今日から仕事初めのはずでしたが、予定が変わり今日は休みになりました。
休みが続くともう仕事に行くのが嫌になるのですが、そうは言っていられません。なんせ労働力不足による「シニア活用」のご時世です。
でも、「活用される」には健康であってこそ!今日は明日からの仕事に備えようと、昼ごはんの前には1時間ほど散歩し、夕方からは畑に行きました。
散歩では、福知山城に登りじっくり石垣などをじっくり見学したのですが、その話題はまた別に投稿することにし、今回は畑の話題です。
自転車に乗り私の畑に近づくと、まだ畑は見えないのにロウバイの芳香が漂っていました。
着いて見ると、満開のソシンロウバイが西日を浴びて輝いています。
下の写真 手前が畑の入り口で、左のアメリカハナミズキの木にも蕾がいっぱいできています。
北の空に黒雲がかかり、辺りが少し暗くなっている中で輝くロウバイの見事さに驚きました。
あまりに密集してたくさんの花が咲いているので、遠目にはロウバイとは思えないほどです。
まだ蕾がたくさん残っている枝もあったので、切ってご近所の方の所へ持って行ったところとても喜んでもらえました。
ロウバイで騒いだ後は、今夜の鍋用野菜の収穫です。今日は本来それが目的でした。
その前に、まず不知火(デコポン)の収穫です。
目の前に黄色く熟した不知火(デコポン)がいくつもぶら下がり、収穫を待っていました。
その作業中、頭の上にぽつぽつと雨。小降りかと思っているとあっという間に本格化しすっかりずぶぬれになりました。
でも、フードで頭だけは隠し、大根・ミズナ・九条ネギの3セットを収穫し帰宅。
結局寒い畑行きになりました!
収穫した不知火は、外皮が黒っぽいけど中はきれいで、味も少し甘くて美味でした。
不知火は中の皮が薄くて、そのまま食べられるところがいいですね。
今年は年末に採ったものを含めると、大小合わせて20個ほど収穫できました。
上の写真は、今日収穫したミズナ、九条ネギ、ルッコラ。
ルッコラは、秋にインゲン豆の収穫が終わった後に種をまきました。
冬の寒さのせいか葉が柔らかくて、サラダ菜として重宝しています。春まで収穫できそうです。