ブログ

 

刺繍糸で織るオーバーショット

2018-05-01 | 機織り

踏み方を替えると、いろいろな模様になります。

間違っても、柄を作って辻褄合わせる。一部、それでも誤魔化せてない間違いがあります。

刺繍糸は色がきれいで織って楽しいです。

孫が織ったのは黄の平織部分より上。途中で私が柄になるように踏み、孫は緯糸通して筬を押すだけ。

でも楽しくやりました。

ここで一応終わりにして、今日から二枚目。連休明けには織りあげたいのですが…


午前中、先月分の姑様の立て替え分計算したり、他の計算と報告書の作成、頼まれた薬を送ったりするうち、すぐに昼。昼からは買い物して機織りしていたら、もう夕方。

一日の早いこと。

一日が早く、一年も早く、人生もかくのごとく疾く過ぎていくものらし。老女慨嘆。嗚呼(*´Д`*)


姑様はかぼちゃが好き。シンプルに煮てみました。

私は実だくさんの味噌汁でおかず一品のつもりですが、賛否の別れるところであります。

何でも入れて汁物にすると、いろいろな食材を使えるので便利なのですが、夫も大変なので逆らわない。逆らわずにハイハイと答えておく。

夜、夫の話を聞きながら、カフカの小説「変身」を思い出した。あの作品の持つ深い寓意が今になってやっとわかる気がする。食事を準備していた家族が、やがて関心を払わなくなる。その結末の恐ろしさなどが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

書評

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

手織り

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 手織り・機織りへ
にほんブログ村

日本ブログ村・ランキング

PVアクセスランキング にほんブログ村