今日は寒い日になりました。昨日までの暖かさが嘘のようです。
こんな日は家にこもりがちですが、時折庭の散策を楽しみながら身体を動かしています。
我が家の庭では、シュウメイギクのつぼみも咲きそうでまだ咲かず、カラフルな花を咲かす山茶花のつぼみも固いままです。
庭の中央にあるロウバイの木には葉が繫っていますが、近づいて葉元をよく見ると小さなつぼみがたくさんできています。今年も真冬に咲くロウバイの花が期待できそうです。
植物たちは、真夏には秋の、秋には冬から春の準備を着実に進めているようです。
アメリカハナミズキの枝にも来春に咲く花のつぼみ準備されています。
赤い実もできています。
ピラカンサの実もすっかり赤く色づきました。
真冬になると小鳥たちが、ナンテンやセンリョウ、マンリョウ、ピラカンサの赤い実を食べににぎやかにやってきます。
サルスベリの葉も美しく紅葉しています。
南米原産のシコンノボタンに美しい花がひとつ咲いていました。
去年の冬はこの場所(駐車場の屋根の下)で無事冬を越し、春先から長期間花を楽しませてくれました。
晩秋が近づくこの時期になると、さすがに開く花も少なく、秋特有の寂寥感を感じさせてくれます。
つるバラのバフビューティにつぼみができていました。晩秋に美しい花を咲かせてくれそうです。
いろいろ発見がある楽しい庭散策でした。