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ああ、胸がバクバクする

2021-09-02 | 日記

1994年8月の真夜中過ぎ、街中の我が家に突如現れたたぬき。なぜ!!??

人慣れしていた。


昼ご飯食べていたら夫のスマホに義妹から電話。

姑様の死装束は準備しているのかと心配しているらしい。

死装束って、病院で亡くなったらレンタルの寝間着脱いで、葬儀屋さんが着せてくれるのではないの。

舅様の時は家で亡くなったので、姑様が着物準備してすぐ着せていたけど、今回は夫がタンス全部整理して、何も残っていない。結局、葬儀屋さんにお任せでいいのでは。

私なら喪主のすることには口出ししないけど、実際、実父の時は弟に何も言わなかったけど、人それぞれ。話を横で聞いていて、いろんなこと思い出して、胸がバクバクしてきた。私なら、自分の領域でないことは口も手も、もちろんお金も出さない。その方が何事もうまく進む。私自身、強く肝に銘じたいと思う。

息子たちには、もうよくないと連絡したけれど、参列は長男だけになるかも。下の二人はまだ免疫が不十分。

何かあると、とかく夫と意見の食い違う私。えらそげに言う私。くれぐれも口出ししないよう気を付けます。今のうちにお金下ろしたらと言ったけれど、充分あるってその金額が私の感覚では 少ない。でもそれ以上は言わない。ケンカしない。消耗するだけだから。不手際も本人の責任。


結婚が決まったそうで、よかったなと思いました。相手の人はふさわしい境遇になるようによく努力したと思います。

一連のネガティブキャンペーンは、女性宮家の創設に反対する勢力が策動したと私は勘繰っています。こんな人(こんな親の子)を皇室に入れていいのかと。でもお二人はよく頑張りました。幸せになっていただきたい。よしんば苦労があったとしても、それも含めての人生。努力して乗り越えていただきたい。応援しています。

女の子の親としたら、娘の花嫁姿は見たいはず。責めて衣装着て写真撮って、内々だけでお祝いすればいいのにと思います。

子供の連れてくる結婚相手の親なんて、選びようがない。合わなくてもそういうもんだと割り切るしかないのです。親戚になりたくないと思っても、子供の幸せのためには目をつぶるしかない。

家の雰囲気、文化というものはこうして少しずつ変わっていく。

女性宮家の件ですが、あと二人には認めてもいいのでは。初めは違和感あってもすぐに慣れると思います。そうしないとますます先細り。伝統は臨機応変に変えてこそ続いて行くのではないでしょうか。

天皇制に関しては私個人としては考えるところがありますが、結婚できるそうでよかったなと思いました。おめでとうございます。

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海を見ていた午後

2021-09-02 | 日記

姑様の病院へ行くも、面会は二人までなのでロビーで待っていた。

目の前が海。開け放した窓から夏の終わりの風が気持ちいい。


帰宅後、今度は自転車と徒歩で同じ場所へ海を見に行く。

森の入り口付近。マンションの人たちの花畑になっている。

こちらは自然の植生。

ヤブミョウガ。

クサギ。染色に使うとのこと。臭いです。

暁部隊の司令部の壕跡と言われている。もう一つある。

私が嫁に来た頃は簡単な柵で、立ち入りもできていたような気がする。

地元には暁部隊を記念するものは一切ありません。原爆だけが広島ではないのだけど、消し去りたかった歴史なのでしょう。書類も米軍が来るまでに毎日燃やしたと言う話です。

今はコンクリートで埋めて夏草が茂り、やがて完全に忘れ去られるのでしょうか。

似島と宮島。マツダの車をどこかへ運ぶ船。

突堤。

ツルナ。汽水域に生えて塩分を取り込みます。

一部摘んで帰り、おしたしにする。塩味が濃い。

向こうで年配男性が海水浴しています。

沖行く船。

断崖。

方状摂理。

釣り人。


ホテル横でオシロイバナの写真撮っている男性が、ここはいろいろ交配して面白いと教えてくれます。

男性によると、白⇔赤、赤⇔黄は交配するけれど、白と黄は交配しないそうです。

不思議ですね。

バスの転回所。というのが好きなのです。

次の出発まで、ドライバーさんは右の小さな小屋で休憩。

子供のころ、母の実家からの帰り、バスが出るのをバス停前のよろず屋の軒先で待っていたあの時の気分。

バスの乗車券は大きな軟券。

山、夏空、ため池、木と草、夏の花、ケイトウ、キキョウ、ハス、タニシ、カラス貝、田舎の元気な子・・・そんなことを思い出した。

長男に、喪服出して一度着てみなさいとラインしたら、その様子なら3日くらいかなと返事が。

夫は正常化バイヤスというのか、全然慌てていない。ように見えます。義妹も一泊してとりあえず帰った。

この先はいずれまた。。。。

コメント (4)
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