画像たくさん。保存用。
かんぽの宿伊野、朝食。
二段重ねの重箱が楽しい。欲しい。
9時過ぎ。植物園到着。植物学者牧野富太郎を記念する植物園。
見応えがありました。
アプローチ。ワクワク。入口がすぐに見えないところがいい。期待が高まります。
この付近は高知県の植生を再現。
カンゾウの仲間。
ヌバタマ。ヒオウギの実
花はこちら。
2020年8月 大分県の八面山で。
元々はインド北部から中国、台湾、朝鮮半島、日本と広く分布する。
花が鮮やかでよく植えられるとのことです。
水辺にギボウシ
スダレギボウシと言うそうです。初見。
ハマアザミ
ハマアザミ(白花)
キンミズヒキ
オミナエシ
ムサシアブミ
ムサシアブミ。葉。
8月、浜田城にたくさんあった。
珍しいホトトギス。黄色の花。
確か牧野植物図鑑に1ページを割いて掲載されていた気がする。うろ覚え。
牧野図鑑は絵もよくできている。博士が描いたもので必要なものが網羅され、かつ無駄がなく、すっきりと素晴らしい。芸術の域。
イノコヅチはありふれた草ですが、葉が柳状が珍しい。
スダレギボウシ。高知県と和歌山県にだけ自生。
サギソウ
フウロソウの仲間。
ジュウガツザクラ。
薬草園のエリアもとても広い。
北向きの斜面は日当たりがそう強くなく、薬草には向いているようです。
いろいろあったけど
エビスグサ。種の漢方名がケツメイシ。ハブ茶として利用される。
スダレギボウシ。
豪華な花もあります。
カトレアの仲間。
ウバメガシも斑入りになると一気におしゃれに。
その他、この植物園では奄美、沖縄、台湾に自生する木もいろいろ。暖かいこの地ならではの植物たちでした。
ホトトギスがいろいろ。まだまだ暑いけれど、植物の世界はもう秋。
季節を変えてまた行きたいものです。
緊急事態宣言が月末解除だとか。地元植物園もやっと再開です。
続いて竹林寺へ。南門のすぐ外にある四国霊場です。前来たときは気が付かなかった。
ちなみに植物園と竹林寺は五台山という山の上にあり、植物園の中を遍路道が通っています。歩き遍路さんは入園料は無料と思いますが、植物は見ないかも。
はるかに山門。
古刹らしい風格。
本堂。
境内にフジバカマ。秋。
庭園と宝物館は有料。
宝物館は伝来の仏像多数。平安、鎌倉時代のが多かった。写真撮影は不可。
No.63:高知県・竹林寺の仏像/文殊菩薩侍者像、阿弥陀如来立像、千手観音立像、薬師如来坐像、ご朱印など|仏像リンク (butsuzolink.com)
五重塔。
帰ります。
紅葉の頃はきれいでしょうね。この中の仁王像も古くて風格ありました。
続いてはりまや橋付近で昼食。
最後なので名物の鯨の丼を。
ご飯がとても多くて助けてもらう。
たたきもおいしかった。
さていよいよ帰宅です。高知インターを入ったのが13時前。
15時には瀬戸中央道(瀬戸大橋)を通過。わずか2時間余りで四国縦断。
その昔、小学校の修学旅行で高松駅から土讃本線普通列車で6時間くらいかけて行ったのを鉄道大好きな息子に自慢するとうらやましがるかも。
トンネルも多く、スイッチバックの所もあった。
高速も車線を増やしたらしく、走りやすかった。
ピンボケ深謝。
車の旅行は早くて便利。運転できる間はせいぜい旅をしたいものです。