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キース・ジャレット(P)ヤン・ガルバレク(ts as) バレ・ダニエルソン(b)ヨン・クリステンセン(ds)のクインテット構成です、録音は1977年11月オスロにて
なんといってもこのジャケット、見るからにおいらのこころをくすぐる、このジャケット、女の子が二人肩くんで、すごくほほえましい。
このMY SONGがヨーロピアン・クアルテットの最高傑作とされてるらしい、これは収録曲がすごく魅力的なところだろう。うまくいえませんが、アメリカン・クアルテットに提供した曲とはあきらかに違う香りがある、なんともいいようない・・・美しさはいつもながら、不思議なヨーロピアン的な明るさがあるようです。
キースの人生観が『生と死の幻想』のジャケットにキースは自作の詩をのせている、
『ぼくらは誕生と死の間で生きている。あるいは、そうなのだと都合よく自分に納得させている。しかし実は、ぼくらは自分たちの生のあらゆる永遠の瞬間に、うまれつつあると同時に死につつあるものだ。ぼくらは花のようであることにもっと努めなければならない。それというのは、それは毎日のように自らの誕生と死を経験してるからだ』
・・・ぼくらは花のようであることにもっと努めよか・・・・
なんかむずかしいや