踏み方を替えると、いろいろな模様になります。
間違っても、柄を作って辻褄合わせる。一部、それでも誤魔化せてない間違いがあります。
刺繍糸は色がきれいで織って楽しいです。
孫が織ったのは黄の平織部分より上。途中で私が柄になるように踏み、孫は緯糸通して筬を押すだけ。
でも楽しくやりました。
ここで一応終わりにして、今日から二枚目。連休明けには織りあげたいのですが…
午前中、先月分の姑様の立て替え分計算したり、他の計算と報告書の作成、頼まれた薬を送ったりするうち、すぐに昼。昼からは買い物して機織りしていたら、もう夕方。
一日の早いこと。
一日が早く、一年も早く、人生もかくのごとく疾く過ぎていくものらし。老女慨嘆。嗚呼(*´Д`*)
姑様はかぼちゃが好き。シンプルに煮てみました。
私は実だくさんの味噌汁でおかず一品のつもりですが、賛否の別れるところであります。
何でも入れて汁物にすると、いろいろな食材を使えるので便利なのですが、夫も大変なので逆らわない。逆らわずにハイハイと答えておく。
夜、夫の話を聞きながら、カフカの小説「変身」を思い出した。あの作品の持つ深い寓意が今になってやっとわかる気がする。食事を準備していた家族が、やがて関心を払わなくなる。その結末の恐ろしさなどが。