少しずつ日が長くなり太陽の高度も上がって来たようです。空が晴れると暖かく感じます。
きっと庭の植物たちも、そんな春の気配を感じていることでしょう。
こんなこと書きながらふと窓の外を見ると、雪が降っています。朝から寒いとは感じていましたが…。
午前中は空が晴れていて、私も時間があったので「春を探しに」庭に出てみました。
咲いている花を探していたら、葉の陰でひっそりと咲くヒイラギナンテンの花(写真上)を見つけました。
ミモザアカシアのつぼみ(写真下)も少し膨らんできたようです。風が強くて枝が揺れ、撮るのに苦労しました。
クリスマスローズの開花は1鉢を除き遅れていますが、それでも目立って花茎が伸びてきました。
花びらが薄緑色のこのクリスマスローズもそろそろ開きそうです。
最初に咲き出したこの株は、次々につぼみを開花させています。
薄桃色のアクセントが愛くるしくて気に入っています。
純白のつぼみも少しほころんでいます。
ツバキのつぼみも膨らみ、先が色づいています。
沈丁花(写真上)
ドウダンツツジの芽吹き(写真下)
アジサイの新芽も少し開いたような。
ギボウシの新芽
白い実のマンリョウ
昨日見たときはもっと実が残っていたのに、数が減っていました。
周りの赤い実(ピラカンサ、ナンテン、センリョウ、マンリョウ)はとっくに小鳥に食べられなくなったのに、この白い実のマンリョウだけがまだ残っていました。でも、お腹を空かした小鳥たちが見つけたのでしょうね。明日には全部なくなりそうな気配です。