何年バラを育てても熟達せず、本で紹介されるようなバラの花であふれたローズガーデンは夢のまた夢です。
冬の間の剪定がマズいのか(あまりしていないが)、寒肥が不足するのか、そもそも用土が合っていないのか。
今年も花数で満足できるのは、スパニッシュビューティ(地植)とアイスバーグ(鉢植)ぐらいです。
ロイヤルサンセット(鉢植)とバフビューティ(鉢植)もたくさん花が咲きましたが、密集して咲かないのであまり華やかには感じません。
グラハムトーマスの濃い黄色の花も美しく咲いていますが、数が少ない。
でも、やっぱりバラはバラ。数が少なくても色とりどりの花を眺めていると心が癒されます。
なんでもそうですが、うまくいかないほど追いかけたくなるものなのでしょうね。
永遠に高根の花かもしれませんが。
真紅のバラは日中より、少し暗くなった夕方の方がきれいに撮れるようです。
この赤色は実際の色に限りなく近く撮れています。
木立性バラのスイートキャラメル。数は少ないが美しい花色で咲きました。
人気のバラ、ピエール・ドウ・ロンサール。
おまけはクジャクサボテンの花。この親株に今年は16個の花が咲きそうです。