みたいなものなのかな・・・?本当に人それぞれなのね。
本来、この人は本来物事が設計図みたいなものがあって、それに沿って進める・・・

そんなスタイルなんだろうね。つまりいつも当然な事が当然のように終えて行くような。
だから、オリジナルのモノ作りって正直初めてだろうし、設計図なんてそうそう上手く

行くはずも無く、無しで進めて行くとこんな感じになるのね・・・って作って行く。
答えありき・・・では無く、答えはこれ・・・だったのね・・・と。

恐らく童話の青い鳥のように、判らず進んで元に戻ると、そこに探していたものがあった
・・・・あれあれ。

つまり何と無くの構想でやり続けて、終わる頃にこんな事を考えていたのか・・・
私って。だから、そうしましょう・・・すべて構想を立ててから・・・・では無くて、

前回の自分に合わせて行く・・・って感じに・・・って。そんな事きっとやった事が
無いだろうから・・・って。こんな感じで進めているのね。

ここは構想を立ててスタ-トじゃない人達と方向性は一緒であったとしても、
教わる方にもスタイルがあるのなら、教える側にもそれだけのスタイルが必要となる。

1つの教え方しか無い・・・そんなスタイルが嫌なのでこれもまた良い勉強になる。
何しろ色々な人がいるのだから。人それぞれペ-スがある。

ここは観ているだけで良いんだろうな・・・きっと。





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そしてまだまだカルチャ-下地

2011-12-25 02:03:43 | モザイク教室
朝、郵便物を確認すると、また今年もやって来た・・・


これはかつて三郷の若旦那の作品を取材して下さった新聞社の方のお父さんが
カメラマンで・・・と言う事で、毎年送られて来るカレンダ-なのね・・・

こんな人は中々いないね・・・そもそも取材して頂いた側なのに・・・
もう恐縮しか無いね。今の俺に何の得も無いのに・・・ただただ感謝のみ・・・。

さてそんな中、連日御馴染みになっているカルチャ-の下地。
今日のは、もし体験が上手く行った後、本講座に使うサンプルなのね。



2種類作って見た。まだ枠のみ。ただ今までとちょいと違うものが出来たとは思うが・・
何処までやっても安心は無い・・・。

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みどり教室

2011-12-24 02:27:57 | モザイク教室
前回の是正をして親子のゾウの下絵はきちんと親子に見えるゾウになっていた。
そうねぇ・・・かなり厳しく聞こえるんだろうね・・・ちらほらそんな声も聞こえる。

けれどそれはきっと後から判る・・・やって行けば行くほど・・・ね。
まずは何をやっても一度でも人に褒められたモザイクを作ってしまった人ってのはね、

意識せずにまたそんなものを作りたい・・・・そう願うものなのね。誰でもね・・・。
だって褒められて嫌な人なんていないもの・・・でしょ?・・・ここなのね大事なのは。

常連の中では大きな子供を持つみどりは、今相当な自分の時間を持っているだろうね。
それをふんだんに使ってモザイクをしているから、赤丸急上昇って感じで上手くなった。

では振り返って見よう・・・トラ、文鳥、ねこ・・・と生き物に実績がある。
小物もとても可愛く中々のものを作る。大作も小物もまずまずになった。

ではそれを踏まえたこのゾウ。一体どんな作品になって行くか?となる。
トラ、文鳥、ねこ・・・・結果として上手く行った大作の共通点・・・一体何?

何くくり?生き物・・・・って言うのなら、ゾウも生き物くくりなら結果も良いね・・・
となるよね?ではこのゾウは大作?小物?何くくり?なの・・・・・

段々判る人は判って来たよね?・・・・まず大作と言うにはリアルには見えないよね?
下絵の段階ではね。と言う事は、小物扱いになるよね。では小物とする。

その小物はくくりとして生き物繋がりって言うのなら、また上手く行くはずだよね?
それはどうかな?何故なら生き物繋がりじゃないから・・・・繋がりがね・・・

上手く行った原因が生き物繋がりでは無く、毛、羽くくりだから・・・。
あの焼き芋みたいな形を徹底的に切った・・・あの繰り返しでね・・・となると、

ゾウは毛並みじゃない。問題はここ。つまり毛並みが売りの生き物じゃないから、
過去の実績に該当せず、その上、小物扱い・・・なのに上手く作りたいとなると・・・

そうかなりハ-ドルが上がってしまっている事になる。しかし本人も観ている人も
そうは思わなかったとしたら?期待して観ている人は、勝手にこの位の作品なら

過去の作品より簡単に出来ちゃうんじゃないの・・・と思われ、自分も頑張れば
何とかなる・・・と思っていたら・・・?かなり見解の相違と思われる・・・・

となると、困るのでその是正となる。だから下絵が大事となる。
親子に見えるゾウがより大きさではっきりくっきりわかり易くする事でゾウは大きい

ものって言う人の先入観を利用して大きい方をより大きくする事で小さいゾウを
より小さく見せる事により、小さいイコ-ル、可愛いを意識して作る・・・となる。

ここまではかなり良い。がしかし、時計と合体すると・・・前回の下地とは全く
違うものになってしまった・・・・。ここ。

どうしてなのか?前回も言ったように、時計が無いから・・・と言う考えでは無く、
結局、きちんとやりたい事をまとめたらこの大きさになりました・・・なのね。

更にこの内容を外枠に当てはめましょう・・・と考え方を更に絞ると、
シ-とランドの違いみたいなものとなる。恐らくどうでも良い人にはどっちも一緒。

けれどこだわる人なら、大人っぽいのと子供っぽいのとか必ず何かが違うはず。
じゃ良く使う一見馬鹿げた比喩。大きいいわしと小さなマグロの違いを表現して・・・

つまりきちんと魚を理解している人なら全然違うよ・・・と漁師なら言うだろうね。
つまりそれは観ている人に期待し過ぎになる。作り手の技術じゃないのね。

じゃ20代の主婦だったら・・?子供だったら?お婆さんだったら・・・?とギャラリ-を
次々に変えると・・・そう段々と判って来るのは、シ-だのランドは超越しているから、

何処の層にもいけてるでしょ?それは難しいから、いくらか絞り込むと・・・・
この絵はどう見えるのか?となる。するとファンジックな感じ・・・となる。

じゃどの層のファンタジ-なのか?幼稚園なの?小学生?高校?それとも大人?・・・ってね。
それなのに、前回の下地は長方形・・・。ねぇファンタジ-が長方形?

そうファンタジ-・・・やっぱ角は無い・・・となる。じゃ角が無いのは?
丸と楕円。それが普通。じゃ普通じゃ無いのは・・・?って質問すると・・・・

雲みたいな絵を何度も描いているので、それって雲?と聞くと・・・えっ?本人は
何も意識せず描いていたようだ・・・。あのね、まずは何度も言うようにイメ-ジする。

じゃイメ-ジの仕方。まずは王道探し。ゾウ・・・ゾウって言えばインドゾウとか
アフリカゾウ・・・って言えば、ジャングル、ジャングルって言えば自然・・・

そう自然。じゃ逆も真なり。自然じゃないのは・・・動物園。これで2つは出た。
つまり普通って2つは写生しているような感じだよねぇ?

写真みたいな・・・じゃそうじゃないのは・・・・カメラじゃ撮れないものだから・・・
って考えると、空飛んでたり、今のワンピ-スに出て来る水中で泳ぐゾウみたいなのとか

変わったものとなる・・・・そうそんなのがファンタジ-じゃないのかな?
更にそのさじ加減となる。さっきのシ-とランドみたいな・・・ね。

つまり、時計は?可愛いでも行けるし、きちんとも行けると言う。
じゃゾウは?と聞くと、可愛いって言うか、幼いと言う。

じゃそのまま雲みたいな外観となったら・・・えっと幼い・・・あっ駄目かっ・・って。
何でかな?・・・・じゃフォ-マルとカジュアルの違いってのはどうかな?

どっちがちゃんとしている?と聞くと、フォ-マルと言うので、何で?と聞くと、
ちゃんとしているから・・・と言う。へぇ・・・ちゃんとしてるとフォ-マルなのね。

それが本当なら、ちゃんと、きちんとするとフォ-マルなんだから、ふざけて、きちんと
しないのがカジュアルみたいだね・・・ならば、フォ-マルよりに外観をすれば、

きちんと大人っぽくなるのかもね・・・と言うと、その雲の形を四葉のクロ-バ-にする
・・・・と言うのね。ほら雲からクロ-バ-へ・・・これが想像力。

連想ゲ-ムのように掘り下げて考えれば、どんなゾウ?って考えるだけで、こうして
やりたい事に近づけるのね。後はきちんと描けるかどうか?



ってやれば、こうして下地の出来上がり。やっと得意なモザイクに入れるのね・・・・
それで、このイビツな下地では縁取りをするだけでも難易度が上がるので、

彫って縁取り無しとなる。これでいくらか楽になる。さてどうなるのかな?この後。

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のりちゃん親子教室と恒例のお呼ばれ

2011-12-23 06:43:15 | モザイク教室
午前中はかぐやとカルチャ-の下地について・・・・前回のは体験教室のようなもので、
その後に、本講座に入ったとして・・・の何すんの?・・・・の1回目サンプルは?

となるのね。だから今度は本講座用の何回か掛かって終わるような下地作りとなる。
そこは迷わず俺もかぐやも鏡を使おうって意見は一致。

しかし、今までの鏡を掘り下げると、ユザワヤで購入した鏡は600円近くして、体験など
で使うと、かなりの負担になった。かと思うと、マニアックな品物で追加として

注文すると、いつ入って来るか判らない・・・そんな事もあった。そうかと思うと、
段々アイデアも賢くなって、100円ショップの手鏡を分解したり、何度と無く色々と

試して来たが、結局購入した鏡では鏡に合わせる下地なので、俺の理想の下地の大きさに
合っている鏡では無い・・・だから何とかバランスを整える為にこちらの仕込みが

大幅に増えたりもした・・・。結局最初から理由はハッキリしているのね・・・・
鏡が切れる腕があれば良い・・・ただそれだけ・・・・やってみっか・・・・

ただこんだけの事が今まで出来なかった・・・嫌やったが上手く行かなかった・・・・
それが東部公民館の下地で少し切れた・・・・コツを掴んだのね・・・コツをね。

何と無く出来そうな気がしたのね・・・何故なら昔は、お金に余裕が無くてピッタリの
数しか買えないような状況・・・・失敗したら・・・と思うと、ひびりも入るし、

何しろそんな状況で、こう切れれば・・・と考えるアイデアはすべてが難易度大有りな
要求を自分に課す・・・何ともハ-ドルが高い訳だ・・・それでは完全に無理になる・・

それが段々とこの程度出来るのなら・・・・この程度は出来ないものか?・・・と
構想のkatsuがいつもいつもハ-ドルを下げて行けるような事でカバ-して、技術班の

katsuがアップアップで作っていた下地が、段々と上手くなって結構な構想をクリア-
出来るようになって来た。そうするとね、お金はともかく気持ちが楽になった分、

追い込まれる分量が軽減する。そうすると思い切りってのが変わって来る。
いつもいつも失敗したら・・・と思う事で消極的になっていたものが、

まっ良いっか。・・・・と少しだけ思えるだけで大胆になる。これがメリハリ。
全面的に消極的な場合は少しだけ大胆になっただけでスパイシ-になる。

何しろ薄味過ぎるのだから。けれどそれを間違えると、雑にもなり兼ねない。
こんな事にも繋がるのね。だから俺の場合、これに完全に当てはまった。

多少失敗しても隠れてしまうから平気だから・・・木工の腕が上がったんだから、
心配しないで鏡を切って見ろっ・・・・って鏡を切るkatsuを励ませる・・・・

しかもたったこれだけで気持ちが楽になる。するとほぼ失敗無しで前回クリア-に
なった実績が更なるハ-ドルにもチャレンジする勇気が出る・・・それがこれ。



半分に切れちゃったのね。何しろかぐやとの話で鏡さえ切れれば、鏡の大きさに
左右されずに自由になる。そうなれば体験だろうが、連続だろうが、デザイン重視で

作る事が出来る。それが手に入った。そうなると楕円の鏡が作れる。
ここからはデザイン班の出番。恐らくこれを体験する人の中に絵が苦手な人がいるはず。

そう考え方は弱者救済から。真ん中を鏡にすると、狭くなった幅は絵が描ける人から
すれば不自由になるだろうが・・・そうで無い人にすれば幾何学模様のような繰り返しや

花を1つデザイン出来れば、4隅に、他には2隅に同じデザインを入れれば、たった1つで
左右対称的な事が出来る事で楽になれる。それで救済する。

そして腕に憶えのあるつわものには鏡を隅にしてあげれば、大きなデザインが描ける。
この2枚のパタ-ンが出来れば良い・・・ただそれには鏡をある程度切れなければ・・・

となる。そこはクリア-したので、今度は一体どんな木を使うか?となる。
通常は機能性を考え、なるべく薄くなんて考えると、ベニアだランバ-だの重ね合わせで

作ったりしていたのね。これは角嶋の親父さんの倉庫に在庫の木があれば・・・・
かすめてたんだけれど、毎度毎度ある訳じゃなくてね・・・

買って作ったら恐ろしいコストになるのは判っていたのでね・・・ただそれがね、
何度も何度もやったので、絶対に失敗しなくなったのね。そうなれば成功するのなら

お金は気にせず買っても作りたくなる。何せ無駄にはならないから。何を買ってもね。
失敗しないのだから。そうやってやれる事が増えると、今まで目に入らなかった材料も

見えて来る。あっこれも使えるじゃん・・・とね。それが動物のプレ-トや先日の
バラのプレ-トのような木。その木を使うと何が違う事になるか?ってのは、

縁取りを掘る事で立ち上がりのタイルを張らなくて良い。それで難易度が下がるし、
初日の持ち帰りが出来る。これが立ち上がりがタイルとなると、タイル代アップだし

更に俺が張って仕込みが増える・・・手間がエンドレスになる。こんな事を踏まえて
今度は楕円の黄金比探し。人はバランスってのがあって、何対何って数字がある。

簡単に言えば女の人の体型。この身長にこの体重のような事。しかしあくまでそれは
数字のマジックで見栄えは服を着た外見。これをいかにバランス良く見せるか?

それが俺の仕事なのね。つまり体重と身長では無くて、正確に言うのなら、
この子には一体素敵に見える外見はこの位として・・・それを裸にして行くと・・・

そっかこの位って事か・・・じゃ体重をはかって見ると・・・あぁこれね。って感じ。
だから数字じゃないのね。数字は目安。もっと言えば自分のみの安心。

さてそれはそうと、白い紙の2つ。右はまだ穴が開いて無いけれど、もし空いてたら?
どっちがみんなは好き?まぁ好みだろうけれど、どちらか?となると、恐らく右になる。

かぐやもそうだった。左はのっぽに見える。つまりもしそう見えたのならこれがバランス
この高さには、この幅そしてこの丸み・・・そうこれが黄金比。

こんな事をやっているとお母さんがやって来て、のりちゃんも来てお教室開始。

結果から言うと、良いでしょ?素敵でしょ?そりゃそうだわっ。これだけ時間を掛けて
経験者がやったら、こうなるのね。

そもそもこの下地は弱者救済の下地。体験教室のような絵は描けない、タイルは
切った事が無い・・・そんな人でも絶対終るし、そこそこのグレ-ドも確保・・ってね。

それが経験者がやったら・・・こんなのが出来ちゃいました・・・そんな感じなのね。
これを初心者が見ちゃったら、これが3時間で出来るのかぁ・・・って思ったら、

さぁ大変・・・でしょ。だって恐らく15時間以上は掛かっていると思われるのね・・・
しかも経験者がね。つまり手間は掛ければ掛けただけの事が起きても不思議じゃない。

しかもアトリエには俺がいる。完全なる失敗はしない。当然こうなる。でしょ?
これをサ-クルのみでやってたとしたら・・・・再来年飾ろうね・・になってたね。

良かったよぉぉぉ、来年飾れてぇ。ちなみに、右がのりちゃん、左がお母さん。
のりちゃんのは竹の穴まで作ってて、更に縦線まであるのね。

何しろ丁寧に切ってある。逆にいつも丁寧なお母さんに新しい事を経験して貰う為に
ザックリね・・・ザックリと細かい事を気にせず・・・とやって貰っていたが、

やっぱり細かいのが好きみたいで、俵の部分では恐ろしく細かくやっていたのね。
それが思いの他、メイハリが利いているのね。甲乙付け難い。素敵なのね。

この年末の忙しい時期に有難うございました・・・・お疲れ様でした。
と、その足で恒例になりつつある、キウイ邸でタピオカ達とクリスマスなのね・・・

それはそれは幸せ家族のみんなには判らないだろうけど、きっとマッチ売りの少女の
気持ちが判るのは恐らくこの世の男では俺だけだろうなぁ・・・きっと。

しかもお部屋の中・・・そこにはまたまた一回りも二廻りも大きくなった子供達4人。
まっ俺もちょっぴり大きくなってんだけど・・・・あはははは。

しかも奥さん2人・・・こんな家族の主はかなり稼がないと大変だわっ・・・あははは。
死ぬ気で働かないと・・・・。色んなもんが大きくなっているからねぇ・・・

それはそうと、いつものようにテ-ブルいっぱいご馳走があって、とても賑やかで
きっと楽しい家族ってのはこんな感じなんだろうなぁ・・・・って思ったりもする。

ただね、まっここだけの話、成功を手にしないと心から喜んではいられないし、
喜んで貰えないのね・・・・稼ぎも無いのにささやかながらプレゼントなんか

持って行っても、子供達に気を使わせちゃったりする。まずいっしょ・・それじゃ。
だからこれもちょっとだけ借り・・・借りぐらしのカツティな訳よっ・・・。

ただアリエッティとは違って恩返し無く、借りるだけ借りてさようならぁぁって
とんずらしないのね・・・大人だから・・・俺は。

きちんとここは借りて、きちんと恩返ししないとね・・・。

そんな中、子供達からプレゼント貰ったりもした・・・・やんなきゃ・・・俺。
やばいよなっ・・・借りが増えちまった・・・嬉しいけど・・・でっかいプレッシャ-。

何しろ大きくなってるんだから・・・何もかも・・・いつまで続く保障は無い。

早くしないとな・・・って思いながら帰ったさ・・・幸せの後は孤独がやって来るのね。
一人は振り返りも多いしね・・・けど随分と定例になったお呼ばれだからね・・・

対処も知っているのね。ただ今回は年末年始がいつもと違うし・・・どんな過ごし方に
なるんだか・・・。



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そして今日も下地・・・・

2011-12-22 07:58:21 | モザイク教室
昨日試しに塗ったアンティ-ク調も塗り直し・・・・正直どつぼな1日だった・・・
最近比喩に良く出て来るア-チストなんかの一貫したものの続き・・・

何でも同じだが、例えば音楽、作家、スポ-ツ・・・すべて極めた人達がつまづいた時に
必ず己のやって来た事を振り返り、そのままで良いのか?それとも変化させるべきか?

そしてそれすらも気が付かず・・・状況が悪くなってから気が付いたりする・・・・
会社の倒産みたいなものも、それに気が付かなかったり、無理を押し通したり、

その上、気持ち所かお金まで借りて突っ走った結果である。だからこそ闇雲に突っ走る、
そんな事は出来ない。がしかし、恋愛のように失敗して是正をするような姿勢も無い。

つまり是正は同じ相手にするもので、違う相手に是正なんぞしていたら、自分らしさまで
見失う・・・。だからこそ悩む。同じカルチャ-の仕事・・・同じ相手である事。

完全に以前の自分を捨てるべきである。ならば大事なのはまずは取り組む姿勢。
昔と今の違い・・・同じ貧乏だとしても生命保険の切り崩しがある以上、今の方が

状況は良いと考えるのが正しいはず。ならば時間もお金も掛けるべき。ここはすぐに
答えは出る。そこですでに3枚目のサンプル作りとなり、労力もお金も前回よりも

しっかり向き合っている。そこで出た答えが無難な花でバラになり、いつものように
慣れている、切る、彫ると言った下地・・・・特に何ら変化らしきものも無く・・・

いつもなら広がり過ぎてしまうデザインも1つにして・・・

デザインも大きくタッチを変える事無く・・・と書くと・・えっ?普通と取られそうだが
この下地自体、前回はやらなかったし、もっと言えばこれ自体が俺の下地らしい・・・

そもそもこの辺が掘り下げ所だろう・・・。例えば音楽なんかで昔と違う歌い方や
アレンジで変化を持たせたのだろうが、ファンは昔のままを好んだりする・・・

ここは以前売れた人の場合なのだから、俺は確たるものは無い。しかしながら、
このスタイルの下地は明らかに俺らしいもので、きっと今後も使い続けるだろう。

だからここは曲げない方が良い。ならば曲げるのは・・・後は普通で良いはず・・・
余り余計な事をせず。つまり通が好む下地では無く、なるべくシンプルに・・・

となれば、バラで黒・・・となるだろう・・・何故なら黒目地をすれば、仕上がりが
ステンドガラス風味になるから・・・。常連なら想像付くだろうが・・・

案の定、キウイから連絡が入り、タピオカは黒が・・・と言ってたらしい。がしかし、
キウイは・・・ん・・・私はどうしても黒い下地は苦手だ・・・と言う。

ん・・・だよな・・・そもそも黒が苦手だ・・・ってだけで嫌がられてしまっては
元もこもない。一番ガッカリなのは、ただ黒が嫌い・・ではモザイクまでたどり着かない

俺が見栄えが黒が良いと言った所で、連続教室のように何度かお会いする事になったり
ホ-ムペ-ジで作品を確認してくれるだとか、目の前でタイルを切るとか、

何らかの信用を得て・・・ならば影響力も発揮出来るかも知れ無いが、ほぼ何の信用も
無い状況では、単なる好みで決められる恐れがある・・・。

ならば・・・とこうして何種類も・・・と色はなりがち。
明らかに何もかも度外視しての製作である・・・結局、失敗した時にあぁして置けば・・

と後悔する位なら、やり切った方が諦めも付く。勿論完全な後向きな訳じゃなく、
前向きに考えた上での結果。もっと言えば黒が嫌な人へのブラウン、そんなの一緒じゃん

・・・と言う人に全く違う緑、そして今後の変化として練習の意味の2枚。
この練習は残っても仕方無い2枚として、作り直ししたとしても全部で10人限定で、

2枚は予備と考えて・・・と12枚作る事にした。ここも果てしなくいつものように
作らず・・・と徹底的にいつもと違う事をした。

こうして出来る事をする・・・と決めて、以前と比べて・・・以前と・・・と
やって行くのを、かぐやは聴いていて・・・向き合い疲れしているのも判っていた。

しかも私も何かを・・・とやりたい・・・と思っているのも判っていた。
ただそれでも大事なのは、今は俺に手を貸すのでは無く、口を挟む事のみ・・・

それは何故か?も考えさせるのも、かぐやへのなぞ賭け。すると何もかも自分で決めて
何もやらせてくれない・・・と言い出す・・・。

何とも愚か。大事な事が何であるのか?全然判っていない。見守るとは?・・・
相談には乗って、口は出しても、決定権は本人に・・・としなければ、

責任を持たせる事が出来ない。これが大事。あくまで失敗したのは俺なのだから。
ただ見守る辛さも大人の俺には判る・・・子供では無いのだから。

そもそも見守るって言うのは、得てして自分の思い通りにはならない。
ただ大事なのはお互いの思い。こうすれば成功する・・・とは限らないものを、

見守る方が正しい前提で押し付けようとする。それが老婆心。ただこの老婆心も
幼いものとのやり取りや同じ道に進むような時は、それもありだろうが、

いずれにせよ、愚かなのは最後は素直な気持ちでお互いが向き合わないと、
意固地になり、自分の意見が通らない事に不満を抱く事・・・そしてそれにより

相手も意固地になり、老婆心の側は勝手にしろっ・・・とまるで失敗を望むような
発言だったり、こう言う者に限って、結果に左右され、ほら見た事か・・・と

言わんばかり・・・こんな事もある。しかし老婆心。心配している1つの例。
良くある話だ。それはそれで1つの考え方で否定はしないが、これはクリエ-タ-を

育てるやり方では無いのも事実。つまり先人が成功者であるから故の老婆心。
つまり伝承みたいなもの。それはすべてが教えられたもので、自分で考える・・・

それが1つも無い。そして伝承するのなら、そんなものは一切いらない。受け継げば良い
、がしかし、もし自分で切り開いて行くクリエ-タ-を育てるのなら、

こうして来た・・・それを見せ続けるしか無い。感じる事がすべてだから。
生み出す力を育てなければならないのだから。誰も教えてはくれないのだから。

クリエ-タ-は生み出す力。どうやってきっかけを作るか?とか、どう切り抜けるのか?とか
そう言う事を教えて行く・・・となるのだけれど、教えると言うより見せ続ける。

教えるのは技術であって、生み出し方は教えられるものでは無い・・・本人の問題。

かぐやには、それを見せ続ける事が1つ。そして更にいかに口を挟むか?
その口の挟み方なのだ・・・影響力・・・思い留まらせる・・・その間になる・・・

相手に取って・・・。こんな事が出来るようになれば心に残る事になる。
今、現状の結果が老婆心と一致しなくても、特に問題は無い。

そもそも老婆心とは?高い位置からやるもの・・・である。その責任を負ってでも
って覚悟が必要でもある。当然それにより離れて行く事もあるのだから。

ただそれも超越すると離れない前提で、本気で切り掛かって来る。流石にかぐや相手では
こちらも多少本気を出さないと、こっちも切られる事にもなる。

何せずっと本気で育てているのだから、こちらの手の内はある程度ばれている。
この位、切り掛かっても・・・と来るのだが、本人に自分の力が理解出来ていれば、

加減も出来るだろうが、自覚が無いに等しい奴なのだ。何せ娘が母が上から目線で
済みません・・・katsuさん・・・と言う位なのだから、間違い無いだろう・・あははは

そんな力の持ち主が言う老婆心は確かに正解らしきものはある。・・・らしきにしたのも
理由があって、あくまで成功なんてのは付いて来るものなのだから。

では1つの例として、こうやって以前と比較して製作のkatsuは向き合って是正している。
がしかし、宣伝側としてのkatsuは?と言うと、広告に載せる写真等も以前は、

撮りました・・・であって、かぐやの意とは格段の違いで、それも今回は是正すべきと
言う。全くその通りである。それを判っていないはずは無い・・・何しろすべてを是正

なのだから・・・。しかも老婆心と一致。益々そうであろう。がしかし、見解の相違。
私が撮るから作品を送れと言う・・・確かにそれが正しいだろう・・・がしかし、

それはお金がある奴の行為。もうすでに労力もお金も使っている。その郵送代等も
出してまでやるべきか?となる。がしかし、かぐやは自分が出す前提で言っている。

ばかちん。それでは駄目なのだ。俺の出来る範囲でやって行かないと・・・。
例えば前回の撮影では・・・と振り返り、何とかかぐやの知恵を屈指して俺でも

別の人にでも頼み、自分を伝える練習にすべき。遠くから・・・自分を。
必ずクリエ-タ-は1人ではやれなくなる。みんなを動かす人にならなくなる。

それには以心伝心が出来る人が必要になる。楽譜渡して演奏して貰うのなら、誰でも
一緒。そうでは無くて、同じバンドならここはこれか?って楽譜に書いて無い事が、

良くも悪くも出来る人が個性。そんな事をする為にも、人の気持ちを汲んでモノを言う。
今回の場合なら、貧乏の俺にお金を出すから郵送させるのでは無い。

口は出すがお金も出さない。それでは理不尽と考えるのなら、同じ痛みを味わえる人を
探すんだな・・・そしてよろしくお願いします・・・とゆだねる。

それが前回よりも少しでも上回れば、是正はちょっぴりした事になる。
それには頼む人にいかに伝えられるか?となる。こんな事も上に立つ者になる練習。

近くにいないもどかしさも判る。力になれないもどかしさも伝わる。それによって
苛立っているのも判る。悩んでいるものの側にいるのは辛いのも判る。

けれどだからこそ、携わった時間が後になって楽しい思い出となる。何故ならいつも
本気でやっていたのなら、それが無くなれば楽になる。しかし本当に無くなったら?

日本語は音読み、訓読みと同じ文字で2つの意味がある。楽なのか?楽しいのか?
それはその時に本人が気付くだろう・・・。

苦しい時間帯は楽しむなんて事は中々出来ない・・・がしかし、通り過ぎればすべてが
思い出となる。大事なのは諦めずに投げ出さずに向き合って、過去を振り返っても

まぁあんなもんだろっ・・・と言える事が出来ればそれで良い。
タイル屋の時は、ゴミのような生き方しかしていなかったから、そんな事は出来なかった

がしかし、モザイクに変わってからは何1つ後悔は無い。すべてが全力だから。
余力なんぞ無し。宵越しの金なんて・・・とかっこよくタンカでも切りたいとこだが、

そんなかっこよさも持ち合わせをしていないので、泥臭くやって行くつもりである。
奴もそろそろ気が付いている頃だろう・・・・奴も・・・・。

そうそう使ってしまったユニディの下地も明日完成するが・・・・今年中の作品の完成は
どうやら無理になって来た・・・・



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