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JR西日本乗り放題の旅 12/25の宿泊はホテル山楽山科

2021-12-27 | 旅行

24日夜、天気予報によると、日本海側は数年に一度の大雪、不要不急の旅行は控えてくださいって・・・どうする。

予定では早朝に広島を出て、新大阪、金沢、糸魚川経由、南小谷まで。スキーホテル迎えのバスでその日は白馬岳の山麓に泊まり、翌朝逆のコースで帰る。

でも翌日、無事帰れるかどうか・・・

迷いに迷い、結局、白馬のホテルはキャンセルして京都市内で探す。

で、こちらにしました。

京都山科 ホテル山楽 宿泊予約【楽天トラベル】 (rakuten.co.jp)

JR乗り放題のチケットなので、JR琵琶湖線で京都から一駅、駅直通のホテルが便利。予約は真夜中過ぎに取り、ついでにあれこれしていると26時、朝5時、夫が手洗いに起きたので私も目が醒める。

結局3時間しか寝ていません。

眠いなあ、遊ぶのも体力要ります。

広島発7時2分、福山付近でようやく太陽が見える。

・・・・・・・・

・・・・・・・・

 

広島→新大阪→金沢→上越妙高→金沢→京都→山科と移動し、これは後日まとめます。

25日土曜日は山科駅前のホテルに投宿しました。

どさくさで予約したホテルでしたが、とてもいいお宿でした。2002年からの6年間、息子が京都にいるころはよく遊びに行きましたが、その頃に比べて新しいホテルがたくさんできているようです。

このホテルも新しそう、いつできたのでしょうか。

シングルだけど広い。

ツインの部屋のベッドを一つどけて、デスクワークに小さなイスとテーブルを追加したようです。

左の壁際にもテーブルに洋服掛け、荷物置き場などがあり、一人で泊まるには必要にして十分な広さ。間然するところがありません。楽天のポイント使って、食事なしで6,500円くらい。京都市内でこれはお買い得ではないでしょうか。

Mサイズの館内着に着替えて、Lサイズを写す。

この椅子がとっても座り心地がよかった。体に馴染み、しっかり支えてくれる。

しかも軽い。移動が楽。

小さなテーブルでお茶を飲む。

くつろぎます~

時間が全部自分のもの。家にいると、食事の支度始めたころでしょうか。

たまにはね、一人旅して自分を取り戻す。

カーペットがお洒落で汚れの目立たない柄。我が家も似たようなのを導入しましょうか。

本日の服装は、セーターにカーディガン、登山用のダウンのコート。私はこれをコタツ布団コートと呼んでおりまする。太って見えるのは気にせず、あくまでも防寒第一で。

ニットの帽子、作業用手袋、登山用リュック、マフラーは邪魔になるので省略。

さて一休みして食事に行きます。一人なので館内のレストランは気後れする。

ロビー。京都風。

ロビー。記念撮影コーナー。

ぼんぼりが雛人形風。

隣接する商業施設へ。どうやら阪急電車の駅が入っているらしい。

4階のレストラン街へ。

いただきます。

朝、昼、おやつはコンビニ調達のおにぎりやサンドイッチ、菓子パンなどを列車の中で食べる。乗り継ぎに忙しくて店に入る時間がなかったので。

やっと食事です。

京都は薄味で食べやすいです。

お客さんは一人旅らしい人ばかり。年配女性も二人ほど。同好の士、心強い。

この後、コンビニで食料、飲み物など調達して部屋に帰り大浴場へ。

楽天トラベルからお借りしました。

大浴場は女性だけ。サウナもあります。

ホテルのシングル部屋に泊まって、自分でお湯ためるのはなんか侘しいけど、これで温泉気分に。

疲れも取れました。あとは寝るだけ。

持参の本を読みながら、旅枕の夜は暮れていきます。


山科駅周辺

JR線、阪急線?、京都市営地下鉄の三系統が通る山科は観光にとっても便利。

山科は京都の中心部へ横からショートカットできるし、周辺に観光地もいろいろあります。

逢坂峠も近いのでしょうか。蝉丸神社、行ってみたいなあ。あまり年取らないうちに。

街も郊外の住宅地の趣、静かで、駅前は便利で、次に誰かと泊まる時もここにしようかな・・・


26日は京都駅から宇治経由で奈良へ。

この沿線の某所には高校の時の同級生♂が。自宅とは別の場所で仕事している(開業医)。

毎日電車で通勤しているそうで、元気かなあ~

4年前に会ったきりですが、今年はお互い喪中欠礼出し合うことになった。

はるばると来ぬる我が人生よ。疾く過ぎるもの、それは人生という名の時間。

宇治川の流れを見ながら、ばあちゃんもしばし来し方を振り返る。

4年前の同窓会では、体調悪いという話だったけど、何の病気かは聞いていない。相手が言わないことはこちらも聞かない。詮索しない。

高校卒業して京都へ進学したのを訪ねて行って、何度か京都で遊んでもらった。

その頃は優先順位は3番目、我が夫は番外。同じサークルだったけど、まだ付き合ってなかった。

時間は過ぎに過ぎ、出会った人皆にただ感謝。

すみません、モテ自慢みたいで。いえいえ、わずかな数の思い出を年末にはゆっくりかみしめているだけ。何卒お許しを。


行く前は本当に行きたくなかったけど、思い切って出かけてよかったです。

奈良の西ノ京の大寺院にも感動しまくり。それはまた次の機会に。

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広~い平城京跡を歩く

2021-12-26 | 旅行

二日間、旅行していました。

この乗車券に新幹線、特急券(追加料金なし)を買い足して、JR西日本管内どこまでも。

大雪予報の通り、大糸線は不通。代替バスが出ていたのですが、帰りも心配なので上越妙高で折り返し、京都山科で宿泊、日曜日は奈良を歩いていました。

広島駅でこの乗車券が回収されなかったのは、26日中ならまだまだ乗れるから。記念に持って帰りました。私の人生で、もうこの先、まとめてこんなにJR乗りまくることもないと思うので。

山陽新幹線、東海道本線、北陸本線、北陸新幹線、奈良線、関西本線 おおさか東線などなど。

行ったところは追々整理しますが、26日、日曜日にいちばん印象に残ったのは、奈良市内で整備が進む平城京跡。

バス降りて、向こうに復元された朱雀門が見えます。

歩いて行きます。

一本道路を渡って、まだまだ先です。

やれやれやっと着きました。

門を抜けて、さらに行くと、うわあ~電車が来ました。

阪急電車、大阪へ行くらしいです。

さらに行くとまた向こうに建物が。

朝堂院と大極殿かな。その横もなんか造っています。

こんな感じで復元するようです。

近寄ったつもりでもまだまだ遠い。

向こうの建物のまだ向こうに資料館などがあるようですが、風が冷たくて雪は舞うし、また次の楽しみに取っておくつもりで、工事現場まで行って引き返します。

行けども行けどもまだ遠い。広い広い平城京でした。


遠ざかると言えばこちら・・・

ウィーンのシェルンブール宮殿にあるモニュメント

こんな感じなのに・・・

噴水の向こうへ行くとまだ遠い。まるで蜃気楼のように遠ざかる建物。

ここで引き返しました。


復元工事は相当時間がかかりそうです。

生きているうちには見られそうもないですが、発掘されたものがいろいろ展示されていて、興味深かったです。それはまた追々に。

一日よく歩きました。

500円でバス乗り放題。奈良駅でチケットを買い、ルートマップも貰いました。

チケット見せると拝観料が割引、そばやさんでお団子サービスといろいろお得なチケットでした。

それにしても寒い一日、今度はいい季節に旅行したいものです。

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北陸線サンダーバードから

2021-12-25 | 旅行


右に琵琶湖。北方向、雪空⛄
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計画変更

2021-12-23 | 旅行

↓の記事、一日目が列車に乗ってばかりなので早速計画変更。宿も変える。

一番遠くは大糸線の南小谷まで、どうせだからそこまで行くことにした。

そこまでがJR西日本の管轄というのも驚きだけど、この切符、西は博多から。

なので博多から大阪経由、金沢も通って、糸魚川から内陸に入り、白馬岳のふもとまで新幹線と特急乗り放題で9,000円で行けるというお得さ。素晴らしい。

早まって指定席枠、全部使ったのですべて自由席で。再予約は出来ないそうなので。

昨日の旅行会社の窓口では列車は空いているとのことなので、まあ何とかなるのでは。

宿も値引きしていた。ワクワク。荷物は最小に、カメラは二つ持っていく。ワクワク。

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「JR西日本どこでもきっぷ」の旅

2021-12-23 | 旅行

さて、家で本ばかり読んでいたのでは足腰弱り、孤独になるばかり。

思い切って週末から一人で旅行することにしました。

今年の秋は膝が痛くて、電車バスでの旅行はなかなか厳しかったのですが(それでも日帰りで名古屋と京都へ行った)、ここへ来てようやく楽になり、その気になりました。

行く先は新潟県?の上越妙高、そこからすぐに引き返して京都に泊まり、翌日は奈良へ。

京都はもう見るところないくらい行ったのに、なぜか奈良は修学旅行含めて3回くらい。京都と同じように一日乗り放題のバスフリー切符で移動、観光する予定。

お値段は二日間、新幹線、特急乗り放題、指定席も可で18,000円と激安。もちろん行かないのが一番の節約ですが、上越妙高は片道でも2万円以上、こんなチャンスもうないかもしれないので頑張って行ってきます。

先日のブラタモリで見た、糸魚川静岡構造線の境目、左右で色違いの岩石が露出した公園は冬季はやってないそうで、せめて車窓から親不知子不知が見えないかと期待しているのですが、吹雪かも。

あの場所500メートルくらいと思っていましたが、10キロ以上あるそうで、知らんかったあ~大変だあ~

鉄道大好きの長男にこの切符自慢したら、即座に智頭急行には乗れるのかとマニアックな質問が。どこそれ?と聞かずにに、乗れるよと答えるのは母の威厳を保つため。乗れるようです。

あとは大雪で、北陸本線、北陸新幹線が立ち往生しないように願うだけ。

金沢は乗り継ぎで1時間くらいあるけど、観光は出来ないので駅で過ごす予定です。

「なんでそんな遠いところへ行くん?」と夫が聞くので「オミクロンが流行り出したらまた大変なことになる。旅行はいまのうち」と言いくるめる。

久しぶりの一人旅、楽しんできます。


全然関係ないのですが、大坂のビル火災で思うのは、当地のビルにあるクリニックも似た構造と気が付きました。

エレベーターと非常階段が並んでいて、クリニックの入り口は一つ。奥は多分窓も非常口もない。

私はものすごく閉所恐怖症なので、今回のことも想像しただけで胸がバクバク。

不特定多数の人が出入りする場所、より一層の安全対策が必要だと思います。

 

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愛媛紅葉旅・とべ動物園見て帰宅

2021-11-24 | 旅行

長尾尾根展望台で餡餅食べる・・・って、こんな情報に需要あるはずもなく。

いえいえ、最近とみに記憶力が減退している自分自身の備忘メモとして。

餡餅6個で400円。古岩谷荘横の野菜販売所で。


松山へ引き返す途中、とべ動物園へ行きます。

日曜日、たくさんの家族連れが。見たところ私たちが最高齢者。

同世代の皆様、どこでどうしているのでしょう。

見たいのはホッキョクグマのピースちゃん。

飼育員さんが、親代わりに育てたドキュメンタリー番組見て、いつか会いたいと思っていました。

右はお母さんのバリバ。

バリバは高齢。遠くを見てじっとしています。

隣がピース。部屋から出てきました。

ノッシノッシ、悠然と横切ります。

今21歳、人間でいうと何歳でしょうか。

生後2か月ごろのピース。

左側の、ミルク呑みながら腕を泳がせる動作、よく憶えています。

木の多い動物園で学習のための施設もいろいろありました。

全部は回らずもう帰ります。

ガソリン入れて奥道後温泉まで、市街地を通らずショートカット。

ロビーからの紅葉。

紅葉、今が盛り。

あとは今治からしまなみ海道へ。R2のバイパスから山陽道福山西IC、一路西へ。何とか帰宅できました。

たくさんの紅葉が見られて、雨も降らずいい旅行になりました。


夫が自分用にマグカップ買う。砥部焼。

古岩谷山荘横で買った野菜。

ダイコン、赤かぶ、高菜。鮮やかなのは五色菜という名前でたまに見る。

各100円。

ゴールドキウイ3個で150円。

安いのも嬉しいけど、どれもとても新鮮でした。

茹でて水にさらしてあく抜き。出し醤油で軽く味付けしてみました。

子供のころ、実家でトーチサというのを作っていましたが、それを小型化してカラフルにした感じ。

トーチサは夏場の貴重な葉物野菜でした。子供のころは苦手だったけど、今はまああ食べられます。

軸は黄、オレンジ、赤、濃いピンクときわめてカラフル。でもあまり流通していません。残念。

 

 

 

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愛媛紅葉旅・道後温泉と面河渓

2021-11-23 | 旅行

20日土曜日、13時半自宅発。山陽道福山西からしまなみ海道へ。

途中のPAから。多島美。

道後温泉着。

スマホのナビがミュートになっていて道を間違え、高縄半島の農道をさまよい、北から松山へ着く。やれやれ。

ロビー

部屋は10階、温泉街を見下ろす。

夏目漱石も通った温泉本館は修復中。

温泉街を歩くのは楽しい。

前は2008年、店は、今の時代に合わせて業態いろいろ。

道後温泉駅まで来ました。

坊ちゃん列車を停めてあります。

部屋はこんな感じ(楽天サイトよりお借りしました)。

椅子横の水屋が広く、照明も明るく、夜一人で本を読みました。

食事いろいろ。

公式サイトよりお借りしました。ちょっと違ってたけど。

四階のレストランの外は屋外になっていて、能舞台があります。

発表会やイベントに使うのでしょうか。

このほか結婚式場、会議室などもあり、老舗旅館のようでした。

でも四国は宿泊料が安い印象、今回も一人約2万円と感動のお値段。

近いのでまた行きたいものです。

朝食はこちらをチョイス。

レストランは鍵型に二つ。朝は正面から。


さて宿を8時半頃出て、一路、愛媛の奥座敷、面河渓を目指します。

霧。子供たちが小さいころ、松山から高知へ行きましたが、苛酷な山道で久万高原までもだいぶかかった記憶が。

今は道路がよくなっています。トンネルも増えた。

冬近し。

霧、流れる。

岩屋寺手前、古岩谷荘付近で休憩。

正面、岩山。

ここで野菜、果物、餡餅を買う。近所の農家の人たちが宿舎横で出店。


さらに上流へ。

面河渓に着きました。

渓谷

渓谷

さらに上流へ。国営キャンプ場跡。

昔は学校行事に使われたのでしょうか。

シロモジ

ツガ、モミなど。

昔、友達♂が松山のお姉さんの家に泊まって、翌日、面河渓から石鎚に登った話をしていたことを思い出した。

その時は場所がよくわからず深く聞かなかったけど、ここだったようです。この先に登山口があるようです。

その頃は面河渓へのバス便も多くて賑やかだったはず。50年以上たって同じ場所へ来るのも人生の巡り合わせ。

私、今は膝が痛いので、登山はもう無理です。

下りてみます。

頼まれて写真撮ります。

シロモジが好きなのです。

庭にも植えていますが、街中はきれいに黄葉しません。

木を見て癒されまくる私。

木の葉の形が好きなのです。

突然にミツマタ。花もついている・・・

渓谷


続いて石鎚がよく見える展望台を目指します。

車道左側に見えてきました。

白いのは何?

石灰岩。このあたりはカルスト台地と夫は申しますが、あれ?そうだった?

石鎚の雄姿。

白いのは雪と判断。山はもう冬。

左下に滝が見えます。

振りむけば瓶ケ森。かめがもり。

二度登ったけど、北からの上山7時間が我が人生で一番きつい登山だった。

登山口で地元の方が、「道ないよ」と必死で止めてくれた。どうも車道がないという意味らしかった。鳥越峠で半分だったかな、深い深い山でした。

南側の林道からだと楽に1時間。それは雨でした。

三度目はもうないでしょう。

四国の山と侮るなかれ。険しいです。登山道までの道も渓谷沿いにスリル満点。

長尾尾根展望台から。

店がないのでここで餡餅を昼ご飯にする。この先の土小屋へは行かず、引き返す。


時々モミジ。

おもごふるさと館で買い物、休憩。

鮮やか。

赤いモミジと白い車

秋・・・

モミジたくさん

ホエアフロム?

オー、カンボジア

あちらの木は紅葉しないのでしようか。葉を空に向けて投げ上げる若いお嬢ちゃん。

つかの間の秋。

愛媛の山奥、美しい自然に癒されました。

ふるさと館は賑わっていました。

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日帰りで名古屋と京都へ

2021-11-16 | 旅行

新幹線で名古屋へ

伊吹山を通過。

駅からタクシーで徳川美術館へ。

幟旗

来月12日まで。途中、展示替えあり。

2012年からの修復が完成した記念に原本を展示。

ロビー。

この絵巻物の一部が奇跡的に尾張徳川家に伝わったことや、昭和10年代に修復して切り離したのをまた元に戻した経緯など、詳しく展示してありました。

中学生の時に惹かれてからはや半世紀以上、今回を逃したらもう見ることもないはずと気合入れていきましたが、人は少な目でゆっくり鑑賞できました。

本物の持つオーラと気品。人々が伝えてきた至宝がまた次の時代へと伝わって行く。

人生は有限、芸術は永遠、というようなことを考えた。

隣の徳川園へ。大名庭園。色づき始め。


バスで名古屋駅まで戻り今度は京都へ。

バスで岡崎公園口まで。あとは徒歩。門の手前左側が京都国立近代美術館。

オーストリア生まれ。ウィーンでデザイナーとして活動したのち、日本人と結婚して京都に住み、建築事務所を立ち上げ、店舗設計、のちにはデザインも手掛ける。

のちに大学でもデザインを教える。

デザインはあか抜けているけれど温かみがあり、色もきれいです。包装紙、服地などの展示もありました。


収蔵品の展示も見ごたえがありました。

四階のロビーからは東山のふもとがよく見えます。

遠くに都ホテル。2002年、実母の希望でランチ食べに行く。お客さんは私たち二人だけ。それからは行く機会もなく。

向こうは比叡山。

金戒光明寺は幕末、京都守護職の本陣が置かれ、会津藩の松平容保がその任に当たった。

大きな寺院です。


バス停、清水道で下りて清水寺へ行きます。

ライトアップいろいろ。

清水道。

産寧坂

産寧坂

到着。

紅葉。

あちらが舞台。

下ります。

音羽の滝は順番待ち。

帰ります。

着物レンタルの店がたくさん。

小紋のほかに振袖も。

京都駅、大階段。

帰ります。

目まぐるしい一日でしたが、穏やかないいお天気で効率よく回れました。

観光客は多かったのですが、外国人は皆無。また賑やかさが戻ってほしいもの。

ようやくコロナが下火になって、今の間にいろいろな場所へ行きたいのです。

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京都駅 光の階段 2018年の再掲

2021-10-06 | 旅行

京都駅 光の階段 2018/12/5 - YouTube

YouTubeに投稿、京都駅光の階段 - ブログ (goo.ne.jp)

京都 名残の紅葉 鹿王院から京都駅へ - ブログ (goo.ne.jp)

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お出かけメモ2021~2017

2021-10-05 | 旅行

備忘のために。◎夫と ◆一人で ★友達、夫以外の身内と

2021年

9月 ◎徳島、高知 かんぽの宿伊野

8月 ◎益田、浜田(島根県) 荒磯館

7月 ◎大分県、筋湯温泉 湯布院温泉

4月 ★名古屋、岡崎、尾西(静岡県) 友達の家、息子の家に宿泊

3月 ◎舞鶴 美山町、亀岡(湯の花温泉)、福知山 人生初のJAF体験

2020年

11月 ★三次、庄原 友達二人と日帰り

10月 ★琴平の奥、「阿讃琴南」に泊まる

10月 ◆尾道 千光寺山荘宿泊 絶景

9月 ◎天橋立、伊根、氷ノ山登山

8月 ◎★大久野島 ウサギと戦跡 息子一家と

8月 ◎大分県 八面山 金色温泉 長湯温泉翡翠の庄

7月 ◎湯村温泉と扇ノ山 雨、、、、

2月 ★大崎上島 竹原 友達3人で温泉と日帰りツアー

1月 ★最上稲荷(岡山市)と温泉 日帰り

2019年

12月 ◎玉造温泉白石屋と一畑薬師(島根県)

11月 ◎京都紅葉日帰り旅 苛酷

11月 ★倉敷日帰り旅

9月 ◎大阪、神戸日帰り旅

9月 ◎津山(岡山県)

8月 ◎沖縄

6月 ◎浜田日帰り

5月 ★倉敷 高校の友人二人と

5月 ◆中欧4か国ツアー(ドイツ、チェコ、オーストリア、ハンガリー)

ショパン生家(復元)

5月 ◎千葉県いろいろ

4月 ★岡山花見日帰り

3月 ◆倉敷ひな祭りとアウトレット 

   広島に大型アウトレットができてツアーバスは終了

2月 ◆八女、大宰府、博多。新幹線往復激安切符で

1月 ★高松、花樹海宿泊 倉敷

2018年

12月 ◆京都紅葉一人旅日帰り 京都駅の光の階段

11月 ★国の登録有形文化財、農村に残る大型水車と仏生山(香川県)

10月 ◆尾道

10月 ◎閑谷学校、天空の城、城崎温泉 ドイツの森などなど

   姑様をショートにお願いして二年ぶりくらいの遠くへの旅行。

   リフレッシュできました。

8月 ◎岐阜、高山、下呂温泉は湯の島館。

   天皇宿泊の山の宿は迷路みたいで楽しい。下呂の街が一望。

   姑様はショートに。

5月 ◆尾道、スケッチなど。

4月 ★県人会のウォーキングと花見

3月 ◎庄原のセツブンソウ、上下町のユキワリイチゲとひな巡り

1月 ★津田(香川県)の砂浜に立つ宿宿泊。

  同宿した実母の愚痴の垂れ流しエンドレス。

  聞いているうち体調悪くなった。(過呼吸に不整脈)

2017年

12月 ◆京都、神戸 終い弘法と美術館巡り日帰り

11月 ◆岩国日帰り紅葉

11月 ★岡山日帰り紅葉

11月 ◆尾道日帰り スケッチ

10月 ◎備中高松城、八掛宿 

   高松城は上の駐車場閉鎖、シャトルバスに乗るしかない。激高。

   歩いても30分くらい。帰りは徒歩で。

9月 ★軽井沢、富士山五合目

9月 ◆高松で高校の同窓会。次はオリンピックの年にがいまだ果たせず。

7月 ◎近江八幡、宇治、夫は伏見稲荷へも。

6月 ◆尾道

6月 ◎福山鞆の浦、医王寺へ

   私は乳腺腫瘍の検査結果待ち。夫に誘われる。癌封じだそうで。

   困った時の神頼み。結果は良性。終了。

6月 ★近江八幡 長浜 高校生だった昔の乙女、三人旅。

5月 ★香川県へのうどんツアー、県人会主催。日帰り

5月 ◆ポーランド慰霊の旅

ザルツブルク ホテルで見る天気予報。

3月 ◎元乃隅稲成神社(島根県)日帰り。

2月 ◆竹原ひな巡り

1月 ★児島、倉敷

1月 ◎長崎 佐賀。武雄温泉。


この後も暫時まとめたいと思います。

山歩きは入れていません。

今整理してみると、三年くらい前からは記憶も混ざりあい、あいまいになっている。

老化、抗じ難し。同じ場所へ何度も行かないように鋭意、記憶の整理。 


昨日の夫の話。

四十九日に義妹は前日から来て姑様の家に泊まるけど、夕食はお弁当買って一人で食べると言っているとのこと。

今まで通りうちで一緒にとつい言ってしまう私。うんうん、それでいい。きょうだいだけでどこかへ行ってなんて、言わなかった自分にちょっと安心した。

これからも誰は来ていい、誰は来てほしくないは言わないでおこう。

と言っても、面と向かって年寄せたなんて言う人は大嫌い。あのきょうだいだけは勘弁。もう私の時代なので好きにする。

こりゃまた、完全なダブルスタンダードですね。

親子して地主の家系をかさに着て、私の実家を自分の家の小作人くらいに思っているのが何とも。

態度の端々にそれが見て取れるのが誠に痛々しい。そんなものにいまだにしがみついているのが。だから大嫌いなのです。

以下略。

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9/19 牧野植物園と竹林寺

2021-09-28 | 旅行

画像たくさん。保存用。

かんぽの宿伊野、朝食。

二段重ねの重箱が楽しい。欲しい。

9時過ぎ。植物園到着。植物学者牧野富太郎を記念する植物園。

見応えがありました。

アプローチ。ワクワク。入口がすぐに見えないところがいい。期待が高まります。

この付近は高知県の植生を再現。

カンゾウの仲間。

ヌバタマ。ヒオウギの実

花はこちら。

2020年8月 大分県の八面山で。

元々はインド北部から中国、台湾、朝鮮半島、日本と広く分布する。

花が鮮やかでよく植えられるとのことです。

水辺にギボウシ

スダレギボウシと言うそうです。初見。

ハマアザミ

ハマアザミ(白花)

キンミズヒキ

オミナエシ

 

ムサシアブミ

ムサシアブミ。葉。

8月、浜田城にたくさんあった。

珍しいホトトギス。黄色の花。

確か牧野植物図鑑に1ページを割いて掲載されていた気がする。うろ覚え。

牧野図鑑は絵もよくできている。博士が描いたもので必要なものが網羅され、かつ無駄がなく、すっきりと素晴らしい。芸術の域。

イノコヅチはありふれた草ですが、葉が柳状が珍しい。

スダレギボウシ。高知県と和歌山県にだけ自生。

 

サギソウ

フウロソウの仲間。

ジュウガツザクラ。

薬草園のエリアもとても広い。

北向きの斜面は日当たりがそう強くなく、薬草には向いているようです。

いろいろあったけど

エビスグサ。種の漢方名がケツメイシ。ハブ茶として利用される。

スダレギボウシ。

豪華な花もあります。

カトレアの仲間。

ウバメガシも斑入りになると一気におしゃれに。

その他、この植物園では奄美、沖縄、台湾に自生する木もいろいろ。暖かいこの地ならではの植物たちでした。

ホトトギスがいろいろ。まだまだ暑いけれど、植物の世界はもう秋。

季節を変えてまた行きたいものです。

緊急事態宣言が月末解除だとか。地元植物園もやっと再開です。


続いて竹林寺へ。南門のすぐ外にある四国霊場です。前来たときは気が付かなかった。

ちなみに植物園と竹林寺は五台山という山の上にあり、植物園の中を遍路道が通っています。歩き遍路さんは入園料は無料と思いますが、植物は見ないかも。

はるかに山門。

古刹らしい風格。

本堂。

境内にフジバカマ。秋。

庭園と宝物館は有料。

宝物館は伝来の仏像多数。平安、鎌倉時代のが多かった。写真撮影は不可。

No.63:高知県・竹林寺の仏像/文殊菩薩侍者像、阿弥陀如来立像、千手観音立像、薬師如来坐像、ご朱印など|仏像リンク (butsuzolink.com)

五重塔。

帰ります。

紅葉の頃はきれいでしょうね。この中の仁王像も古くて風格ありました。


続いてはりまや橋付近で昼食。

最後なので名物の鯨の丼を。

ご飯がとても多くて助けてもらう。

たたきもおいしかった。

さていよいよ帰宅です。高知インターを入ったのが13時前。

15時には瀬戸中央道(瀬戸大橋)を通過。わずか2時間余りで四国縦断。

その昔、小学校の修学旅行で高松駅から土讃本線普通列車で6時間くらいかけて行ったのを鉄道大好きな息子に自慢するとうらやましがるかも。

トンネルも多く、スイッチバックの所もあった。

高速も車線を増やしたらしく、走りやすかった。

ピンボケ深謝。

車の旅行は早くて便利。運転できる間はせいぜい旅をしたいものです。

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高知は別天地

2021-09-26 | 旅行

モネの庭 9/19

絵画的。

水連と柳。

バラ?のアーチ。絵と見比べる。

展示と販売。

一休み。


続いてバイパス、高速などを通って二時間くらいかけて今夜の宿へ。

着きました。最近リニューアルしたらしい。

温泉は一階。立ち寄り温泉。丘の上にあるので露天風呂からの見晴らし抜群。

部屋からの眺め。

鉄橋見ると旅情もひとしお。

露天風呂。ホームページよりお借りしました。

石垣に登らないようにとの注意書きあり。

柵越しに仁淀川と伊野の街がよく見えます。

内湯もいろいろ。

こちらもホームページより。

ムカゴのご飯、栗入りのお汁粉、カツオはたたきと刺身と。いずれもおいしかった。分厚く切るといいと分かった。


宿では何もしなくていい。ゆったり過ごす。。。

のつもりが、荷物片づけたりするうち、和室の畳の上で転寝。ベッドでまた寝て、夜中過ぎには目が冴えるいつものパターン。

ずっと川の音。宵の口は時折、鉄橋を通る列車の音。。。。

翌日は牧野植物園と竹林寺に行きますが、それはまた次の機会に。


食器棚、メーカーのショールームの展示即売会でオーダーしたのを昨日キャンセル。

ネットでいいのを見つけので、申し訳なかったけど、正直に話したら快く解約してくれた。

今は在庫を持たず、注文があってから作るらしいけど、まだ作り始めてなかったような感触。買った後でネット検索、目移り、解約。これでは実店舗持つ業者さんはたまりませんね。

届くまでに食器棚の中身を全部出して半分くらいに減らしたい。引き取りサービスはないので市の大型ごみに出すつもりにしていたら、夫が壊したいとのこと。壊すの大好き。調子に乗って、家まで壊さないように頼みます。

今さら夫は変えられないので、せめて家具を変えて、残りの人生を楽しく過ごしましょう。

先日見た家具屋の中で、製造販売の業者さんがいいもの置いていた。

クルミ、クリなどで作って約50万円。納期は二か月。いいなあ。

でもいいもの買うのに若い時にはお金がない。年取るとお金と使う時間がない。眺めてひと時いい気分になって、帰った来た。そのメーカーは機織りの先生の御用達。

一人何十万もの織り機を使わせてもらい、お昼ご飯はこれまた立派な無垢材のテーブルで。今思えば何という贅沢。そのことを思い出していた。

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高知は広い、そして暑かった、、、

2021-09-25 | 旅行

9/19 室戸岬からの続き

灯台がずいぶん高いところにあり、歩き遍路さん以外は(たぶん)横から車道で上がる。

上がった所に札所があるのを行くまで知らなかった。

24番室戸山明星院最御崎寺(ほつみさきじ) 大きくて立派なお寺です。

車道を上がり車を停めて、お寺の正面に回り込みます。

山門は南面して、昔の遍路道に向いて建っています。

室戸山という山号は、寺創建のその前から岩屋の中で行者が修行していたことを想像させますが、どうなんでしょうか(未確認)。

灯台へは山門から遍路道を下り、途中から岬の先へ行きます。

暖かいのか、観葉植物にするクワズイモがたくさん自生しています。

この付近で膝がますます痛くて、降りるのに難儀しました。

灯台への道は多分原生林。南国らしいうっそうとした森。

いつもは私が早いのに、夫の背中が木立の向こうに消えて行きそう・・・

着きました。灯台は立ち入り禁止。

建物は灯台守の宿泊所?

戦跡にしては新しい気もしますが・・・そのまま利用したのでしょうか。

水平線。海と空の永遠。

人少なし。

帰りは境内を通って

珍しい植物があるそうです。ギンリョウソウみたいなのかな?

ミニいろは坂のようなカーブにの多い車道。どの角度からも快晴の太平洋。

食事処はどこにもなくて、やっと道の駅併設のレストランへ。

大勢のお客さんでしたが何とか食事しました。私は海鮮丼、夫は焼肉定食とかそんなの。いちいち写真撮らない。魚はおいしかった。どれも厚切り。土佐の人は豪快。

海岸へ降りてみます。あのずっと向こうが高知市街。

途中の吉良川町を見学。

備長炭の積出港として栄えたそうです。重伝建に指定された落ち着いた街並み。

壁にぐるりと巡らせた庇のようなものに驚きました。

これは水切り瓦と言って、台風の雨風から建物を守るためだそうです。

そう思ってみれば、高知市へ向かう途中、民家に似たような水切り瓦が付いています。あるいは窓の上だけにつける庇をぐるりと建物を一周させています。

その土地では当たり前の眺めもよそ者には珍しい。風土に根差した建て方ですね。


続いて道沿いから少し上がって北川村のモネの庭。以前から行きたかったけど、あまりに遠い。昔は読売旅行の弾丸日帰りツアーなどありましたが、今はないようですね。

弾丸ツアーと言えば神戸日帰り4,000円だったか、4,500円だったか、京都でもそのくらい。往復バス10時間くらい乗っているんですが、帰りは寝ればいいし、毎回一人で行くので行きは本一冊読了。バス会社も私もめちゃしていましたね。

神戸市街でタクシーに乗ってその話したら、ドライバーさんが市内でタクシー乗ってもそのくらいする、広島から?往復で!!と驚いていた。

イルミネーションのツアーもよくありましたね。

すみません、弾丸ツアーで長引かせて。広島発一泊二日上海弾丸ツアー39,800円というのもありました。もちろんホテルも食事も観光もついて。飛行機で。

「モネの庭」はモネのスイレンの絵をイメージした庭園。

民間経営なので高かった。JAFカードで100円割引。

暑くて膝が痛くて泣く思いで池のあるところまで上がる。

パリへ行って、オランジェリー美術館の前まで行ったのに中に入り損ねた私。いつかまたと思いながら、その日が果たしてくるのでしょうか。。。。


四十九日の準備を少しずつしています。来月半ばです。

何しているかと言えば、最近は食器棚の買い替えのための下見。

それが準備かと言われそうですが、お姑様を見送ると、体の周りに直接風が当たるような心もとない感じ。これからは夫と息子たち嫁ちゃん孫たちで仲良く生きていくしかない。いろいろ相談したり、一緒に喜んでくれた人はもういない。しみじみと寂しい訳ですが、残り人生、新たな気持ちで頑張るために、まずは家具の買い替え。

と、やや強引な展開。

それに、四十九日に来る三男の嫁ちゃんは超きれい好き。今から家具買い替えたり、家の中を掃除したりして、気持ちよく過ごしてもらいたい。姑も辛いよ。

今の食器棚は1989年の6月ころ、横川の小田億本店で買った。お店でばったり、小説の同人誌で一緒だった人に会って、その人もとうに故人になられた。

30年以上使って扉の金具が錆びてうまく閉まらなくなった。我慢しつつ使ってもいいんですが、残りの人生、すっきりと暮らしたいので。

秋分の日は、車運転して一人で下見。廿日市、商工センター、横川、出島と5つの家具店を見た。昨日はデパートとアンティーク家具、旧西国街道沿いの老舗家具店へ行く。

で、分かったことは今は家具としての食器棚がほぼ絶滅しいてるということ。

家で人をもてなさないので、食器をあまり持たなくなったこと、一戸建てにはシステムキッチンとして初めから収納部分があることなどが原因かなと愚考するわけですが、唯一、地元メーカーが作っている。

マルニも昔は重厚な応接セットや豪華なリビングボードなどがありましたが、今はシンプルな曲木の椅子などが主力製品。

立派な食器棚に皿器入れて喜ぶのはどうもばあちゃんの行動様式のようです。

さてどうしますか。この結果はいずれまた。


さて四十九日が終われば相続ですが、私には一切関係ないので一切の感想、口出しもしないと固く心に決めています。

先日、相続税はかからないはずと夫は申していましたが、そんなことないと思うとだけ言いました。みんなの意見をうまくまとめて無事に終了するよう陰ながら祈っています。

耳をそろえての納期限が10か月でしたか・・・四十九日終えて気が付くともう二か月近く過ぎていて、残り八か月。私の経験から、この期間はとても速く過ぎて行きます。わが人生で一番大変な時期でした。でもそれも言わない。

期限までに納めないと、高利の延滞税がかかります。早めに税理士に相談した方がいいけれど、それも言わない。何も言わない。

長男は何かと大変です。心身を壊さないよう乗り切ってください。

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9/18 自宅から徳島まで 翌日は高知へ

2021-09-24 | 旅行

9/18土曜日13:15自宅発・・・岡山県・・・瀬戸大橋・・・香川県・・・

香川県の東部、津田の松原サービスエリアで夫に運転代ってもらう。

真夏みたいに暑い。左の方、松原に海水浴場。正面遠くに小豆島。

17時過ぎ徳島着。駅前のホテルは駅がよく見える。ヤシ?の木が南国風。

ホテルから駅を見下ろすところが大連みたい、と言いたかったけど夫がひがむので黙っている。

大連 2009年8月

ホテルの部屋は30階、今回は9階、写真は3階から写したらしい。

高度が全然違います。

大連駅が上野駅に似て見えるのは気のせい?

いずれも東北への入り口ということで、満鉄が意識して設計したのかもしれない。(未確認)

南側は眉山があります。どことなく南国風。

部屋はシングル二室。この方がよく眠れます。

外へ食事に行きます。歩いて行ける和食屋でお任せ定食を。

お魚が新鮮でどれもおいしい。特に左上、鰆のたたき。皮が香ばしくて、身は柔らかくて・・・

煮魚。この他に三品くらいあったかな。店はこじんまりと、常連客と旅行客が半々くらい。

ホテルへ帰って、最上階の温泉へ入ってこの日は寝ました。


9/19 8時過ぎ出発です。ホテルは複合施設の中にあり、別館との間を通って裏の駐車場へ。

日当たり悪くても元気に育つ鉢植え、参考にしたくて写真撮りました。

きょうは室戸岬を経由して高知のまだ先の伊野までのロングドライブです。頑張っていきましょう。

国道55号線をひたすら南へ。小さな町を次々と通り過ぎ、旧日和佐町の薬王寺前を通ります。道の駅に車を入れて引き返してお詣りします。

このお寺は長男が二歳のころ、高松の父の車を借りて日和佐まで来て宿泊、翌日お詣りしてから43年ぶりです。

前はあんな立派な多宝塔はなかった気もするけれど、記憶も茫々と薄れがち。

1歳に満たない次男は母が預かってくれた。あまりにも遅いけど、あの時はお母さん、ありがとう。私は29歳、どんな顔していたのかなあ。それからまあ、月日の流れるのが早いこと。

オート三輪を撮ったのでした。

山門。暑い。膝が痛い。石段がきつい。とコンディション悪し。

多宝塔。コンクリ製。遠くからよく見える。

今は美波町。砂浜に夏にはウミガメが産卵に来ていたけど、今もそうでしょうか。

きれいな砂浜は立ち入り禁止でした。

お経の声が聞こえます。

お詣りする人たち。

ここから運転代って、室戸岬までまっすぐな道、楽勝と思ったけど、それは地図の上でのこと。信号はないけど、左右にカーブ、よそ見ができずに残念でした。

途中で車を降りて海を見る。多分、まだまだ徳島県。

ここもカメが産卵に来るのでしょうか。きれいな砂浜です。島と水平線も。


11時半ころ、室戸岬に着きました。

灯台はずっと上。そうなんだあ。

暑い。トベラ?が繁茂している。

ハマゴウ。

ハマアザミ。

ハマナデシコ。

これは地元の海岸にもあるけれど、こちらは花が大きくて元気がいい。

ハマユウ。

どの植物も強い日差しに負けないよう、葉が分厚く進化しています。

岬の先の海。

岬の灯台。

札所の最御崎寺へはここから遍路道を20分くらい上がりますが、今回は横の車道から上がります。

このあたりでいっそう膝が痛くて岩の上を歩くのにたいそう難儀しました。転ばないように慎重に。やれやれ。

この後お寺と灯台、遅い昼ご飯に吉良川町、モネの庭と行きますが、真夏のように暑い日、最後の高知の先の伊野まで、苛酷なロングドライブとなりました。

それはまた次の機会に。

 

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「かんぽの宿伊野」の折り上げ天井

2021-09-23 | 旅行

かんぽの宿伊野、部屋の天井は豪華に折り上げ天井のデザイン。

真ん中を深くして周り縁を巡らせる。寝室の単調な天井は見上げると疲れる。

非日常感もあっていいアイデアと思います。

全部の部屋が同じ考え。素晴らしい。

このデザインは元々洋風建築から来るものでしょうか。よく知らないけど。

参考画像。

ベルサイユ宮殿。ふむふむ、折り上げというよりも、天井自体が一つの豪華な空間。

白いのは和紙。湿気を取るために貼っているとかでした。2014年4月。

こちらロシアのエカテリーナ宮殿。天井は・・・

フラットのようですね。照明器具もないし。2015年8月。

こちらは近年、観光用に整備されたそうなので、いずれは天井もそれらしくなるでしょう。

かんぽの宿伊野は最近リニューアルしたそうですが、応接セット、天井など少し前の豪華さが感じられてよかったです。

我が家を建てた40年くらい前、天井はどうしますかと聞かれてフラットにしたけど、してよかった。複雑にすると何かとホコリがたまりがち。


先日、嫁ちゃんからのライン。

**ちゃん(小学生、女児)はヒメスカシバの幼虫を10匹くらい手に乗せて遊んでいました。

エエエエエエェーーーーーーー!!!!!!

と恐々スクロールしたけど画像はなかった。

決して画像は見せないでねと頼んだら、大丈夫です。撮り忘れてもう蛹になりました。

ゾゾゾゾゾーーーーーーーー!!!!

私もきもいけど、**ちゃんは虫と遊んで幸せそうでした。

ワアアアアアアーーーーーー!!!!!

小さい時から、怖いもの知らずの度胸の据わった子だったけど、虫めずる小学生だったとはーーーーー!!!!

ばあちゃん、初秋の恐怖体験でした。

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