昨日今日と暖かい日が続きます。長袖のシャツを着て少し動くと汗ばみ、暑さを感じるぐらいです。
こんな秋日和にベランダに出ると、小さな蜂たちも体温が上がり気持ちがよいのか、辺りを飛び回っています。
スズメバチと違い、この小さな蜂たちとは平和共存でき、秋日和の恩恵をともに楽しむことができます。
ベランダのすぐ前にある柿の葉の紅葉が進み、風で散ったのか枚数も減ってきたようです。
柿の葉の紅葉は日あたりの良いところから進むようで、枝の奥の方の葉はまだ緑色が大勢です。
そんな緑色の葉の中に黄色いもの発見!柿の果実です。
渋柿なのでまだ食べられませんが、熟すとスイーツのように柔らかく甘い果実になるので楽しみです。
良い天気に後押しされ、久しぶりに野菜用コンテナに秋野菜の種まきをしました。
本来なら土を交換するところですが、体力的にまだそんな作業は無理なので、「古い土の再生剤」をしっかり混ぜて使うことにしました。
小松菜と水菜と春菊の種をまきましたが、ストックしてあった種なので発芽するかどうか心配です。
経験上、春菊は古い種でもよく発芽すると思うのですが、他は分かりません。
イタリアンパセリは元気に育っています。毎日のサラダにどんどん使ってほしいのですが・・・。
月桂樹の木も元気に復活しました。
冬明けに見ると、ほとんどの枝にカイガラムシがビッシリついていたので、思い切ってそんな枝をすべて切り取り丸裸にしました。この鉢植の月桂樹は、料理用の葉を採取するために育てていいるので、カイガラムシ退治に薬剤が使えないのです。
月桂樹の木の生命力は強く、「丸裸」の状態からでも下の写真のように見事復活してくれました。
昨日のバジルソースに続き、今日は料理用のローリエ(乾燥させた月桂樹の葉)を作りました。
葉をしっかり水洗いし、キッチンペーパーで水滴をふき取り陰干しします。2週間程度でローリエができるでしょう。
せっかく月桂樹の木があるのにわざわざローリエを買っていましたが、そんなこともなくなります。