ベランダの果樹と野菜にも春がやってきました。
冬の間に枯れ枝を整理したブルーベリーの枝には数えきれないほどの花芽がついていて、今にもほころびそうなくらい膨らんでいます。
ブルベリーの鉢は全部で8つあり、そのうち2つは挿し木で増やしものでまだ樹高は小さいのですが、それでもいっぱい花芽ができています。
残念ながら最初に買った株のひとつだけ元気がなく、若い枝があまり育っていません。もう10数年経つのでそろそろ寿命かもしれません。
花が終わり結実する頃には防鳥ネットをしなくてはなりません。また長い鳥との闘いが始まります。
ベランダにはほかにイチジクの鉢が4つありますが、まだつぼみはかたいいままです。
冬の間不織布をかけて育てたキヌサヤエンドウは、この1週間ぐらいでぐんぐん大きくなり、もう白い花がいくつも咲いています。
花が咲いてから1週間ぐらいで実ができるので、お気に入りの「キヌサヤ炒めのパスタ」をいただけるのももう時期です。
明日はまだ仕事が始まらないので、畑の夏野菜栽培の準備をしたり、ベランダでズッキーニの種まき準備をするつもりです。
黄砂が心配ですが・・・。
ブルーベリーの花芽。
キヌサヤエンドウの大きな花。種から育てたので安上がり。
四季生りイチゴのコーナー。まだ株は小さいのですが花芽がたくさんできています。
鉢栽培のレモンバーム。もう少しでフレッシュハーブティが楽しめます。
3月半ばに種まきしたリーフレタス(中央前)と春菊(中央後)。左の鉢にはブラックミント。
ベランダ野菜の作業は、おおむね1カ月先を読みながらするとよいように思います。
ズッキーニの苗の植え付けを考えるとそろそろ種まきが必要です。