さて桝水高原でジャージ乳のアイス200円を食べて、続いて南麓の鏡ヶ成高原へ向かいます。
こちら桝水高原のヨツバヒヨドリ。
鏡ヶ成へは車で30分ほど、大山環状道路を下ります。キャンプ場、スキー場、国民休暇村などがあり、どの時期も楽しめます。
休暇村の前、マツムシソウ。30年以上前の夏、子供たちと泊まりましたが、それから建物は一新。子供たちは憶えているでしょうか。あの時は大雨で、大変でした。
時は移り、人は老い、変わらぬものは高原の花と涼しさ。過ぎたことを追うなかれ。きょう一日が、大きな心配事もなく終わればそれでよし。
それでいい、いざとなったら頑張れるはず。人を傷つけず、嫌なことは笑って流し、心と体が健康であれば、それ以上何を望む。
そして、帰って行く家と心を許せる何人かの人。
時は少しずつ過ぎ、周りの景色も変わっていくけれど、高原で花を見たというささやかな喜びが、きっといつの日か、辛いことがあっても私を支えてくれるはず。
高原に風は吹き、マツムシソウは咲き出でて、いざでもなく、まあでもなく、そろそろと生きていかれればよし。
サワヒヨドリ。後ろは象山。山は以下同じ。6年前には登ったけど、きょうはパス。
オミナエシ
オオバギボウシ
ノアザミ・キンミズヒキ
アブラガヤ
キンミズヒキ・オカトラノオ
ヌマトラノオ
コオニユリ
名前不承
広い湿原。人は少な目。夏の旅。
オタカラコウ
オタカラコウ
トモエソウ
バイケイソウ?花は終わっている。
ハンゴンソウ
ハンゴンソウ
サワヒヨドリ。赤花と白花。赤いのは茎も赤い。
スキー場。右はスキー場の営業所。夏場は閉鎖。
前日に宿探したので、大山近辺には無し。米子駅前のビジネスホテル、シングル部屋ふたつとって、夜は食事に。
酔っぱらってます。顔隠してハイポーズ。山が案外早く済んで、湿原も見て、さて、明日はどこへ行きましょうか。