野から須坂をとおって、車で40分ほどで小布施の町はあります。
長野でこんなに洒落た感じの町があるんだ・・・
栗とアートの町、
一部は国道沿いに観光客を集めるために無理やり店や美術館をくっつけた感じもありますが・・
少しはなれたら、とてもいい感じの町です。
美術館だけでも6館もあります・・あとは名産栗をつかった菓子の店が有名みたいです。
日曜日、ふらっと車ででかけました。
町営駐車場に着くと、祭りばやしが・・地元のささやかなお祭りです。こども中心のお祭りみたいです・・・
ヤカーに神輿は少々、ちゃちっぽい(笑)でもこどもたちの祭りみたいでほほえましい感じがします。
とりあえず、北斎館へ北斎を見に・・・なんでこの信州の町が北斎なんだろうと思ったら、晩年北斎はここの住みつき、ここで亡くなったということです。
北斎の珍しい、原画がいっぱい展示してありました、いわゆるスケッチ、デッサン
もちろん、富獄三十六景も・・・
かなり貴重な原画も多数、ゆっくりと見る・・・しかし残念なのが温泉帰りの観光客が団体で北斎館へ・・
ゆっくりみてるおいらの横でわいわいがやがや、どうも美術鑑賞する態度ではありません。
作品は貴重な作品ですが・・・観光コースということでどうも雰囲気が悪い
新聞屋もこんな和風の雰囲気で町の景観をまもってます・・・
どことなく千葉の佐原のような雰囲気もあるなあ
休憩しよかと思いつつ人がいっぱいいる中心部からすこし離れた旅館山翠楼の一階のカフェラウンジでコーヒーを・・
こんなところにこんな洒落たところがあるのか・・・
昼間からJAZZの流れるラウンジでコーヒーを飲む・・
ちょうどケイコ・リーの歌が流れていた・・しばしゆっくりと流れる時間