フランスの景色を描くつもりで写真いろいろ探しますが、適当なのがなかなか見つかりません。
希望は、
近景、中景、遠景が過不足なく、普通の人が暮らす伝統的工法の家、山、畑なども描きたい。
川はどちらでも。川は絵葉書的になる恐れあり。
オレンジか黄色、落ち着いたピンクなどの色が景色の中にあり、空は晴れ渡った濃いブルーなど。
うーーーむ、難しい。
ちょっとピックアップ
2014年6月、フランス南部、アルビ。タルム川をはさんで世界遺産。向こうの橋は500年前に建造、鉄道が走る。
左の高いところが教会司祭の宮殿で、今はロートレック美術館。ロートレックはこの地の出身。
死後母親がパリの美術館に絵を寄贈しようとするが断られ、この地に落ち着いたそうです。
夭折した天才の絵は、この地で世界中からの見学者を集めています。
川の水が二段になっているのは、低い堰があるからのようです。
えーと、これは2014年3月、プロバンス地方のゴルド。山の地形を利用した村。
眺めるのはいいけれど、家を描くのが邪魔くさい。
ゴルド、南に向いてプロバンス地方を眺める。
昔、プロバンスがブームだったころ、プロバンスの村々を訪ねるツアーがあったそうで。
行ってみたかった~。その頃は子育てに追われて余裕なかったけど。
夫に見せたら椅子が意味不明とのこと。椅子の代わりにツツジの一株でも。←ツツジが思いっきり日本かも(^ω^)
同じ場所で。花はなぜ二つある?
景色は都合よくはできていない。
見える景色ではなく、見たい景色を描く。右の花を消して、代わりに家を描く?絵ハガキ的?
2014年6月、フランス南部、トゥールーズ。
赤いテントに緑の木、レンガ色の建物。いい感じだけど、手前の白い幕が・・・
2014年3月、ニース、プロムナード・デ・ザングレに面した、たぶんホテル。
木が邪魔、ヤシはいいけど。。。。
2014年6月、スペインとの国境近く、ガヴァルニー圏谷で。
氷河の跡だそうで、谷がえぐれている。よく見るとたくさんの滝が雪解け水を流している。
驚くことに、この谷はスペイン、サンチャゴデコンポステーラへの巡礼路だそうで。
近くへ行くときっと山越えの道は見つかるのでしょうが、三蔵法師もびっくりの険しい山。
空、雪、雲が難しい。左の濃い影はどうする?
うーーーーむ、決まりませんね。この日はフランス奥地、急流の近くの景勝地で昼ご飯食べました。
アミューズ。フランス料理らしい繊細な盛り付け。フランス料理は野菜がたくさん出てくるので、日本人の口にも合うと思います。
えーーーと、絵ですよね。何描こうかなあ・・・・