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懐かしきママ友にたくさんの元気をもらう

2021-09-10 | 日記

ラインの設定をいじっていたら、長い間御縁が切れていたママ友とつながって、写真の送り合いして、お互いの近況報告をして、それから直接電話した。

もう40年以上前からの知り合い、初めは幼稚園入園前の長男を体操教室へ初めて連れて行き、そのあと近所の公園で彼女から声かけられて、お互い近所に住むのが分かったんだった。

彼女のご主人は県の職員で、公園の後ろの官舎住まい。息子たちは、幼稚園、小学校と同じで、中学校からは別で、だいたい友達でさえなかったのに、彼女とはずっとお付き合いさせてもらった。

息子が高校生になり、子育ての手も離れると、もう一人の友達と三人で、年に三回くらい、各自宅の回り持ちで話をする。それが今思えばとても楽しかった。


3Kの官舎にいたころから、カントリー風のインテリア、骨とう品の小物などでアレンジした室内はとてもお洒落で居心地よく、やがてマンションに引っ越してインテリアはますますバージョンアップ。もてなし上手の彼女の話も尽きることなく、毎回楽しく過ごさせてもらった。

東京で発刊しているインテリア雑誌や、地元テレビの情報番組に出たのもこのころ。

ご主人の退職後は九州へ帰って、お付き合いはそれきりになっていたけど、偶然にラインでつながると、彼女は近況報告の写真をたくさん。許可取るとブログの話もしないといけないので、イメージがよく似たフリー素材を上げてみます。

アンティークドールのコレクションは前からだったかな。

彼女の素晴らしいところは、お金をかけるのではなく、丁寧にあちこちを探し、自分の感性に合うものを組み合わせて、自分流の雰囲気を作ること。

享保雛、市松人形、土人形などのコレクションもたくさん。

欠けていたりするとそう高価ではないのかもしれない。その他にアンティークと骨董のコレクションたくさん。専用に部屋一つ使っているとか。そこであれこれ整理している彼女を想像すると、私も楽しい。

**さんもすればいいのに。ご主人の実家、広くて使ってない部屋があるでしょ???

(だから今はゴミ屋敷・・・私は片付けもできないし・・・などと、テンションの下がることは言わない)

ひな祭りの季節には、二年前までオープンハウスをしていたそう。

お茶出すの?とラインしたら、今度はテーブルセッティングの写真がズザザザザッーーーーと。

器は昔、見たものも。ひさご弁当というのを私は彼女の家で初めて知ったのだった。

イメージ。でも彼女は間違っても北欧系の高価な器は使わない。

素朴な昭和アーンティークのカップなど。ほっこりして優しい気持ちになれる。

こちらもイメージ写真ですが、パンはYouTubeみて焼いてるそうです。

そしてお庭も素敵。こちらもフリー素材から。

引っ越して14年だそうですが、イングリッシュガーデン風の緑のあふれる落ち着いたたたずまいでした。

いつの間にか70を過ぎた私たち、彼女は一つ下なのですが、元気いっぱい。二年前に病気してオープンハウスはやめたそうですが、これからも楽しいことして過ごしましょう、機織り頑張ってと激励してくれた。

コロナで人が会えない時代に、思いがけずに古いご縁が戻ってきて、彼女の生き方から思うことは、自分で自分を楽しくして、生き生きと暮らすのがこれからは大切と言うことでしょうか。

彼女なら自分のセンスで、カフェでもレストランでも出来そうだけど、当時はどんなお店よりもセンスがいいのでついつい長居しておしゃべりしていたけれど、九州の地で元気でいることが分かり、嬉しかった。

私も残りの時間、自分で自分を楽しくして暮らしたいと思う。

ありがとう~

コメント (2)
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